JPH06326137A - Ccdイメージセンサの出力におけるブルーミング削減方法及び装置 - Google Patents
Ccdイメージセンサの出力におけるブルーミング削減方法及び装置Info
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- JPH06326137A JPH06326137A JP6061014A JP6101494A JPH06326137A JP H06326137 A JPH06326137 A JP H06326137A JP 6061014 A JP6061014 A JP 6061014A JP 6101494 A JP6101494 A JP 6101494A JP H06326137 A JPH06326137 A JP H06326137A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- WWYNJERNGUHSAO-XUDSTZEESA-N (+)-Norgestrel Chemical compound O=C1CC[C@@H]2[C@H]3CC[C@](CC)([C@](CC4)(O)C#C)[C@@H]4[C@@H]3CCC2=C1 WWYNJERNGUHSAO-XUDSTZEESA-N 0.000 description 1
- 101100166427 Arabidopsis thaliana CCD4 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/62—Detection or reduction of noise due to excess charges produced by the exposure, e.g. smear, blooming, ghost image, crosstalk or leakage between pixels
- H04N25/621—Detection or reduction of noise due to excess charges produced by the exposure, e.g. smear, blooming, ghost image, crosstalk or leakage between pixels for the control of blooming
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CCDイメージセンサの出力におけるブルー
ミングを削減する方法及び装置を提供すること。 【構成】 この削減方法は、CCDの露光の後で、この
CCDの3つの相10、12、14の中の少なくとも2
つの相をトグルするステップを含む。露光の間に光のフ
ラッシュが生じる場合に、特に有用である。
ミングを削減する方法及び装置を提供すること。 【構成】 この削減方法は、CCDの露光の後で、この
CCDの3つの相10、12、14の中の少なくとも2
つの相をトグルするステップを含む。露光の間に光のフ
ラッシュが生じる場合に、特に有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くは、電荷結合素子
(CCD)を動作させる装置及び方法に関し、更に詳し
くは、ブルーミング(blooming)防止を実行す
る方法に関する。
(CCD)を動作させる装置及び方法に関し、更に詳し
くは、ブルーミング(blooming)防止を実行す
る方法に関する。
【0002】
【従来技術】この技術分野で知られているように、イメ
ージセンサは、「ブルーミング」として知られるプロセ
スにおいて、明るいスポットを不鮮明にする。明るいス
ポットにおける過渡の照明は、CCDイメージセンサの
数個の素子に、イメージ電荷を局所的に過渡に発生させ
る。この過渡の発生は、しばしば、近傍のそれほどには
照明されていないそれほどには電荷が蓄積されていない
CCD素子にまで拡大し、この電荷の拡大が結果的にブ
ルーミングを生じさせる。
ージセンサは、「ブルーミング」として知られるプロセ
スにおいて、明るいスポットを不鮮明にする。明るいス
ポットにおける過渡の照明は、CCDイメージセンサの
数個の素子に、イメージ電荷を局所的に過渡に発生させ
る。この過渡の発生は、しばしば、近傍のそれほどには
照明されていないそれほどには電荷が蓄積されていない
CCD素子にまで拡大し、この電荷の拡大が結果的にブ
ルーミングを生じさせる。
【0003】従来は、ブルーミングは、CCD素子の構
造を変更することによって削減された。そのような構造
の1つが、Burkeyに付与された米国特許第512
2850号に詳細に記載されている。しかし、これらの
構造は複雑であり、費用もかかるし、量子効率を低減さ
せる。
造を変更することによって削減された。そのような構造
の1つが、Burkeyに付与された米国特許第512
2850号に詳細に記載されている。しかし、これらの
構造は複雑であり、費用もかかるし、量子効率を低減さ
せる。
【0004】露光の間にCCDイメージセンサの相をト
グルすることを含むブルーミング防止の方法が開発され
た。この方法は、”Preventing Bloom
ing in CCD Images”,NASA T
ech Briefs,July 1992の第20頁
〜第21頁に、簡単に記載されている。このブルーミン
グ防止方法では、フラッシュの露光に関しては、受け入
れられる結果が得られない。
グルすることを含むブルーミング防止の方法が開発され
た。この方法は、”Preventing Bloom
ing in CCD Images”,NASA T
ech Briefs,July 1992の第20頁
〜第21頁に、簡単に記載されている。このブルーミン
グ防止方法では、フラッシュの露光に関しては、受け入
れられる結果が得られない。
【0005】
【発明の概要】本発明の目的は、ブルーミング防止に関
する改善された方法を提供することである。
する改善された方法を提供することである。
【0006】本発明の好適実施例によれば、電荷結合素
子(CCD)イメージセンサの出力におけるブルーミン
グを削減する方法であって、前記CCDの露光後に前記
CCDの少なくとも2つの相をトグルするステップを含
む方法が提供される。
子(CCD)イメージセンサの出力におけるブルーミン
グを削減する方法であって、前記CCDの露光後に前記
CCDの少なくとも2つの相をトグルするステップを含
む方法が提供される。
【0007】更に、本発明の好適実施例によれば、光の
フラッシュが前記露光の間に生じる。
フラッシュが前記露光の間に生じる。
【0008】更に、本発明の好適実施例によれば、前記
トグルするステップは、前記CCDの各素子に蓄積され
た電荷の量が所望のレベルとなるまで連続する。
トグルするステップは、前記CCDの各素子に蓄積され
た電荷の量が所望のレベルとなるまで連続する。
【0009】更に、本発明の好適実施例によれば、この
方法は、前記トグルするステップが完了した後で前記C
CDに格納されたデータを読み出すステップを含んでお
り、前記読み出すステップは所望の読み出しモードに従
って実行され、前記所望のレベルは前記読み出しモード
に関連するフルウェル・レベルにほぼ接近している。前
記読み出しモードは、多重相固定(MPP)モードか、
又は、埋め込みチャンネルモードである。
方法は、前記トグルするステップが完了した後で前記C
CDに格納されたデータを読み出すステップを含んでお
り、前記読み出すステップは所望の読み出しモードに従
って実行され、前記所望のレベルは前記読み出しモード
に関連するフルウェル・レベルにほぼ接近している。前
記読み出しモードは、多重相固定(MPP)モードか、
又は、埋め込みチャンネルモードである。
【0010】更に、本発明の好適実施例によれば、前記
トグルするステップは第1のハイ及びロー電圧によって
実行され、前記電荷読み出しステップは第2のハイ及び
ロー電圧によって実行され、前記第1のハイ電圧は前記
第2のハイ電圧と異なっている。
トグルするステップは第1のハイ及びロー電圧によって
実行され、前記電荷読み出しステップは第2のハイ及び
ロー電圧によって実行され、前記第1のハイ電圧は前記
第2のハイ電圧と異なっている。
【0011】更に、本発明の好適実施例によれば、前記
トグルするステップはハイ及びロー電圧によって実行さ
れ、前記所望のレベルが前記ハイ電圧を変化させること
によって影響される。
トグルするステップはハイ及びロー電圧によって実行さ
れ、前記所望のレベルが前記ハイ電圧を変化させること
によって影響される。
【0012】更に、本発明の好適実施例によれば、この
方法は、所望の読み出しモードに従って前記CCDイメ
ージセンサから電荷を読み出すステップを含み、前記所
望のレベルは前記読み出しモードに関連するフルウェル
・レベルにほぼ接近している。
方法は、所望の読み出しモードに従って前記CCDイメ
ージセンサから電荷を読み出すステップを含み、前記所
望のレベルは前記読み出しモードに関連するフルウェル
・レベルにほぼ接近している。
【0013】更に、本発明の好適実施例によれば、この
方法は、露光の間に前記CCDの少なくとも2つの相を
トグルするステップを含む。
方法は、露光の間に前記CCDの少なくとも2つの相を
トグルするステップを含む。
【0014】また、本発明の別の好適実施例によれば、
CCDイメージセンサの出力におけるブルーミングを削
減する装置であって、前記CCDの露光後に前記CCD
の少なくとも2つの相をトグルするCCDトグル装置が
提供される。この装置は、上述の方法の各ステップを実
行する。
CCDイメージセンサの出力におけるブルーミングを削
減する装置であって、前記CCDの露光後に前記CCD
の少なくとも2つの相をトグルするCCDトグル装置が
提供される。この装置は、上述の方法の各ステップを実
行する。
【0015】
【実施例】以下では、図1〜図3を参照して、本願発明
によるブルーミング防止に関して説明する。
によるブルーミング防止に関して説明する。
【0016】図1は、CCDイメージセンサ・アレーの
1つの素子を図解している。このCCDは、たとえば、
米国カリフォルニア州ミリピタスのローラル・フェアチ
ャイルド・イメジング・センサズ社製造によるCCD4
42である。この素子は、典型的には、3つのゲート構
造によって形成される3つの相10〜14を有してい
る。それぞれの相10〜14は、図1に示したように、
対応する信号V1、V2又はV3によって別々に制御さ
れる。
1つの素子を図解している。このCCDは、たとえば、
米国カリフォルニア州ミリピタスのローラル・フェアチ
ャイルド・イメジング・センサズ社製造によるCCD4
42である。この素子は、典型的には、3つのゲート構
造によって形成される3つの相10〜14を有してい
る。それぞれの相10〜14は、図1に示したように、
対応する信号V1、V2又はV3によって別々に制御さ
れる。
【0017】露光の間に、電荷がCCDイメージセンサ
に発生する。既に述べたように、強度の高いエリアで
は、何らかの方法で削減しなければブルーミングを引き
起こす過渡の電荷が発生し得る。従来のブルーミング防
止システムは、露光の間にブルーミングを削減するよう
に動作する。
に発生する。既に述べたように、強度の高いエリアで
は、何らかの方法で削減しなければブルーミングを引き
