JPH06327995A - 乾燥廃棄物用の破砕機 - Google Patents
乾燥廃棄物用の破砕機Info
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- JPH06327995A JPH06327995A JP5273570A JP27357093A JPH06327995A JP H06327995 A JPH06327995 A JP H06327995A JP 5273570 A JP5273570 A JP 5273570A JP 27357093 A JP27357093 A JP 27357093A JP H06327995 A JPH06327995 A JP H06327995A
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- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/08—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within vertical containers
- B02C18/12—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within vertical containers with drive arranged below container
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/12—Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
- E03C1/26—Object-catching inserts or similar devices for waste pipes or outlets
- E03C1/266—Arrangement of disintegrating apparatus in waste pipes or outlets; Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets
- E03C1/2665—Disintegrating apparatus specially adapted for installation in waste pipes or outlets
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 実際に使用可能な乾燥廃棄物用の破砕機を提
供する。 【構成】 破砕機10は、廃棄物を受け入れるための開
口14をその上端部に有する垂直に配列された円筒形の
ハウジングを備える。ハウジングは、回転可能なシュレ
ッダ要素20によって、上方室16及び下方室19に分
割される。シュレッダ要素は、その上面から上方へ伸長
するインペラ・ブレード34を有する。シュレッダ要素
の外周は、ハウジングの内壁から離れてその間に隙間を
形成する。粉砕された材料は、隙間を通って、上方室1
6から下方室19へ落下する。ハウジングの上方部の内
側の周囲には、シュレッダ要素の回転方向において下方
へ曲がったダイバータ・ブレード28が設けられる。下
方室は、粉砕された材料を下方室から排出するための排
出開口18を備える。シュレッダ要素は、下方に伸長す
るブレード38をその下面に有している。該ブレード
は、下方室の中へ伸長すると共に、下方室を清掃し且つ
粉砕された材料を外方へ追い出して排出開口へ入れるよ
うになされている。
供する。 【構成】 破砕機10は、廃棄物を受け入れるための開
口14をその上端部に有する垂直に配列された円筒形の
ハウジングを備える。ハウジングは、回転可能なシュレ
ッダ要素20によって、上方室16及び下方室19に分
割される。シュレッダ要素は、その上面から上方へ伸長
するインペラ・ブレード34を有する。シュレッダ要素
の外周は、ハウジングの内壁から離れてその間に隙間を
形成する。粉砕された材料は、隙間を通って、上方室1
6から下方室19へ落下する。ハウジングの上方部の内
側の周囲には、シュレッダ要素の回転方向において下方
へ曲がったダイバータ・ブレード28が設けられる。下
方室は、粉砕された材料を下方室から排出するための排
出開口18を備える。シュレッダ要素は、下方に伸長す
るブレード38をその下面に有している。該ブレード
は、下方室の中へ伸長すると共に、下方室を清掃し且つ
粉砕された材料を外方へ追い出して排出開口へ入れるよ
うになされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄物を破砕するため
の装置に関する。より詳細には、本発明は、食品あるい
は医療廃棄物の如き材料、又は、発泡プラスチックの如
き他の材料を破砕又は粉砕し、次に、その粉砕された材
料を、洗浄水を供給して洗浄することを必要とせずに、
