JPH06328710A - 交換型インクジェット用インクカートリッジ - Google Patents
交換型インクジェット用インクカートリッジInfo
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- JPH06328710A JPH06328710A JP5122618A JP12261893A JPH06328710A JP H06328710 A JPH06328710 A JP H06328710A JP 5122618 A JP5122618 A JP 5122618A JP 12261893 A JP12261893 A JP 12261893A JP H06328710 A JPH06328710 A JP H06328710A
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Abstract
供給を行う交換型インクジェット用インクカートリッ
ジ。 【構成】 インクジェット記録ヘッドと連結する開口部
2と大気連通孔13を有し記録用インクを吸収保持する
負圧発生部材3を収容した負圧発生部材収容部4と、負
圧発生部材収容部4と底部が連通して隣接した記録用の
インクを収容するインク収容部6とを備えた交換型イン
クジェット用インクカートリッジ1であって、負圧発生
部材収容部4には負圧発生部材3との間に負圧発生部材
調整室32を形成し、負圧発生部材収容部4とインク収
容部6とを隔離するリブ5には負圧発生部材収容部4側
の面に大気導入路を形成する溝31を備えた交換型イン
クジェット用インクカートリッジ。
Description
ッドに供給するインクを貯留する交換型インクジェット
用インクカートリッジに関するものである。
るインク容器は、記録時に記録ヘッドから吐出されるイ
ンク量に見合ったインクを良好に供給することができる
とともに、非記録時は、吐出口からのインク漏れなどが
ないことが要求される。
には、インク容器の着脱がスムーズにでき、その際にイ
ンク漏れなどはなく、確実に記録ヘッドへインクを供給
できることが要求される。
ているインク容器は、特開昭63−87242号公報に
開示されている構成(以下第1従来例という)、即ちイ
ンク容器内に発泡材が配置された複数のインク射出オリ
フィスを備えたインクジェット記録カートリッジがあ
る。このインク容器においては、発泡材であるポリウレ
タンフォームのような多孔質媒体にインクを貯蔵するた
めにフォームの毛細管力による負圧の発生及びインクの
保持(インク容器からのインク漏れ防止)が可能であ
る。
従来例という)には、1次インク貯蔵部と2次インク貯
蔵部との間、及び2次インク貯蔵部とインクジェット記
録ヘッドとの間を多孔質部材でつないだインクジェット
記録カートリッジが開示されている。この発明において
は、多孔質部材をインク貯蔵部には内蔵せずにインク流
路中にのみ配置したことによりインクの使用効率は向上
している。また、2次インク貯蔵部を設けることによ
り、温度上昇(圧力低下)にともなう1次インク貯蔵部
の空気膨張により1次インク貯蔵部からの流出インクを
溜め、記録時の記録ヘッドへの負圧を実質上一定に維持
している。
1従来例においては、インク貯蔵層内のほぼ全体にフォ
ームを必要とすることからインクの充填量が制限される
とともにフォーム中に使用されずに残るインク量が多く
なり、インクの使用効率が悪いという問題があった。ま
た、インクの残量検知が困難であり、更に、インク消費
期間中に負圧をほぼ一定にすることが困難であるという
問題もあった。
時においては、負圧発生媒体がインク流路中に配置され
ていることから多孔質媒体内にはインクが充分含浸して
おり、多孔質媒体の毛細管力による負圧の発生が不十分
となり、わずかな衝撃によりインクジェット記録ヘッド
のオリフィスからインクが漏れるという問題があった。
また、あらかじめインクジェット記録ヘッドがインク容
器と一体に形成されており、インク容器をインク記録ヘ
ッドに装着する交換型インクカートリッジの場合には、
適用できないという課題があった。
あるいは特開昭59−98857号公報には、インクタ
ンク内にバネで付勢したインク袋を用いたバネ袋インク
タンク方式が開示されている。バネ袋方式はバネ力を用
いてインク供給部での内部負圧を安定して発生させてい
る点で優れているが、所定の内部負圧を得るためのバネ
形状の制約や、インクタンクに袋を固定する工程がやや
複雑になり製造コストが高いこと、さらには薄型のイン
クタンクではインク保持比率が小さくなるなどの問題点
も多い。
は、インクタンク内を複数のインク室に区切り、互いに
負圧発生可能な細孔で連通させた区分インク室インクタ
ンク方式が開示されている。本件開示の区分インク室方
式はインク室を互いに連通させている細孔の毛細管力に
よってインク供給部での内部負圧を発生させている方式
