JPH0633857A - 内燃機関点火装置 - Google Patents
内燃機関点火装置Info
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- JPH0633857A JPH0633857A JP18534292A JP18534292A JPH0633857A JP H0633857 A JPH0633857 A JP H0633857A JP 18534292 A JP18534292 A JP 18534292A JP 18534292 A JP18534292 A JP 18534292A JP H0633857 A JPH0633857 A JP H0633857A
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- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/02—Arrangements having two or more sparking plugs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/08—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having multiple-spark ignition, i.e. ignition occurring simultaneously at different places in one engine cylinder or in two or more separate engine cylinders
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- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、構成を簡略化してコストダウン
及び高信頼性を実現した内燃機関点火装置を得る。 【構成】 互いに対向行程の各2個が同時に点火される
2M個の気筒と、基準位置信号T及び気筒識別信号Cを
生成するクランク角センサ1Aと、運転状態Dを検出す
る各種センサ2と、基準位置信号、気筒識別信号及び運
転状態に基づいて各2個の気筒に対するM個の点火信号
IB1及びIB2を生成するための分配手段を含む制御
手段3Aと、各点火信号により各N(≧2)個ずつ駆動
されるN×M個の点火用トランス43〜46と、各点火
用トランスに各2個ずつ接続された2N×M個の点火プ
ラグ71a〜74a及び71b〜74bとを備え、N個
の点火用トランスにより各2個の気筒に対する同時着火
を行うと共に、各気筒毎のN個の点火プラグの放電極性
を相補的にする。
及び高信頼性を実現した内燃機関点火装置を得る。 【構成】 互いに対向行程の各2個が同時に点火される
2M個の気筒と、基準位置信号T及び気筒識別信号Cを
生成するクランク角センサ1Aと、運転状態Dを検出す
る各種センサ2と、基準位置信号、気筒識別信号及び運
転状態に基づいて各2個の気筒に対するM個の点火信号
IB1及びIB2を生成するための分配手段を含む制御
手段3Aと、各点火信号により各N(≧2)個ずつ駆動
されるN×M個の点火用トランス43〜46と、各点火
用トランスに各2個ずつ接続された2N×M個の点火プ
ラグ71a〜74a及び71b〜74bとを備え、N個
の点火用トランスにより各2個の気筒に対する同時着火
を行うと共に、各気筒毎のN個の点火プラグの放電極性
を相補的にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数個の点火プラグ
により各気筒を着火制御する内燃機関点火装置に関し、
特に低圧配電によるグループ点火を用いて構成を簡略化
し、コストダウン及び信頼性の向上を実現した内燃機関
点火装置に関するものである。
により各気筒を着火制御する内燃機関点火装置に関し、
特に低圧配電によるグループ点火を用いて構成を簡略化
し、コストダウン及び信頼性の向上を実現した内燃機関
点火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用エンジン等の内燃機関
においては、運転条件に応じて燃料噴射や点火時期を最
適に制御する必要がある。このため、気筒毎のクランク
角基準位置を認識し、点火時期等を演算してタイマ制御
するためのマイクロコンピュータが用いられている。
においては、運転条件に応じて燃料噴射や点火時期を最
適に制御する必要がある。このため、気筒毎のクランク
角基準位置を認識し、点火時期等を演算してタイマ制御
するためのマイクロコンピュータが用いられている。
【0003】又、近年では、低燃費を実現するために、
気筒毎に複数の点火プラグを設け、燃料比率の低い混合
気を確実に着火する点火装置が提案されている。図3は
各気筒に点火プラグを2個ずつ設けた従来の内燃機関点
火装置を示す構成図であり、例えば、4気筒(#1〜#
4)に対して機械的な高圧配電手段により順次点火制御
を行う場合を示している。
気筒毎に複数の点火プラグを設け、燃料比率の低い混合
