JPH06324905A - 集積回路、および回路をテストするための方法 - Google Patents

集積回路、および回路をテストするための方法

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JPH06324905A
JPH06324905A JP6080260A JP8026094A JPH06324905A JP H06324905 A JPH06324905 A JP H06324905A JP 6080260 A JP6080260 A JP 6080260A JP 8026094 A JP8026094 A JP 8026094A JP H06324905 A JPH06324905 A JP H06324905A
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JP
Japan
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signal
circuit
pulse
clock
integrated circuit
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JP6080260A
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English (en)
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Stephen C Kromer
ステファン・シィ・クローマー
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Advanced Micro Devices Inc
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2273Test methods

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路のクロック信号について非同期である信
号を受取る回路を含む電気回路構成のテストを容易に行
なえるようにする。 【構成】 非同期信号のサンプリングを、パルスの範囲
の終わりになるまでブロックする。回路構成が適正に機
能するならば非同期信号はパルスの範囲の終わりでアサ
ートされたままである、ということがわかると、非同期
信号はパルスの範囲の終わりでサンプリングされる。代
替的には、パルスの範囲の終わりまでに非同期信号がデ
アサートされるなら、非同期信号のアサートが検出さ
れ、非同期信号パルス検出器によってラッチされ、パル
スの範囲の終わりで回路はパルス検出器によってラッチ
された値をサンプリングする。これにより非同期信号が
アサートされたものとしてサンプリングされるクロック
パルスが明白に定められるので、テストが容易に行なわ
れるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は電子回路に関し、より特定的
には電子回路のテストに関する。
【0002】
【関連技術の説明】電子回路の複雑さが増してきたこと
によって、回路テストには新たな課題が生じている。た
とえば集積回路エリアでは、増大した集積密度と高い速
度とによって、予測できない事柄が生じ、それが以下の
例によって示されるように埋込信号のテストを複雑にす
る。
【0003】図1は、プロセッサ114と周辺装置11
8とを含む、集積回路110を示す。装置118はたと
えば、ピン122でデータを受取る直列ポートである。
ポート118はデータが受取られるとプロセッサ114
に対して割込信号INTをアサートする。信号INTは
埋込まれている、すなわち集積回路のピンのどれからも
アクセスすることができない。
【0004】プロセッサ114はクロック信号CLK1
によってクロックされる。クロックCLK1がハイであ
れば、プロセッサ114は信号INTをサンプリング
し、ラッチ126内で信号をラッチする。クロックCL
K1がローであれば、プロセッサ114はラッチ130
の中で信号をラッチし、ラッチされた信号INTPを使
用する。
【0005】周辺装置118はクロックCLK1につい
て非同期である異なったクロック(図示せず)によって
クロックされる。
【0006】テストの間、集積回路は信号INTが予め
定められた期間でアサートされるように動作させられ
る。集積回路の出力信号は次にシミュレーションによっ
て得られる予め定められた値と比較される。
【0007】周辺装置118およびプロセッサ114を
クロックするクロックが互いに非同期であるため、およ
び動作の温度とプロセスとが変動するため、テスト中に
信号INTがアサートされる正確な瞬間は予測すること
が困難または不可能である。クロック周波数が高けれ
ば、信号INTはクロックCLK1のパルスの範囲内の
どのパルスの間にもアサートされ得る。INTがその間
にアサートされるクロックCLK1のパルスがシミュレ
ーションによって予測されたパルスと異なるならば、テ
スタの結果はシミュレーションの結果と異なり、誤って
故障が示される。
【0008】典型的な解決策は、埋込信号INTを制御
する回路110の入力信号の縁を、集積回路の出力がシ
ミュレーションから予測される出力と一致するような動
作点が見つかるまで移動させることである。このプロセ
スはしかしながら、特に信号INTが集積回路の奥深く
に埋込まれている場合、しばしば困難かつ時間のかかる
ものである。さらに、プロセスが変化するため、動作点
は集積回路ごとに変動する。さらに、同じ回路について
さえも、動作点は温度および周波数によって変動する。
各集積回路について、ならびに各温度および周波数につ
いて動作点を見つけるということは、困難かつ時間のか
かる仕事である。加えて、もし集積回路が不良であれ
ば、存在しない動作点を探して時間を無駄にしてしまう
ことになる。
【0009】したがって、同期の埋込信号を有する高密
度集積回路を含む複雑な電子回路をテストすることがで
き、かつ既存の自動テスタおよび既存のシミュレーショ
ンプログラムを用いることができるが、集積回路ごとお
よび温度や周波数ごとの個別の動作点を見つける必要性
を排除することによってテストをより簡単かつ高速にす
るであろうような、テスト技術が必要とされている。
【0010】
【発明の概要】この発明は、いくつかの実施例におい
て、テストをより簡単かつ高速にし、集積回路ごとなら
びに温度および周波数ごとについての個別の動作点を見
つける必要性を排除するものである。この発明は非同期
の埋込信号を伴なう高密度集積回路に適している。
【0011】この発明の、これらおよび他の利点は、い
くつかの実施例において、サンプリング回路と同期する
一定の時点を除いては非同期信号をブロックすることに
よって達成される。いくつかの実施例では、これらの時
点は非同期信号がアサートされているということが知ら
れている時点である。他の実施例では、非同期信号はア
サートされるとラッチされ、かつある時点ではサンプリ
ング回路が非同期信号のラッチされた値をサンプリング
する。
【0012】この発明の他の特徴および利点を以下で説
明する。この発明は前掲の特許請求の範囲によって規定
されるものである。
【0013】
【好ましい実施例の説明】図2は集積回路210を示し
ており、この集積回路210は埋込プロセッサ220と
埋込周辺装置118とを備えており、これらはクロック
信号CLK1およびCLK2によってそれぞれクロック
される。クロックCLK1およびCLK2は互いに非同
期であり得る。周辺装置118はプロセッサ220に対
して信号INTを生じる。信号INTは周辺クロックC
LK2と同期である。1つの実施例では、周辺装置11
8はピン122からデータを受取り、データが受取られ
ると割込信号INTをアサートする、直列ポートであ
る。
【0014】プロセッサ220は、信号CLK1とSA
MPLEとのANDである信号Sのパルスごとに信号I
NTをサンプリングする。より特定的には、信号INT
は信号Sによって制御されるスイッチ224の端子の1
つで受取られる。スイッチ224は、当該技術において
知られているように並列に接続されたNMOSトランジ
スタとPMOSトランジスタとによって形成される伝送
ゲートである。他の実施例ではスイッチ224の他の実
現例が用いられる。信号Sがハイであれば、スイッチ2
24は閉である。信号Sがローであれば、スイッチ22
4は開である。
【0015】スイッチ224を通過後、信号INTはラ
ッチ126によってラッチされる。ラッチ126は交差
結合されたインバータ228および232によって形成
される。他の実施例では他の種類のラッチが用いられ
る。
【0016】信号SはANDゲート238の出力であ
り、このANDゲート238の入力はプロセッサクロッ
クCLK1および信号SAMPLEである。信号SAM
PLEはレジスタ242の1ビットから引出され、この
レジスタ242はいくつかの実施例ではプロセッサに対
し命令を実行することによってアクセス可能である。い
くつかの実施例では、レジスタ242はピン246のよ
うな1または2以上の外部ピンからアクセス可能であ
る。信号SAMPLEは、プロセッサクロックCLK1
と同期する。通常動作では、信号SAMPLEはハイに
保たれ、したがって信号INTはクロックCLK1のパ
ルスごとにサンプリングされる。
【0017】ラッチ126の出力はスイッチ252に接
続される。スイッチ252は伝送ゲートである。他の実
施例では他のタイプのスイッチが用いられる。スイッチ
252は、プロセッサクロックCLK1がローであれば
閉である。CLK1がハイであれば、スイッチ252は
開である。
【0018】CLK1がローであるとき、ラッチ126
の出力はスイッチ252を介してラッチ130の入力に
送られる。ラッチ130は交差結合されたインバータ2
60および264によって形成される。他の実施例で
は、他の種類のラッチが用いられる。ラッチ130の出
力における信号INTPはプロセッサ220内の回路
(図示せず)に与えられる。
【0019】上記で注目されるように、通常動作では信
号SAMPLEはハイである。したがって、信号INT
はクロックCLK1がハイになる度ごとにサンプリング
され、サンプリングされた信号INTPはCLK1がロ
ーになる度ごとにプロセッサ220内の他の回路にとっ
て利用可能にされる。
【0020】テストモードにおいて、信号SAMPLE
はローにセットされ、信号INTが確実にアサートされ
るまで信号INTをブロックする。たとえば、シミュレ
ーションにより、プロセッサクロックCLK1(図3)
のハイのパルスTの間に信号INTがアサートされるこ
とが予測されたと想定されたい。しかしながら、温度お
よびプロセスの変動のため、信号INTはパルス2つ分
まで遅れて、すなわちパルスT+1またはT+2の間
に、アサートされるかもしれないと想定されたい。この
場合には、信号SAMPLEはパルスTおよびT+1の
間ローに保たれる。したがって、信号Sのパルスは抑制
され、信号INTはブロックされる。パルスT+2の立
上がり縁で、信号SAMPLEはハイに駆動される。信
号INTはしたがって、その集積回路が適正に機能する
のであれば、その信号INTがハイであるはずのパルス
T+2の終わりでサンプリングされる。パルスT+2で
はハイであり、パルスTおよびT+1ではローである信
号INTのサンプリングはシミュレートされ、そのシミ
ュレート結果は集積回路210の出力信号と比較され
て、集積回路がテストされる。
【0021】いくつかの実施例では、信号SAMPLE
は、パルスT+3の立上がり縁において、ハイにアサー
トされる。集積回路が適正に機能する場合、信号INT
はパルスT+3の間ではハイなので、パルスT+3の間
はハイでありかつパルスT、T+1、およびT+2の間
はローである信号INTのサンプリングをシミュレート
して、集積回路をテストすることができる。
【0022】より一般的には、信号INTは、信号IN
TがアサートされるべきクロックCLK1のパルスが起
こるまでブロックされ、その信号INTはそのパルスに
おいてサンプリングされる。
【0023】信号INTが短い期間だけしかアサートさ
れない場合、信号INTのハイの値は、いくつかの実施
例において信号SAMPLEがアサートされるまでラッ
チされる。そのような実施例の1つが図4で表わされ
る。図2のものと異なる部分のみが示されている。図4
の集積回路410は、信号INTのパルスを検出かつラ
ッチングするためのパルス検出器420を含む。信号I
NTは検出器420のNANDゲート424の一方の入
力で受取られる。ラッチ130からの出力信号INTP
は、インバータ430の入力に接続され、このインバー
タ430の出力はゲート424の他方の入力に接続され
る。信号INTはNORゲート436の一方の入力に接
続される。インバータ430の出力はゲート436の他
方の入力に接続される。ゲート424の出力はPMOS
トランジスタ440のゲートに接続される。ゲート43
6の出力はNMOSトランジスタ444のゲートに接続
される。トランジスタ440のソースは、電源電圧VC
Cに接続される。トランジスタ444のソースは接地さ
れる。トランジスタ440および444のドレインは互
いに接続され、かつラッチ450の入力に接続される。
ラッチ450は、交差結合されたインバータ454およ
び458によって実現される。他の実施例においては他
の種類のラッチが用いられる。ラッチ450の出力はイ
ンバータ462の入力に接続され、このインバータ46
2の出力470がパルス検出器420の出力である。出
力470は、スイッチ224に接続される。
【0024】ド・モルガン(De Morgan )の定理からわ
かるように、ゲート424の出力における信号は/IN
T+INTP(/INTとINTPとの論理和)であ
る。ゲート436の出力における信号は、/INT・I
NTP(/INTとINTPとの論理積)である。した
がって、信号INTと信号INTPとが同じ値を有する
場合、ゲート424の出力はハイであり、ゲート436
の出力はローである。トランジスタ440および444
はオフであって、ラッチ450は以前にラッチングされ
た値を保持し、出力470における信号は変化しないま
まである。後に記載する表1を参照されたい。
【0025】信号INTと信号INTPとの値が異なっ
ている場合、トランジスタ440および444のうち一
方がオン、他方のトランジスタがオフであり、出力47
0の信号は信号INTと同じ値を有する。表1を参照さ
れたい。
【0026】
【表1】
【0027】SAMPLEがハイであれば、出力470
の信号はクロックCLK1がパルス化されるとINTP
に伝播する。したがって、信号INTと信号INTPと
の値が異なっていた場合、それらの値は、SAMPLE
がハイであり、かつプロセッサクロックCLK1がパル
ス化されると、等しくなる。
【0028】テスト中、信号INTと信号INTPとが
双方ともローになるようにシミュレーションによって定
められた場合には、SAMPLEはローに駆動される。
次に、SAMPLEがローである間に信号INTがハイ
になると、そのハイの値は出力470に対してラッチン
グされる。信号INTがその後ローの値に戻るならば、
出力470の信号は、INTPもローなので、変化しな
いままである。INTPは、SAMPLEがローである
間はローのままなのである。
【0029】SAMPLEがハイに駆動され、かつクロ
ックCLK1がハイである場合、出力470における値
はサンプリングされ、かつラッチ126によってラッチ
ングされる。クロックCLK1がローになった場合、ラ
ッチ126における値は信号INTPに伝播する。スイ
ッチ224が開になり、出力470における変化した可
能性のある信号が信号INTPに影響を与えることを、
防ぐ。
【0030】いくつかの実施例では、回路210および
410において、SAMPLEは最長でクロックCLK
1の1周期の間、ハイにアサートされ、SAMPLEが
アサートされる間にINTがローからハイに変化してし
まう可能性が減じられる、または排除される。SAMP
LEがアサートされている間にINTがハイになると、
SAMPLEがアサートされている間のINTのアサー
トは、プロセッサ220がこのINTのアサートと以前
のINTパルスとの区別を付け損ねた場合には、プロセ
ッサ220によって見逃されてしまう可能性があるかも
しれない。
【0031】この発明は上述の実施例との関連で説明さ
れてきたが、他の実施例および変形も、この発明の範囲
内にある。この発明はプロセッサおよび周辺装置ととも
に用いるのに限定されるものではなく、この発明はいく
つかの実施例においては他の種類の回路で用いられる。
この発明は割込信号に限定されるものではない。この発
明は、ラッチ、スイッチ、論理ゲート、およびトランジ
スタの如何なる特定の実現例によっても限定されず、か
つこの発明は如何なる特定の論理回路または技術によっ
ても限定されない。他の実施例および変形は、前掲の特
許請求の範囲によって規定されるような、この発明の範
囲内にあるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】先行技術のテストにおける問題点を示す、先行
技術の回路のブロック図である。
【図2】この発明を示す回路図である。
【図3】図2の回路のためのタイミング図である。
【図4】この発明の別の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
118 周辺装置 210 集積回路 220 埋込プロセッサ 224 スイッチ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号S2の各パルスで信号S1をサンプ
    リングする回路を含む回路構成をテストするための方法
    であって、 前記回路構成が適正に機能するのであれば、前記信号S
    1が前記信号S2のパルスの範囲内において予め定めら
    れた値をとるように、前記回路構成を動作させるステッ
    プと、 前記パルスの範囲の始めから開始する前記信号S2の1
    または2以上のパルスの間に、前記回路から前記信号S
    1をブロックするステップと、 その後、前記信号S1のブロックを解除して前記回路が
    前記信号S1をサンプリングできるようにするステップ
    とを含む、方法。
  2. 【請求項2】 前記信号S1のブロックを解除するステ
    ップの後に、前記回路構成の出力信号を予め定められた
    値と比較して、前記回路構成が適正に機能するかどうか
    を判断するステップをさらに含む、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記信号S1は、前記パルスの範囲にお
    ける最後のパルスを除く、前記パルスの範囲のパルスご
    との間に、前記回路からブロックされる、請求項1に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 前記信号S1がブロックされている間に
    前記予め定められた値をとるのであれば、前記信号S1
    の予め定められた値をラッチによってラッチングするス
    テップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記信号S1およびS2は、互いについ
    て非同期である、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 信号S1を受取りかつ処理するための回
    路C1を含み、前記回路C1はクロックCK1によって
    クロックされ、さらに前記信号S1を発生するための回
    路C2を含み、前記回路C2は前記クロックCK1につ
    いて非同期であり、 前記回路C1は、 前記クロックCK1と同期する信号S2の各パルスで前
    記信号S1をサンプリングするための手段と、 前記クロックCK1および信号SAに応答して、前記信
    号SAが第1の値を有する場合に前記信号S2のパルス
    を発生し、前記信号SAが第2の値を有する場合に前記
    信号S2のパルスを抑制するための手段とを含む、 集積回路。
  7. 【請求項7】 前記信号SAは前記クロックCK1と同
    期する、請求項6に記載の集積回路。
  8. 【請求項8】 前記サンプリング手段は、前記信号S2
    のパルスが抑制されている間に前記信号S1が変化する
    と前記信号S1の新しい値をラッチングするためのラッ
    チを含み、 前記信号S2のパルスで、前記サンプリング手段は、前
    記ラッチによってラッチングされた値をサンプリングす
    る、 請求項6に記載の集積回路。
  9. 【請求項9】 前記信号S1は前記集積回路のどの外部
    ピンからもアクセス不可能である、請求項6に記載の集
    積回路。
  10. 【請求項10】 信号S1を処理するための回路C1を
    備え、前記回路C1は、 前記信号S1を受取るためのスイッチを含み、前記スイ
    ッチは閉のときには前記回路C1が前記信号S1をサン
    プリングできるようにし、前記回路C1はさらに前記ス
    イッチを制御するための信号S2を発生するための論理
    ゲートを含み、前記論理ゲートはクロック信号を受取っ
    て前記回路C1をクロックするための第1の入力と、通
    常モードでは前記ゲートを開き、テストモードでは制御
    自在に前記ゲートを閉じる信号SAを受取るための第2
    の入力とを含み、さらに前記信号S1を発生するための
    回路C2を備える、集積回路。
  11. 【請求項11】 前記回路C1は、 前記信号S1をラッチングして、前記信号S1を前記ス
    イッチに送るためのラッチL1と、 前記信号S1の現在の値を前記信号S1の以前にサンプ
    リングされた値と比較するための回路C3とをさらに含
    み、前記回路C3は前記現在の値が以前にサンプリング
    された値と異なっていれば前記ラッチL1にその現在の
    値をラッチングさせる、請求項10に記載の集積回路。
  12. 【請求項12】 前記回路C1はプロセッサを含み、 前記回路C2は周辺装置を含み、 前記信号S1は割込信号である、請求項10に記載の集
    積回路。
  13. 【請求項13】 前記回路C2は前記クロック信号につ
    いて非同期である信号によってクロックされる、請求項
    10に記載の集積回路。
JP6080260A 1993-04-20 1994-04-19 集積回路、および回路をテストするための方法 Withdrawn JPH06324905A (ja)

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US08/049,886 US5420874A (en) 1993-04-20 1993-04-20 Testing of electrical circuits

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EP0621490A3 (en) 1995-07-26

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