JPH06328224A - 油圧ポンプ回路系統の故障診断装置 - Google Patents
油圧ポンプ回路系統の故障診断装置Info
- Publication number
- JPH06328224A JPH06328224A JP14561093A JP14561093A JPH06328224A JP H06328224 A JPH06328224 A JP H06328224A JP 14561093 A JP14561093 A JP 14561093A JP 14561093 A JP14561093 A JP 14561093A JP H06328224 A JPH06328224 A JP H06328224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accumulator
- hydraulic pump
- circuit system
- hydraulic
- charging time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明は従来技術に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは短時間に適格な故障原因を
判断できる油圧回路ポンプ系統の故障診断装置を提供す
ることにある 【構成】 複数のポンプPF1,PF2からの油圧力を
介してアキュムレ−タ1を作動しアクチュエ−タを駆動
する油圧ポンプ回路系統の故障診断装置おいて、前記ア
キュムレ−タと、前記アキュムレ−タに接続した油圧ポ
ンプの油圧回路系統と、前記アキュムレ−タと油圧ポン
プ回路系統の間で油路を開閉する充填弁5と、前記油圧
ポンプのうち診断対象となる油圧ポンプのみを駆動し、
前記アキュムレ−タの充填時間Tnと予め定めた限界充
填時間Tcを比較して、同限界充填時間Tcを基準とし
て、前記油圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置
10を設けた。
で、その目的とするところは短時間に適格な故障原因を
判断できる油圧回路ポンプ系統の故障診断装置を提供す
ることにある 【構成】 複数のポンプPF1,PF2からの油圧力を
介してアキュムレ−タ1を作動しアクチュエ−タを駆動
する油圧ポンプ回路系統の故障診断装置おいて、前記ア
キュムレ−タと、前記アキュムレ−タに接続した油圧ポ
ンプの油圧回路系統と、前記アキュムレ−タと油圧ポン
プ回路系統の間で油路を開閉する充填弁5と、前記油圧
ポンプのうち診断対象となる油圧ポンプのみを駆動し、
前記アキュムレ−タの充填時間Tnと予め定めた限界充
填時間Tcを比較して、同限界充填時間Tcを基準とし
て、前記油圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置
10を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイカストマシンにおけ
る油圧ポンプ回路系統の故障診断装置に関する。
る油圧ポンプ回路系統の故障診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイカストマシンにおいては、複数の油
圧ポンプからの油圧力を介してアキュムレ−タを作動
し、アクチュエ−タを駆動する油圧ポンプ回路系統を備
えている。この油圧ポンプ回路系統の故障に際して、従
来は作業者がストップウオッチを使用して型締時間を計
測し、その計測時間によって、間接的に油圧ポンプを含
む油圧ポンプ回路系統の故障を診断していた。
圧ポンプからの油圧力を介してアキュムレ−タを作動
し、アクチュエ−タを駆動する油圧ポンプ回路系統を備
えている。この油圧ポンプ回路系統の故障に際して、従
来は作業者がストップウオッチを使用して型締時間を計
測し、その計測時間によって、間接的に油圧ポンプを含
む油圧ポンプ回路系統の故障を診断していた。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら、ダイカストマ
シンにおいては、溶融した金属を極めて短時間に型打ち
する必要性から、大量の作動油をアクチュエ−タに供給
する必要がある。
シンにおいては、溶融した金属を極めて短時間に型打ち
する必要性から、大量の作動油をアクチュエ−タに供給
する必要がある。
【0004】このため、複数の油圧ポンプを使用してお
り、故障が発生した場合、どの油圧ポンプが故障してい
るか、どの油圧ポンプの供給量が不足しているのかの原
因の究明に時間がかかっていた。
り、故障が発生した場合、どの油圧ポンプが故障してい
るか、どの油圧ポンプの供給量が不足しているのかの原
因の究明に時間がかかっていた。
【0005】本発明は従来技術に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは短時間に適格な故障原因を
判断できる油圧ポンプ回路系統の故障診断装置を提供す
ることにある。
で、その目的とするところは短時間に適格な故障原因を
判断できる油圧ポンプ回路系統の故障診断装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次ぎに述べる手段を有する。
するために次ぎに述べる手段を有する。
【0007】複数の油圧ポンプから作動油をアキュムレ
−タに充填しアクチュエ−タを駆動する油圧ポンプ回路
系統の故障診断装置おいて、前記アキュムレ−タと、前
記アキュムレ−タに接続した油圧ポンプ回路系統と、前
記アキュムレ−タと油圧ポンプ回路系統の間で油路を開
閉する充填弁と、前記油圧ポンプのうち診断対象となる
油圧ポンプのみを駆動し、前記アキュムレ−タの充填時
間Tnと予め定めたアキュムレ−タの限界充填時間Tc
を比較して、同限界充填時間Tcを基準として、前記油
圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置を設けた。
−タに充填しアクチュエ−タを駆動する油圧ポンプ回路
系統の故障診断装置おいて、前記アキュムレ−タと、前
記アキュムレ−タに接続した油圧ポンプ回路系統と、前
記アキュムレ−タと油圧ポンプ回路系統の間で油路を開
閉する充填弁と、前記油圧ポンプのうち診断対象となる
油圧ポンプのみを駆動し、前記アキュムレ−タの充填時
間Tnと予め定めたアキュムレ−タの限界充填時間Tc
を比較して、同限界充填時間Tcを基準として、前記油
圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置を設けた。
【0008】
【実施例】以下、本発明の「油圧ポンプ回路系統の故障
診断装置」の1実施例について図面を基に説明する。
診断装置」の1実施例について図面を基に説明する。
【0009】図1は本実施例のダイカストマシンに使用
されている油圧ポンプ回路系統の故障診断装置を示すブ
ロック図である。油圧回路については、一般的な回路系
統であるため詳細な説明は省略する。
されている油圧ポンプ回路系統の故障診断装置を示すブ
ロック図である。油圧回路については、一般的な回路系
統であるため詳細な説明は省略する。
【0010】PF1、PF2は油圧ポンプをそれぞれ示
す。油圧ポンプPF1および油圧ポンプPF2はパイロ
ットチェック弁5を介して、ピストンアキュムレ−タ1
に接続されている。アキュムレ−タ1はパイロットチェ
ック弁5を開閉することにより圧油の供給、停止を行え
る。ピストンアキュムレ−タ1はフリ−ピストン2を備
供え、連通管3を介してバックアップボトル4に接続さ
れ、バックアップボトル4には高圧窒素ガスを畜圧して
いる。また、油圧ポンプPF1、PF2はソレノイドバ
ルブ6の開閉によりパイロットチェック弁5およびアキ
ュムレ−タ1を介して、射出シリンダL1、型締用シリ
ンダL2を作動する。本例では充填弁はパイロットチェ
ック弁5を指す。PSは圧力センサ(圧力スイッチ)で
充填圧力に達すると信号を出し、充填圧力の確認を行
う。10はアキュムレ−タ1の充填圧力P1になるまで
の充填時間Tnと予め定めた基準アキュムレ−タの充填
時間Tcを比較して、限界充填時間Tcを基準として、
前記油圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置であ
る。
す。油圧ポンプPF1および油圧ポンプPF2はパイロ
ットチェック弁5を介して、ピストンアキュムレ−タ1
に接続されている。アキュムレ−タ1はパイロットチェ
ック弁5を開閉することにより圧油の供給、停止を行え
る。ピストンアキュムレ−タ1はフリ−ピストン2を備
供え、連通管3を介してバックアップボトル4に接続さ
れ、バックアップボトル4には高圧窒素ガスを畜圧して
いる。また、油圧ポンプPF1、PF2はソレノイドバ
ルブ6の開閉によりパイロットチェック弁5およびアキ
ュムレ−タ1を介して、射出シリンダL1、型締用シリ
ンダL2を作動する。本例では充填弁はパイロットチェ
ック弁5を指す。PSは圧力センサ(圧力スイッチ)で
充填圧力に達すると信号を出し、充填圧力の確認を行
う。10はアキュムレ−タ1の充填圧力P1になるまで
の充填時間Tnと予め定めた基準アキュムレ−タの充填
時間Tcを比較して、限界充填時間Tcを基準として、
前記油圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置であ
る。
【0011】まず、油圧ポンプPF1を診断する場合は
油圧ポンプPF2を停止し、油圧ポンプPF1を始動す
る。つぎに、圧抜弁を開き、アキュムレ−タ1の残圧を
除去する。診断装置10には、予め定めた限界充填時間
Tcおよび充填圧力Paがセットされている。この限界
充填時間Tcと充填圧力Paの関係を図2に示す。この
限界充填時間Tcは充填時間初期値Tsに許容値αを加
算して求める。
油圧ポンプPF2を停止し、油圧ポンプPF1を始動す
る。つぎに、圧抜弁を開き、アキュムレ−タ1の残圧を
除去する。診断装置10には、予め定めた限界充填時間
Tcおよび充填圧力Paがセットされている。この限界
充填時間Tcと充填圧力Paの関係を図2に示す。この
限界充填時間Tcは充填時間初期値Tsに許容値αを加
算して求める。
【0012】ここで、線図Aは充填圧力Paと充填時間
初期値Tsの関係、線図Bは実際の充填圧力Paと充填
時間Tnの関係、線図Cは充填圧力Paと限界充填時間
Tcの関係を示す。診断を始めるにはまず、パイロット
チェク弁5を開口する。アキュムレ−タ1の圧力は圧力
センサPSで充填圧力Paを検知し、残圧の確認を行う
と共に診断装置10内のクロック信号により限界充填時
間Tcの計測を開始する。そして、充填圧力Paを検知
すると、充填時間Tnの計測を終了する。アキュムレ−
タ1の充填時間Tnと予め定めた限界充填時間Tcを比
較して、充填時間Tnを基準として、前記油圧ポンプ回
路系統の良否を診断する。
初期値Tsの関係、線図Bは実際の充填圧力Paと充填
時間Tnの関係、線図Cは充填圧力Paと限界充填時間
Tcの関係を示す。診断を始めるにはまず、パイロット
チェク弁5を開口する。アキュムレ−タ1の圧力は圧力
センサPSで充填圧力Paを検知し、残圧の確認を行う
と共に診断装置10内のクロック信号により限界充填時
間Tcの計測を開始する。そして、充填圧力Paを検知
すると、充填時間Tnの計測を終了する。アキュムレ−
タ1の充填時間Tnと予め定めた限界充填時間Tcを比
較して、充填時間Tnを基準として、前記油圧ポンプ回
路系統の良否を診断する。
【0013】なお、本実施例では、油圧ポンプをPF
1、PF2の2回路系統を例に説明したが、いくつ有っ
ても同様に診断できる。
1、PF2の2回路系統を例に説明したが、いくつ有っ
ても同様に診断できる。
【0014】本発明の油圧ポンプ回路系統の故障診断装
置によれば、ダイカストマシンに使用されている複数の
油圧ポンプのどの油圧ポンプが故障しているか、どの油
圧ポンプの供給量が不足しているのか、どの油圧機器が
故障しているか等の処置を短時間に判断できる。
置によれば、ダイカストマシンに使用されている複数の
油圧ポンプのどの油圧ポンプが故障しているか、どの油
圧ポンプの供給量が不足しているのか、どの油圧機器が
故障しているか等の処置を短時間に判断できる。
【0015】
【発明の効果】本発明の油圧ポンプ回路系統の故障診断
装置によれば、ダイカストマシンに使用されている複数
の油圧ポンプのどの油圧ポンプが故障しているか、どの
油圧ポンプの供給量が不足しているのか、どの油圧機器
が故障しているか等の処置を短時間に判断できる。原因
の診断を短時間に適格な故障原因を判断できる。
装置によれば、ダイカストマシンに使用されている複数
の油圧ポンプのどの油圧ポンプが故障しているか、どの
油圧ポンプの供給量が不足しているのか、どの油圧機器
が故障しているか等の処置を短時間に判断できる。原因
の診断を短時間に適格な故障原因を判断できる。
【図1】本実施例のダイカストマシンに使用されている
油圧ポンプ回路系統の故障診断装置を示すブロック図。
油圧ポンプ回路系統の故障診断装置を示すブロック図。
【図2】アキュムレ−タの充填圧力P1になるまでの充
填時間Tnと予め定めた限界充填時間Tcの関係図。
填時間Tnと予め定めた限界充填時間Tcの関係図。
PF1 油圧ポンプ PF2 油圧ポンプ 1 ピストンアキュムレ−タ 5 パイロットチェック弁 10 診断装置
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の油圧ポンプから作動油をアキュム
レ−タに充填しアクチュエ−タを駆動する油圧ポンプ回
路系統の故障診断装置において、 前記アキュムレ−タと、前記アキュムレ−タに接続した
油圧ポンプ回路系統と、前記アキュムレ−タと油圧ポン
プ回路系統の間で油路を開閉する充填弁と、前記油圧ポ
ンプのうち診断対象となる油圧ポンプのみを駆動し、前
記アキュムレ−タの充填時間Tnと予め定めた限界充填
時間Tcを比較して、同限界充填時間Tcを基準とし
て、前記油圧ポンプ回路系統の良否を診断する診断装置
を設けたことを特徴とする油圧ポンプ回路系統の故障診
断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14561093A JPH06328224A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 油圧ポンプ回路系統の故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14561093A JPH06328224A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 油圧ポンプ回路系統の故障診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06328224A true JPH06328224A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15389023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14561093A Pending JPH06328224A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 油圧ポンプ回路系統の故障診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06328224A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT517432A1 (de) * | 2015-06-24 | 2017-01-15 | Engel Austria Gmbh | Pneumatiksystem und Verfahren zum Betrieb oder zur Inbetriebnahme desselben |
US10210676B2 (en) | 2016-06-29 | 2019-02-19 | Caterpillar Inc. | Systems, apparatuses, and methods for monitoring pressure in a hydraulic system |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP14561093A patent/JPH06328224A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT517432A1 (de) * | 2015-06-24 | 2017-01-15 | Engel Austria Gmbh | Pneumatiksystem und Verfahren zum Betrieb oder zur Inbetriebnahme desselben |
AT517432B1 (de) * | 2015-06-24 | 2017-09-15 | Engel Austria Gmbh | Pneumatiksystem und Verfahren zum Betrieb oder zur Inbetriebnahme desselben |
US10210676B2 (en) | 2016-06-29 | 2019-02-19 | Caterpillar Inc. | Systems, apparatuses, and methods for monitoring pressure in a hydraulic system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0364167A1 (en) | Injector cleaning/testing apparatus | |
CN104118420A (zh) | 一种纯电动汽车真空助力制动系统故障诊断方法 | |
CN104514771A (zh) | 用于液压制动系统的液压蓄能器预充压力检测 | |
JPH06328224A (ja) | 油圧ポンプ回路系統の故障診断装置 | |
CN112867863B (zh) | 用于诊断高压燃料喷射泵的数字流量调节阀的方法 | |
CN205533544U (zh) | 一种带故障自诊断的液压缸位置跟随系统 | |
KR101548590B1 (ko) | 발전소 이에이치컨버터의 테스트 블록 및 방법 | |
JP3373362B2 (ja) | ダイカスト金型キャビティの圧力監視装置 | |
JP3414155B2 (ja) | リークテスタおよびリークテスト方法 | |
CN103493033A (zh) | 具有自动测试和自诊断的井口高完整性保护系统 | |
JP2750586B2 (ja) | 減圧弁の特性試験装置 | |
JP4951328B2 (ja) | エンジンオイル漏れ試験システム及び方法 | |
KR101784073B1 (ko) | 디젤 고압 펌프 검사 장치 및 방법 | |
CN109026904B (zh) | 一种液压安全块性能测试方法 | |
JP4427418B2 (ja) | 空樽検査装置 | |
JP6986087B2 (ja) | バルブ診断システムを有するダイカスト鋳造装置 | |
KR200429474Y1 (ko) | 자동 밸브수압 시험장치 | |
CN204357814U (zh) | 连续油管注入头液压系统 | |
KR102065258B1 (ko) | 윤활유펌프 토출유량의 모니터링 방법 | |
KR100506989B1 (ko) | 변속기의 오일 주입량 확인방법 및 오일 주입구조 | |
JPH08184531A (ja) | 車両用エンジンの検査装置及び検査方法 | |
KR100913034B1 (ko) | 하이드로 포밍 관의 터짐 검출장치 | |
EP4183646A1 (en) | Air supply management system and method for an equipment comprising a pneumatic system, and related pneumatic system and equipment, in particular a transportation vehicle | |
JPS6042410B2 (ja) | 鋳造品の補修方法 | |
SU1590706A1 (ru) | Устройство дл испытани на надежность электромагнитных гидравлических распределителей |