JPH0632639A - セメント混和材及びセメント組成物 - Google Patents
セメント混和材及びセメント組成物Info
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- JPH0632639A JPH0632639A JP20702392A JP20702392A JPH0632639A JP H0632639 A JPH0632639 A JP H0632639A JP 20702392 A JP20702392 A JP 20702392A JP 20702392 A JP20702392 A JP 20702392A JP H0632639 A JPH0632639 A JP H0632639A
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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Abstract
耐火物分野を初めとし、土木・建材分野などに広く使用
可能である、セメントの流動性、可使時間、硬化時間、
及び強度発現性を良好にするセメント混和材、並びに該
セメント混和材を使用したセメント組成物を提供するこ
と。 【構成】 ホウ酸類、炭酸塩、及びカルボン酸類を含有
してなるセメント混和材及びセメントと該セメント混和
材からなるセメント組成物を構成とする。 【効果】 本発明のセメント混和材は、従来品では達
成することができなかった、セメントが本来要求されて
いる機能、特に流動性と可使時間が長く取れ、適度な硬
化時間と良好な強度発現性を確保するといった機能を十
分満足できる。等の効果を奏する。
Description
使時間、硬化時間、及び強度発現性を良好にするセメン
ト混和材、並びに該セメント混和材を使用したセメント
組成物に関する。
トは、耐火コンクリートや耐火キャスタブル等の耐火物
分野を初めとし、土木・建材分野などに広く使用可能で
ある。
性、可使時間、硬化時間、及び強度発現性を良好にする
セメント混和材として、メラミン類、ナフタレンスルホ
ン酸類、ポリカルボン酸類、及びホルムアルデヒドの縮
合物等の界面活性剤(新コンクリート用混和材料、1989
年7月31日シーエムシー社発行)、糖類、カルボン酸
類、リン酸類、及びほう酸類等のアルミナセメントの硬
化調整剤(1962年発行、HIGH-ALUMINA CEMENTS AND CONC
RETES、T.D.ROBSON、P129-133)、ヒドロオキシカルボン
酸と無機炭酸塩からなる凝結調整剤(特開昭50-28090号
公報)、並びに、クエン酸、酒石酸、及びスルホン酸系
アニオン界面活性剤からなる凝結調整剤(特開昭49-5221
6号公報)等が提案されている。
材では、セメントが本来要求されている機能、特に、流
動性がよく可使時間が長く取れ、適度な硬化時間と良好
な強度発現性を確保するといった機能が十分満足される
ものではなかった。即ち、流動性と可使時間を向上させ
ると硬化が遅れ、強度発現性も悪くなり、逆に硬化時間
と強度発現性を向上させようとすると流動性と可使時間
が取れなくなるといった相反する傾向が強く見られるな
どの課題があった。
意検討を重ねた結果、特定の材料を組み合わせることに
よって、流動性と可使時間を損なうことなく良好な硬化
時間と優れた強度発現が確保できる知見を得て本発明を
完成するに至った。
類、炭酸塩、及びカルボン酸類を含有してなるセメント
混和材であり、セメントと該セメント混和材からなるセ
メント組成物である。
アルカリ塩である。ここで、ホウ酸とは、別名ボール
酸、正ホウ酸、又はオルソホウ酸と呼ばれるもので、H3
BO4の化学式で表され、ピロホウ酸、テトラホウ酸、及
びメタホウ酸を含有するものである。
ではないが、通常、ホウ酸の原鉱石に硫酸を加えて加熱
分解し、生成したホウ酸を遊離させて分離抽出後、精製
して得られる。
カリウム塩、及びカルシウム塩等であって、そのうち、
ナトリウム塩又はカリウム塩の使用が好ましく、その含
水化合物や無水化合物のいづれの使用も可能である。
際、水に溶解しやすいように細かいもの程好ましい。
ものではないが、現在、工業的に精製されているホウ酸
類が使用可能であって、ホウ酸類中のBO4分が80%程度
以上のものの使用が好ましい。
のいずれの使用も可能であるが、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、及び
炭酸水素カリウム等の炭酸アルカリ塩の使用が好まし
く、含水塩や無水塩のいづれの使用も可能である。これ
らのうち、炭酸ナトリウムの使用が好ましく、JIS K 12
01、JIS K 8624、及びJIS K 8625で規定される炭酸ナト
リウムが使用できる。
水に溶解しやすいように、細かい程好ましく、100メッ
シュ以下が好ましく、200メッシュ以下がより好まし
い。
なく、現在工業的に精製されている炭酸塩が使用可能で
あって、目的とする炭酸塩の純度が80%程度以上のもの
の使用が好ましい。
酸とそのアルカリ塩である。ここで、カルボン酸とは、
オキシカルボン酸であって、具体的には、クエン酸、酒
石酸、コハク酸、乳酸、及びグルコン酸等が挙げられ
る。また、カルボン酸のアルカリ塩としては、ナトリウ
ム塩、カリウム塩、及びカルシウム塩等が挙げられる。
これらのうち、クエン酸叉はそのアルカリ塩、中でもク
エン酸ナトリウムやクエン酸カリウムの使用が好まし
い。
た際、水に溶解しやすいように細かい程好ましく、100
メッシュ以下が好ましく、200メッシュ以下がより好ま
しい。
のではないが、現在、工業的に精製されているカルボン
酸類が使用可能であって、目的とするカルボン酸類の純
度が80%程度以上のものの使用が好ましい。中でも、不
純物としての硫酸塩が0.05%以下のクエン酸叉はその塩
や、20℃における1%水溶液のpHが7〜10の範囲である
クエン酸叉はその塩を使用することは、可使時間に優れ
るためより好ましい。
配合することは好ましい。ここでいうポリアクリル酸類
とは、ポリアクリル酸やその誘導体又はそれらのアルカ
リ塩であって、具体的には、ポリアクリル酸、ポリアク
リル酸ナトリウム、ポリアクリル酸エステル共重合体、
ポリメタクリル酸アンモニウム、及びポリメタクリル酸
メチル又はそのアルカリ塩等であって、共重合体として
は、架橋分岐型が好ましい。ポリアクリル酸のアルカリ
塩とは、ナトリウム塩、カリウム塩、及びカルシウム塩
等が使用可能であるが、入手しやすさからナトリウム塩
の使用が好ましい。
物としてカルシウムシリケートを主体とする普通・早強
・超早強等の各種ポルトランドセメントや、これらポル
トランドセメントにシリカ、高炉スラグ、又はフライア
ッシュを混合した各種混合セメントや、超早硬セメント
(別名ジェットセメント)や、低アルカリセメント(別名G
LRCセメント)、さらには、水硬性鉱物としてカルシウム
アルミネートを主体とするアルミナセメント等が挙げら
れ、セメントとしてアルミナセメントを使用すること
は、著しく優れた効果を発揮するため好ましい。
しては、CaOをC、Al2O3をAとするとC3A、C12A7、C5A3、
C2A、CA、CA2、及びC3A5と示される水硬性のカルシウム
アルミネートが挙げられ、SiO2をS、Fe2O3をF、及びTiO
2をTとすると、不純物として、C2AS、C4AF、CT、及びCA
6等を含有するものの使用も可能である。また、その鉱
物の形態が結晶質や非晶質のいづれの使用も可能であ
り、高耐火性を得るためにα−アルミナを含有するもの
の使用も可能である。
は、電気化学工業社製商品名「デンカアルミナセメント
スーパー」、「デンカハイアルミナセメントスーパー
2」、「デンカハイアルミナセメントスーパー90」、「デン
カハイアルミナセメントスーパーG」、「デンカハイアル
ミナセメントスーパーF」、「デンカハイアルミナセメン
トスーパーHC」、「デンカハイアルミナセメント」、「デン
カハイアルミナセメント#80」、「デンカハイアルミナセ
メント-NEO」、「デンカハイアルミナセメント-D」、「デン
カハイアルミナセメント-F」、「デンカアルミナセメント
1号」、「デンカアルミナセメント1号-NEO」、「デンカア
ルミナセメント1号-D」、「デンカアルミナセメント1号
-F」、「デンカアルミナセメント2号」、及び「デンカアル
ミナセメント工事用」等の他、旭硝子工業社製商品名「ア
サヒアルミナセメント1号」や「アサヒフォンジュ、日本
セメント社製商品名「アサノアルミナセメント1号」や
「アサノアルミナセメント2号」、アルコア社製商品名「C
A-25」、「CA-25C」、「CA-25GG」、「XCA-26」、「CA-14」、「CA
-14S」、「CA-14M」、「ルムナイト」、及び「レフコン」等、
並びに、ラファージュ社製商品名「セカール41」、「シマ
ンフォンジュ」、「セカール51」、「セカール71」、及び「セ
カール80」等が挙げられる
十分に発揮するには、セメント中のなかでも、水硬性鉱
物として水硬性のカルシウムアルミネートを含有するも
のを使用することが好ましく、なかでも、CAを主体に
し、C12A7及び/叉はCA2の鉱物からなる水硬性のカルシ
ウムアルミネートを含有するアルミナセメントの使用が
より好ましく、さらにα−アルミナを配合したアルミナ
セメントの使用は最も好ましい。
準じて測定したブレーン値が2,000cm2/g以上が好まし
く、4,000cm2/g以上がより好ましく、6,000cm2/g以上が
もっとも好ましい。粒度の細かいアルミナセメントほ
ど、流動性と可使時間が向上する。
の使用量は、カルボン酸類100重量部に対して、ホウ酸
類が5〜40重量部、炭酸塩が10〜80重量部であることが
好ましく、ホウ酸類8〜20重量部、炭酸塩25〜50重量部
がより好ましい。この範囲外では、セメントに配合した
際、可使時間、流動性、硬化時間、及び強度発現性のバ
ランスが取れず、可使時間や流動性が不足したり、硬化
が遅延する傾向がある。なかでも好ましい材料の組み合
わせは、ホウ酸ナトリウム及び/叉はホウ酸カリウムの
ホウ酸類、炭酸ナトリウム及び/叉は炭酸カリウムの炭
酸アルカリ、並びに、クエン酸及び/叉はクエン酸ナト
リウムのクエン酸類の組合せであり、クエン酸類100重
量部に対して、ホウ酸類8〜20重量部、炭酸アルカリ25
〜50重量部の範囲が好ましく、入手しやすさからナトリ
ウム塩の組み合わせが実用的である。
は、その混合物を100〜300℃の温度で30分以上、好まし
くは60分以上乾燥又は軽焼の処理をすることは、セメン
トに配合した際の流動性が向上するため好ましく、特
に、150〜200℃で処理したものを使用したものの効果が
著しい。
C13−NMR、HPLC、及びFT−IR等の機器分析
や放射化分析法などで特定化することが可能である。
に規定されるものではなく、各材料を所定の割合になる
ように配合し、V型ブレンダー、コーンブレンダー、ナ
ウタミキサー、パン型ミキサー、及びオムニミキサー等
の混合機を用いて均一混合するか、あるいは、所定の割
合で配合した後、振動ミル、チューブミル、及びボール
ミル等の粉砕機で混合粉砕することが可能である。
れた可使時間と流動性、さらには適度な硬化性と良好な
強度発現性を付加するセメント混和材であって、セメン
トに予め混合して置いても良く、砂、砂利、又は耐火骨
材等と混練りする際に粉体として、また、水溶液として
添加することも可能であり、セメントクリンカーを粉砕
する際に混合粉砕することも可能である。
種類や目的とする要求特性によって適宜決めるべきもの
であるが、通常、セメント100重量部に対して、0.1〜20
重量部が好ましく、0.5〜5重量部がより好ましい。セ
メント混和材の配合割合が多すぎると、硬化遅延傾向が
強くなり、逆に少ないと可使時間と流動性が短くなる傾
向がある。本発明のセメント混和材の効果が最も顕著に
現れる、カルシウムアルミネートを主体とするアルミナ
セメントとの併用の場合は、アルミナセメント100重量
部に対して、セメント混和材0.1〜10重量部が好まし
く、0.5〜5重量部がより好ましい。
セメントに使用する減水剤、AE剤、及び分散剤等の各
種セメント添加剤の併用も可能である。また、耐火物用
途に使用する場合は、アルミナセメントと併用し、さら
に、シリカヒュームや微粉アルミナなど粒径3μm程度
以下の各種超微粉との組み合わせも有効である。
ように配合し、千代田技研工業製オムニミキサー10型で
30分間混合してセメント混和材を作製した。セメントh
100重量部に対して、セメント混和材を1.2重量部配合
し、オムニミキサーで5分間混合してセメント組成物を
作製した。作製したセメント組成物は次の方法によっ
て、各物性を30℃の恒温室内で測定した。結果を表1に
併記する。
水60重量部を練り鍋にて3分間混合して作製したJIS R
2521記載のモルタルを用いて、所定温度で所定時間放置
後、30秒間練り返しを行い、フローテーブルにより15回
タップした後の広がり径をJIS R 2521に準じて測定し、
この所定時間経過後のフロー値を流動性とした。 可使時間:作製したモルタルをポリ袋に入れ、触指にて
モルタルの柔らかさがなくなるまでに要した時間を可使
時間とした。 硬化時間:作製したモルタルを少量ポリビーカーに移し
取り、白金測温抵抗体と打点記録計によって測定し、注
水から発熱ピークまでにかかった時間を硬化時間とし
た。 強度 :作製したモルタルを4×4×16cmの型枠に打
設し、24時間養生後の圧縮強度を油圧測定機にて測定し
た。
「デンカハイアルミナセメントスーパーG」 ホウ酸類α:ホウ酸ナトリウム ホウ酸類β:ホウ酸カリウム ホウ酸類γ:ホウ酸 炭酸塩 イ:炭酸ナトリウム 炭酸塩 ロ:炭酸カリウム 炭酸塩 ハ:炭酸水素ナトリウム カルボン酸類A:クエン酸ナトリウム カルボン酸類B:クエン酸カリウム カルボン酸類C:クエン酸 カルボン酸類D:酒石酸 カルボン酸類E:酒石酸ナトリウム カルボン酸類F:コハク酸 カルボン酸類G:コハク酸ナトリウム カルボン酸類H:乳酸 カルボン酸類I:乳酸ナトリウム カルボン酸類J:グルコン酸 カルボン酸類K:グルコン酸ナトリウム なお、ホウ酸類、炭酸塩、及びカルボン酸類は全て、石
津製薬社製、試薬1級を使用した。
ト混和材は、優れた可使時間と流動性、適度な硬化時
間、及び高い強度発現性を示し、従来品にはなかった優
れた特性を持っている。
重量部、炭酸ナトリウム40重量部、及びクエン酸ナトリ
ウム100重量部からなるセメント混和材1.6重量部を配合
したこと以外は実施例1と同様に行った。結果を表2に
併記する。
ト セメントb:日本セメント社製早強ポルトランドセメン
ト セメントc:住友セメント社製ジェットセメント セメントd:日鉄セメント社製高炉セメント セメントe:GLRCセメント、秩父セメント社製GR
Cセメント セメントf:電気化学工業社製アルミナセメント「ハイ
アルミナセメント−D」 セメントg:電気化学工業社製アルミナセメント「アル
ミナセメント1号−D」
ト混和材は、いずれのセメントでも優れた可使時間、流
動性、硬化時間、及び強度発現性が得られる。特に、ア
ルミナセメントと併用した場合、その効果が著しい。
及びクエン酸ナトリウム100重量部からなるセメント混
和材を用い、実施例1で使用したセメント100重量部に
対するセメント混和材の使用量を表3のように変えたこ
と以外は実施例1と同様に行った。結果を表3に併記す
る。
ト混和材は、その使用量に対して鋭敏でなく、添加量に
応じて、流動性、可使時間、硬化時間、及び強度発現性
をコントロールすることが可能である。
のセメント混和材は、従来品では達成することができな
かった、セメントが本来要求されている機能、特に流動
性と可使時間が長く取れ、適度な硬化時間と良好な強度
発現性を確保するといった機能を十分満足できるもので
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ホウ酸類、炭酸塩、及びカルボン酸類を
含有してなるセメント混和材。 - 【請求項2】 セメント及び請求項1記載のセメント混
和材からなるセメント組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20702392A JP3547150B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | セメント混和材及びセメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20702392A JP3547150B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | セメント混和材及びセメント組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632639A true JPH0632639A (ja) | 1994-02-08 |
JP3547150B2 JP3547150B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=16532929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20702392A Expired - Fee Related JP3547150B2 (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | セメント混和材及びセメント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3547150B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017171004A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱マテリアル株式会社 | 凝結調整混和材 |
JP2017186236A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 三菱マテリアル株式会社 | 凝結調整混和材 |
KR20210061147A (ko) | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 리튬 이차전지 분해 평가를 위한 포터블 글로브 백 |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP20702392A patent/JP3547150B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017171004A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱マテリアル株式会社 | 凝結調整混和材 |
JP2017186236A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 三菱マテリアル株式会社 | 凝結調整混和材 |
KR20210061147A (ko) | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 리튬 이차전지 분해 평가를 위한 포터블 글로브 백 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3547150B2 (ja) | 2004-07-28 |
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