JPH063345B2 - 冷蔵庫の除霜制御システム - Google Patents
冷蔵庫の除霜制御システムInfo
- Publication number
- JPH063345B2 JPH063345B2 JP8927687A JP8927687A JPH063345B2 JP H063345 B2 JPH063345 B2 JP H063345B2 JP 8927687 A JP8927687 A JP 8927687A JP 8927687 A JP8927687 A JP 8927687A JP H063345 B2 JPH063345 B2 JP H063345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- compressor
- door opening
- door
- defrosting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、除霜運転の実行時期を諸条件に合わせて制御
する冷蔵庫の除霜制御システムに関する。
する冷蔵庫の除霜制御システムに関する。
(従来の技術) 従来より、冷蔵庫では、庫内温度に応じて冷凍サイクル
のコンプレッサをオン・オフし、以て冷凍サイクルの冷
却器により庫内を所定の温度に冷却するようしている。
又、この冷却運転中においては、コンプレッサのオン時
間を積算してその積算値が予め設定された除霜基準周期
に達したところで、コンプレッサをオフすると共に、冷
却器を加熱するヒータに通電して除霜運転を行なうよう
にしている。
のコンプレッサをオン・オフし、以て冷凍サイクルの冷
却器により庫内を所定の温度に冷却するようしている。
又、この冷却運転中においては、コンプレッサのオン時
間を積算してその積算値が予め設定された除霜基準周期
に達したところで、コンプレッサをオフすると共に、冷
却器を加熱するヒータに通電して除霜運転を行なうよう
にしている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、除霜運転を行なう場合、その終了時点で、庫
内温度が高くならないことが肝要である。しかしながら
従来のものでは、コンプレッサオン時間の積算値が除霜
基準周期に達したとき一義的に除霜運転を実行するよう
にしているため、冷蔵庫扉の開閉が頻繁になされて庫内
温度が上昇している状況でも、その除霜運転が実行され
ることがあり、この結果、庫内温度が過度に上昇してし
まい、食品保存に悪影響を及ぼす不具合があった。特に
斯様な不具合は、使用者の習慣的な使い方によって、一
日における冷蔵庫扉の開閉頻度の高い時間帯が或る程度
特定されていることがあるから、その時間帯と除霜実行
時期とが合致したときに惹起する。
内温度が高くならないことが肝要である。しかしながら
従来のものでは、コンプレッサオン時間の積算値が除霜
基準周期に達したとき一義的に除霜運転を実行するよう
にしているため、冷蔵庫扉の開閉が頻繁になされて庫内
温度が上昇している状況でも、その除霜運転が実行され
ることがあり、この結果、庫内温度が過度に上昇してし
まい、食品保存に悪影響を及ぼす不具合があった。特に
斯様な不具合は、使用者の習慣的な使い方によって、一
日における冷蔵庫扉の開閉頻度の高い時間帯が或る程度
特定されていることがあるから、その時間帯と除霜実行
時期とが合致したときに惹起する。
本発明は上記事情に関がみてなされたものであり、その
目的は、除霜運転を実行するについて、庫内温度が上昇
しないような時期をとらえて除霜運転を実行でき、以て
食品への悪影響を極力抑えることができる冷蔵庫の除霜
制御システムを提供するにある。
目的は、除霜運転を実行するについて、庫内温度が上昇
しないような時期をとらえて除霜運転を実行でき、以て
食品への悪影響を極力抑えることができる冷蔵庫の除霜
制御システムを提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・オ
フするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオン
時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設定
された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウントす
る扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値と
予め設定された頻度判定基準値とを比較して、扉開閉頻
度の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開
閉頻度判定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテ
ーブル化されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶
手段と、現時点から24時間前及び23時間前に記憶し
た扉開閉頻度判定結果が低で且つ現時点でのコンプレッ
サオン時間積算値が予め設定された除霜基準周期に対し
て設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カウン
ト値が前記頻度判定基準値以下である場合にコンプレッ
サをオフすると共に除霜ヒータをオンし除霜終了検知入
