JPH06324775A - マルチプレクサシステム - Google Patents

マルチプレクサシステム

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JPH06324775A
JPH06324775A JP6029722A JP2972294A JPH06324775A JP H06324775 A JPH06324775 A JP H06324775A JP 6029722 A JP6029722 A JP 6029722A JP 2972294 A JP2972294 A JP 2972294A JP H06324775 A JPH06324775 A JP H06324775A
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    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/687Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being field-effect transistors
    • H03K17/693Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイドマルチプレクサ構造の性能を向上させ
るための装置および方法を提供する。 【構成】 1本よりも多くのワイドバスラインがシング
ルバスラインに接続され得るが、そのように接続される
のはそのようなワイドバスラインのうち1本だけであ
る、改良されたマルチプレクサシステムが教示される。
このシステムは、1本より多いワイドバスラインの各々
に対しそれがシングルバスラインに接続されるべきであ
るかどうかについての順序付けられた考慮を強制的に行
なうための構造、ワイドバスラインの1本をシングルバ
スラインに接続することを可能にするための構造、およ
び接続されたワイドバスラインに後続して順序付けられ
た1本より多くのワイドバスラインの各々に対して行な
われるかもしれない接続を不能化するための構造を含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は、マルチプレクサに関する。
より特定的には、この発明はワイドマルチプレクサ構造
の性能を向上させるための装置および方法に関する。
【0002】
【関連技術の説明】電子技術分野では、シングルライン
バスにワイドバス(すなわち1本よりも多くのラインを
有するもの)を接続することができれば有利であること
がよくある。そのような接続を行なうための構造が、図
1で示されている。特定的には、図1ではラインが1本
だけのバスに「n本の」ラインを有するバスを接続する
ための構造(参照番号10によって包括的に表わされ
る)が示される。図1に示されるnラインバスにおける
個々のラインはX0、X1、X2…Xn−1と表わされ
る。図1で示されるラインバスは、単にYと表わされ
る。
【0003】図1の参照を続けると、構造10はn個の
トランジスタ(その各々を参照番号12で示す)を含
み、それらはnラインバスの各ラインにつき1つずつあ
るということが見て取れるだろう。構造10では、デー
タの1つのビットがn個のトランジスタ12の各々を効
果的に制御する。これらのビットは図1ではメモリビッ
トのボックス(その各々は参照番号14によって表わさ
れる)という形で示されており、その各々は関連のトラ
ンジスタ12のゲートに接続される。「メモリセル」1
4の中のビットの各々は能動化されてよく、それによっ
て関連のXラインとYラインとが接続できるようになり
(すなわちメモリビット0を能動化するとラインX0と
Yラインとが接続できるようになり)、かつ適切なXラ
イン上のデータをYラインへ送る(すなわち提示した例
ではX0からYへ送る)ことができるようになる。
【0004】図1で表わされる構造にはしかしながら、
いくつかの短所がある。たとえば、メモリセルのうちい
ずれか2つがオンであって、それらが異なっていれば、
ラインYが未知の状態になり得る可能性がある。より特
定的には、たとえばX0とX1とが異なっていることが
あり得る。そのような場合にメモリビット0およびメモ
リビット1が双方とも能動化されると、ラインYの値は
未知になるだろう。さらにそのような場合に、トランジ
スタT0およびT1が双方とも能動化されており、それ
らのトランジスタの速度に関する値が比較的大きいと仮
定すれば、ラインX0とラインX1との間に高電流経路
が生じるであろう。
【0005】上述のことに基づいて、当業者は図1で表
わされたもののような先行技術の構造における短所およ
び欠点を認識かつ理解するはずである。
【0006】
【発明の概要】この発明はワイドバスをシングルバスに
接続するための改良された構造を提供することによっ
