JPH06333388A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH06333388A
JPH06333388A JP5116815A JP11681593A JPH06333388A JP H06333388 A JPH06333388 A JP H06333388A JP 5116815 A JP5116815 A JP 5116815A JP 11681593 A JP11681593 A JP 11681593A JP H06333388 A JPH06333388 A JP H06333388A
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signal
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幸徳 児玉
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】外部から供給されるクロック信号により動作周
波数が規制される半導体記憶装置、例えば、SDRAM
(シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリ)に関し、最高動作周波数で動作させた場合にお
いても、最高動作周波数よりも低い周波数で動作させた
場合においても、動作電流が同一又は略同一となるよう
にし、最高動作周波数よりも低い周波数で動作させた場
合における消費電力の低減化を図る。 【構成】外部から供給されるクロック信号CLKAと同
一周波数、かつ、外部から供給されるクロック信号CL
KAが最高動作周波数である場合におけるHレベル期間
(活性レベル期間)と同一長のHレベル期間(活性レベ
ル期間)を有する内部クロック信号CLKBを生成し、
これをタイミング信号としてデータバス・アンプ等に供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シンクロナス・ダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリ(syn-chronous d
ynamic random access memory.以下、SDRAMとい
う)等のように、外部から供給されるクロック信号によ
り動作周波数が規制される半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、SDRAMとして、図7に、その
要部をブロック図で示すようなものが知られている。
【0003】図中、1はチップ本体、2はメモリセルが
配列されてなるメモリセルアレイ、3は外部から供給さ
れるアドレス信号のうち、ロウアドレス信号を取込み、
これを相補信号化してなる内部ロウアドレス信号を出力
するロウアドレス・バッファである。
【0004】また、4はロウアドレス・バッファ3から
出力される内部ロウアドレス信号をデコードしてワード
線の選択を行うロウデコーダであり、WL0、WL1・
・・WLnはワード線である。
【0005】また、5は外部から供給されるアドレス信
号のうち、コラムアドレス信号を取込み、これを相補信
号化してなる内部コラムアドレス信号を出力するコラム
アドレス・バッファである。
【0006】また、6はコラムアドレス・バッファ5か
ら出力される内部コラムアドレス信号をデコードしてコ
ラム選択信号CL0、CL1・・・CLnを出力するコ
ラムデコーダである。
【0007】また、7はコラムデコーダ6から出力され
るコラム選択信号CL0、CL1・・・CLnに基づい
てメモリセルアレイ2のコラム(ビット線)の選択を行
うコラムゲートが配列されてなるコラムゲート列であ
る。
【0008】また、8はメモリセルアレイ2から読み出
されたデータを増幅するセンスアンプが配列されてなる
センスアンプ列、DB、/DBはメモリセルアレイ2に
設けられているビット線に共用されるデータ転送路をな
すデータバスである。
【0009】また、9はデータバスDB、/DBに読み
出されたデータを増幅するデータバス・アンプ、10は
出力データDOUTを外部に出力するためのデータ出力
バッファである。
【0010】また、11は外部から供給される書込みデ
ータDINを取込み、これを相補信号化してなる書込み
データを出力するデータ入力バッファ、12は書込みに
使用されるライトアンプである。
【0011】また、13は外部から供給されるクロック
信号CLKA、ロウアドレス・ストローブ信号/RA
S、コラムアドレス・ストローブ信号/CASを取込
み、内部クロック信号CLKBを出力し、これをデータ
バス・アンプ9等、所定の内部回路にタイミング信号と
して供給するタイミング制御回路である。
【0012】ここに、図8はメモリセルアレイ2、セン
スアンプ列8、コラムゲート列7の一部分を示す回路図
であり、図中、14、15はメモリセルであり、16、
17は記憶素子をなすキャパシタ、18、19はトラン
スファゲートをなすnMOSトランジスタ、VPはプレ
ート電圧である。
【0013】また、BL0、/BL0はビット線、20
はセンスアンプであり、21、22はpMOSトランジ
スタ、23、24はnMOSトランジスタ、PSA、N
SAはセンスアンプ駆動信号である。
【0014】また、25はコラムゲートであり、26、
27はコラム選択信号CL0によりON、OFFが制御
されるnMOSトランジスタである。
【0015】なお、コラム選択信号CL0がHレベルと
される場合、そのHレベル期間は、内部クロック信号C
LKBのHレベル期間と同一となるようにされる。コラ
ム選択信号CL1〜CLnについても、同様である。
【0016】また、図9はデータバス・アンプ9の回路
構成を示す図であり、図中、28はデータバス負荷回路
であり、φWEは書込み制御信号、29はインバータ、3
0、31はnMOSトランジスタ、VCCは電源電圧で
ある。
【0017】なお、書込み制御信号φWEは、書込み時に
はHレベル、読出し時にはLレベルとされる信号であ
り、書込み時には、nMOSトランジスタ30、31=
OFF、読出し時には、nMOSトランジスタ30、3
1=ONとされ、これらnMOSトランジスタ30、3
1は、読出し時、データバスDB、/DBの負荷として
機能する。
【0018】また、32、33は定電流源を同一とする
差動アンプであり、34〜37は駆動トランジスタをな
すnMOSトランジスタ、38〜41は負荷トランジス
タをなすpMOSトランジスタ、42は内部クロック信
号CLKBによりON、OFFが制御される定電流源を
なすnMOSトランジスタである。
【0019】また、43、44は定電流源を同一とする
差動アンプであり、45〜48は駆動トランジスタをな
すnMOSトランジスタ、49〜52は負荷トランジス
タをなすpMOSトランジスタ、53は内部クロック信
号CLKBによりON、OFFが制御される定電流源を
なすnMOSトランジスタである。
【0020】ここに、内部クロック信号CLKB=Hレ
ベルの場合には、nMOSトランジスタ42、53=O
Nとされて、差動アンプ32、33、43、44=活性
とされる。
【0021】これに対して、内部クロック信号CLKB
=Lレベルの場合には、nMOSトランジスタ42、5
3=OFFとされて、差動アンプ32、33、43、4
4=非活性とされる。
【0022】また、54は差動アンプ43、44の出力
をラッチするフリップフロップであり、55、56はN
AND回路である。
【0023】また、57はフリップフロップ54の動作
を制御するフリップフロップ制御回路であり、58、5
9は内部クロック信号CLKBによりON、OFFが制
御されるpMOSトランジスタである。
【0024】ここに、内部クロック信号CLKB=Hレ
ベルの場合、pMOSトランジスタ58、59=OFF
とされ、フリップフロップ54は、差動アンプ43、4
4の出力に対応した出力DO、/DOを出力する。
【0025】そして、この状態から、内部クロック信号
CLKB=Lレベルとされると、pMOSトランジスタ
58、59=ONとされ、ノード60、61=Hレベル
とされる。この結果、フリップフロップ54は、保持状
態とされ、これまで入力されていたデータを保持する。
【0026】また、図10はタイミング制御回路13の
動作を示す波形図であり、外部から供給されるクロック
信号CLKAと内部クロック信号CLKBとの関係を示
している。
【0027】ここに、図10Aは外部から供給されるク
ロック信号CLKA(その周波数=最高動作周波数の場
合)、図10Bは図10Aに示すクロック信号CLKA
が供給された場合にタイミング制御回路13から出力さ
れる内部クロック信号CLKBを示している。
【0028】また、図10Cは外部から供給されるクロ
ック信号CLKA(その周波数=最高動作周波数の1/
2である場合)、図10Dは図10Cに示すクロック信
号CLKAが供給された場合にタイミング制御回路13
から出力される内部クロック信号CLKBを示してい
る。
【0029】このように、このタイミング制御回路13
は、外部から供給されるクロック信号CLKAと同一周
波数、同一幅(同一時間長)のHレベル期間を有する内
部クロック信号CLKBを出力し、これをコラムデコー
ダ6や、データバス・アンプ9等に供給するようにされ
ている。
【0030】ここに、図11は図7に示す従来のSDR
AMにおけるランダム・コラムアドレス・モード、即
ち、ページ・モードによる読出し動作を示す波形図であ
り、図11Aは外部から供給されるクロック信号CLK
A(その周波数=最高動作周波数の1/2の場合)を示
している。
【0031】また、図11Bはロウアドレス・ストロー
ブ信号/RAS、図11Cはコラムアドレス・ストロー
ブ信号/CAS、図11Dは取り込まれたアドレス信号
を示しており、Rはロウアドレス信号、Ca〜Cfはコ
ラムアドレス信号である。
【0032】また、図11Eはタイミング制御回路13
から出力される内部クロック信号CLKB、図11Fは
コラムデコーダ6からコラムゲート列7に出力されるコ
ラム選択信号、図11Gは出力データDOUTを示して
いる。
【0033】即ち、このSDRAMにおいては、ページ
・モード時、ロウアドレス・ストローブ信号/RASが
Lレベル(活性レベル)にされると、ロウアドレス信号
Rが取り込まれ、対応するワード線の選択が行われる。
【0034】その後、コラムアドレス・ストローブ信号
/CASが一定周期で繰り返してLレベル(活性レベ
ル)とされ、コラムアドレス信号Ca〜Cfが順に取込
まれ、コラムデコーダ6からコラムゲート列7に対し
て、コラムを選択するためのコラム選択信号CLa〜C
Lfが順に出力される。
【0035】この結果、アドレス信号[R、Ca]〜
[R、Cf]に対応するメモリセルの記憶データが順に
データバスDB、/DBに順に読み出され、データバス
・アンプ9及びデータ出力バッファ10を介して出力デ
ータDOUTとして外部に出力される。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】ここに、データバス・
アンプ9においては、内部クロック信号CLKB=Hレ
ベルの場合、差動アンプ32、33、43、44=活性
とされ、VCC電源線側から接地側に電流が流れ、電力
が消費される。
【0037】他方、タイミング制御回路13は、外部か
ら供給されるクロック信号CLKAと同一周波数、同一
幅(同一時間長)のHレベル期間を有する内部クロック
信号CLKBをデータバス・アンプ9に出力するように
構成されている。
【0038】この結果、外部から供給されるクロック信
号CLKAの周波数が最高動作周波数の1/2とされる
場合、内部クロック信号CLKBのHレベル期間は、外
部から供給されるクロック信号CLKAの周波数が最高
動作周波数とされる場合の2倍となってしまい、その
分、データバス・アンプ9においては、動作期間が増大
し、動作電流が増大してしまう。
【0039】このように、図7に示す従来のSDRAM
においては、最高動作周波数よりも低い周波数で動作さ
せると、動作期間が長くなることにより動作電流が増大
し、最高動作周波数で動作させた場合よりも消費電力が
増大してしまうという問題点があった。
【0040】本発明は、かかる点に鑑み、最高動作周波
数で動作させた場合においても、最高動作周波数よりも
低い周波数で動作させた場合においても、動作期間が同
一又は略同一となり、動作電流が同一又は略同一となる
ようにし、最高動作周波数よりも低い周波数で動作させ
た場合における消費電力の低減化を図ることができるよ
うにした半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0041】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体記憶
装置は、外部から供給されるクロック信号を取込み、こ
の外部から供給されるクロック信号と同一周波数の内部
クロック信号を発生し、この内部クロック信号を所定の
内部回路にタイミング信号として供給するタイミング制
御回路を設けて構成される半導体記憶装置を改良するも
のであり、前記タイミング制御回路を、前記外部から供
給されるクロック信号の許容周波数範囲においては、前
記外部から供給されるクロック信号の周波数に関係な
く、一定の活性レベル期間を有する内部クロック信号を
前記所定の内部回路に供給するように構成するというも
のである。
【0042】
【作用】本発明においては、外部から供給されるクロッ
ク信号を取込み、この外部から供給されるクロック信号
と同一周波数の内部クロック信号を生成し、この内部ク
ロック信号を所定の内部回路にタイミング信号として供
給するタイミング制御回路を、外部から供給されるクロ
ック信号の許容周波数範囲においては、外部から供給さ
れるクロック信号の周波数に関係なく、一定の活性レベ
ル期間を有する内部クロック信号を所定の内部回路に供
給するように構成するとしている。
【0043】この結果、最高動作周波数で動作させた場
合においても、最高動作周波数よりも低い周波数で動作
させた場合においても、動作期間が同一又は略同一とな
るので、動作電流を同一又は略同一とすることができ、
最高動作周波数よりも低い周波数で動作させた場合にお
ける消費電力の低減化を図ることができる。
【0044】
【実施例】以下、図1〜図6を参照して、本発明の一実
施例につき、本発明をSDRAMに適用した場合を例に
して説明する。なお、図1において、図7に対応する部
分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。
【0045】図1は本発明の一実施例の要部を示すブロ
ック図であり、本実施例は、図7に示す従来のSDRA
Mが設けるタイミング制御回路13と回路構成を異にす
るタイミング制御回路62を設け、その他については、
図7に示す従来のSDRAMと同様に構成したものであ
る。
【0046】ここに、図2は本実施例が設けるタイミン
グ制御回路62の要部を示す回路図であり、63は外部
から供給されるクロック信号CLKAが入力されるクロ
ック信号入力端子である。
【0047】また、64は外部から供給されるロウアド
レス・ストローブ信号/RASが入力されるロウアドレ
ス・ストローブ信号入力端子、65は外部から供給され
るコラムアドレス・ストローブ信号/CASが入力され
るコラムアドレス・ストローブ信号入力端子である。
【0048】また、66〜79はインバータ、80はN
OR回路、81〜84はnMOSトランジスタ、85、
86はnMOSトランジスタである。
【0049】図3は、タイミング制御回路62の図2に
示す部分の動作を示す波形図であり、図3Aは外部から
供給されるクロック信号CLKA(その周波数=最高動
作周波数の1/2の場合)、図3Bはコラムアドレス・
ストローブ信号/CASを示している。
【0050】また、図3Cはノード87の電圧変化、図
3Dはノード88の電圧変化、図3Eはノード89の電
圧変化、図3Fはノード90の電圧変化、図3Gはタイ
ミング制御回路62から出力される内部クロック信号C
LKBを示している。
【0051】このように、タイミング制御回路62の図
2に示す部分は、外部から供給されるクロック信号CL
KAの立ち上がりエッジでコラムアドレス・ストローブ
信号/CASのLレベルを検出し、Hレベル幅を一定、
例えば、最高動作周波数の場合における外部から供給さ
れるクロック信号CLKAのHレベル幅と同一とする内
部クロック信号CLKBを出力するというものである。
【0052】即ち、タイミング制御回路62の図2に示
す部分は、図4に示すように、外部から供給されるクロ
ック信号CLKAと同一周波数、かつ、外部から供給さ
れるクロック信号CLKAが最高動作周波数である場合
におけるHレベル期間(活性レベル期間)と同一期間の
Hレベル期間を有する内部クロック信号CLKBを出力
し、この内部クロック信号CLKBをコラムデコーダ6
や、図5に示すように、データバス・アンプ9のnMO
Sトランジスタ42、53等に供給するというものであ
る。
【0053】なお、図4Aは外部から供給されるクロッ
ク信号CLKA(その周波数=最高動作周波数の場
合)、図4Bは図4Aに示すクロック信号CLKAが入
力された場合にタイミング制御回路62から出力される
内部クロック信号CLKBを示している。
【0054】図4Cは外部から供給されるクロック信号
CLKA(その周波数=最高動作周波数の1/2の場
合)、図4Dは図4Cに示すクロック信号CLKAが供
給された場合にタイミング制御回路62から出力される
内部クロック信号CLKBを示している。
【0055】ここに、図6は、本実施例のページ・モー
ドによる読出し動作を示す波形図であり、図6Aは外部
から供給されるクロック信号CLKA(その周波数=最
高動作周波数の1/2の場合)を示している。
【0056】また、図6Bはロウアドレス・ストローブ
信号/RAS、図6Cはコラムアドレス・ストローブ信
号/CAS、図6Dは取り込まれたアドレス信号を示し
ており、Rはロウアドレス信号、Ca〜Cfはコラムア
ドレス信号である。
【0057】また、図6Eはタイミング制御回路62か
ら出力される内部クロック信号CLKB、図6Fはコラ
ムデコーダ6からコラムゲート列7に出力されるコラム
選択信号、図6Gは出力データDOUTを示している。
【0058】即ち、本実施例においては、ページ・モー
ド時、ロウアドレス・ストローブ信号/RASがLレベ
ル(活性レベル)にされると、ロウアドレス信号Rが取
り込まれ、対応するワード線の選択が行われる。
【0059】その後、コラムアドレス・ストローブ信号
/CASが一定周期で繰り返してLレベル(活性レベ
ル)とされて、コラムアドレス信号Ca〜Cfが順に取
り込まれ、コラムデコーダ6からコラムゲート列7に対
してコラムを選択するためのコラム選択信号CLa〜C
Lfが順に出力される。
【0060】この結果、アドレス信号[R、Ca]〜
[R、Cf]に対応するメモリセルの記憶データが順に
データバスDB、/DBに順に読み出され、データバス
・アンプ9及びデータ出力バッファ10を介して出力デ
ータDOUTとして外部に出力される。
【0061】ここに、本実施例においては、データバス
・アンプ9は、図5に示すように、図7に示す従来のS
DRAMが設けるデータバス・アンプ9と同一の回路構
成とされている。
【0062】したがって、本実施例においても、データ
バス・アンプ9においては、内部クロック信号CLKB
がHレベルの場合、差動アンプ32、33、43、44
=活性とされ、VCC電源線側から接地側に電流が流
れ、電力が消費される。
【0063】ところが、本実施例においては、タイミン
グ制御回路62は、外部から供給されるクロック信号C
LKAと同一周波数、かつ、外部から供給されるクロッ
ク信号CLKAが最高動作周波数の場合におけるHレベ
ル期間(活性レベル期間)と同一期間のHレベル期間を
有する内部クロック信号CLKBをデータバス・アンプ
9に出力するように構成されている。
【0064】この結果、データバス・アンプ9において
は、最高動作周波数で動作させた場合においても、図6
に示すように、最高動作周波数の1/2で動作させた場
合においても、動作期間は同一となり、動作電流は同一
となる。
【0065】このように、本実施例によれば、タイミン
グ制御回路62は、外部から供給されるクロック信号C
LKAと同一周波数、かつ、外部から供給されるクロッ
ク信号CLKAが最高動作周波数の場合におけるHレベ
ル期間(活性レベル期間)と同一期間のHレベル期間を
有する内部クロック信号CLKBをデータバス・アンプ
9に供給するように構成したことにより、最高動作周波
数で動作させた場合においても、最高動作周波数よりも
低い周波数で動作させた場合においても、データバス・
アンプ9の動作期間を同一にしてデータバス・アンプ9
における動作電流を同一とすることができるので、最高
動作周波数よりも低い周波数で動作させた場合における
消費電力の低減化を図ることができる。
【0066】なお、上述の実施例においては、本発明を
SDRAMに適用した場合について説明したが、本発明
は、外部から供給されるクロック信号を取込み、この外
部から供給されるクロック信号と同一周波数の内部クロ
ック信号を発生し、この内部クロック信号を所定の内部
回路にタイミング信号として供給するタイミング制御回
路を設けて構成される半導体記憶装置一般に適用するこ
とができる。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部か
ら供給されるクロック信号を取込み、この外部から供給
されるクロック信号と同一周波数の内部クロック信号を
発生し、この内部クロック信号を所定の内部回路にタイ
ミング信号として供給するタイミング制御回路を、外部
から供給されるクロック信号の許容周波数範囲において
は、外部から供給されるクロック信号の周波数に関係な
く、一定の活性レベル期間を有する内部クロック信号を
前記所定の内部回路に供給するように構成するとしたこ
とにより、最高動作周波数で動作させた場合において
も、最高動作周波数よりも低い周波数で動作させた場合
においても、動作期間を同一又は略同一とし、動作電流
を同一又は略同一とすることができるので、最高動作周
波数よりも低い周波数で動作させた場合における消費電
力の低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例が設けるタイミング制御回路
の要部を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例が設けるタイミング制御回路
の図2に示す部分の動作を示す波形図である。
【図4】本発明の一実施例における外部から供給される
クロック信号と内部クロック信号との関係を示す波形図
である。
【図5】本発明の一実施例が設けるデータバス・アンプ
とタイミング制御回路との関係を示す回路図である。
【図6】本発明の一実施例のページ・モードによる読出
し動作を示す波形図である。
【図7】従来のSDRAMの一例の要部を示すブロック
図である。
【図8】図7に示す従来のSDRAMが設けるメモリセ
ルアレイ、センスアンプ列、コラムゲート列の一部分を
示す回路図である。
【図9】図7に示す従来のSDRAMが設けるデータバ
ス・アンプを示す回路図である。
【図10】図7に示す従来のSDRAMが設けるタイミ
ング制御回路の動作を示す波形図である。
【図11】図7に示す従来のSDRAMのページ・モー
ドによる読出し動作を示す波形図である。
【符号の説明】
(図1) 1 チップ本体 2 メモリセルアレイ 3 ロウアドレス・バッファ 4 ロウデコーダ 5 コラムアドレス・バッファ 6 コラムデコーダ 7 コラムゲート列 8 センスアンプ列 9 データバス・アンプ 10 データ出力バッファ 11 データ入力バッファ 12 ライトアンプ 62 タイミング制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から供給されるクロック信号を取込
    み、この外部から供給されるクロック信号と同一周波数
    の内部クロック信号を発生し、この内部クロック信号を
    所定の内部回路にタイミング信号として供給するタイミ
    ング制御回路を設けて構成される半導体記憶装置におい
    て、前記タイミング制御回路は、前記外部から供給され
    るクロック信号の許容周波数範囲においては、前記外部
    から供給されるクロック信号の周波数に関係なく、一定
    の活性レベル期間を有する内部クロック信号を前記所定
    の内部回路に供給するように構成されていることを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記一定の活性レベル期間は、前記外部か
    ら供給されるクロック信号が最高動作周波数の場合にお
    ける活性レベル期間と同一又は略同一の期間であること
    を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】キャパシタを基本素子としてメモリセルが
    構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記所定の内部回路は、メモリセルのデー
    タ入出力端に接続されている複数のビット線に共用され
    るデータバスに読み出されたデータを増幅するデータバ
    ス・アンプを含んでいることを特徴とする請求項3記載
    の半導体記憶装置。
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