力により除霜ヒータをオフする除霜運転制御手段とを具
備して成るものである。
フするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオン
時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設定
された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウントす
る扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値と
予め設定された頻度判定基準値とを比較して、扉開閉頻
度の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開
閉頻度判定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテ
ーブル化されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶
手段と、現時点から24時間前及び23時間前に記憶し
た扉開閉頻度判定結果が低で且つ現時点でのコンプレッ
サオン時間積算値が予め設定された除霜基準周期に対し
て設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カウン
ト値が前記頻度判定基準値以下である場合にコンプレッ
サをオフすると共に除霜ヒータをオンし除霜終了検知入
力により除霜ヒータをオフする除霜運転制御手段とを具
備して成るものである。
(作用) 庫内温度に応じてコンプレッサがオン・オフされている
中で、そのコンプレッサオン時間はコンプレッサオン時
間積算手段によって積算される。又、設定された単位時
間内での冷蔵庫扉の開閉回数が扉開閉回数カウント手段
によりカウントされ、そのカウント値と頻度判定基準値
とが比較されてその単位時間における扉開閉頻度の高・
低が判定される。そしてその単位時間の経過毎に、扉開
閉頻度判定結果がテーブル化されたメモリに順次移動さ
れて記憶される。従って、冷蔵庫の使用時間が一日を経
過すると、そのメモリにはその1日における単位時間経
過毎の扉開閉頻度判定結果が記憶される。
中で、そのコンプレッサオン時間はコンプレッサオン時
間積算手段によって積算される。又、設定された単位時
間内での冷蔵庫扉の開閉回数が扉開閉回数カウント手段
によりカウントされ、そのカウント値と頻度判定基準値
とが比較されてその単位時間における扉開閉頻度の高・
低が判定される。そしてその単位時間の経過毎に、扉開
閉頻度判定結果がテーブル化されたメモリに順次移動さ
れて記憶される。従って、冷蔵庫の使用時間が一日を経
過すると、そのメモリにはその1日における単位時間経
過毎の扉開閉頻度判定結果が記憶される。
而して、除霜運転制御手段は、現時点から24時間及び
23時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ現
時点でのコンプレッサオン時間積算値が除霜基準周期に
対して設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カ
ウント値が頻度判定基準値以下であるときには、コンプ
レッサをオンすると共に除霜ヒータをオンして除霜運転
を開始し、除霜終了検知入力により除霜ヒータをオフし
て除霜運転を終了する。つまり、24時間前(前日の同
時刻)及び23時間前(前日の同時刻から1時間後)に
記憶された扉開閉頻度判定結果が低であるときには、こ
れをもって現時点から1時間後の扉開閉回数が少ないで
あろうと判定し、且つ、コンプレッサオン時間の積算値
が除霜基準周期に対して設定範囲にあるときにはこれを
もって冷却器の着霜量が多くなった時期であることを判
定し、且つ現時点の扉開閉回数が頻度判定基準値以下で
あるときにはこれを以て現在の庫内温度が低いと判定す
る。これらの判定結果が得られたときには、除霜運転を
実行すべき時期であり且つ実行しても該実行中に扉の開
閉はなくその終了時点では庫内温度が過度に上昇しない
と判断して除霜運転を開始する。
23時間前に記憶した扉開閉頻度判定結果が低で且つ現
時点でのコンプレッサオン時間積算値が除霜基準周期に
対して設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カ
ウント値が頻度判定基準値以下であるときには、コンプ
レッサをオンすると共に除霜ヒータをオンして除霜運転
を開始し、除霜終了検知入力により除霜ヒータをオフし
て除霜運転を終了する。つまり、24時間前(前日の同
時刻)及び23時間前(前日の同時刻から1時間後)に
記憶された扉開閉頻度判定結果が低であるときには、こ
れをもって現時点から1時間後の扉開閉回数が少ないで
あろうと判定し、且つ、コンプレッサオン時間の積算値
が除霜基準周期に対して設定範囲にあるときにはこれを
もって冷却器の着霜量が多くなった時期であることを判
定し、且つ現時点の扉開閉回数が頻度判定基準値以下で
あるときにはこれを以て現在の庫内温度が低いと判定す
る。これらの判定結果が得られたときには、除霜運転を
実行すべき時期であり且つ実行しても該実行中に扉の開
閉はなくその終了時点では庫内温度が過度に上昇しない
と判断して除霜運転を開始する。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第1図において、1はマイクロコンピュータから
