JPH06330216A - マグネシウム合金 - Google Patents
マグネシウム合金Info
- Publication number
- JPH06330216A JPH06330216A JP11729393A JP11729393A JPH06330216A JP H06330216 A JPH06330216 A JP H06330216A JP 11729393 A JP11729393 A JP 11729393A JP 11729393 A JP11729393 A JP 11729393A JP H06330216 A JPH06330216 A JP H06330216A
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- JP
- Japan
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- alloy
- strength
- magnesium
- casting
- alloys
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温における強度および高温クリープ強度の
すぐれたマグネシウム合金を安価な構成元素で製造す
る。 【構成】 カルシウム0.3〜1.5%、珪素0.5〜
1.5%を含有するマグネシウム合金、または更に0.
5%以下のアルミニウム、2%以下の亜鉛、0.6%以
下のマンガンの少なくとも一種類以上を含むマグネシウ
ム合金。 【効果】 比較的低廉な原材料費で高温における機械的
強度、靭性のすぐれたマグネシウム合金の鋳造材、ダイ
カスト材が得られる。
すぐれたマグネシウム合金を安価な構成元素で製造す
る。 【構成】 カルシウム0.3〜1.5%、珪素0.5〜
1.5%を含有するマグネシウム合金、または更に0.
5%以下のアルミニウム、2%以下の亜鉛、0.6%以
下のマンガンの少なくとも一種類以上を含むマグネシウ
ム合金。 【効果】 比較的低廉な原材料費で高温における機械的
強度、靭性のすぐれたマグネシウム合金の鋳造材、ダイ
カスト材が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温で使用される機器
部品の材料に適する一般鋳造用およびダイカスト用のマ
グネシウム合金に関するものである。
部品の材料に適する一般鋳造用およびダイカスト用のマ
グネシウム合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高温で使用される鋳造用合金としては、
既に多くの種類の合金が開発されている。これを大きく
分類すると三種類に分けられる。第一の分類は、アルミ
ニウムおよび珪素を主成分とするもので、例えば特公昭
49−4122号公報に記載されているアルミニウム
3.0〜5.5重量%(以下、単に「%」と記す)、珪
素0.2〜1.5%、マンガン1.0%以下、亜鉛2.
0%以下を含む鋳造用合金である。この合金は、原料費
も安価で、かつ高温クリープ強度にすぐれている。この
合金はASTM規格AS41合金に対応するが、更にア
ルミニウムを2%に下げたAS21合金は、鋳造性はや
ゝ劣るが、高温クリープ強度は更にすぐれている。
既に多くの種類の合金が開発されている。これを大きく
分類すると三種類に分けられる。第一の分類は、アルミ
ニウムおよび珪素を主成分とするもので、例えば特公昭
49−4122号公報に記載されているアルミニウム
3.0〜5.5重量%(以下、単に「%」と記す)、珪
素0.2〜1.5%、マンガン1.0%以下、亜鉛2.
0%以下を含む鋳造用合金である。この合金は、原料費
も安価で、かつ高温クリープ強度にすぐれている。この
合金はASTM規格AS41合金に対応するが、更にア
ルミニウムを2%に下げたAS21合金は、鋳造性はや
ゝ劣るが、高温クリープ強度は更にすぐれている。
【0003】最近の報告では珪素を希土類金属にかえた
AE42合金が紹介され、これは高温クリープ強度はA
S21よりすぐれているとされている。この合金は、希
土類金属としてミッシュメタルを2%程度配合し、これ
により原料コストはかなり上昇する。これが第二の分類
である。第一、第二の分類のものは、主としてダイカス
ト用の合金である。
AE42合金が紹介され、これは高温クリープ強度はA
S21よりすぐれているとされている。この合金は、希
土類金属としてミッシュメタルを2%程度配合し、これ
により原料コストはかなり上昇する。これが第二の分類
である。第一、第二の分類のものは、主としてダイカス
ト用の合金である。
【0004】第三の分類に当るものは、重希土元素を多
量に配合するもので、金型または砂型の一般鋳造用に用
いられることが多い。これも種類が多いが、例えば、特
公平4−32140号公報にはイットリウム2〜8%、
サマリウム2〜7%を含むマグネシウム合金が開示され
ている。一般によく知られているものはWE54であっ
て、イットリウム5.25%、ネオジウム主体の希土類
元素3.5%、ジルコニウム0.5%が代表組成であ
る。この合金は、高温の引張強度、耐力およびクリープ
強度も極めて高いが、高価な重希土元素を多く使う欠点
がある。
量に配合するもので、金型または砂型の一般鋳造用に用
いられることが多い。これも種類が多いが、例えば、特
公平4−32140号公報にはイットリウム2〜8%、
サマリウム2〜7%を含むマグネシウム合金が開示され
ている。一般によく知られているものはWE54であっ
て、イットリウム5.25%、ネオジウム主体の希土類
元素3.5%、ジルコニウム0.5%が代表組成であ
る。この合金は、高温の引張強度、耐力およびクリープ
強度も極めて高いが、高価な重希土元素を多く使う欠点
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の耐熱
性マグネシウム合金と同等あるいはこれよりすぐれた高
温強度および高温クリープ強度を有する合金であって、
安価な合金元素を用いたマグネシウム合金を開発するこ
とがその目的である。
性マグネシウム合金と同等あるいはこれよりすぐれた高
温強度および高温クリープ強度を有する合金であって、
安価な合金元素を用いたマグネシウム合金を開発するこ
とがその目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の通
りである。 (1)カルシウム0.3〜1.5%、珪素0.5〜1.