廃棄することのできる廃棄物破砕機に関する。
の装置に関する。より詳細には、本発明は、食品あるい
は医療廃棄物の如き材料、又は、発泡プラスチックの如
き他の材料を破砕又は粉砕し、次に、その粉砕された材
料を、洗浄水を供給して洗浄することを必要とせずに、
廃棄することのできる廃棄物破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】シンクすなわち流しに設けられる食品廃
棄物用のディスポーザ、並びに、他のタイプの廃棄物破
砕装置は一般に、破砕された材料を排水管を通して廃棄
物廃棄装置の中へ搬送する洗浄水と共に使用される。閉
塞が生ずる問題があるために、そのようなディスポーザ
は一般には水なしでは作動されていなかった。しかしな
がら、多くの廃棄物は、それがもし乾燥した状態に保持
されれば、より効率的に回収し、リサイクルし、あるい
は廃棄することができる。例えば、動物の飼料として使
用されるように変換される食品廃棄物の場合には、エネ
ルギを消費する乾燥工程を行う必要性を排除するのこと
が望ましい。従って、水を節約することができ、また、
衛生的な廃棄物処理装置によって洗浄する必要のない乾
燥した廃棄物を生ずる廃棄手段をもたらすことのできる
装置が必要とされている。
棄物用のディスポーザ、並びに、他のタイプの廃棄物破
砕装置は一般に、破砕された材料を排水管を通して廃棄
物廃棄装置の中へ搬送する洗浄水と共に使用される。閉
塞が生ずる問題があるために、そのようなディスポーザ
は一般には水なしでは作動されていなかった。しかしな
がら、多くの廃棄物は、それがもし乾燥した状態に保持
されれば、より効率的に回収し、リサイクルし、あるい
は廃棄することができる。例えば、動物の飼料として使
用されるように変換される食品廃棄物の場合には、エネ
ルギを消費する乾燥工程を行う必要性を排除するのこと
が望ましい。従って、水を節約することができ、また、
衛生的な廃棄物処理装置によって洗浄する必要のない乾
燥した廃棄物を生ずる廃棄手段をもたらすことのできる
装置が必要とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は、実際に使用可能な乾燥廃棄物破砕機すなわちグライ
ンダを提供することである。
は、実際に使用可能な乾燥廃棄物破砕機すなわちグライ
ンダを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴によ
れば、例えばファーストフードレストランから発生する
如き廃棄食品を乾燥状態で破砕し、該破砕された材料を
動物又は家禽の餌として使用するためにその乾燥した状
態で保存することができる。そのような材料は、本発明
に従って粉砕し、その後、製品を安定化させ従って腐敗
を防止するためにかなり低い湿分まで乾燥される。
れば、例えばファーストフードレストランから発生する
如き廃棄食品を乾燥状態で破砕し、該破砕された材料を
動物又は家禽の餌として使用するためにその乾燥した状
態で保存することができる。そのような材料は、本発明
に従って粉砕し、その後、製品を安定化させ従って腐敗
を防止するためにかなり低い湿分まで乾燥される。
【0005】本発明の他の特徴によれば、プラスチッ
ク、スティック及び針の如き医療廃棄物を破砕して細か
く粉砕されたすなわち微粉砕された材料とすることがで
き、該微粉砕された材料は、通常そのような材料の廃棄
に伴う有害性を低下させながら安全に廃棄することがで
きる。本発明の更に別の特徴によれば、発泡プラスチッ
ク、又は他の軽い材料の如き廃棄物を良好に粉砕して小
さな粒子とし、廃棄又はリサイクルすることができる。
ク、スティック及び針の如き医療廃棄物を破砕して細か
く粉砕されたすなわち微粉砕された材料とすることがで
き、該微粉砕された材料は、通常そのような材料の廃棄
に伴う有害性を低下させながら安全に廃棄することがで
きる。本発明の更に別の特徴によれば、発泡プラスチッ
ク、又は他の軽い材料の如き廃棄物を良好に粉砕して小
さな粒子とし、廃棄又はリサイクルすることができる。
【0006】本発明の重要な特徴によれば、回転するシ
ュレッダ要素に、廃棄すべき特定の材料を最適に処理す
るような形状になされたシュレッダ/インペラ要素が設
けられる。回転するシュレッダ要素は、静止するハウジ
ングの中の回転要素の周囲に取り付けられた固定型の曲
がったダイバータ・ブレードと協働する。ダイバータ・
ブレードは下方へ曲がっており、これにより、上記回転
要素によって材料に与えられる遠心力を下向きの力に変
換し、この下向きの力によって材料を回転切断要素へ送
る。関連する特徴によれば、上記下方へ曲がったブレー
ドは、搬送材料としての水を用いる必要なく、材料を上
記切断要素へ送る手段をもたらす。
ュレッダ要素に、廃棄すべき特定の材料を最適に処理す
るような形状になされたシュレッダ/インペラ要素が設
けられる。回転するシュレッダ要素は、静止するハウジ
ングの中の回転要素の周囲に取り付けられた固定型の曲