成る制御回路で、これはコンプレッサ駆動制御手段,コ
ンプレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手
段,扉開閉頻度判定手段,記憶手段,除霜運転制御手段
を兼用するものである。2は冷却室温度判定回路で、こ
れは、庫内温度例えば冷却室温度を検出する温度センサ
3と、コンパレータ4等を有して構成されており、冷凍
室温度が上限設定温度例えば−15℃以上となったとき
にハイレベルの上限温度検知信号Sfoを出力する。こ
の出力は制御回路1の入力端子A1に与えられる。5は
除霜終了温度判定回路であり、これは、冷却器の温度を
検出する温度センサ6及びコンパレータ7等を有して構
成されている。この除霜終了温度判定回路5は冷却器温
度が例えば+10℃以上となるとハイレベルの除霜終了
検知信号Sjsを出力して制御回路1の入力端子A3に
与える。8は例えば冷蔵室扉の開閉を検知する扉開閉検
知回路であり、これは扉の開放によってオンするスイッ
チ8等を有して構成されており、扉が開放されると、ハ
イレベルの扉開放検知信号Stoを出力して制御回路1
の入力端子A2に与える。又、制御回路1の入力端子A
4には、図示しない外気温検知回路から外気温(部屋温
度)に応じた外気温検知データRt(℃)が与えられる
ようになっている。10はコンプレッサ駆動回路で、こ
れはリレーコイル11と、このリレーコイル11によっ
てオンされてコンプレッサ(図示せず)に通電するリレ
ースイッチ(図示せず)と、リレーコイル11を通断電
するトランジスタ12等を有して構成されている。上記
トランジスタ12は制御回路1の出力端子C2からのハ
イレベルのコンプレッサオン信号Scoによってオンさ
れる。13は除霜ヒータ駆動回路で、これはリレーコイ
ル14と、このリレーコイル14によってオンされて除
霜ヒータ(図示せず)に通電するリレースイッチ(図示
せず)と、リレーコイル14を通断電するトランジスタ
15等を有して構成されている。上記除霜ヒータは冷却
器(図示せず)を加熱すべく設けられており、又上記ト
ランジスタ15は制御回路1の出力端子C3からのハイ
レベルの除霜ヒータオン信号Shoによってオンされ
る。16は発光ダイオードから成る扉開閉警告用の表示
器で、これは制御回路1の出力端子C1からのロウレベ
ルの表示器オン信号Spdによって点灯される。尚、1
7はリセット回路である。
成る制御回路で、これはコンプレッサ駆動制御手段,コ
ンプレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手
段,扉開閉頻度判定手段,記憶手段,除霜運転制御手段
を兼用するものである。2は冷却室温度判定回路で、こ
れは、庫内温度例えば冷却室温度を検出する温度センサ
3と、コンパレータ4等を有して構成されており、冷凍
室温度が上限設定温度例えば−15℃以上となったとき
にハイレベルの上限温度検知信号Sfoを出力する。こ
の出力は制御回路1の入力端子A1に与えられる。5は
除霜終了温度判定回路であり、これは、冷却器の温度を
検出する温度センサ6及びコンパレータ7等を有して構
成されている。この除霜終了温度判定回路5は冷却器温
度が例えば+10℃以上となるとハイレベルの除霜終了
検知信号Sjsを出力して制御回路1の入力端子A3に
与える。8は例えば冷蔵室扉の開閉を検知する扉開閉検
知回路であり、これは扉の開放によってオンするスイッ
チ8等を有して構成されており、扉が開放されると、ハ
イレベルの扉開放検知信号Stoを出力して制御回路1
の入力端子A2に与える。又、制御回路1の入力端子A
4には、図示しない外気温検知回路から外気温(部屋温
度)に応じた外気温検知データRt(℃)が与えられる
ようになっている。10はコンプレッサ駆動回路で、こ
れはリレーコイル11と、このリレーコイル11によっ
てオンされてコンプレッサ(図示せず)に通電するリレ
ースイッチ(図示せず)と、リレーコイル11を通断電
するトランジスタ12等を有して構成されている。上記
トランジスタ12は制御回路1の出力端子C2からのハ
イレベルのコンプレッサオン信号Scoによってオンさ
れる。13は除霜ヒータ駆動回路で、これはリレーコイ
ル14と、このリレーコイル14によってオンされて除
霜ヒータ(図示せず)に通電するリレースイッチ(図示
せず)と、リレーコイル14を通断電するトランジスタ
15等を有して構成されている。上記除霜ヒータは冷却
器(図示せず)を加熱すべく設けられており、又上記ト
ランジスタ15は制御回路1の出力端子C3からのハイ
レベルの除霜ヒータオン信号Shoによってオンされ
る。16は発光ダイオードから成る扉開閉警告用の表示
器で、これは制御回路1の出力端子C1からのロウレベ
ルの表示器オン信号Spdによって点灯される。尚、1
7はリセット回路である。
さて、上記制御回路1は運転制御プログラムを有してお
り、そのフローチャートを第2図に示している。このプ
ラグラムにおけるパラメーターCは扉開放回数について
のカウント値、Tは時間カウント値(秒)、Odtは扉
開放時間についてのカウント値(秒)、Tonは単位時間
(1時間)当りについてコンプレッサオン時間カウント
値(秒)、Stdはコンプレッサオン時間積算値たるカ
ウント値(時)、Crtは外気温計測回数についてのカ
ウント値、Srtは外気温の積算値(℃)、Artは外
気温平均値(℃)、Dcは除霜実行有無についての判定
値、Tdpはコンプレッサオン時間積算値に対する除霜
基準周期(時)である。又、フラグDは除霜運転実行状
態か否かについての判定フラグである。又、この制御回
路1には、そのメモリに24段階にテーブル化されたメ
モリエリアMr1乃至Mr24を確保している。
り、そのフローチャートを第2図に示している。このプ
ラグラムにおけるパラメーターCは扉開放回数について
のカウント値、Tは時間カウント値(秒)、Odtは扉
開放時間についてのカウント値(秒)、Tonは単位時間
(1時間)当りについてコンプレッサオン時間カウント
値(秒)、Stdはコンプレッサオン時間積算値たるカ
ウント値(時)、Crtは外気温計測回数についてのカ
ウント値、Srtは外気温の積算値(℃)、Artは外
気温平均値(℃)、Dcは除霜実行有無についての判定
値、Tdpはコンプレッサオン時間積算値に対する除霜
基準周期(時)である。又、フラグDは除霜運転実行状
態か否かについての判定フラグである。又、この制御回
路1には、そのメモリに24段階にテーブル化されたメ
モリエリアMr1乃至Mr24を確保している。
以下、制御回路1の制御機能について第2図を参照して
述べる。まずステップS1(サブルーチン)では前述し
た各パラメーター及びフラグD並びに各メモリエリアM
r1乃至Mr24の各内容値をクリアする。ステップS
2では扉開放検知信号Stoの入力が有るか否かの判定
がなされ、無い場合(扉閉塞状態)であればステップS
3に移行して、1秒間待機する。これはサブルーチンの
ソフトタイマで行なう。尚、この「1秒待機」の主旨は
次のステップS4でカウントする時間を1秒単位で行な
うためであり、他のステップの実行時間は極めて短いの
で、ステップS4における時間カウントは略1秒単位と
なる。次のステップS5ではフラグDが「1」であるか
否かの判断をし、除霜運転実行状態でなければ、ステッ
プS6に移行して冷凍室温度判定回路2から上限温度検
知信号Sfoが入力されているか否かの判断をし、入力
されていなければ、つまり冷凍室温度が−15℃を上回
っていなければ、ステップS7に移行してコンプレッサ
オン信号Scoの出力を停止してコンプレッサをオフ状
態とする。この後ステップS8に移行して時間カウント
値Tが3600秒即ち1時間を経過したか否かの判断を
し、経過していなければステップS2に戻る。前記ステ
ップS5においてフラグDが「1」(除霜運転が実行状
態)であればステップS9に移行して除霜終了温度判定
回路5から除霜終了検知信号Sjsの入力が有るか否か
の判断をし、入力(除霜終了検知入力)があれば、ステ
ップS10で除霜ヒータオン信号Shoの出力を停止す
ると共に、フラグDを「0」にして除霜運転を終了し、
そしてステップS8に移行し、入力が無ければステップ
S10は実行せずにステップS8に移行する。又、前記
ステップS6において、上限温度検知信号Sfoの入力
が有れば、ステップS11に移行してコンプレッサオン
信号Scoを出力してコンプレッサをオンし、ステップ
S12でコンプレッサオン時間カウント値Tonをカウン
トし、そしてステップS8に移行する。
述べる。まずステップS1(サブルーチン)では前述し
た各パラメーター及びフラグD並びに各メモリエリアM
r1乃至Mr24の各内容値をクリアする。ステップS
2では扉開放検知信号Stoの入力が有るか否かの判定
がなされ、無い場合(扉閉塞状態)であればステップS
3に移行して、1秒間待機する。これはサブルーチンの
ソフトタイマで行なう。尚、この「1秒待機」の主旨は
次のステップS4でカウントする時間を1秒単位で行な
うためであり、他のステップの実行時間は極めて短いの
で、ステップS4における時間カウントは略1秒単位と
なる。次のステップS5ではフラグDが「1」であるか
否かの判断をし、除霜運転実行状態でなければ、ステッ
プS6に移行して冷凍室温度判定回路2から上限温度検
知信号Sfoが入力されているか否かの判断をし、入力
されていなければ、つまり冷凍室温度が−15℃を上回
っていなければ、ステップS7に移行してコンプレッサ
オン信号Scoの出力を停止してコンプレッサをオフ状
態とする。この後ステップS8に移行して時間カウント
値Tが3600秒即ち1時間を経過したか否かの判断を
し、経過していなければステップS2に戻る。前記ステ
ップS5においてフラグDが「1」(除霜運転が実行状
態)であればステップS9に移行して除霜終了温度判定
回路5から除霜終了検知信号Sjsの入力が有るか否か
の判断をし、入力(除霜終了検知入力)があれば、ステ
ップS10で除霜ヒータオン信号Shoの出力を停止す
ると共に、フラグDを「0」にして除霜運転を終了し、
そしてステップS8に移行し、入力が無ければステップ
S10は実行せずにステップS8に移行する。又、前記
ステップS6において、上限温度検知信号Sfoの入力
が有れば、ステップS11に移行してコンプレッサオン
信号Scoを出力してコンプレッサをオンし、ステップ
S12でコンプレッサオン時間カウント値Tonをカウン
トし、そしてステップS8に移行する。
ここで、ステップS2において、扉開放検知信号Sto
の入力が有りと判断されればステップS13に移行し
て、扉開放回数カウント値Cをカウントする。そしてス
テップS14以降に移行する。このステップS14及び
これ以降のステップS15,…ステップS18の実行内