起こす過渡の電荷が発生し得る。従来のブルーミング防
止システムは、露光の間にブルーミングを削減するよう
に動作する。
【0018】しかし、フラッシュの露光の間は、電荷が
短時間の間に集積し、相のトグルに基づくブルーミング
防止技術は、有効ではない。
短時間の間に集積し、相のトグルに基づくブルーミング
防止技術は、有効ではない。
【0019】図2は、過渡の明るさに露光されたエリア
に対する、フラッシュ露光の間と後との電荷のレベルの
グラフである。フラッシュは、CCD素子において埋め
込みチャンネルのフルウェル電荷レベルを著しく超える
電荷レベルQを生じさせるが、この電荷は、一般にブル
ーミングを生じさせない。この電荷が、読み出しの間に
必要であるようにシフトされると、著しいブルーミング
が起こる。
に対する、フラッシュ露光の間と後との電荷のレベルの
グラフである。フラッシュは、CCD素子において埋め
込みチャンネルのフルウェル電荷レベルを著しく超える
電荷レベルQを生じさせるが、この電荷は、一般にブル
ーミングを生じさせない。この電荷が、読み出しの間に
必要であるようにシフトされると、著しいブルーミング
が起こる。
【0020】本願出願人は、上記の論文”Preven
ting Blooming inCCD Image
s”に従ったトグルは、特にフラッシュ露光に関しては
過渡の電荷を十分に除去しないことを、実験的に発見し
た。
ting Blooming inCCD Image
s”に従ったトグルは、特にフラッシュ露光に関しては
過渡の電荷を十分に除去しないことを、実験的に発見し
た。
【0021】露光の後の連続したトグルが有用であり、
電荷レベルの連続的な減少に影響することが、更に実験
的に発見された。このトグルが十分に長い時間継続され
れば、電荷は、埋め込みチャンネルのフルウェルのレベ
ルにまで減少する。
電荷レベルの連続的な減少に影響することが、更に実験
的に発見された。このトグルが十分に長い時間継続され
れば、電荷は、埋め込みチャンネルのフルウェルのレベ
ルにまで減少する。
【0022】よって、本発明に従えば、信号V1、V2
が、図2に示したように、フラッシュ露光の後の、「散
逸」期間の間、トグルされる。これらの信号は、オプシ
ョンで、露光の間もトグルされ得る。電荷の集積及び散
逸の正確な形状は、現時点では決定されておらず、図3
に与えられている曲線は、単に近似的なものに過ぎな
い。
が、図2に示したように、フラッシュ露光の後の、「散
逸」期間の間、トグルされる。これらの信号は、オプシ
ョンで、露光の間もトグルされ得る。電荷の集積及び散
逸の正確な形状は、現時点では決定されておらず、図3
に与えられている曲線は、単に近似的なものに過ぎな
い。
【0023】トグルの間の信号V1〜V3の典型的なタ
イミング図は、図2に示してある。信号V1、V2は、
ハイとローの電圧レベルVH、VLの間で変わること
と、一般に、V2がローの時にはV1がハイであり、ま
た、その逆であることが、分かる。V3は、典型的には
VLの電圧レベルに保たれる。3つの異なる相に対する
VH及びVLは、すべて異なっている。
イミング図は、図2に示してある。信号V1、V2は、
ハイとローの電圧レベルVH、VLの間で変わること
と、一般に、V2がローの時にはV1がハイであり、ま
た、その逆であることが、分かる。V3は、典型的には
VLの電圧レベルに保たれる。3つの異なる相に対する
VH及びVLは、すべて異なっている。
【0024】フラッシュ露光の場合と同様に、露光期間
が、読み出し期間よりもずっと短く、CCDイメージセ
ンサを画像読み出しの間は多重相固定(multi−p
hased pinned=MMP)モードで動作させ
る応用例もある。それらの応用例では、ブルーミングを
防止するために、電荷は、MPP読み出しが開始する前
にMPPフルウェルのレベルまで散逸しなければならな
い。これは、散逸期間の間に、ハイ電圧VHを上昇させ
ることによってなされ得る。典型的には、VHは、埋め
込みチャンネルのフルウェルが結果的にMPPのフルウ
ェルに近似的に等しくなるようなレベルに設定される。
たとえば、CCD442では、+9VのVHが、MPP
の読み出しに伴うブルーミングを防止する。
が、読み出し期間よりもずっと短く、CCDイメージセ
ンサを画像読み出しの間は多重相固定(multi−p
hased pinned=MMP)モードで動作させ
る応用例もある。それらの応用例では、ブルーミングを
防止するために、電荷は、MPP読み出しが開始する前
にMPPフルウェルのレベルまで散逸しなければならな
い。これは、散逸期間の間に、ハイ電圧VHを上昇させ
ることによってなされ得る。典型的には、VHは、埋め
込みチャンネルのフルウェルが結果的にMPPのフルウ
ェルに近似的に等しくなるようなレベルに設定される。
たとえば、CCD442では、+9VのVHが、MPP
の読み出しに伴うブルーミングを防止する。
【0025】ハイ電圧VHの上昇は、埋め込みチャンネ
ルのフルウェルのサイズを減少させることがわかる。
ルのフルウェルのサイズを減少させることがわかる。
【0026】散逸期間の長さは、CCDイメージセンサ
を、一定の所定の量の光に、典型的にはフラッシュ露光
の間、過渡に露光し、露光の後で可変の長さの時間だけ
トグルすることによって、典型的には実験的に決定され
る。トグルの後で残っている電荷がブルーミングを生じ
ないことを保証する時間の長さが、所望の散逸期間の長
さである。
を、一定の所定の量の光に、典型的にはフラッシュ露光
の間、過渡に露光し、露光の後で可変の長さの時間だけ
トグルすることによって、典型的には実験的に決定され
る。トグルの後で残っている電荷がブルーミングを生じ
ないことを保証する時間の長さが、所望の散逸期間の長