5%、残部が実質的にマグネシウムからなるマグネシウ
ム合金 (2)上記(1)のこれらの元素にさらにアルミニウム
0.5%以下、亜鉛2%以下およびマンガン0.6%以
下のうち少なくとも一種以上を含有するマグネシウム合
金。
りである。 (1)カルシウム0.3〜1.5%、珪素0.5〜1.
5%、残部が実質的にマグネシウムからなるマグネシウ
ム合金 (2)上記(1)のこれらの元素にさらにアルミニウム
0.5%以下、亜鉛2%以下およびマンガン0.6%以
下のうち少なくとも一種以上を含有するマグネシウム合
金。
【0007】以下に、本発明を詳細に説明する。まず、
前記(1)の合金の添加元素の機能およびその適正範囲
について述べる。珪素は、マグネシウム合金において耐
熱性、特に高温クリープ強度を付与する元素である。そ
の機構については充分知られていないが、金属間化合物
Mg2 Siの析出形態と関係があると考えられている。
珪素量が0.5%より低下すると析出物が減少し、十分
な強度が発現しなくなるが、1.5%をこえて増大する
と粗粒の析出物が生成して脆化する。
前記(1)の合金の添加元素の機能およびその適正範囲
について述べる。珪素は、マグネシウム合金において耐
熱性、特に高温クリープ強度を付与する元素である。そ
の機構については充分知られていないが、金属間化合物
Mg2 Siの析出形態と関係があると考えられている。
珪素量が0.5%より低下すると析出物が減少し、十分
な強度が発現しなくなるが、1.5%をこえて増大する
と粗粒の析出物が生成して脆化する。
【0008】カルシウムは、従来多くのマグネシウム合
金では補助的に少量加えられるが、カルシウム自身もマ
グネシウム合金の強度および靭性の向上に効果を有す
る。カルシウムは軽い元素であるため0.3%の少量で
も強度向上の効果を有するが、これより少ないとその効
果は減少する。一方、1.5%をこえて増加すると脆化
する。
金では補助的に少量加えられるが、カルシウム自身もマ
グネシウム合金の強度および靭性の向上に効果を有す
る。カルシウムは軽い元素であるため0.3%の少量で
も強度向上の効果を有するが、これより少ないとその効
果は減少する。一方、1.5%をこえて増加すると脆化
する。
【0009】次に、前記(2)の合金に補助的に添加す
る元素について述べる。アルミニウム、亜鉛およびマン
ガンは、マグネシウム合金でもっとも普通に加えられる
ものでスクラップからの混入もあり、一つにはその許容
限度を示したものである。積極的に添加する場合は、結
晶粒の微細化を行うための補助元素としての意味があ
る。
る元素について述べる。アルミニウム、亜鉛およびマン
ガンは、マグネシウム合金でもっとも普通に加えられる
ものでスクラップからの混入もあり、一つにはその許容
限度を示したものである。積極的に添加する場合は、結
晶粒の微細化を行うための補助元素としての意味があ
る。
【0010】カルシウムおよび珪素は、合金元素として
若干の細粒化効果を有するが、積極的に鋳造時の細粒化
を図る手段として、ジルコニウムの添加、塩化第二鉄の
接種、亜鉛−鉄合金、炭素または窒素を含む化合物によ
る接種はよく知られている。
若干の細粒化効果を有するが、積極的に鋳造時の細粒化
を図る手段として、ジルコニウムの添加、塩化第二鉄の
接種、亜鉛−鉄合金、炭素または窒素を含む化合物によ
る接種はよく知られている。
【0011】ジルコニウムは、珪素と反応して不溶解物
をつくるため、本発明合金では不可であるが、他の方法
を用いるときはアルミニウム、亜鉛またはマンガンの存
在が必要であることはよく知られている。従って、本発
明の効果を害しない範囲でこれら合金元素が添加され
る。
をつくるため、本発明合金では不可であるが、他の方法
を用いるときはアルミニウム、亜鉛またはマンガンの存
在が必要であることはよく知られている。従って、本発
明の効果を害しない範囲でこれら合金元素が添加され
る。
【0012】次に、前記(2)の合金の各元素の適正範
囲について述べる。アルミニウムは、0.2%以上で強
度向上の効果があるが、0.5%以上配合するとアルミ
ニウム−カルシウムの金属間化合物の生成が増加し、高
温強度が稍々減少する。
囲について述べる。アルミニウムは、0.2%以上で強
度向上の効果があるが、0.5%以上配合するとアルミ
ニウム−カルシウムの金属間化合物の生成が増加し、高
温強度が稍々減少する。
【0013】亜鉛は、亜鉛−鉄合金による微細化で残留
する場合0.1%以上になるが、常温での強度を増加
し、2%までは析出物の形態粒度に影響しない。マンガ
ンは、鉄分による害を防ぐために添加され、一般の合金
では0.15〜0.60%であり、これ以上加えても強
度上での効果はない。
する場合0.1%以上になるが、常温での強度を増加
し、2%までは析出物の形態粒度に影響しない。マンガ
ンは、鉄分による害を防ぐために添加され、一般の合金
では0.15〜0.60%であり、これ以上加えても強
度上での効果はない。
【0014】本発明の合金は、一般鋳造用にもダイカス
ト用にも使用される。ダイカストに用いるときは組織は
微細で、圧力鋳造による緻密化で強度は高く、耐熱性も
すぐれている。しかし、一般鋳造で用いても比較的高温
強度を有する。
ト用にも使用される。ダイカストに用いるときは組織は
