JPH06335633A - 素子冷却加熱試験装置 - Google Patents
素子冷却加熱試験装置Info
- Publication number
- JPH06335633A JPH06335633A JP12886493A JP12886493A JPH06335633A JP H06335633 A JPH06335633 A JP H06335633A JP 12886493 A JP12886493 A JP 12886493A JP 12886493 A JP12886493 A JP 12886493A JP H06335633 A JPH06335633 A JP H06335633A
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- Japan
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- sample
- block
- cooling
- heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 試料の加熱時にヒータからコールドヘッドへ
の伝熱量を少なくすること。 【構成】 コールドヘッド12を有する冷凍機11と、
一面がコールドヘッド12と熱的に結合された第1部材
18と、一面が第1部材18の他面と熱的に結合され、
その内部にヒータ24が配設され、他面に試料ステージ
25が形成された第2部材23とを備え、第1部材18
の第2部材23との接触面又は第2部材23の第1部材
18との接触面に凹部30又は31を設けたこと。
の伝熱量を少なくすること。 【構成】 コールドヘッド12を有する冷凍機11と、
一面がコールドヘッド12と熱的に結合された第1部材
18と、一面が第1部材18の他面と熱的に結合され、
その内部にヒータ24が配設され、他面に試料ステージ
25が形成された第2部材23とを備え、第1部材18
の第2部材23との接触面又は第2部材23の第1部材
18との接触面に凹部30又は31を設けたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素子冷却加熱試験装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して従来の素子冷却加熱試験
装置について説明する。
装置について説明する。
【0003】図5に示す素子冷却加熱試験装置70にお
いて、極低温冷凍機71のコールドヘッド72の図示上
面には、加熱ブロック73がボルト74により熱的に結
合されている。この加熱ブロック73の内部にはヒータ
75が配設され、加熱ブロック73の図示上面には試料
ステージ76が形成されている。
いて、極低温冷凍機71のコールドヘッド72の図示上
面には、加熱ブロック73がボルト74により熱的に結
合されている。この加熱ブロック73の内部にはヒータ
75が配設され、加熱ブロック73の図示上面には試料
ステージ76が形成されている。
【0004】この素子冷却加熱試験装置70において、
試料ステージ76上に配置された試料が極低温冷凍機7
1のコールドヘッド72にて発生する冷凍により極低温
(例えば、略10K)まで冷却されたり、ヒータ75に
より加熱される。
試料ステージ76上に配置された試料が極低温冷凍機7
1のコールドヘッド72にて発生する冷凍により極低温
(例えば、略10K)まで冷却されたり、ヒータ75に
より加熱される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した装
置70では、コールドヘッド72の上面全体が加熱ブロ
ック73と熱接触しているので、試料をヒータ75によ
り加熱する際に、ヒータ75の熱がそのままコールドヘ
ッド72に伝達される。ここで、試料を高温領域(例え
ば、300℃程度)まで加熱すると、多量の熱がコール
ドヘッド72へ伝達され、その影響で極低温冷凍機71
の膨張シリンダ(図示せず)と膨張ピストン(図示せ
ず)との間に配置されるピストンリング(図示せず)の
シール性が低下する恐れがあり、極低温冷凍機71を保
護することが困難になる。
置70では、コールドヘッド72の上面全体が加熱ブロ
ック73と熱接触しているので、試料をヒータ75によ
り加熱する際に、ヒータ75の熱がそのままコールドヘ
ッド72に伝達される。ここで、試料を高温領域(例え
ば、300℃程度)まで加熱すると、多量の熱がコール
ドヘッド72へ伝達され、その影響で極低温冷凍機71
