JPH04131700A - 弾薬の移送機構 - Google Patents
弾薬の移送機構Info
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- JPH04131700A JPH04131700A JP25551790A JP25551790A JPH04131700A JP H04131700 A JPH04131700 A JP H04131700A JP 25551790 A JP25551790 A JP 25551790A JP 25551790 A JP25551790 A JP 25551790A JP H04131700 A JPH04131700 A JP H04131700A
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Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(j?i、業上の利用分野)
本発明は、分離弾薬を使用する砲における弾薬の移送機
構に関するものである。
構に関するものである。
(従来の技術)
従来、例えば、車載のりゅう弾砲においては、砲の大形
化に伴って弾丸と装薬とに分離された分離弾薬が多用さ
れているが、この分離弾薬の砲への移送は人力により行
なわれている。
化に伴って弾丸と装薬とに分離された分離弾薬が多用さ
れているが、この分離弾薬の砲への移送は人力により行
なわれている。
ところが、人力による弾薬の移送は、特に弾丸について
は重量物であるため、大変な労力を要するとともに、確
実に装填することが困難である。
は重量物であるため、大変な労力を要するとともに、確
実に装填することが困難である。
また、砲の攻撃性能を高めるために、任意角装填を行う
ことが要求されており、人力による弾薬の移送は益々困
難になっている。
ことが要求されており、人力による弾薬の移送は益々困
難になっている。
そこで、例えば、俯仰体にスライド可能に設けられ、下
方に開いた開口1部が形成された砲尾環をイ■する後座
体を備えた砲において、後座体の下方に沿って後方に延
びるように俯仰体に設けられ、砲尾環の開口部1こ係合
するように後方から面方に向は上方に揺動可能に設けら
れるとともに、弾丸を後座体の砲腔内に装填するように
した弾丸装填トレイを備えたものが提案されている。
方に開いた開口1部が形成された砲尾環をイ■する後座
体を備えた砲において、後座体の下方に沿って後方に延
びるように俯仰体に設けられ、砲尾環の開口部1こ係合
するように後方から面方に向は上方に揺動可能に設けら
れるとともに、弾丸を後座体の砲腔内に装填するように
した弾丸装填トレイを備えたものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
上記砲によれば、弾丸については弾丸装填トレイにより
迅速かつ確実に装填することができるが、弾丸の弾丸装
填トレイへの移送及び装薬の砲への移送については人力
で行われるため、弾薬の移送を全体として迅速に行い難
いという問題点がある。
迅速かつ確実に装填することができるが、弾丸の弾丸装
填トレイへの移送及び装薬の砲への移送については人力
で行われるため、弾薬の移送を全体として迅速に行い難
いという問題点がある。
ところで、近年、砲に要求される射程が益々長くなり、
これに伴って弾丸はもち論のこと装薬についても大形化
、大重量化している。そのため、弾丸の弾丸装填トレイ
への移送及び装薬の砲への移送を機力により行うことが
要求されている。
これに伴って弾丸はもち論のこと装薬についても大形化
、大重量化している。そのため、弾丸の弾丸装填トレイ
への移送及び装薬の砲への移送を機力により行うことが
要求されている。
方、砲の攻撃性能を一層向上するため、高速持続発射を
行い得るようにすることが要求され、弾薬を任意角装填
するとともに、弾薬の移送を自動化することが要求され
ている。
行い得るようにすることが要求され、弾薬を任意角装填
するとともに、弾薬の移送を自動化することが要求され
ている。
そこで、弾薬の移送機構について種々検討されているが
、砲塔のスペース上の制約等があり、適切なものが提案
されていない状況である。
、砲塔のスペース上の制約等があり、適切なものが提案
されていない状況である。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたものであり
、その目的は、コンパクトな構造で、弾薬の移送を確実
かつ迅速に行い、砲の攻撃性能を向上し得る弾薬の移送
機構を提供することにある。
、その目的は、コンパクトな構造で、弾薬の移送を確実
かつ迅速に行い、砲の攻撃性能を向上し得る弾薬の移送
機構を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明では、弾丸トレイ及び
装薬トレイが後座体の後方で砲軸線を含む鉛直面内を上
下揺動し、弾丸トレイについては弾丸装填トレイと同心
の弾丸受渡位置に、装薬トレイについては砲軸線上の装
薬装填開始位置に位置決めされるようになっている。
装薬トレイが後座体の後方で砲軸線を含む鉛直面内を上
下揺動し、弾丸トレイについては弾丸装填トレイと同心
の弾丸受渡位置に、装薬トレイについては砲軸線上の装
薬装填開始位置に位置決めされるようになっている。
すなわち、本発明は、俯仰体にスライド可能に設けられ
、下方に開いた開口部が形成された砲尾環をイfする後
座体と、後座体の下方に沿って後方に延び、俯仰体とと
もに上下揺動可能に設けられた弾丸装填トレイとを備え
てなる砲における弾薬の移送機構であって、弾丸を長軸
方向に保持する弾丸トレイと、装薬を長軸方向に保持す
る装薬トレイと、俯仰体と同軸に上下揺動可能に設けら
れ、弾丸トレイ及び装薬トレイを移動するクレードルと
を備えてなり、弾丸トレイは、後座体の後方で砲軸線を
含む鉛直面内を移動し、弾薬挿入位置と弾丸装填トレイ
と同心の弾丸受渡位置の二位置に位置決めされるように
クレードルに支持され、装薬トレイは、弾丸トレイの上
方に平行に配置され、弾薬挿入位置と砲軸線上の装薬装
填開始位置の二位置に位置決めされるようにクレードル
に支持されていることを特徴としている。
、下方に開いた開口部が形成された砲尾環をイfする後
座体と、後座体の下方に沿って後方に延び、俯仰体とと
もに上下揺動可能に設けられた弾丸装填トレイとを備え
てなる砲における弾薬の移送機構であって、弾丸を長軸
方向に保持する弾丸トレイと、装薬を長軸方向に保持す
る装薬トレイと、俯仰体と同軸に上下揺動可能に設けら
れ、弾丸トレイ及び装薬トレイを移動するクレードルと
を備えてなり、弾丸トレイは、後座体の後方で砲軸線を
含む鉛直面内を移動し、弾薬挿入位置と弾丸装填トレイ
と同心の弾丸受渡位置の二位置に位置決めされるように
クレードルに支持され、装薬トレイは、弾丸トレイの上
方に平行に配置され、弾薬挿入位置と砲軸線上の装薬装
填開始位置の二位置に位置決めされるようにクレードル
に支持されていることを特徴としている。
クレードルは、一端が9g仰体と同軸に回転自在に支持
され、他端が俯仰体と同軸に円弧状に形成されたガイド
アークに案内支持されたものでもよい。また、一端が俯
仰体と同軸に回転自在に支持されたクレードルアームと
、このクレードルアームに回転自在に支持されたガイド
と、このガイドに前後方向に摺動自在に支持され、弾丸
トレイ及び装薬トレイを支持するガイドレールとを備え
てなり、ガイドレールは俯仰体と同軸に円弧状に形成さ
れたガイドアークに案内支持されたものであってもよく
、その際、ガイドアークは、クレードルのガイドレール
が俯仰体の俯仰角範囲では俯仰体と同軸に揺動し、俯仰
体の最大俯角よりも大きい俯角では直線動するように形
成されていることが好ましい。
され、他端が俯仰体と同軸に円弧状に形成されたガイド
アークに案内支持されたものでもよい。また、一端が俯
仰体と同軸に回転自在に支持されたクレードルアームと
、このクレードルアームに回転自在に支持されたガイド
と、このガイドに前後方向に摺動自在に支持され、弾丸
トレイ及び装薬トレイを支持するガイドレールとを備え
てなり、ガイドレールは俯仰体と同軸に円弧状に形成さ
れたガイドアークに案内支持されたものであってもよく
、その際、ガイドアークは、クレードルのガイドレール
が俯仰体の俯仰角範囲では俯仰体と同軸に揺動し、俯仰
体の最大俯角よりも大きい俯角では直線動するように形
成されていることが好ましい。
装薬トレイの底部側には、先端にヘッドを何する片屈曲
チェーンを備えてなる装薬装填機構が設けられ、片屈曲
チェーンは、そのヘッドが装薬トレイの底部側の後端部
から出入り自在で進退動可能に設けられていてもよい。
チェーンを備えてなる装薬装填機構が設けられ、片屈曲
チェーンは、そのヘッドが装薬トレイの底部側の後端部
から出入り自在で進退動可能に設けられていてもよい。
また、装薬トレイの底部側の前端部には、装薬を案内支
持する装薬ガイドが前方に出没可能に設けられていても
よい。
持する装薬ガイドが前方に出没可能に設けられていても
よい。
(実施例)
本発明の実施例を図により説明する。
第1〜4図は本発明の第1実施例の説明図である。図に
おいて、lは車載のりゅう弾砲で、このりゅう弾砲lは
俯仰体2が左右の耳軸3により架台4に所定の俯仰角範
囲を揺動するように支持されている。俯仰体2には、後
座体5が耳軸3と直交する前後方向にスライド可能に内
装されている。
おいて、lは車載のりゅう弾砲で、このりゅう弾砲lは
俯仰体2が左右の耳軸3により架台4に所定の俯仰角範
囲を揺動するように支持されている。俯仰体2には、後
座体5が耳軸3と直交する前後方向にスライド可能に内
装されている。
後座体5は、縦形上開き鎖栓5bが上下スライド可能に
内装され、下方に開いたU字状の開口部5cが形成され
た砲尾環5aを備えている。なお、5dは砲腔、5eは
砲軸線である。
内装され、下方に開いたU字状の開口部5cが形成され
た砲尾環5aを備えている。なお、5dは砲腔、5eは
砲軸線である。
6は砲腔5d内に弾丸を装填する弾丸装填トレイで、こ
の弾丸装填トレイ6は、任意角装填し得るように後座体
5の下方に沿って後方に延び、俯仰体2とともに上下揺
動可能に設けらている。そして、例えば、装填時には弾
丸を後方から前方に向は上方に平行移動し、砲尾環の開
口部5Cに係合するように位置決めし、しかる後、先端
にヘッドを有する片屈曲チェーンを備えてなる弾丸装填
機構(図示せず)等により前進し、弾丸を砲腔5d内に
押切装填するようになっている。
の弾丸装填トレイ6は、任意角装填し得るように後座体
5の下方に沿って後方に延び、俯仰体2とともに上下揺
動可能に設けらている。そして、例えば、装填時には弾
丸を後方から前方に向は上方に平行移動し、砲尾環の開
口部5Cに係合するように位置決めし、しかる後、先端
にヘッドを有する片屈曲チェーンを備えてなる弾丸装填
機構(図示せず)等により前進し、弾丸を砲腔5d内に
押切装填するようになっている。
7は弾丸トレイ8及び装薬トレイ9を移動するクレード
ルで、このクレードル7は一端が俯仰体の耳軸3に回転
自在に支持され、他端側が俯仰体2と同軸すなわち耳軸
3を中心として円弧状に形成されたガイドアーク10に
案内支持されている。
ルで、このクレードル7は一端が俯仰体の耳軸3に回転
自在に支持され、他端側が俯仰体2と同軸すなわち耳軸
3を中心として円弧状に形成されたガイドアーク10に
案内支持されている。
そして、他端側の後座体5に面する側には一対のブラケ
ット11が設けられ、このブラケット1!には、第4図
に拡大して示すように、装薬トレイ9が支持され、装薬
トレイ9の下方に弾丸トレイ8が平行に支持されている
。
ット11が設けられ、このブラケット1!には、第4図
に拡大して示すように、装薬トレイ9が支持され、装薬
トレイ9の下方に弾丸トレイ8が平行に支持されている
。
弾丸トレイ8及び装薬トレイ9は、第1図及び第3図に
示すように、後座体5の後方で砲軸線5eを含む鉛直面
内を上下揺動するように支持され、弾丸トレイ8は弾薬
挿入位置と弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置に位
置決めされ、装薬トレイ9は弾薬挿入位置と砲軸線5e
上の装薬装填開始位置に位置決めされるようになってい
る。
示すように、後座体5の後方で砲軸線5eを含む鉛直面
内を上下揺動するように支持され、弾丸トレイ8は弾薬
挿入位置と弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置に位
置決めされ、装薬トレイ9は弾薬挿入位置と砲軸線5e
上の装薬装填開始位置に位置決めされるようになってい
る。
なお、弾薬挿入位置は、俯仰体2の最大俯角よりも一ヒ
方で、弾丸トレイ8及び装薬トレイ9が水平になる位置
であることが好ましいが、弾薬を供給する手段か設けら
れている場合には上記手段との関連により適宜設定され
る。
方で、弾丸トレイ8及び装薬トレイ9が水平になる位置
であることが好ましいが、弾薬を供給する手段か設けら
れている場合には上記手段との関連により適宜設定され
る。
弾丸トレイ8は、弾丸を長軸方向に保持するもので、Y
円筒状のトレイ本体8aにくし歯状のシャッタ8bを下
開き開閉可能に設けてなるものである。上記シャッタ8
bは、弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置に位置決
めされた時に弾丸装填トレイ6のシャッタ(図示せず)
と干渉しないように開作動し、弾薬挿入位置に復帰する
までに閉作動するようになっている。弾丸トレイ8の前
端側には、弾丸挿入時の慣性を紘衰するヨーク8d付き
のバッファ8cが設けられ、後端側には、弾丸が弾丸受
渡位置に移動される間に後方に落下しないように保持す
るラッチ8eが設けられている。
円筒状のトレイ本体8aにくし歯状のシャッタ8bを下
開き開閉可能に設けてなるものである。上記シャッタ8
bは、弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置に位置決
めされた時に弾丸装填トレイ6のシャッタ(図示せず)
と干渉しないように開作動し、弾薬挿入位置に復帰する
までに閉作動するようになっている。弾丸トレイ8の前
端側には、弾丸挿入時の慣性を紘衰するヨーク8d付き
のバッファ8cが設けられ、後端側には、弾丸が弾丸受
渡位置に移動される間に後方に落下しないように保持す
るラッチ8eが設けられている。
装薬トレイ9は、装薬を長軸方向に保持するもので、円
筒状の装薬トレイ本体9aを備えてなり、装薬トレイ本
体9aの前端側及び後端側にはバッファ(図示せず)ま
たはラッチ(図示せず)が設けられている。また、底部
側には、装薬を装填する装薬装填機構12及び装薬ガイ
ド13が設けられている。
筒状の装薬トレイ本体9aを備えてなり、装薬トレイ本
体9aの前端側及び後端側にはバッファ(図示せず)ま
たはラッチ(図示せず)が設けられている。また、底部
側には、装薬を装填する装薬装填機構12及び装薬ガイ
ド13が設けられている。
装薬装填機構+2は、先端にヘッド12bを有し反時計
方向に屈曲する片屈曲チェーン12aを備えてなり、こ
の片屈曲チェーン12aはチェーンスプロケット12c
により駆動され、チェーンガイド12dにより往復動可
能に案内されるとともに、先端のヘッド12bが装薬ト
レイ本体9aの底部側の後端部から出没自在で進退動可
能に設けられている。片屈曲チェーン12aは、装薬の
装填時に先端のヘッド12bが装薬トレイ本体9aの底
部側の後端部から所定の速度とストロークで前進し、装
填後直ちに後退するようになっている。
方向に屈曲する片屈曲チェーン12aを備えてなり、こ
の片屈曲チェーン12aはチェーンスプロケット12c
により駆動され、チェーンガイド12dにより往復動可
能に案内されるとともに、先端のヘッド12bが装薬ト
レイ本体9aの底部側の後端部から出没自在で進退動可
能に設けられている。片屈曲チェーン12aは、装薬の
装填時に先端のヘッド12bが装薬トレイ本体9aの底
部側の後端部から所定の速度とストロークで前進し、装
填後直ちに後退するようになっている。
なお、上記速度及びストロークは、装薬の長さ等により
適宜調整可能になっている。
適宜調整可能になっている。
装薬ガイド13は、装薬トレイ本体9aの底部側の前端
部に前方に出没可能に設けられ、突出時には砲尾環の開
[1部5c内に伸展し砲腔5dに当接するようになって
いる。装薬ガイド13の駆動は、片屈曲チェーン12a
と連動しており、装薬の装填時に突出し、装填後に没入
するようになっている。これにより、装薬及び片屈曲チ
ェーンのヘッド+2bは、装薬トレイ9から砲腔5d内
まで安定して移動されることになる。
部に前方に出没可能に設けられ、突出時には砲尾環の開
[1部5c内に伸展し砲腔5dに当接するようになって
いる。装薬ガイド13の駆動は、片屈曲チェーン12a
と連動しており、装薬の装填時に突出し、装填後に没入
するようになっている。これにより、装薬及び片屈曲チ
ェーンのヘッド+2bは、装薬トレイ9から砲腔5d内
まで安定して移動されることになる。
本実施例は上記のように構成されており、その作用を次
ぎに説明する。
ぎに説明する。
クレードル7が第2図に示す状態よりも上方に移動され
、弾丸トレイ8及び装薬トレイ9が弾薬挿入位置となる
ように位置決めされており、谷トレイ8,9に砲塔の後
部から弾丸または装薬がそれぞれ挿入される。しかる後
、クレードル7が砲の発射角となるように下方に揺動さ
れ、第2図に示すように位置決めされる。すなわち、弾
丸トレイ8は、弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置
に位置決めされ、装薬トレイ9は砲軸線5e上の装薬装