気を確実に着火する点火装置が提案されている。図3は
各気筒に点火プラグを2個ずつ設けた従来の内燃機関点
火装置を示す構成図であり、例えば、4気筒(#1〜#
4)に対して機械的な高圧配電手段により順次点火制御
を行う場合を示している。
【0004】図において、1は内燃機関の回転に同期し
て各気筒の最大進角位置及びイニシャル点火位置に対応
した基準位置信号Tを生成するクランク角センサ、2は
回転数及び負荷等の運転状態Dを検出する各種センサ、
3は基準位置信号T及び運転状態Dに基づいて点火時期
等を演算するためのマイクロコンピュータからなる制御
手段である。
て各気筒の最大進角位置及びイニシャル点火位置に対応
した基準位置信号Tを生成するクランク角センサ、2は
回転数及び負荷等の運転状態Dを検出する各種センサ、
3は基準位置信号T及び運転状態Dに基づいて点火時期
等を演算するためのマイクロコンピュータからなる制御
手段である。
【0005】41及び42は制御手段3からの点火信号IB
により同時に駆動される点火用トランス、51及び52は各
点火用トランス41及び42の出力端子に各中心軸が接続さ
れた高圧配電器である。6は高圧配電器51及び52の中心
軸であり、内燃機関に同期して回転するカム軸に直結さ
れている。71a〜74aは高圧配電器51の円周部の放電出
力端子を介して順次給電される#1〜#4気筒用の点火
プラグ、71b〜74bは高圧配電器52の円周部の放電出力
端子を介して順次給電される#1〜#4気筒用の点火プ
ラグである。
により同時に駆動される点火用トランス、51及び52は各
点火用トランス41及び42の出力端子に各中心軸が接続さ
れた高圧配電器である。6は高圧配電器51及び52の中心
軸であり、内燃機関に同期して回転するカム軸に直結さ
れている。71a〜74aは高圧配電器51の円周部の放電出
力端子を介して順次給電される#1〜#4気筒用の点火
プラグ、71b〜74bは高圧配電器52の円周部の放電出力
端子を介して順次給電される#1〜#4気筒用の点火プ
ラグである。
【0006】各点火プラグ71a〜74a及び71b〜74b
は、高圧配電器51及び52の各放電出力端子に接続された
プラグ端子とプラグ端子に対向配置されたグランド端子
とから構成されている。各高圧配電器51及び52から個別
に給電される点火プラグ71a〜74a及び71b〜74bは、
各気筒#1〜#4に2個即ち一対ずつ設けられている。
は、高圧配電器51及び52の各放電出力端子に接続された
プラグ端子とプラグ端子に対向配置されたグランド端子
とから構成されている。各高圧配電器51及び52から個別
に給電される点火プラグ71a〜74a及び71b〜74bは、
各気筒#1〜#4に2個即ち一対ずつ設けられている。
【0007】次に、図3に示した従来の内燃機関点火装
置の動作について説明する。内燃機関が回転すると、例
えばカム軸に直結されたクランク角センサ1は、各気筒
のB65°(TDCからクランク角65°手前の最大進角位
置)で立ち上がり且つB5°(イニシャル点火位置)で立
ち下がるパルスからなる基準位置信号Tを生成する。
置の動作について説明する。内燃機関が回転すると、例
えばカム軸に直結されたクランク角センサ1は、各気筒
のB65°(TDCからクランク角65°手前の最大進角位
置)で立ち上がり且つB5°(イニシャル点火位置)で立
ち下がるパルスからなる基準位置信号Tを生成する。
【0008】基準位置信号Tは、各種センサ2からの運
転状態Dと共に制御手段3に入力され、制御手段3は、
基準位置信号Tに基づいて各制御対象気筒の基準位置を
認識すると共に、運転状態Dに応じた種々のの制御タイ
ミングを演算し、例えば点火タイマ制御時間に対応した
点火信号IBを出力する。
転状態Dと共に制御手段3に入力され、制御手段3は、
基準位置信号Tに基づいて各制御対象気筒の基準位置を
認識すると共に、運転状態Dに応じた種々のの制御タイ
ミングを演算し、例えば点火タイマ制御時間に対応した
点火信号IBを出力する。
【0009】通常、点火時期が進角側の場合には基準位
置B65°を基準としたタイマ制御が行われ、遅角側の場
合には基準位置B5°を基準としたタイマ制御が行われ
る。点火信号IBにより同時に駆動される点火用トラン
ス41及び42は、二次巻線の出力端子から高電圧を発生
し、各高圧配電器51及び52の中心軸6に供給する。
置B65°を基準としたタイマ制御が行われ、遅角側の場
合には基準位置B5°を基準としたタイマ制御が行われ
る。点火信号IBにより同時に駆動される点火用トラン
ス41及び42は、二次巻線の出力端子から高電圧を発生
し、各高圧配電器51及び52の中心軸6に供給する。
【0010】これにより、カム軸の回転に同期して、高
圧配電器51及び52の円周部の放電出力端子から各気筒#
1〜#4毎の点火プラグ71a〜74a及び71b〜74bに対
し、機械的な配電が順次行われる。従って、並列駆動さ
れる各点火用トランス41及び42からの給電エネルギが、
各気筒#1〜#4毎の2個の点火プラグに対して順次供
給され、点火プラグが1個の場合の2倍の点火エネルギ
が得られることになる。
