JPH06334736A - 選択自動発呼式障害通知装置 - Google Patents
選択自動発呼式障害通知装置Info
- Publication number
- JPH06334736A JPH06334736A JP5121386A JP12138693A JPH06334736A JP H06334736 A JPH06334736 A JP H06334736A JP 5121386 A JP5121386 A JP 5121386A JP 12138693 A JP12138693 A JP 12138693A JP H06334736 A JPH06334736 A JP H06334736A
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- JP
- Japan
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- failure
- automatic
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種類の被監視装置毎、もしくは複数種類
の障害種別毎に障害通報先加入者番号を任意に設定可能
とすることにより、迅速に最適保守者の所への自動障害
通知を可能とする。 【構成】 監視回路11〜13によって複数種類の障害
発生、復旧を監視し、自動発呼手段30によってMOD
EM回線インタフェース回路50を介して自動発呼する
際に、監視回路11〜13に対応する加入者番号蓄積回
路21〜23内の加入者番号情報を参照する。さらに障
害情報通知手段40によって監視回路11〜13によっ
て検出された障害発生、復旧情報をMODEM回線イン
タフェース回路50を介して自動発呼先へ自動通知す
る。一方、加入者番号蓄積回路21〜23内の加入者番
号情報は、加入者番号登録手段60によって事前に任意
に設定される。
の障害種別毎に障害通報先加入者番号を任意に設定可能
とすることにより、迅速に最適保守者の所への自動障害
通知を可能とする。 【構成】 監視回路11〜13によって複数種類の障害
発生、復旧を監視し、自動発呼手段30によってMOD
EM回線インタフェース回路50を介して自動発呼する
際に、監視回路11〜13に対応する加入者番号蓄積回
路21〜23内の加入者番号情報を参照する。さらに障
害情報通知手段40によって監視回路11〜13によっ
て検出された障害発生、復旧情報をMODEM回線イン
タフェース回路50を介して自動発呼先へ自動通知す
る。一方、加入者番号蓄積回路21〜23内の加入者番
号情報は、加入者番号登録手段60によって事前に任意
に設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保守員が常駐しない局
に設置される各種装置の自動発呼式障害通知装置に関
し、特に、障害種別毎、もしくは被監視装置毎に通報先
加入者番号を変更可能とする選択自動発呼式の障害通知
装置に関する。
に設置される各種装置の自動発呼式障害通知装置に関
し、特に、障害種別毎、もしくは被監視装置毎に通報先
加入者番号を変更可能とする選択自動発呼式の障害通知
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動発呼式障害通知装置は、保守
員が待機する集中保守センタへの障害通知を目的とし、
障害種別や被監視装置の種別には関係なく、唯一の集中
保守センタの加入者番号を蓄積する1つの加入者番号蓄
積回路のみを有し、各種別毎に障害通知先の加入者番号
を選択する手段を有していなかった。
員が待機する集中保守センタへの障害通知を目的とし、
障害種別や被監視装置の種別には関係なく、唯一の集中
保守センタの加入者番号を蓄積する1つの加入者番号蓄
積回路のみを有し、各種別毎に障害通知先の加入者番号
を選択する手段を有していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動発
呼式障害通知装置は、自動通知先を障害種別や装置種別
に関係なく唯一の加入者番号によって自動発呼する方式
となっていたために、種類の異なる複数台の装置を一括
して障害監視する場合には、唯一の保守センタにそれぞ
れの装置を担当する保守員を待機させるか、あるいは保
守センタの保守員が一担障害装置を識別し、さらに担当
保守員の所へ連絡をとる必要があった。また障害の重要
度によって保守担当が変わる必要がある場合にも一次保
守員がその識別を行い、必要に応じて二次保守員へ連絡
をとる必要があった。
呼式障害通知装置は、自動通知先を障害種別や装置種別
に関係なく唯一の加入者番号によって自動発呼する方式
となっていたために、種類の異なる複数台の装置を一括
して障害監視する場合には、唯一の保守センタにそれぞ
れの装置を担当する保守員を待機させるか、あるいは保
守センタの保守員が一担障害装置を識別し、さらに担当
保守員の所へ連絡をとる必要があった。また障害の重要
度によって保守担当が変わる必要がある場合にも一次保
守員がその識別を行い、必要に応じて二次保守員へ連絡
をとる必要があった。
【0004】本発明は従来の技術に内在する上記課題を
解決する為になされたものであり、従って本発明の目的
は、被監視装置に障害が発生した場合に、その装置種別
または障害種別毎に予め設定された最適保守員が待機す
る加入者番号の所へ自動通知可能とする新規な選択自動