て、上述の短所および欠点を克服するものである。この
発明は、メモリセル間で起こり得るコンテンションを排
除する装置および方法を含む。
【0007】したがって、この発明の目的はワイドバス
がシングルバスに接続されるマルチプレクサ構造の性能
を向上させるための装置および方法を提供することであ
る。
【0008】この発明の他の目的は、ワイドマルチプレ
クサ構造において、コンテンションの原因とそれに続く
バスの状態における不確実性を排除する装置および方法
を提供することである。
【0009】この発明の他の目的、利点、および新規な
特徴は、以下に述べる発明の詳しい説明を添付の図面と
関連させながら見れば明らかになるであろう。
【0010】
【発明の詳しい説明】これより図面を参照するが、同様
または類似の要素はいくつかの図で一貫して同一の参照
番号で表わされる。より特定的に、図2を参照すると、
この発明の教示に従う回路(参照番号16によって包括
的に示される)の概略図が示される。
【0011】図2では、回路16が複数個のメモリセル
ビット18を含み、そのうち2つが図示されているとい
うことが見て取れるだろう。この発明の好ましい実施例
では、メモリセルビット18はEEメモリセルビットで
ある。メモリセルビット18はたとえば、EPROMビ
ットまたはフラッシュセル構造でもあり得るし、またさ
らに単純に、スタティックRAMセルでもあり得る。
【0012】当業者は、メモリセルビット18が「オ
ン」にでも「オフ」にでもプログラムされてよいという
ことを理解するだろう。たとえば、図2の左側にあるメ
モリセルビット18が「オン」にプログラムされていれ
ば、ノードA(参照番号20で表わされる)がローに引
下げられる。ローに引下げられたノードA20はインバ
ータ22をハイにし、またパスゲート1(「P1」)
(参照番号24で表わされる)をもハイに引上げる。ハ
イになったパスゲート1 24はラインX0 26をラ
インYOUT28に接続する。
【0013】この例、および図2に対する参照を続ける
と、ノードA20がローであるとき、接地線パスゲート
30もローになり、図2に示される回路の右側部分(第
2の「セル」)への接地経路32を排除するであろう。
接地経路32を排除することによって、ノードB34は
それに関連のメモリセルビット(すなわち図2に表わさ
れた右側のメモリセルビット18)のプログラムされた
状態にかかわりなくハイにされる。ノードB34がハイ
であれば、インバータ2 36がパスゲート2(「P
2」)38をローに引下げる。パスゲート2 38がロ
ーであれば、ラインX1 40とラインYOUT28と
の接続は不可能である。したがって、図2に示された回
路が動作する際には、複数のセルがYOUTで選択され
る可能性は全くない。
【0014】図2で示されているのはワイドバスライン
X0およびX1の2つのみであるが、当業者は関連の段
要素(すなわちメモリセルビット、インバータなど)を
備えたそのようなラインを、この発明の実施例を形成す
るためにいくつでも接続することができるということを
容易に認識するであろう。そのように「積重ねる」こと
ができる「セル」または「段」の数に対して本当に制約
となるのは、接地経路32が提供する抵抗が、後続の各
セルがローに引下げられ関連のパスゲートを能動化する
よう、十分に低い必要があるということのみである。
【0015】ここで図3を参照すると、この発明の実施
例において接地信号を増幅するのに用いることができる
回路(参照番号42によって包括的に表わされる)が示
される。回路42は、バイアスメカニズム(参照番号4
4によって包括的に表わされる)、インバータ46、お
よびパスゲート48を含み、これらは相互に作用して接
地信号を効果的に増幅し、それによってより多数のセル
または段を積重ねられるようにする。
【0016】上述のことに基づき、当業者はこの発明
が、複数のワイドバスラインの各々をシングルバスライ
ンに接続するべきかどうかを考慮するための順序付けら
れた方法を提供するものであるということを、ここまで
に理解かつ認識しているはずである。この発明の方法
は、一旦接続が行なわれるとそれに続いて起こり得るす
べての接続を不能化するステップを含む。この、後に述
べた方のステップにより、多重選択が起こらないという
ことが確実な非常に幅の広いマルチプレクサを作り出す
ことができるようになる。
【0017】さらに上述のことに基づき、当業者はこの
発明が複数のワイドバスラインがシングルバスラインに
接続されてよく、複数のワイドバスラインの各々がシン
グルバスラインに接続される前に個々のパスゲートを介
して経路を定められる、改良されたマルチプレクサシス
テムを提供するものであるということを、ここまでに理
解かつ認識しているはずである。この発明の教示に従え
ば、そのような改良されたシステムは、複数のワイドバ
スラインの各々に対し順序付けられた考慮を強制的に行
