JPH0332238U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に基づき構成された差動制限
機構付き差動装置の全体図である。 １…差動装置、２…デフキヤリア、３…差動歯
車装置、４…粘性流体継手、５…フアイナルドリ
ブンギヤ、６…スリーブ部、７…円錐ころ軸受、
８…ギヤケース、９…サイドギヤ、１０…ピン軸
、１１…ピニオンギヤ、１２…出力軸、１２ａ，
１２ｃ…軸端、１２ｂ…中間部、１３…スピード
メータドライブギヤ、１４…スピードメータドリ
ブンギヤ、１５…ケーシング、１５ａ…カツプ部
、１５ｂ…キヤツプ部、１６…ハブ、１７…内歯
スプライン、１８…アウタプレート、１９…外歯
スプライン、２０…インナプレート、２１…スリ
ーブ、２１ａ…突端、２２…ころ軸受、２３…玉
軸受、２４…軸受保持板、２４ａ…スリーブ、２
５…段部、２６…ストツプリング、２７…段部、
２８…ストツプリング、２９…ベアリングサポー
ト、３０…玉軸受。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 フアイナルドリブンギヤが一体的に結合されか
   つ車体に対して回転自在に支持されたギヤケース
   を有し左右の車輪間に設けられる差動歯車装置と
   、該差動歯車装置の出力軸の前記ギヤケースから
   突出した部分と前記ギヤケースの支持端との間に
   前記出力軸と同軸的に設けられる粘性流体継手と
   からなる差動制限機構付き差動装置であつて、 前記粘性流体継手が、前記出力軸の前記ギヤケ
   ースから突出した部分に周方向変位不能に係合可
   能なハブと、前記ギヤケースの支持端に周方向変
   位不能に係合可能なスリーブ状部分を突設してな
   るケーシングと、軸線方向に位置決めされたころ
   がり軸受を介して軸線方向変位不能に前記出力軸
   に支持された保持部材とを有し、 前記ハブ及び前記スリーブに前記出力軸が挿通
   され、かつ前記ケーシングの前記差動歯車装置か
   ら遠い側の端面に前記保持部材が連結されること
   を特徴とする差動制限機構付き差動装置。