がったダイバータ・ブレードと協働する。ダイバータ・
ブレードは下方へ曲がっており、これにより、上記回転
要素によって材料に与えられる遠心力を下向きの力に変
換し、この下向きの力によって材料を回転切断要素へ送
る。関連する特徴によれば、上記下方へ曲がったブレー
ドは、搬送材料としての水を用いる必要なく、材料を上
記切断要素へ送る手段をもたらす。
【0007】本発明のまた別の特徴によれば、上記回転
する要素の底面には、パドルすなわち延長部が設けら
れ、これらパドルは、処理された材料を装置の下方のハ
ウジングから排出ポートへ移動させる。
する要素の底面には、パドルすなわち延長部が設けら
れ、これらパドルは、処理された材料を装置の下方のハ
ウジングから排出ポートへ移動させる。
【0008】本発明の更に別の関連する特徴によれば、
上記排出開口は、円筒形の下方のハウジングの領域の一
側部から外方へ伸びる接線方向の領域の形態を有し、こ
れにより、回転するパドルによって粉砕された材料に与
えられた力が、該粉砕された材料を下方のハウジングの
外方へ効果的に吹き飛ばす。
上記排出開口は、円筒形の下方のハウジングの領域の一
側部から外方へ伸びる接線方向の領域の形態を有し、こ
れにより、回転するパドルによって粉砕された材料に与
えられた力が、該粉砕された材料を下方のハウジングの
外方へ効果的に吹き飛ばす。
【0009】本発明の選択的に採用できる別の特徴によ
れば、粉砕された材料を上記切断要素から排出領域へ通
過させる拡大されたポートすなわち拡大された開口を形
成するために、上記回転する要素の両側部には平坦な領
域が設けられる。更に別の関連する特徴によれば、上記
平坦な領域の寸法及び形状により、粉砕された材料の粒
子径を注意深く制御することができると共に、破砕速度
を制御することができる。
れば、粉砕された材料を上記切断要素から排出領域へ通
過させる拡大されたポートすなわち拡大された開口を形
成するために、上記回転する要素の両側部には平坦な領
域が設けられる。更に別の関連する特徴によれば、上記
平坦な領域の寸法及び形状により、粉砕された材料の粒
子径を注意深く制御することができると共に、破砕速度
を制御することができる。
【0010】簡潔に総括すると、本発明は、乾燥廃棄物
用のグラインダすなわち破砕機を提供し、該破砕機は、
破砕すなわち粉砕すべき材料を受け入れるための開口を
その上端部に有する垂直に配列された円筒形のハウジン
グを備える。上記ハウジングは、皿型の回転可能なシュ
レッダ要素によって、上方室及び下方室に分割されてい
る。上記シュレッダ要素は、その上面に設けられて上方
へ伸長するインペラ・ブレードを有する。上記シュレッ
ダ要素の外周は、隙間を形成するに十分なだけ上記ハウ
ジングから離れており、粉砕された材料は、上記隙間を
通って、上記ハウジングの上方室から下方室へ落下する
ことができる。上記ハウジングの上方部の内側の周囲に
は、上記シュレッダ要素の回転方向において下方へ曲が
ったダイバータ・ブレードが設けられている。上記下方
のハウジングは、閉鎖された底部と、粉砕された材料を
上記下方のハウジングから排出するために接線方向に配
列された排出要素とを備えている。上記シュレッダ要素
は、下方に伸長するブレードをその下面に有しており、
該ブレードは、上記下方のハウジングの中へ下方に伸長
し、上記下方のハウジングを清掃して粉砕された材料を
該ハウジングから上記接線方向の開口の中へ外方に追い
出すようになされている。上記シュレッダ要素は、中央
の軸によって、該シュレッダ要素を回転させる電動モー
タの如き手段に接続されている。本発明の一実施例によ
れば、上記シュレッダ要素の少なくとも一側部、好まし
くは両側部は平坦化され、これにより、粉砕された材料
が上方室から下方室へ移動できるようにする拡大された
開口が形成される。この拡大された開口は、上記皿型の
要素の平坦化された側部の形態であるのが好ましく、ま
た、上方へ伸長するインペラ・ブレードが回転するシュ
レッダの外周と交差する点に位置されるのが好ましい。
上記シュレッダ要素の底部の上記パドルは、上記下方の
ハウジングの断面積のかなりの部分を占有し、これによ
り、上記パドルは、その回転の際に、上記排出開口から
空気を押し出すと共に上記入口を通して該ディスポーザ
の中へ空気を下方へ吸引することができるブロアの役割
を果たす。
用のグラインダすなわち破砕機を提供し、該破砕機は、
破砕すなわち粉砕すべき材料を受け入れるための開口を
その上端部に有する垂直に配列された円筒形のハウジン
グを備える。上記ハウジングは、皿型の回転可能なシュ
レッダ要素によって、上方室及び下方室に分割されてい
る。上記シュレッダ要素は、その上面に設けられて上方
へ伸長するインペラ・ブレードを有する。上記シュレッ
ダ要素の外周は、隙間を形成するに十分なだけ上記ハウ
ジングから離れており、粉砕された材料は、上記隙間を
通って、上記ハウジングの上方室から下方室へ落下する
ことができる。上記ハウジングの上方部の内側の周囲に