の膨張シリンダ(図示せず)と膨張ピストン(図示せ
ず)との間に配置されるピストンリング(図示せず)の
シール性が低下する恐れがあり、極低温冷凍機71を保
護することが困難になる。
【0006】尚、上記とは逆に極低温冷凍機71を保護
しようとすると、試料の加熱温度は100℃程度が限界
で、試料を高温領域(例えば、300℃程度)まで加熱
することは困難になる。
しようとすると、試料の加熱温度は100℃程度が限界
で、試料を高温領域(例えば、300℃程度)まで加熱
することは困難になる。
【0007】故に、本発明は、試料の加熱時にヒータか
らコールドヘッドへの伝熱量を少なくすることを、その
技術的課題とするものである。
らコールドヘッドへの伝熱量を少なくすることを、その
技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、コールド
ヘッドを有する冷凍機と、一面がコールドヘッドと熱的
に結合された第1部材と、一面が第1部材の他面と熱的
に結合され、その内部にヒータが配設され、他面に試料
ステージが形成された第2部材とを備え、第1部材の第
2部材との接触面又は第2部材の第1部材との接触面に
凹部を形成したことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、コールド
ヘッドを有する冷凍機と、一面がコールドヘッドと熱的
に結合された第1部材と、一面が第1部材の他面と熱的
に結合され、その内部にヒータが配設され、他面に試料
ステージが形成された第2部材とを備え、第1部材の第
2部材との接触面又は第2部材の第1部材との接触面に
凹部を形成したことである。
【0009】
【作用】上記技術的手段によれば、第1部材の第2部材
との接触面又は第2部材の第1部材との接触面に凹部を
形成したので、第1部材と第2部材との接触面積が減少
し、第2部材の内部に配設されたヒータの熱が第1部材
へ伝達され難くなる。その結果、従来技術(図5)と比
較してヒータからコールドヘッドへの伝熱量が少なくな
り、試料を高温領域(例えば、300℃程度)まで加熱
しても、コールドヘッドの保護が成される。
との接触面又は第2部材の第1部材との接触面に凹部を
形成したので、第1部材と第2部材との接触面積が減少
し、第2部材の内部に配設されたヒータの熱が第1部材
へ伝達され難くなる。その結果、従来技術(図5)と比
較してヒータからコールドヘッドへの伝熱量が少なくな
り、試料を高温領域(例えば、300℃程度)まで加熱
しても、コールドヘッドの保護が成される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は、本実施例に係る素子冷却加熱試験
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
【0012】図1に示す素子冷却加熱試験装置10にお
いて、極低温冷凍機(例えば、逆スターリング冷凍機,
ギホードマクマホン冷凍機,パルス管冷凍機,共鳴管冷
凍機等)11は、略0〜20Kの冷凍を発生するコール
ドヘッド12を有している。
いて、極低温冷凍機(例えば、逆スターリング冷凍機,
ギホードマクマホン冷凍機,パルス管冷凍機,共鳴管冷
凍機等)11は、略0〜20Kの冷凍を発生するコール
ドヘッド12を有している。
【0013】極低温冷凍機11のシリンダ13内には、
内部に蓄冷器14を有するピストン15が図示上下方向
に摺動自在に配設され、膨張空間16を形成している。
ピストン15とシリンダ13との間にはピストンリング
17が配設されている。
内部に蓄冷器14を有するピストン15が図示上下方向
に摺動自在に配設され、膨張空間16を形成している。
ピストン15とシリンダ13との間にはピストンリング
17が配設されている。
【0014】極低温冷凍機11のコールドヘッド12の
上面には、冷却ブロック(第1部材)18がボルト(図
示せず)等を介して熱的に結合されている。図1におけ
る冷却ブロック18のA視図を図2に示す。同図に示さ
れるように、この冷却ブロック18の下部には、液体窒
素等の冷媒を流すための冷媒通路19が形成され、その
上方には棒状ヒータ(図示せず)を埋設するための穴2
0が複数形成されている。尚、この穴20は設けなくて
もよい。又、冷却ブロック18には、前述のボルト等を
挿入するための4つのボルト挿入穴21が形成され、冷
却ブロック18の略中心部には光を通すための貫通穴2
2が形成されている。
上面には、冷却ブロック(第1部材)18がボルト(図
示せず)等を介して熱的に結合されている。図1におけ
