JP2669129B2 - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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JP2669129B2
JP2669129B2 JP2244387A JP24438790A JP2669129B2 JP 2669129 B2 JP2669129 B2 JP 2669129B2 JP 2244387 A JP2244387 A JP 2244387A JP 24438790 A JP24438790 A JP 24438790A JP 2669129 B2 JP2669129 B2 JP 2669129B2
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義則 片岡
清一 中田
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に関
するものである。
従来の技術 従来、この種のアイロン装置は、第6図のような構造
になっていた。
すなわち、アイロンをかけるために高温に加熱される
ベース1を有するアイロン本体2と、このアイロン本体
2を載置し電気的に結合するスタンド3とからなるコー
ドレスアイロン4の前記スタンド3を、アイロンがけを
行うアイロン台5の一側面に取付けた置台6に載置して
使用するようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものであっては、アリロン
がけ作業終了後の後始末は、アイロン台5とアイロン本
体2およびスタンド3を各々収納しなければならないた
め、非常に面倒であるとともに、それぞれの収納場所も
確保しなければならない不便なものであった。
また、スタンド3をアイロン台5上に載せてアイロン
がけを行う場合でも、スタンド3がアイロン台5に固定
されていないのでアイロン本体2をスタンド3から取外
したり、載置したりする繰り返し作業中にスタンド3が
位置ずれするなど、安定性が悪く使い勝手が悪いという
問題もあった。
ここで、スタンド3をアイロン台5の側面に固定する
ことが考えられるが、コードレスアイロンの場合、スタ
ンド3に対してアイロン本体2の載置方向が規定されて
いるため、スタンド3をアイロン台5の右側に取付ける
と、左手でアイロンがけを行う作業者は置きにくくな
り、使い勝手が悪いという問題があった。
そこで、本発明は収納性に優れた使い勝手のよいアイ
ロン装置を得ることを目的としている。
課題を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するために本発明は、ヒー
タによって加熱されるベース、および前記ヒータ回路に
接続された給電ピンを有したアイロン本体と、このアイ
ロン本体を載置する載置部、および前記給電ピンと接続
される給電端子を有したスタンドと、一端に前記スタン
ドを取付ける接続部を有したアイロン台とを備え、前記
スタンドは、アイロン台の接続部と対向する載置部の内
側と、同載置部の外側に取着部を有し、この取着部のい
ずれか一方を前記アイロン台の接続部に着脱自在に連結
するようにしたものである。
作用 本発明のアイロン装置は、上記構成により、アイロン
台とアイロン本体およびスタンドが同時に収納できると
ともに、左右どちらの利き手の作業者でも使いやすい位
置、および方向にスタンドを配置することができるよう
になるのである。
また、スタンドはアイロン台に対して着脱自在である
ため、アイロンがけする衣類の大きさに応じて、アイロ
ン台から取外して任意の距離だけ離して使用できるよう
になり、シーツなど大きなものの場合は、アイロン台か
らスタンドを外してアイロン台とスタンドの間隔を大き
くすることにより、アイロン台の全面が高温のアイロン
に触れることなく使用できるようになり、能率よく安全
に作業が行えるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。第1図〜第5図において、10はアイロン本体で、
ヒータ11よって加熱されるベース12と、前記ヒータ11回
路に接続された給電ピン13を有している。14はスタンド
で、前記アイロン本体10を載置する載置部15と、前記給
電ピン13と接続される給電端子16とを有している。17は
上面に置いたマット18をカバー19で包囲して取付けた作
業台20を有するアイロン台で、上記作業台20は天板21と
この天板21の周囲を囲んだフレーム22、および上記天板
21を下方より支持する補強板23などで構成している。24
は補強板23に取付けた支持体、25はこの支持体24に回動
自在に取付けて作業台20の下方に折りたたみ自在に構成
した脚である。前記作業台20の一端にはレール状に構成
されたスタンド14との接続部26が設けられている。一
方、前記スタンド14には、載置部15の両側に前記接続部
26に取着する取着部27が設けてあり、作業台20に対して
着脱自在に構成するとともに、前記作業台20に対するス
タンド14の取付け方向を選択的に付け替えられるように
なっている。28は収納時にスタンドにかぶせるケースで
ある。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
まず、使用時にはスタンド14のケース28を取る。そし
て、電源を投入して温度を設定すると、スタンド14の給
電端子16よりアイロン本体10の給電ピン13へ電力が供給
され、ヒータ11が加熱されてベース12が所定の温度とな
り、アイロンがけが可能となる。このスタンド14は作業
台20に対して取着部27と接続部26により着脱可能であ
り、例えばシーツなどの大きなのをアイロンがけする場
合は、作業台20からスタンド14を外し、スタンド14をア
イロン台17より遠ざけることによって、作業台20をより
広く使用でき作業台全面を使用することができ能率よく
作業が行える。逆に、ハンカチ等の小さなもののとき
は、スタンド14を作業台20に接続することによって、ア
イロン本体10を作業台20の近くに載置できて使いよくな
る。
また、スタンド14とアイロン台17との接続時には、ス
タンド14はアイロン台17に固定されているので、アイロ
ンがけ作業によるアイロン本体10のスタンド14への載置
と取り外しの繰り返しを行ってもスタンド14はがたつか
ず作業がしやすい。
さらに、左利きの作業者がアイロンがけを行うときで
も、取着部27をスタンド14の両側に設けているため、載
置部15の外側に位置する取着部27を接続部26に取り付け
ることにより、作業者に対して右側に作業台20が広がり
作業がしやすくなる。
そして、作業が終わりこれらを収納するときには、ア
イロン本体10をスタンド14に載置した状態で蓋28を閉じ
ることにより、アイロン本体10とスタンド14およびアイ
ロン台17を同時にコンパクトかつ簡単に片付けることが
できる。
なお、このケース28はスタンド14にかぶせたときにア
イロン本体10をスタンド14に固定し、かつスタンド14と
ロックして確実にしまるものでればなおよい。
また、スタンドとアイロン台は着脱自在なので必要に
応じてアイロン台またはコードレスアイロンを各々単独
でも使用することができる。
発明の効果 以上のように本発明のアイロン装置は、ヒータによっ
て加熱されるベース、および前記ヒータ回路に接続され
た給電ピンを有したアイロン本体と、このアイロン本体
を載置する載置部、および前記給電ピンと接続される給
電端子を有したスタンドと、一端に前記スタンドを取付
ける接続部を有したアイロン台とを備え、前記スタンド
は、アイロン台の接続部と対向する載置部の内側と、同
載置部の外側に取着部を有し、この取着部のいずれか一
方を前記アイロン台の接続部に着脱自在に連結するよう
にしたから、アイロン台とアイロン本体およびスタンド
が同時に収納できるとともに、作業者の利き手に応じて
スタンドの取着方向を選択して付け替えることができ、
アイロン本体のスタンドへの載置と取り外し操作を容易
にして、使い勝手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したアイロン装置の上面
図、第2図は同側面図、第3図は同下面図、第4図は同
斜視図、第5図は同アイロン本体とスタンドの要部断面
図、第6図は従来のアイロン装置の斜視図である。 10……アイロン本体、14……スタンド、17……アイロン
台、26……接続部、27……レール部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭54−43194(JP,Y2) 実公 昭55−11840(JP,Y2) 実公 昭56−13920(JP,Y2) 実公 昭53−4320(JP,Y2) 実公 昭47−25598(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータによって加熱されるベース、および
    前記ヒータ回路に接続された給電ピンを有したアイロン
    本体と、このアイロン本体を載置する載置部、および前
    記給電ピンと接続される給電端子を有したスタンドと、
    一端に前記スタンドを取付ける接続部を有したアイロン
    台とを備え、前記スタンドは、アイロン台の接続部と対
    向する載置部の内側と、同載置部の外側に取着部を有
    し、この取着部のいずれか一方を前記アイロン台の接続
    部に着脱自在に連結するようにしたアイロン装置。
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