ない、それがシングルバスラインに接続されるべきかど
うかを判断するための構造、複数のワイドバスラインの
第1のものをシングルバスラインに接続することを可能
にするための構造、ならびに複数のワイドバスラインの
第1のものに続く複数のワイドバスラインの各々に対し
て行なわれ得る接続を不能化するための構造を含む。こ
の発明の装置は非常に単純であり、したがって同じ機能
を行なうべく構成され得るより精巧なシステムより、作
り上げるのにかかる費用が少なく、かつよりコンパクト
である。接地信号の拡張を用いるこの発明の方法はま
た、2進ではないため、およびどんな幅でも、どんな数
の入力信号でも可能なので、有効に用いることができ
る。
【0018】この発明の発明者は、ここにおける教示に
従うマルチプレクサ構造の幅を非常に広くすると、付加
的なバッファリングによってスピードが向上し、初期の
入力(すなわちX0、X1、など)までキャパシタンス
が低くなるということを認識している。このようなバッ
ファリングは図4に示されるような回路方式によって提
供することができる。このバッファリング回路方式は、
バイアスメカニズム48、トライステートバッファ5
0、インバータ52、および接地信号パスゲート54で
終端する多段を含む。この方式では、バイアスメカニズ
ム48、インバータ52、および接地信号パスゲート5
4はすべて接地線上で直列に配設され、トライステート
バッファ50は回路内で出力ラインに接続され、その第
3の接続点は接地線上でバイアスメカニズム48とイン
バータ52との間で接続される。図4はそのような段の
2つを示すものであって、これらは双方とも同じように
参照される。しかしながら、この発明の実施例に含むこ
とのできるそのような段の数はいくつでもよく、そのよ
うな段の数が多いほど回路全体の動作は低速になるとい
うことを認識されたい。
【0019】この発明の実施例に、図4で表わされるも
ののようなバッファリング構造を含むという決定がなさ
れると、本当に最後の段はトライステートバッファまた
は最後の接地増幅器を必要としないだろう。しかし、最
終段の非選択(deselect)(すなわちハイに引上げるか
ローに引下げるか)を行なうことがなお必要である。こ
れは図5に示される回路方式によって行なうことがで
き、この回路方式はバッファ56とパスゲート58とを
用いるものであって、これらは示されているように、そ
れぞれ出力ラインおよび接地線に配設される。
【0020】以上で、この発明は当業者がそれを実施す
ることができるようにするのに十分なだけ説明されてい
ると考えられるが、ここに図6ないし12を含み、これ
までに構成かつテストされて非常に良好に動作するとい
うことがわかっている、この発明の特定の実施例を説明
する。図6ないし12に示される回路はここでは例とし
てのみ示されるものであって、どのようにも、この発明
を実施する際の詳細を限定するものとしては解釈されな
いし、またされるべきではない。
【0021】上述のことを理解した上で、当業者は図6
ないし8が詳細な回路図の形でこの発明の教示に従う装
置を表わすということを認識するであろう。図6ないし
8の装置は、実に全く単純なものであって、非常に僅か
な部分、すなわち2つのMUXOUT素子60、事実上
同一なMUXROW素子62およびMUXROWR素子
64、2つのINTMATENDCAP素子66、2つ
のROWPUMP素子68、ならびにINTMATBU
F素子70から構成される。図9はMUXROW素子6
2のさらにより詳細な図であって、ここではこのMUX
ROW素子62が本質的にBITXL素子72およびB
ITXR素子74を含むということが示される。この場
合も、図9で詳細に示されるMUXROW素子62は、
図6に示されるMUXROWR素子64と事実上同一で
ある。
【0022】ここで図10を参照すると、BITXR素
子74の詳細な回路図が示されており、これは図9で示
したものよりもレベルの高い図である。図10において
点線76で規定されたブロック内には、BITXR素子
74とBITXL素子72との間の本質的に唯1つの違
いとなる、トランジスタ78がある。
【0023】図11では、接地信号増幅器42の詳細な
回路図が示されており、これは図3で表わされたものよ
りもレベルの高い図である。最後に図12は、図4およ
び5ならびにこれらの図に伴なう説明において示されか
つ論じられた、バッファリングおよびバッファリング終
了方式を表わすものである。
【0024】以上すべてに基づき、当業者はここまでで
この発明を完全に理解かつ認識しているはずである。こ
の発明は大まかに言えば、ワイドラインバスをシングル
ラインバスに接続するための方法および装置を提供する
ものであって、ワイドバスラインの1本を接続すること
は、他のすべてのワイドバスラインに対して行なわれ得
る接続を不能化する手段をトリガする。このようにする
ことで、この発明によって非常に幅の広いマルチプレク
