JPH06336669A - 溶融金属めっき装置の操作方法 - Google Patents

溶融金属めっき装置の操作方法

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JPH06336669A
JPH06336669A JP12913893A JP12913893A JPH06336669A JP H06336669 A JPH06336669 A JP H06336669A JP 12913893 A JP12913893 A JP 12913893A JP 12913893 A JP12913893 A JP 12913893A JP H06336669 A JPH06336669 A JP H06336669A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶融金属めっき装置において、鋼帯にボトム
ドロスが付着することのない操作方法を提供する。 【構成】 鋼帯に連続的にめっき処理を施す溶融金属め
っき装置において、シンクロール下端とポット底面との
距離(H)を、ボトムドロス巻上げ量(MB )の値が、
ボトムドロスが鋼帯に付着してもめっきの質を損なわな
い値以下となるように、通板速度、シンクロールの半
径、ボトムドロスの平均高さとの一定関係で設定し、ボ
トムドロスの巻上げ量を制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属めっき装置に
おいて、めっき浴中のボトムドロスが鋼帯に付着するの
を防止する溶融金属めっき装置の操作方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば、亜鉛めっきを行う溶融金属めっ
き装置においては、鋼帯の鉄が亜鉛浴中に溶出し、鉄−
亜鉛系のボトムドロスが生成され、浴の底部に堆積す
る。そのボトムドロスは、シンクロールの回転と鋼帯の
巻上げに伴う浴流れによって浴中に巻上げられ、鋼帯に
付着したり、シンクロールの表面に付着してドロスの成
長を促す鉄の供給源となる等して、鋼帯に施される金属
めっきの質の低下の原因となっている。
【0003】従来、こうした問題を解決する手段とし
て、特開平4−323355号に示されるものがある。
これは、ボトムドロスが鋼帯へ付着するのを防止するた
めに、シンクロールの浴中での高さを次式で得ようとす
るものである。 H=a×D×LSb H:シンクロール下端とポット底面との距離(m) LS:通板速度(m/s) D:シンクロール外径(m) a(定数):0.1〜0.3 b(定数):2.0〜2.5
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術において
は、上記計算式の如く、シンクロールの高さ位置を算出
するのに、シンクロールの外径と鋼帯の速度(通板速
度)しか考慮に入れていない。
【0005】しかし、本願発明者が行った実機の縮尺モ
デルを使用した水モデル実験で、浴底部に堆積している
ボトムドロスの量(高さ)により、ボトムドロスの巻上
げ量が大きく変化することを観察した。
【0006】すなわち、鋼帯にボトムドロスが付着する
のを防止するためのシンクロールの高さ位置は、シンク
ロールの外径と鋼帯の通板速度のみでなく、ポット底部
に堆積しているボトムドロスの量(高さ)をも考慮に入
れる必要があることを、本願発明者は発見した。
【0007】本願発明は、こうした発見に基づき創案さ
れたもので、溶融金属めっき装置において、鋼帯にボト
ムドロスが付着することのない操作方法を提供すること
をその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の手段は、鋼帯に連続的にめっき処理を施す溶融金属
めっき装置の操作方法であること、シンクロール下端と
ポット底面との距離Hを、ボトムドロスの巻上げ量MB
の値が、ボトムドロスが鋼帯に付着してもめっきの質を
損なわない値以下となるように、下記した(1)式に示
す範囲に調整すること、 H=a×LSb −r+X・・・・・(1) H :シンクロール下端とポット底面との距離(m) LS:通板速度(m/s) r :シンクロール半径(m) X :ボトムドロスの平均高さ(m) a=0.62〜0.95 b=1.8〜2.2 にある(図1参照)。
【0009】(1)式で求めた距離Hが、シンクロール
2の高さ調整可能上限を越える場合には、距離Hを高さ
調整可能上限値に設定して、通板速度LSを、下記
(2)式で求められる値以下に制御するのが良い。 LS={(H+r−X)/a}1/b ・・・・・(2) LS:通板速度(m/s) H :シンクロール下端とポット底面との距離(m) r :シンクロール半径(m) X :ボトムドロスの平均高さ(m) a=0.62〜0.95 b=1.8〜2.2
【0010】同様に、(1)式で求めた距離Hが、シン
クロール2の高さ調整可能上限を越える場合には、距離
Hを高さ調整上限値に設定して、ボトムドロス4の平均
高さXが、下記(3)式で求められる値以下の範囲内で
実施するのが良い。 X=H+r−a×LSb ・・・・・(3) X :ボトムドロスの平均高さ(m) H :シンクロール下端とポット底面との距離(m) LS:通板速度(m/s) r :シンクロール半径(m) a=0.62〜0.95 b=1.8〜2.2
【0011】
【作用】図2は、実際の溶融金属めっき装置を使用し
て、通板速度LSおよびシンクロール2下端とポット3
底面の距離Hを変えて実験を実施した結果を示すもので
ある。
【0012】この実験結果により、ボトムドロス4が鋼
帯1へ付着してもめっきの質を損なわない量を、例えば
0.5個/m2 とした場合、ボトムドロス4の浴中への
巻上げ量は4〜5×107 個/m3 の範囲内であり、
又、この量では、ボトムドロス4がシンクロール2に付
着して成長することもなかった。
【0013】又、図3は、水モデル実験において求めた
ボトムドロスの巻き上げ量MB と、通板速度LSおよび
平均ボトムドロスの高さXとの関係を示した表であり、
図4は、同じく実験によって求めたボトムドロスの巻上
げ量MB と、シンクロール下端とポット底面の距離Hと
の関係を示した表である。この二つの実験結果から、ボ
トムドロスの巻上げ量MB を次の(4)式の如く定式化
することができる。 MB =C1 ×LSC2×(H+r−X)C3・・・・・(4) C1 =1.5×108 〜2.2×1082 =4.0×5.0 C3 =−2.0〜−2.5
【0014】従って、本発明方法によってシンクロール
下端とポット底面との距離Hを求める場合には、まず、
上記(4)式を距離Hを求める計算式に展開し、ボトム
ドロスの巻き上げ量MB を前記の数値(4〜5×1
7 )に置き換えると共に、通板速度LS、シンクロー
ル半径rおよびボトムドロス平均高さXも実際の数値に
置き換えることによって距離Hの数値を求める。
【0015】この計算式(1)(H=a×LSb −r+
X)から求められた距離Hの値が、計算式(4)で求め
た距離Hの値と同じか小さい場合は、この得られて距離
Hの値は、シンクロール2の調整可能上限以下であり、
そのまま使用することによってボトムドロスの巻き上げ
量MB を数値(4〜5×107 )以下に抑えることがで
きる。
【0016】また、計算式(1)で求めた距離Hが、計
算式(4)で求めた距離Hの値を越える場合には、高さ
調整可能上限を越えていることになるので、距離Hの値
を、計算式(4)で求めた距離Hの値、すなわちシンク
ロール2の高さ調整可能上限値に設定して、通板速度L
Sを計算式(2)で得られる数値以下に制御するか、ま
たはボトムドロスの平均高さXを計算式(3)で得られ
る値以下の範囲に維持することにより、ボトムドロスの
巻上げ量を4〜5×107 個/m3 以下に抑えることが
できる。
【0017】
【実施例】図5および図6は、シンクロール2の高さを
自在に調節することのできる溶融金属めっき装置を示
す。
【0018】シンクロール2はハンガ9によって保持さ
れ、支持台6に設けられた第一シリンダ7により、自在
に昇降動する。シンクロール2の高さが変化することに
よって鋼帯1のポット3に対する侵入角度も変化するの
で、それに対応してスナウト5も第二シリンダ8により
その角度を調節することとしている。
【0019】スナウト5を通過してポット3内に侵入
し、めっき処理が施された鋼帯1は、ワイピングノズル
10によって扱かれその表面から余分な溶融金属が除か
れ、サポートロール11に支持されながら連続的に巻き
上げられる。
【0020】この図5および図6に示す溶融金属めっき
装置を用いて、下記する操業条件下で、鋼帯1へ付着す
るボトムドロス4の個数とめっき装置の寿命を求める実
験を行った。その実験結果を下記の表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】〔条件〕 鋼帯の板厚:0.8〜1.6m
m、鋼帯の板幅:800〜1500mm、浴温:460
〜470℃、侵入板(鋼帯)温:460〜470℃、浴
中アルミ濃度:0.138〜0.140%、通板速度:
60〜100m/min 、平均ボトムドロス高さ:50m
m〜200mm、シンクロール半径:400mm。な
お、めっき装置の寿命とは、そのシンクロール2に付着
したドロス量が厚くなり、鋼帯1に欠陥が生じる状態に
なるまでの使用日数をいう。
【0023】この表1において、上段に示す各数値は実
験での設定数値で、中段に示す各数値は計算式によって
求めた限界値である。又、下段には実験結果およびそれ
に基づく評価を示している。
【0024】本実験によって、シンクロール2の高さ
(H)を計算式で求めた値以下に設定すると鋼帯1への
付着ドロスが許容量(0.5個/m2 )以下となった
(No.2,4参照)。例えば、No.2において、計
算式で求めたシンクロール2の高さは0.72mであ
り、実験におけるシンクロール2の高さはそれより高い
0.85mと設定したので、鋼帯1への付着ドロスの個
数は0.1個/m2と、許容個数の0.5個/m2を下回
り、その結果、めっきの質を損なうことがないことを示
している。逆に、No.1,3,6にあっては、シンク
ロール2の高さを計算式で求めた限界値以下に設定した
ために、付着ドロスの量は許容範囲を上回っている。
【0025】又、同様に、この実験から、通板速度の限
界許容値を求め、その許容値を超えて操業を行うとドロ
スの鋼片への付着が激しくなったこと、および、ボトム
ドロス4の平均高さが許容値を超えるとドロスの鋼帯1
への付着が多くなり、それぞれめっきの質を損なうこと
も確認できた。
【0026】
【発明の効果】本発明は、シンクロールの高さ、鋼帯の
通板速度、およびボトムドロスの平均高さを、計算式に
より許容範囲内に設定することによって、ボトムドロス
の浴中での巻き上げ量を、一定許容範囲内に抑えること
ができるので、鋼帯へのボトムドロスの付着をめっきの
質を損なうことのない許容範囲内にとどめることができ
ると共に、溶融金属めっき装置のシンクロールの寿命
(使用可能日数)を延ばすことができるので、生産性の
向上およびメンテナンス費用の削減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施する溶融金属めっき装置の基
本構造を示す側面図。
【図2】鋼帯への付着ドロス個数とボトムドロスの推定
浮遊量との特性線図。
【図3】ボトムドロスの浮遊個数密度と、浮遊個数密度
におよぼす通板速度および平均ドロス高さの影響との特
性線図。
【図4】ボトムドロスの浮遊個数密度と、浮遊個数密度
におよぼすシンクロール高さの影響との特性線図。
【図5】本発明方法を実施する溶融金属めっき装置の一
実施例を示す要部斜視図。
【図6】図5に示す装置の全体側面構成図。
【符号の説明】
1 ; 鋼帯 2 ; シンクロール 3 ; ポット 4 ; ボトムドロス 5 ; スナウト 6 ; 支持台 7 ; 第一シリンダ 8 ; 第二シリンダ 9 ; ハンガ 10; ワイピングノズル 11; サポートロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 一夫 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 岡田 康秀 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 重本 晴美 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯(1) に連続的にめっき処理を施す溶
    融金属めっき装置において、シンクロール(2) 下端とポ
    ット(3) 底面との距離(H) を、ボトムドロス(4) の巻上
    げ量(MB ) の値が、前記ボトムドロス(4) が前記鋼帯
    (1) に付着してもめっきの質を損なわない値以下となる
    ように、下記(1)式に示す範囲に調整する溶融金属め
    っき装置の操作方法。 H=a×LSb −r+X・・・・・(1) H :シンクロール下端とポット底面との距離(m) LS:通板速度(m/s) r :シンクロール半径(m) X :ボトムドロスの平均高さ(m) a=0.62〜0.95 b=1.8〜2.2
  2. 【請求項2】 (1)式で求めた距離(H) が、シンクロ
    ール(2) の高さ調整可能上限を越える場合には、前記距
    離(H) を高さ調整可能上限値に設定して、通板速度(LS)
    を、下記(2)式で求められる値以下に制御する請求項
    1に記載の溶融金属めっき装置の操作方法。 LS={(H+r−X)/a}1/b ・・・・・(2) LS:通板速度(m/s) H :シンクロール下端とポット底面との距離(m) r :シンクロール半径(m) X :ボトムドロスの平均高さ(m) a=0.62〜0.95 b=1.8〜2.2
  3. 【請求項3】 (1)式で求めた距離(H) が、シンクロ
    ール(2) の高さ調整可能上限を越える場合には、前記距
    離(H) を高さ調整上限値に設定して、ボトムドロスの平
    均高さ(X) が、下記(3)式で求められる値以下の範囲
    内で実施する請求項1に記載の溶融金属めっき装置の操
    作方法。 X=H+r−a×LSb ・・・・・(3) X :ボトムドロスの平均高さ(m) H :シンクロール下端とポット底面との距離(m) LS:通板速度(m/s) r :シンクロール半径(m) a=0.62〜0.95 b=1.8〜2.2
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002077313A1 (fr) * 2001-03-15 2002-10-03 Nkk Corporation Procede de production d'une bande metallique par immersion a chaud et dispositif correspondant
JP2008101249A (ja) * 2006-10-19 2008-05-01 Nippon Steel Corp 合金化溶融亜鉛めっき装置および合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP2008231481A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Jfe Steel Kk 溶融亜鉛めっき浴内の堆積物高さ測定方法及び堆積物高さ測定装置

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