JPH06328130A - 熱間圧延における捲取り装置とその方法 - Google Patents
熱間圧延における捲取り装置とその方法Info
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- JPH06328130A JPH06328130A JP5117499A JP11749993A JPH06328130A JP H06328130 A JPH06328130 A JP H06328130A JP 5117499 A JP5117499 A JP 5117499A JP 11749993 A JP11749993 A JP 11749993A JP H06328130 A JPH06328130 A JP H06328130A
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- tip
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- winding
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、熱間圧延における捲取り装置とそ
の方法に関するもので、特に帯鋼の厚物材の捲取りを円
滑に行わさせる事を目的とする。 【構成】 油圧コイラーで厚手捲取時にストリップ先端
の曲げを図る手段として、ストリップ先端進入時ユニッ
トローラーと円形ガイドとを移動可能とし、ユニットロ
ーラー開閉方向に微小距離動かす事を特徴とする。
の方法に関するもので、特に帯鋼の厚物材の捲取りを円
滑に行わさせる事を目的とする。 【構成】 油圧コイラーで厚手捲取時にストリップ先端
の曲げを図る手段として、ストリップ先端進入時ユニッ
トローラーと円形ガイドとを移動可能とし、ユニットロ
ーラー開閉方向に微小距離動かす事を特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は熱間圧延における捲取り
装置とその方法に関するもので、特に帯鋼の厚物材の捲
取りを円滑に行わさせることにある。
装置とその方法に関するもので、特に帯鋼の厚物材の捲
取りを円滑に行わさせることにある。
【０００２】
【従来の技術】従来、図５に示すように、圧延されたス
トリップはローラーテーブル８上を搬送されて一対のピ
ンチロール９によって引き込まれる。そしてゲート１０
とエプロン１１との間及びオーバーガイド１２とスロー
トガイド１３との間を案内され、複数のユニットローラ
ー１４によってマンドレル１５の外周に押しつけられ
る。ストリップ１７の先端がマンドレル１５に到達した
後、ストリップ１７はその進入速度より早い周速で回転
しているマンドレル１５とユニットローラー１４、並び
にこれら相隣合うユニットローラー１４の間に配置され
る円形ガイド１６によってマンドレル１５外周に沿うよ
うに押し曲げられ、マンドレル１５の外周に捲き重ねら
れて行く。ストリップ１７がマンドレル１５に巻き付い
た後には、ユニットローラー１４は通常、ストリップ１
７を押し付ける必要が無くなるため、マンドレル１５で
捲取可能な許容最大コイルの外側までユニットローラー
は退避させられる。
トリップはローラーテーブル８上を搬送されて一対のピ
ンチロール９によって引き込まれる。そしてゲート１０
とエプロン１１との間及びオーバーガイド１２とスロー
トガイド１３との間を案内され、複数のユニットローラ
ー１４によってマンドレル１５の外周に押しつけられ
る。ストリップ１７の先端がマンドレル１５に到達した
後、ストリップ１７はその進入速度より早い周速で回転
しているマンドレル１５とユニットローラー１４、並び
にこれら相隣合うユニットローラー１４の間に配置され
る円形ガイド１６によってマンドレル１５外周に沿うよ
うに押し曲げられ、マンドレル１５の外周に捲き重ねら
れて行く。ストリップ１７がマンドレル１５に巻き付い
た後には、ユニットローラー１４は通常、ストリップ１
７を押し付ける必要が無くなるため、マンドレル１５で
捲取可能な許容最大コイルの外側までユニットローラー
は退避させられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来技術で
は硬質・厚手材においてはストリップの先端曲げが形成
され難いため巻き付きトラブル発生率比率つまり、スト
