JPH06323291A - 多段ポンプ - Google Patents

多段ポンプ

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JPH06323291A
JPH06323291A JP13914793A JP13914793A JPH06323291A JP H06323291 A JPH06323291 A JP H06323291A JP 13914793 A JP13914793 A JP 13914793A JP 13914793 A JP13914793 A JP 13914793A JP H06323291 A JPH06323291 A JP H06323291A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炭酸カルシウムや砂などの異物を含む取扱液
を揚水する場合であっても、ポンプ性能が低下すること
なく長時間継続して安定運転ができる水中多段ポンプを
提供する。 【構成】 羽根車13と羽根車13を収容するケーシン
グ64とを多段に配置した多段ポンプにおいて、羽根車
13を前面が開放したオープン形状とし、ケーシング6
4内に渦巻室76aとこの渦巻室76aの後流側にオー
プン形状のガイドベーン77とを一体に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水中多段ポンプに係は
り、特にケーシング内に渦巻室とガイドベーンとを一体
に設けた多段ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】土木・建築工事における基礎工事を行う
場合、建築物を建設するために地面より地下深くまで掘
削する場合がある。掘削された部分の地下掘削面以下に
地下水の水位を低下させてこの水位を維持するために、
ディープウェル工法(深井戸工法)がしばしば用いられ
る。この工法では、工事範囲一帯に複数個の深井戸を堀
り、この深井戸内に水中多段ポンプを設置して地下水の
排出を行うことにより、地下水位を低下させこれを維持
している。
【0003】また、近年の土木・建築工事では、各種の
止水法を採り入れることにより、工期の短縮などの工事
効率や工事環境の改善が進められている。
【0004】ところが、前記止水法により土壌内に注入
された薬液や、海岸端に近い埋立地などの土壌成分など
の影響により、ディープウェル工法で使用される水中ポ
ンプに悪影響が出ている。即ち、水中多段ポンプが設置
される環境によっては、運転中の水中ポンプ内に炭酸カ
ルシウム等が次第に固着してやがて羽根車がロックし、
運転不能に至るケースが多発している。
【0005】図6は、ディープウェル工法に用いられる
従来の水中多段ポンプの例を示す組立断面図である。水
中多段ポンプを駆動する水中モータ(図示せず)の上部
にはポンプ部1が設けられ、水中モータの軸にカップリ
ングされるとともに上方に突出する回転軸2には複数個
の羽根車3,3・・・が多段状に取付けられている。各
羽根車3を収容する中間ケーシング4には羽根車3から
吐出された揚液を次段に導くためのガイドベーン5が取
り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の水中多段ポンプにおいては、各羽根車3の吸
込み側軸方向部と中間ケーシング4との間にはライナー
リング6が設けられているが、ライナーリング6と羽根
車3との間の間隔が非常に狭い。また、羽根車3の背面
側(図中上方側)においても戻り流路を構成するガイド
ベーン5との間の間隔が狭く構成されている。
【0007】従って、地下水に炭酸カルシウム等が含ま
れていると、この地下水を揚水している間にこれらの物
質がポンプ部1の内部の前記間隔が形成された部分に固
着して水中ポンプの性能を低下させたり、早いものでは
据付運転後数日間で羽根車4がロックして運転不能にな
るケースも発生している。このようなトラブルは、工事
全体の進捗を大きく妨げる原因となるので、その解決法
が期待されていた。
【0008】また、前記ポンプが取扱う液中に砂などが
大量に混入している場合は、ポンプ部1の早期摩耗が避
けられず、性能の低下を招くという課題があった。
【0009】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
で、炭酸カルシウムや砂などの異物を含む取扱液を揚水
する場合であっても、ポンプ性能が低下することなく長
時間継続して安定運転ができる多段ポンプを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の多段ポンプは、羽根車と該羽根車を収容す
るケーシングとを多段に配置した多段ポンプにおいて、
前記羽根車を前面が開放したオープン形状とし、前記ケ
ーシング内に渦巻室とこの渦巻室の後流側にオープン形
状のガイドベーンとを一体に設けたことを特徴とするも
のである。
【0011】
【作用】本発明においては、羽根車の前面が開放された
オープン形状とし、この羽根車の前面とこれに対向する
ケーシング面との間の間隔が十分に大きく確保されてい
る。そして、ケーシング内に渦巻室とオープン形状のガ
イドベーンとを一体に設けている。したがって、戻り流
路を含む全体の流路構成が簡素で広い間隔が確保されて
いる。
【0012】従って、羽根車の回転により渦流が発生し
て、炭酸カルシウムや砂などの異物を含む地下水などの
取扱液が吸込口からポンプ部の内部に吸込まれても、前
記各間隔が十分に大きいので、運転時に羽根車とケーシ
ング面との間に錆、砂、スケールなどが付着することが
なく、取扱液はポンプ内の流路に従って吸込口から吐出
口に向けてスムーズに流れる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5を参
照して説明する。図1は水中多段ポンプの組立断面図、
図2は図1に示す水中多段ポンプの部分拡大断面図、図
3はケーシング内の流路を吸込側からみた図、図4はケ
ーシングの平面配置を示す図、図5は図1に示す水中多
段ポンプを深井戸に据付けた状態を示す断面図である。
【0014】本発明に係る水中多段ポンプ10の具体的
な用途としては、前記ディープウェル工法により基礎工
事などが行われる場合に深井戸に設置して地下水を揚水
する場合がある。通常、深井戸は内径の細い細井戸の場
合が多く、また地下水には多量の砂や炭酸カルシウム等
の異物が含まれていることが多い。
【0015】ディープウェル工法以外の用途に水中多段
ポンプ10を使用するケースとしては、揚水中に多量の
砂が含まれている一般的な深井戸用やいわゆる井戸さら
い用がある。この「井戸さらい」とは、井戸掘削直後は
井戸壁が安定せず井戸ケーシングから多量の砂分を吸上
げることになるため、本設ポンプの据付前に一時的に別
ポンプを使用して揚水することにより井戸内壁を安定化
させることをいう。そして、これに使用する前記別ポン
プを井戸さらい用ポンプと呼び、このポンプに本発明の
水中多段ポンプ10を使用する。
【0016】図1に示すように、地下水などの取扱液を
排出するための水中多段ポンプ10は、下部に配設され
駆動源となる水中モータ11と、水中モータ11の上部
に取付けられたポンプ部12とを備えている。また、ポ
ンプ部12の羽根車13を、水中モータ11から上方に
突出する回転軸14に複数個(本実施例では三個)取付
けて多段にするとともに前面(図中下方)が開放された
オープン形状とし、羽根車13のオープン側前面15と
このオープン側前面15に対向するケーシング64のケ
ーシング面17との間の間隔CS が十分に大きいボルテ
ックス構造に形成している。
【0017】水中モータ11から上方に突出して回転駆
動されるモータ軸31の上方にはポンプ軸32が立設さ
れている。モータ軸31とポンプ軸32は、筒状カップ
リング33により連結固定されて共通の回転中心軸Bを
中心にして回転する。モータ軸31及びポンプ軸32
は、キー34,35と、筒状カップリング33にねじ込
まれたセット用ビス36,37とにより筒状カップリン
グ33にそれぞれ固定されている。モータ軸31と、筒
状カップリング33と、筒状カップリング33を介して
モータ軸31と一体的に回転するポンプ軸32とにより
回転軸14が構成されている。本実施例のポンプ軸32
は長手方向にかなり長いため、ポンプ軸32の下部及び
上部にそれぞれ設けられた下部軸受38及び上部軸受3
9により、横ずれを起こさないように下部と上部とを回
転自在に軸支されている。
【0018】下部軸受38によりラジアル方向に対して
支持されるとともに、羽根車13を軸方向の所定位置に
配置するための下部スリーブ40が、筒状カップリング
33の直上部に位置してポンプ軸32に嵌装されてい
る。下部スリーブ40の上部には、下部羽根車13A、
羽根車間の距離を確保するためのディスタンスピース4
1、中間部羽根車13B、ディスタンスピース41、上
部羽根車13C、上部ディスタンスピース42がポンプ
軸32に順次嵌装されている。下部、中間部及び上部の
各羽根車13は、キー43によりポンプ軸32に係止さ
れてポンプ軸32とともに一体的に回転するようになっ
ている。