微細で、圧力鋳造による緻密化で強度は高く、耐熱性も
すぐれている。しかし、一般鋳造で用いても比較的高温
強度を有する。
【0015】合金の原材料費について説明すると、カル
シウムはマグネシウムの約倍であり、希土類金属はカル
シウムのまた10倍位であり、アルミニウム、珪素はマ
グネシウムより安価である。この相対価格は、今後とも
余り変らないものと予想される。このため、AS21、
AS41に比し本発明合金は稍々高価であるが、AE4
2合金はこれら三者よりかなり高価になる。
シウムはマグネシウムの約倍であり、希土類金属はカル
シウムのまた10倍位であり、アルミニウム、珪素はマ
グネシウムより安価である。この相対価格は、今後とも
余り変らないものと予想される。このため、AS21、
AS41に比し本発明合金は稍々高価であるが、AE4
2合金はこれら三者よりかなり高価になる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいてさらに説
明する。表1に示す各組成の合金を溶製し、JIS H
5203「マグネシウム合金鋳物」に記載の金型試験片
鋳型に鋳造した。これらの鋳物から常温および200℃
での引張試験片と160℃クリープ試験用の試験片を切
り出して試験を行った。
明する。表1に示す各組成の合金を溶製し、JIS H
5203「マグネシウム合金鋳物」に記載の金型試験片
鋳型に鋳造した。これらの鋳物から常温および200℃
での引張試験片と160℃クリープ試験用の試験片を切
り出して試験を行った。
【0017】
【表1】
【0018】クリープ特性は、35MPaの負荷での1
00時間後のクリープ伸び量で示した。表2にこれらの
試験結果を示す。
00時間後のクリープ伸び量で示した。表2にこれらの
試験結果を示す。
【0019】
【表2】
【0020】表1および表2から分るように、本発明の
合金は、常温および200℃の強度も安定して高く、伸
びも適当にあり、35MPaでのクリープ伸びも適当に
ある。
合金は、常温および200℃の強度も安定して高く、伸
びも適当にあり、35MPaでのクリープ伸びも適当に
ある。
【0021】一方、比較例についてみると、比較例5
は、カルシウムが高いため脆性があり、比較例6は、カ
ルシウムが低く強度がやゝ不足する。また、比較例7
は、珪素が低く、やはり強度が稍々低くなる。比較例8
は、前述のAE42、比較例9は、AS21に相当す
る。これらは本来ダイカスト合金として開発されたた
め、金型試験材で比較するのは若干むりがあるが、本発
明材はこれらに比し、特に200℃での引張強さ、クリ
ープ強度ですぐれている。
は、カルシウムが高いため脆性があり、比較例6は、カ
ルシウムが低く強度がやゝ不足する。また、比較例7
は、珪素が低く、やはり強度が稍々低くなる。比較例8
は、前述のAE42、比較例9は、AS21に相当す
る。これらは本来ダイカスト合金として開発されたた
め、金型試験材で比較するのは若干むりがあるが、本発
明材はこれらに比し、特に200℃での引張強さ、クリ
ープ強度ですぐれている。
【0022】表3は、表1の実施例に見合う合金をダイ
カスト試験機で20mmφ×200mmφの丸棒に鋳込み、
これから常温および200℃の引張り試験片と200℃
クリープ試験用の試験片を切り出して試験を行った。ク
リープ特性の評価法は、金型試験片と同じであるが、ダ
イカスト材ではクリープ強度が改善されるため200℃
で試験を行った。比較例としてはAS21とAE42の
みを示した。表4にこれらの試験結果を示す。
カスト試験機で20mmφ×200mmφの丸棒に鋳込み、
これから常温および200℃の引張り試験片と200℃
クリープ試験用の試験片を切り出して試験を行った。ク
リープ特性の評価法は、金型試験片と同じであるが、ダ
イカスト材ではクリープ強度が改善されるため200℃
で試験を行った。比較例としてはAS21とAE42の
みを示した。表4にこれらの試験結果を示す。
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】実施例11〜14の本発明合金は、比較例
に比し、特に高温強度に優れている。
に比し、特に高温強度に優れている。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、比較的低廉な原材料費
で、高温における機械的強度および靭性のすぐれたマグ
ネシウム合金の鋳造材、ダイカスト材が得られる。
で、高温における機械的強度および靭性のすぐれたマグ
ネシウム合金の鋳造材、ダイカスト材が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 田 勝 利 神奈川県川崎市中原区井田1618番地 新日 本製鐵株式会社先端技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】重量%で、カルシウム0.3〜1.5%、
珪素0.5〜1.5%、残部が実質的にマグネシウムか
らなることを特徴とするマグネシウム合金。 - 【請求項2】重量%で、カルシウム0.3〜1.5%、
珪素0.5〜1.5%さらにアルミニウム0.5%以
下、亜鉛2%以下およびマンガン0.6%以下のうち少
