JPH063301Y2 - 組立式ストーブガード - Google Patents
組立式ストーブガードInfo
- Publication number
- JPH063301Y2 JPH063301Y2 JP1988098265U JP9826588U JPH063301Y2 JP H063301 Y2 JPH063301 Y2 JP H063301Y2 JP 1988098265 U JP1988098265 U JP 1988098265U JP 9826588 U JP9826588 U JP 9826588U JP H063301 Y2 JPH063301 Y2 JP H063301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- guard
- guard frame
- connecting member
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、安定性が良く、而かも簡単にして組立ること
が出来る温風ヒーター、ＦＦ式ストーブなどに最適な組
立式ストードガードに係るものである。
が出来る温風ヒーター、ＦＦ式ストーブなどに最適な組
立式ストードガードに係るものである。
従来の組立式ストーブガードはガード本体の四隅に脚が
垂設されているからぐらぐらして安定性が悪く、子供が
つかまって少し力を入れたりすると動いてしまうから火
傷の心配があったり、また脚で床面、畳面、ジュウタン
面などに脚跡をつけてしまう欠点があった。
垂設されているからぐらぐらして安定性が悪く、子供が
つかまって少し力を入れたりすると動いてしまうから火
傷の心配があったり、また脚で床面、畳面、ジュウタン
面などに脚跡をつけてしまう欠点があった。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、組立が簡単な
上、安定性に秀れて安全に使用することが出来る組立式
ストーブガードを提供することが技術的な課題である。
上、安定性に秀れて安全に使用することが出来る組立式
ストーブガードを提供することが技術的な課題である。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
方形状の前側ガード枠１、後側ガード枠２と同じく方形
状の左側ガード枠３、右側ガード枠４とを組み立てて方
形枠状のガード体ａを形成したストーブガードにおい
て、プラスチック製の連結駒５の上下面の一方面に載置
面を形成し、この連結駒５を載置面を下面若しくは上面
としてガード面ａの角部に配した際、側面５ａ及び載置
面と対向する上下面の他方面とを凹設した連結嵌着溝６
を角部左右に形成して枠連結部材７を形成し、かかる前
側ガード枠１、後側ガード枠２を前後に、左側ガード枠
３、右側ガード枠４を左右に配すると共にこの前側ガー
ド枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右側ガード
枠の四隅の上端部に枠連結部材７の連結嵌着溝６を上方
から圧嵌着して載置面を上面にした枠連結部材７を介し
てガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右側
ガード枠４四者を連結し、四隅の下端部に枠連結部材７
の連結嵌着溝６を下方から圧嵌着して載置面を下面にし
た枠連結部材７を介して前側ガード枠１、後側ガード枠
２、左側ガード枠３、右側ガード枠４四者を連結してガ
ード体ａを形成したことを特徴とする組立式ストーブガ
ードに係るものである。
状の左側ガード枠３、右側ガード枠４とを組み立てて方
形枠状のガード体ａを形成したストーブガードにおい
て、プラスチック製の連結駒５の上下面の一方面に載置
面を形成し、この連結駒５を載置面を下面若しくは上面
としてガード面ａの角部に配した際、側面５ａ及び載置
面と対向する上下面の他方面とを凹設した連結嵌着溝６
を角部左右に形成して枠連結部材７を形成し、かかる前
側ガード枠１、後側ガード枠２を前後に、左側ガード枠
３、右側ガード枠４を左右に配すると共にこの前側ガー
ド枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右側ガード
枠の四隅の上端部に枠連結部材７の連結嵌着溝６を上方
から圧嵌着して載置面を上面にした枠連結部材７を介し
てガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右側
ガード枠４四者を連結し、四隅の下端部に枠連結部材７
の連結嵌着溝６を下方から圧嵌着して載置面を下面にし
た枠連結部材７を介して前側ガード枠１、後側ガード枠
２、左側ガード枠３、右側ガード枠４四者を連結してガ
ード体ａを形成したことを特徴とする組立式ストーブガ
ードに係るものである。
前側ガード枠１、後側ガード枠２を前後に配し、左側ガ
ード枠３、右側ガード枠４を左右に配した上、前側ガー
ド枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右側ガード
枠４の四隅の上下端部に枠連結部材７の連結嵌着溝６を
圧嵌着すると前側ガード枠、後側ガード枠２、左側ガー
ド枠３、右側ガード枠４の四隅が連結されて第１図に示
すように方形枠状のガード体ａに組立られる。
ード枠３、右側ガード枠４を左右に配した上、前側ガー
