JPH0633418U - 刈払機用飛散防護カバー - Google Patents

刈払機用飛散防護カバー

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Publication number
JPH0633418U
JPH0633418U JP7497692U JP7497692U JPH0633418U JP H0633418 U JPH0633418 U JP H0633418U JP 7497692 U JP7497692 U JP 7497692U JP 7497692 U JP7497692 U JP 7497692U JP H0633418 U JPH0633418 U JP H0633418U
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JP
Japan
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support rod
protective material
cutter
protection cover
brush cutter
Prior art date
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Pending
Application number
JP7497692U
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English (en)
Inventor
優 高橋
Original Assignee
優 高橋
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 草刈り時に飛散する石やガラスや草類が草刈
作業者に当たらないよう確実に防ぐ。 【構成】 円筒の支持桿2に、任意材質で薄厚さの防護
材1を一方にて重り合うよう空間1aを形成して巻付
け、支持桿2より小径とした半円の押材3を、支持桿2
適位置に嵌合して防護材1を押え、半円形で両端を折曲
げた取付金具4を締結具5で支持桿2の適位置に着脱可
能に設けるようにしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は雑草などを刈払機にて刈り取る時、飛散する石類や草類を防ぐ刈払機 用飛散防護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
野や山で雑草などを刈払うには、障害物にカッターが当たって破損した破片の 飛散を防止するカッターホルダ付の刈払機を用いていた。 そしてこの刈払機には石や草などが作業に当たらないようにした保護ホルダが 設けるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしこのようなカッターホルダ或は小さな範囲の保護ホルダでは、カッター の破片の飛散を防ぐことが出来ても、カッターによる小石やガラス片類や刈草な どの飛散による草液が衣類に付着することによる汚れや飛び石による怪我を十分 に防ぐことは出来ず、草刈り作業上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような不都合を解消し、飛散する小石やガラス片や刈草が当たら ないよう防ぐ刈払機用飛散防護カバーを提供せんとするものである。 即ち、円筒の支持桿2に、任意材質で薄厚さの防護材1を一方にて重なり合う よう空間1aを形成して巻付け、支持桿2より小径とした半円の押材3を、支持 桿2適位置に嵌合して防護材1を押え、半円形で両端を折曲げた取付金具4を締 結具5で支持桿2の適位置に着脱可能に設けるようにしたものである。
【0005】
【作用】
使用に当たっては、刈払機のカッターを取付ける取付桿適位置に取付金具を設 けた後、締結具にて支持桿に取付金具を支持桿に取付桿を押えながら取付けて取 付桿に取付金具を固着して用いる。 この時カッターの回転方向に合わせて取付桿より小石や刈った草などの飛散量 の多い方へ防護材が多く出るよう出具合を調整して固着する。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 図中1は合成樹脂・布・紙・ゴム等任意材質からなる適薄厚さの防護材であっ て、断面円筒の支持桿2に巻付け空間1aを形成し一方にて重ね合わせている。 (普通は縦300mm横430mmの平面とする) 3は支持桿2より断面を僅少小径とした半円で弾力性を有する任意材質からな る押材であって、前記支持桿2に防護材1上より嵌合して防護材1を支持桿2に 固定している。 4は半円形で両端を折曲げた取付金具であって、防護材1上より支持桿2中央 より一方にずらせた適位置に、ボルト5aと蝶ナット5bからなる締結具5にて 着脱可能に固定している。
【0007】 使用に当たっては、刈払機のカッター6を取付ける取付桿7の適位置に取付金 具4を設け、締結具5にて取付桿7を押えながら防護材1上より支持桿2に取付 金具4を取付けながら防護材1間より空間1aで蝶ナット5bを締付けて取付桿 7に固定する。 その時、カッター6の回転方向が、刈払状態を上から見て左回転であれば取付 桿7より左方へ、又右回転であれば取付桿7より右方へ、防護材1が多く出るよ う支持桿2を取付けて合わせる。
【0008】
【考案の効果】
上述に如く本考案は、吊下する防護材の面積大きいため作業中に飛散する小石 やガラス片類による怪我を、又、汚れた草などによる草液が衣服に付着する汚れ を確実に防ぐと共に、刈払機の取付桿の上下動にて防護材が地面に当たっても柔 軟性のため影響なく作業が行え且つ、締結具の締緩にて防護材の位置を移動して 調整し、傾面などその場に合った位置に合わせ常に防護を最良の状態として、石 の飛散による怪我や刈草の草液が衣服に付着することなく作業を行うことが出来 る等多くの特長を有し実用上非常に優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】イ 本考案実施例の正面図である。
【図1】ロ 本考案実施例の平面図である。
【図1】ハ 本考案実施例の側面図である。
【図2】本考案実施例の使用状態図である。
【符号の説明】
1 防護材 1a 空間 2 支持桿 3 押材 4 取付金具 5 締結具 5a ボルト 5b 蝶ナット 6 カッター 7 取付桿
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】本考案実施例の正面図である。
【図2】本考案実施例の平面図である。
【図3】本考案実施例の側面図である。
【図4】本考案実施例の使用状態図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒の支持桿2に、任意材質で薄厚さの
    防護材1を一方にて重り合うよう空間1aを形成して巻
    付け、支持桿2より小径とした半円の押材3を、支持桿
    2適位置に嵌合して防護材1を押え、半円形で両端を折
    曲げた取付金具4を締結具5で支持桿2の適位置に着脱
    可能に設けたことを特徴とする刈払機用飛散防護カバ
    ー。
JP7497692U 1992-10-02 1992-10-02 刈払機用飛散防護カバー Pending JPH0633418U (ja)

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JP7497692U JPH0633418U (ja) 1992-10-02 1992-10-02 刈払機用飛散防護カバー

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JP7497692U JPH0633418U (ja) 1992-10-02 1992-10-02 刈払機用飛散防護カバー

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JPH0633418U true JPH0633418U (ja) 1994-05-06

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ID=13562834

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JP7497692U Pending JPH0633418U (ja) 1992-10-02 1992-10-02 刈払機用飛散防護カバー

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010148467A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Oshimo Sangyo Kk 草刈機、及び草刈機の飛散防止カバー
CN108811773A (zh) * 2018-07-25 2018-11-16 浙江中马园林机器股份有限公司 一种草坪机的后挡防护结构

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733124B2 (ja) * 1971-11-24 1982-07-15

Patent Citations (1)

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JPS5733124B2 (ja) * 1971-11-24 1982-07-15

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