リップの先端曲げが形成されなかったためストリップ先
端が捲取途中で停止した発生比率が極めて高いという問
題がある。
は硬質・厚手材においてはストリップの先端曲げが形成
され難いため巻き付きトラブル発生率比率つまり、スト
リップの先端曲げが形成されなかったためストリップ先
端が捲取途中で停止した発生比率が極めて高いという問
題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の課題
を有利に解決するものであって、油圧コイラーにおいて
厚手捲取時、ストリップ先端の曲げを図る手段として、
ストリップ先端進入時ユニットローラーと円形ガイドと
を移動可能とし、ユニットローラー開閉方向に微小距離
動かすことを特徴とする熱間圧延における捲取り装置
と、ストリップの先端がユニットローラーを通過するま
ではユニットローラー及び円形ガイドは従来の待機位置
に固定しておき、ストリップの先端の通過を容易にする
とともに、ストリップの先端通過後はユニットローラー
の開閉方向に微小距離動かすことで、ストリップの先端
部に対し連続的に曲げ力を付与することを特徴とする熱
間圧延における捲取り方法である。
を有利に解決するものであって、油圧コイラーにおいて
厚手捲取時、ストリップ先端の曲げを図る手段として、
ストリップ先端進入時ユニットローラーと円形ガイドと
を移動可能とし、ユニットローラー開閉方向に微小距離
動かすことを特徴とする熱間圧延における捲取り装置
と、ストリップの先端がユニットローラーを通過するま
ではユニットローラー及び円形ガイドは従来の待機位置
に固定しておき、ストリップの先端の通過を容易にする
とともに、ストリップの先端通過後はユニットローラー
の開閉方向に微小距離動かすことで、ストリップの先端
部に対し連続的に曲げ力を付与することを特徴とする熱
間圧延における捲取り方法である。
【０００５】
【実施例】以下本発明について実施例である図面に従っ
て詳細に説明する。図１は本発明に係わる実施例を示す
全体概念図である。図１に示すように、加熱炉１から抽
出されたスラブは粗圧延機群２において粗圧延され、シ
ートバー３となる。シートバー３は搬送テーブルによっ
て搬送され、クロップシャー４によってシートバー先端
及び後尾端部を切断されてシートバー先後端を精整され
た後仕上げ圧延機群５において仕上げ圧延され、ストリ
ップとなり、捲取サイドガイド設備６によって、コイラ
ー７に導かれ、コイルとなる。
て詳細に説明する。図１は本発明に係わる実施例を示す
全体概念図である。図１に示すように、加熱炉１から抽
出されたスラブは粗圧延機群２において粗圧延され、シ
ートバー３となる。シートバー３は搬送テーブルによっ
て搬送され、クロップシャー４によってシートバー先端
及び後尾端部を切断されてシートバー先後端を精整され
た後仕上げ圧延機群５において仕上げ圧延され、ストリ
ップとなり、捲取サイドガイド設備６によって、コイラ
ー７に導かれ、コイルとなる。
【０００６】図２は本発明に係わるユニットローラー及
び円形ガイドの作動を示す断面図である。圧延されたス
トリップはローラーテーブル上を搬送されて一対のピン
チロールによって引き込まれる。そしてゲートとエプロ
ンとの間及びオーバーガイドとスロートガイドとの間を
案内され、複数のユニットローラー１４によってマンド
レル１５の外周に押しつけられる。ストリップ１７の先
端がマンドレル１４に到達した後、ストリップ１７はそ
の進入速度より早い周速で回転しているマンドレル１５
とユニットローラー１４、並びにこれら相隣合うユニッ
トローラー１４の間に配置される円形ガイド１６によっ
てマンドレル１５外周に沿うように押し曲げられ、マン
ドレル１５の外周に捲き重ねられて行く。
び円形ガイドの作動を示す断面図である。圧延されたス
トリップはローラーテーブル上を搬送されて一対のピン
チロールによって引き込まれる。そしてゲートとエプロ
ンとの間及びオーバーガイドとスロートガイドとの間を
案内され、複数のユニットローラー１４によってマンド
レル１５の外周に押しつけられる。ストリップ１７の先
端がマンドレル１４に到達した後、ストリップ１７はそ
の進入速度より早い周速で回転しているマンドレル１５
とユニットローラー１４、並びにこれら相隣合うユニッ
トローラー１４の間に配置される円形ガイド１６によっ