容は、前述のステップS3及びこれ以降のステップ
S4,…ステップS7と夫々同一であり、又ステップS
20…ステップS23の実行内容は前述のステップS9
…ステップS12と夫々同一である。尚、ステップS
24乃至ステップS28では、扉開閉状態に応じて表示
器16を駆動制御するようにしており、扉が開放してい
れば(ステップS24で判断)、扉開放時間についての
カウント値Odtをカウントアップ(ステップS25)
し、そのカウント値Odtが300秒即ち5分を経過す
れば(ステップS26で判断)、表示器16を点灯(ス
テップS27で表示器オン信号Sdp出力)し、又、扉
が閉塞されていれば(ステップS24で判断)、表示器
16は消灯状態(ステップS28)とされる。
の入力が有りと判断されればステップS13に移行し
て、扉開放回数カウント値Cをカウントする。そしてス
テップS14以降に移行する。このステップS14及び
これ以降のステップS15,…ステップS18の実行内
容は、前述のステップS3及びこれ以降のステップ
S4,…ステップS7と夫々同一であり、又ステップS
20…ステップS23の実行内容は前述のステップS9
…ステップS12と夫々同一である。尚、ステップS
24乃至ステップS28では、扉開閉状態に応じて表示
器16を駆動制御するようにしており、扉が開放してい
れば(ステップS24で判断)、扉開放時間についての
カウント値Odtをカウントアップ(ステップS25)
し、そのカウント値Odtが300秒即ち5分を経過す
れば(ステップS26で判断)、表示器16を点灯(ス
テップS27で表示器オン信号Sdp出力)し、又、扉
が閉塞されていれば(ステップS24で判断)、表示器
16は消灯状態(ステップS28)とされる。
さて、時間カウント値Cが3600秒(1時間)を経過
すると、ステップS8からステップS29に移行してフ
ラグDが「1」であるか否かの判断をし、「0」であれ
ばステップS30に移行して除霜運転実行有無について
の判定値Dcが「0」であるか否かの判断をし、「0」
あれば、つまり電源投入後に未だ除霜運転がなされてい
ない(この先実行される除霜運転が電源投入後第1回目
とされる)ときには、ステップS31でコンプレッサオ
ン時間積算値に対する除霜基準周期Tdpを「4時間」
に設定する。この除霜基準周期Tdpは、通常「8時
間」又は「12時間」に設定されるが、停電があったと
きにコンプレッサオン時間の積算値がクリアされるの
で、電源投入後(停電復帰後)には略中間的な値である
「4時間」を初期値として設定する。又、ステップS
30において、Dcが「1」であるとき(Dcは後述の
ステップS43で除霜運転が開始されると同時に「1」
とされる)には、つかり除霜運転が1回でも実行された
後であれば、ステップS32乃至ステップS35を順に
実行する。このステップS32乃至ステップS35は、
外気温平均値Artを算出するために実行されるもので
あり、即ち、ステップS32では外気温データRtを読
込みで外気温を計測し、ステップS33では計測回路の
カウント値Crtをカウントアップ、ステップS34で
は外気温積算値Srtを算出し、そしてステップS35
で、外気温平均値Artを算出する。而して、その外気
温平均値Artが18℃より低い場合には、ステップS
36からステップS37に移行して除霜基準周期Tdp
を「12時間」に設定し、外気温平均値が18℃以上で
あればステップS38で除霜基準周期Tdpを「8時
間」に設定する。
すると、ステップS8からステップS29に移行してフ
ラグDが「1」であるか否かの判断をし、「0」であれ
ばステップS30に移行して除霜運転実行有無について
の判定値Dcが「0」であるか否かの判断をし、「0」
あれば、つまり電源投入後に未だ除霜運転がなされてい
ない(この先実行される除霜運転が電源投入後第1回目
とされる)ときには、ステップS31でコンプレッサオ
ン時間積算値に対する除霜基準周期Tdpを「4時間」
に設定する。この除霜基準周期Tdpは、通常「8時
間」又は「12時間」に設定されるが、停電があったと
きにコンプレッサオン時間の積算値がクリアされるの
で、電源投入後(停電復帰後)には略中間的な値である
「4時間」を初期値として設定する。又、ステップS
30において、Dcが「1」であるとき(Dcは後述の
ステップS43で除霜運転が開始されると同時に「1」
とされる)には、つかり除霜運転が1回でも実行された
後であれば、ステップS32乃至ステップS35を順に
実行する。このステップS32乃至ステップS35は、
外気温平均値Artを算出するために実行されるもので
あり、即ち、ステップS32では外気温データRtを読
込みで外気温を計測し、ステップS33では計測回路の
カウント値Crtをカウントアップ、ステップS34で
は外気温積算値Srtを算出し、そしてステップS35
で、外気温平均値Artを算出する。而して、その外気
温平均値Artが18℃より低い場合には、ステップS
36からステップS37に移行して除霜基準周期Tdp
を「12時間」に設定し、外気温平均値が18℃以上で
あればステップS38で除霜基準周期Tdpを「8時
間」に設定する。
而して、ステップS31又はステップS37もしくはス
テップS38で除霜基準周期Tdpがいずれに設定され
ると、ステップS39に移行し、これまでのコンプレッ
サオン時間つまり1時間単位当りのコンプレッサオン時
間カウント値Tonを「時」単位に変換してコンプレッサ
