JPH06327636A - 医療データ管理システム - Google Patents

医療データ管理システム

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JPH06327636A
JPH06327636A JP12442393A JP12442393A JPH06327636A JP H06327636 A JPH06327636 A JP H06327636A JP 12442393 A JP12442393 A JP 12442393A JP 12442393 A JP12442393 A JP 12442393A JP H06327636 A JPH06327636 A JP H06327636A
Authority
JP
Japan
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examination
data
information
medical
file name
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12442393A
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English (en)
Inventor
Akito Saito
明人 斉藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH06327636A publication Critical patent/JPH06327636A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】受診歴を容易に作成できて、推移を把握できる
ようにすること。 【構成】検診項目および検診結果の判定内容および受診
暦情報を付加した医療データをファイル名を与えて情報
記録媒体2に記録し、または再生する記録再生手段3
と、記録すべき医療データのファイル名を当該医療デー
タのうちの上記付加した情報を元にこれらの付加した情
報内容が反映された文字列を生成し、この生成文字列を
ファイル名として前記医療データを情報記録媒体に記録
すべく記録再生手段を書き込み制御する第1の制御機能
および前記情報記録媒体より再生して得た各ファイルの
ファイル名より前記検診項目、検診結果の判定内容およ
び受診暦情報をそれぞれ再現し、一覧表示のためのデー
タに編集する第2の制御機能とを有する制御手段4と、
この制御手段により編集された一覧表示のためのデータ
に従って一覧表示する表示手段6とを具備して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用野】本発明は個人の受診情報を手軽に有
効に活用できるようにした医療データ管理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報の記録には光カード、磁気テ
ープ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、I
Cカードなど、様々な情報記録媒体が使用されている。
一方、近年においてはコンピュータの普及とデータの有
効活用の上から、種々のデータベースが構築され、膨大
な情報が蓄積されるようになった。例えば、保健分野で
は、自治体により定期的に行われる検診の結果のデータ
ベース化が試みられ、各種統計集計処理や、住民に対す
る医師や保健婦による健康指導にこれらの蓄積された個
人情報が用いられるようになってきた。
【0003】従来、これらの保健情報データベースは、
例えば、保健業務を管轄している市役所や保健所のよう
な一括管理する機関に置かれ、磁気テープや磁気ディス
ク、光ディスク、光磁気ディスクと云った比較的記憶容
量の大きい情報記録媒体に記録されてきた。しかしなが
ら、情報を利用するにあたっては、広範囲に亙るオンラ
インによるネットワークが完備されない限り、その情報
が蓄積されている機関に出向かねば、蓄積された情報を
利用することができない。
【0004】このため、例えば、光カードのような、一
人分の情報の記録には十分記憶容量を持ち、しかも、優
れた携帯性を兼ね備えた情報記憶媒体を用い、各個人の
情報をそれらの媒体に記録し、各個人がそれを携帯する
ことにより、複数の機関において情報を有効利用するこ
とが可能となった。
【0005】光カードのような追記型である記憶媒体
に、自治体により定期的に行われる検診の結果を記録す
る場合、具体的には様々な管理方法が考えられるが、追
記型では以前に記録された情報の記録配置を変更するこ
とができないことから、一人の検診一回分の情報を一つ
のファイルとして追加記録する。
【0006】このように、蓄積された情報は健康診断の
際に、医師や保健婦等が過去の受診の有無や受診の結果
を時系列的に見て健康指導するための基準として用いら
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、携帯
性に優れ、記憶容量も大きい光カードは、医療や検診の
情報を管理するのに便利であることから、近年医療デー
タ管理システムに用いる記憶媒体として利用されるよう
になっている。
【0008】そして、光カードのような追記型である記
憶媒体に、自治体等により定期的に行われる検診の結果
などを記録する場合、具体的には様々な管理方法が考え
られるが、追記型では以前に記録された情報の記録配置
を変更することができないことから、一人の検診一回分
の情報を一つのファイルとして追加記録する。
【0009】そして、蓄積された情報は健康診断の際
に、医師や保健婦等が過去の受診の有無や受診の結果を
時系列的に見て健康指導するための資料として用いられ
る。しかしながら、ここで必要となる過去の受診の有無
や受診の結果は、各検診の検査実施日毎に一つのファイ
ルとして記録されており、一方、健康指導等に際しては
過去の受診結果を時系列的に並べてその推移を見なけれ
ば適確な判断はできないから、受診歴を作成する必要が
あるが、それには記憶媒体に記憶されている全ファイル
を読出して検診結果の記録情報を調べなければならな
い。このため、受診歴を作成するには全ファイルを一つ
一つ読出す必要があり、従って操作性が悪く、ファイル
数が増えれば増える程、使い勝手が悪くなった。
【0010】そこでこの発明の目的とするところは、受
診データを記録する際に、その受診データを元にして、
受診歴を作成するに必要な情報を盛り込んだファイル名
を自動生成してそのファイル名で記録すると共に、ファ
イル名を集計するだけで受診歴が作成できるようにし、
詳細を見たいファイルを簡単に引き出すことができ、フ
ァイル数が増えても操作性が損なわれないと共に、必要
な情報を容易に得ることができるようにした医療データ
管理システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はつぎのように構成する。すなわち、検診項
目および検診結果の判定内容および受診暦情報を付加し
た医療データをファイル名を与えて情報記録媒体に記録
し、または再生する記録再生手段と、記録すべき医療デ
ータのファイル名を当該医療データのうちの上記付加し
た情報を元にこれらの付加した情報内容が反映された文
字列を生成し、この生成文字列をファイル名として前記
医療データを情報記録媒体に記録すべく記録再生手段を
書き込み制御する第1の制御機能および前記情報記録媒
体より再生して得た各ファイルのファイル名より前記検
診項目、検診結果の判定内容および受診暦情報をそれぞ
れ再現し、一覧表示のためのデータに編集する第2の制
御機能とを有する制御手段と、この制御手段により編集
された一覧表示のためのデータに従って一覧表示する表
示手段とを具備して構成する。
【0012】
【作用】このような構成において、情報記録媒体には検
診項目および検診結果の判定内容および受診暦情報(受
診年度等の暦情報)を付加した医療データをファイル名
を与えて記録するが、この記録に当たっては制御手段
は、記録すべき医療データのファイル名を当該医療デー
タのうちの上記付加した情報を元にこれらの付加した情
報内容が反映された文字列として生成し、この生成文字
列をファイル名として前記医療データを情報記録媒体に
記録すべく記録再生手段を書き込み制御する。
【0013】そして、再生に当たっては情報記録媒体よ
り再生して得た各ファイルのファイル名より前記検診項
目、検診結果の判定内容および受診暦情報をそれぞれ再
現し、一覧表示のためのデータに編集することができ
る。そして、この制御手段により編集された一覧表示の
ためのデータに従って表示手段は一覧表示する。
【0014】本発明は、ファイルを記録する時にファイ
ル名にファイル内容の一部の情報(例えば、受診年度、
受診番号、判定結果等)を反映させて記録するようにし
た。そして、ファイル名に検診の種類、受診番号、判定
を記録したことにより、ファイル名を読出すだけで受診
歴を作成できる。この受診歴から、さらに詳細な内容を
見る必要があるか否かを判断し、必要なファイルのみを
読出す。
【0015】このように、前記ファイル名を、前記対応
する医療データのうち、受診歴に必要な内容の一部の情
報反映させたものを自動生成するようにし、この自動生
成させたファイル名を用いて医療データを記録媒体に記
録するようにしたことから、ファイル名のみで受診歴が
再現できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。図1は本発明の医療データ管理システム
の構成例を示すブロック図である。図1において、1は
医療データ管理システムであり、医療データの収集や編
集および管理などを行うものである。この医療データ管
理システム1は、パーソナルコンピュータなどの小型コ
ンピュータからなる情報処理装置4と、これに接続され
る出力装置としての表示器6、コマンドやデータの入力
操作を行うキーボード5、記録媒体としての光カード2
に情報の記録及び再生を行うリーダ・ライタ3などが接
続されて構成される。
【0017】情報処理装置4はCPU(プロセッサ)、
MEM(メモリ)、表示器用のインタフェースI/F、
キーボード用のインタフェースI/F、リーダライタ用
のインタフェースI/Fよりなり、キーボード5の入力
により、所定のデータ処理を行ったり、編集して表示器
6に表示させたり、リーダ・ライタ3をアクセスして光
カード2に情報を記録したり、記録情報を再生して取り
込んだりすることができる。
【0018】本システムで取り扱う医療データは情報処
理装置4に接続されたリーダ・ライタ3により光カード
2に記録され、また、再生されるが、医療データはキー
ボード5ばかりでなく、他の公知の入力手段により情報
処理装置4に取り込ませることができ、情報処理装置4
の制御の下でリーダ・ライタ3を介して光カード2に書
き込まれる。光カード2中の医療データは情報処理装置
4の制御の下でリーダ・ライタ3を用いて再生され、情
報処理装置4内で加工されたりした上でCRTなどの表
示器6上に表示される。
【0019】図2は、光カード2の一例を示すもので、
ほぼクレジットカードの大きさの追記型光記録媒体であ
るカード本体21は多数のトラック22を有しており、
各トラック22の中央部分にユーザデータの追記を可能
とするデータ記録部23を有すると共に、データ記録部
23の両側には各トラック22の位置を表すトラックア
ドレスなどの情報を含むID部24a,24bを有して
いる。
【0020】データ記録部23はディレクトリ領域20
1とデータ領域202とを有している。ディレクトリ領
域201には、データ領域202に記録されるデータ本
体の名称を表すファイル名や記録位置などを記録するよ
うになっている。
【0021】本発明のシステムにおける情報処理装置4
には、検診データを受けるとメモリMEMにこれを一時
記憶し、検診データの記録指令(光カード2への書き込
み指令)を与えるとメモリMEM上の検診データを用い
てファイル名を自動生成し、この自動生成したファイル
名を用いてメモリMEM上の検診データを検診ファイル
として光カード2へ書き込むべく、リーダライタ3に書
き込み指令とデータ列の送出を行う機能を持たせてあ
る。また、読出し指令を与えることでリーダライタ3を
介して光カード2よりファイル名を読出し、これを元に
どの検診名の検診をいつの年度に行い、その結果(検診
の判定)はどのようなものであったを解析して受診番号
情報と共に表示器6などの出力装置に一覧表示する機
能、およびこの一覧表示をカーソル指定する等により指
定することにより、その該当のファイルをリーダライタ
3を介して光カード2より読出し、一覧表形式等の見易
い表示形式に編集して表示器6などの出力装置に表示す
る機能等を有している。
【0022】次に、自治体或いは企業内などで定期的に
行われる健康診断、或いは病院で行われる検診などの結
果を、先の医療データ管理システム1を用いて光カード
2に記録する場合を例にとって本実施例のシステムの動
作を説明する。
【0023】記録される検診ファイルの構造例はつぎの
通りである。検診ファイルは各検診毎に作成されるが、
ファイル名とファイル内容とよりなる。ファイル名は例
えば9文字で構成され、その構造は検診名(2桁)+検
診年度(2桁)+受診番号(4桁)+結果(1桁)であ
る。
【0024】検診名はアルファベット2文字構成の略号
を用いる。例えば、検診名が“基本健康診査”である場
合は“HE”、“結核検診”である場合は“TB”、
“肺がん検診”である場合は“LC”、“胃がん検診”
である場合は“SC”、“子宮がん検診”である場合は
“UC”、“乳がん検診”である場合は“BC”と云っ
た具合である。
【0025】検診年度は西暦年度の下2桁を用いる。例
えば、1993年度であれば“93”と云った具合であ
る。また、受診番号は“0001”〜“9999”まで
を使用し、結果はアルファベット1文字構成の略号を用
いる。例えば、結果が“異常なし”の場合は“A”、
“要観察”の場合は“B”、“要指導”の場合は
“C”、“要検診”の場合は“D”、“要医療”の場合
は“E”、“未判定”の場合は“X”と云った具合であ
る。
【0026】従って、ファイル名が例えば、“HE92
0010.A”であった場合には、検診名が基本健康検
診、年度は1992年度、受診番号は10番、結果は異
常なしであることを示しており、ファイル名が“LC8
90025.C”であった場合には、検診名が肺がん検
診、年度は1989年度、受診番号は25番、結果は要
指導であることを示している。
【0027】このようなファイル名構造を持つ検診ファ
イルに夫々に対応するファイルの構造としては例えば
“項目名”、“データ”、“単位”、“正常値下限”、
“正常値上限”を順に並べる方式としてあり、検診デー
タ例としては“検診名,基本健康診査 受診日,19
91年10月21日 受診番号,6 判定,異常な
し 身長,140.6cm 体重,34.4kg
最大血圧,137mmHg,90,140 最小血
圧,81mmHg,60,90 心電図,異常なし
総コレステロール,215,mg/dl,130,2
30 中性脂肪,69,mg/dl,35,180
GOT,37,IU/l,5,35GPT,17,I
U/l,3,30 ALP,93,IU/l,30,
130γGTP,12,IU/l,0,50 尿素窒
素,19.2,mg/dl,0,20 尿酸,3.
2,mg/dl,0,5.2 血糖,98,mg/d
l,70,140 赤血球数,413,/mm3 ,4
27,570 血色素量,13.3,g/dl,1
2,15 ヘマトクリット値,41.0,%,36,
42”と云った具合に検査対象項目名と検査値が並ぶ。
【0028】ディレクトリ領域201は複数のセクタに
分割され、各セクタには1つのファイル名とそのファイ
ル名に対応する検診ファイルのデータ領域202におけ
る記録位置が記録される。
【0029】図3、図4に検診ファイルを記録する際の
処理フローを示す。図3に示すように、まず、受診者の
携帯する光カード2を受取り、リーダライタ3にセット
する(S1)。するとリーダライタ3はこのセットされ
た光カード2から個人情報を読取り、情報処理装置4に
伝送する。
【0030】光カード2のデータ領域202には光カー
ドの持ち主の氏名、住所、などその個人に関連した個人
情報がその光カード2の発行時、例えば最初の検診の際
に記録されている。そこで、光カード2がリーダライタ
3にセットされると、情報処理装置4はリーダライタ3
に読取り指令を出し、その光カード2に記録されている
個人情報を読み出して、表示器6上に文字情報を表示さ
せる(S2〜S3)。
【0031】オペレータはこの表示器6上に表示された
情報から本人であることを確認すると、検診で得られた
上述のような検診データをキーボード5から入力し、こ
れによって情報処理装置4ではそのメモリMEMに当該
情報を一時的に記憶する(S4〜S5)。このようにし
て必要な検診データを入力して情報処理装置4のメモリ
MEMに一時的に記憶し、入力終了したならば(S
6)、次にキーボード等より記録指令操作を行うことに
より、情報処理装置4のCPUはメモリMEM中の検診
データに基づいて、今記録しようとしている検診データ
のファイル名を決定する(S7)。
【0032】図4にその決定の詳細な動作を表すフロー
チャートを示す。情報処理装置4のCPUは検診データ
に基づき、まず、どの「検診名」であったかを判断し
て、各「検診名」に対応させたアルファベットの2文字
をファイル名の最初の2文字として決定する。すなわ
ち、S21において検診データの検診名が“基本検診”
であるか否かを調べ、“基本検診”であったならばファ
イル名の先頭名を“HE”にする(S22)。そして、
S23に移る。S21において検診名が“基本検診”で
なかったならば、S27に移り、検診名が“結核検診”
であるか否かを調べ、“結核検診”であったならばファ
イル名の先頭名を“TB”にする(S28)。そして、
S23に移る。S27において検診データの検診名が
“結核検診”でなかったならば、S29に移り、検診名
が“肺がん検診”であるか否かを調べ、“肺がん検診”
であったならばファイル名の先頭名を“LC”にする
(S30)。そして、S23に移る。
【0033】S29において検診名が“肺がん検診”で
なかったならば、S31に移り、検診名が“胃がん検
診”であるか否かを調べ、“胃がん検診”であったなら
ばファイル名の先頭名を“SC”にする(S32)。そ
して、S23に移る。また、S31において検診名が
“胃がん検診”でなかったならば、S33に移り、検診
名が“子宮がん検診”であるか否かを調べ、“子宮がん
検診”であったならばファイル名の先頭名を“UC”に
する(S34)。そして、S23に移る。
【0034】S33において、検診名が“子宮がん検
診”でなかったならば、S35に移り、検診名が“乳が
ん検診”であるか否かを調べ、“乳がん検診”であった
ならばファイル名の先頭名を“BC”にする(S3
6)。そして、S23に移る。S35において検診名が
“乳がん検診”でなかったならばS47に移り、所定の
エラー処理を実行する。
【0035】S23においては、ファイル名の3〜4文
字目を受診年度の下2桁にする。これは受診日の情報を
元にその年度情報から下2桁を得てファイル名の3〜4
文字目に挿入することで行う。つぎにS24の処理に移
り、ファイル名の5〜6文字目に受診番号の4桁を挿入
する。この処理が済むとS25の処理に移り、検診の結
果の情報を取り出す。すなわち、S25では検診の結果
の情報(判定)は“異常なし”であるか否かをチェック
し、“異常なし”であればS26に移り、異常なしの略
号である“A”をファイル名の9文字目に挿入してファ
イル名を完成させる。
【0036】S25において検診の結果の情報が“異常
なし”でなければS37に移り、検診の結果の情報(判
定)が“要観察”であるか否かをチェックし、“要観
察”であればS38に移り、要観察の略号である“B”
をファイル名の9文字目に挿入してファイル名を完成さ
せる。
【0037】S37において検診の結果の情報(判定)
が“要観察”でなければS39に移り、検診の結果の情
報(判定)が“要指導”であるか否かをチェックし、
“要指導”であればS40に移り、要指導の略号である
“C”をファイル名の9文字目に挿入してファイル名を
完成させる。
【0038】S39において検診の結果の情報が“要指
導”でなければS41に移り、検診の結果の情報(判
定)が“要精検”であるか否かをチェックし、“要精
検”であればS42に移り、要精検の略号である“D”
をファイル名の9文字目に挿入してファイル名を完成さ
せる。
【0039】S41において検診の結果の情報が“要精
検”でなければS43に移り、検診の結果の情報が“要
医療”であるか否かをチェックし、“要医療”であれば
S44に移り、要医療の略号である“E”をファイル名
の9文字目に挿入してファイル名を完成させる。
【0040】S43において検診の結果の情報が“要医
療”でなければS45に移り、検診の結果の情報が“未
判定”であるか否かをチェックし、“未判定”であれば
S46に移り、未判定の略号である“X”をファイル名
の9文字目に挿入してファイル名を完成させる。S45
において“未判定”でなければS47に移り、所定のエ
ラー処理を実行する。
【0041】このような処理を情報処理装置4はCPU
により実行することで、ファイル名を自動的に生成す
る。このようにして情報処理装置4は検診データに基づ
き、どの「検診名」であったかを判断して、各「検診
名」に対応させたアルファベットの2文字をファイル名
の最初の2文字として決定し、次に「受診日」のデータ
から年度に対応するデータのみを取り出して、その下2
桁をファイル名の3〜4文字目に決定し、さらに5〜8
桁目に受診番号を4桁分を挿入し、最後に検診の結果の
略号を挿入してファイル名を決める。
【0042】以上の処理が完了して記録するファイル名
が決定されると、情報処理装置4のCPUは光カード2
へメモリMEM内に一時記憶してあった受診データの記
録を行う。リーダ・ライタ3を用いて情報を光カード2
に記録する技術については広く知られているのでここで
は説明は省略する。
【0043】この結果、光カード2にはディレクトリ領
域とデータ領域とに1つのファイル名と1つの検診ファ
イルとが作成される。なお、同時にディレクトリ領域に
はファイルの記録位置についても記録がなされるが周知
事項なので詳細は省略する。
【0044】最後に、リーダ・ライタ3に対する処理が
これ以上行われないときには処理の終了ということで光
カード2をリーダ・ライタ3から排出して記録動作を終
了させる。
【0045】一方、更に別のファイルを記録するなど記
録動作を続ける場合は、「検診データ入力」の前に戻
り、先に述べた動作を繰り返す。次に、光カード2から
情報を読み出して、表示する処理の動作を図5,図6の
フローチャートに従って説明する。
【0046】図5に示すように、まず、受診者の携帯す
る光カード2を受取り、リーダライタ3にセットする
(S51)。するとリーダライタ3はこのセットされた
光カード2から個人情報を読取り、情報処理装置4に伝
送する(S52)。
【0047】光カード2のデータ領域202には光カー
ドの持ち主の氏名、住所、などその個人に関連した個人
情報がその光カード2の発行時、例えば最初の検診の際
に記録されている。そこで、光カード2がリーダライタ
3にセットされると、情報処理装置4はリーダライタ3
に読取り指令を出し、その光カード2に記録されている
個人情報を読み出して、表示器6上に文字情報を表示さ
せる(S52〜S53)。
【0048】オペレータはこの表示器6上に表示された
情報から本人であることを確認して確認操作をキーボー
ド5等から行うと、これによって情報処理装置4からは
リーダライタ3にファイル名のみの読出し指令が送られ
る(S54)。
【0049】「本人」であることが確認されることによ
ってこのように情報処理装置4のCPUは光カード2の
ディレクトリ領域からファイル名のみを順に読み出す指
令を与える。この時点ではデータ領域から検診ファイル
本体を読み出すことは行わない。
【0050】これによってリーダライタ3は光カード2
からファイル名のみを全て読出し、情報処理装置4に送
る(S55)。情報処理装置4ではCPUがこのファイ
ルなの情報をメモリMEMに一時的に記憶する。
【0051】このようにして読み出されたファイル名に
基づいてCPUはつぎに図6のような処理を行い、検診
結果のデータを作成する。すなわち、情報処理装置4の
CPUは読み込まれた複数のファイル名のデータに基づ
き、それぞれのファイル名に毎につぎのような処理をす
る。まず、ファイル名の先頭の2文字について、それが
“HE”であるか否かを調べる(S71)。そして、そ
れが“HE”であったならばS72に移り、検診名を
“HE”に対応するものとして“基本健康診査”とす
る。そして、S73に移る。S71のチェックの結果、
それが“HE”でなかったならば、S77に移り、ファ
イル名の先頭の2文字について、それが“TB”である
か否かを調べる。そして、それが“TB”であったなら
ばS78に移り、検診名を“TB”に対応するものとし
て“結核検診”とする。そして、S73に移る。
【0052】S77のチェックの結果、それが“TB”
でなかったならば、S79に移り、ファイル名の先頭の
2文字について、それが“LC”であるか否かを調べ
る。そして、それが“LC”であったならばS80に移
り、検診名を“LC”に対応するものとして“肺がん検
診”とする。そして、S73に移る。
【0053】S79のチェックの結果、それが“LC”
でなかったならば、S81に移り、ファイル名の先頭の
2文字について、それが“SC”であるか否かを調べ
る。そして、それが“SC”であったならばS82に移
り、検診名を“SC”に対応するものとして“胃がん検
診”とする。そして、S73に移る。
【0054】S81のチェックの結果、それが“SC”
でなかったならば、S83に移り、ファイル名の先頭の
2文字について、それが“UC”であるか否かを調べ
る。そして、それが“UC”であったならばS84に移
り、検診名を“UC”に対応するものとして“子宮がん
検診”とする。そして、S73に移る。
【0055】S83のチェックの結果、それが“UC”
でなかったならば、S85に移り、ファイル名の先頭の
2文字について、それが“BC”であるか否かを調べ
る。そして、それが“BC”であったならばS86に移
り、検診名を“BC”に対応するものとして“乳がん検
診”とする。そして、S73に移る。
【0056】S85のチェックの結果、それが“BC”
でなかったならばS97に移り、所定のエラー処理を実
行する。S73においては、ファイル名の3〜4文字目
を受診年度の下2桁にして年度を情報を完成させる。そ
して、S74に移る。S74ではファイル名の5〜8文
字目を受診番号として再現し、つぎにS75に移ってフ
ァイル名の9文字目の情報が“A”であるか否かをチェ
ックする。その結果、9文字目の情報が略号“A”であ
ればS76に移り、検診の結果の情報(判定)を“A”
に該当する“異常なし”とする。
【0057】S75において、“A”でなかった場合は
S87に移り、ファイル名の9文字目の情報が“B”で
あるか否かをチェックする。その結果、9文字目の情報
が略号“B”であればS88に移り、検診の結果の情報
(判定)を“B”に該当する“要観察”とする。
【0058】S87において、“B”でなかった場合は
S89に移り、ファイル名の9文字目の情報が“C”で
あるか否かをチェックする。その結果、9文字目の情報
が略号“C”であればS90に移り、検診の結果の情報
(判定)を“C”に該当する“要指導”とする。
【0059】S89において、“C”でなかった場合は
S91に移り、ファイル名の9文字目の情報が“D”で
あるか否かをチェックする。その結果、9文字目の情報
が略号“D”であればS92に移り、検診の結果の情報
(判定)を“D”に該当する“要精検”とする。
【0060】S91において、“D”でなかった場合は
S93に移り、ファイル名の9文字目の情報が“E”で
あるか否かをチェックする。その結果、9文字目の情報
が略号“E”であればS94に移り、検診の結果の情報
(判定)を“E”に該当する“要医療”とする。
【0061】同様にS93において、“E”でなかった
場合はS95に移り、ファイル名の9文字目の情報が
“X”であるか否かをチェックする。その結果、9文字
目の情報が略号“X”であればS96に移り、検診の結
果の情報(判定)を“X”に該当する“未判定”とす
る。
【0062】S95において“X”でなければS97に
移り、所定のエラー処理を実行する。このような処理を
情報処理装置4はCPUにより実行することで、検診年
度、検診名、検診番号、検診の結果が再現される。
【0063】CPUは各ファイル名について、このよう
な処理を実施し、それぞれの検診年度、検診名、検診番
号、検診の結果を再生し、一覧表に纏める(S56〜S
57)。そして、全てのファイル名についてこれが終わ
ったならば、これを検診歴として表示器6などの出力装
置に表示(出力)させる(S58)。
【0064】この表示結果の例を図7に示す。図7は検
診歴表示画面であり、検診年度、検診名、検診番号、検
診の結果を一覧表に纏めた形となって分かりやすく表示
されている。
【0065】検診歴表示画面は行方向に検診名、列方向
に受診年度をとったマトリックス配列構造となってい
る。各マトリックスの欄内には受診番号と共に検診の判
定結果を表示する。判定結果は「異常なし」のときのみ
「O」(マル)の記号を使い、その他の判定結果は記号
を用いずに文字で表示するようにしている。なお、未判
定については「×」(バツ)の記号を用いて表示するよ
うにしても良い。
【0066】全ての判定結果を記号を用いて表示する
と、多数の記号が画面上に同時に表示されることにな
り、各記号の意味を十分理解しておかないと、返って判
定結果が理解しにくいので、本実施例では使用する記号
の数を制限するようにしている。
【0067】検診歴表示画面が表示されたならば、つぎ
に検診結果の詳細表示の要があるファイルについて、カ
ーソル指定により表示させることができる。すなわち、
カーソルを詳細表示の要があるファイルの表示されてい
る升目に移動させ、キーボード等から決定の指令を送る
と、CPUはその升目の位置するファイル名を指定して
リーダライタ3に読出し指令を送り、リーダライタ3は
光カード2からそのファイルを読出して情報処理装置4
に送る。情報処理装置4はCPUによりそのファイルの
情報を図8のような一覧に編集して表示器6等の出力装
置に出力し、表示させる(S59〜S62)。
【0068】図8の検診歴表示画面は、各種の検診項目
とその結果を経時的に把握できることから、更に詳細な
データであるデータ領域から検診ファイルを読み出す際
の目次的機能を果たす。そこで、図7では、検診歴表示
画面を見て更に詳細なデータ表示を必要とする場合は、
検診歴表示画面上の位置を指定するか或いはキーボード
の入力で検診ファイルを選択することにより、該当ファ
イルを読み込んで検診歴表示画面を作成し表示するよう
にしている。図8はその一例である。
【0069】後は、別の画面表示を必要とする場合は前
のステップに戻れば良く、表示を終えるときは終了指令
を入力することで、CPUがリーダライタ3に光カード
2を排出するように指令して排出動作を行わせ、処理を
終了する(S63,S64)。
【0070】このように、受診データに基づいてその受
診内容に対応した受診歴情報を反映したファイル名を自
動生成し、このファイル名で受診データを記憶媒体に記
憶させると共に、この記憶媒体より読出したファイル名
を元に、受診歴情報を再現し、一覧表示することができ
るようにし、また、この受診歴情報から詳細を見たいフ
ァイルを選択できるようにしたことにより、ファイル名
を集計するだけで受診歴が作成できるようになり、ファ
イル数が多くとも、受診の推移が把握できると共に、詳
細を見たいファイルを簡単に引き出すことができ、ファ
イル数が増えても操作性が損なわれない等の特徴が得ら
れる。
【0071】また、受診歴の参照だけであるならば、フ
ァイルを読み出さなくともファイル名だけで受診歴を作
成できるので、読み出し時間が短くて済むばかでなく、
受診歴におけるその検査結果の判定内容が要精密検査等
の異常時のみ文字で表示され、異常なしの時は「O」な
どの記号で表示されるのでわかり易い。
【0072】なお、本発明は上述した実施例に限定する
ことなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものであり、例えば、データの内容やファイ
ル名構成は上記実施例に限定されるものではなく、ま
た、入力装置や出力装置等も上述の例に限定されるもの
ではなく、現在知られている周辺装置を必要に応じて組
み合わせて利用できるものである。また、検診年度をフ
ァイル名に付加するようにしたが、さらに月や日を含め
た受診暦情報とすることもできる。また、治療データの
記録にも応用できる。
【0073】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
ファイル名を、前記対応する医療データのうち、受診歴
に必要な内容の一部の情報反映させたものを自動生成す
るようにし、この自動生成させたファイル名を用いて医
療データを記録媒体に記録するようにしたことから、フ
ァイル名のみで受診歴が再現でき、操作性が飛躍的に向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明に使用する記録媒体である光カードの構成を説明
するための図。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であって、
記録時における作用を説明するためのフロ−チャ−ト。
【図4】本発明の実施例を説明するための図であって、
記録時におけるファイル名生成の手順を説明するための
フロ−チャ−ト。
【図5】本発明の実施例を説明するための図であって、
再生時における作用を説明するためのフロ−チャ−ト。
【図6】本発明の実施例を説明するための図であって、
再生時におけるファイル名からの受診歴再現の処理手順
を説明するためのフロ−チャ−ト。
【図7】本発明の実施例を説明するための図であって、
ファイル名から再現された受診歴の表示例を示す図。
【図8】本発明の実施例を説明するための図であって、
選択したファイルの医療データに基づく詳細内容の表示
例を示す図。
【符号の説明】
1…医療データ管理システム 2…光カード 3…リーダライタ 4…情報処理装置 5…キーボード 6…表示器 CPU…プロセッサ MEM…メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検診項目および検診結果の判定内容およ
    び受診暦情報を付加した医療データをファイル名を与え
    て情報記録媒体に記録し、または再生する記録再生手段
    と、 記録すべき医療データのファイル名を当該医療データの
    うちの上記付加した情報を元にこれらの付加した情報内
    容が反映された文字列を生成し、この生成文字列をファ
    イル名として前記医療データを情報記録媒体に記録すべ
    く記録再生手段を書き込み制御する第1の制御機能およ
    び前記情報記録媒体より再生して得た各ファイルのファ
    イル名より前記検診項目、検診結果の判定内容および受
    診暦情報をそれぞれ再現し、一覧表示のためのデータに
    編集する第2の制御機能とを有する制御手段と、 この制御手段により編集された一覧表示のためのデータ
    に従って一覧表示する表示手段とを有する医療データ管
    理システム。
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