る冷却ブロック18のA視図を図2に示す。同図に示さ
れるように、この冷却ブロック18の下部には、液体窒
素等の冷媒を流すための冷媒通路19が形成され、その
上方には棒状ヒータ(図示せず)を埋設するための穴2
0が複数形成されている。尚、この穴20は設けなくて
もよい。又、冷却ブロック18には、前述のボルト等を
挿入するための4つのボルト挿入穴21が形成され、冷
却ブロック18の略中心部には光を通すための貫通穴2
2が形成されている。
【0015】冷却ブロック18の図示左面には、加熱ブ
ロック(第2部材)23が熱的に結合され、その内部に
は複数の棒状ヒータ24が埋設されている。ここで、棒
状ヒータ24には、電力が供給されるようになってい
る。加熱ブロック23の図示左面には試料ステージ25
が形成され、試料ステージ25にはボルト(図示せず)
を介して試料26が取り付けられる。図1における加熱
ブロック23のB視図を図3に示す。同図に示されるよ
うに、加熱ブロック23の内部には、前述の棒状ヒータ
24を埋設するための複数のヒータ挿入穴27が形成さ
れている。又、加熱ブロック23の4角には、前述のボ
ルト等を挿入するための4つのボルト挿入穴28が形成
され、冷却ブロック18のボルト挿入穴21と対応して
いる。更に、冷却ブロック18の略中心部には光を通す
ための貫通穴29が形成され、冷却ブロック18の貫通
穴22と対応している。
ロック(第2部材)23が熱的に結合され、その内部に
は複数の棒状ヒータ24が埋設されている。ここで、棒
状ヒータ24には、電力が供給されるようになってい
る。加熱ブロック23の図示左面には試料ステージ25
が形成され、試料ステージ25にはボルト(図示せず)
を介して試料26が取り付けられる。図1における加熱
ブロック23のB視図を図3に示す。同図に示されるよ
うに、加熱ブロック23の内部には、前述の棒状ヒータ
24を埋設するための複数のヒータ挿入穴27が形成さ
れている。又、加熱ブロック23の4角には、前述のボ
ルト等を挿入するための4つのボルト挿入穴28が形成
され、冷却ブロック18のボルト挿入穴21と対応して
いる。更に、冷却ブロック18の略中心部には光を通す
ための貫通穴29が形成され、冷却ブロック18の貫通
穴22と対応している。
【0016】図1に示されるように、冷却ブロック18
の左面即ち加熱ブロック23との接触面には、加熱ブロ
ック23に向かって開口する凹部30が形成されてい
る。図2に示されるように、凹部30の開口面積は最大
限に大きく設定され、ボルト挿入穴21まで達しないよ
うになっている。つまり、凹部30により冷却ブロック
18との接触面積が最大限に小さくなっている。又、棒
状ヒータ24からの輻射熱の影響を受け難くするため
に、凹部30の底面と加熱ブロック23との距離は最大
限に長くすることが望ましい。
の左面即ち加熱ブロック23との接触面には、加熱ブロ
ック23に向かって開口する凹部30が形成されてい
る。図2に示されるように、凹部30の開口面積は最大
限に大きく設定され、ボルト挿入穴21まで達しないよ
うになっている。つまり、凹部30により冷却ブロック
18との接触面積が最大限に小さくなっている。又、棒
状ヒータ24からの輻射熱の影響を受け難くするため
に、凹部30の底面と加熱ブロック23との距離は最大
限に長くすることが望ましい。
【0017】ここで、図4に示されるように、加熱ブロ
ック23の右面即ち冷却ブロック18との接触面にも、
冷却ブロック18に向かって開口する凹部31を形成し
てもよい。この場合、凹部30の底面との距離が長くな
るので、凹部30のみ設けた場合と比較して冷却ブロッ
ク18が棒状ヒータ24からの輻射熱の影響を受け難く
なる。尚、加熱ブロック23の右面のみに凹部を形成し
ても良い。
ック23の右面即ち冷却ブロック18との接触面にも、
冷却ブロック18に向かって開口する凹部31を形成し
てもよい。この場合、凹部30の底面との距離が長くな
るので、凹部30のみ設けた場合と比較して冷却ブロッ
ク18が棒状ヒータ24からの輻射熱の影響を受け難く
なる。尚、加熱ブロック23の右面のみに凹部を形成し
ても良い。
【0018】上記の如く構成された素子冷却加熱試験装
置10の作動について説明する。
置10の作動について説明する。
【0019】まず、試料ステージ25上に取り付けられ
た試料26を加熱する際には、棒状ヒータ24が通電さ
れて棒状ヒータ24からの熱が加熱ブロック23の試料
ステージ25を介して試料26に伝達される。尚、試料
ステージ25即ち試料26の温度は、温度センサ(図示
