JPH06331263A - 冷蔵庫の扉開閉検出装置 - Google Patents
冷蔵庫の扉開閉検出装置Info
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- JPH06331263A JPH06331263A JP11864993A JP11864993A JPH06331263A JP H06331263 A JPH06331263 A JP H06331263A JP 11864993 A JP11864993 A JP 11864993A JP 11864993 A JP11864993 A JP 11864993A JP H06331263 A JPH06331263 A JP H06331263A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
生する過大着霜を検出し、表示あるいは対応運転をす
る。 【構成】 着霜量を温度センサ、霜取時間、運転率等か
ら計算する。計算値があるレベル以上であるならば表示
を行う。 【効果】 ドアスキマによる過大着霜等の冷却不良の改
善。
Description
装置に関するものである。
公報に示された従来の扉開閉検出装置に関するもので、
図において、1は冷蔵庫箱体、6は冷蔵庫制御部、3は
扉2についているドアパッキン8の閉状態時にパッキン
の内側になり、光信号がドアパッキン8に反射し、受信
できるように設置された扉開閉検出装置、7はサーミス
タ11の特性から制御部6によりON/OFFされる圧
縮器である。5は、サーミスタ11の特性とドアスイッ
チ3の状態から制御部6によりON/OFFされるファ
ンモータ、4はドアスイッチ3の例えば発光ダイオード
等からなる発光部3aより発信されドアパッキン8に反
射した光信号を、例えばフォトトランジスタからなる受
光部3bが受信した場合等に、制御部により消灯される
庫内灯である。
成され、扉開閉時には、図13及び図14に示すように
発光部3aより発信した例えば20Hzの周期にてON
/OFFする光信号は、パッキン8にて反射され、受光
部3bにより受信される。よって、制御部6は、発信し
た光信号周期と受光された光信号周期が等しいことを判
定できた場合のみ、扉が閉じているとみなし庫内灯4を
消灯する。また、扉開時には、図12及び図14に示す
ように発光部3aから発信される光信号は、受光部3b
に受信されず、庫外の明るさが受光される。そこで、庫
外の明るさが庫内灯を点灯する必要があるほど暗いと制
御部が判断した場合、即ち図13(従来例の庫内灯動
作)中Tc 〜Td ・Te 〜Tf 等では、庫内灯4は点灯
され、暗くないと判断した場合、即ち図14(従来例の
庫内灯動作)中Td 〜Te ・Tf 〜Tg 等では、庫内灯
4は消灯される。
開閉検出装置では、扉を閉めた時、庫内にある食品が扉
に当たることにより発生する微少なすき間や、パッキン
自体が劣化・変形することにより扉を閉めても発生する
ような微少なすき間を検知することはできず、冷気漏れ
や冷却器過大着霜などによる冷却不良を起こしてしま
う。
るためになされたもので、扉パッキン部と箱体の接触部
の微少なすき間を検出することができるような扉開閉検
出装置を得ることを目的としている。
扉開閉検出装置は、運転率や冷却器の温度を検出して着
霜量を算出する。又霜取時間より算出される着霜量と比
較し、圧縮器積算運転時間から判断し過大かどうかを判
断する。
運転率や冷却器の温度から着霜量を算出する。又過大着
霜かどうかを判断する。
図1、図2において、1は冷蔵庫箱体、2は扉、7はサ
ーミスタ11の特性から冷蔵庫制御部6によりON/O
FFされる圧縮器である。5は、サーミスタ11の特性
と本発明による扉開閉検出装置10の状態から制御部6
によりON/OFFされるファンモータ、4は10が扉
パッキン8と箱体が密着したことを検出した時等に、6
により消灯される庫内灯である。また、12は冷却器1
6に着霜した霜を取り除くために霜取ヒータ13を使用
して行う霜取の終了を検出する冷却器室サーミスタであ
る。14は冷却器16に入る冷媒パイプの温度を測定す
る入口サーミスタ、15は冷却器16より出る冷媒パイ
プの温度を測定する出口サーミスタである。
する。まず、図3を用い着霜量を算出するプログラムに
ついて説明する。S1にて霜取中かどうかを判定し、N
Oの場合、S2にて霜取が完了した直後かどうかの判定
を行い、NOの場合は通常運転モード、YESの場合霜
取運転終了時モードの算出を行う。通常運転モード時で
は、例えば使用者の扉開閉による変動の受けにくい過去
24時間における圧縮器のS3の平均運転率Um より現
在の着霜量gm を図5のような換算関数を用いて、S4
にて計算する。さらにS5の冷却器の例えば24時間ぐ
らいの平均された入口TRiと出口TRdの温度差(TRd−
TRi)より現在の着霜量を図6のような換算関数を用い
てS6で計算する。また、S7で計算された冷却器設置
室の平均された温度ハンチング幅TFX−TFnにより図7
のような換算関数を用いてS8で計算する。また、霜取
運転終了時モードでは、S9の霜取に必要とした時間T
S より図4のような換算関数を用いてS10計算し、ま
た、S11の例えば霜取前6時間の運転率Ue より図5
のような換算関数を用いてS12計算する。着霜量の決
定は、上記方式のどの組合せでもよく、例えば、図8の
ように通常運転モードにて計算された3つの着霜量gm
とgR とgF をS13のように平均値を持って現在の着
霜量gnow とし、S14にて霜取終了時に計算された2
つの着霜量のgs とge の平均値gFIN とS15で補正
係数Ag を計算する。そして、S16で、現在の着霜量
gnow が設計段階で予想された最大着霜量gmax より大
きいと判断された場合、S17で異常着霜であることを
表示する。なお異常の判断のため、過去の一定期間に算
出された着霜量から最大着霜量gmaxを算出して比較の
対象としてもよい。gmax より小さい場合S18にてS
19より計算されている平均着霜量gaveの例えば11
0%とgnow の大小判定を行う。S18にて大きいと判
定(YES)された場合、S20にて、ドレンが多い、
ドアに隙間がある等の表示を行う。逆の判定(NO)の
場合は、S19にて例えば移動平均値と計算し、gave
の更新を行う。例えばこの発明の冷蔵庫の扉開閉検出装
置は運転率と冷却器の温度差と冷却室の温度ハンチング
巾等より着霜量を算出し毎霜取時、霜取時間より算出さ
れる着霜量と比較し、圧縮器積算運転時間から判断し過
大であるかどうか判断できることになる。上記実施例で
はS17とS20の異常連絡手段を表示としたが、ブザ
ー、庫内灯の点滅を使用してもよい。特に、扉開閉が行
われたとき、つまり人が冷蔵庫のそばにいるときに、ブ
ザーを鳴らしたりするような効果がある。またさらに、
S20の表示を扉開閉時に庫内灯を点滅する。S19の
表示をブザーというように複数の手段を合わせ持った方
式でもよい。
定された場合、表示するだけであるが、表示するだけで
なく図10のフローチャートのように、表示を行い、霜
取間隔(圧縮器積算運転時間)をS21、S22のよう
に短くすることによって、図9のように異常着霜運転
時、通常制御で冷蔵庫が冷えなくなってしまうのを防止
することもできる。以上の構成により過大着霜を検出す
ることによってパッキンと箱体とのすきまを検出するこ
とができる。
いた時や、食品当たりによる冷却器過大着霜を発見でき
る。また、表示により、使用者に上記旨を連絡できる。
を行うため、過大着霜等による、冷却不良等の問題を防
止できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮器を用いた冷凍サイクルの冷却器に
より生成された冷気をファンで強制的に循環させ、扉を
有する冷蔵庫において、 前記圧縮器の運転時間を積算する手段と、 単位時間当たりの圧縮器運転率を算出する手段と、 冷却器に付いた霜を除霜する除霜手段と、 冷却器及び冷却器設置室の温度を検知する複数の検知手
段と、 前記各手段を用いて、冷却器着霜量を算出することを特
徴とした冷蔵庫の扉開閉検出装置。 - 【請求項2】 第1項記載の冷蔵庫において、あらかじ
め認定された着霜量もしくは霜取時間を測定して算出さ
れた着霜量を記憶しておき、新たに算出された着霜量と
比較し、過大着霜かどうかを判断することを特徴とした
冷蔵庫の扉開閉検出装置。 - 【請求項3】 第2項記載の冷蔵庫において、過大着霜
と判断した場合、冷却能力に支障が生じないように霜取
運転を行うことを特徴とした冷蔵庫の扉開閉検出装置。 - 【請求項4】 第2項記載の冷蔵庫において、過大着霜
と判断した際過大着霜であることを報知する制御を扉の
開閉と連動して行なうことを特徴とした冷蔵庫の扉開閉
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11864993A JP2988194B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 冷蔵庫の扉開閉検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11864993A JP2988194B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 冷蔵庫の扉開閉検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06331263A true JPH06331263A (ja) | 1994-11-29 |
JP2988194B2 JP2988194B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=14741790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11864993A Expired - Fee Related JP2988194B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 冷蔵庫の扉開閉検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2988194B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112146348A (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-29 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 一种检测冰箱门闪缝的控制方法、控制装置和冰箱 |
CN114791191A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-07-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冰箱及其化霜控制方法、装置、计算机可读存储介质 |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP11864993A patent/JP2988194B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112146348A (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-29 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 一种检测冰箱门闪缝的控制方法、控制装置和冰箱 |
CN112146348B (zh) * | 2019-06-28 | 2022-04-29 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 一种检测冰箱门闪缝的控制方法、控制装置和冰箱 |
CN114791191A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-07-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冰箱及其化霜控制方法、装置、计算机可读存储介质 |
CN114791191B (zh) * | 2022-04-25 | 2023-09-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冰箱及其化霜控制方法、装置、计算机可读存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2988194B2 (ja) | 1999-12-06 |
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