は、上記シュレッダ要素の回転方向において下方へ曲が
ったダイバータ・ブレードが設けられている。上記下方
のハウジングは、閉鎖された底部と、粉砕された材料を
上記下方のハウジングから排出するために接線方向に配
列された排出要素とを備えている。上記シュレッダ要素
は、下方に伸長するブレードをその下面に有しており、
該ブレードは、上記下方のハウジングの中へ下方に伸長
し、上記下方のハウジングを清掃して粉砕された材料を
該ハウジングから上記接線方向の開口の中へ外方に追い
出すようになされている。上記シュレッダ要素は、中央
の軸によって、該シュレッダ要素を回転させる電動モー
タの如き手段に接続されている。本発明の一実施例によ
れば、上記シュレッダ要素の少なくとも一側部、好まし
くは両側部は平坦化され、これにより、粉砕された材料
が上方室から下方室へ移動できるようにする拡大された
開口が形成される。この拡大された開口は、上記皿型の
要素の平坦化された側部の形態であるのが好ましく、ま
た、上方へ伸長するインペラ・ブレードが回転するシュ
レッダの外周と交差する点に位置されるのが好ましい。
上記シュレッダ要素の底部の上記パドルは、上記下方の
ハウジングの断面積のかなりの部分を占有し、これによ
り、上記パドルは、その回転の際に、上記排出開口から
空気を押し出すと共に上記入口を通して該ディスポーザ
の中へ空気を下方へ吸引することができるブロアの役割
を果たす。
【0011】本発明の更に別の実施例によれば、上記上
方へ伸長するインペラ・ブレードには、回転方向におい
て前方へ伸長する上方面が設けられる。該上方面すなわ
ちエッジは、上記シュレッダ要素の上面に取り付けられ
るZ字形状のブレードを用いて形成するのが好ましい。
方へ伸長するインペラ・ブレードには、回転方向におい
て前方へ伸長する上方面が設けられる。該上方面すなわ
ちエッジは、上記シュレッダ要素の上面に取り付けられ
るZ字形状のブレードを用いて形成するのが好ましい。
【0012】
【実施例】図面を参照して本発明を以下に詳細に説明す
る。
る。
【0013】図面を参照すると、その全体に参照符号1
0が付されたグラインダすなわち破砕機が示されてい
る。破砕機10は通常の態様でシンクすなわち流しの開
口12の中に装着することができる。破砕機10は、破
砕すべき材料がシンクの開口12を通して排出される際
に該材料を受け入れるための上方のスロート部分14を
備えている。
0が付されたグラインダすなわち破砕機が示されてい
る。破砕機10は通常の態様でシンクすなわち流しの開
口12の中に装着することができる。破砕機10は、破
砕すべき材料がシンクの開口12を通して排出される際
に該材料を受け入れるための上方のスロート部分14を
備えている。
【0014】破砕機10は上方の破砕部分16を備えて
いる。図4に示すように接線方向に配列された排出開口
18が下方のハウジング19の中に設けられており、材
料は破砕された後に上記排出開口から排出される。
いる。図4に示すように接線方向に配列された排出開口
18が下方のハウジング19の中に設けられており、材
料は破砕された後に上記排出開口から排出される。
【0015】回転可能なシュレッダ要素20が、破砕機
の破砕部分16を下方のハウジング19の中に位置する
排出部分から分離させている。上方のハウジングと下方
のハウジングとの間の隙間21が、材料が破砕室16か
ら下方のハウジング19の中へ落下するのを許容する。
破砕室16を包囲しているのは円筒形のケーシング26
であって、該ケーシングの内側面には、隔置され且つ角
度を付されたダイバータ・ブレードすなわち偏向ブレー
ド28が設けられている。ブレード28には角度が付さ
れており、従って、回転する要素20の遠心力によって
上記ブレードに衝突した材料には下向きの力が与えら
れ、この下向きの力によって材料は、隙間21を通って
下方の室19の中へ入るに十分なサイズまで破砕され
る。回転要素の1つの形態が図3に示されており、その
全体に参照符号25が付されている。インペラ要素25
は平坦なプレート部分30を備えており、該プレート部
分の外周部には円形の開口31を設けることができる。
プレート部分30から上方へ伸長するのはインペラ・ブ
レード32、34である。これらのブレードは、種々の
サイズ又は密度の粒子にインペラ要素25が回転する際
の遠心力を与えるために、必要に応じた種々の形状とす
ることができる。軸39に対してネジ式に被嵌すること
ができるナット37によって、回転要素をハウジングの
中に取り付けるために、円筒形の中央開口36が設けら
れている。穴31が、追加の空気並びに細かく分割され
た粒子を下方の室に入れて最終的に排出させるための手
段を提供する。
の破砕部分16を下方のハウジング19の中に位置する
排出部分から分離させている。上方のハウジングと下方
のハウジングとの間の隙間21が、材料が破砕室16か
ら下方のハウジング19の中へ落下するのを許容する。
破砕室16を包囲しているのは円筒形のケーシング26