てマンドレル１５外周に沿うように押し曲げられ、マン
ドレル１５の外周に捲き重ねられて行く。
【０００７】ストリップ１７がマンドレル１５に巻き付
いた後には、ユニットローラー１４は通常、ストリップ
１７を押し付ける必要が無くなるため、マンドレル１５
で捲取可能な許容最大コイルの外側までユニットローラ
ーは退避させられる。この構成までは従来技術である図
５と同一であるが、本発明に於いてはマンドレル１５に
進入してきたストリップ１７の先端部を最初に押しつけ
るユニットローラー及び最初にガイドする円形ガイドは
一体構造をしており油圧シリンダー（図示せず）によっ
て開閉作動する。
いた後には、ユニットローラー１４は通常、ストリップ
１７を押し付ける必要が無くなるため、マンドレル１５
で捲取可能な許容最大コイルの外側までユニットローラ
ーは退避させられる。この構成までは従来技術である図
５と同一であるが、本発明に於いてはマンドレル１５に
進入してきたストリップ１７の先端部を最初に押しつけ
るユニットローラー及び最初にガイドする円形ガイドは
一体構造をしており油圧シリンダー（図示せず）によっ
て開閉作動する。
【０００８】すなわち、本発明の特徴とするところは油
圧コイラーにおいて厚手捲取時、ストリップ先端の曲げ
効果を有効に与えるために、ストリップ先端進入時ユニ
ットローラー１４と円形ガイド１６とを定位置に固定せ
ずユニットローラー開閉方向に微小距離動かすことを特
徴とする。つまり、ストリップ１７の先端がユニットロ
ーラー１４を通過するまではユニットローラー１４及び
円形ガイド１６は従来の待機位置に固定しておき、スト
リップ１７の先端の通過を容易にするとともに、ストリ
ップ１７の先端通過後はユニットローラー１４の開閉方
向に微小距離動かすことで、ストリップ１７の先端部に
対し連続的に曲げ力を付与することで、ストリップ１７
の捲付きを容易にするものである。
圧コイラーにおいて厚手捲取時、ストリップ先端の曲げ
効果を有効に与えるために、ストリップ先端進入時ユニ
ットローラー１４と円形ガイド１６とを定位置に固定せ
ずユニットローラー開閉方向に微小距離動かすことを特
徴とする。つまり、ストリップ１７の先端がユニットロ
ーラー１４を通過するまではユニットローラー１４及び
円形ガイド１６は従来の待機位置に固定しておき、スト
リップ１７の先端の通過を容易にするとともに、ストリ
ップ１７の先端通過後はユニットローラー１４の開閉方
向に微小距離動かすことで、ストリップ１７の先端部に
対し連続的に曲げ力を付与することで、ストリップ１７
の捲付きを容易にするものである。
【０００９】図３の破線はストリップ１７の先端が進入
する時点のユニットローラー１４、円形ガイド１６及び
マンドレル１５との位置関係を示したものである。スト
リップ１７の先端が進入する時点では、ストリップの進
入を容易にするためストリップ厚ｔに対してαｔ（α≧
１．０）の開度にて待機しているのが一般的である。
する時点のユニットローラー１４、円形ガイド１６及び
マンドレル１５との位置関係を示したものである。スト
リップ１７の先端が進入する時点では、ストリップの進
入を容易にするためストリップ厚ｔに対してαｔ（α≧
１．０）の開度にて待機しているのが一般的である。
【００１０】更に、図３は捲取進行後のストリップ先端
位置とユニットローラー変位との関係を示す図である。
捲取長さは例えば最初のユニットローラーからのストリ
ップ先端の移動距離である。ユニットローラー変位はマ
ンドレルとユニットローラーとの間隙である。破線部分
は従来技術によるストリップ先端位置とユニットローラ
ー変位との関係とを示すもので、待機状態ではユニット
ローラー変位を例えば１．２ｔにセットする。１巻目
（捲取長さが０〜２πｒ）の定位置領域では待機状態で
のユニットローラー変位を保持する。その後、ストリッ
プの巻き重ねが発生する直前のタイミングで例えば２．
５ｔまでユニットローラーを瞬時移動させ、捲き重ねら
れた箇所に生じる段差状の捲き重ね部にユニットローラ
ーが衝突し、打ち疵（トップマーク）が発生するのを防
止する。段差回避を行った後は次の捲き重ね位置直前ま
で事前に制御された押し圧によって押付けられる定圧制
御を行う。以下所定の捲取長さまで段差回避領域と定圧
制御領域とを繰り返す。
位置とユニットローラー変位との関係を示す図である。