オン時間積算値Stdをカンウントアップする。この
後、ステップS40で上記TonをクリアしてステップS
41に移行する。
テップS38で除霜基準周期Tdpがいずれに設定され
ると、ステップS39に移行し、これまでのコンプレッ
サオン時間つまり1時間単位当りのコンプレッサオン時
間カウント値Tonを「時」単位に変換してコンプレッサ
オン時間積算値Stdをカンウントアップする。この
後、ステップS40で上記TonをクリアしてステップS
41に移行する。
このステップS41では、メモリエリアMr1及びMr
2の内容値が共に「0」(この内容値の設定については
後述する)で、且つコンプレッサオン時間積算値Std
が除霜基準周期Tdp±2の範囲にあり、且つ現時点で
の扉開放回数のカウント値Cが2回以下であるときには
ステップS42及びステップS43を順に実行してステ
ップS45に移行する。上記ステップS42にてコンプ
レッサオン信号Scoの出力を停止(コンプレッサオ
フ)し、ステップS43では、除霜ヒータオン信号Sh
oを出力して除霜運転を開始し、さらに、判定値Dcを
「1」とし、フラグD,カウント値Crt,積算値Sr
t,Stdを夫々「0」とする。又、ステップS41に
おいて、少なくとも一つの条件が満足されなければステ
ップS44に移行して、コンプレッサオン時間について
の積算値Stdが除霜基準周期Tdpを2時間を超えた
か否かの判断をして、超えた場合には前述のステップS
42へと移行し、超えない場合にはそのまま(除霜運転
は開始せずに)ステップS45へ移行する。
2の内容値が共に「0」(この内容値の設定については
後述する)で、且つコンプレッサオン時間積算値Std
が除霜基準周期Tdp±2の範囲にあり、且つ現時点で
の扉開放回数のカウント値Cが2回以下であるときには
ステップS42及びステップS43を順に実行してステ
ップS45に移行する。上記ステップS42にてコンプ
レッサオン信号Scoの出力を停止(コンプレッサオ
フ)し、ステップS43では、除霜ヒータオン信号Sh
oを出力して除霜運転を開始し、さらに、判定値Dcを
「1」とし、フラグD,カウント値Crt,積算値Sr
t,Stdを夫々「0」とする。又、ステップS41に
おいて、少なくとも一つの条件が満足されなければステ
ップS44に移行して、コンプレッサオン時間について
の積算値Stdが除霜基準周期Tdpを2時間を超えた
か否かの判断をして、超えた場合には前述のステップS
42へと移行し、超えない場合にはそのまま(除霜運転
は開始せずに)ステップS45へ移行する。
このステップS45では各メモリエリアMr1,Mr
2,…Mr23,Mr24の各内容値を順次上位メモリ
エリアに移動して記憶される。このステップS45はス
テップS8で1時間が経過したことを条件になされるか
ら、1時間毎にその移動記憶が実行される。次のステッ
プS46ではここ1時間における扉開放回数のカウント
値Cが頻度判定基準値例えば2回以下であるか否かの判
断がさなれ、以下であればステップS47で最下位のメ
モリMr24の内容値を「0」(扉開閉頻度は低)と
し、以下でなければステップS48で最下位のメモリエ
リアMr24の内容値を「1」(扉開閉頻度は高)とす
る。このステップS48又はステップS47を経た後、
ステップS49に移行して扉開放回数カウント値C及び
時間カウント値Tを夫々クリアして、ステップS2に戻
る。
2,…Mr23,Mr24の各内容値を順次上位メモリ
エリアに移動して記憶される。このステップS45はス
テップS8で1時間が経過したことを条件になされるか
ら、1時間毎にその移動記憶が実行される。次のステッ
プS46ではここ1時間における扉開放回数のカウント
値Cが頻度判定基準値例えば2回以下であるか否かの判
断がさなれ、以下であればステップS47で最下位のメ
モリMr24の内容値を「0」(扉開閉頻度は低)と
し、以下でなければステップS48で最下位のメモリエ
リアMr24の内容値を「1」(扉開閉頻度は高)とす
る。このステップS48又はステップS47を経た後、
ステップS49に移行して扉開放回数カウント値C及び
時間カウント値Tを夫々クリアして、ステップS2に戻
る。
而して、最初の1時間経過で最下位のメモリエリアMr
24に内容値「0」又は「1」が記憶されるから、電源
投入後24時間以上が経過すると、ステップS41が実
行される時点では、最上位のメモリエリアMr1には2
4時間前に記憶した内容値「0」又は「1」が移動格納
されている。この場合、各メモリエリアMr1乃至Mr
24の内容値「0」は、扉開放回数が頻度判定基準値
(2回)以下であって扉開閉頻度が低いといった判定結
果であり、内容値「1」は扉頻度が高いとする判定結果
である。従って、24時間前即ち前日の同時刻及び23
時間前即ち前日の同時刻の1時間後の記憶内容値(メモ
リエリアMr1及びMr2の内容値)が「0」であれ
ば、現時点から1時間先の間は、扉開放回数が少なくて
庫内温度は上昇しないであろうと判定する。又、同様に
現時点での扉開放回数カウント値Cが頻度判定基準値
(2回)以下であれば、これをもって、この時点におけ
る庫内温度が低く維持されていると判定する。さらに
又、コンプレッサオン時間についての積算値Stdを基
準時間Tdpに対して設定範囲(Tdp−2≦Std≦
Tdp+2)にあるか否かを判定する主旨は、この時間
帯であれば、除霜運転を開始しても差支えないとするも
のである。而して、これらの判定結果がステップS41
で全て満足されれば、除霜すべき時期であり、且つ実行
しても該実行中に扉の開閉は少なくその終了時点では庫
内温度が過度に上昇することはないと判断して、既述の
ようにステップS42及びステップS43で除霜運転を
開始する。従って、除霜運転が実行された場合、扉の開
閉による庫内温度上昇を極力なくし得、以て食品に対す
る悪影響も少なくできる。
24に内容値「0」又は「1」が記憶されるから、電源
投入後24時間以上が経過すると、ステップS41が実
行される時点では、最上位のメモリエリアMr1には2
4時間前に記憶した内容値「0」又は「1」が移動格納
されている。この場合、各メモリエリアMr1乃至Mr
24の内容値「0」は、扉開放回数が頻度判定基準値
(2回)以下であって扉開閉頻度が低いといった判定結
果であり、内容値「1」は扉頻度が高いとする判定結果
である。従って、24時間前即ち前日の同時刻及び23
時間前即ち前日の同時刻の1時間後の記憶内容値(メモ
リエリアMr1及びMr2の内容値)が「0」であれ
ば、現時点から1時間先の間は、扉開放回数が少なくて
庫内温度は上昇しないであろうと判定する。又、同様に
現時点での扉開放回数カウント値Cが頻度判定基準値
(2回)以下であれば、これをもって、この時点におけ
る庫内温度が低く維持されていると判定する。さらに
又、コンプレッサオン時間についての積算値Stdを基
準時間Tdpに対して設定範囲(Tdp−2≦Std≦
Tdp+2)にあるか否かを判定する主旨は、この時間
帯であれば、除霜運転を開始しても差支えないとするも
のである。而して、これらの判定結果がステップS41
で全て満足されれば、除霜すべき時期であり、且つ実行
しても該実行中に扉の開閉は少なくその終了時点では庫
内温度が過度に上昇することはないと判断して、既述の
ようにステップS42及びステップS43で除霜運転を
開始する。従って、除霜運転が実行された場合、扉の開
閉による庫内温度上昇を極力なくし得、以て食品に対す
る悪影響も少なくできる。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、除霜運転を開
始するについて、単位時間毎に順次記憶した扉開閉頻度
判定結果と、現時点での扉開閉回数とでもって、庫内温
度上昇を来たさない時期を判定でき、その時期判定結果
に基づいて除霜運転を実行するようにしたから、庫内温
度の上昇を極力少なくできて、食品に対する悪影響を少
なくできるという優れた効果を奏する。
始するについて、単位時間毎に順次記憶した扉開閉頻度
判定結果と、現時点での扉開閉回数とでもって、庫内温
度上昇を来たさない時期を判定でき、その時期判定結果
に基づいて除霜運転を実行するようにしたから、庫内温
度の上昇を極力少なくできて、食品に対する悪影響を少
なくできるという優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気回路図、
第2図は制御プログラムのフローチャートである。 図中、1は制御回路(コンプレッサ駆動制御手段,コン
プレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手段,
扉開閉頻度判定手段,記憶手段,除霜運転制御手段)、
2は冷凍室温度判定回路、5は除霜終了温度判定回路、
8は扉開放検知回路、10はコンプレッサ駆動回路、1
3は除霜ヒータ駆動回路である。
第2図は制御プログラムのフローチャートである。 図中、1は制御回路(コンプレッサ駆動制御手段,コン
プレッサオン時間積算手段,扉開閉回数カウント手段,
扉開閉頻度判定手段,記憶手段,除霜運転制御手段)、
2は冷凍室温度判定回路、5は除霜終了温度判定回路、
8は扉開放検知回路、10はコンプレッサ駆動回路、1
3は除霜ヒータ駆動回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】庫内温度に基づいてコンプレッサをオン・
オフするコンプレッサ駆動制御手段と、コンプレッサオ
ン時間を積算するコンプレッサオン時間積算手段と、設
定された単位時間内での冷蔵庫扉の開閉回数をカウント
する扉開閉回数カウント手段と、扉開閉回数カウント値
と予め設定された頻度判定基準値とを比較して扉開閉頻
度の高・低を判定する扉開閉頻度判定手段と、この扉開
閉頻度判定手段の判定結果を前記単位時間の経過毎にテ
ーブル化されたメモリに順次移動させて記憶させる記憶
手段と、現時点から24時間前及び23時間前に記憶し
た扉開閉頻度判定結果が低で且つ現時点でのコンプレッ
サオン時間積算値が予め設定された除霜基準周期に対し
て設定範囲内であって且つ現時点での扉開閉回数カウン
ト値が前記頻度判定基準値以下である場合にコンプレッ
サをオフすると共に除霜ヒータをオンし除霜終了検知入
力により除霜ヒータをオフする除霜運転制御手段とを具
備して成る冷蔵庫の除霜制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8927687A JPH063345B2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の除霜制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8927687A JPH063345B2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の除霜制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254379A JPS63254379A (ja) | 1988-10-21 |