サを作り出すことができるようになり、このマルチプレ
クサにおいてはワイドバスラインの多重選択は決して起
こらない。
【0025】上述の教示に照らして、数多くの修正およ
び変形が可能であることは明らかである。したがって、
前掲の特許請求の範囲内で、この発明は上で特定的に記
述したものとは異なるように実施されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイドマルチプレクサ構造においてワイドバス
をシングルバスに接続することができるようにする先行
技術の回路の概略図である。
【図2】この発明の教示に従う回路の概略図である。
【図3】接地信号を増幅するための、この発明の実施例
で用いられてよい回路の概略図である。
【図4】この発明の実施例で用いられてよいバッファリ
ング回路の概略図である。
【図5】この発明の実施例で用いることができる最終段
非選択回路の概略図である。
【図6】この発明の実施例の詳細な概略図である。
【図7】この発明の実施例の詳細な概略図である。
【図8】この発明の実施例の詳細な概略図である。
【図9】図6ないし8で示された素子のうち1つをより
詳細に示した概略図である。
【図10】図9で示した素子の1つをさらにより詳細に
示した概略図である。
【図11】この発明の実施例に含まれてよい接地信号増
幅器回路の詳細な概略図である。
【図12】この発明の実施例に用いられてよいバッファ
リング方式の詳細な概略図である。
【符号の説明】
16 回路 18 メモリセルビット 26 ライン 28 ライン 40 ライン

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワイドバスラインがシングルバス
    ラインに接続されてよく、前記複数のワイドバスライン
    の各々は前記シングルバスラインに接続される前に個々
    のパスゲートを介して経路を定められる、マルチプレク
    サシステムであって、 前記複数のワイドバスラインの各々に対し順序付けられ
    た考慮を強制的に行なって、それが前記シングルバスラ
    インに接続されるべきであるかどうかを判断する手段を
    含み、この順序付けられた考慮によって前記複数のワイ
    ドバスラインの間に第1のおよびそれに後続する関係が
    作り出され、さらに前記複数のワイドバスラインのうち
    第1のものを前記シングルバスラインに接続することを
    可能にするための手段と、 前記複数のワイドバスラインのうち前記第1のものに後
    続するよう順序付けられた前記複数のワイドバスライン
    の各々に対して行なわれ得る接続を不能化するための手
    段とを含む、マルチプレクサシステム。
  2. 【請求項2】 前記複数のワイドバスラインの各々は、
    それに関連の回路ノードを有し、前記回路ノードは回路
    内において前記個々のパスゲートと接地経路内の第2の
    パスゲートとの間に配設される、請求項1に記載のマル
    チプレクサシステム。
  3. 【請求項3】 前記複数のワイドバスラインの第1のも
    のを前記シングルバスラインに接続することを可能にす
    るための前記手段は、前記複数のワイドバスラインの前
    記第1のものと関連の回路ノードがローになるようにす
    るための手段を含む、請求項2に記載のマルチプレクサ
    システム。
  4. 【請求項4】 前記複数のワイドバスラインの第1のも
    のを前記シングルバスラインに接続することを可能にす
    るための前記手段は、回路内において前記複数のワイド
    バスラインの前記第1のものに関連の回路ノードと前記
    複数のワイドバスラインがそれを介して経路を定められ
    る前記個々のパスゲートとの間に配設されるインバータ
    をさらに含み、それによって、前記回路ノードがローに
    なると前記インバータとそれに続く前記個々のパスゲー
    トとがハイになり、前記複数のワイドバスラインの前記
    第1のものが前記シングルバスラインに接続される、請
    求項3に記載のマルチプレクサシステム。
  5. 【請求項5】 前記複数のワイドバスラインの前記第1
    のものに関連の回路ノードは、前記接地経路内の前記第
    2のパスゲートに直接に接続され、 それにより、前記回路ノードがローになると、前記第2
    のパスゲートがローになり、接地経路を後続するワイド
    バスラインに対し効果的に終端させる、請求項4に記載
    のマルチプレクサシステム。
  6. 【請求項6】 前記複数のワイドバスラインの各々に対
    する順序付けられた考慮を強制的に行なうための前記手
    段は、段にされたメモリセルを含み、その段にされたメ
    モリセルの各々は前記複数のワイドバスラインの1つと
    関連させられており、その各々はさらにパスゲートを介
    して接地経路に接続される、請求項1に記載のマルチプ
    レクサシステム。
  7. 【請求項7】 前記複数のワイドバスラインの各々に対
    し順序付けられた考慮を強制的に行なうための前記手段
    は、接地信号を増幅するための少なくとも1つの手段を
    さらに含み、その手段は回路の中で前記接地経路内に接
    続される、請求6に記載のマルチプレクサシステム。
  8. 【請求項8】 前記複数のワイドバスラインの前記第1
    のものに後続するよう順序付けられた前記複数のワイド
    バスラインの各々に対して行なわれ得る接続を不能化す
    るための前記手段は、前記接地経路を後続するメモリセ
    ル段に対し終端させるための手段を含む、請求項6に記
    載のマルチプレクサシステム。
  9. 【請求項9】 前記接地経路を後続するメモリセル段に
    対し終端させるための前記手段は、前記シングルバスラ
    インに接続される前記複数のワイドバスラインの前記1
    つと関連するパスゲートをローに引下げるための手段を
    含む、請求項8に記載のマルチプレクサシステム。
  10. 【請求項10】 前記複数のワイドバスラインの各々に
    対して順序付けられた考慮を強制的に行なうための前記
    手段は、段にされたメモリセルを含み、その各々は接地
    経路に接続することができ、前記手段はさらに複数個の
    段にされたメモリセルを終端させるバッファリング回路
    を含む、請求項1に記載のマルチプレクサシステム。
  11. 【請求項11】 前記バッファリング回路は、バイアス
    メカニズムと、インバータと、パスゲートとを含み、そ
    れらはすべて前記接地経路に直列に配設されており、前
    記バッファリング回路は前記シングルバスラインに配設
    されるトライステートバッファをさらにに含み、前記ト
    ライステートバッファは前記バイアスメカニズムと前記
    接地経路上の前記インバータとの間に接続される第3の
    接続点を有する、請求項10に記載のマルチプレクサシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 前記バッファリング回路は、前記シン
    グルバスラインに配設されるバッファと、前記接地経路
    に配設されるパスゲートとを含む、請求項10に記載の
    マルチプレクサシステム。
  13. 【請求項13】 複数のワイドバスラインをシングルバ
    スラインに接続するための方法であって、 前記複数のワイドバスラインの各々に対し順序付けられ
    た考慮を強制的に行なって、それが前記シングルバスラ
    インに接続されるべきであるかどうかを判断するステッ
    プを含み、この順序付けられた考慮により前記複数のワ
    イドバスラインの間に第1のおよびそれに後続する関係
    が作り出され、さらに前記複数のワイドバスラインの第
    1のものを前記シングルバスラインに接続することを可
    能にするステップと、 前記複数のワイドバスラインの前記第1のものに後続す
    るよう順序付けられた前記複数のワイドバスラインの各
    々に対して行なわれ得る接続を不能化するステップとを
    含む、方法。
  14. 【請求項14】 前記複数のワイドバスラインの前記第
    1のものに後続するよう順序付けられた前記複数のワイ
    ドバスラインの各々に対して行なわれ得る接続を不能化
    するステップは、接地経路を終端させるステップを含
    む、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記方法は、前記接地経路において接
    地信号を増幅するステップをさらに含む、請求項14に
    記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記複数のワイドバスラインの各々に
    対し順序付けられた考慮を強制的に行なうステップは、
    段にされたメモリセルを形成するステップを含み、この
    メモリセル段は前記複数のワイドバスラインの各々につ
    き1つずつである、請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 複数のメモリセル段をバッファするス
    テップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
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JPH06324775A true JPH06324775A (ja) 1994-11-25
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