である。区分インク室方式はバネ袋方式に比べてインク
タンクの構成が簡略化できるので製造コストの面で有利
であることと、インクタンクの形状に機構的な制約が少
ない点で有利である。しかしながら、上記開示の区分イ
ンク室方式ではインクタンクの保持姿勢を変えるとイン
ク残量によっては細孔部のインクがない状態となること
があり、細孔による内部負圧が不安定となりインク漏れ
が発生することもあり、インクタンク取り扱い上の制約
が大きい。
おける技術課題を解消するためになされたもので、区分
インク室インクタンク方式を改良して、取り扱い性に優
れ、インク保持比率は高く、かつ環境変化に対してイン
ク漏れがなく、負圧特性を安定化させて、インクの吐出
特性に影響を与えずにインクジェット記録ヘッドへ安定
したインク供給を行う交換型インクジェット用インクカ
ートリッジの提供を目的とするものである。
る交換型インクジェット用インクカートリッジは、イン
クジェット記録ヘッドと連結する開口部と大気連通孔を
有し記録用インクを吸収保持する負圧発生部材を収容し
た負圧発生部材収容部と、負圧発生部材収容部と底部が
連通して隣接した記録用のインクを収容するインク収容
部とを備えた交換型インクジェット用インクカートリッ
ジであって、負圧発生部材収容部には負圧発生部材との
間に負圧発生部材調整室を形成し、負圧発生部材収容部
とインク収容部とを隔離するリブには負圧発生部材収容
部側の面に大気導入路を形成する溝を備えたことを特徴
とする構成によって、前記の目的を達成しようとするも
のである。
負圧発生部材から大気導入路そしてインク収容部に連通
している底部孔へと導入し、連通部分のメニスカスを定
常的に速やかに破断させてインク収容部のインクと大気
との気液交換を行うことができ、負圧特性は安定化す
る。そして負圧発生部材に安定して吸収保持したインク
を、インクジェット記録ヘッドからのインク吐出に対応
して記録ヘッドに正常に安定してインクを供給すること
ができる。
ェット用インクカートリッジの構成と動作原理を図9お
よび図10を参照して説明する。
クを供給するジョイント部材7をインクタンクに挿入
し、負圧発生部材に圧接してインクジェット記録装置が
稼動可能な状態になったときの模式断面図である。
記録ヘッドユニット20と、個別に記録ヘッドに取り付
け可能な4個のインクカートリッジ1a〜1dを模式的
に示した斜視図である。
は、インクジェット記録ヘッドと連結するための開口部
2を有し、負圧発生部材3を収容した負圧発生部材収容
部4と、負圧発生部材収容部4にリブ5を介して隣接し
インクを収容するインク収容部6とからなっている。な
お、負圧発生部材収容部4とインク収容部6とはリブ5
と底部11の間に設けた隙間部8で連通している。そし
て、ジョイント部材7の端部にはインクタンク内のゴミ
を排除するためにフィルター25が設置されている。
録ヘッド21は、電気信号に応じて膜沸騰をインクに生
じさせるための熱エネルギーを生成する電気熱変換体を
用いて記録を行うバブルジェット方式のものである。
クジェット記録ヘッドのオリフィスからインクが吐出さ
れ、インクタンクにインク吸引力が発生する。インク9
はこの吸引力によりインク収容部6からリブ5の端部と
インクカートリッジ底部11との隙間部8を通り負圧発
生部材収容部4へ、そして負圧発生部材3を通ってジョ
イント部材7内に引き込まれインクジェット記録ヘッド
へ供給される。これにより隙間部8以外は密閉している
インク収容部6の内部の圧力が低下し、インク収容部6
と負圧発生部材収容部4との間に圧力差を生ずる。記録
が継続すると、その圧力差は上昇を続けるが、負圧発生
部材収容部4は大気連通孔13により大気に開放されて
いるため、空気は負圧発生部材3を通ってリブ5とイン
クカートリッジ底部11との隙間部8からインク収容部
6に入る。この時点で、インク収容部6と負圧発生部材
収容部4との間の圧力差が解消される。インクジェット
記録中はこの動作が繰り返され、ある一定の負圧がイン
クカートリッジ内に得られる。また、インク収容部6内
のインクは、インク収容部6内の壁面に付着するインク
以外は、ほぼ全て使用できるためインク使用効率が向上
する。
のインクを速やかに供給するためには、隙間部8または
ごく近傍、あるいはインク収容部6と負圧発生部材収容
部4とをしきるリブ5と負圧発生部材3との当接部分
に、インクと大気とのメニスカスが安定して形成される
必要がある。
の交換型インクジェット用インクカートリッジ本体の縦
断面図、図2は同横断面図、図3はリブの表面を示す断
面図である。
ジ本体1には、インク収容部6と負圧発生部材収容部4
との隔壁であるリブ5の一部に大気導入溝31と負圧発
生部材調整室32とが形成してある。
リブ5の端部、即ちインクカートリッジ底部11との隙
間部8まで、負圧発生部材収容部4側に形成されてい
る。そしてリブ5の大気導入溝31の近辺に接する負圧
発生部材3との間に、えぐられたような形状の負圧発生
部材調整室32が形成されている。
内面に当接されることから、例えば負圧発生部材3が不
均一に挿入されていたとしても図1および図2に示すよ
うに、負圧発生部材3の当接(圧縮)力が部分的に緩和
されることになる。このため、ヘッドからインクを消費
し始めると、負圧発生部材3に含浸されているインクが
消費され負圧発生部材調整室32まで達する。その後も
インクが消費し続けると負圧発生部材調整室32により
負圧発生部材3の当接力が緩和されている部分から大気
がインクメニスカスを破りやすくなっており、速やかに
大気導入溝31に大気が導入され負圧のコントロールが
容易になる。
性のある多孔質体を使用することが望ましい。
力(あるいはインク−負圧発生部材界面でのメニスカス
力)などが発揮され、インクジェット記録ヘッドからイ
ンクが漏れることを抑制する。
インクジェット記録装置に対応させるために各色(例え
ばブラック,イエロー,マゼンタ,シアンの4色)のイ
ンクをそれぞれ個別のインクタンクに収容して使用する
ことができる。また、個別のインクカートリッジを一体
化させてインクタンクとしても良く、あるいは、使用頻
度の高いブラックインク用の交換型インクカートリッジ
と、他のカラーインクを一体化した交換カートリッジを
分離した交換型インクカートリッジとしても良い。これ
らの組み合わせはインクジェット装置に合わせて任意で
ある。
録ヘッドにおける負圧を制御するためには、負圧発生部
材3の選定,形状,寸法はもとより、リブ5の端部の形
状,寸法、リブ端部とインクタンク底部11との隙間部
8の形状,寸法、負圧発生部材収容部4とインク収容部
6の容積割合、ジョイント部材7のインクタンクへの挿
入量,形状,寸法、フィルター12の形状,寸法,目の
荒さ及びインクの表面張力などを最適化することが重要
となる。
れ自身、液体(インク)の自重及びわずかな振動に対し
てもインクを保持する能力を有するものであれば従来公
知の部材が使用できる。例えば、繊維を網状に網込んだ
綿状体や連通孔を有する多孔質体などがあげられる。イ
ンク保持力及び負圧発生などが調整容易なポリウレタ
ン,メラミン,ポリエチレン,ポリプロピレンなどの多
孔質体フォームが好ましい。特に、フォームの場合に
は、フォーム製造時に所望の多孔密度となるように調整
できるので好ましい。なお、フォームを熱圧縮処理して
更に多孔密度を調整した場合には、加熱による分解物が
発生しインク物性を変化させ、記録品位に悪影響を及ぼ
す場合があるので、洗浄などの処理が必要となる。ま
た、各種インクジェット記録装置に対応したインクカー
トリッジを製造するため、対応した多孔密度のフォーム
が要求されるが、熱圧縮を施していない特性のセル数
(1インチ当りの空孔の数)を持つフォーム材を所望の
寸法にカットし、負圧発生部材収容部に圧縮挿入し、多
孔密度,毛細管力を調整することが好ましい。
化)密閉系のインク収容部を持つインクカートリッジに
おいては、インクジェット記録装置内に装填された状態
での外部環境変化(温度上昇、あるいは気圧低下)に対
しては、インク収容部6の空気膨張により(インクの膨
張もある)、インク収容部6に残存しているインクをイ
ンクカートリッジ外へ押し出し、インク漏れが発生する
可能性がある。しかしながら、本発明のインクカートリ
ッジにおいては、最悪想定される環境状態に応じた密閉
系インク収容部6の空気膨張体積(僅かではあるがイン
ク膨張分も含む)を予想し、それに伴うインク収容部6
からのインク移動量分の容積を負圧発生部材収容部4に
あらかじめ持たせることが好ましい。なお、大気連通孔
13の設定位置は、負圧発生部材収容部4側のジョイン
ト開口部2より上部ならば特に指定はしないが、環境変
化時の負圧発生部材3中のインクの流れをジョイント開
口部2から離すために、ジョイント開口部2から遠い位
置が好ましい。また、大気連通孔13の数及び形状,大
きさなどはインクの蒸発を考慮して任意に設定すること
ができる。
カートリッジ単独の物流時においては、ジョイント開口
部2、及びまたは、大気連通孔13をシール材などで密
閉してインクの蒸発やインクカートリッジ1内の空気膨
張に備えることが好ましい。シール材としては、包装分
野においてバリヤー材と称される単体層のバリヤー及び
数層のプラスチックフィルムの複合材及びこれらと紙,
布などの補強材またアルミニウム箔などを複合化した複
合化バリヤー材を使用することが好ましい。インクカー
トリッジ本体1の材質と同様な材質をバリヤー材の接着
層とし、熱などで溶着することによって密閉性を上げる
ことがより好ましい。
発あるいは、外部大気からの空気の流入を抑制するため
には、インクカートリッジを挿入後は包材内の空気を脱
気してから密閉する包装形態をとれば効果的である。包
材としては、気体透過度及び液体透過度を考慮し、上記
シール材同様バリヤー材から選択することが好ましい。
って、インクカートリッジ単独の物流は、インク漏れな
どもなく、非常に信頼性の高いものとなる。
材料は、従来成形品に用いられているいかなる材料であ
ってもよいが、インクジェット用インクへの影響がない
ような材料あるいは、影響がないように処理された部材
から選択する必要がある。また、インクカートリッジの
生産性を考慮することも必要となる。例えば、インクカ
ートリッジ本体1をインクカートリッジ底部11部分と
その上部部分とに分割して樹脂材料にてそれぞれを一体
成形し、負圧発生部材3を挿入後、インクカートリッジ
底部11部分とその上部部分を溶着してインクカートリ
ッジ本体1を製造することができる。樹脂材料に透明あ
るいは半透明なものを選択すれば、インク収容部6のイ
ンクはインクカートリッジ外部から視認することができ
るので、インクカートリッジの取り替え時期を目視にて
判断することができる。また、上記シール材などの溶着
を容易にするために外面の適当ケ所に凸部を設けること
が好ましい。更に、インクカートリッジ本体1の外面に
シボあるいはローレットなどの加工を施すことはハンド
リングやデザイン上好ましい。
る。
ンクカートリッジの一例を図11〜図13に示す。
であっても前記の動作原理に基づき、理想的な状態であ
れば何ら問題なく動作する。説明するまでもなく大気導
入溝がない場合よりも安定した動作をする。
を実現するために、あるいは負圧発生部材として連通孔
を有する樹脂多孔質体を使用する場合にはより安定した
制御が必要となる。
生部材3がリブ5に当接して大気導入溝31に喰い込む
状態となる。これにより当接部Aでは負圧発生部材3の
圧接力(圧縮力)が緩和されず、大気がその部分のイン
クメニスカスを破って大気導通溝31に入りずらくな
る。このことによりインクが消費され続けても気液交換
が行われず、大気導入溝31の効果が発揮できず、イン
ク吸収部6のインクが使われることなく動作不能となる
懸念がある。
明の通り、優れた効果を発揮する構成となっている。
形状2種類を示す縦断面図であり、図5はリブの断面形
状を示す拡大横断面図である。
材調整室32の形状が、前記実施例と異なっている。
段差部分を、より圧接・圧縮緩和の効果が発揮できるよ
うに面取りR付けが実施してある。
発生部材収容部4は、負圧発生部材3の当接力の緩和を
実現する必要があり、例えば図6〜図8に示すようなリ
ブ5の中央部(大気導入溝の端部)に部分的な負圧発生
部材調整室32を形成する構成によって効果発揮するこ
とも可能である。
同等の機能を持たせるために、負圧発生部材3の形状を
変えて対応することも可能であり、上記要件を満たして
いればいかなる形状,寸法であってもよい。
中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を形成し、記
録を行うインクジェット方式の記録ヘッド、記録装置に
おいて優れた効果をもたらすものである。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長,収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長,収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イ
ンク)の吐出が達成でき、より好ましい。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としてもよい。
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
とすることもできる。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイブの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層
安定できるので好ましいものである。これらを具体的に
挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、加
圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別
の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱
手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うこ
とも安定した記録を行うために有効である。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置とすることもで
きる。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや記録媒体に到達する時点ではすでに固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクの使用も本発明には適用可能で
ある。このような場合インクは、特開昭54−5684
7号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載
されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状ま
たは固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対
して対向するような形態としてもよい。本発明において
は、上述した各0インクに対して最も有効なものは、上
述した膜沸騰方式を実行するものである。
態としては、前述のようなワードプロセッサやコンピュ
ータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または
別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複
写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置
の形態をとるものであってもよい。
インク供給時にインク収容部内のインクと大気とが、安
定して速やかに気液交換されることが可能となり、その
結果、インクタンク内の負圧を安定して制御することが
可能であり、記録ヘッドの吐出安定性が良く、高速印字
が可能である。
内の圧力変化に対しても、インク漏れが発生するという
ことのない、交換型インクジェット用インクカートリッ
ジを提供することが可能である。
し、簡易な構造でインクの残量検知可能なインク使用効
率の高い交換型インクカートリッジとなる。
扱い性が良好で、インクジェット記録装置への着脱時に
おいてもインク漏れなどがなく、インクジェット記録装
置への装着誤動作のない交換型インクジェット用インク
カートリッジを提供できる。
カートリッジ本体の縦断面図である。
カートリッジ本体の横断面図である。
リッジ本体の断面図である。
リッジ本体の断面図である。
面図である。
カートリッジ本体の縦断面図である。
カートリッジ本体の横断面図である。
リッジ本体の断面図である。
本体の縦断面図である。
を示した斜視図である。
ートリッジ本体の縦断面図である。
ートリッジ本体の横断面図である。
ッジ本体の断面図である。
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドと連結する開
口部と大気連通孔を有し記録用インクを吸収保持する負
圧発生部材を収容した負圧発生部材収容部と、負圧発生
部材収容部と底部が連通して隣接した記録用のインクを
収容するインク収容部とを備えた交換型インクジェット
用インクカートリッジであって、負圧発生部材収容部に
は負圧発生部材との間に負圧発生部材調整室を形成し、
負圧発生部材収容部とインク収容部とを隔離するリブに
は負圧発生部材収容部側の面に大気導入路を形成する溝
を備えたことを特徴とする交換型インクジェット用イン
クカートリッジ。 - 【請求項2】 大気導入路は負圧発生部材収容部側のリ
ブ面の中間部分から下端部まで通じる溝によって形成し
たことを特徴とする請求項1記載の交換型インクジェッ
ト用インクカートリッジ。 - 【請求項3】 負圧発生部材調整室に面する負圧発生部
材の表面積は大気導入路に面する負圧発生部材の表面積
より広いことを特徴とする請求項1または2記載の交換
型インクジェット用インクカートリッジ。 - 【請求項4】 負圧発生部材は連通孔を有する樹脂多孔
質体であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の交換型インクジェット用インクカートリッ
ジ。 - 【請求項5】 負圧発生部材は圧縮して負圧発生部材収
容部に収容されることを特徴とする請求項1ないし4の
いずれかに記載の交換型インクジェット用インクカート
リッジ。 - 【請求項6】 負圧発生部材調整室は負圧発生部材収容
部の内壁面に対する負圧発生部材の形状によって形成し
たことを特徴とする請求項1記載の交換型インクジェッ
ト用インクカートリッジ。 - 【請求項7】 インクジェット記録ヘッドは、熱エネル
ギーを利用してインクを吐出する記録ヘッドであって、
インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネル
ギー変換体を備えているインクジェット記録ヘッドであ
る請求項1記載の交換型インクジェット用インクカート
リッジ。
Priority Applications (66)
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