せず)等により常時検出され、その検出信号に基づいて
ヒータ24への通電量が制御されることで、試料が所望
の温度に加熱される。
た試料26を加熱する際には、棒状ヒータ24が通電さ
れて棒状ヒータ24からの熱が加熱ブロック23の試料
ステージ25を介して試料26に伝達される。尚、試料
ステージ25即ち試料26の温度は、温度センサ(図示
せず)等により常時検出され、その検出信号に基づいて
ヒータ24への通電量が制御されることで、試料が所望
の温度に加熱される。
【0020】ここで、棒状ヒータ24の熱は加熱ブロッ
ク23から冷却ブロック18を介して冷凍機11のコー
ルドヘッド12に伝達されるが、冷却ブロック18の左
面には、開口面積が広い凹部30が形成されているの
で、加熱ブロック24と冷却ブロック18との接触面積
が大幅に減少する。その結果、棒状ヒータ24の熱が冷
却ブロック18を介してコールドヘッド12に伝達され
難くなる。従って、従来技術と比較して棒状ヒータ24
からコールドヘッド12への伝熱量が少なくなり、試料
26を高温領域(例えば、300℃程度)まで加熱して
も、コールドヘッド12がその温度の影響を受け難くな
る。故に、コールドヘッド12からシリンダ13を介し
てピストンリング17に伝達される熱量が少なくなり、
ピストンリング17のシール性が低下することが防がれ
る。
ク23から冷却ブロック18を介して冷凍機11のコー
ルドヘッド12に伝達されるが、冷却ブロック18の左
面には、開口面積が広い凹部30が形成されているの
で、加熱ブロック24と冷却ブロック18との接触面積
が大幅に減少する。その結果、棒状ヒータ24の熱が冷
却ブロック18を介してコールドヘッド12に伝達され
難くなる。従って、従来技術と比較して棒状ヒータ24
からコールドヘッド12への伝熱量が少なくなり、試料
26を高温領域(例えば、300℃程度)まで加熱して
も、コールドヘッド12がその温度の影響を受け難くな
る。故に、コールドヘッド12からシリンダ13を介し
てピストンリング17に伝達される熱量が少なくなり、
ピストンリング17のシール性が低下することが防がれ
る。
【0021】尚、試料26の加熱時には、冷媒通路19
には冷媒を流さないものとする。
には冷媒を流さないものとする。
【0022】次に、試料26を冷却する際には、棒状ヒ
ータ24への通電を停止して冷凍機11を作動させると
共に冷媒通路19に冷媒を流す。ここで、試料26は、
冷凍機11のコールドヘッド12にて発生する冷凍(0
K〜20K)及び冷媒により急速に冷却され、冷凍温度
まで冷却することが可能である。
ータ24への通電を停止して冷凍機11を作動させると
共に冷媒通路19に冷媒を流す。ここで、試料26は、
冷凍機11のコールドヘッド12にて発生する冷凍(0
K〜20K)及び冷媒により急速に冷却され、冷凍温度
まで冷却することが可能である。
【0023】本実施例においては、冷却ブロック18及
び加熱ブロック23に光を通過させるための貫通穴2
2,29が形成されているので、試料26の光照射によ
る透過性又は光と温度による物理的特性等を測定するこ
とが可能になる。
び加熱ブロック23に光を通過させるための貫通穴2
2,29が形成されているので、試料26の光照射によ
る透過性又は光と温度による物理的特性等を測定するこ
とが可能になる。
【0024】尚、本発明においては、本実施例の構造に
限定される必要は全くなく、従来技術と同様に、冷凍機
11のコールドヘッド12の上面に冷却ブロックを熱的
に結合させ、加熱ブロックの上面に加熱ブロックを熱的
に結合させ、加熱ブロックの上面に試料を載置する構造
において、冷却ブロックの加熱ブロックとの接触面又は
加熱ブロックの冷却ブロックとの接触面に凹部を形成し
てもよい。
限定される必要は全くなく、従来技術と同様に、冷凍機
11のコールドヘッド12の上面に冷却ブロックを熱的
に結合させ、加熱ブロックの上面に加熱ブロックを熱的
に結合させ、加熱ブロックの上面に試料を載置する構造
において、冷却ブロックの加熱ブロックとの接触面又は
加熱ブロックの冷却ブロックとの接触面に凹部を形成し
てもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0026】試料の加熱時にヒータからコールドヘッド
への伝熱量を低減でき、試料を高温領域(例えば、30
0℃程度)まで加熱した場合においてもコールドヘッド
を保護することができる。
への伝熱量を低減でき、試料を高温領域(例えば、30
0℃程度)まで加熱した場合においてもコールドヘッド
を保護することができる。
【図1】本実施例に係る素子冷却加熱試験装置の断面図
である。
である。
【図2】図1における冷却ブロックのA視図である。
【図3】図1における加熱ブロックのB視図である。
【図4】図3における加熱ブロックの変形例を示す図で
ある。
ある。
【図5】従来技術に係る素子冷却加熱試験装置の断面図
である。
である。
10 素子冷却加熱試験装置 11 極低温冷凍機(冷凍機) 12 コールドヘッド 18 冷却ブロック(第1部材) 23 加熱ブロック(第2部材) 24 棒状ヒータ(ヒータ) 25 試料ステージ 26 試料 30,31 凹部
フロントページの続き (72)発明者 増 田 薫 東京都文京区本郷1−10−13 テクノロ工 業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 コールドヘッドを有する冷凍機と、 一面が前記コールドヘッドと熱的に結合された第1部材
と、 一面が前記第1部材の他面と熱的に結合され、その内部
にヒータが配設され、他面に試料ステージが形成された
第2部材とを備え、 前記第1部材の前記第2部材との接触面又は前記第2部
材の前記第1部材との接触面に凹部を形成したことを特
徴とする素子冷却加熱試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12886493A JPH06335633A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 素子冷却加熱試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12886493A JPH06335633A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 素子冷却加熱試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06335633A true JPH06335633A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14995258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12886493A Pending JPH06335633A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 素子冷却加熱試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06335633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001038947A1 (fr) * | 1999-11-26 | 2001-05-31 | Eyela-Chino Inc. | Regulateur de temperature d'echantillon |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12886493A patent/JPH06335633A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001038947A1 (fr) * | 1999-11-26 | 2001-05-31 | Eyela-Chino Inc. | Regulateur de temperature d'echantillon |
GB2362727A (en) * | 1999-11-26 | 2001-11-28 | Eyela Chino Inc | Sample temperature regulator |
GB2362727B (en) * | 1999-11-26 | 2004-04-21 | Eyela Chino Inc | Sample temperature regulator |
US6988546B1 (en) | 1999-11-26 | 2006-01-24 | Eyela-Chino Inc. | Sample temperature regulator |
US7182130B2 (en) | 1999-11-26 | 2007-02-27 | Eyela-Chino Inc. | Sample temperature regulator |
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