なくとも一種以上を含有し、残部が実質的にマグネシウ
ムからなることを特徴とするマグネシウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11729393A JPH06330216A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | マグネシウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11729393A JPH06330216A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | マグネシウム合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06330216A true JPH06330216A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14708171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11729393A Withdrawn JPH06330216A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | マグネシウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06330216A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997040201A1 (en) * | 1996-04-25 | 1997-10-30 | Hyundai Motor Company | Magnesium alloy for a high pressure casting and process for the preparation thereof |
WO2008026333A1 (fr) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Alliage de magnésium ignifuge à haute résistance |
CN102994834A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 江汉大学 | 一种含Nb的耐热镁合金 |
US20190085433A1 (en) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | Lg Electronics Inc. | High thermal conductive magnesium alloy and heat sink using the same |
WO2021141169A1 (ko) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 엘지전자 주식회사 | 마그네슘 합금 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP11729393A patent/JPH06330216A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997040201A1 (en) * | 1996-04-25 | 1997-10-30 | Hyundai Motor Company | Magnesium alloy for a high pressure casting and process for the preparation thereof |
WO2008026333A1 (fr) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Alliage de magnésium ignifuge à haute résistance |
CN102994834A (zh) * | 2011-09-09 | 2013-03-27 | 江汉大学 | 一种含Nb的耐热镁合金 |
CN102994834B (zh) * | 2011-09-09 | 2014-12-10 | 江汉大学 | 一种含Nb的耐热镁合金 |
US20190085433A1 (en) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | Lg Electronics Inc. | High thermal conductive magnesium alloy and heat sink using the same |
CN109504883A (zh) * | 2017-09-15 | 2019-03-22 | Lg电子株式会社 | 高导热率镁合金以及使用该镁合金的散热器 |
WO2021141169A1 (ko) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 엘지전자 주식회사 | 마그네슘 합금 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |