JP4301429B2 - 水中撹拌ポンプ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浚渫現場、土木現場、下水処理現場、工場内の沈殿池や、ピット、マンホール内等における繊維物を含む土砂やヘドロを円滑に吸引し、所望の個所に排出することができる水中撹拌ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記した目的に供される水中撹拌ポンプとして、例えば、図5に示すように海底等の底面101に設置可能な水中撹拌ポンプ100がある。
図示するように、この水中撹拌ポンプ100においては、中空円盤状のインペラケーシング102は、その下面中央に吸引開口102aを設けると共に、その周縁部に図示しない排出管に接続される同様に図示しない排出開口部を有する。このインペラケーシング102内には、円盤状のインペラ103が回転自在に配設されている。また、インペラ103は、同インペラ103の中央部を貫通する駆動モータ(図示せず)の出力軸104に固定キー104aによって回り止めされている。さらに、出力軸104の先端は底面101に向けて伸延し、しかも、インペラ103より下方には、雄ねじ軸108が形成されている。この雄ねじ軸108には、インペラ固定ナット109、緩み止めナット110及び撹拌羽根106の上部に設けた雌ねじ筒107が螺着されて撹拌羽根取付軸105を構成している。
【0003】
上記した構成によって、駆動モータを駆動すると、インペラ103と攪拌羽根106が一体的に回転し、インペラケーシング102の内部を負圧にすると共に、水中撹拌ポンプ100の下方に堆積する土砂やヘドロを撹拌する。従って、撹拌された土砂等は、インペラケーシング102内に吸引され、その後、排出開口部及び排出管を通して所望の個所に排出されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した水中撹拌ポンプ100は、未だ以下の解決すべき課題を有していた。即ち、図5及び図6に示すように、攪拌羽根取付軸105は、雄ねじ軸108、インペラ固定ナット109、緩み止めナット110とからなる複数の構成要素で構成されており、その結果、外表面には幾つかの環状溝111が形成されることになる。即ち、攪拌羽根取付軸105の表面には凹凸面が形成される。
【0005】
従って、土砂等に繊維物112が混入している場合、土砂等をインペラケーシング102内に吸引するに際して、図6に示すように、繊維物112が攪拌羽根取付軸105に巻き付くことがあり、この場合、繊維物112が吸引開口102aを塞ぎ、土砂等の円滑な吸引作業を阻害される。
【0006】
また、図5及び図6に示すように、インペラケーシング102の底板113には連結ボルト等の突起物114が設けられている。従って、土砂等に繊維物112が混入している場合、土砂等をインペラケーシング102内に吸引するに際して、図6に示すように、繊維物112が突起物114に巻き付き、この場合も、土砂等の円滑な吸引作業を阻害されることになる。
【0007】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、土砂やヘドロが繊維物を混入している場合でも、繊維物の攪拌羽根取付軸等への巻き付きを効果的に防止して、土砂やヘドロを円滑に吸引して所望の個所に排出することができる水中撹拌ポンプを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る水中撹拌ポンプは、インペラケーシングの底面中央に設けた吸引開口から下方に突出する撹拌羽根取付軸の先端に撹拌羽根を固着してなる水中撹拌ポンプであって、撹拌羽根取付軸を、外周面に平滑面を形成した繊維物巻付防止筒体で囲繞し、
前記インペラケーシングの底面を、内周縁部が前記底面中央部に連設されると共に、外周縁部が前記インペラケーシングの外周縁部にまで達する環状カバーで被覆し、該環状カバーの下面に平滑面を形成し、
前記環状カバーは、上端がインペラケーシングの吸引開口に連通連結される中央筒部と、前記中央筒部の下端に連結され外周縁がインペラケーシングの外周縁部にまで達する水平環状板とより形成されていることを特徴とする。
【0009】
上記した構成によって、土砂等に繊維物が混入している場合、土砂等をインペラケーシング内に吸引するに際して、攪拌羽根取付軸は、繊維物巻付防止筒体によって囲繞されており、繊維物は繊維物巻付防止筒体に巻き付こうとするが、繊維物巻付防止筒体の外周面は平滑面に形成されているので、巻き付くことができず、また、巻き付いたしても、巻き付き力が弱いので、すぐに解けることになる。さらに、繊維物巻付防止筒体は、攪拌羽根取付軸を外側から囲むので、繊維物巻付防止筒体の外径は攪拌羽根取付軸の外径より大きくなるため、この面からも繊維物の巻き付き、及び繊維物の巻き付きによる吸引開口の閉塞を効果的に防止することができる。
また、このようにすることによって、繊維物は環状カバーの下面に形成した平滑面に沿って吸引開口に案内されることになり、繊維物のインペラケーシングの底面への巻き付きを効果的に防止することができる。
【0010】
上記した構成を有する水中撹拌ポンプは、外周面に平滑面を形成した繊維物巻付防止筒体の下部を攪拌羽根の上部に連結固定した構成とすることもできる。
このようにすることによって、繊維物巻付防止筒体を攪拌羽根と一体的に攪拌羽根取付軸に取り付けることができる。
【0012】
上記した構成を有する水中撹拌ポンプは、さらに、環状カバーが、下端開口から上端開口に向けて内径を漸次縮径する逆漏斗形状を有するようにしてもよい。このようにすることによって、繊維物は逆漏斗形状を有する環状カバーによって吸引開口に案内されることになり、繊維物を含んだ土砂等をより円滑にインペラケーシング内に吸引し、その後、外部に排出することができる。
【0013】
上記した構成を有する水中撹拌ポンプは、さらに、環状カバーが、上端がインペラケーシングの吸引開口に連通連結される中央筒部と、この中央筒部の下端に連結され外周縁が前記インペラケーシングの外周縁部にまで達する水平環状板より形成され、中央筒部内に、外周面に螺旋状の送り羽根を具備する繊維物巻付防止筒体を配設するようにしてもよい。
このようにすることによって、外周面を平滑面にしたことによる円滑な吸引効果と、送り羽根により発生する強制的な吸引効果との相乗効果によって、繊維物を含む濃度の高い土砂等であっても、円滑にかつ確実にインペラケーシングに吸引することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図に示す幾つかの実施形態を参照して、本発明に係る水中撹拌ポンプを具体的に説明する。
【0015】
(第1の実施形態)
まず、図1及び図2を参照して、第1の実施形態に係る水中撹拌ポンプ10の構成について説明する。
図1に示すように、海底等の底面11上に設置されている第1の実施形態に係る水中撹拌ポンプ10において、中空円盤状のインペラケーシング12は、その下面中央に吸引開口12aを設けると共に、その周縁部に図示しない排出管に接続される同様に図示しない排出開口部を有する。このインペラケーシング12内には、円盤状のインペラ13が回転自在に配設されている。また、インペラ13は、同インペラ13の中央部を貫通する駆動モータ(図示せず)の円形断面の出力軸14に固定キー15によって回り止めされている。さらに、出力軸14の先端は底面11に向けて伸延し、しかも、インペラ13より下方には雄ねじ軸19が形成されている。雄ねじ軸19には、インペラ固定ナット20、緩み止めナット21、及び撹拌羽根17の上面中央部に設けた雌ねじ筒18が螺着されて、撹拌羽根取付軸16を構成している。その結果、攪拌羽根取付軸16の外表面には幾つかの環状溝22が形成される。即ち、攪拌羽根取付軸16の外表面には凹凸面が形成されることになる。
【0016】
しかし、本実施形態では、図1に示すように、撹拌羽根17の上部を形成する円形鍔部23に、上記した構成を有する撹拌羽根取付軸16を同心円的に囲繞すると共に、外周面に平滑面を形成した繊維物巻付防止筒体24の下部を連結している。なお、本実施形態では、繊維物巻付防止筒体24は、攪拌羽根取付軸16を、ほぼその全長にわたって囲繞している。
【0017】
従って、繊維物が繊維物巻付防止筒体24に巻き付こうとしても、繊維物巻付防止筒体24の外周面は平滑面に形成されているので、巻き付くことができず、また、巻き付いたとしても、巻き付き力が弱いので、すぐに解けることになる。従って、繊維物の巻付きを防止でき、繊維物の巻き付きによる吸引開口12aの閉塞も確実に防止できる。さらに、繊維物巻付防止筒体24は攪拌羽根取付軸16を囲むので、繊維物巻付防止筒体24の外径は攪拌羽根取付軸16の外径より大きくなるため、この面からも繊維物の巻き付きを効果的に防止することができる。さらに、本実施形態では、図1に示すように、繊維物巻付防止筒体24は攪拌羽根17に一体的に取り付けられているので、繊維物巻付防止筒体24を撹拌羽根17と同時に一体的に攪拌羽根取付軸16に取り付けることができ、メンテナンスが容易になる。
【0018】
また、図1に示すように、インペラケーシング12の底板25には連結ボルト等の突起物26が設けられており、それらの突起物26がそのまま外部に露出している場合は、繊維物が突起物26に巻きつくおそれがある。
しかし、本実施形態では、図1に示すように、インペラケーシング12の底面を、内周縁部が底面中央部に連設されると共に、外周縁部がインペラケーシング12の外周縁部にまで達する環状カバー27で被覆し、環状カバー27の下面に平滑面が形成されている。従って、繊維物は環状カバー27の下面に形成した平滑面に沿って吸引開口12aに案内されることになり、繊維物のインペラケーシング12の底面に設けた突起物26への巻き付きを確実に防止することができる。なお、環状カバー27は、上端がインペラケーシングの吸引開口12aに連通連結される中央筒部28と、中央筒部28の下端に連結され外周縁がインペラケーシング12の外周縁部にまで達する水平環状板29とより形成されている。
【0019】
また、本実施形態では、図1及び図2に示すように、水中撹拌ポンプ10は、さらに、インペラケーシング12の底面周縁部に、円周方向の幅Wを広くした複数の板状支持脚30の上端を、円周方向に間隔をあけて連結固定し、板状支持脚30間に同様に十分な円周方向の幅W1を有する撹拌物流入口31を形成したことを特徴とする。従って、繊維物は、従来技術で説明した棒状支柱115(図5及び図6参照)の場合と異なり、板状支持脚30には巻きつきにくくなる。
【0020】
次に上記した構成を具備する水中撹拌ポンプ10による土砂等吸引排出作業について説明する。
駆動モータを駆動すると、インペラ13と攪拌羽根17が一体的に回転し、インペラケーシング12の内部を負圧にすると共に、水中撹拌ポンプ10の下方に堆積する土砂やヘドロを撹拌する。従って、撹拌された土砂等は、インペラケーシング12内に吸引され、その後、排出開口部及び排出管を通して所望の個所に排出されることになる。この際、上述したように、繊維物巻付防止筒体24及び環状カバー27によって、土砂等中に混入した繊維物が繊維物巻付防止筒体24(攪拌羽根取付軸16)や突起物26に巻き付くのを可及的に防止することができ、繊維物による吸引開口12aの閉塞を確実に防止できるので、繊維物が混入した土砂等であっても、インペラケーシング12内に円滑に吸引し、その後、外部に排出することができる。
【0021】
(第2の実施形態)
次に、図3を参照して、第2の実施形態に係る水中撹拌ポンプ40の構成について説明する。
第2の実施形態に係る水中撹拌ポンプ40は、実質的に、上記した第1の実施形態に係る環状カバー27に相当する環状カバー41を、吸引開口12aに連通連結される上端開口に向けて内径を漸次縮径する逆漏斗形状としたことに特徴を有する。なお、その他の構成は第1の実施形態と同様なので、同一の構成及び機能を有する構成要素は同一の符号で示す。
このような構成とすることによって、第1の実施形態と同様に、繊維物巻付防止筒体24及び環状カバー41によって、土砂等中に混入した繊維物が繊維物巻付防止筒体24(攪拌羽根取付軸16)や、突起物26や、板状支持脚30に巻き付くのを可及的に防止することができ、繊維物による吸引開口12aの閉塞を確実に防止できるので、繊維物が混入した土砂等であっても、インペラケーシング12内に円滑に吸引し、その後、外部に排出することができる。
また、本実施形態では、繊維物は逆漏斗形状を有する環状カバー41によって吸引開口12aに案内されることになり、繊維物を含んだ土砂等をより円滑にインペラケーシング12内に吸引し、その後、外部に排出することができる。
さらに、本実施形態においても、図3に示すように、繊維物巻付防止筒体24は攪拌羽根17に一体的に取り付けられているので、繊維物巻付防止筒体24を撹拌羽根17と同時に一体的に攪拌羽根取付軸16に取り付けることができ、メンテナンスが容易になる。
【0022】
(第3の実施形態)
次に、図4を参照して、第3の実施形態に係る水中撹拌ポンプ50の構成について説明する。
第3の実施形態に係る水中撹拌ポンプ50は、実質的に、上記した第1の実施形態に係る環状カバー27に相当する環状カバー51を、上端がインペラケーシング12の吸引開口12aに連通連結される中央筒部52と、この中央筒部52の下端に連結され外周縁がインペラケーシング12の外周縁部にまで達する水平環状板53より形成され、中央筒部52内に、平滑な外周面に螺旋状の送り羽根54を具備する繊維物巻付防止筒体55を配設したことを特徴とする。本実施形態においても、繊維物巻付防止筒体55は、攪拌羽根取付軸16を、その略全長にわたって囲繞している。
このようにすることによって、平滑な外周面を有する繊維物巻付防止筒体55を設けたことによる円滑な吸引効果と、環状カバー51の外周面を平滑面にしたことによる円滑な吸引効果と、送り羽根54により発生する強制的な吸引効果との相乗効果によって、繊維物を含む濃度の高い土砂等であっても、円滑にかつ確実にインペラケーシング12に吸引、その後、外部に排出することができる。
さらに、本実施形態においても、図4に示すように、繊維物巻付防止筒体55は攪拌羽根17に一体的に取り付けられているので、繊維物巻付防止筒体55を撹拌羽根17と同時に一体的に攪拌羽根取付軸16に取り付けることができ、メンテナンスが容易になる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明に係る水中撹拌ポンプにおいては、繊維物巻付防止筒体及び環状カバーによって、土砂等中に混入した繊維物が繊維物巻付防止筒体(攪拌羽根取付軸)や突起物に巻き付くのを可及的に防止することができるので、繊維物が混入した土砂等であっても、インペラケーシング内に円滑に吸引し、その後、外部に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る水中撹拌ポンプの要部拡大断面図である。
【図2】図1のI−I線による横断面図である。
【図3】第2の実施形態に係る水中撹拌ポンプの要部拡大断面図である。
【図4】第3の実施形態に係る水中撹拌ポンプの要部拡大断面図である。
【図5】従来技術に係る水中撹拌ポンプの要部拡大断面図である。
【図6】従来技術に係る水中撹拌ポンプの作動状態説明図である。
【符号の説明】
10… 水中撹拌ポンプ
11… 底面
12… インペラケーシング
12a… 吸引開口
13… インペラ
14… 出力軸
15… 固定キー
16… 攪拌羽根取付軸
17… 攪拌羽根
18… 雌ねじ筒
19… 雄ねじ軸
20… インペラ固定ナット
21… 緩み止めナット
22… 環状溝
23… 円形鍔部
24… 繊維物巻付防止筒体
25… 底板
26… 突起物
27… 環状カバー
28… 中央筒部
29… 水平環状板
30… 板状支持脚
31… 撹拌物流入口
40… 水中撹拌ポンプ
41… 環状カバー
50… 水中撹拌ポンプ
51… 環状カバー
52… 中央筒部
53… 水平環状板
54… 送り羽根
55… 繊維物巻付防止筒体

Claims (4)

  1. インペラケーシングの底面中央に設けた吸引開口から下方に突出する撹拌羽根取付軸の先端に撹拌羽根を固着してなる水中撹拌ポンプにおいて、
    前記撹拌羽根取付軸を、外周面に平滑面を形成した繊維物巻付防止筒体で囲繞し、
    前記インペラケーシングの底面を、内周縁部が前記底面中央部に連設されると共に、外周縁部が前記インペラケーシングの外周縁部にまで達する環状カバーで被覆し、該環状カバーの下面に平滑面を形成し、
    前記環状カバーは、上端がインペラケーシングの吸引開口に連通連結される中央筒部と、前記中央筒部の下端に連結され外周縁がインペラケーシングの外周縁部にまで達する水平環状板とより形成されていることを特徴とする水中撹拌ポンプ。
  2. 前記繊維物巻付防止筒体の下部を前記撹拌羽根の上部に連結固定したことを特徴とする請求項1記載の水中撹拌ポンプ。
  3. 前記環状カバーが、下端開口から上端開口に向けて内径を漸次縮径する逆漏斗形状を有することを特徴とする請求項2記載の水中撹拌ポンプ。
  4. 前記環状カバーが、上端が前記インペラケーシングの前記吸引開口に連通連結される中央筒部と、該中央筒部の下端に連結され外周縁が前記インペラケーシングの外周縁部まで達する水平環状板より形成され、前記中央筒部内に、外周面に螺旋状の送り羽根を具備する前記繊維物巻付防止筒体を配設したことを特徴とする請求項1記載の水中撹拌ポンプ。
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