JPH025641U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す部分断面図
、第２図はその分解部分断面図、第３図は四輪駆
動トランスフアの一例を示す断面図である。 １…ケース本体部、２…左ケース、３…右ケー
ス、１７…ハイポイドリングギヤ、２０…後輪駆
動軸、２１…ドリブンピニオン、２２…ドリブン
ピニオンケージ、２３…嵌合孔、２４…嵌合用突
部、２５，２６…軸受け、３３…心出し用嵌合部
、３４…軸受圧入部、ｄ_０…心出し用嵌合部の外
径、Ｄ_０…嵌合孔のうち心出し用嵌合部が嵌まり
込む部分の内径、ｄ_１…軸受圧入部の外径、Ｄ_１
…嵌合孔のうち軸受圧入部が嵌まり込む部分の内
径。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケース本体部に形成した補助ケース部材接続用
   の嵌合孔に、補助ケース部材の一端部に突設した
   円筒状の嵌合用突部を嵌め込むことにより、補助
   ケース部材をケース本体部に接続し、かつ前記嵌
   合用突部の先端内周部に軸受部材を圧入し、その
   軸受部材によつて回転軸を支持した軸支持用ケー
   スにおいて、 前記嵌合用突部が前記軸受部材の軸長より長い
   軸長に形成されるとともに、その嵌合用突部の先
   端部がその内周側に軸受部材を圧入する軸受部材
   圧入部とされ、かつ嵌合用突部の基端部が心出し
   用嵌合部とされ、軸受部材を圧入した状態の軸受
   部材圧入部の外周面と嵌合孔の内周面との間の隙
   間が、前記心出し用嵌合部の外周面と嵌合孔の内
   周面との間の隙間より大きく設定されていること
   を特徴とする軸支持用ケースの構造。