さである。
【0027】当業者に対しては、本発明が、以上で述べ
た実施例に限定されないことは明らかであろう。本発明
の範囲は、冒頭の特許請求の範囲によってのみ画され
る。
た実施例に限定されないことは明らかであろう。本発明
の範囲は、冒頭の特許請求の範囲によってのみ画され
る。
【図1】CCDアレーの1つの素子の概略の図解であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例に従って図1のCCD素子の相
をトグルするタイミング図である。
をトグルするタイミング図である。
【図3】データサイクルの間に図1のCCD素子に蓄積
される電荷の量をグラフで表したものである。
される電荷の量をグラフで表したものである。
Claims (20)
- 【請求項1】 電荷結合素子(CCD)イメージセンサ
の出力におけるブルーミングを削減する方法であって、 前記CCDの露光後に前記CCDの少なくとも2つの相
をトグルするステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、光のフラ
ッシュが前記露光の間に生じることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法において、前記トグ
ルするステップが、前記CCDの各素子に蓄積された電
荷の量が所望のレベルとなるまで連続することを特徴と
する方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の方法において、前記トグ
ルするステップが完了した後で前記CCDに格納された
データを読み出すステップを含んでおり、前記読み出す
ステップが所望の読み出しモードに従って実行され、前
記所望のレベルが前記読み出しモードに関連するフルウ
ェル・レベルにほぼ接近していることを特徴とする方
法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法において、前記読み
出しモードが、多重相固定(MPP)モードであること
を特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項4記載の方法において、前記読み
出しが、埋め込みチャンネルモードにあることを特徴と
する方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の方法において、前記トグ
ルするステップが第1のハイ及びロー電圧によって実行
され、前記電荷読み出しステップが第2のハイ及びロー
電圧によって実行され、前記第1のハイ電圧は前記第2
のハイ電圧と異なっていることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項3記載の方法において、前記トグ
ルするステップがハイ及びロー電圧によって実行され、
前記所望のレベルが前記ハイ電圧を変化させることによ
って影響されることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の方法において、所望の読
み出しモードに従って前記CCDイメージセンサから電
荷を読み出すステップを含み、前記所望のレベルが前記
読み出しモードに関連するフルウェル・レベルにほぼ接
近していることを特徴とする方法。 - 【請求項10】 請求項1記載の方法において、露光の
間に前記CCDの少なくとも2つの相をトグルするステ
ップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項11】 CCDイメージセンサの出力における
ブルーミングを削減する装置であって、前記CCDの露
光後に前記CCDの少なくとも2つの相をトグルするC
CDトグル装置を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の装置において、光の
フラッシュが前記露光の間に生じることを特徴とする装
置。 - 【請求項13】 請求項11記載の装置において、前記
CCDトグル装置が、前記CCDの各素子に蓄積された
電荷の量が所望のレベルとなるまで動作することを特徴
とする装置。 - 【請求項14】 請求項13記載の装置において、前記
トグル装置が動作を完了した後で前記CCDイメージセ
ンサに格納されたデータを読み出す読み出し回路を含ん
でおり、前記読み出し回路が所望の読み出しモードに従
って動作し、前記所望のレベルが前記読み出しモードに
関連するフルウェル・レベルにほぼ接近していることを
特徴とする装置。 - 【請求項15】 請求項14記載の装置において、前記
読み出しモードが、多重相固定(MPP)モードである
ことを特徴とする装置。 - 【請求項16】 請求項14記載の装置において、前記
読み出しが、埋め込みチャンネルモードにあることを特
徴とする装置。 - 【請求項17】 請求項16記載の装置において、前記
CCDトグル装置が第1のハイ及びロー電圧の間をトグ
ルし、前記読み出し回路が第2のハイ及びロー電圧で動
作し、前記第1のハイ電圧は前記第2のハイ電圧と異な
っていることを特徴とする装置。 - 【請求項18】 請求項13記載の装置において、前記
CCDトグル装置がハイ及びロー電圧の間をトグルし、
前記所望のレベルが前記ハイ電圧を変化させることによ
って影響されることを特徴とする装置。 - 【請求項19】 請求項18記載の装置において、所望
の読み出しモードに従って前記CCDイメージセンサか
らデータを読み出す読み出し回路を含み、前記所望のレ
ベルが前記読み出しモードに関連するフルウェル・レベ
ルにほぼ接近していることを特徴とする装置。 - 【請求項20】 請求項11記載の装置において、前記
CCDトグル装置が露光の間も動作することを特徴とす
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/038,470 US5343059A (en) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | Method and apparatus for reducing blooming in output of a CCD image sensor |
US038470 | 1993-03-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06326137A true JPH06326137A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=21900156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6061014A Pending JPH06326137A (ja) | 1993-03-30 | 1994-03-30 | Ccdイメージセンサの出力におけるブルーミング削減方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5343059A (ja) |
EP (1) | EP0618720A3 (ja) |
JP (1) | JPH06326137A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5343059A (en) * | 1993-03-30 | 1994-08-30 | Leaf Systems, Inc. | Method and apparatus for reducing blooming in output of a CCD image sensor |
US6188433B1 (en) | 1999-02-02 | 2001-02-13 | Ball Aerospace & Technologies Corp. | Method and apparatus for enhancing the dynamic range of a CCD sensor |
JP4347948B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2009-10-21 | Hoya株式会社 | 撮像素子駆動装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518064A (en) * | 1978-07-26 | 1980-02-07 | Sony Corp | Charge trsnsfer device |
JPS55163882A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-20 | Nec Corp | System for driving charge transfer element |
JPH0681280B2 (ja) * | 1984-06-06 | 1994-10-12 | 日本電気株式会社 | 電荷結合素子の駆動法 |
US4679212A (en) * | 1984-07-31 | 1987-07-07 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for using surface trap recombination in solid state imaging devices |
JPS61219271A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | インタ−ライン転送型ccdの駆動方法 |
US5122850A (en) * | 1989-09-05 | 1992-06-16 | Eastman Kodak Company | Blooming control and reduced image lag in interline transfer CCD area image sensors |
US5343059A (en) * | 1993-03-30 | 1994-08-30 | Leaf Systems, Inc. | Method and apparatus for reducing blooming in output of a CCD image sensor |
-
1993
- 1993-03-30 US US08/038,470 patent/US5343059A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-22 EP EP94104490A patent/EP0618720A3/en not_active Withdrawn
- 1994-03-30 JP JP6061014A patent/JPH06326137A/ja active Pending
- 1994-08-26 US US08/296,515 patent/US5696393A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5696393A (en) | 1997-12-09 |
EP0618720A2 (en) | 1994-10-05 |
EP0618720A3 (en) | 1997-03-12 |
US5343059A (en) | 1994-08-30 |
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