であって、該ケーシングの内側面には、隔置され且つ角
度を付されたダイバータ・ブレードすなわち偏向ブレー
ド28が設けられている。ブレード28には角度が付さ
れており、従って、回転する要素20の遠心力によって
上記ブレードに衝突した材料には下向きの力が与えら
れ、この下向きの力によって材料は、隙間21を通って
下方の室19の中へ入るに十分なサイズまで破砕され
る。回転要素の1つの形態が図3に示されており、その
全体に参照符号25が付されている。インペラ要素25
は平坦なプレート部分30を備えており、該プレート部
分の外周部には円形の開口31を設けることができる。
プレート部分30から上方へ伸長するのはインペラ・ブ
レード32、34である。これらのブレードは、種々の
サイズ又は密度の粒子にインペラ要素25が回転する際
の遠心力を与えるために、必要に応じた種々の形状とす
ることができる。軸39に対してネジ式に被嵌すること
ができるナット37によって、回転要素をハウジングの
中に取り付けるために、円筒形の中央開口36が設けら
れている。穴31が、追加の空気並びに細かく分割され
た粒子を下方の室に入れて最終的に排出させるための手
段を提供する。
【0016】破砕された粒子を下方のハウジングから排
出するための手段をもたらすために、回転要素25には
隔置されたパドル要素38が設けられており、これらパ
ドル要素は、要素25が回転する際に、ハウジング19
の断面積の大部分を掃除する。軸39は、通常の如く電
動モータ(図示せず)によって回転駆動されるスピンド
ル40に接続されている。
出するための手段をもたらすために、回転要素25には
隔置されたパドル要素38が設けられており、これらパ
ドル要素は、要素25が回転する際に、ハウジング19
の断面積の大部分を掃除する。軸39は、通常の如く電
動モータ(図示せず)によって回転駆動されるスピンド
ル40に接続されている。
【0017】図3に示す形状を有するシュレッダ要素2
5は、例えば、ファーストフード・レストランで一般に
発生するタイプの食品廃棄物に対して良好に作動するこ
とが判明している。そのようなグラインダ材料を使用す
ることにより、材料を破砕しすなわちそのサイズを減少
させ、その材料を容器に排出することにより集めること
ができる。下水の排水管を必要とせず、廃棄物材料は水
と混合されない。従って、廃棄物ディスポーザは、既存
の施設又は規制法規により食品廃棄物を下水道に排出す
ることができない設備で使用することができる。また、
食品廃棄物は、該食品廃棄物に水を加えることによる問
題を生ずることなく更に処理することができる。食品廃
棄物を更にドライヤによって処理して残留水分を除去
し、これにより、貯蔵の間の腐敗を遅らせ、また、動物
の飼料とするように処理できる材料、又は、例えば堆肥
化させるために使用できる材料を提供することができ
る。
5は、例えば、ファーストフード・レストランで一般に
発生するタイプの食品廃棄物に対して良好に作動するこ
とが判明している。そのようなグラインダ材料を使用す
ることにより、材料を破砕しすなわちそのサイズを減少
させ、その材料を容器に排出することにより集めること
ができる。下水の排水管を必要とせず、廃棄物材料は水
と混合されない。従って、廃棄物ディスポーザは、既存
の施設又は規制法規により食品廃棄物を下水道に排出す
ることができない設備で使用することができる。また、
食品廃棄物は、該食品廃棄物に水を加えることによる問
題を生ずることなく更に処理することができる。食品廃
棄物を更にドライヤによって処理して残留水分を除去
し、これにより、貯蔵の間の腐敗を遅らせ、また、動物
の飼料とするように処理できる材料、又は、例えば堆肥
化させるために使用できる材料を提供することができ
る。
【0018】図6を参照すると、シュレッダ要素50の
代替例の形態が示されている。シュレッダ要素50は、
インペラ・ブレード52の形態を除いて、シュレッダ要
素25に類似している。図6に示すように、インペラ・
ブレード52はZ字形状の形態を有している。ブレード
52の頂縁部53は、水平に配列されてシュレッダ要素
50が回転する方向に伸長している。代替例において
は、これらブレードの形状をC字形状にすることもでき
ることは理解されよう。図6のZ字形状のブラケット
は、例えば、針、管等を含むプラスチック、金属又は布
製の医療廃棄物の如き固体材料の乾燥破砕に対して特に
効果的であることが判明している。Z字形状のブラケッ
ト52は、シュレッダ要素の粉砕すべき材料の粒子を補
足する有効性並びに該材料を遠心力によってZ字形状の
ブレードの長さに沿って吹き飛ばしてダイバータ・ブレ
ード28に強制的に衝突させる有効性を増大させる。Z
字形状のブラケットは、硬い材料を上方室26の表面か
らはね上がるのを押さえる効果を有することが判明して
いる。粉砕速度は、追加の遠心力すなわち側方への力に
おいて改善されることが判明しており、また、破砕並び
に粉砕を助けることも判明している。ブレードに沿って
