JPH06325222A - Icカードリーダライタ - Google Patents

Icカードリーダライタ

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JPH06325222A
JPH06325222A JP5115462A JP11546293A JPH06325222A JP H06325222 A JPH06325222 A JP H06325222A JP 5115462 A JP5115462 A JP 5115462A JP 11546293 A JP11546293 A JP 11546293A JP H06325222 A JPH06325222 A JP H06325222A
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JP
Japan
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JP5115462A
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English (en)
Inventor
Hirohito Kuno
宏仁 久野
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】接点を介しデータが読み書きされるICカード
の接点接触不良による障害を未然に防ぐ。 【構成】ICカード101はICカードリーダライタ1
11内でその電源ライン102,交信ライン103,グ
ランドライン104に夫々接点を介し接続される。そし
てICカードリーダライタの電源電圧VCCが電源ライ
ン,グランドラインを介してICカードに供給される。
ICカードリーダライタは交信ラインを介してICカー
ドから送出される信号電圧をコンパレータ107を介し
参照電位Vref(この例ではVCCを分圧抵抗RV,
RGで分圧した電圧)と比較し、Vref以上のレベル
の信号をHレベルとしVref以下のレベルの信号をL
レベルとしてCPU110にて読込み、交信不良であれ
ばそのICカードを不具合として排出する。従って接点
接触不良等でICカードに不良データを書込み障害を起
こすことを未然に防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気的な接点を有す
るICカードを読み書きするICカードリーダライタ、
特に接点の接触不良による誤書込等の障害を避ける機能
を備えたICカードリーダライタに関する。なお以下各
図において同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来のICカードリーダライタは、IC
カードを読み書きする際、ICカードが正常に作動する
か否かを知るためにICカードに対し電源を供給したの
ち、まずICカードに対しリセット信号を印加し、これ
によりICカードからリセットされたことを示すリセッ
ト応答信号(アンサートゥーリセットともいう)が受信
できない場合、そのICカードの排出等を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なICカードの正常性の判別方法には次のような問題が
ある。 (1)ICカードリーダライタがICカードに対し電源
を供給するが、実際にICカード自体が何ボルトで動作
しているかは、判断していないため、ICカードリーダ
ライタの接点間で電気的な接触抵抗が存在している場
合、ICカード側で電源電圧降下、グランド電位上昇等
の現象が発生してICカード内のCPU或いはメモリが
誤動作しても気が付かないという現象が起こる。
【0004】(2)ICカードリーダライタはICカー
ド内のメモリが正常にリードライトアクセスできるもの
であるか否かを事前にテストして判断していないため、
(1)の動作電圧に起因するばかりでなく、メモリの読
み込み動作は正常であるが、書き込み動作に異常がある
という時、実際の処理中で始めてこの異常が顕在化し、
書き込んではならない不定データを書き込んでしまうと
いった現象が起こる。
【0005】(3)ICカードに対しリセット信号を印
加後、リセット応答信号が受信できない場合、ICカー
ドリーダライタはその時点であきらめて、そのICカー
ドの排出等を行っていたため、本当は正常なICカード
であるが、接点上の少しばかりの汚れ等、物理的な接点
接触の不具合でICカードとの初期の交信が失敗した場
合でも不良のICカードとみなしてしまう。
【0006】そこで請求項1に関わる発明は前記(1)
の問題を解消するために予めICカードの動作電圧を検
知できるような、また請求項2に関わる発明は前記
(2)の問題を解消するために予めICメモリのテスト
用メモリ領域にテスト用データが正常に書込めるか否か
を調べることで実際の処理中に上記異常が顕在化する以
前に異常を判断できるような、また請求項3に関わる発
明は前記(3)の問題を解消するために初期の1回目の
交信に失敗しても、接点の接触状況を物理的に変化さ
せ、リトライとして再度リセット信号印加の処理を試
み、交信を成立させるチャンスを増やすような、ICカ
ードリーダライタを夫々提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のICカードリーダライタは、ICカー
ド(101など)の接点とICカードリーダライタ(1
11など)の接点とを電気的に接触させてICカードと
交信しICカード内のデータを読み書きするICカード
リーダライタにおいて、前記交信時、通常処理に先立っ
てICカードからの(交信ライン103上などの)交信
信号のHレベルの電圧値が所定値(参照電圧Vrefな
ど)以上又は(及び)前記交信信号のLレベルの電圧値
が少なくとも前記の所定値以下であるか否かを(コンパ
レータ107などを介して)検出し、否であるときは、
少なくとも以後の交信を中止する手段(CPU110な
ど)を備えたものとする。
【0008】また請求項2のICカードリーダライタ
は、ICカードの接点とICカードリーダライタの接点
とを電気的に接触させてICカードと交信しICカード
内のデータを読み書きするICカードリーダライタにお
いて、初期処理時、前記交信によりICカードのメモリ
(201など)内のディレクトリ領域に少なくともテス
トデータを書込むためのメモリ領域(203など、以下
テスト用メモリ領域という)についてのディレクトリデ
ータを設定する手段と、通常処理時、前記交信により予
め前記ディレクトリ領域を参照してテスト用メモリ領域
を調べ、このテスト用メモリ領域にテストデータを書込
んだのちこの書込んだデータを読出し、少なくとも読出
されたデータが書込んだデータに一致しないときは以後
の処理を中止する手段とを備えたものとする。
【0009】また請求項3のICカードリーダライタ
は、ICカードをICカードリーダライタ内に引き込
み、かつICカードリーダライタから排出するカード搬
送手段(搬送モータ507など)を備え、引込んだIC
カードの接点とICカードリーダライタの接点とを電気
的に接触させてICカードと交信しICカード内のデー
タを読み書きするICカードリーダライタにおいて、前
記交信の際、予めICカードに(リセットライン503
などを介し)リセット信号を印加したのち、ICカード
からリセットされたことを示すリセット応答信号を受信
できないときは、前記カード搬送手段を介しICカード
をその排出方向と引込方向とに所定回数往復搬送して再
びリセット信号を印加し、少なくとも前記リセット応答
信号を受信しない限り前記往復搬送とリセット信号の再
印加とを所定回数繰返す手段(CPU110など)を備
えたものとする。
【0010】
【作用】
(1)請求項1に関わる発明について:ICカードリー
ダライタからICカードの電源接点とグランド接点間に
電圧VCCを印加した状態で、ICカードから返ってく
る交信波形をアナログのコンパレータに入力し、Low
レベルがVCCのあるパーセント以下、そしてHiレベ
ルがVCCのあるパーセント以上か否かの比較判定を行
い、この条件を満たしていなければ、ICカードの誤動
作を招かないようICカードとの交信を中止する。これ
によりICカード自体の動作電圧に起因する誤動作を防
止する。
【0011】(2)請求項2に関わる発明について:I
Cカード内のデータメモリ領域に、メモリテストを行う
為の予備領域を設け、実際の本番処理に入る以前に、あ
るテストデータをメモリテスト領域に書き込んだのちこ
のテストデータを読み込み、読み込んだデータが書き込
んだデータに一致するか否かのチェックを行い、ICカ
ード内のメモリが正常にリードライトアクセスできるも
のであるか否かを判断する。この条件を満たしていなけ
れば、ICカードとの交信を中止する。これにより本番
処理で重要なメモリエリアに不定データを書き込むこと
を未然に防ぐ。
【0012】(3)請求項3に関わる発明について:I
CカードリーダライタからICカードに対しリセット信
号を印加後、ICカードからのリセット応答信号がIC
カードリーダライタ側で受信不可の場合、物理的な接点
接触の不具合を疑い、搬送モータを介しICカードをわ
ずかのストロークで往復させて接点の物理的な接触状況
を変化させ再度リセット印加のリトライを行う。これに
より接点接触の状況が好転するチャンスを作り、再度の
リトライ処理を可能にする。
【0013】
【実施例】図1は請求項1に関わる発明の一実施例とし
て要部の構成を示す回路図である。同図において101
はICカード、111はICカードリーダライタ、VC
CはICカードリーダライタ111の電源、102はI
Cカードリーダライタ111の電源用接点を介しICカ
ード101の電源用接点に電源VCCを供給するための
電源ライン、103はICカードリーダライタ111の
交信用接点を介しICカード101の交信用接点に接続
される交信ライン、104はICカードリーダライタ1
11のグランド用接点を介しICカード101のグラン
ド用接点に接続されるグランドラインである。またR
V,RGはICカードリーダライタ111内の電源ライ
ン102とグランドライン104間の分圧抵抗、107
はこの分圧抵抗RV,RGの分圧点112の電位として
の参照電位Vrefと、交信ライン103の電位とを比
較するコンパレータ、110はこのコンパレータ107
の比較結果を入力すると共にICカードリーダライタ1
11を制御するCPUである。
【0014】次にこの図1の動作を説明する。ICカー
ドリーダライタ111に取り込まれたICカード101
はICカードリーダライタ側電源VCCから電源ライン
102を介してICカード側電源接点へ電源供給され
る。また交信ライン103上にICカード101側から
送信される信号電圧はコンパレータ107のプラス端子
に入力される。この電圧をVsigとする。一方、抵抗
RVと抵抗RGとで分圧された分圧点112の参照電位
Vrefがコンパレータ107のマイナス端子に入力さ
れる。なおこの参照電圧Vrefは Vref={RG/(RV+RG)}VCC で表される。従ってコンパレータ107はVsig>V
refを満たした信号電圧VsigのみをCPU110
に出力する。このようにして、ICカード101からの
交信電圧のHレベルがICカードリーダライタ111で
定めた参照電位Vref以上であり、かつ交信電圧のL
レベルが参照電位Vref以下でなければ、ICカード
リーダライタ111には正しい交信信号が入力せず、I
Cカードリーダライタは交信が成立しないと判断し、交
信を中止できる。すなわち、ICカードの内部での動作
電圧が低いとICカードリーダライタはICカードとの
接点接触状況が良くないと判断でき、ICカード自体が
動作電圧低下のために誤動作することを防止できる。
【0015】図2は請求項2に関わる発明の一実施例と
してのICカードのメモリマップを示し、図3,図4は
同じくICカードリーダライタの要部動作を示すフロー
チャートである。この発明ではICカードを使用できる
ようにするため、先ずICカード101のメモリ内をI
Cカードリーダライタ111側の制御で図2に示すよう
にマッピングする。即ちICカード内のメモリ201に
本番使用のメモリ領域202とメモリテスト用のメモリ
領域203を割り当てる。
【0016】図3はこのメモリエリアの割り当ての初期
処理を示し、符号302,303はそのステップを示
す。即ちICカードのメモリフォーマット決定処理とし
て、ICカードリーダライタはテスト用メモリ領域のデ
ィレクトリ(アドレス台帳)を作成し(302)、次に
本番処理用メモリ領域のディレクトリを作成する(30
3)。そしてICカードのメモリ201内のディレクト
リ登録領域にこの作成したディレクトリのデータを設定
する。
【0017】図4はICカードリーダライタの通常処理
を示し、符号402〜406はそのステップを示す。即
ち先ずICカードリーダライタはICメモリ内のディレ
クトリ登録領域をしらべテスト用メモリ領域のディレク
トリに割りつけられたメモリ領域を選択し、テストデー
タを書き込む(402)、次に書き込んだデータを読み
込み(403)、この読み込みデータが書き込んだテス
トデータに一致しているか否かの判定を行う(40
4)、ここで一致していなければ(分岐N)、このカー
ドは正常にメモリアクセスできないカードと判断して以
降の処理を中止し、本番処理で致命的なメモリエリアに
不定データを書き込まないように、このICカードを排
出する等の処理を行う(405)。他方、書き込みデー
タと読み込みデータが一致していれば(404,分岐
Y)そのまま本番処理を行う(406)。
【0018】図5は請求項3に関わる発明の一実施例と
しての要部のの構成を示すブロック図、図6は図5にお
けるICカードリーダライタの動作を示すフローチャー
トで、符号602〜608はそのステップを示す。図5
において、507はICカード101を搬送するモー
タ、508はこのモータ507を駆動するモータドライ
バ、506はCPU110によってモータドライバ50
8に与えられる正転/反転のモータ駆動信号である。ま
た503はICカード101のリセット接点にリセット
信号を与えるためのリセットラインである。
【0019】次に図5を参照しつつ図6を説明する。I
Cカードリーダライタ111はICカード101を、I
Cカードリーダライタ111のCPU110によって制
御されるモータダライバ508に接続された搬送モータ
507によってICカードリーダライタ111の内部に
取り込み、ICカード101とICカードリーダライタ
111との間のリセットライン503の接点及び交信ラ
イン103の接点が夫々電気的に接触すべき位置でモー
タを止め、ICカードの取り込み終了となる(60
2)。次にICカードリーダライタ111はICカード
101に対しリセットライン503を介しリセット信号
を印加する(603)。その後、ICカード101から
ICカードリーダライタにリセット応答信号が返答され
るか否かを判定する(604)。一定時間経過してもリ
セット応答信号が返答されない場合は(604,分岐
N)、ICカードリーダライタ111とICカード10
1との接点接触が物理的にうまくいっていないことを疑
い、搬送モータ507のわずかな正逆転を繰返してIC
カード101を僅かに前後に移動させ(605,分岐N
→606)、接点の接触状況を物理的に変化させてIC
カードへのリセット信号の印加とリセット応答信号の受
信とを再度試みる(603→604→605)。(但し
ICカード101の1交信のなかで、既にこのリトライ
処理を試み済みの場合は見切る。)ここでステップ60
4の判定にて、ICカードからリセット応答信号の返答
がある場合(分岐Y)、通常の処理として交信を続行さ
せる(608)。
【0020】また2回目のリトライにおいてもリセット
応答信号がない場合には(604,分岐N→605,分
岐Y)、そのICカード101を搬送モータ507を介
し排出する(507)。
【0021】
【発明の効果】
(1)請求項1に関わる発明によれば、ICカードリー
ダライタがICカード側から送信される交信信号の信号
電圧をコンパレータに入力してその交信電圧のHレベル
がICカードリーダライタで定めた電位以上なければ、
ICカードリーダライタは交信が成立しないと判断し交
信を中止するようにした。すなわち、ICカードの内部
での動作電圧が低いことからICカードリーダライタは
ICカードとの接点接触状況が良くないと判断できるの
で、ICカード自体が動作電圧低下により誤動作するこ
とを防止できる。
【0022】(2)請求項2に関わる発明によれば、I
Cカードのメモリフォーマット作成処理として、ICカ
ードリーダライタはテスト用メモリ領域のディレクトリ
を作成し、次に本番処理用メモリ領域のディレクトリを
作成し、通常処理時はこのテスト用メモリ領域のディレ
クトリのメモリを本番処理に先立ってアクセスし、テス
トデータの書込と読込の照合を行い、この照合が一致し
なければそのカードを排出するようしたので、本番処理
で致命的なメモリエリアに不定データを書き込むことを
未然に防ぐことができる。
【0023】(3)また請求項3に関わる発明によれ
ば、ICカードリーダライタがICカードを取り込んで
先ずICカードをリセットし、このときICカードから
リセット応答信号を受信すれば通常処理の交信を開始
し、受信しなければICカードの搬送モータを僅か正逆
転することを繰返してICカードとICカードリーダラ
イタ間の接点接触部を振動させたのち再度リセットを行
い、そのリセット応答信号が無ければ始めてそのカード
を不具合カードとして排出するようにしたので、仮に健
全なICカードがたまたま接点接触不良を起こしたとし
ても再リセットによりリセット応答信号が返せれば交信
開始でき、接点接触不良によるトラブルを未然に防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に関わる発明の一実施例としての要部
構成を示すブロク回路図
【図2】請求項2に関わる発明の一実施例としてのIC
カードのメモリマップを示す図
【図3】図2に対応するICカードリーダライタの初期
処理を示すフローチャート
【図4】同じくICカードリーダライタの通常処理の要
部を示すフローチャート
【図5】請求項3に関わる発明の一実施例としての要部
構成を示すブロック図
【図6】図5に対応するICカードリーダライタの動作
を示すフローチャート
【符号の説明】
101 ICカード 102 電源ライン 103 交信ライン 104 グランドライン RV 分圧抵抗 RG 分圧抵抗 Vref 参照電位 107 コンパレータ 110 CPU 111 ICカードリーダライタ 112 分圧点 201 メモリマップ 202 本番使用メモリ領域 203 テスト用メモリ領域 503 リセットライン 506 モータ駆動信号 507 搬送モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICカードの接点とICカードリーダライ
    タの接点とを電気的に接触させてICカードと交信しI
    Cカード内のデータを読み書きするICカードリーダラ
    イタにおいて、 前記交信時、通常処理に先立ってICカードからの交信
    信号のHレベルの電圧値が所定値以上又は(及び)前記
    交信信号のLレベルの電圧値が少なくとも前記の所定値
    以下であるか否かを検出し、否であるときは、少なくと
    も以後の交信を中止する手段を備えたことを特徴とする
    ICカードリーダライタ。
  2. 【請求項2】ICカードの接点とICカードリーダライ
    タの接点とを電気的に接触させてICカードと交信しI
    Cカード内のデータを読み書きするICカードリーダラ
    イタにおいて、 初期処理時、前記交信によりICカードのメモリ内のデ
    ィレクトリ領域に少なくともテストデータを書込むため
    のメモリ領域(以下テスト用メモリ領域という)につい
    てのディレクトリデータを設定する手段と、 通常処理時、前記交信により予め前記ディレクトリ領域
    を参照してテスト用メモリ領域を調べ、このテスト用メ
    モリ領域にテストデータを書込んだのちこの書込んだデ
    ータを読出し、少なくとも読出されたデータが書込んだ
    データに一致しないときは以後の処理を中止する手段と
    を備えたことを特徴とするICカードリーダライタ。
  3. 【請求項3】ICカードをICカードリーダライタ内に
    引き込み、かつICカードリーダライタから排出するカ
    ード搬送手段を備え、引込んだICカードの接点とIC
    カードリーダライタの接点とを電気的に接触させてIC
    カードと交信しICカード内のデータを読み書きするI
    Cカードリーダライタにおいて、 前記交信の際、予めICカードにリセット信号を印加し
    たのち、ICカードからリセットされたことを示すリセ
    ット応答信号を受信できないときは、前記カード搬送手
    段を介しICカードをその排出方向と引込方向とに所定
    回数往復搬送して再びリセット信号を印加し、少なくと
    も前記リセット応答信号を受信しない限り前記往復搬送
    とリセット信号の再印加とを所定回数繰返す手段を備え
    たことを特徴とするICカードリーダライタ。
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