発呼式障害通知装置を提供することにある。
解決する為になされたものであり、従って本発明の目的
は、被監視装置に障害が発生した場合に、その装置種別
または障害種別毎に予め設定された最適保守員が待機す
る加入者番号の所へ自動通知可能とする新規な選択自動
発呼式障害通知装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る選択自動発呼式障害通知装置は、1種
類もしくは複数種類の障害信号を受信し障害発生、復旧
を監視する複数の障害監視回路と、これらの各障害監視
回路に対応して設けられた加入者番号蓄積回路と、これ
らの加入者番号蓄積回路に任意の加入者番号を登録する
手段と、前記障害監視回路にて障害発生、復旧を検出し
た場合に対応する前記加入者番号蓄積回路に蓄積される
加入者番号へ自動発呼する手段と、発生又は復旧した障
害情報を自動発呼先へ通知する手段とを備えて構成され
る。
に、本発明に係る選択自動発呼式障害通知装置は、1種
類もしくは複数種類の障害信号を受信し障害発生、復旧
を監視する複数の障害監視回路と、これらの各障害監視
回路に対応して設けられた加入者番号蓄積回路と、これ
らの加入者番号蓄積回路に任意の加入者番号を登録する
手段と、前記障害監視回路にて障害発生、復旧を検出し
た場合に対応する前記加入者番号蓄積回路に蓄積される
加入者番号へ自動発呼する手段と、発生又は復旧した障
害情報を自動発呼先へ通知する手段とを備えて構成され
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
て図面を参照して具体的に説明する。
【0007】図1は本発明に係る選択自動発呼式障害通
知装置の一実施例を示すブロック構成図である。本実施
例では種類の異なる3台の装置の障害を監視する例を示
したが1台の装置の3種類の障害を監視する場合も同様
であり、また障害監視数が3以外の場合も同じ効果が得
られる。
知装置の一実施例を示すブロック構成図である。本実施
例では種類の異なる3台の装置の障害を監視する例を示
したが1台の装置の3種類の障害を監視する場合も同様
であり、また障害監視数が3以外の場合も同じ効果が得
られる。
【0008】図1を参照するに、3種類の被監視装置
(図示せず)に対応して監視回路11〜13を用意し、
被監視装置が出力する障害信号を監視することにより障
害の発生及び復旧を認識する。監視回路11〜13によ
って検出された結果は、自動発呼手段30に入力され、
自動発呼の開始を起動する。自動発呼手段30には、加
入者番号蓄積回路21〜23が接続され、自動発呼先の
加入者番号をここから検索する。
(図示せず)に対応して監視回路11〜13を用意し、
被監視装置が出力する障害信号を監視することにより障
害の発生及び復旧を認識する。監視回路11〜13によ
って検出された結果は、自動発呼手段30に入力され、
自動発呼の開始を起動する。自動発呼手段30には、加
入者番号蓄積回路21〜23が接続され、自動発呼先の
加入者番号をここから検索する。
【0009】加入者番号蓄積回路21〜23は、監視回
路11〜13に対応して3回路用意され、それぞれに任
意の加入者番号を蓄積することができる。従って、例え
ば装置1に障害が発生したことが監視回路(A)11に
て検出された時には、自動発呼手段30は、監視回路
(A)11の起動を受けて対応加入者番号蓄積回路
(A)21から加入者番号情報を読み出し、本加入者番
号へ自動発呼を行う。
路11〜13に対応して3回路用意され、それぞれに任
意の加入者番号を蓄積することができる。従って、例え
ば装置1に障害が発生したことが監視回路(A)11に
て検出された時には、自動発呼手段30は、監視回路
(A)11の起動を受けて対応加入者番号蓄積回路
(A)21から加入者番号情報を読み出し、本加入者番
号へ自動発呼を行う。
【0010】一方、監視回路11〜13は、障害情報通
知手段40にも接続され監視回路11〜13にて検出さ
れた障害の発生または復旧の状態を障害通知情報として
障害情報通知手段40が用意しこの障害通知情報は自動
発呼処理の完了後に発呼先へ通知される。自動発呼手段
30及び障害情報通知手段40は、MODEM回線イン
タフェース回路50を介して電話回線へ接続されてい
る。
知手段40にも接続され監視回路11〜13にて検出さ
れた障害の発生または復旧の状態を障害通知情報として
障害情報通知手段40が用意しこの障害通知情報は自動
発呼処理の完了後に発呼先へ通知される。自動発呼手段
30及び障害情報通知手段40は、MODEM回線イン
タフェース回路50を介して電話回線へ接続されてい
る。
【0011】また、加入者番号蓄積回路21〜23は加
入者番号登録手段60に接続され事前に任意の加入者番
号の登録が行われる。加入者番号登録手段60は、あら
かじめ判別された障害の重要度あるいは種別に応じて選
択された加入者番号を入力しそのまま加入者番号蓄積回
路21〜23に出力して登録するか、あるいはアラーム
メッセージを分析して障害の重要度または種別を自己判
別してその判別結果を登録するようにしてもよい。
入者番号登録手段60に接続され事前に任意の加入者番
号の登録が行われる。加入者番号登録手段60は、あら
かじめ判別された障害の重要度あるいは種別に応じて選
択された加入者番号を入力しそのまま加入者番号蓄積回
路21〜23に出力して登録するか、あるいはアラーム
メッセージを分析して障害の重要度または種別を自己判
別してその判別結果を登録するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1台もしくは複数台の被監視装置から出力される1種類
もしくは複数種類の障害に対応して自動通報先の加入者
番号を登録可能とすることにより装置種別または障害種
別毎に予め設定された最適通報先へ障害発生、復旧を通
知できるという効果が得られる。
1台もしくは複数台の被監視装置から出力される1種類
もしくは複数種類の障害に対応して自動通報先の加入者
番号を登録可能とすることにより装置種別または障害種
別毎に予め設定された最適通報先へ障害発生、復旧を通
知できるという効果が得られる。
【0013】本発明によればまた、障害の重要度、ある
いは種別によって最適保守員が待機する加入者番号へ直
接自動発呼可能となり、障害対応が迅速に行えるととも
に、障害内容による振り分けを行う一次保守員が不要と
なるという効果が得られる。
いは種別によって最適保守員が待機する加入者番号へ直
接自動発呼可能となり、障害対応が迅速に行えるととも
に、障害内容による振り分けを行う一次保守員が不要と
なるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
11…監視回路A 12…監視回路B 13…監視回路C 21…加入者番号蓄積回路A 22…加入者番号蓄積回路B 23…加入者番号蓄積回路C 30…自動発呼手段 40…障害情報通知手段 50…MODEM回線インタフェース回路 60…加入者番号登録手段
Claims (2)
- 【請求項1】 1種類もしくは複数種類の被監視装置か
ら出力される1種類もしくは複数種類の障害信号を受信
し障害発生、復旧を監視する複数の障害監視回路と、該
各障害監視回路に対応する加入者番号蓄積回路と、該加
入者番号蓄積回路に任意の加入者番号を登録する加入者
番号登録手段と、前記障害監視回路にて障害発生、復旧
を検出した場合に対応する前記加入者番号蓄積回路に蓄
積されている加入者番号へ自動発呼する手段と、発生ま
たは復旧した障害情報を自動発呼先へ通知する手段とを
有することを特徴とした選択自動発呼式障害通知装置。 - 【請求項2】 前記加入者番号登録手段に、運用形態に
従って障害の重要度あるいは種別に対応して任意に設定
された加入者番号を入力することを更に特徴とする請求
項1に記載の選択自動発呼式障害通知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5121386A JPH06334736A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 選択自動発呼式障害通知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5121386A JPH06334736A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 選択自動発呼式障害通知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06334736A true JPH06334736A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14809919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5121386A Pending JPH06334736A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 選択自動発呼式障害通知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06334736A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007013423A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Toshiba Corp | 交換機システム、ボタン電話装置および交換装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292036A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Fujitsu Ltd | 交換機障害通知方式 |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP5121386A patent/JPH06334736A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292036A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Fujitsu Ltd | 交換機障害通知方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007013423A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Toshiba Corp | 交換機システム、ボタン電話装置および交換装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |