JPH063336B2 - 携帯用冷却器 - Google Patents

携帯用冷却器

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JPH063336B2
JPH063336B2 JP15671490A JP15671490A JPH063336B2 JP H063336 B2 JPH063336 B2 JP H063336B2 JP 15671490 A JP15671490 A JP 15671490A JP 15671490 A JP15671490 A JP 15671490A JP H063336 B2 JPH063336 B2 JP H063336B2
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JP
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refrigerant
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cooled
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Senju Pharmaceutical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は携帯用冷却器に関し、比較的小型の容器に入れ
られた液状の医薬品や化粧品或いは飲料等を冷却するの
に利用される。
(従来の技術) 従来、この種の携帯用冷却器としては、例えば特開昭5
1−85546号公報や実開昭60−125479号公
報にみられるように、開閉可能な容器と、圧縮冷媒を収
容したボンベと、これら容器とボンベとに連通し前記圧
縮冷媒を容器内に噴射するノズルと、このノズルの開閉
を行うバルブとを有するものが公知である。
上記冷却器は、例えばハンカチ、薬品、飲料等の被冷却
物品を容器内に収容し、バルブを開くことによってボン
ベ内の圧縮冷媒をノズルから容器内に噴射させ、この圧
縮冷媒が噴射と同時に気化する際に周囲から気化熱を奪
うことを利用して被冷却物品を冷却するようにしたもの
である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の携帯用冷却器にあっては、容
器内の被冷却物品に、ボンベから噴射されると同時に気
化した冷媒を直接吹き付けることによって該物品を冷却
するものであるため、冷却に多量の冷媒が必要で、頻繁
にボンベを新しいものと交換しなければならない。この
ため、取り扱いが面倒であるとともに不経済であるとい
った問題があった。このような問題は、ボンベを容量の
大きいものにすれば一応解決できるが、そうすると今度
は冷却器自体が大型化してしまい、携帯に不便なものと
なるといった問題が生じる。
また、冷媒が被冷却物品の特定の面、つまりノズルに対
向する面にしか吹き付けられないため、冷却効率が低い
といった問題があった。このことは冷媒の多量消費を招
く一因ともなり、前記した問題をより大きなものとして
いた。
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたもので、少量
の冷媒でしかも効率よく被冷却物品の全体を均一に冷却
することのできる携帯用冷却器を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明に係る携帯用冷却器
は、冷媒が充填されたボンベと冷却ケースとから構成さ
れ、この冷却ケースには、前記ボンベが装填されるボン
ベ装填部と、被冷却物品が装填され該物品の冷却が行わ
れる排気孔を備えた冷却室と、この冷却室内に前記ボン
ベ装填部内のボンベから冷媒を噴射させる冷媒噴射手段
と、この冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直
前から冷媒の噴射が終わるまでの間前記冷却室の排気孔
を密閉し続けて該冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終
わったのちこの排気孔を開いて該冷媒を気化させる冷媒
気化制御手段とが備えられたものとした。
(作用) 冷媒気化制御手段により冷却室の排気孔が密閉された状
態で冷却室内に冷媒が噴射されると、冷却室内は高圧状
態となり、冷媒は噴射と同時に気化せず液状のまま冷却
室内に充填される。これによって、冷却室内において被
冷却物品は液状の冷媒内に浸されることとなる。冷媒噴
射手段による冷媒の噴射が終わり冷却室の排気孔が冷媒
気化制御手段によって開かれると、冷却室の密閉状態が
解除されるため、冷却室内において高圧状態にある液状
の冷媒は、被冷却物品から気化熱を奪い瞬時に気化し、
気化したガスは排気孔から冷却ケースの外部に排気され
る。これによって被冷却物品はその全体が瞬時に冷却さ
れることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、被冷却物品を、小容量
の目薬が充填された点眼容器とした場合を例に採り、図
面を参照して説明する。
ここで、本実施例における点眼容器70について説明し
ておくと、この点眼容器70は、第8図に示すように、
短冊状の合成樹脂片の一部を膨出させることによって形
成された容器部71内に、1回の使用分に相当する量の
目薬を封入したものである。使用に際しては、容器部7
1の首部72の両側に切れ目73が形成されているの
で、首部72側の切片74を摘んでこれを該切れ目73
からちぎり取り、首部72を開口する。こののち、容器
部71を指先で押圧して該首部72から目薬を滴下し、
点眼後は排棄する。
第1図乃至第4図は本発明に係る携帯用冷却器の一実施
例を示し、第1図は一部を破断した全体斜視図、第2図
は全体斜視図、第3図は第1図におけるIII−III線に沿
う断面図、第4図は第1図におけるIV−IV線に沿う断面
図である。
この携帯用冷却器は、ボンベ10と冷却ケース11とか
構成されたものである。
ボンベ10内には、圧縮されて液化された冷媒が充填さ
れている。この冷媒としては、例えばフッ化炭化水素類
(デュポン社:商品名フレオン)、二酸化炭素、塩化メ
チル、ブタン等、この種の冷却に従来用いられている無
毒なものが好適に使用される。このボンベ10の先端に
はノズル12が取り付けられており、このノズル12を
ボンベ10内に強制的に押し込むことによってボンベ10
内から前記冷媒が該ノズル12を経て外部に噴出するよ
うになっている。
前記冷却ケース11は、合成樹脂製又は例えばアルミニ
ウム等の金属製であって、ケース本体13と蓋14とから
構成されている。
ケース本体13には、その一側部に前記ボンベ10が装
填されるボンベ装填部15が設けられるとともに、この
ボンベ装填部15に沿って冷却室16と被冷却物品収納
部17とが隔壁18を介して並設されている。なお、冷
却室16を挟んでボンベ装填部15と反対側にも被冷却
物品収納部19が設けられている。また、このケース本体
13の背面には、冷却室16と対応する箇所に保冷効果
を付与するための複数本のリブ20…が並設されてい
る。
前記蓋14は、上記したボンベ装填部15、冷却室16
及び被冷却物品収納部17,19を開閉するためのもの
である。この蓋14は、ボンベ装填部15側のケース本
体13の縁部にヒンジ(図示省略)を介して揺動可能に
取り付けられており、その自由端側に設けられた適宜の
係止手段(図示省略)によりケース本体13と係止され
る。また、この蓋14の前記冷却室16に対応する部分
は、点眼容器(被冷却物品)70の上面形状に略沿う形
状に形成されるとともに、第3図及び第4図に示すよう
に、蓋14を閉じたときに冷却室16が密閉されるよう
に構成されている。この冷却室16に対応する部分にもそ
の外表面に、ケース本体13と同様、保冷効果を付与する
ための複数本のリブ21…が形成されている。
前記冷却室16は、その中に装填された1個の点眼容器
70(被冷却物品)を冷却するための室であり、第3図
及び第4図に示すように、その内壁面が点眼容器70の
外形状に略沿う形状に形成されている。この冷却室16
は、上述したように、前記蓋14が閉じられたときに密
閉状態となるように構成されているが、その際、点眼容
器70の周囲に冷媒を回り込ませることができるよう、
その内壁面(蓋14の内面並びに冷却室16の両側面及
び底面)と点眼容器70との間に隙間が確保されるよう
になされている。また、この冷却室16の前記隔壁18
と反対側の壁面(ケース本体13の側壁36)には、排
気孔23が形成されている。この排気孔23は、その内
周面が冷却室16側に向かうテーパ面とされ、冷却室1
6側が窄められている。さらに、この冷却室16のボン
ベ装填部15側の側壁24には冷媒導入口25が形成さ
れている。この冷媒導入口25は冷却室16の長手方向
に沿う長孔とされており、冷媒室16側に向かうにした
がって広げられている。また冷媒導入口25の冷却室1
6と反対側の開口端周部には凹陥部26が形成されてい
る。
前記被冷却物品収納部17,19は、複数個(本例では
4個)の予備の点眼容器70を収納しておくためのもの
である。一方の被冷却物品収納部17には相対峙する二
対の突条27…が形成されており、これら突条27…に
よって点眼容器70が保持されるように図られている。
なお、この被冷却物品収納部17,19は、本例のよう
に、ケース本体13に直接形成する以外に、例えば複数
個の点眼容器70…を収納したマガジンを装填するよう
な構成としてもよい。
また、冷却ケース11には冷媒噴射手段を構成するアダ
プタ28とレバー35とが設けられている。
上記アダプタ28は、ボンベ装填部16の奥部に、ボン
ベ10の軸芯方向に沿って摺動可能に設けられている。
このアダプタ28は、ボンベ装填部15内のボンベ10
のノズル12から噴射される冷媒を前記冷却室16に導
くためのもので、内部には冷媒流路29が形成されてい
る。このアダプタ28は略L字状に形成されており、そ
の一端部はボンベ10のノズル12の先端部と嵌合する
ノズル差込部30とされ、他端部は前記冷却室16に臨ま
された冷却噴射部31とされている。この冷媒噴射部3
1にはその周部に矩形状の鍔部32が形成されている。
この鍔部32は、前記した凹陥部26内に摺動可能に嵌
め入れられており、該鍔部32によって冷却室16内か
らボンベ装填部15側に冷媒が漏れ出ることがないよう
に前記冷媒導入口25が常に閉塞されている。また、こ
のアダプタ28には、その屈曲部から、前記レバー35
と連結される連結杆34がケース本体13の側壁36を
貫通して延設されている。
前記レバー35は、ボンベ装填部15内のボンベ10か
ら冷媒を噴射させるためのものである。このレバー35
は、上記側壁36を介してケース本体13と一体に形成
されたカバー37内に配されており、その基端部は、カ
バー37の内壁面から側壁36と平行に突設されたピン
38に揺動可能に取り付けられている。一方、レバー3
5の先端部は、前記した連結杆34と連結されている。
この連結杆34との連結は、第5図に示すように、レバ
ー35の先端部下面に設けられた連結ピン39を、連結杆
34の長手方向に沿う長孔40内に遊嵌させることで行
われており、レバー35が長孔40の長さ分押し下げら
れて初めて連結杆34がボンベ10側に押されるようにな
されている。また、このレバー35の中程には、側壁3
6に一端部が固着されたコイルスプリング41の他端部
が連結されており、これによってレバー35は常に側壁
36から離れる方向に付勢されている。さらに、レバー
35の先端部は、カバー37に設けられた撥ね上げ式の
レバー保護キャップ42によって覆われている。
また、上記カバー37内には冷媒気化制御手段を構成す
る排気孔開閉部材43が設けられている。この排気孔開
閉部材43は、冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始さ
れる直前から冷媒の噴射が終わるまでの間前記冷却室1
6の排気孔23を密閉し続けて該冷媒の気化を阻止し、
冷媒の噴射が終わったのちこの排気孔23を開いて該冷
媒を気化させるためのものである。この排気孔開閉部材
43は、前記レバー35の基端部から該レバー35と一体
的に設けられたアーム44と、このアーム44の先端部に
設けられた密閉栓45とから構成されている。アーム4
4は、弾性を有する材料からなり可撓性を有している。
密閉栓45はアーム44と一体的に形成されるか、又は
アーム44と別体とされアーム44の先端部に固着され
る。アーム44と別体とする場合は、シール性の高いゴ
ム等の弾性材料から形成するとよい。また、この密閉栓
45は排気孔23を確実に密閉することができるよう、
内周面がテーパ面とされた排気孔23と合致する形状と
されている。このようになる排気孔開閉部材43は、通
常は排気孔23を開放する位置にあり、前記レバー35
が押し下げられることによって排気孔23側に揺動し、
密閉栓45で排気孔23を密閉する。
次に、以上述べた携帯用冷却器の使用方法について、第
5図乃至第7図を参照しながら説明する。但し、これら
の図において点眼容器70の図示は省略している。
まず、冷却ケース11の蓋14を開き、ボンベ装填部1
5内にボンベ10を装填し、ボンベ10のノズル12を
アダプタ28のノズル差込部30に差し込む。
次に、被冷却物品収納部17又は19から点眼容器70
を1個取り出し、これを冷却室16内に装填する。
点眼容器70の装填を終えたならば、蓋14を閉じ、再
びケース本体13と係合させる。これで冷却室16は排
気孔23を除いて密閉状態となる。
続いて、レバー保護キャップ42を撥ね上げてレバー3
5の先端部を露出させる。そしてこのレバー35の先端
部をコイルスプリング41の弾発力に抗して押すと、排
気孔開閉部材43のアーム44がケース本体13の側壁
36側に揺動し、やがて該部材43の密閉栓45が排気
孔23内に嵌入される(第5図参照)。この間、レバー
35の連結ピン39が連結杆34の長孔40内を移動す
るだけであるので、上記レバー35の押し下げ動作によ
って連結杆34が動くことはない。つまり冷媒の噴射は
開始されない。
この状態からさらにレバー35を押し下げると、排気孔
開閉部材43のアーム44が撓むとともに、連結杆34
がその長孔40部分でレバー35の連結ピン39に押さ
れ、ボンベ10側に押し下げられ、これに伴ってアダプ
タ28もボンベ10側に摺動する。このようにアダプタ
28がボンベ10側に摺動することによってノズル12
がボンベ10内に押し込まれ、ボンベ10から冷媒がアダ
プタ28内の冷媒流路29を経て冷却室16内に噴射さ
れる(第6図矢符参照)。このように密閉状態となって
いる冷却室16内に冷媒が噴射されると、冷却室16内
は高圧状態となり、冷媒は噴射と同時に気化せず液状の
まま冷却室16内に充填される。これによって、冷却室
16内において点眼容器70は液状の冷媒内に浸される
こととなる。
冷却室16内に冷媒が満たされると、この冷媒の圧力に
よってボンベ10からの噴射が自動的に止まる。
噴射が止まったならばレバー35を放す。すると、レバ
ー35はアーム44とコイルスプリング41とから受け
る弾性復元力によって元の状態に復帰する。これに伴っ
てアダプタ28が元の位置に復帰するとともに、冷却室
16の排気孔23から密閉栓45が離脱する。すると、
冷却室16の密閉状態が解除されるため、冷却室16内
において高圧状態にある液状の冷媒は点眼容器70から
気化熱を奪って瞬時に気化し、気化した冷媒ガスは排気
孔23から冷却ケース11の外部に排気される(第7図
矢符参照)。これによって点眼容器70はその全体が瞬
時に冷却される。
冷却が完了した頃を見計らって蓋14を開き、冷却され
た点眼容器70を冷却室16から取り出し、点眼に供す
る。
なお、上記実施例では、冷媒噴射手段(レバー35及び
アダプタ28)と冷媒気化制御手段(排気孔開閉部材4
3)とが連動するように構成されているが、本発明はこ
れに限らず、各手段が別個に動作するものであってもよ
い。すなわち、冷媒噴射手段を操作する前に、例えば冷
却室の排気孔に密閉栓を手又は適宜の手段で嵌め、冷媒
噴射終了後、密閉栓を手又は適宜の手段で外すようにし
てもよい。
また、上記実施例では、被冷却物品を点眼容器としてい
るが、これに限るものではなく、被冷却物品は、他の種
類の医薬品又は化粧品或いは飲料等が収容された容器で
あってもよいことは勿論である。また、本発明に係る携
帯用容器の形状及び大きさは、被冷却物品の種類に応じ
て適宜決定される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係る携帯用容器は、特
に、冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前か
ら冷媒の噴射が終わるまでの間冷却室の排気孔を密閉し
続けて冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わったのち
この排気孔を開いて冷媒を気化させる冷媒気化制御手段
を備えているから、従来のものに比べて冷却に要する冷
媒が非常に少なくてすむ。したがって、従来とは異な
り、頻繁にボンベを新しいものと交換する必要がなく、
このため、取り扱いに便利であるとともに経済性に優れ
ている。また、それとともに、ボンベを容量の小さなも
のとすることができるので、冷却器自体の小型化を図る
ことができ、携帯に便利なものとすることができる。
また、被冷却物品は冷却室内において液状の冷媒内に浸
されることにより、冷媒の気化が被冷却物品の周囲で均
一に行われるから、被冷却物品をその全周面から一様に
冷却することができ、冷却効率が非常に高いものであ
る。したがって、少量の冷媒で効率よく被冷却物品を冷
却することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明に係る携帯用冷却器の一実施
例を示し、第1図は一部破断全体斜視図、第2図は全体
斜視図、第3図は第1図におけるIII−III線に沿う断面
図、第4図は第1図におけるIV−IV線に沿う断面図、第
5図乃至第7図は動作を説明するための図、第8図は被
冷却物品の一例として点眼容器を示す正面図である。 10…ボンベ 11…冷却ケース 13…ケース本体 14…蓋 15…ボンベ装填部 16…冷却室 23…排気孔 28…アダプタ(冷媒噴射手段) 35…レバー(冷媒噴射手段) 43…排気孔開閉部材(冷媒気化制御手段) 44…アーム 45…密閉栓 70…被冷却物品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷媒が充填されたボンベと冷却ケースとか
    ら構成され、 この冷却ケースには、 前記ボンベが装填されるボンベ装填部と、 被冷却物品が装填され該物品の冷却が行われる排気孔を
    備えた冷却室と、 この冷却室内に前記ボンベ装填部内のボンベから冷媒を
    噴射させる冷媒噴射手段と、 この冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前か
    ら冷媒の噴射が終わるまでの間前記冷却室の排気孔を密
    閉し続けて該冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わっ
    たのちこの排気孔を開いて該冷媒を気化させる冷媒気化
    制御手段とが備えられたことを特徴とする携帯用冷却
    器。
JP15671490A 1990-06-01 1990-06-14 携帯用冷却器 Expired - Lifetime JPH063336B2 (ja)

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KR1019910008918A KR920001158A (ko) 1990-06-01 1991-05-30 휴대용 냉각기
ES91108934T ES2098281T3 (es) 1990-06-01 1991-05-31 Nevera portatil.
DE69123389T DE69123389T2 (de) 1990-06-01 1991-05-31 Tragbarer Kühler
EP91108934A EP0459508B1 (en) 1990-06-01 1991-05-31 Portable chiller
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US07/986,519 US5287707A (en) 1990-06-01 1992-12-07 Portable chiller

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