JPH0632758B2 - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPH0632758B2 JPH0632758B2 JP19434386A JP19434386A JPH0632758B2 JP H0632758 B2 JPH0632758 B2 JP H0632758B2 JP 19434386 A JP19434386 A JP 19434386A JP 19434386 A JP19434386 A JP 19434386A JP H0632758 B2 JPH0632758 B2 JP H0632758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- iron body
- mounting table
- power supply
- power feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F79/00—Accessories for hand irons
- D06F79/02—Stands or supports neither attached to, nor forming part of, the iron or ironing board
- D06F79/023—Stands or supports neither attached to, nor forming part of, the iron or ironing board with means for supplying current to the iron
- D06F79/026—Stands or supports neither attached to, nor forming part of, the iron or ironing board with means for supplying current to the iron for cordless irons
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アイロン本体と載置台とからなり、アイロン
本体に電気を供給するコードの有無を使用者が状況に応
じ選択できるアイロンに関するものである。
本体に電気を供給するコードの有無を使用者が状況に応
じ選択できるアイロンに関するものである。
従来の技術 従来、アイロン本体に電気を供給するコードの有無を選
択できるコードレスアイロンの構造は第6図〜第7図に
示すようになっていた。
択できるコードレスアイロンの構造は第6図〜第7図に
示すようになっていた。
すなわち、アイロン本体101を載置台102に着脱自
在に載置した時、この載置台102に設けた給電部10
3とアイロン本体101に設けた集電部104が接合し
てアイロン本体101に電気が供給され、内蔵したヒー
ターによりベース105が設定温度まで加熱されるとと
もに、前記載置台102とアイロン本体101とを固定
するロック装置106を有した構造となっていた。
在に載置した時、この載置台102に設けた給電部10
3とアイロン本体101に設けた集電部104が接合し
てアイロン本体101に電気が供給され、内蔵したヒー
ターによりベース105が設定温度まで加熱されるとと
もに、前記載置台102とアイロン本体101とを固定
するロック装置106を有した構造となっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものにおいては、アイロン本
体101に連続して給電する場合は、載置台102とア
イロン本体101とをロック装置106にて固定し、ア
イロン本体101の後面に載置台102を取付けた状態
でアイロン掛け作業をしなければならないが、この場
合、載置台102はアイロン本体101を載置する時の
載置のし易すさ、或いは、アイロン本体101を含めた
転倒防止の観点から、アイロン本体101の後面より大
きく構成することが必須であった。従って、アイロン掛
けをする際、大きな載置台102が作業の邪魔になると
同時に、重量バランスもくずれ、大変アイロン掛け作業
の作業性を損うものであった。
体101に連続して給電する場合は、載置台102とア
イロン本体101とをロック装置106にて固定し、ア
イロン本体101の後面に載置台102を取付けた状態
でアイロン掛け作業をしなければならないが、この場
合、載置台102はアイロン本体101を載置する時の
載置のし易すさ、或いは、アイロン本体101を含めた
転倒防止の観点から、アイロン本体101の後面より大
きく構成することが必須であった。従って、アイロン掛
けをする際、大きな載置台102が作業の邪魔になると
同時に、重量バランスもくずれ、大変アイロン掛け作業
の作業性を損うものであった。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、使
用性にすぐれたアイロンを提供するものである。
用性にすぐれたアイロンを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の手段は、集電部を有する
凹部を後面部に設けたアイロン本体と、前記凹部に着脱
自在に収容され、かつ、前記集電部と接続される給電部
およびこの給電部と接続された電源コードを有する給電
部材と、前記アイロン本体を載置する載置台と、前記給
電部材をアイロン本体の集電部またはアイロン本体を載
置する載置台のいずれかに選択的に固定するロック装置
とを具備したものである。
凹部を後面部に設けたアイロン本体と、前記凹部に着脱
自在に収容され、かつ、前記集電部と接続される給電部
およびこの給電部と接続された電源コードを有する給電
部材と、前記アイロン本体を載置する載置台と、前記給
電部材をアイロン本体の集電部またはアイロン本体を載
置する載置台のいずれかに選択的に固定するロック装置
とを具備したものである。
作用 この技術的作用は次のようになる。
すなわち、給電部材をアイロン本体後縁より小さくする
とともに後面より突出しないように構成し、かつ、この
給電部材をアイロン本体及び載置台に着脱自在に固定可
能とすることで、アイロン本体に連続給電する際、邪魔
になるものがなく、アイロン本体の重量バランスも従来
のコード付アイロンと差がなく、そのアイロン掛け作業
の作業性を損うことがない。加えて、給電部材を載置台
に固定すればコードレスアイロンとしても使用できるこ
とになる。
とともに後面より突出しないように構成し、かつ、この
給電部材をアイロン本体及び載置台に着脱自在に固定可
能とすることで、アイロン本体に連続給電する際、邪魔
になるものがなく、アイロン本体の重量バランスも従来
のコード付アイロンと差がなく、そのアイロン掛け作業
の作業性を損うことがない。加えて、給電部材を載置台
に固定すればコードレスアイロンとしても使用できるこ
とになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図〜第5図において、アイロン本体1の後面には、
給電部材2が嵌合する凹部3が設けられている。この凹
部3には、ヒーターとサーモスタットとを直列に電気的
に接続した棒状の集電部4が板ばね5により常時外方に
向い付勢され、摺動自在に保持されてある。前記給電部
材2は、電源コード6、コードプロテクター7、電源コ
ード6と給電ピン8が溶接された連導板9からなる構成
部品を一体にモールド加工されたもので、ビス10によ
り凹部3に設けたナット11へ締めつけで固定できるよ
うになっている。また、アイロン本体1に給電部材2を
取り付けた状態にて前記給電ピン8と集電部4が板ばね
5で任意の接点圧で接合されて給電加熱でき、かつ、給
電部材2はアイロン本体1の後面より飛び出ないように
構成し、アイロン本体1を自立状態に置けるようにして
ある。
給電部材2が嵌合する凹部3が設けられている。この凹
部3には、ヒーターとサーモスタットとを直列に電気的
に接続した棒状の集電部4が板ばね5により常時外方に
向い付勢され、摺動自在に保持されてある。前記給電部
材2は、電源コード6、コードプロテクター7、電源コ
ード6と給電ピン8が溶接された連導板9からなる構成
部品を一体にモールド加工されたもので、ビス10によ
り凹部3に設けたナット11へ締めつけで固定できるよ
うになっている。また、アイロン本体1に給電部材2を
取り付けた状態にて前記給電ピン8と集電部4が板ばね
5で任意の接点圧で接合されて給電加熱でき、かつ、給
電部材2はアイロン本体1の後面より飛び出ないように
構成し、アイロン本体1を自立状態に置けるようにして
ある。
また、前記給電部材2は、アイロン本体1を載置する載
置台12にもビス10により、載置台12に設けたナッ
ト13へ締めつけて固定できるようになっており、この
状態で、アイロン本体1を載置台12に載置すれば、上
記と同様に集電部4と給電ピン8が接合し、給電加熱が
できることになる。
置台12にもビス10により、載置台12に設けたナッ
ト13へ締めつけて固定できるようになっており、この
状態で、アイロン本体1を載置台12に載置すれば、上
記と同様に集電部4と給電ピン8が接合し、給電加熱が
できることになる。
以上の構成において、コードレスアイロンとして使用す
る時は給電部材2を載置台12にビス13により固定す
ればよく、この給電部材2を固定した載置台12にアイ
ロン本体1を載置すると、集電部4と給電ピン8が任意
の接点圧で接合され、アイロン本体1は給電加熱され
る。設定温度に加熱されたところでアイロン本体1を載
置台12から外して使用すれば、コードレスアイロンと
して使用でき、比較的小さな被アイロン物のアイロン掛
けが可能となる。
る時は給電部材2を載置台12にビス13により固定す
ればよく、この給電部材2を固定した載置台12にアイ
ロン本体1を載置すると、集電部4と給電ピン8が任意
の接点圧で接合され、アイロン本体1は給電加熱され
る。設定温度に加熱されたところでアイロン本体1を載
置台12から外して使用すれば、コードレスアイロンと
して使用でき、比較的小さな被アイロン物のアイロン掛
けが可能となる。
次に、コード付アイロンとして使用する時は給電部材2
は同様にアイロン本体1にも固定できるように構成され
ており、ビス10で凹部3に固定すれば、普通のコード
付アイロンと同様、連続して給電加熱ができ、シーツ等
の大きな被アイロン物のアイロン掛けが可能となる。こ
の時、給電部材2は、アイロン本体1の後縁より小さ
く、かつ、アイロン本体1に取りつけた時、アイロン本
体1の後面より突出しないように構成してあるため、ア
イロン掛けをする際、邪魔な突起もなく、かつアイロン
の重量バランスも通常のコード付アイロンと差がなく、
アイロン掛け作業の作業性は非常によいものとなる。
は同様にアイロン本体1にも固定できるように構成され
ており、ビス10で凹部3に固定すれば、普通のコード
付アイロンと同様、連続して給電加熱ができ、シーツ等
の大きな被アイロン物のアイロン掛けが可能となる。こ
の時、給電部材2は、アイロン本体1の後縁より小さ
く、かつ、アイロン本体1に取りつけた時、アイロン本
体1の後面より突出しないように構成してあるため、ア
イロン掛けをする際、邪魔な突起もなく、かつアイロン
の重量バランスも通常のコード付アイロンと差がなく、
アイロン掛け作業の作業性は非常によいものとなる。
発明の効果 以上のように本発明のアイロンは、集電部を有する凹部
を後面部に設けたアイロン本体と、前記凹部に着脱自在
に収容され、かつ、前記集電部と接続される給電部およ
びこの給電部と接続された電源コードを有する給電部材
と、前記アイロン本体を載置する載置台と、前記給電部
材をアイロン本体の集電部またはアイロン本体を載置す
る載置台のいずれかに選択的に固定するロック装置とを
具備したことにより、衣類に応じてコード付とコードレ
スを選択して能率よくアイロンがけを行うことができる
とともに、アイロン本体にコードを取付けた状態で使用
するときも、作業中の小休止時にアイロン本体を安全か
つ容易に設置することができ、使い勝手のよいアイロン
が得られるものである。
を後面部に設けたアイロン本体と、前記凹部に着脱自在
に収容され、かつ、前記集電部と接続される給電部およ
びこの給電部と接続された電源コードを有する給電部材
と、前記アイロン本体を載置する載置台と、前記給電部
材をアイロン本体の集電部またはアイロン本体を載置す
る載置台のいずれかに選択的に固定するロック装置とを
具備したことにより、衣類に応じてコード付とコードレ
スを選択して能率よくアイロンがけを行うことができる
とともに、アイロン本体にコードを取付けた状態で使用
するときも、作業中の小休止時にアイロン本体を安全か
つ容易に設置することができ、使い勝手のよいアイロン
が得られるものである。
第1図は本発明のアイロンの要部欠截側断面図、第2図
は給電部材を載置台に固定させた状態での要部欠截側断
面図、第3図はコードレスアイロンとして使用している
時を示す一部欠截側断面図、第4図は同斜視図、第5図
は載置台を上方より見た斜視図、第6図は従来例を示す
要部欠截側断面図、第7図は斜視図である。 1……アイロン本体、2……給電部材、6……電源コー
ド、8……給電部(給電ピン)、12……載置台。
は給電部材を載置台に固定させた状態での要部欠截側断
面図、第3図はコードレスアイロンとして使用している
時を示す一部欠截側断面図、第4図は同斜視図、第5図
は載置台を上方より見た斜視図、第6図は従来例を示す
要部欠截側断面図、第7図は斜視図である。 1……アイロン本体、2……給電部材、6……電源コー
ド、8……給電部(給電ピン)、12……載置台。
Claims (1)
- 【請求項1】集電部を有する凹部を後面部に設けたアイ
ロン本体と、前記凹部に着脱自在に収容され、かつ、前
記集電部と接続される給電部およびこの給電部と接続さ
れた電源コードを有する給電部材と、前記アイロン本体
を載置する載置台と、前記給電部材をアイロン本体の集
電部またはアイロン本体を載置する載置台のいずれかに
選択的に固定するロック装置とを具備したアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19434386A JPH0632758B2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19434386A JPH0632758B2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349198A JPS6349198A (ja) | 1988-03-01 |
JPH0632758B2 true JPH0632758B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=16323006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19434386A Expired - Lifetime JPH0632758B2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0632758B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4948945A (en) * | 1989-03-30 | 1990-08-14 | Wu Tsann Kuen | Electric ironing device with power supply connector arrangement permitting either corded or cordless operation |
FR2648961B1 (fr) * | 1989-06-21 | 1993-12-03 | Moulinex | Prise femelle de cordon d'alimentation destinee a se brancher soit sur un fer a repasser electrique, soit sur un socle de reception du fer |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19434386A patent/JPH0632758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349198A (ja) | 1988-03-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |