JPH06323784A - 弾薬の自動装填装置 - Google Patents

弾薬の自動装填装置

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JPH06323784A
JPH06323784A JP12476393A JP12476393A JPH06323784A JP H06323784 A JPH06323784 A JP H06323784A JP 12476393 A JP12476393 A JP 12476393A JP 12476393 A JP12476393 A JP 12476393A JP H06323784 A JPH06323784 A JP H06323784A
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JP
Japan
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barrel
loading
ammunition
rammer
bullet
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JP12476393A
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Inventor
Kiyoshi Kato
潔 加藤
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 の提供。 【構成】 。 【効果】 。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火砲における弾薬の自
動装填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来の車両に搭載された火
砲において、弾薬の装填作業は主として人力によつてい
た。これは、スペース的な制約、弾薬の小形軽量化や携
行弾数が少ない等の理由による。しかして、近年、弾薬
の大形化に伴つて省力化が要請されると共に、発射速度
(単位時間当たりの発射弾数)の向上が望まれ、俯仰角
を0度にして砲身への装填をモータ等の動力を用いて行
うようになつたので、ある程度の省力化が得られた。し
かしながら、発射速度については人力によるよりも若干
効果的に行われるようになつた程度である。
【0003】すなわち、従来のこの種の装填装置にあつ
ては、射撃設定俯仰角から俯仰角を0度付近に戻して砲
尾部への弾薬の装填を行うため、射撃の準備に長時間を
要し、発射速度の向上にも制限を受ける。加えて、弾丸
等の大形化により、装填装置の動作範囲が大きくなるの
で、従来の装填装置ではストローク(装填長さ)が長く
なり、時間がかかる。
【0004】他方、弾丸の大形化の対応策として、将
来、弾丸と装薬の2種類に分けた分離型の弾薬に移行す
ることが予測されているが、この種の分離弾にあつて
は、装填動作が2度行われることとなり、従来の装填装
置ではほぼ2倍の時間がかかり、発射速度の向上が得ら
れないという技術的課題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は、砲身1と一体に俯仰、旋回すると共に、回転自在に
支持されて火砲の砲尾部に備えられ、該砲身1の中心軸
線の延長線と一致可能に延在させた複数個の案内部12
a,12b,12c,12dを有する装填トレイ4と、
該砲身1の後復座運動に連動させて該装填トレイ4を回
転駆動し、複数個の案内部12a,12b,12c,1
2dのいずれかを該砲身1の中心軸線方向に一致させる
回転駆動装置8と、該砲身1の中心軸線方向に一致して
いる該案内部12aに収容された弾薬(18,20)を
該砲身1内に押し込む装填ランマ装置(11,21)と
を備えることを特徴とする弾薬の自動装填装置である。
【0006】
【作用】弾薬が、弾丸18と装薬20とからなる分離弾
であるとして説明する。砲身1の復座が完了し、砲尾が
閉鎖されると同時に、一個の弾丸18及び装薬20を装
填トレイ4の所定の案内部12a,12bにそれぞれ供
給する。一方、砲身1の復座が完了しているので、砲身
1内に予め装填した弾丸18が発射されれば、その後、
砲身1が装填トレイ4を伴つて後座を開始する。後座に
伴つて、所定の案内部12aが砲身1と中心軸線が一致
するように、装填トレイ4が回転駆動装置8によつて間
欠的に回転駆動される。砲身1の後座が終了すれば、そ
の時点で、砲尾の閉鎖が解除され、また、所定の案内部
12aが砲身1の中心軸線と一致している。次に、砲身
1及び装填トレイ4の復座の開始に伴つて、装填ランマ
装置11,21に往き作動を与える。これにより、所定
の案内部12aの一個の弾丸18が砲身1内に押し込ま
れる。弾丸18の装填が終了したなら、装填ランマ装置
11を元位置に復帰させる。
【0007】続いて、所定の案内部12bが砲身1と中
心軸線が一致するように、装填トレイ4を回転駆動装置
8によつて間欠的に回転駆動する。所定の案内部12b
が砲身1と中心軸線が一致したなら、装填ランマ装置1
1に往き作動を与える。これにより、所定の案内部12
bの一個の装薬20が砲身1内に押し込まれる。装薬2
0の砲身1内への装填作業は、砲身1の復座動作の終了
前に終了させる。装薬20の砲身1内への装填が終了し
たなら、装填ランマ装置11を元位置に復帰させる。
【0008】このようにして、弾丸18及び装薬20の
砲身1内への装填を砲身1の復座に合わせて行い、弾丸
18及び装薬20の砲身1内への装填の終了に合わせ
て、復座も終了させるようにする。砲身1の復座が完了
して砲尾が閉鎖されたなら、適宜に砲身1内に装填した
装薬20によつて弾丸18を発射させることができる。
また、砲身1の復座が完了したなら、この復座完了と同
時に、次の各一個の弾丸18及び装薬20を装填トレイ
4の所定の案内部12c,12dにそれぞれ供給する。
かくして、砲身1の後復座運動に連動させて弾丸18及
び装薬20を次々に自動的に砲身1内に装填することが
できる。
【0009】このような弾丸18及び装薬20の砲身1
への装填作業は、砲身1の俯仰角を0度にする必要はな
く、任意の角度としたままで行うことができる。すなわ
ち、装填トレイ4は、砲身1と一体に俯仰、旋回すると
共に、回転自在に支持されて火砲の砲尾部に備えられる
ので、砲身1の俯仰角に応じて砲身1と共に傾動し、砲
身1との相対角度は変化しない。従つて、砲身1の俯仰
角を任意の角度としたままで、弾丸18及び装薬20を
砲身1に装填することができる。なお、弾丸18と装薬
20とが一体をなす弾薬の場合には、装填ランマ装置1
1の一往復動作により、所定の案内部12a,12b,
12c又は12dに収容された弾薬を砲身1の撃発位置
に押し込むことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜図9は、本発明に係る弾薬の自動装
填装置の1実施例を示す。図中において符号Aは砲身部
を示し、砲身1、砲尾環2、鎖栓3等から構成されて俯
仰、旋回可能である。砲身1の後端部には砲尾環2が固
着され、砲尾環2には、図2に示すように砲身1の砲腔
1aの中心軸線に一致させて接続する弾薬挿入路2aが
形成されると共に、弾薬挿入路2aと直交するほぼ上下
方向に移動自在な鎖栓3が装備されている。鎖栓3は、
公知の構造を有して砲腔1aの基端を自動開閉可能であ
り、砲身1の砲腔1aから弾丸18が発射された後、砲
身1、砲尾環2等が後座を開始し後座を終了した時点で
下方に自動的に移動して砲尾を開放し、復座に際して後
記する装填トレイ4からの弾丸18及び装薬20が砲身
1に装填された後に砲尾を閉鎖する。
【0011】また、砲尾部には、砲尾環2に接続する支
持部材10を介して装填トレイ4が取付けられる。装填
トレイ4は、円盤状をなし、支持部材10の上に回転自
在に支持され、支持部材10の下部に固設したモータ等
の回転駆動装置8によつて間欠的に一方向に回転駆動さ
れる。このような装填トレイ4の上面には、砲身1の砲
腔1aの中心軸線の延長上に一致可能に延在し、一端が
開放先端13a,13b,13c,13dを形成し、他
端が開放基端15a,15b,15c,15dを形成す
る複数個の案内部12a,12b,12c,12dを設
ける。本実施例にあつては、案内部12a,12b,1
2c,12dは4個の溝にて井桁状を成すように配置さ
れ、一個の案内部12aが砲腔1a及び弾薬挿入路2a
の中心軸線方向と一致し、砲腔1a及び弾薬挿入路2a
に開放先端13aが接続する状態で、他の案内部12
b,12c,12dの開放先端13b,13c,13d
及び開放基端15b,15c,15dは、砲尾環2によ
つて支障を受けない方向を向いている
【0012】この各案内部12a,12b,12c,1
2dの内、砲腔1aの中心軸線方向と一致している一個
の案内部12aの開放基端15aに対応させて、装填ラ
ンマ装置11が配設される。装填ランマ装置11は、図
2,図3に示すように支持部材10と一体のケース11
cに回転自在に支持されるチェーンホイール11aと、
ケース11cに固設され、チェーンホイール11aを正
逆に回転駆動するモータ等のホイール回転駆動装置11
bと、ケース11cの開口部においてチェーンホイール
11aに噛合させてケース11cに収容され、片側にの
み屈折可能な片屈曲チェーン11dとを備え、片屈曲チ
ェーン11dの先端に装填ランマ11eが固設されてい
る。しかして、ホイール回転駆動装置11bによつてチ
ェーンホイール11aを正方向に回転駆動することによ
り、片屈曲チェーン11dが一個の案内部12a上に開
放基端15a側から延び出すので、案内部12a上の弾
薬を装填ランマ11eによつて砲身1内の撃発位置に押
し込むことができる。
【0013】また、他の案内部12b,12c,12d
の内の2個の案内部12b,12c又は12d、具体的
には、砲腔1aの中心軸線方向と一致する一個の案内部
12aから装填トレイ4の回転方向(図1に矢印Bにて
示す。)と反対方向に順次に位置する案内部12b,1
2cに対応させて、弾丸部14及び装薬部16を配置す
る。弾丸部14及び装薬部16は、砲身部Aの復座が完
了した状態で、各案内部12b,12cの開放先端13
b及び開放基端15cに対応するようにそれぞれ配置し
てある。案内部12bの開放先端13bに対向させて配
置される弾丸部14は、複数個の弾丸18を砲腔1aの
中心軸線と直交する方向に中心軸線を延在させて貯蔵
し、一個の弾丸18を開放先端13bから所定の案内部
12bに押し込む機能を図外に備える。また、案内部1
2cの開放基端15cに対向させて配置される装薬部1
6は、複数個の装薬20を砲腔1aの中心軸線方向に中
心軸線を延在させて貯蔵し、一個の装薬20を開放基端
15cから所定の案内部12cに押し込む機能を図外に
備える。このような弾丸18及び装薬20の装填トレイ
4への供給動作は、砲身部Aの復座が完了して鎖栓3に
よつて砲尾が閉鎖されると同時に行われる。
【0014】次に、上記実施例の作用について説明す
る。砲身部Aの復座が完了して鎖栓3によつて砲尾が閉
鎖されると同時に、図4に示すように各一個の弾丸18
及び装薬20が装填トレイ4上に供給される。すなわ
ち、弾丸部14の一個の弾丸18を開放先端13aから
所定の案内部12aに押し込み、かつ、装薬部16の一
個の装薬20を開放基端15bから所定の案内部12b
に押し込む。なお、図中においてX−X線は、復座位置
を示す。
【0015】また、砲身1及び砲尾環2の復座が完了し
ているので、砲身1内に予め装填した装薬20によつて
弾丸18が発射されれば、その後、砲身1及び砲尾環2
が装填トレイ4を伴つて後座を開始する。後座運動に伴
つて、所定の案内部12aが砲腔1aの中心軸線と一致
するように、装填トレイ4を回転駆動装置8によつて矢
印B方向に間欠的に回転駆動する。図5に示すように砲
身1、砲尾環2、装填トレイ4等の後座が終了すれば、
その時点で、鎖栓3が下方に自動的に移動して砲尾が開
放され砲腔1aと弾薬挿入路2aが連通される。なお、
図中においてY−Y線は、後座位置を示す。
【0016】所定の案内部12aが砲腔1aの中心軸線
と一致したなら、装填ランマ装置11に往き作動を与え
る。これにより、片屈曲チェーン11dが一個の案内部
12a上に延び出すので、所定の案内部12a上の一個
の弾丸18が、図6に示すように装填ランマ11eによ
つて弾薬挿入路2aを経て砲腔1a内に押し込まれる。
弾丸18の砲腔1a内への装填が終了したなら、装填ラ
ンマ装置11の片屈曲チェーン11dを元位置に復帰さ
せる。
【0017】続いて、図7に示すように次位の所定の案
内部12bが砲腔1aの中心軸線と一致するように、装
填トレイ4を回転駆動装置8によつて間欠的に回転駆動
する。所定の案内部12bが砲腔1aの中心軸線と一致
したなら、装填ランマ装置11に往き作動を与える。こ
れにより、片屈曲チェーン11dが一個の案内部12b
上に延び出すので、所定の案内部12b上の一個の装薬
20が、図8に示すように装填ランマ11eによつて弾
薬挿入路2aを経て砲腔1a内の撃発位置に押し込まれ
る。装薬20の砲腔1a内への装填が終了したなら、装
填ランマ装置11の片屈曲チェーン11dを元位置に復
帰させる。
【0018】このようにして、弾丸18及び装薬20の
砲腔1a内の撃発位置への装填を砲身部Aの復座運動に
合わせて行い、弾丸18及び装薬20の砲腔1a内への
装填の終了に合わせて、復座も終了させるようにする。
砲身1及び砲尾環2の復座が完了して鎖栓3によつて砲
腔1aが閉鎖されたなら、砲身1内に既に装填した装薬
20によつて弾丸18を適宜に発射させることができ
る。また、砲身1、砲尾環2、装填トレイ4等の復座が
完了したなら、図4,図9に示すように復座完了と同時
に、各一個の弾丸18及び装薬20が装填トレイ4上に
供給される。かくして、砲身部Aの後復座運動に連動さ
せて弾丸18及び装薬20を次々に自動的に砲腔1a内
に装填することができる。
【0019】このような弾丸18及び装薬20の砲腔1
aへの装填作業は、砲身1の俯仰角を0度にする必要は
なく、任意の角度としたままで行うことができる。すな
わち、装填トレイ4、回転駆動装置8及び装填ランマ装
置11は、それぞれ支持部材10に支持され、砲身1の
俯仰角に応じて砲身1と共に傾動し、砲身1との相対角
度は変化しないので、砲身1の俯仰角を任意の角度とし
たままで、弾丸18及び装薬20を砲腔1aに装填する
ことができる。なお、この火砲における弾薬の自動装填
装置は、主として戦車砲として使用されるものであり、
俯仰角は通常30度以内に設定されるので、弾丸18及
び装薬20の砲腔1aからのずり落ちを考慮する必要は
殆どないが、別途に弾丸18及び装薬20のずり落ち防
止手段を砲身1に設け、俯仰角の向上を図ることも可能
である。
【0020】図10には、装填ランマ装置21の他の構
造例を示し、上記実施例と実質的に同一の部分には同一
符号を付してそれらの説明は省略する。装填ランマ装置
21は、支持部材10’にピン25によつて揺動自在に
支持される復動式のシリンダ装置21aと、支持部材1
0’に支持され、シリンダ装置21aに直立位置と水平
位置とを採らせる揺動駆動装置21bとを備え、ピスト
ンロッド21c,21dの先端に装填ランマ21eが固
設されている。なお、ピストンロッド21c,21d
は、ストロークの増大を図るために2段に構成してあ
る。
【0021】しかして、揺動駆動装置21bによつてシ
リンダ装置21aに実線にて示す水平位置を採らせ、ピ
ストンロッド21c,21dに突出作動を与えれば、ピ
ストンロッド21c,21dが一個の案内部12a上に
2段階に延び出すので、ピストンロッド21c,21d
の先端に固着した装填ランマ21eを砲腔1aに向けて
押し出すことができ、また、ピストンロッド21c,2
1dに没入作動を与えると共に、揺動駆動装置21bに
よつてシリンダ装置21aに破線にて示す直立位置を採
らせれば、シリンダ装置21aによつて装填トレイ4の
回転運動が阻害されることが防止される。この構造例に
よつても、装填ランマ21eの押し出しによつて弾丸1
8及び装薬20を砲身1の砲腔1aに装填することがで
き、前記実施例と実質的に同様の作用を得ることができ
る。ところで、以上の説明においては、弾丸18と装薬
20とが分割された分離弾となつているが、弾丸18と
装薬20とを一体化させた弾薬を砲身1内に供給するこ
とも勿論可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本発明に係る弾薬の自動装填装置によれば、回転駆動装
置によつて回転駆動される装填トレイを砲尾部に設け、
後復座運動が一体的に行われるようにすると共に俯仰角
に追従するようにしたので、砲身を任意の俯仰角とした
まま後復座運動時に弾薬を装填トレイに供給すると共に
砲身に装填することができる。その結果、発射速度を向
上させることができる。とりわけ、弾丸と装薬とに分割
させた分離弾の場合、連続的に装填することができ、装
填時間の短縮を図り得る効果が大きい。加えて、砲尾部
に設けた比較的小形の装填装置によつて弾薬の装填が可
能となるので、大形の弾薬に対しても省スペースを図り
つつ発射速度の向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係る弾薬の自動装填装置
を装填ランマ装置を省略して示す斜視図。
【図2】 同じく弾薬の自動装填装置を示す側面図。
【図3】 同じく弾薬の自動装填装置を示す斜視図。
【図4】 同じく作用説明図。
【図5】 同じく作用説明図。
【図6】 同じく作用説明図。
【図7】 同じく作用説明図。
【図8】 同じく作用説明図。
【図9】 同じく作用説明図。
【図10】 同じく装填ランマ装置の他の構造例を示す
斜視図。
【符号の説明】
1:砲身、1a:砲腔、2:砲尾環、2a:弾薬挿入
路、3:鎖栓、4:装填トレイ、8:回転駆動装置、1
0,10’:支持部材、11,21:装填ランマ装置、
11e,21e:装填ランマ、12a,12b,12
c,12d:案内部、13a,13b,13c,13
d:、13a:開放先端、15a,15b,15c,1
5d:、15a:開放基端、14:弾丸部、16:装薬
部、18:弾丸(弾薬)、20:装薬(弾薬)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砲身と一体に俯仰、旋回すると共に、回
    転自在に支持されて火砲の砲尾部に備えられ、該砲身の
    中心軸線の延長線と一致可能に延在させた複数個の案内
    部を有する装填トレイと、該砲身の後復座運動に連動さ
    せて該装填トレイを回転駆動し、復数個の案内部のいず
    れかを該砲身の中心軸線方向に一致させる回転駆動装置
    と、該砲身の中心軸線方向に一致している該案内部に収
    容された弾薬を該砲身内に押し込む装填ランマ装置とを
    備えることを特徴とする弾薬の自動装填装置。
JP12476393A 1993-04-30 1993-04-30 弾薬の自動装填装置 Pending JPH06323784A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101503165B1 (ko) * 2013-10-31 2015-03-18 현대위아 주식회사 박격포 자동장전장치의 내구도 시험기
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KR102510437B1 (ko) * 2022-11-09 2023-03-15 국방과학연구소 추진 장약 폭발 환경 특성 평가 장치 및 이를 이용한 포열 내주면 코팅층의 건전성 평가 방법

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