JPH06327699A - プロフィーアングル - Google Patents
プロフィーアングルInfo
- Publication number
- JPH06327699A JPH06327699A JP12253693A JP12253693A JPH06327699A JP H06327699 A JPH06327699 A JP H06327699A JP 12253693 A JP12253693 A JP 12253693A JP 12253693 A JP12253693 A JP 12253693A JP H06327699 A JPH06327699 A JP H06327699A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- front casing
- casing
- rubber
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/005—Devices for dental prophylaxis
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼球を除く全ての部品を合成樹脂の成型品で
構成したので、患者から患者へ、または患者から医師へ
の２次的なエイズ・肝炎等の感染を防止するために必要
とされたオートクレープを不要とし、その費用と時間を
省略でき、また、医師及び患者に安心感と信頼感を与え
ることができる。 【構成】 各部材は合成樹脂の成形品からなるもので、
回転駆動軸10が挿通するリャーケーシング22の先端にフ
ロントケーシング１の後部を嵌着させ、該フロントケー
シング１の内部では、回転駆動軸10先端のピニオンギア
ー３に回転縦動軸12の上下シャフト14,15 の中間のギア
ー16を噛合させ、回転縦動軸12の下シャフト15の先はラ
バー18に嵌合させ、さらに、前記フロントケーシング１
は長さ方向中心より縦割りの左右対象２分割形状で、中
心部より折り畳んだときの外観がアングル状の円筒とな
るようにした。
構成したので、患者から患者へ、または患者から医師へ
の２次的なエイズ・肝炎等の感染を防止するために必要
とされたオートクレープを不要とし、その費用と時間を
省略でき、また、医師及び患者に安心感と信頼感を与え
ることができる。 【構成】 各部材は合成樹脂の成形品からなるもので、
回転駆動軸10が挿通するリャーケーシング22の先端にフ
ロントケーシング１の後部を嵌着させ、該フロントケー
シング１の内部では、回転駆動軸10先端のピニオンギア
ー３に回転縦動軸12の上下シャフト14,15 の中間のギア
ー16を噛合させ、回転縦動軸12の下シャフト15の先はラ
バー18に嵌合させ、さらに、前記フロントケーシング１
は長さ方向中心より縦割りの左右対象２分割形状で、中
心部より折り畳んだときの外観がアングル状の円筒とな
るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科治療において歯垢
の除去、象牙質表面の清掃研磨等に用いるプロフィーア
ングルに関するものである。
の除去、象牙質表面の清掃研磨等に用いるプロフィーア
ングルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】低速回転で研磨用のラバーを回転させて
歯の表面研磨に用いるプロフィーアングルは、回転駆動
軸を内蔵するアームの先端にこの回転駆動軸に噛合する
回転縦動軸を組み合わせてなるものである。
歯の表面研磨に用いるプロフィーアングルは、回転駆動
軸を内蔵するアームの先端にこの回転駆動軸に噛合する
回転縦動軸を組み合わせてなるものである。
【０００３】回転駆動軸は、エアーモーター又は電動モ
ーターの回転軸に設けたコレットによって後端をチャッ
キングされて回転を伝達するバーの先端部であり、バー
および回転駆動軸はアームとしてのリャーケーシング内
を挿通し、このリャーケーシングの先に設けたフロント
ケーシング内で前記回転縦動軸と回転縦動軸が噛合し、
回転縦動軸はフロントケーシングから突出する先端部に
研磨用のラバーを嵌着する。
ーターの回転軸に設けたコレットによって後端をチャッ
キングされて回転を伝達するバーの先端部であり、バー
および回転駆動軸はアームとしてのリャーケーシング内
を挿通し、このリャーケーシングの先に設けたフロント
ケーシング内で前記回転縦動軸と回転縦動軸が噛合し、
回転縦動軸はフロントケーシングから突出する先端部に
研磨用のラバーを嵌着する。
【０００４】そして、エアーモーター又は電動モーター
で駆動される回転駆動軸の回転は、フロントケーシング
内で回転縦動軸に伝わり、研磨用のラバーを回転させ
る。
で駆動される回転駆動軸の回転は、フロントケーシング
内で回転縦動軸に伝わり、研磨用のラバーを回転させ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかるプロフィ
ーアングルは、従来、すべての部品が金属製であり、治
療の度に反復殺菌して用いるものである。近年、エイズ
・肝炎等の２次感染が歯科治療上の重大な問題となり、
このプロフィーアングルも完全殺菌のためオートクレー
プが必要とされてきた。
ーアングルは、従来、すべての部品が金属製であり、治
療の度に反復殺菌して用いるものである。近年、エイズ
・肝炎等の２次感染が歯科治療上の重大な問題となり、
このプロフィーアングルも完全殺菌のためオートクレー
プが必要とされてきた。
【０００６】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、患者から患者へ、または患者から医師への２次的な
エイズ・肝炎等の感染を防止するために必要とされたオ
ートクレープを不要とし、その費用と時間を省略でき、
また、医師及び患者に安心感と信頼感を与えることがで
きるプロフィーアングルを提供することにある。
し、患者から患者へ、または患者から医師への２次的な
エイズ・肝炎等の感染を防止するために必要とされたオ
ートクレープを不要とし、その費用と時間を省略でき、
また、医師及び患者に安心感と信頼感を与えることがで
きるプロフィーアングルを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、各部材は合成樹脂の成形品からなるもので、
回転駆動軸が挿通するリャーケーシングの先端にフロン
トケーシング後部を嵌着させ、該フロントケーシングの
内部では、回転駆動軸先端のピニオンギアーに回転縦動
軸の上下シャフトの中間のギアーを噛合させ、回転縦動
軸の下シャフトはラバーに嵌合させ、さらに、前記フロ
ントケーシングは長さ方向中心より縦割りの左右対象２
分割形状で、中心部より折り畳んだときの外観がアング
ル状の円筒となるようにしたことを要旨とするものであ
る。
するため、各部材は合成樹脂の成形品からなるもので、
回転駆動軸が挿通するリャーケーシングの先端にフロン
トケーシング後部を嵌着させ、該フロントケーシングの
内部では、回転駆動軸先端のピニオンギアーに回転縦動
軸の上下シャフトの中間のギアーを噛合させ、回転縦動
軸の下シャフトはラバーに嵌合させ、さらに、前記フロ
ントケーシングは長さ方向中心より縦割りの左右対象２
分割形状で、中心部より折り畳んだときの外観がアング
ル状の円筒となるようにしたことを要旨とするものであ
る。
【０００８】
【作用】請求項１記載の本発明によれば、鋼球を除く全
ての部品を合成樹脂の成型品で構成したので、使い捨て
可能な安価なものとなり、オートクレープが不要で、手
数がかからない。しかも構造的には組立容易であり、従
来製品の性能と何ら遜色のない製品とすることができ
る。
ての部品を合成樹脂の成型品で構成したので、使い捨て
可能な安価なものとなり、オートクレープが不要で、手
数がかからない。しかも構造的には組立容易であり、従
来製品の性能と何ら遜色のない製品とすることができ
る。
【０００９】請求項２記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、リャーケーシングの先端にフロントケーシン
グ後部を着脱自在に嵌着させるのに、簡単かつ容易に挿
入でき、しかも抜け出しを防止して確実性のあるものと
することができる。
に加えて、リャーケーシングの先端にフロントケーシン
グ後部を着脱自在に嵌着させるのに、簡単かつ容易に挿
入でき、しかも抜け出しを防止して確実性のあるものと
することができる。
【００１０】請求項３および請求項４記載の本発明によ
れば、前記作用に加えて、回転縦動軸は、上部端面が鋼
球に支えられてスラスト方向にかかる変動荷重による摩
擦抵抗を軽減して、軸中心で常に求芯性を保って円滑回
転させ得るものであり、フロントケーシングと僅少のク
リアランスを有する上下のシャフトによって円滑回転す
ることができる。
れば、前記作用に加えて、回転縦動軸は、上部端面が鋼
球に支えられてスラスト方向にかかる変動荷重による摩
擦抵抗を軽減して、軸中心で常に求芯性を保って円滑回
転させ得るものであり、フロントケーシングと僅少のク
リアランスを有する上下のシャフトによって円滑回転す
ることができる。
【００１１】請求項５および請求項６記載の本発明によ
れば、ラバーは、回転縦動軸と密着嵌合し、かつ、先端
を加熱拡張しシャフトで固着され、抜け止めがなされ
る。
れば、ラバーは、回転縦動軸と密着嵌合し、かつ、先端
を加熱拡張しシャフトで固着され、抜け止めがなされ
る。
【００１２】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明のプロフィーアングルの１実施
例を示す縦断側面図、図２は組立てた状態の斜視図、図
３はは同上分解斜視図で、図中１はフロントケーシング
で、これは後部がリャーケーシング22の先端に嵌着す
る。
説明する。図１は本発明のプロフィーアングルの１実施
例を示す縦断側面図、図２は組立てた状態の斜視図、図
３はは同上分解斜視図で、図中１はフロントケーシング
で、これは後部がリャーケーシング22の先端に嵌着す
る。
【００１３】このフロントケーシング１は合成樹脂の成
型品で構成され、薄肉ヒンジ部で結合される長さ方向中
心より縦割りの左右対象２分割形状で、中心部より折り
畳んだときの外観はアングル状の円筒となる。
型品で構成され、薄肉ヒンジ部で結合される長さ方向中
心より縦割りの左右対象２分割形状で、中心部より折り
畳んだときの外観はアングル状の円筒となる。
【００１４】このうち、嵌合部となるフロントケーシン
グ１の後部の円筒２は外周に複数の段差２ａ，２ａ′を
形成し、円筒２の長さ方向に複数スリット25，25′を設
けた。
グ１の後部の円筒２は外周に複数の段差２ａ，２ａ′を
形成し、円筒２の長さ方向に複数スリット25，25′を設
けた。
【００１５】そして、該フロントケーシング１の内面形
状は、ピニオンギアー３を先端に一体成型したシャフト
４の太さに比し、若干のクリアランスを有し、円滑回転
し得る半径のメタル５，５′と、鋼球６を挟み込んで固
定する凸状球面受け７，７′と、また、アングル方向に
回転する回転縦動軸12の上シャフト14と下シャフト15が
円滑に回転し得る半径のメタル８，８′とメタル９，
９′を設けるものとする。
状は、ピニオンギアー３を先端に一体成型したシャフト
４の太さに比し、若干のクリアランスを有し、円滑回転
し得る半径のメタル５，５′と、鋼球６を挟み込んで固
定する凸状球面受け７，７′と、また、アングル方向に
回転する回転縦動軸12の上シャフト14と下シャフト15が
円滑に回転し得る半径のメタル８，８′とメタル９，
９′を設けるものとする。
【００１６】回転駆動軸10は、テーパー形状で前記のご
とく、先端にはピニオンギアー３とシャフト４を、後端
にはエアーモーター又は電動モーターの回転軸に設けた
コレッタによって、チャッキングされて回転を伝達する
バー11を一体成型する。
とく、先端にはピニオンギアー３とシャフト４を、後端
にはエアーモーター又は電動モーターの回転軸に設けた
コレッタによって、チャッキングされて回転を伝達する
バー11を一体成型する。
【００１７】回転縦動軸12は、上部端面が鋼球６に支え
られてスラスト方向にかかる変動荷重による摩擦抵抗を
軽減して、軸中心で常に求芯性を保って円滑回転させ得
る凹状球面13を設け、回転縦動軸12の軸と直角方向にか
かるラジアル荷重に耐えて円滑回転せしめるメタル８，
８′及びメタル９，９′に相対して僅少のクリアランス
を有する上シャフト14と下シャフト15を有し、この上シ
ャフト14と下シャフト15の間にはピニオンギアー３のモ
ジュールと咬み合うギアー16を一体で成型する。
られてスラスト方向にかかる変動荷重による摩擦抵抗を
軽減して、軸中心で常に求芯性を保って円滑回転させ得
る凹状球面13を設け、回転縦動軸12の軸と直角方向にか
かるラジアル荷重に耐えて円滑回転せしめるメタル８，
８′及びメタル９，９′に相対して僅少のクリアランス
を有する上シャフト14と下シャフト15を有し、この上シ
ャフト14と下シャフト15の間にはピニオンギアー３のモ
ジュールと咬み合うギアー16を一体で成型する。
【００１８】また、下シャフト15の先端には同一中心軸
で回転する四面体シャフト17を一体で成型した。
で回転する四面体シャフト17を一体で成型した。
【００１９】一方、リャーケーシング22は、円筒及び円
錐状で筒外面には凹状Ｒの多角面23を成型して手指にフ
ィットしてアングル方向を安定せしめるようにし、先端
は円錐筒部の内面に前記フロントケーシング１の後部の
円筒２の段差２ａ，２ａ′が密着嵌合する段差24を設け
た。
錐状で筒外面には凹状Ｒの多角面23を成型して手指にフ
ィットしてアングル方向を安定せしめるようにし、先端
は円錐筒部の内面に前記フロントケーシング１の後部の
円筒２の段差２ａ，２ａ′が密着嵌合する段差24を設け
た。
【００２０】ラバー18は、回転縦動軸12の同芯軸の先端
に突出する四面体シャフト17と密着嵌合する四面体孔19
を内面の軸中心に成型し、四面体シャフト17に挿入後、
四面体シャフト17の先端を加熱拡張20して固着し、抜け
止めとする。
に突出する四面体シャフト17と密着嵌合する四面体孔19
を内面の軸中心に成型し、四面体シャフト17に挿入後、
四面体シャフト17の先端を加熱拡張20して固着し、抜け
止めとする。
【００２１】図４に示すようにラバー18の先端内周面に
は、複数の羽根21によって凹凸を付し、被研磨体へのブ
ラッシング機能を向上させる。
は、複数の羽根21によって凹凸を付し、被研磨体へのブ
ラッシング機能を向上させる。
【００２２】以上フロントケーシング１のみならず、リ
ャーケーシング22、回転駆動軸10、回転縦動軸12、ラバ
ー18はこれらをすべて合成樹脂の成型品で構成するもの
とし、鋼球６だけを合成樹脂の成型品でないものとす
る。
ャーケーシング22、回転駆動軸10、回転縦動軸12、ラバ
ー18はこれらをすべて合成樹脂の成型品で構成するもの
とし、鋼球６だけを合成樹脂の成型品でないものとす
る。
【００２３】組立に際しては、フロントケーシング１の
左右対象形状の何れかの一方に、鋼球６と回転縦動軸12
の四面体シャフト17にラバー18を挿入後、加熱拡張20し
て固着した後のサブアッシーを装着し、直角方向に回転
駆動軸10のピニオンギアー３とギアー16を噛み合わせて
順次装着の後の左右対象形状のフロントケーシング１を
折り畳み合体する。
左右対象形状の何れかの一方に、鋼球６と回転縦動軸12
の四面体シャフト17にラバー18を挿入後、加熱拡張20し
て固着した後のサブアッシーを装着し、直角方向に回転
駆動軸10のピニオンギアー３とギアー16を噛み合わせて
順次装着の後の左右対象形状のフロントケーシング１を
折り畳み合体する。
【００２４】そして、合体後にリャーケーシング22の先
端をフロントケーシング１の後方より圧入し、停止位置
26まで圧押嵌合すれば、段差24と段差２ａ，２ａ′とは
スリット25のバネ状弾性によって強固に固着一体化し、
容易に分離できない。
端をフロントケーシング１の後方より圧入し、停止位置
26まで圧押嵌合すれば、段差24と段差２ａ，２ａ′とは
スリット25のバネ状弾性によって強固に固着一体化し、
容易に分離できない。
【００２５】
【発明の効果】以上述べたように本発明のプロフィーア
ングルは、鋼球を除く全ての部品を合成樹脂の成型品で
構成したので、患者から患者へ、または患者から医師へ
の２次的なエイズ・肝炎等の感染を防止するために必要
とされたオートクレープを不要とし、その費用と時間を
省略でき、また、医師及び患者に安心感と信頼感を与え
ることができるものである。
ングルは、鋼球を除く全ての部品を合成樹脂の成型品で
構成したので、患者から患者へ、または患者から医師へ
の２次的なエイズ・肝炎等の感染を防止するために必要
とされたオートクレープを不要とし、その費用と時間を
省略でき、また、医師及び患者に安心感と信頼感を与え
ることができるものである。
【００２６】しかも構造的に組立容易なものであり、従
来製品の性能と何ら遜色のない製品とすることができ
る。
来製品の性能と何ら遜色のない製品とすることができ
る。
【図１】本発明のプロフィーアングルの１実施例を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図２】本発明のプロフィーアングルの１実施例を示す
組立てた状態の斜視図である。
組立てた状態の斜視図である。
【図３】本発明のプロフィーアングルの１実施例を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図４】ラバーの底面図である。
１…フロントケーシング ２…円筒 ２ａ，２ａ′…段差 ３…ピニオンギアー ４…シャフト ５，５′…メタル ６…鋼球 ７，７′…凸状球面 ８，８′…メタル ９，９′…メタル 10…回転駆動軸 11…バー 12…回転縦動軸 13…凹状球面 14…上シャフト 15…下シャフト 16…ギアー 17…四面体シャフト 18…ラバー 19…四面体孔 20…加熱拡張 21…羽根 22…リャーケーシング 23…多角面 24…段差 25…スリット
Claims (6)
- 【請求項１】 各部材は合成樹脂の成形品からなるもの
で、回転駆動軸が挿通するリャーケーシングの先端にフ
ロントケーシング後部を嵌着させ、該フロントケーシン
グの内部では、回転駆動軸先端のピニオンギアーに回転
縦動軸の上下シャフトの中間のギアーを噛合させ、回転
縦動軸の下シャフトはラバーに嵌合させ、さらに、前記
フロントケーシングは長さ方向中心より縦割りの左右対
象２分割形状で、中心部より折り畳んだときの外観がア
ングル状の円筒となるようにしたことを特徴とするプロ
フィーアングル。 - 【請求項２】 フロントケーシング後部は、外周に段差
を形成し、かつ、長さ方向にバネ状の反発弾性を付すた
めのスリットを有する円筒であり、リャーケーシングの
先端は、円錐筒部の内面に前記フロントケーシング後部
の段差が係合する段差を設けた請求項１記載のプロフィ
ーアングル。 - 【請求項３】 フロントケーシングは、内部構造は回転
駆動軸のシャフトを包みこんで、メタルによってスラス
ト方向の荷重を受けて円滑に回転せしめる凹状Ｒを設
け、また、鋼球の球面受け及び回転縦動軸を包みこん
で、ラジアル荷重を支える凹状の左右対象Ｒを設ける請
求項１および請求項２記載のプロフィーアングル。 - 【請求項４】 回転縦動軸は、端面が鋼球を係合させる
凹状球面とした上シャフトと、ラバーに嵌合する下シャ
フトの中間に回転縦動するギヤーを一体で成型した請求
項１乃至請求項３記載のプロフィーアングル。 - 【請求項５】 下シャフトは、ラバーの四面対孔と嵌合
する四面対シャフトである請求項１乃至請求項４記載の
プロフィーアングル。 - 【請求項６】 ラバーの回転中心軸に四面体孔を設け、
四面体シャフトと嵌合したとき回転時のスリップを防止
するとともに、嵌合後の四面体シャフトの先端を加熱カ
ーリング拡張して抜け止め固着する請求項１乃至請求項
５記載のプロフィーアングル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12253693A JPH06327699A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | プロフィーアングル |
| US08/090,610 US5352119A (en) | 1993-05-25 | 1993-07-13 | Disposable dental prophy angle handpiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12253693A JPH06327699A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | プロフィーアングル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327699A true JPH06327699A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14838293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12253693A Pending JPH06327699A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | プロフィーアングル |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5352119A (ja) |
| JP (1) | JPH06327699A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5911577A (en) * | 1998-10-09 | 1999-06-15 | Team Technologies, Inc. | Disposable prophy angle |
| JP2008532702A (ja) * | 2005-03-14 | 2008-08-21 | ディスカス デンタル，エルエルシー | 予防処置用のアングルおよびカップ |
| JP2010537741A (ja) * | 2007-08-30 | 2010-12-09 | アセニック・デンタル・インコーポレーテッド | 使い捨て式歯科ハンドピース |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5921777A (en) * | 1995-12-05 | 1999-07-13 | Healthpoint, Ltd. | Dental and surgical handpiece with disposable cartridge |
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| US6203322B1 (en) | 1999-04-15 | 2001-03-20 | David Kraenzle | Dental prophylaxis angle |
| USD427311S (en) * | 1999-06-07 | 2000-06-27 | Team Technologies Inc. | Disposable prophy angle |
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