JPH063345B2 true JPH063345B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=13966205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8927687A Expired - Lifetime JPH063345B2 (ja) | 1987-04-11 | 1987-04-11 | 冷蔵庫の除霜制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063345B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04139372A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫の制御装置 |
JP3320082B2 (ja) * | 1991-05-13 | 2002-09-03 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫の制御装置 |
JPH051878A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-01-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 低温庫の除霜時期決定方法及びその除霜制御装置 |
JPH0518654A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷蔵庫の除霜時期決定方法及びその除霜制御装置 |
BR102021002902A2 (pt) * | 2021-02-17 | 2022-08-23 | Electrolux Do Brasil S.A. | Método para controle de operação de refrigerador e refrigerador |
-
1987
- 1987-04-11 JP JP8927687A patent/JPH063345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63254379A (ja) | 1988-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4297852A (en) | Refrigerator defrost control with control of time interval between defrost cycles | |
US5228300A (en) | Automatic operation control method of a refrigerator | |
US20020039379A1 (en) | Temperature management apparatus for foodstuff in storage cabinet | |
CN112393519A (zh) | 冰箱、冰箱的控制方法、系统以及计算机可读存储介质 | |
US5187941A (en) | Method for controlling a refrigerator in low ambient temperature conditions | |
JP3103275B2 (ja) | 冷蔵庫の除霜装置 | |
JPH063345B2 (ja) | 冷蔵庫の除霜制御システム | |
US6260362B1 (en) | Apparatus operated in response to load in home bar of refrigerator and method thereof | |
JPH063344B2 (ja) | 冷蔵庫の運転制御システム | |
JP2595387B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JPH08261629A (ja) | 冷蔵庫 | |
CN114061259A (zh) | 制冷设备的控制方法 | |
JPH0660781B2 (ja) | 冷蔵庫の除霜制御システム | |
JPH063343B2 (ja) | 冷蔵庫の運転制御システム | |
JPH07110183A (ja) | 冷蔵庫の制御装置 | |
JP3066147B2 (ja) | ショーケースの除霜制御方法 | |
JP3834131B2 (ja) | 冷蔵庫のための温度管理装置 | |
JPH06249566A (ja) | 冷蔵庫の除霜制御装置 | |
KR100545418B1 (ko) | 냉장고의 제상방법 | |
KR100577417B1 (ko) | 냉장고 및 제어방법 | |
JPH05196341A (ja) | 冷蔵庫 | |
JPH07190601A (ja) | 冷却貯蔵庫の温度警報装置 | |
JPH0688670A (ja) | 冷蔵庫 | |
JPH10227555A (ja) | 冷蔵庫制御装置 | |
JPH04363576A (ja) | 冷蔵庫の除霜制御装置 |