移動する材料の力は、その材料の粒子によってブレード
を連続的にブラスト掛けするすなわち擦ることにより、
静止したシュレッダ部片を清浄に保つ。上記Z字形状の
ブラケットはまた、ある種の食品廃棄物の如き粘着性の
ある又は湿った材料を乾燥破砕するのに役立つことが判
明している。
代替例の形態が示されている。シュレッダ要素50は、
インペラ・ブレード52の形態を除いて、シュレッダ要
素25に類似している。図6に示すように、インペラ・
ブレード52はZ字形状の形態を有している。ブレード
52の頂縁部53は、水平に配列されてシュレッダ要素
50が回転する方向に伸長している。代替例において
は、これらブレードの形状をC字形状にすることもでき
ることは理解されよう。図6のZ字形状のブラケット
は、例えば、針、管等を含むプラスチック、金属又は布
製の医療廃棄物の如き固体材料の乾燥破砕に対して特に
効果的であることが判明している。Z字形状のブラケッ
ト52は、シュレッダ要素の粉砕すべき材料の粒子を補
足する有効性並びに該材料を遠心力によってZ字形状の
ブレードの長さに沿って吹き飛ばしてダイバータ・ブレ
ード28に強制的に衝突させる有効性を増大させる。Z
字形状のブラケットは、硬い材料を上方室26の表面か
らはね上がるのを押さえる効果を有することが判明して
いる。粉砕速度は、追加の遠心力すなわち側方への力に
おいて改善されることが判明しており、また、破砕並び
に粉砕を助けることも判明している。ブレードに沿って
移動する材料の力は、その材料の粒子によってブレード
を連続的にブラスト掛けするすなわち擦ることにより、
静止したシュレッダ部片を清浄に保つ。上記Z字形状の
ブラケットはまた、ある種の食品廃棄物の如き粘着性の
ある又は湿った材料を乾燥破砕するのに役立つことが判
明している。
【0019】本発明の更に別の実施例が図7及び図8に
示されている。シュレッダユニット60の別の形態に
は、外方へ伸長するブレードすなわち突起62が設けら
れている。シュレッダ要素60の両側部には平坦な領域
すなわち切り欠かれた領域64が設けられている。図示
のように、上記平坦な領域は、ブレード62がシュレッ
ダ要素60の外周と交差する点にその中心を置くように
整合されるのが好ましい。図8に最も良く示すように、
平坦な領域64は拡大された開口をもたらし、該開口
は、破砕機26の上方室から下方室19へ材料を落下さ
せる。上述の拡大された開口は、発泡プラスチックの如
き軽量の材料を粉砕する場合に設けるのが特に望まし
い。そのような材料は、より容易に貯蔵し且つ搬送さ
れ、例えば、より小さな粒子に粉砕された場合にはリサ
イクルされる。ブレード68を軸39に取り付け、ポリ
スチレンフォーム又は同様の嵩高な材料をより迅速に小
さな部分に破砕することもできる。図示の実施例におい
ては、上記ブレード68は、ナット37によって適所に
保持されたU字形状のブラケットの両端部に形成されて
いる。
示されている。シュレッダユニット60の別の形態に
は、外方へ伸長するブレードすなわち突起62が設けら
れている。シュレッダ要素60の両側部には平坦な領域
すなわち切り欠かれた領域64が設けられている。図示
のように、上記平坦な領域は、ブレード62がシュレッ
ダ要素60の外周と交差する点にその中心を置くように
整合されるのが好ましい。図8に最も良く示すように、
平坦な領域64は拡大された開口をもたらし、該開口
は、破砕機26の上方室から下方室19へ材料を落下さ
せる。上述の拡大された開口は、発泡プラスチックの如
き軽量の材料を粉砕する場合に設けるのが特に望まし
い。そのような材料は、より容易に貯蔵し且つ搬送さ
れ、例えば、より小さな粒子に粉砕された場合にはリサ
イクルされる。ブレード68を軸39に取り付け、ポリ
スチレンフォーム又は同様の嵩高な材料をより迅速に小
さな部分に破砕することもできる。図示の実施例におい
ては、上記ブレード68は、ナット37によって適所に
保持されたU字形状のブラケットの両端部に形成されて
いる。
【0020】回転するシュレッダ要素の底部に設けられ
るパドルすなわちインペラ・ブレード38は、材料を下
方室から開口18へ排出する役割を果たすと共に、ブロ
アとしても作用する。回転するパドルは、大量の空気を
排出部18から追い出し、これにより、破砕機の入口部
分14を通じて空気を吸入することができる。その結果
入口に生じた空気の負圧は、埃及び塵をディスポーザの
中へ引き込む助けをする。これにより、臭気のある材料
又は有害な材料を破砕している場合に、破砕装置のオペ
レータに対してより安全な環境が提供される。そのよう
な作用は、そうでなければ破砕機が運転されている時に
その入口から上方へ浮遊する傾向のある発泡プラスチッ
クの如き軽量の材料を処理する場合には特に重要であ
る。
るパドルすなわちインペラ・ブレード38は、材料を下
方室から開口18へ排出する役割を果たすと共に、ブロ
アとしても作用する。回転するパドルは、大量の空気を
排出部18から追い出し、これにより、破砕機の入口部
分14を通じて空気を吸入することができる。その結果
入口に生じた空気の負圧は、埃及び塵をディスポーザの
中へ引き込む助けをする。これにより、臭気のある材料
又は有害な材料を破砕している場合に、破砕装置のオペ
レータに対してより安全な環境が提供される。そのよう
な作用は、そうでなければ破砕機が運転されている時に
その入口から上方へ浮遊する傾向のある発泡プラスチッ
クの如き軽量の材料を処理する場合には特に重要であ
る。
【0021】ダイバータ・ブレード28は、破砕機の用
途のタイプに応じて種々の材料から形成することができ
る。例えば、ファーストフードの廃棄物、野菜廃棄物並
びに発泡プラスチックの如き軟らかい材料を粉砕するた
めには、幾分丸いエッジを有するステンレス鋼製のダイ
バータ・ブレードを使用することができる。しかしなが
ら、破砕機を硬質プラスチック、紙、あるいは骨の如き
より硬い材料を粉砕するために使用しようとする場合に
は、鋭利なエッジを有するより硬い鋳造工具鋼が望まし
い。隙間21及び平坦な領域64のの寸法並びに形状に
より、破砕速度、並びに粉砕された材料の粒子径の如き
破砕性能が制御される。一般的には、平坦な領域64の
寸法を増大させると、破砕速度が増大し、また、粒子径
も増大する。発泡プラスチックの如きより軽い材料に対
しては高い破砕速度が望ましく、一方、硬質プラスチッ
ク、又は、重たい食品の如き重量のある材料は、モータ
の過負荷又は出口の閉塞を避けるために、より低い破砕
速度を必要とする。
途のタイプに応じて種々の材料から形成することができ
る。例えば、ファーストフードの廃棄物、野菜廃棄物並
びに発泡プラスチックの如き軟らかい材料を粉砕するた
めには、幾分丸いエッジを有するステンレス鋼製のダイ
バータ・ブレードを使用することができる。しかしなが
ら、破砕機を硬質プラスチック、紙、あるいは骨の如き
より硬い材料を粉砕するために使用しようとする場合に
は、鋭利なエッジを有するより硬い鋳造工具鋼が望まし
い。隙間21及び平坦な領域64のの寸法並びに形状に
より、破砕速度、並びに粉砕された材料の粒子径の如き
破砕性能が制御される。一般的には、平坦な領域64の
寸法を増大させると、破砕速度が増大し、また、粒子径
も増大する。発泡プラスチックの如きより軽い材料に対
しては高い破砕速度が望ましく、一方、硬質プラスチッ
ク、又は、重たい食品の如き重量のある材料は、モータ
の過負荷又は出口の閉塞を避けるために、より低い破砕
速度を必要とする。
【0022】本発明の特定の実施例を例示として説明し
たが、本発明の範囲は特許請求の範囲によってのみ限定
されることは理解されよう。
たが、本発明の範囲は特許請求の範囲によってのみ限定
されることは理解されよう。
【図1】図示の便宜上ある部分を破断して断面で示し他
の部分を破線で示す本発明の破砕機の側方立面図であ
る。
の部分を破線で示す本発明の破砕機の側方立面図であ
る。
【図2】図1の線2−2に沿って示す断面図である。
【図3】本発明の破砕機の回転可能なシュレッダ要素の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図1の線4−4に沿って上記シュレッダ要素並
びに下方ハウジングを示す断面図である。
びに下方ハウジングを示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の破砕機の一部を断面で示
す側方立面図である。
す側方立面図である。
【図6】本発明の別の実施例の破砕機の回転要素の斜視
図である。
図である。
【図7】図5に示す実施例の破砕機の回転要素の斜視図
である。
である。
【図8】図5の線8−8に沿って示す断面図である。
10 破砕機 14 開口(スロ
ート部分) 16 上方室 18 排出開口 19 下方室 20 シュレッダ
要素 21 隙間 28 ダイバータ
・ブレード 32、34 インペラ・ブレード 38 ブレード 39 中央の軸 64 平坦な領域
ート部分) 16 上方室 18 排出開口 19 下方室 20 シュレッダ
要素 21 隙間 28 ダイバータ
・ブレード 32、34 インペラ・ブレード 38 ブレード 39 中央の軸 64 平坦な領域
Claims (8)
- 【請求項1】 乾燥廃棄物用の破砕機において、 粉砕すべき材料を受け入れるための開口をその上端部に
有する垂直に配列された円筒形のハウジングを備え、 前記ハウジングは、皿型の回転可能なシュレッダ要素に
よって、上方室及び下方室に分割されており、 前記シュレッダ要素は、その上面に設けられて上方へ伸
長するインペラ・ブレードを有し、前記シュレッダ要素
の外周部は、前記ハウジングの内壁部から十分に離され
て隙間を形成し、これにより、該隙間を通って粉砕され
た材料が前記下方のハウジングの中へ落下することがで
き、当該破砕機は更に、 前記ハウジングの前記上方部分の内周部の周囲で均一に
隔置されると共に、前記皿型のシュレッダ要素の回転方
向において下方へ曲がっているダイバータ・ブレードを
備え、 前記下方のハウジングは、閉鎖された底部と、粉砕され
た材料を排出するために接線方向に配列された排出出口
とを有し、 前記シュレッダ要素は、その下方の表面で下方に伸長す
るブレードを有し、これらブレードは、前記下方のハウ
ジングを掃除し且つ粉砕された材料を前記接線方向に配
列された開口から外方へ排出するようになされた領域を
有しており、 前記シュレッダ要素は、中央の軸によって、該シュレッ
ダ要素を回転させる手段に接続されていることを特徴と
する破砕機。 - 【請求項2】 請求項1の破砕機において、前記シュレ
ッダ要素の少なくとも一側部は平坦になされ、これによ
り、粉砕された材料を前記下方室の中へ移動させるため
の拡大された開口をもたらすことを特徴とする破砕機。 - 【請求項3】 請求項1の破砕機において、前記上方に
伸長するインペラ・ブレードには、前記回転方向におい
て前方へ伸長する上方のエッジが設けられることを特徴
とする破砕機。 - 【請求項4】 請求項1の破砕機において、前記回転可
能なシュレッダ要素の底部に設けられる前記パドルは、
前記下方のハウジングの断面のかなりの部分を占有して
その回転の際にブロアの役割を果たし、これにより、前
記排出開口の外方へ空気を動かし、前記入口を介して当
該ディスポーザの中へ空気を下方に引き込むことができ
ることを特徴とする破砕機。 - 【請求項5】 請求項2の破砕機において、前記拡大さ
れた開口は、上方へ伸長するブレードが前記回転するシ
ュレッダの外周部と交差する点に位置する平坦な領域を
備えることを特徴とする破砕機。 - 【請求項6】 請求項5の破砕機において、前記ブレー
ドは、外方へ伸長し且つ前記平坦な領域の縁部から張り
出していることを特徴とする破砕機。 - 【請求項7】 請求項1の破砕機において、前記インペ
ラ・ブレードはZ字形状のブラケットを備えることを特
徴とする破砕機。 - 【請求項8】 乾燥廃棄物用の破砕機において、 粉砕すべき材料を受け入れるための開口をその上端部に
有する垂直に配列された円筒形のハウジングを備え、 前記ハウジングは、皿型の回転可能なシュレッダ要素に
よって、上方室及び下方室に分割されており、 前記シュレッダ要素は、その上面に設けられて上方へ伸
長するZ字形状のインペラ・ブレードを有し、前記シュ
レッダ要素の外周部は、前記ハウジングの内壁部から十
分に離されて隙間を形成し、これにより、該隙間を通っ
て粉砕された材料が前記下方のハウジングの中へ落下す
ることができ、前記シュレッダ要素にはまた、空気流並
びに細かく分割された粒子が前記上方室から前記下方室
へ流れるのを許容する複数の開口が設けられており、当
該破砕機は更に、 前記ハウジングの前記上方部分の内周部の周囲で均一に
隔置されると共に、前記皿型のシュレッダ要素の回転方
向において下方へ曲がっているダイバータ・ブレードを
備え、 前記下方のハウジングは、閉鎖された底部と、粉砕され
た材料を排出するために接線方向に配列された排出出口
とを有し、 前記シュレッダ要素は、その下方の表面で下方に伸長す
るブレードを有し、これらブレードは、前記下方のハウ
ジングを掃除し且つ粉砕された材料を前記接線方向に配
列された開口から外方へ排出するようになされた領域を
有しており、 前記シュレッダ要素は、中央の軸によって、該シュレッ
ダ要素を回転させる手段に接続されていることを特徴と
する破砕機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US064490 | 1993-05-19 | ||
US08/064,490 US5340036A (en) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | Dry waste grinder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06327995A true JPH06327995A (ja) | 1994-11-29 |
JP3420305B2 JP3420305B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=22056350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27357093A Expired - Fee Related JP3420305B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-11-01 | 乾燥廃棄物用の破砕機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5340036A (ja) |
EP (1) | EP0625373A3 (ja) |
JP (1) | JP3420305B2 (ja) |
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