圧配電器51及び52の円周部の放電出力端子から各気筒#
1〜#4毎の点火プラグ71a〜74a及び71b〜74bに対
し、機械的な配電が順次行われる。従って、並列駆動さ
れる各点火用トランス41及び42からの給電エネルギが、
各気筒#1〜#4毎の2個の点火プラグに対して順次供
給され、点火プラグが1個の場合の2倍の点火エネルギ
が得られることになる。
【0011】しかしながら、高圧配電器51及び52を並列
に設けることは、コスト的及び構造的に容易ではなく信
頼性に欠ける。又、高圧配電器51及び52の放電出力端子
におけるエネルギ浪費も無視することはできない。又、
制御手段3内に低圧配電手段を設け、気筒数の2倍の点
火プラグを個別に点火制御することも考えられるが、点
火用トランスも点火プラグ数だけ必要となるため、上述
の場合と同様に実用的ではない。
に設けることは、コスト的及び構造的に容易ではなく信
頼性に欠ける。又、高圧配電器51及び52の放電出力端子
におけるエネルギ浪費も無視することはできない。又、
制御手段3内に低圧配電手段を設け、気筒数の2倍の点
火プラグを個別に点火制御することも考えられるが、点
火用トランスも点火プラグ数だけ必要となるため、上述
の場合と同様に実用的ではない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関点火装
置は以上のように、各気筒毎に複数の点火プラグによる
着火を行う場合、複数の高圧配電器51及び52を必要とす
るため、構成が複雑となりコストダウン及び信頼性の向
上を実現することができないという問題点があった。
置は以上のように、各気筒毎に複数の点火プラグによる
着火を行う場合、複数の高圧配電器51及び52を必要とす
るため、構成が複雑となりコストダウン及び信頼性の向
上を実現することができないという問題点があった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、構成の簡略化によりコストダウ
ン及び信頼性の向上を実現した内燃機関点火装置を得る
ことを目的とする。
ためになされたもので、構成の簡略化によりコストダウ
ン及び信頼性の向上を実現した内燃機関点火装置を得る
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
点火装置は、内燃機関の互いに対向行程の関係にある各
2個が同時に点火される2M(M≧2)個の気筒と、内
燃機関の回転に同期して各気筒の基準位置に対応した基
準位置信号及び気筒識別信号を生成するクランク角セン
サと、内燃機関の運転状態を検出する各種センサと、基
準位置信号、気筒識別信号及び運転状態に基づいて各2
個の気筒に対するM個の点火信号を生成するための分配
手段を含む制御手段と、各点火信号により各N(N≧
2)個ずつ駆動されるN×M個の点火用トランスと、各
点火用トランスに各2個ずつ接続された2N×M個の点
火プラグとを備え、各点火用トランスが各2個の点火プ
ラグの一方に接続された第1の出力端子と各2個の点火
プラグの他方に接続された第2の出力端子とを有し、N
個のうちの1つの点火用トランスの第1の出力端子に接
続された一方の点火プラグが各2個の気筒の一方の気筒
に設けられ、N個のうちの1つの点火用トランスの第2
の出力端子に接続された他方の点火プラグが各2個の気
筒の他方の気筒に設けられ、N個のうちの他の点火用ト
ランスの第1の出力端子に接続された一方の点火プラグ
が各2個の気筒の他方の気筒に設けられ、N個のうちの
他の点火用トランスの第2の出力端子に接続された他方
の点火プラグが各2個の気筒の一方の気筒に設けられ、
各気筒がN個の点火用トランスの異なる出力端子に接続
されたN個の点火プラグにより点火されるようにしたも
のである。
点火装置は、内燃機関の互いに対向行程の関係にある各
2個が同時に点火される2M(M≧2)個の気筒と、内
燃機関の回転に同期して各気筒の基準位置に対応した基
準位置信号及び気筒識別信号を生成するクランク角セン
サと、内燃機関の運転状態を検出する各種センサと、基
準位置信号、気筒識別信号及び運転状態に基づいて各2
個の気筒に対するM個の点火信号を生成するための分配
手段を含む制御手段と、各点火信号により各N(N≧
2)個ずつ駆動されるN×M個の点火用トランスと、各
点火用トランスに各2個ずつ接続された2N×M個の点
火プラグとを備え、各点火用トランスが各2個の点火プ
ラグの一方に接続された第1の出力端子と各2個の点火
プラグの他方に接続された第2の出力端子とを有し、N
個のうちの1つの点火用トランスの第1の出力端子に接
続された一方の点火プラグが各2個の気筒の一方の気筒
に設けられ、N個のうちの1つの点火用トランスの第2
の出力端子に接続された他方の点火プラグが各2個の気
筒の他方の気筒に設けられ、N個のうちの他の点火用ト
ランスの第1の出力端子に接続された一方の点火プラグ
が各2個の気筒の他方の気筒に設けられ、N個のうちの
他の点火用トランスの第2の出力端子に接続された他方
の点火プラグが各2個の気筒の一方の気筒に設けられ、
各気筒がN個の点火用トランスの異なる出力端子に接続
されたN個の点火プラグにより点火されるようにしたも
のである。
【0015】
【作用】この発明においては、同時駆動される複数の点
火用トランスにより、各2個の気筒に対する同時着火を
行うと共に、各気筒に設けられた複数の点火プラグの放
電極性を相補的にする。
火用トランスにより、各2個の気筒に対する同時着火を
行うと共に、各気筒に設けられた複数の点火プラグの放
電極性を相補的にする。
【0016】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1を示す構成図であり、
2及び71a〜74a71b〜74bは前述と同様のものであ
る。又、1A及び3Aはクランク角センサ1及び制御手段3
にそれぞれ対応している。
する。図1はこの発明の実施例1を示す構成図であり、
2及び71a〜74a71b〜74bは前述と同様のものであ
る。又、1A及び3Aはクランク角センサ1及び制御手段3
にそれぞれ対応している。
【0017】この場合、クランク角センサ1Aは、基準位
置信号Tと共に気筒識別信号Cを生成する。又、制御手
段3Aは、基準位置信号T、気筒識別信号C及び運転状態
Dに基づいて各2個の気筒に対する低圧分配手段を含
み、各点火サイクル毎に、#1及び#4気筒並びに#2
及び#3気筒に対する各同時着火用の第1点火信号IB
1及び第2点火信号IB2を交互に生成する。
置信号Tと共に気筒識別信号Cを生成する。又、制御手
段3Aは、基準位置信号T、気筒識別信号C及び運転状態
Dに基づいて各2個の気筒に対する低圧分配手段を含
み、各点火サイクル毎に、#1及び#4気筒並びに#2
及び#3気筒に対する各同時着火用の第1点火信号IB
1及び第2点火信号IB2を交互に生成する。
【0018】43〜46は点火用トランスであり、#1及び
#4気筒に対する点火用トランス43及び46は第1点火信
号IB1により駆動され、#2及び#3気筒に対する点
火用トランス44及び45は第2点火信号IB2により駆動
される。#1及び#4気筒並びに#2及び#3気筒は、
各2個が互いに内燃機関の対向行程の関係にあり、それ
ぞれグループ着火されるようになっている。83〜86は制
御手段3Aと各点火用トランス43〜46との間に挿入された
バッファアンプである。
#4気筒に対する点火用トランス43及び46は第1点火信
号IB1により駆動され、#2及び#3気筒に対する点
火用トランス44及び45は第2点火信号IB2により駆動
される。#1及び#4気筒並びに#2及び#3気筒は、
各2個が互いに内燃機関の対向行程の関係にあり、それ
ぞれグループ着火されるようになっている。83〜86は制
御手段3Aと各点火用トランス43〜46との間に挿入された
バッファアンプである。
【0019】各点火用トランス43〜46は、グループ着火
される気筒対に設けられた各2個の点火プラグの一方に
接続された第1の出力端子と、各2個の点火プラグの他
方に接続された第2の出力端子とを有する。例えば、点
火用トランス43に注目すると、第1の出力端子(+極性)
は、#1気筒に設けられた点火プラグ71bに接続され、
第2の出力端子(−極性)は、#4気筒に設けられた点火
プラグ74aに接続されている。
される気筒対に設けられた各2個の点火プラグの一方に
接続された第1の出力端子と、各2個の点火プラグの他
方に接続された第2の出力端子とを有する。例えば、点
火用トランス43に注目すると、第1の出力端子(+極性)
は、#1気筒に設けられた点火プラグ71bに接続され、
第2の出力端子(−極性)は、#4気筒に設けられた点火
プラグ74aに接続されている。
【0020】又、#1及び#4気筒に関連する2個の点
火用トランス43及び46のうちの一方の点火用トランス43
の第1の出力端子(+極性)に接続された点火プラグ71b
は、各2個の気筒の一方即ち#1気筒に設けられ、点火
用トランス43の第2の出力端子(−極性)に接続された点
火プラグ74aは、各2個の気筒の他方即ち#4気筒に設
けられている。
火用トランス43及び46のうちの一方の点火用トランス43
の第1の出力端子(+極性)に接続された点火プラグ71b
は、各2個の気筒の一方即ち#1気筒に設けられ、点火
用トランス43の第2の出力端子(−極性)に接続された点
火プラグ74aは、各2個の気筒の他方即ち#4気筒に設
けられている。
【0021】又、#1及び#4気筒に関連する2個の点
火用トランス43及び46のうちの他方の点火用トランス46
の第1の出力端子(+極性)に接続された点火プラグ74b
は、各2個の気筒の他方即ち#4気筒に設けられ、点火
用トランス46の第2の出力端子(−極性)に接続された点
火プラグ71aは、各2個の気筒の一方即ち#1気筒に設
けられている。#2及び#3気筒に関連する点火用トラ
ンス44及び45並びに点火プラグ72a、72b、73a及び73
bも同様の接続関係にある。
火用トランス43及び46のうちの他方の点火用トランス46
の第1の出力端子(+極性)に接続された点火プラグ74b
は、各2個の気筒の他方即ち#4気筒に設けられ、点火
用トランス46の第2の出力端子(−極性)に接続された点
火プラグ71aは、各2個の気筒の一方即ち#1気筒に設
けられている。#2及び#3気筒に関連する点火用トラ
ンス44及び45並びに点火プラグ72a、72b、73a及び73
bも同様の接続関係にある。
【0022】言い換えれば、或る点火用トランスに関し
ては、第1の出力端子は、或る気筒に設けられた2個の
点火プラグのうちの一方に接続され、第2の出力端子
は、或る気筒と対向行程関係にある他の気筒に設けられ
た2個の点火プラグのうちの一方に接続されている。
又、或る点火用トランスと同時駆動される他の点火用ト
ランスに関しては、第1の出力端子は、或る気筒と対向
行程関係にある他の気筒に設けられた2個の点火プラグ
のうちの他方に接続され、第2の出力端子は、或る気筒
に設けられた2個の点火プラグのうちの他方に設けられ
ている。
ては、第1の出力端子は、或る気筒に設けられた2個の
点火プラグのうちの一方に接続され、第2の出力端子
は、或る気筒と対向行程関係にある他の気筒に設けられ
た2個の点火プラグのうちの一方に接続されている。
又、或る点火用トランスと同時駆動される他の点火用ト
ランスに関しては、第1の出力端子は、或る気筒と対向
行程関係にある他の気筒に設けられた2個の点火プラグ
のうちの他方に接続され、第2の出力端子は、或る気筒
に設けられた2個の点火プラグのうちの他方に設けられ
ている。
【0023】これにより、各気筒#1〜#4は、各2個
の点火用トランス43及び46(又は、44及び45)の異なる
出力端子に接続された各2個の点火プラグにより、逆極
性で相補的に点火及び燃焼されるようになっている。
尚、ここでは気筒数を4個としているが、4個以上の偶
数2M(M≧2)個の気筒に対して適用可能である。その
場合、制御手段3Aから生成される点火信号は、グループ
着火される気筒対の数即ちM個だけ必要になる。
の点火用トランス43及び46(又は、44及び45)の異なる
出力端子に接続された各2個の点火プラグにより、逆極
性で相補的に点火及び燃焼されるようになっている。
尚、ここでは気筒数を4個としているが、4個以上の偶
数2M(M≧2)個の気筒に対して適用可能である。その
場合、制御手段3Aから生成される点火信号は、グループ
着火される気筒対の数即ちM個だけ必要になる。
【0024】又、各気筒#1〜#4に点火プラグを2個
ずつ設けているため、1つの点火信号により駆動される
点火用トランス数を各2個としているが、N(N≧2)個
ずつ駆動されるようにしてもよい。その場合、点火用ト
ランスの総数はN×M個となり、各点火用トランスに各
2個ずつ接続される点火プラグの総数は2N×M個とな
る。更に、点火用トランスと点火プラグとの接続関係は
上述と同様であり、各気筒は、N個の点火用トランスの
異なる出力端子に接続されたN個の点火プラグにより点
火されるようになる。
ずつ設けているため、1つの点火信号により駆動される
点火用トランス数を各2個としているが、N(N≧2)個
ずつ駆動されるようにしてもよい。その場合、点火用ト
ランスの総数はN×M個となり、各点火用トランスに各
2個ずつ接続される点火プラグの総数は2N×M個とな
る。更に、点火用トランスと点火プラグとの接続関係は
上述と同様であり、各気筒は、N個の点火用トランスの
異なる出力端子に接続されたN個の点火プラグにより点
火されるようになる。
【0025】図2は基準位置信号T、気筒識別信号C、
第1点火信号IB1及び第2点火信号IB2を示すタイ
ミングチャートである。基準位置信号Tは、基準位置B
65°で立ち上がり且つ基準位置B5°で立ち下がるパル
スであり、気筒識別信号Cは、基準位置信号Tに対して
位相差を有し、特定気筒#1及び#4に関連したパルス
を有する。又、第1点火信号IB1は#1及び#4気筒
に対して生成され、第2点火信号IB2は#2及び#3
気筒に対して生成される。
第1点火信号IB1及び第2点火信号IB2を示すタイ
ミングチャートである。基準位置信号Tは、基準位置B
65°で立ち上がり且つ基準位置B5°で立ち下がるパル
スであり、気筒識別信号Cは、基準位置信号Tに対して
位相差を有し、特定気筒#1及び#4に関連したパルス
を有する。又、第1点火信号IB1は#1及び#4気筒
に対して生成され、第2点火信号IB2は#2及び#3
気筒に対して生成される。
【0026】ここでは、クランク角センサ1Aの出力信号
を2系統としたが、気筒識別信号Cを基準位置信号Tに
含ませることもできる。その場合、例えば、基準位置信
号Tのパルスの立ち上がりタオミングを特定気筒に対し
てのみ、進角側又は遅角側にクランク角で10°程度オフ
セットさせればよい。
を2系統としたが、気筒識別信号Cを基準位置信号Tに
含ませることもできる。その場合、例えば、基準位置信
号Tのパルスの立ち上がりタオミングを特定気筒に対し
てのみ、進角側又は遅角側にクランク角で10°程度オフ
セットさせればよい。
【0027】次に、図2を参照しながら、図1に示した
この発明の実施例1の動作について説明する。前述と同
様に、内燃機関が回転すると、クランク角センサ1Aは、
図2のような基準位置信号T及び気筒識別信号Cを生成
して制御手段3A内に入力する。制御手段3Aは、基準位置
信号Tの各パルス立ち上がり毎の基準位置における気筒
識別信号Cのレベルにより特定気筒を識別し、運転状態
Dに応じた第1点火信号IB1及び第2点火信号IB2
を点火サイクル毎に交互に生成する。
この発明の実施例1の動作について説明する。前述と同
様に、内燃機関が回転すると、クランク角センサ1Aは、
図2のような基準位置信号T及び気筒識別信号Cを生成
して制御手段3A内に入力する。制御手段3Aは、基準位置
信号Tの各パルス立ち上がり毎の基準位置における気筒
識別信号Cのレベルにより特定気筒を識別し、運転状態
Dに応じた第1点火信号IB1及び第2点火信号IB2
を点火サイクル毎に交互に生成する。
【0028】第1点火信号IB1は、バッファアンプ83
及び86を介して、#1及び#4気筒に接続された点火用
トランス43及び46に印加され、各々の一次巻線を通電遮
断する。又、第2点火信号IB2は、バッファアンプ84
及び85を介して、#2及び#3気筒に接続された点火用
トランス44及び45に印加され、各々の一次巻線を通電遮
断する。
及び86を介して、#1及び#4気筒に接続された点火用
トランス43及び46に印加され、各々の一次巻線を通電遮
断する。又、第2点火信号IB2は、バッファアンプ84
及び85を介して、#2及び#3気筒に接続された点火用
トランス44及び45に印加され、各々の一次巻線を通電遮
断する。
【0029】例えば、点火用トランス43及び46におい
て、各々の一次巻線での通電遮断により二次巻線に誘起
された高電圧は、第1(+極性)及び第2(−極性)の出力
端子即ち二次巻線の両端から、各気筒に対して互いに逆
極性となるように、点火プラグ71a及び74b並びに71b
及び74aに印加される。同様に、点火用トランス44及び
45において、各々の二次巻線の両端から出力された高電
圧は、点火プラグ72a及び73b並びに72b及び73aに印
加される。
て、各々の一次巻線での通電遮断により二次巻線に誘起
された高電圧は、第1(+極性)及び第2(−極性)の出力
端子即ち二次巻線の両端から、各気筒に対して互いに逆
極性となるように、点火プラグ71a及び74b並びに71b
及び74aに印加される。同様に、点火用トランス44及び
45において、各々の二次巻線の両端から出力された高電
圧は、点火プラグ72a及び73b並びに72b及び73aに印
加される。
【0030】これにより、各点火用トランス43〜46の第
1及び第2の出力端子から発生した高電圧は、爆発行程
にある気筒側の点火プラグのみにおいて点火エネルギと
して消費される。なぜなら、爆発行程の直前の圧縮行程
と対向関係にある排気行程においては、気筒内圧力が低
いため、点火プラグの放電電圧が1kV程度であるのに
対し、圧縮行程直後の爆発行程にある気筒内圧力は高
く、放電電圧が10数kV程度となって電力のほとんどが
消費されるからである。
1及び第2の出力端子から発生した高電圧は、爆発行程
にある気筒側の点火プラグのみにおいて点火エネルギと
して消費される。なぜなら、爆発行程の直前の圧縮行程
と対向関係にある排気行程においては、気筒内圧力が低
いため、点火プラグの放電電圧が1kV程度であるのに
対し、圧縮行程直後の爆発行程にある気筒内圧力は高
く、放電電圧が10数kV程度となって電力のほとんどが
消費されるからである。
【0031】従って、各気筒#1〜#4は、各2個の点
火用トランスからの給電により、電力ロスを生じること
なく、1個の点火用トランスの場合の2倍の点火エネル
ギが得られることになり、混合気を確実に着火及び燃焼
させることができる。
火用トランスからの給電により、電力ロスを生じること
なく、1個の点火用トランスの場合の2倍の点火エネル
ギが得られることになり、混合気を確実に着火及び燃焼
させることができる。
【0032】又、このとき、各気筒毎の各2個の点火プ
ラグの放電極性がそれぞれ相補的に逆極性となっている
ので、1つの気筒に関して、両方の点火プラグが同時に
消耗することがなく、耐久性が向上する。なぜなら、点
火プラグの放電電極は、放電方向によって消耗速度が異
なるが、極性が相補的であれば、少なくとも一方の点火
プラグは過度の消耗から保護されるからである。
ラグの放電極性がそれぞれ相補的に逆極性となっている
ので、1つの気筒に関して、両方の点火プラグが同時に
消耗することがなく、耐久性が向上する。なぜなら、点
火プラグの放電電極は、放電方向によって消耗速度が異
なるが、極性が相補的であれば、少なくとも一方の点火
プラグは過度の消耗から保護されるからである。
【0033】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、内燃機
関の互いに対向行程の関係にある各2個が同時に点火さ
れる2M(M≧2)個の気筒と、内燃機関の回転に同期
して各気筒の基準位置に対応した基準位置信号及び気筒
識別信号を生成するクランク角センサと、内燃機関の運
転状態を検出する各種センサと、基準位置信号、気筒識
別信号及び運転状態に基づいて各2個の気筒に対するM
個の点火信号を生成するための分配手段を含む制御手段
と、各点火信号により各N(N≧2)個ずつ駆動される
N×M個の点火用トランスと、各点火用トランスに各2
個ずつ接続された2N×M個の点火プラグとを備え、同
時駆動される複数の点火用トランスにより各2個の気筒
に対する同時着火を行うと共に、各気筒に設けられた複
数の点火プラグの放電極性を相補的にするようにしたの
で、構成を簡略化してコストダウン及び信頼性の向上を
実現した内燃機関点火装置が得られる効果がある。
関の互いに対向行程の関係にある各2個が同時に点火さ
れる2M(M≧2)個の気筒と、内燃機関の回転に同期
して各気筒の基準位置に対応した基準位置信号及び気筒
識別信号を生成するクランク角センサと、内燃機関の運
転状態を検出する各種センサと、基準位置信号、気筒識
別信号及び運転状態に基づいて各2個の気筒に対するM
個の点火信号を生成するための分配手段を含む制御手段
と、各点火信号により各N(N≧2)個ずつ駆動される
N×M個の点火用トランスと、各点火用トランスに各2
個ずつ接続された2N×M個の点火プラグとを備え、同
時駆動される複数の点火用トランスにより各2個の気筒
に対する同時着火を行うと共に、各気筒に設けられた複
数の点火プラグの放電極性を相補的にするようにしたの
で、構成を簡略化してコストダウン及び信頼性の向上を
実現した内燃機関点火装置が得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図3】従来の内燃機関点火装置を示す構成図である。
【符号の説明】 1A クランク角センサ 2 各種センサ 3A 制御手段 43〜46 点火用トランス 71a〜74a、71b〜74b 点火プラグ C 気筒識別信号 D 運転状態 IB1、IB2 点火信号 T 基準位置信号 B65°、B5° 基準位置 #1〜#4 気筒
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の互いに対向行程の関係にある
各2個が同時に点火される2M(M≧2)個の気筒と、 前記内燃機関の回転に同期して前記各気筒の基準位置に
対応した基準位置信号及び気筒識別信号を生成するクラ
ンク角センサと、 前記内燃機関の運転状態を検出する各種センサと、 前記基準位置信号、前記気筒識別信号及び前記運転状態
に基づいて前記各2個の気筒に対するM個の点火信号を
生成するための分配手段を含む制御手段と、 前記各点火信号により各N(N≧2)個ずつ駆動される
N×M個の点火用トランスと、 前記各点火用トランスに各2個ずつ接続された2N×M
個の点火プラグと、 を備え、 前記各点火用トランスは、前記各2個の点火プラグの一
方に接続された第1の出力端子と、前記各2個の点火プ
ラグの他方に接続された第2の出力端子とを有し、 前記N個のうちの1つの点火用トランスの第1の出力端
子に接続された一方の点火プラグは、前記各2個の気筒
の一方の気筒に設けられ、 前記N個のうちの1つの点火用トランスの第2の出力端
子に接続された他方の点火プラグは、前記各2個の気筒
の他方の気筒に設けられ、 前記N個のうちの他の点火用トランスの第1の出力端子
に接続された一方の点火プラグは、前記各2個の気筒の
他方の気筒に設けられ、 前記N個のうちの他の点火用トランスの第2の出力端子
に接続された他方の点火プラグは、前記各2個の気筒の
一方の気筒に設けられ、 前記各気筒は、前記N個の点火用トランスの異なる出力
端子に接続されたN個の点火プラグにより点火されるこ
とを特徴とする内燃機関点火装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18534292A JPH0633857A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 内燃機関点火装置 |
DE19934323429 DE4323429C2 (de) | 1992-07-13 | 1993-07-13 | Zündsystem für einen Verbrennungsmotor mit mehreren Zylindern |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18534292A JPH0633857A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 内燃機関点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0633857A true JPH0633857A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16169117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18534292A Pending JPH0633857A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 内燃機関点火装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633857A (ja) |
DE (1) | DE4323429C2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4809768A (en) * | 1986-09-06 | 1989-03-07 | Kawasaki Steel Corporation | Cooling rolls for producing rapidly solidified metal strip sheets |
US6536406B2 (en) | 2000-02-24 | 2003-03-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ignition system for internal combustion engine |
US6860256B2 (en) | 2003-02-14 | 2005-03-01 | Diamond Electric Mfg. Co., Ltd. | Ignition apparatus for internal combustion engine |
JP2010001831A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Mazda Motor Corp | 筒内直接噴射式火花点火内燃機関 |
CN108590914A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-09-28 | 上海交通大学 | 时空可控高能点火装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8507990D0 (en) * | 1985-03-27 | 1985-05-01 | Lucas Elect Electron Syst | Ignition system |
DE3515526C2 (de) * | 1985-04-30 | 1987-05-14 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Kontaktlose Zündanlage |
IT1219358B (it) * | 1988-06-06 | 1990-05-11 | Fiat Auto Spa | Sistema di accensione a scintilla multipla per motori a combustione interna particolarmente per autoveicoli |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP18534292A patent/JPH0633857A/ja active Pending
-
1993
- 1993-07-13 DE DE19934323429 patent/DE4323429C2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4809768A (en) * | 1986-09-06 | 1989-03-07 | Kawasaki Steel Corporation | Cooling rolls for producing rapidly solidified metal strip sheets |
US6536406B2 (en) | 2000-02-24 | 2003-03-25 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ignition system for internal combustion engine |
EP1134409A3 (en) * | 2000-02-24 | 2004-04-07 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ignition system for internal combustion engine |
US6860256B2 (en) | 2003-02-14 | 2005-03-01 | Diamond Electric Mfg. Co., Ltd. | Ignition apparatus for internal combustion engine |
JP2010001831A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Mazda Motor Corp | 筒内直接噴射式火花点火内燃機関 |
CN108590914A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-09-28 | 上海交通大学 | 时空可控高能点火装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4323429A1 (de) | 1994-01-20 |
DE4323429C2 (de) | 1998-07-30 |
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