【0019】さらにポンプ軸32には、上部ディスタン
スピース42の上部に位置するサンドカラー44と、上
部軸受39に回転自在に摺接するとともにポンプ軸32
と一体的に回転するスリーブ45と、ポンプ軸32の上
端部に形成されたボルト46にねじ込み固定されるナッ
ト47とが順次取付けられている。ポンプ軸32に取付
けられる羽根車、ディスタンスピース及びスリーブ等の
前記各部材は、ナット47を締め付けることによりガタ
のないように互いに密着固定されている。ボルト46及
びナット47は、着脱可能に取付けられたキャップ46
aにより覆われている。
【0020】ポンプ部12の胴体部は、ボルト61によ
り水中モータ11に固定されるフランジ62を有する吸
込ケーシング63と、吸込ケーシング63の上部に多段
状に積み重ねられた複数個(本実施例では三個)の中間
ケーシング64と、最上部の中間ケーシング64に取付
けられた吐出ケーシング65とを備えている。吸込ケー
シング63に形成された締付バンド座66に締付バンド
67の下部68を係止するとともに、締付バンド67の
上端部に固定されたボルト69にナット70を締結して
上端部を吐出ケーシング65に固定することにより、各
ケーシング63乃至65の全体を締付固定している。従
って、ボルト69に螺合しているナット70を取外せ
ば、各ケーシングを分解することができる。
【0021】図2に示すように、ボルテックス構造にお
ける羽根車13は、キー43により回転軸14に固定さ
れたボス73を有し且つボス73から半径方向外方に一
体形成された円板状の主板74と、主板74の前面(図
1乃至図3の下方)に前方に向けて固定され円弧状をな
す複数のブレード75とを備えている。ケーシングを構
成する中間ケーシング64内には、渦巻室76aと戻り
流路76bとが形成されている。戻り流路76bは中間
ケーシング64に一体に形成されたオープン形状のガイ
ドベーン77によって形成され、羽根車13の主板74
が前記渦巻室76aと戻り流路76bとの隔壁を兼ねて
いる。
【0022】図3はケーシング内の流路の平面配置の詳
細を示し、図中、戻り流路は実線のハッチングで示さ
れ、渦巻室76aは破線のハッチングで示される。な
お、1点鎖線は羽根車外径Dを示す。図3に示されるよ
うに、渦巻室76aの開始部SからA部までをボリュー
ト形状とし、同時にこのA部から羽根車13の主板74
の外周を通って戻り流路76bに流れが移り、羽根車1
3の主板74の裏側をガイドベーン77の形状に沿って
戻り流路76bが次の中間ケーシング64の入口部へ連
なる。ガイドベーン77の枚数は戻り流路76bの巾が
狭くならない範囲で複数枚(図3は3枚)になってい
る。
【0023】羽根車13とガイドベーン77との間に異
物が挟まらないようにするために、図2に示されるよう
に既述の間隔CS を十分に大きい寸法にするとともに、
羽根車13の背面79とこれに対向するガイドベーン7
7との間の間隔CR 、及び羽根車13の外周端縁80と
これに対向するガイドベーン77との間の間隔CD もそ
れぞれ十分に大きい寸法にしている。
【0024】また、ガイドベーン77は、中間ケーシン
グ64の面間寸法Wが経済的な寸法になる範囲で、その
傾斜角度αをα<90°とすることが好ましい。このよ
うに、羽根車13は、その前面が広く開放されて水の渦
流を生成する渦巻室76aが形成されており、また羽根
車13とケーシング16との間には十分に大きい間隔C
s ,CR, D が確保されている。
【0025】図4はケーシングの平面配置を示す図であ
り、中間ケーシング64の外周部にはキャブタイヤケー
ブル81を収納するための凹部82が形成されるととも
にこのキャブタイヤケーブル81を保護するためのケー
ブル保護壁83,83が形成されている。即ち、キャブ
タイヤケーブル81はケーシング壁(渦巻室及びガイド
ベーン室)外周にケーブル(平形状)外被がポンプ最大
径(Dmax)以内に収まるよう最適位置を定め、ケー
ブル81の両側にケーブル保護壁83,83を形成して
いる。
【0026】次に、上述のように構成された水中多段ポ
ンプの動作について説明する。水中モータ11を運転し
て回転軸14とともに羽根車13を渦巻室81内で回転
させると、地下水などは吸込ケーシング63の吸込スト
レーナ82から吸込まれた後ポンプ内に導かれる。羽根
車13の遠心作用を受けた水は、渦巻室76a及び戻り
流路76bを経て好適に圧力回復された後、次段の羽根
車13に導かれてこれを繰返した後、吐出ケーシング6
5の内部を通過して吐出口65aから外部に吐出され
る。
【0027】この場合に、水に炭酸カルシウムや砂など
の異物が含まれていても、ポンプ部12がボルテックス
構造をなしており、しかも羽根車13のオープン側前面
15とケーシング面17との間の間隔CS が十分に大き
な寸法になっており、更にその他の部分の間隔CR ,C
D も十分大きな寸法になっているので、羽根車13とケ
ーシング64との間に錆、砂、スケール等の異物が挟ま
ることはない。また、ケーシング内の戻り流路76bを
含む全体の流路はよどみ部(とじこみ部)のないシンプ
ルな構成になっている。これにより、炭酸カルシウム等
がポンプ内に固着するトラブルを大幅に軽減することが
でき、ポンプ10を長時間継続して安定的に運転するこ
とができることとなり、工事全体の効率を大幅に向上さ
せることができる。
【0028】また、ポンプ部12の構造をボルテックス
構造にしたので、摩耗性を有する砂や泥などが取扱液に
含まれていても、ポンプ内部が摩耗することは少なくな
り、ポンプ性能の低下を防止することができ、ポンプを
長時間継続して安定運転することができる。そして、キ
ャブタイヤケーブル81はケーシング内に形成された凹
部82内に収容されケーブル保護壁83によって保護さ
れているため、キャブタイヤケーブル81の損傷を防止
できる。
【0029】また、水中モータ11を下部に、ポンプ部
12を上部に配置したので、水中多段ポンプ10の外径
を小さくすることができる。従って、図5に示すよう
に、地面GLより地下深くまで掘削された内径の小さい
掘削井戸90の内部にポンプ10を据付けて運転するこ
とが可能となり、掘削工事の効率アップや工事のコスト
の低減を実現することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下に列挙する効果を奏する。 (1)流路構成がシンプルでかつ、渦巻室から戻り流路へ
スムーズに流れを構成したのでポンプ性能が良好であ
る。 (2)流路内によどみ部がなく、狭い隙間を排除した構成
としたので、揚液中に炭酸カルシウム等の固着成分が多
く含まれる運転においても長期に安定した運転ができ
る。 (3)ガイドベーンが流路に向ってオープン形状でかつ、
その他の流路も見通しの良い構造のケーシングとしたの
で、メンテナンス性が良好である。 (4)ケーブル収納部を適切に配置したケーシングとした
ので、ポンプ最大径(Dmax)を井戸内径に対し、最
大限有効に活用できる。つまり、ケーシング内流路及び
羽根車の寸法をそれぞれ最大限確保することができ、一
段当たりのポンプ性能を最大限に引き出せるほか段数の
軽減につながる。 (5)ケーブル保護壁を設けたのでポンプの据付、引上げ
等の際ケーブルの損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図5は本発明の一実施例を示す図で、
図1は水中多段ポンプの組立断面図である。
【図2】図1に示す水中多段ポンプの部分拡大断面図で
ある。
【図3】ケーシング内の流路を吸込側から見た説明図で
ある。
【図4】ケーシングの平面配置を示す説明図である。
【図5】図1に示す水中多段ポンプを深井戸に据付けた
状態を示す断面図である。
【図6】従来の水中ポンプの全体構造を示す組立断面図
である。
【符号の説明】
10 水中多段ポンプ 11 水中モータ 12 ポンプ部 13 羽根車 14,14a 回転軸 15 オープン側前面 17 ケーシング面 CS 間隔 64 中間ケーシング 74 羽根車主板 76a 渦巻室 76b 戻り流路 77 ガイドベーン 81 キャブタイヤケーブル 82 凹部 83 ケーブル保護壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F04D 29/70 G

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根車と該羽根車を収容するケーシング
    とを多段に配置した多段ポンプにおいて、前記羽根車を
    前面が開放したオープン形状とし、前記ケーシング内に
    渦巻室とこの渦巻室の後流側にオープン形状のガイドベ
    ーンとを一体に設けたことを特徴とする多段ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記ケーシングの外周部にキャブタイヤ
    ケーブル収納用凹部とケーブル保護壁とを形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の多段ポンプ。
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