捲取長さは例えば最初のユニットローラーからのストリ
ップ先端の移動距離である。ユニットローラー変位はマ
ンドレルとユニットローラーとの間隙である。破線部分
は従来技術によるストリップ先端位置とユニットローラ
ー変位との関係とを示すもので、待機状態ではユニット
ローラー変位を例えば１．２ｔにセットする。１巻目
（捲取長さが０〜２πｒ）の定位置領域では待機状態で
のユニットローラー変位を保持する。その後、ストリッ
プの巻き重ねが発生する直前のタイミングで例えば２．
５ｔまでユニットローラーを瞬時移動させ、捲き重ねら
れた箇所に生じる段差状の捲き重ね部にユニットローラ
ーが衝突し、打ち疵（トップマーク）が発生するのを防
止する。段差回避を行った後は次の捲き重ね位置直前ま
で事前に制御された押し圧によって押付けられる定圧制
御を行う。以下所定の捲取長さまで段差回避領域と定圧
制御領域とを繰り返す。
【００１１】実線部分は本発明によるストリップ先端位
置とユニットローラー変位との関係とを示すもので、待
機状態ではユニットローラー変位を例えば１．２ｔにセ
ットする。ストリップ先端が通過後はユニットローラー
及び円形ガイドの変位を定位置に固定せずユニットロー
ラーの開閉方向に微小距離動かす。その後、ストリップ
の巻き重ねが発生する直前のタイミングで従来技術と同
様に例えば２．５ｔまでユニットローラーを瞬時移動さ
せ、捲き重ねられた箇所に生じる段差状の捲き重ね部に
ユニットローラーが衝突し、打ち疵（トップマーク）が
発生するのを防止する。以下の動作は従来技術と同様で
ある。
置とユニットローラー変位との関係とを示すもので、待
機状態ではユニットローラー変位を例えば１．２ｔにセ
ットする。ストリップ先端が通過後はユニットローラー
及び円形ガイドの変位を定位置に固定せずユニットロー
ラーの開閉方向に微小距離動かす。その後、ストリップ
の巻き重ねが発生する直前のタイミングで従来技術と同
様に例えば２．５ｔまでユニットローラーを瞬時移動さ
せ、捲き重ねられた箇所に生じる段差状の捲き重ね部に
ユニットローラーが衝突し、打ち疵（トップマーク）が
発生するのを防止する。以下の動作は従来技術と同様で
ある。
【００１２】更に、本発明の特徴とするところは、従来
のユニットローラー定位置制御ではストリップ先端部進
入時ユニットローラー１４と円形ガイド１６とが定位置
に固定されているため、ストリップ先端に対して曲げ力
を連続的に与えることができず、特に硬質・厚手材の捲
取においてはストリップの先端曲げが十分に形勢されず
ストリップがマンドレル１５の外周に沿って前進せず、
途中でストリップがストップする巻き付きトラブルが発
生していた。本発明ではストリップ先端に連続に曲げ力
を与えることができるためストリップの先端曲げが十分
に形成され、ストリップがマンドレル１５の外周に沿っ
て前進するため、ストリップの巻き付きがスムーズに行
なわれる。
のユニットローラー定位置制御ではストリップ先端部進
入時ユニットローラー１４と円形ガイド１６とが定位置
に固定されているため、ストリップ先端に対して曲げ力
を連続的に与えることができず、特に硬質・厚手材の捲
取においてはストリップの先端曲げが十分に形勢されず
ストリップがマンドレル１５の外周に沿って前進せず、
途中でストリップがストップする巻き付きトラブルが発
生していた。本発明ではストリップ先端に連続に曲げ力
を与えることができるためストリップの先端曲げが十分
に形成され、ストリップがマンドレル１５の外周に沿っ
て前進するため、ストリップの巻き付きがスムーズに行
なわれる。
【００１３】
【発明の効果】図４に本発明の効果を従来技術との対比
で示す説明図である。巻き付きトラブル発生率（％）つ
まり、ストリップの先端曲げが形成されなかったためス
トリップ先端が捲取途中で停止した発生比率にて示す。
従来技術では硬質・厚手材においてはストリップの先端
曲げが形成され難いため巻き付きトラブル発生率比率は
約８０％に達する。これに対し本発明ではストリップの
先端曲げが十分に形成されるため巻き付きトラブルはほ
ぼゼロであるという優れた効果を奏するものである。
で示す説明図である。巻き付きトラブル発生率（％）つ
まり、ストリップの先端曲げが形成されなかったためス
トリップ先端が捲取途中で停止した発生比率にて示す。
従来技術では硬質・厚手材においてはストリップの先端
曲げが形成され難いため巻き付きトラブル発生率比率は
約８０％に達する。これに対し本発明ではストリップの
先端曲げが十分に形成されるため巻き付きトラブルはほ
ぼゼロであるという優れた効果を奏するものである。
【図１】本発明に係わる実施例を示す全体概念図、
【図２】本発明に係わるユニットローラー及び円形ガイ
ドの作動を示す断面図、
ドの作動を示す断面図、
【図３】捲取進行後のストリップ先端位置とユニットロ
ーラー変位との関係を示す図、
ーラー変位との関係を示す図、
【図４】本発明の効果を従来技術との対比で示す説明
図、
図、
【図５】従来の捲取り装置の断面図である。
１ 加熱炉 ２ 粗圧延機群 ３ シートバー ４ クロップシャー ５ 仕上げ圧延機群 ６ 捲取サイドガイド設備 ７ コイラー ８ ローラーテーブル ９ ピンチロール １０ ゲート １１ エプロン １２ オーバーガイド １３ スロートガイド １４ ユニットローラー １５ マンドレル １６ 円形ガイド １７ ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉原 尚良 千葉県君津市君津１番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内
Claims (2)
- 【請求項１】 油圧コイラーで厚手捲取時にストリップ
先端の曲げを図る手段として、ストリップ先端進入時ユ
ニットローラーと円形ガイドとを移動可能とし、ユニッ
トローラー開閉方向に微小距離動かすことを特徴とする
熱間圧延における捲取り装置。 - 【請求項２】 ストリップの先端がユニットローラーを
通過するまではユニットローラー及び円形ガイドは従来
の待機位置に固定しておき、ストリップの先端の通過を
容易にするとともに、ストリップの先端通過後はユニッ
トローラーの開閉方向に微小距離動かすことで、ストリ
ップの先端部に対し連続的に曲げ力を付与することを特
徴とする熱間圧延における捲取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117499A JPH06328130A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 熱間圧延における捲取り装置とその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117499A JPH06328130A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 熱間圧延における捲取り装置とその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328130A true JPH06328130A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14713257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117499A Pending JPH06328130A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 熱間圧延における捲取り装置とその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06328130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017148822A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 熱延鋼板の巻取方法および巻取装置 |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP5117499A patent/JPH06328130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017148822A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 熱延鋼板の巻取方法および巻取装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981013 |