填開始位置に位置決めされる。そして、弾丸トレイ8に
ついては、シャッタ8bが開作動され弾丸トレイ8に保
持された弾丸が弾丸装填トレイ6に移し換えられる。一
方、装薬トレイ9にっいては、片屈曲チェーン12aが
前進駆動され、先端のヘッド12bJこより装薬トレイ
9に保持された装薬が砲腔5d内に移送すなわち装填さ
れる。
、弾丸トレイ8及び装薬トレイ9が弾薬挿入位置となる
ように位置決めされており、谷トレイ8,9に砲塔の後
部から弾丸または装薬がそれぞれ挿入される。しかる後
、クレードル7が砲の発射角となるように下方に揺動さ
れ、第2図に示すように位置決めされる。すなわち、弾
丸トレイ8は、弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置
に位置決めされ、装薬トレイ9は砲軸線5e上の装薬装
填開始位置に位置決めされる。そして、弾丸トレイ8に
ついては、シャッタ8bが開作動され弾丸トレイ8に保
持された弾丸が弾丸装填トレイ6に移し換えられる。一
方、装薬トレイ9にっいては、片屈曲チェーン12aが
前進駆動され、先端のヘッド12bJこより装薬トレイ
9に保持された装薬が砲腔5d内に移送すなわち装填さ
れる。
その際、装薬ガイド13が前方に突出され、砲尾環の開
口部5cに伸展し砲腔5dに当接されるため、装薬及び
片屈曲チェーンのヘッド12bは砲腔5d内まで円滑に
移動される。これにより、装薬は砲腔5d内に押切装填
されることになる。
口部5cに伸展し砲腔5dに当接されるため、装薬及び
片屈曲チェーンのヘッド12bは砲腔5d内まで円滑に
移動される。これにより、装薬は砲腔5d内に押切装填
されることになる。
弾丸及び装薬がそれぞれ弾丸装填トレイ6及び砲腔5d
に移送された後、弾丸トレイ8及び装薬トレイ9は、上
記と逆方向に揺動し弾薬挿入位置に復帰され、以後同様
にして弾薬の移送が行なわれる。
に移送された後、弾丸トレイ8及び装薬トレイ9は、上
記と逆方向に揺動し弾薬挿入位置に復帰され、以後同様
にして弾薬の移送が行なわれる。
上記作動において、装薬トレイ9が装薬装填開始位置に
位置決めされた時には、既に砲腔5d内には発射する弾
丸が装填されており、装薬トレイ9により移送された装
薬が装填されることにより発射準備が完了することにな
る。また、弾丸トレイ8により移送された弾丸は、次に
発射するものであって、先の弾丸が発射され後座体5が
復座する行程の終期に、弾丸装填トレイ6により装填さ
れることになる。従って、弾丸の装填と装薬の装填とは
、はぼ連続して行なわれることになる。
位置決めされた時には、既に砲腔5d内には発射する弾
丸が装填されており、装薬トレイ9により移送された装
薬が装填されることにより発射準備が完了することにな
る。また、弾丸トレイ8により移送された弾丸は、次に
発射するものであって、先の弾丸が発射され後座体5が
復座する行程の終期に、弾丸装填トレイ6により装填さ
れることになる。従って、弾丸の装填と装薬の装填とは
、はぼ連続して行なわれることになる。
次ぎに、第5〜8図は本発明の第2実施例の説明図であ
る。第2実施例の弾薬の移送機構は、クレードル及びガ
イドアークを除いては、第1実施例のものと同一である
。
る。第2実施例の弾薬の移送機構は、クレードル及びガ
イドアークを除いては、第1実施例のものと同一である
。
第5〜8図に示すクレードル7は、一端が俯仰体2と同
軸すなわち耳軸3に回転自在に支持されたクレードルア
ーム7aと、このクレードルアーム7aの他端に回転自
在に支持されたガイド7bと、このガイド7bに鰐部方
向に摺動自在に支持され、弾丸トレイ8及び装薬トレイ
9を支持するガイドレール7cとを備えている。ガイド
レール7cの後端側には上下一対のガイドローラ7dが
設けられ、このガイドローラ7dがガイドアークIOの
案内溝に案内支持されている。また、ガイドローラ7d
の後座体5に面する側には一対のブラケットIIが設け
られ、第8図に拡大して示すように、このブラケット1
1に装薬トレイ9が支持され、装薬トレイ9の下方に弾
丸トレイ8が平行に支持されている。そして、弾丸トレ
イ8及び装薬トレイ9が、後座体5の後方で砲軸線5e
を含む鉛直面内を上下揺動するように支持されているこ
とは、第1実施例におけると同様である。
軸すなわち耳軸3に回転自在に支持されたクレードルア
ーム7aと、このクレードルアーム7aの他端に回転自
在に支持されたガイド7bと、このガイド7bに鰐部方
向に摺動自在に支持され、弾丸トレイ8及び装薬トレイ
9を支持するガイドレール7cとを備えている。ガイド
レール7cの後端側には上下一対のガイドローラ7dが
設けられ、このガイドローラ7dがガイドアークIOの
案内溝に案内支持されている。また、ガイドローラ7d
の後座体5に面する側には一対のブラケットIIが設け
られ、第8図に拡大して示すように、このブラケット1
1に装薬トレイ9が支持され、装薬トレイ9の下方に弾
丸トレイ8が平行に支持されている。そして、弾丸トレ
イ8及び装薬トレイ9が、後座体5の後方で砲軸線5e
を含む鉛直面内を上下揺動するように支持されているこ
とは、第1実施例におけると同様である。
ガイドアーク10は、クレードルのガイドレール7cが
俯仰体2の俯仰角範囲では俯仰体2と同軸に上下揺動す
るように耳軸3を中心とする円弧状に形成され、俯仰体
2の最大俯角よりも大きい俯角では直線動するように直
線状に形成されている。
俯仰体2の俯仰角範囲では俯仰体2と同軸に上下揺動す
るように耳軸3を中心とする円弧状に形成され、俯仰体
2の最大俯角よりも大きい俯角では直線動するように直
線状に形成されている。
クレードル7及びガイドアーク10が上記のように構成
されていることから、クレードルガイド7cは、クレー
ドルアーム7aが駆動されることによりガイドアークl
Oに沿って移動され、俯仰体2の最大俯角よりも大きい
俯角では水平状態で移動され、俯仰体2の俯仰角範囲で
は俯仰体2と同軸に揺動される。すなわち、弾丸トレイ
8及び装薬トレイ9は、弾薬挿入位置では水平状頼に位
置決めされ、弾丸及び装薬が挿入され下方に移動する際
には、俯仰体2と同軸に揺動される。そして、弾丸トレ
イ8は、弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置に位置
決めされ、装薬トレイ9は、砲軸線5e上の装薬装填開
始位置に位置決めされることになる。
されていることから、クレードルガイド7cは、クレー
ドルアーム7aが駆動されることによりガイドアークl
Oに沿って移動され、俯仰体2の最大俯角よりも大きい
俯角では水平状態で移動され、俯仰体2の俯仰角範囲で
は俯仰体2と同軸に揺動される。すなわち、弾丸トレイ
8及び装薬トレイ9は、弾薬挿入位置では水平状頼に位
置決めされ、弾丸及び装薬が挿入され下方に移動する際
には、俯仰体2と同軸に揺動される。そして、弾丸トレ
イ8は、弾丸装填トレイ6と同心の弾丸受渡位置に位置
決めされ、装薬トレイ9は、砲軸線5e上の装薬装填開
始位置に位置決めされることになる。
本実施例によれば、クレードルのガイドレール7cがク
レードルアーム7aに対して前後方向に摺動自在に支持
され、ガイドアーク10が俯仰体2の最大俯角よりも大
きい俯角では直線状に形成されているため、弾薬挿入位
置を低く設定し、砲塔の高さを低くすることができる。
レードルアーム7aに対して前後方向に摺動自在に支持
され、ガイドアーク10が俯仰体2の最大俯角よりも大
きい俯角では直線状に形成されているため、弾薬挿入位
置を低く設定し、砲塔の高さを低くすることができる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく
、例えば、俯仰体と同軸に円弧状に形成されたガイドア
ークを装薬トレイの左右に設け、各ガイドアークにクレ
ードルを案内支持し、クレードルに内装した駆動機構に
よりクレードルを耳軸を中心として上下揺動するように
したものであってもよい。その際、クレードルは、耳軸
から切り離され、ガイドアークのみにより案内支持され
ている。
、例えば、俯仰体と同軸に円弧状に形成されたガイドア
ークを装薬トレイの左右に設け、各ガイドアークにクレ
ードルを案内支持し、クレードルに内装した駆動機構に
よりクレードルを耳軸を中心として上下揺動するように
したものであってもよい。その際、クレードルは、耳軸
から切り離され、ガイドアークのみにより案内支持され
ている。
弾丸トレイと装薬トレイは、上記各実施例においてはク
レードルに上下に支持されているが、弾薬挿入位置では
左右となるようにクレードルに回転可能に支持されてい
てもよい。これにより、砲塔の高さが低い砲についても
、適用することができる。
レードルに上下に支持されているが、弾薬挿入位置では
左右となるようにクレードルに回転可能に支持されてい
てもよい。これにより、砲塔の高さが低い砲についても
、適用することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、弾丸トレイ及び装薬トレイが後座体の
後方の砲軸線を含む鉛直面内を上下揺動するように設け
られているため、砲塔後部の左右のバランスが良く、操
作Hの居住性を十分に確保することができるとともに、
砲塔を拡大することなく配置することができるコンパク
トな構造とすることができた。
後方の砲軸線を含む鉛直面内を上下揺動するように設け
られているため、砲塔後部の左右のバランスが良く、操
作Hの居住性を十分に確保することができるとともに、
砲塔を拡大することなく配置することができるコンパク
トな構造とすることができた。
弾丸トレイ及び装薬トレイが弾薬挿入位置において上下
に平行に配置されているため、弾丸及び装薬を砲塔の後
方から同時に挿入することができ、また弾丸トレイの弾
丸受渡位置への位置決めと装薬トレイの装薬装填開始位
置への位置決めとが同時に行なわれるたぬ、弾丸と装薬
とをほぼ連続して砲腔内に装填することができる。特に
、装薬トレイに片屈曲チェーンを備えてなる装薬装填機
構が設けられている場合には、弾丸及び装薬の砲腔内へ
の移送を自動化し、砲を高速持続発射することができ、
砲の攻撃性能を向上することが可能となった。また、装
薬トレイに装薬ガイドが設けられている場合には、装薬
を後座体の砲腔内に確実に移送することが可能となった
。
に平行に配置されているため、弾丸及び装薬を砲塔の後
方から同時に挿入することができ、また弾丸トレイの弾
丸受渡位置への位置決めと装薬トレイの装薬装填開始位
置への位置決めとが同時に行なわれるたぬ、弾丸と装薬
とをほぼ連続して砲腔内に装填することができる。特に
、装薬トレイに片屈曲チェーンを備えてなる装薬装填機
構が設けられている場合には、弾丸及び装薬の砲腔内へ
の移送を自動化し、砲を高速持続発射することができ、
砲の攻撃性能を向上することが可能となった。また、装
薬トレイに装薬ガイドが設けられている場合には、装薬
を後座体の砲腔内に確実に移送することが可能となった
。
弾丸トレイ及び装薬トレイが弾薬挿入位置である場合に
は、弾丸装填トレイの上方すなわち砲の後座域に空間が
できるため、砲の点検整備、弾薬の移送機構の故障時等
における人力による発射操作等を容易に行うことができ
る。
は、弾丸装填トレイの上方すなわち砲の後座域に空間が
できるため、砲の点検整備、弾薬の移送機構の故障時等
における人力による発射操作等を容易に行うことができ
る。
第1〜4図は本発明の第1実施例の説明図で、第1図は
平面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第
3図は側面図、第4図は第1図の■−■線に沿った拡大
断面図である。第5〜8図は同じく第2実施例の説明図
で、第5図は平面図、第6図は第5図のVl−Vl線に
沿った断面図、第7図は側面図、第8図は第5図の■−
■線に沿った拡大断面図である。 l・・車載のりゅう弾砲、2・・・俯仰体、3・・・耳
軸、5・・・後座体、5a・・・砲尾環、5c・・砲尾
環の開口部、5e・・砲軸線、6・・・弾丸装填トレイ
、7・・・クレードル、7a・・・クレードルアーム、
7b・・・ガイド、7c・・ガイドレール、7d・・ガ
イドローラ、8・・・弾丸トレイ、9・・・装薬トレイ
、10・・・ガイドアーク、12・・・装薬装填機構、
12a・・片屈曲チェーン、+2b・・片屈曲チェーン
のヘッド、13・・・装薬ガイド。
平面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第
3図は側面図、第4図は第1図の■−■線に沿った拡大
断面図である。第5〜8図は同じく第2実施例の説明図
で、第5図は平面図、第6図は第5図のVl−Vl線に
沿った断面図、第7図は側面図、第8図は第5図の■−
■線に沿った拡大断面図である。 l・・車載のりゅう弾砲、2・・・俯仰体、3・・・耳
軸、5・・・後座体、5a・・・砲尾環、5c・・砲尾
環の開口部、5e・・砲軸線、6・・・弾丸装填トレイ
、7・・・クレードル、7a・・・クレードルアーム、
7b・・・ガイド、7c・・ガイドレール、7d・・ガ
イドローラ、8・・・弾丸トレイ、9・・・装薬トレイ
、10・・・ガイドアーク、12・・・装薬装填機構、
12a・・片屈曲チェーン、+2b・・片屈曲チェーン
のヘッド、13・・・装薬ガイド。
Claims (6)
- (1)俯仰体にスライド可能に設けられ、下方に開いた
開口部が形成された砲尾環を有する後座体と、後座体の
下方に沿って後方に延び、俯仰体とともに上下揺動可能
に設けられた弾丸装填トレイとを備えてなる砲における
弾薬の移送機構において、 弾丸を長軸方向に保持する弾丸トレイと、装薬を長軸方
向に保持する装薬トレイと、俯仰体と同軸に上下揺動可
能に設けられ、弾丸トレイ及び装薬トレイを移動するク
レードルとを備えてなり、弾丸トレイは、後座体の後方
で砲軸線を含む鉛直面内を移動し、弾薬挿入位置と弾丸
装填トレイと同心の弾丸受渡位置の二位置に位置決めさ
れるようにクレードルに支持され、装薬トレイは、弾丸
トレイの上方に平行に配置され、弾薬挿入位置と砲軸線
上の装薬装填開始位置の二位置に位置決めされるように
クレードルに支持されていることを特徴とする弾薬の移
送機構。 - (2)クレードルは、一端が俯仰体と同軸に回転自在に
支持され、他端が俯仰体と同軸に円弧状に形成されたガ
イドアークに案内支持されている請求項1記載の弾薬の
移送機構。 - (3)クレードルは、一端が俯仰体と同軸に回転自在に
支持されたクレードルアームと、このクレードルアーム
に回転自在に支持されたガイドと、このガイドに前後方
向に摺動自在に支持され、弾丸トレイ及び装薬トレイを
支持するガイドレールとを備えてなり、ガイドレールは
俯仰体と同軸に円弧状に形成されたガイドアークに案内
支持されている請求項1記載の弾薬の移送機構。 - (4)ガイドアークは、クレードルのガイドレールが俯
仰体の俯仰角範囲では俯仰体と同軸に揺動し、俯仰体の
最大俯角よりも大きい俯角では直線動するように形成さ
れている請求項3記載の弾薬の移送機構。 - (5)装薬トレイの底部側には、先端にヘッドを有する
片屈曲チェーンを備えてなる装薬装填機構が設けられ、
片屈曲チェーンはそのヘッドが装薬トレイの底部側の後
端部から出入り自在で進退動可能に設けられている請求
項1、2、3または4記載の弾薬の移送機構。 - (6)装薬トレイの底部側の前端部には、装薬を案内支
持する装薬ガイドが前方に出没可能に設けられている請
求項1、2、3、4または5記載の弾薬の移送機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25551790A JPH04131700A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 弾薬の移送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25551790A JPH04131700A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 弾薬の移送機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131700A true JPH04131700A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17279852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25551790A Pending JPH04131700A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 弾薬の移送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04131700A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7556693B2 (en) | 2005-03-11 | 2009-07-07 | Voith Patent Gmbh | Curtain applicator |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP25551790A patent/JPH04131700A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7556693B2 (en) | 2005-03-11 | 2009-07-07 | Voith Patent Gmbh | Curtain applicator |
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