JPH06338601A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH06338601A
JPH06338601A JP5129622A JP12962293A JPH06338601A JP H06338601 A JPH06338601 A JP H06338601A JP 5129622 A JP5129622 A JP 5129622A JP 12962293 A JP12962293 A JP 12962293A JP H06338601 A JPH06338601 A JP H06338601A
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driver transistor
gate electrode
diffusion layer
region
forming
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Mitsuhiro Yamanashi
光宏 山梨
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Toshiba Corp
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    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
    • Y10S257/90MOSFET type gate sidewall insulating spacer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はドライバトランジスタのみ実効キャ
パシタンスを増大させソフトエラ−の低減と共に、高速
化を図ることのできるSRAM及びその製造方法を提供
することを目的とする。 【構成】 メモリセルはトランスファトランジスタゲ−
ト電極10下に形成される2つのトランスファトランジ
スタと、第一ドライバトランジスタゲ−ト電極11下に
形成される第一ドライバトランジスタと、第二ドライバ
トランジスタゲ−ト電極12下に形成される第二ドライ
バトランジスタとからなる。また窒化膜13は、トラン
スファトランジスタの領域上には形成されず、第一ドラ
イバトランジスタ及び第二ドライバトランジスタ(いず
れも拡散層及びゲ−ト電極を含む)領域上のみに形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
スタテックランダムアクセスメモリ(SRAM)のメモ
リセル部のドライバトランジスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスタティックランダムアクセスメ
モリ(以下、SRAMとする)に関し図面を参照して説
明する。一般に、SRAMのメモリセルは2つのトラン
スファトランジスタと、フリップフロップを構成するド
ライバトランジスタとからなる。ここで、特に記憶領域
であるドライバトランジスタの構造を説明する。図18
によれば、半導体基板(図示せず)に形成されたPウェ
ル領域101上に、ゲ−ト酸化膜102と多結晶シリコ
ンからなるゲ−ト電極103を形成後、全面に酸化膜1
04が形成される。Pウェル領域101に第一N型拡散
層(N型添加不純物:リン)105と第二N型拡散層
(N型添加不純物:砒素)106とが形成され、全面に
パッシベ−ション膜107により被覆される。
【0003】ところで、SRAMの大容量化を図るに
は、各トランジスタを微細に形成する必要がある。トラ
ンジスタを微細に形成することは、トランジスタのキャ
パシタンスが小さくなることであるため、ドライバトラ
ンジスタに保持される信号電荷量が減少する。その結
果、α線等に起因するファネリング現象により、ドライ
バトランジスタのN型拡散層に記憶されたデ−タを破壊
(ソフトエラ−)する問題が生じる。ここで、トランジ
スタのキャパシタンスとは、ゲ−ト電極103とPウェ
ル領域101との間のゲ−ト酸化膜102のキャパシタ
ンスと、ゲ−ト電極103と第二N型拡散層(第一N型
拡散層105を含む)106との間のオ−バ−ラップキ
ャパシタンスとを合成したキャパシタンス(以下、実効
キャパシタンスとする)のことである。
【0004】ソフトエラ−対策として、ゲ−ト酸化膜の
膜厚を薄くして蓄積容量を大きくし信号電荷量を増加さ
せる方法がある。しかしながら、ゲ−ト酸化膜を際限な
く薄くすることはゲ−ト酸化膜の信頼性上問題がある。
また、通常、ドライバトランジスタはやトランスファト
ランジスタやSRAMの周辺回路等と同時に形成するた
め、ドライバトランジスタのみのゲ−ト酸化膜の膜厚を
変更することは困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、SRA
Mの大容量化を進めるには各トランジスタを微細に形成
する必要があるが、それに伴い実効キャパシタンスが減
少する。従って、デ−タ保持用のドライバトランジスタ
においては、ソフトエラ−対策のため実効キャパシタン
スの減少を補償しなければならない。しかしながら、ゲ
−ト酸化膜の薄膜化による方法は、トランジスタの信頼
性及びプロセス技術上容易ではない。
【0006】一方、SRAMには高速化が求められるた
め、スイッチ用のトランスファトランジスタ及びSRA
Mの周辺回路に用いられるトランジスタには、実効キャ
パシタンスの増大は好ましくない。
【0007】それ故に、本発明はドライバトランジスタ
のみ実効キャパシタンスを増大させソフトエラ−の低減
と共に、高速化を図ることのできるSRAM及びその製
造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるSRAM
は、フリップフロップを形成するドライバトランジスタ
のみが、高誘電体膜、例えば窒化膜を含む絶縁膜により
被覆されている。高誘電体膜は、少なくともドライバト
ランジスタの拡散層の上面とゲ−ト電極の上面及び側壁
に形成されている。また別例として、ドライバトランジ
スタのゲ−ト電極の側壁のみに形成された形状である。
【0009】その製造方法は以下の通りである。先ず、
半導体基板に設けられた一導電型のウェル領域上にゲ−
ト酸化膜とゲ−ト電極とを形成し、全面に絶縁膜を形成
し、ウェル領域に反対導電型の第一拡散層を形成し、上
記ゲ−ト電極の側壁に多結晶シリコン層を形成し、上記
第一拡散層に反対導電型の第二拡散層を形成し、上記多
結晶シリコン層を除去し、上記絶縁膜を介して上記ゲ−
ト電極及び上記拡散層上の全面を窒化膜により被覆する
ことを含む。
【0010】また、別の製造方法は以下の通りである。
上記と同様な方法により上記第一拡散層まで形成し、上
記ゲ−ト電極の側壁にのみ窒化膜を形成し、上記第一拡
散層に反対導電型の第二拡散層を形成することを含む。
【0011】ここで、いずれの製造方法においても、最
終的に上記窒化膜はドライバトランジスタ領域上のみに
形成され、同一メモリセル内のトランスファトランジス
タ領域上には形成されない。
【0012】
【作用】本発明にかかるSRAMによると、メモリセル
のデ−タを保持しているドライバトランジスタ領域上の
みを窒化膜により被覆することにより、ゲ−ト電極と拡
散層間のキャパシタンス、ひいては実効キャパシタンス
を上げることができる。そのためソフトエラ−を低減す
ることをできる。また、ドライバトランジスタ以外のト
ランジスタ、例えば周辺部(p型半導体)またはメモリ
セルのトランスファトランジスタには、窒化膜が形成さ
れないため、高速性を保持することができる。
【0013】
【実施例】本発明によるSRAMの一実施例の構造及び
その製造方法を図1乃至図10により説明する。図1
(a)によれば、メモリセルはトランスファトランジス
タゲ−ト電極10下に形成される2つのトランスファト
ランジスタ(T3 ,T4 )と、第一ドライバトランジス
タゲ−ト電極11下に形成される第一ドライバトランジ
スタ(T1 )と、第二ドライバトランジスタゲ−ト電極
12下に形成される第二ドライバトランジスタ(T2
とからなり、それら第一ドライバトランジスタと第二ド
ライバトランジスタとはフリップフロップを形成する。
また窒化膜13(点線により囲まれた部分)は、トラン
スファトランジスタの領域上には形成されず、第一ドラ
イバトランジスタ及び第二ドライバトランジスタ(いず
れも拡散層及びゲ−ト電極を含む)領域上のみに形成さ
れる。また、等価回路で示すと、同図(b)となる。
【0014】次に、図1に示されるSRAMの製造方法
を図2乃至図10より説明する。この製造方法は、SR
AM(特に、窒化膜13により被覆されるドライバトラ
ンジスタ(NMOS))とSRAMの周辺回路(特に、
PMOS)とを同時に整合性よく製造する方法である。
図2乃至図10を通し、(a)はドライバトランジスタ
領域を(b)はPMOS領域における製造工程を示して
いる。
【0015】先ず、通常の方法により図2(a)に示す
ように、ドライバトランジスタ領域には半導体基板(図
示せず)に設けられたPウェル領域14上にゲ−ト酸化
膜15及び多結晶シリコンからなるゲ−ト電極16を形
成後、酸化膜17に被覆される。また、同図(b)に示
すように、PMOS領域にはNウェル領域18上に同図
(a)と同様に形成されている。
【0016】次に、PMOS領域のみをレジスト19a
で覆い(図3(b))、ドライバトランジスタ領域にリ
ン20をイオン注入する(図3(a))。レジスト19
aを除去し、熱処理を施し、Pウエル領域14に第一N
型拡散層21を形成する(図4(a))。その後、酸化
膜上にCVD法等を用いて多結晶シリコン層を堆積さ
せ、該多結晶シリコン層に異方性エッチングを施し、ゲ
−ト電極の側壁のみに多結晶シリコン層22を形成する
(図4(a),(b))。
【0017】次に、PMOS領域のみをレジスト19b
で覆い(図5(b))、ドライバトランジスタ領域に砒
素23をイオン注入する(図5(a))。反対に、PM
OS領域上のレジスト19bを除去後、ドライバトラン
ジスタ領域のみをレジスト19cで覆い(図6
(a))、PMOS領域にボロン24をイオン注入する
(図6(b))。レジスト19c及び多結晶シリコン層
22をそれぞれ除去後、熱処理を施し、第一N型拡散層
21に第二N型拡散層25が形成され(図7(a))、
Nウェル領域18にP型拡散層26が形成される(図7
(b))。
【0018】その後、図8((a),(b))のよう
に、ドライバトランジスタ領域及びPMOS領域いずれ
にも、500オングストロ−ム(以下、Aとする)程度
の窒化膜13を酸化膜17上にCVD法を用いて形成す
る。次に、ドライバトランジスタ領域上のみをレジスト
19dで覆い(図9(a))、PMOS領域の窒化膜1
3を除去する(図9(b))。但し、窒化膜13の除去
はPMOS領域のみならず、SRAMのメモリセルのト
ランスファトランジスタ領域等に形成された窒化膜の除
去をも同時に行われる。次に、ドライバトランジスタ領
域上のレジスト19dを除去後、CVD法を用いてパッ
シベ−ション膜27を2000A程度全面に形成する
(図10(a),(b))。
【0019】以上のような方法により、ドライバトラン
ジスタ領域、即ちドライバトランジスタのゲ−ト電極1
6の周囲及び第二N型拡散層(第一N型拡散層21を含
む)25上に窒化膜13を形成する。それにより、ゲ−
ト電極16と第二N型拡散層25との間のオ−バ−ラッ
プキャパシタンスとを増加することができる。
【0020】ドライバトランジスタ領域を窒化膜13に
より被覆することによる効果は、図11からも明らかで
ある。図11は、図10(a)に示されるような構造の
トランジスタにおいて、ゲ−ト酸化膜の膜厚を一定と
し、形成される窒化膜の膜厚に対する実効キャパシタン
スの変化を示したものである。但し、実効キャパシタン
スとは、上記オ−バ−キャパシタンスと、ゲ−ト電極1
6とPウェル領域14との間のゲ−ト酸化膜15のキャ
パシタンスとを合成したキャパシタンスのことである。
図11によれば、窒化膜の膜厚が厚くなるに応じて実効
キャパシタンスが増加している。ゲ−ト酸化膜の膜厚は
一定であるからゲ−ト酸化膜のキャパシタンスは一定で
あるから、実効キャパシタンスの増加はオ−バ−ラップ
キャパシタンスの増加によるものである。それ故、窒化
膜により被覆することは、オ−バ−ラップキャパシタン
スを増加させ、実効キャパシタンスを増加することに効
果的であると言える。
【0021】また、図12はドライバトランジスタ及び
トランスファトランジスタとのメモリセル全体を窒化膜
により被覆した際の、窒化膜の膜厚に対するアクセスタ
イムの変化である。同図によれば、窒化膜が厚くなるほ
どアクセスタイムが遅くなっている。従って、高速性が
求められるデバイスにとっては窒化膜は不要なものであ
り、全てのトランジスタに窒化膜を形成することは望ま
しくない。それ故に、本実施例の如く、メモリセルのド
ライバトランジスタ(フリップフロップを形成するトラ
ンジスタ)のみに、特に200〜1000Aの厚さの窒
化膜を形成する事により、ソフトエラ−による情報破壊
を抑えると共に高速性を保つことができる。
【0022】次に、本発明による第二実施例を説明す
る。第一実施例ではドライバトランジスタの拡散層(2
1,25)及びゲ−ト電極16の全面に窒化膜13を形
成したが、本実施例ではドライバトランジスタのゲ−ト
電極16の側壁部分のみに窒化膜を形成する。以下、本
実施例の製造方法を図13乃至図17より説明する。但
し、第一実施例と同様に、図13乃至図17を通し
(a)はドライバトランジスタ領域を(b)はPMOS
領域における製造工程を示している。
【0023】先ず、図2乃至図3に示される工程を施
す。図3(b)に示されるレジスト19aを除去後、熱
処理を施し、Pウェル領域14に第一N型拡散層21を
形成する。全面にCVD法により、1000A程度の窒
化膜13を酸化膜17上に形成する(図13(a),
(b))。
【0024】その後、ゲ−ト電極16の側壁部分のみに
窒化膜13を残すよう異方性エッチングを施す。PMO
S領域のみをレジスト19eで覆い(図14(b))、
ドライバトランジスタ領域に砒素23をイオン注入する
(図14(a))。
【0025】次に、ドライバトランジスタ領域のみをレ
ジスト19fで覆い(図15(a))、PMOS領域に
ボロン24をイオン注入する(図15(b))。ドライ
バトランジスタ領域をレジスト19gで覆い(図16
(a))、等方性エッチングによりPMOS領域の窒化
膜13を除去する(図16(b))。熱処理により、第
一N型拡散層21に第二N型拡散層25が形成され、N
ウェル領域18にP型拡散層26が形成される。その
後、全面にCVD法により2000A程度のパッシベ−
ション膜27が形成される(図17(a),(b))。
【0026】以上のような方法により、ドライバトラン
ジスタのゲ−ト電極の側壁にのみ窒化膜が形成される。
窒化膜の膜厚が同じ場合、第一実施例よりオ−バ−ラッ
プキャパシタンスは小さいが、より高速性を求める場合
に有用である。また、第一実施例においてLDD構造と
する際にゲ−ト電極の側壁に多結晶シリコンを用い、そ
の後上記多結晶シリコンを除去し、窒化膜を形成してい
るが、第二実施例ではLDD構造とする際に窒化膜を用
いることにより製造工程を少なくすることができる。
【0027】尚、第二実施例において、全てのトランジ
スタにおいてゲ−ト電極の側壁に窒化膜を用いている
が、ドライバトランジスタ以外は多結晶シリコンを用い
ることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ドライバトランジスタ
のみキャパシタンスを増大させることができる。従っ
て、トランジスタを微細化に伴い問題であったソフトエ
ラ−を低減することができる。一方、トランスファトラ
ンジスタは窒化膜により被覆しないため高速なSRAM
を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第一実施例を示すメモリセルのパ
タ−ン図(a)及び等価回路図(b)である。
【図2】本発明による第一実施例の製造工程を示す第一
の断面図である。
【図3】本発明による第一実施例の製造工程を示す第二
の断面図である。
【図4】本発明による第一実施例の製造工程を示す第三
の断面図である。
【図5】本発明による第一実施例の製造工程を示す第四
の断面図である。
【図6】本発明による第一実施例の製造工程を示す第五
の断面図である。
【図7】本発明による第一実施例の製造工程を示す第六
の断面図である。
【図8】本発明による第一実施例の製造工程を示す第七
の断面図である。
【図9】本発明による第一実施例の製造工程を示す第八
の断面図である。
【図10】本発明による第一実施例の製造工程を示す第
九の断面図である。
【図11】本発明による第一実施例のドライバトランジ
スタにおいて、形成される窒化膜の膜厚に対する実効キ
ャパシタンスの変化を示す図である。
【図12】ドライバトランジスタ及びトランスファトラ
ンジスタを含むメモリセル全体に窒化膜を形成した際に
おける、形成される窒化膜の膜厚に対するアクセスタイ
ムの変化である。
【図13】本発明による第二実施例の製造工程を示す第
一の断面図である。
【図14】本発明による第二実施例の製造工程を示す第
二の断面図である。
【図15】本発明による第二実施例の製造工程を示す第
三の断面図である。
【図16】本発明による第二実施例の製造工程を示す第
四の断面図である。
【図17】本発明による第二実施例の製造工程を示す第
五の断面図である。
【図18】従来例におけるドライバトランジスタを示す
断面図である。
【符号の説明】
10…トランスファトランジスタゲ−ト電極 11…第一ドライバトランジスタゲ−ト電極 12…第二ドライバトランジスタゲ−ト電極 13…窒化膜、14…Pウェル領域、15…ゲ−ト酸化
膜 16…ゲ−ト電極、17…酸化膜、18…Nウェル領域 19a〜19g…レジスト、20…リン、21…第一N
型拡散層 22…多結晶シリコン層、23…砒素、24…ボロン 25…第二N型拡散層、26…P型拡散層、27…パッ
シベ−ション膜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの記憶単位領域にドライバトランジ
    スタを有する半導体装置において、 上記ドライバトランジスタは高誘電体膜により被覆され
    ていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 上記高誘電体膜は窒化膜であることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 上記高誘電体膜は、上記ドライバトラン
    ジスタを形成する拡散層領域とゲ−ト電極上の全面を被
    覆することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 上記高誘電体膜は、上記ドライバトラン
    ジスタを形成するゲ−ト電極の側壁部分のみを被覆する
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 一つの記憶単位領域にドライバトランジ
    スタを有する半導体装置の製造方法において、 半導体基板に設けられた一導電型のウェル領域上にゲ−
    ト電極を形成する工程と、 全面に絶縁膜を形成する工程と、 上記ウェル領域に反対導電型の拡散層を形成する工程
    と、 上記絶縁膜を介して上記ゲ−ト電極及び上記拡散層上の
    全面を高誘体膜により被覆する工程とを含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 一つの記憶単位領域にドライバトランジ
    スタを有する半導体装置の製造方法において、 半導体基板に設けられた一導電型のウェル領域上にゲ−
    ト電極を形成する工程と、 全面に絶縁膜を形成する工程と、 上記ウェル領域に反対導電型の第一拡散層を形成する工
    程と、 上記ゲ−ト電極の側壁部分を上記絶縁膜を介して高誘体
    膜により形成する工程と、 上記第一拡散層領域に反対導電型の第二拡散層を形成す
    る工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 上記高誘電体膜は窒化膜であることを特
    徴とする請求項5又は6記載の半導体装置の製造方法。
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