ド枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右側ガード
枠４の四隅の上下端部に枠連結部材７の連結嵌着溝６を
圧嵌着すると前側ガード枠、後側ガード枠２、左側ガー
ド枠３、右側ガード枠４の四隅が連結されて第１図に示
すように方形枠状のガード体ａに組立られる。
また、逆に四隅上下端部の枠連結部材７を取り外すこと
により前側ガード枠１、後側ガード枠２左側ガード枠
３、右側ガード枠４は第２図に示すように分解される。
により前側ガード枠１、後側ガード枠２左側ガード枠
３、右側ガード枠４は第２図に示すように分解される。
前側ガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右
側ガード枠４は金属線材製で着色した場合を図示してい
るが、メッキ加工しても良い。
側ガード枠４は金属線材製で着色した場合を図示してい
るが、メッキ加工しても良い。
また、この前側ガード枠１、後側ガード枠２、左側ガー
ド枠３、右側ガード枠４の両端部を折曲して折曲部１ａ
・２ａ・３ａ・４ａを形成し、この折曲部１ａ・２ａ・
３ａ・４ａの突き合わせ部に枠連結部材７を圧嵌着して
いる。
ド枠３、右側ガード枠４の両端部を折曲して折曲部１ａ
・２ａ・３ａ・４ａを形成し、この折曲部１ａ・２ａ・
３ａ・４ａの突き合わせ部に枠連結部材７を圧嵌着して
いる。
この前側ガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠
３、右側ガード枠４は縦桟模様を図示しているが、この
格子模様や横桟模様などでも良く、模様即ちデザインを
限定するものではない。
３、右側ガード枠４は縦桟模様を図示しているが、この
格子模様や横桟模様などでも良く、模様即ちデザインを
限定するものではない。
尚、後側ガード枠２は排気管と外気導入管を有するＦＦ
式ストーブが使用出来るように中間部に切欠凹部８を形
成している。
式ストーブが使用出来るように中間部に切欠凹部８を形
成している。
図中ｂはストーブである。
本考案は、上述の用に構成したから次の様な特長を有す
るものである。
るものである。
１ガード体ａの下端周囲が床面や畳面やジュウタン面に
ぴったりと全面接地するように構成できるから子供がつ
かまって少しくらい押してもぐらついたり、動いたりす
ることがないから安心して使用することが出来るし、ま
た、角部に連結部材として配する各枠連結部材７の載置
面を接地するように構成できるから、前述のようにガタ
付きなく、安定性良く載置できる組立式ストーブガード
となると共に、この枠連結部材７が連結機能及び脚部機
能の双方を兼ね揃えさすことが可能なため、別に脚部構
造を設ける必要がないため、製作工程が容易とし部品点
数も少なくて済み、量産性に秀れると共に、洋室に最適
なインテリア効果が期待出来るストーブガードにもな
る。
ぴったりと全面接地するように構成できるから子供がつ
かまって少しくらい押してもぐらついたり、動いたりす
ることがないから安心して使用することが出来るし、ま
た、角部に連結部材として配する各枠連結部材７の載置
面を接地するように構成できるから、前述のようにガタ
付きなく、安定性良く載置できる組立式ストーブガード
となると共に、この枠連結部材７が連結機能及び脚部機
能の双方を兼ね揃えさすことが可能なため、別に脚部構
造を設ける必要がないため、製作工程が容易とし部品点
数も少なくて済み、量産性に秀れると共に、洋室に最適
なインテリア効果が期待出来るストーブガードにもな
る。
２また、枠連結部材７はプラスチック製の連結駒５の上
下面の一方面に載置面を形成し、この連結駒５を載置面
を下面若しくは上面としてガード面ａの角部に配した
際、側面５ａ及び載置面と対向する上下面の他方面とを
凹設した連結嵌着溝６を角部左右に形成した構成とし、
前側ガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右
側ガード枠の四隅の上端部に枠連結部材７の連結嵌着溝
６を上方から圧嵌着して載置面を上面にした枠連結部材
７を介してガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠
３、右側ガード枠４四者を連結し、四隅の下端部に枠連
結部材７の連結嵌着溝６を下方から圧嵌着して載置面を
下面にした枠連結部材７を介して前側ガード枠１、後側
ガード枠２、左側ガード枠３、右側ガード枠４四者を連
結してガード体ａを形成する構成としたから、連結嵌着
溝６への圧嵌着に加え、上下一対の枠連結部材７により
上下方向から挾着状態で各ガード枠を連結するための連
結強度の極めて強い組立式ストーブガードとなる。
下面の一方面に載置面を形成し、この連結駒５を載置面
を下面若しくは上面としてガード面ａの角部に配した
際、側面５ａ及び載置面と対向する上下面の他方面とを
凹設した連結嵌着溝６を角部左右に形成した構成とし、
前側ガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠３、右
側ガード枠の四隅の上端部に枠連結部材７の連結嵌着溝
６を上方から圧嵌着して載置面を上面にした枠連結部材
７を介してガード枠１、後側ガード枠２、左側ガード枠
３、右側ガード枠４四者を連結し、四隅の下端部に枠連
結部材７の連結嵌着溝６を下方から圧嵌着して載置面を
下面にした枠連結部材７を介して前側ガード枠１、後側
ガード枠２、左側ガード枠３、右側ガード枠４四者を連
結してガード体ａを形成する構成としたから、連結嵌着
溝６への圧嵌着に加え、上下一対の枠連結部材７により
上下方向から挾着状態で各ガード枠を連結するための連
結強度の極めて強い組立式ストーブガードとなる。
３この本案品の組立も四隅上下端部を前側ガード枠１に
よって圧嵌着するだけで良いから簡単に、而かも確実に
連結することが出来る。
よって圧嵌着するだけで良いから簡単に、而かも確実に
連結することが出来る。
４確実に連結することにより丈夫なガード体ａが形成さ
れる。
れる。
５この枠連結部材７はプラスチック製であるから製作も
容易となり、量産することが出来、それだけ製品をコス
トダウンさせる要因にもなる。
容易となり、量産することが出来、それだけ製品をコス
トダウンさせる要因にもなる。
６この枠連結部材７は床面や畳面やジュウタン面に接触
しても損傷をすることもない。
しても損傷をすることもない。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は本案品
の斜面図、第２図はその分解斜面図、第３図は連結部の
斜面図、第４図は本案品の使用状態を示す平面図であ
る。 ａ…ガード体、１…方形状の前側ガード枠、２…後側ガ
ード枠、３…左側ガード枠、４…右側ガード枠、５…連
結駒、５ａ…側面、６…連結嵌着溝、７…枠連結部材。
の斜面図、第２図はその分解斜面図、第３図は連結部の
斜面図、第４図は本案品の使用状態を示す平面図であ
る。 ａ…ガード体、１…方形状の前側ガード枠、２…後側ガ
ード枠、３…左側ガード枠、４…右側ガード枠、５…連
結駒、５ａ…側面、６…連結嵌着溝、７…枠連結部材。
Claims (1)
- 【請求項１】方形状の前側ガード枠、後側ガード枠と同
じく方形状の左側ガード枠、右側ガード枠とを組み立て
て方形枠状のガード体を形成したストーブガードにおい
て、プラスチック製の連結駒の上下面の一方面に載置面
を形成し、この連結駒を載置面を下面若しくは上面とし
てガード面の角部に配した際、側面及び載置面と対向す
る上下面の他方面とを凹設した連結嵌着溝を角部左右に
形成して枠連結部材を形成し、かかる前側ガード枠、後
側ガード枠を前後に、左側ガード枠、右側ガード枠を左
右に配すると共にこの前側ガード枠、後側ガード枠、左
側ガード枠、右側ガード枠の四隅の上端部に枠連結部材
の連結嵌着溝を上方から圧嵌着して載置面を上面にした
枠連結部材を介してガード枠、後側ガード枠、左側ガー
ド枠、右側ガード枠四者を連結し、四隅の下端部に枠連
結部材の連結嵌着溝を下方から圧嵌着して載置面を下面
にした枠連結部材を介して前側ガード枠、後側ガード
枠、左側ガード枠、右側ガード枠四者を連結してガード
体を形成したことを特徴とする組立式ストーブガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988098265U JPH063301Y2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 組立式ストーブガード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988098265U JPH063301Y2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 組立式ストーブガード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220015U JPH0220015U (ja) | 1990-02-09 |
| JPH063301Y2 true JPH063301Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31324375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988098265U Expired - Lifetime JPH063301Y2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 組立式ストーブガード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063301Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760405Y2 (ja) * | 1977-07-15 | 1982-12-23 | ||
| JPS5526345U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-20 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP1988098265U patent/JPH063301Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 実公昭５４−２１４１３（ＪＰ，）Ｙ１ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220015U (ja) | 1990-02-09 |
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