JP5618392B1 - 流体撹拌装置及びこれを用いたサンドポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用のサンドポンプに容易に取り付けられ、スライムの処理効率が優れた流体撹拌装置及びこれを用いたサンドポンプを提供する。【解決手段】水中サンドポンプの回転軸を延長してスクリューの駆動源とし、スクリュー近傍の水流が循環しないようにスクリュー上方に上部水流制限板を設けるとともに、スクリューと離隔された吸込パイプによりスクリューへ給水する構成とする。さらにスクリュー下方にスクリューにより生じた下方向への水流を拡散させる底部水流誘導体を配する。【選択図】図1

Description

本発明は、削孔の孔底に沈積したスライムをサンドポンプで回収する工程において使用される流体撹拌装置及びこれを用いたサンドポンプに関するものである。
アースドリル工法に代表される場所打ち杭工法施工時には、削孔の際に生じるスライム(掘削屑、粘土、砂、シルト等)が孔底に沈積する。そして、このスライムを孔底に残したままコンクリート打設を行うと、スライムがコンクリートに混じり、杭の支持力が低下するという問題が発生する。
そのために、コンクリート打設前には必ずスライムを除去することが義務付けられ、通常はサンドポンプ等を用いてこのスライムを除去している。ところが、スライムは孔底に貼り付くように堆積しているためにサンドポンプ単体による単純な安定液の吸い上げでは、充分に除去することができない。
そこで、安定液を拡散させることによって、孔底に堆積したスライムを安定液中に浮遊させて安定液と共にサンドポンプで吸い上げる方法が提案されている
その一例として、特許第3323988号広報(以下「特許文献1」という。)が挙げられる。以下、安定液も含んで水と表現する。
このスライム処理用サンドポンプは、スクリュー下部に水流方向ガイド板を設けて、スライムの水中への浮遊を効率化し、かつ撹拌用スクリュー周囲に水流制限板を設けて、余計なスライムの循環を減少させている。
また、特開2005−120784号広報(以下「特許文献2」という。)が挙げられる。
このスライム処理装置は、サンドポンプの下部にサンドポンプとは別駆動のプロペラ式水中撹拌機を設けて、スライムを水中に浮遊させようとするものである。この構成によれば撹拌機を孔底に接近させることができ、スライムの処理効率が向上する。
さらに、特許第4289438号広報(以下「特許文献3」という。)には、円筒状のケーシングに設けられた噴射ノズルとサンドポンプによってスライムを破砕して除去するスライム処理装置が開示されている。このスライム処理装置では、ケーシング内の比較的強固に孔底に堆積したスライムでも除去することができる。
特許第3323988号広報 特開2005−120784号広報 特許第4289438号広報
しかしながら、特許文献1のスライム処理用サンドポンプにおいては、スクリューへの水の供給が、サンドポンプの吸込口よりも下側で行われるため、浮遊したスライムが再度スクリューで撹拌される現象が発生し、スライムの処理効率が優れているとはいえない。
そして特許文献2のスライム処理装置においては、プロペラ式水中撹拌機の駆動源が水中ポンプとは別に必要となり、配線や構造が複雑なものとなる。また特許文献3のスライム処理装置は、噴射ノズルに高圧水を供給するための高圧水パイプが複数設置され、特許文献2の処理装置と同様に構造が複雑となる。さらに特許文献2と特許文献3のスライム処理装置はどちらも、汎用の水中サンドポンプに容易に取り付けることはできない。
そこで、本発明は、汎用のサンドポンプに容易に取り付けられ、スライムの処理効率が優れた流体撹拌装置及びこれを用いたサンドポンプを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、第1の本発明に係る流体撹拌装置は、水中サンドポンプの下部に容易に取り付けられるものであり、水中サンドポンプの回転軸を延長してスクリューの駆動源とし、スクリュー近傍の水流が循環しないようにスクリュー上方に上部水流制限板を設けるとともに、スクリューと離隔してスクリューへの給水口を設け、さらにスクリュー下方にスクリューにより生じた下方向への水流を拡散させる底部水流誘導体を配した構造とした。
すなわち、第1の本発明は、サンドポンプの下部に取り付けられる流体撹拌装置であって、陣笠状の上部水流制限板と、前記上部水流制限板の中央を貫通して、前記サンドポンプの回転駆動軸の下端に連結される撹拌用スクリュー回転軸と、前記上部水流制限板の下方中央に配置され、かつ、前記撹拌用スクリュー回転軸に固定された撹拌用スクリューと、前記上部水流制限板の上方に設けられた平座金状の上部取付用円板と、前記上部取付用円板と前記上部水流制限板との間に配置されかつ両端が前記上部取付用円板と前記上部水流制限板を貫通して開口部を形成する複数の吸込パイプと、前記撹拌用スクリューの下方に配置された底部水流誘導体と、前記上部取付用円板とサンドポンプ本体とを連結する第1の連結部材と、前記上部水流制限板と前記底部水流誘導体とを連結する第2の連結部材とから構成され、前記底部水流誘導体は、底部円板と前記底部円板の中心に設けられた水流噴射孔と前記底部円板の上面に立設された複数枚の隔壁とからなり、前記隔壁は前記水流噴射孔の周囲に放射状に配置され、前記吸込パイプの中心線が前記撹拌用スクリューの最外端の回転軌跡が描く円に接し、かつ前記撹拌用スクリューの下方において前記撹拌用スクリュー回転軸の中心線と交差する位置に、前記吸込パイプが配置されたことを特徴とする流体撹拌装置である。
第1の本発明の流体撹拌装置は、撹拌用スクリューの駆動源をサンドポンプの回転軸とすることで、容易に汎用のサンドポンプを利用することができる。また、上部水流制限板と吸込パイプにより、スクリューの上方近傍からの水流を制限して、スクリューと離れた箇所からスクリューに給水することになる。その結果スクリュー近傍でのスライムの無駄な循環を防ぐことができるとともに、撹拌用スクリューによるサンドポンプの吸い込み作用への影響を低減させることができる。
さらに吸込パイプの中心線が撹拌用スクリューの最外端の回転軌跡が描く円に接し、かつ撹拌用スクリューの下方において撹拌用スクリュー回転軸の中心線と交差する位置に、吸込パイプが配置されていることで、スライムの少ないサンドポンプ吸込口上方の水を、スクリュー近傍に効率的に供給することができる。
なお、第1の本発明における底部水流誘導体の隔壁を同一方向に弓なりに湾曲させれば、この弓なりに湾曲した隔壁により、平面視方向において渦巻き状の水流が形成される。
そして第の本発明は、第の発明に係る流体撹拌装置を下部に備えたサンドポンプである。
本発明の流体撹拌装置によれば、汎用のサンドポンプに容易に取り付けられ、スライム処理効率において優れた効果を奏し得る。
本発明の一実施の形態に係る流体撹拌装置を具備するサンドポンプの正面図である。但し、撹拌用スクリューと撹拌用スクリュー回転軸は、上部水流制限板を透視した状態で描かれている。 同流体撹拌装置の斜視図である。 同流体撹拌装置を構成する上部取付用円板の平面図である。 同流体撹拌装置を構成する上部水流制限板の平面図である。 同流体撹拌装置を構成する底部水流誘導体の平面図である。 同流体撹拌装置を構成する吸込パイプと撹拌用スクリューの位置関係の説明図である。 同流体撹拌装置を具備するサンドポンプの正断面図である。 同流体撹拌装置を具備するサンドポンプの現場での使用状態を示す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1〜図8は発明の一実施例を示すものであって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
先ず、図1を用いて、本発明に係る流体撹拌装置とこれを用いたサンドポンプの一実施例の構成を説明する。図1の撹拌用スクリュー回転軸24および撹拌用スクリュー26は便宜上、上部水流制限板22を透視して描かれている。
サンドポンプ10の底面にはサンドポンプ10の吸込口よりも大きな開口部を有し、外径がサンドポンプ10の底面径よりも大きい平座金状の上部取付用円板28が、第1の連結部材50である数本のボルトによって取り付けられている。そして上部取付用円板28には、サンドポンプ10の底面外周よりも外側に4本の吸込パイプ30の上端が溶接されている。吸込パイプ30は上部取付用円板28を貫通して、上部取付用円板28の上側に開口部を形成している。吸込パイプ30の下端には、溶接により陣笠状の上部水流制限板22が取り付けられ、上部水流制限板22の中心部にはサンドポンプの回転駆動軸12に連結された撹拌用スクリュー回転軸24が貫通する穴が設けられている。また、吸込パイプ30は上部水流制限板22を貫通して、上部水流制限板22の下側に開口部を形成している。
すなわち、吸込パイプ30は、上部取付用円板28の上側から取水して上部水流制限板22の下側に給水する機能と、上部水流制限板22を上部取付用円板28の下方に支持する機能とを併せもっている。なお、吸込パイプ30は複数本であればよく、本実施例に限定されるものではない。
撹拌用スクリュー回転軸24は上端に形成されたソケット形状の雌ネジにより、下端に雄ネジが形成されたサンドポンプの回転駆動軸12に接続され、上部水流制限板22を貫通している。そして、撹拌用スクリュー回転軸24の下端には撹拌用スクリュー26が固定されている。
次に、図2〜図5を用いて、本発明に係る流体撹拌装置の一実施例の構成を説明する。
上部水流制限板22の下部には、第2の連結部材52である数本の吊パイプによって底部水流誘導体40が配置され、底部水流誘導体40は、底部円板42とその上面に中心から放射状に立設された8牧の板状の隔壁44で構成されている。また、底部水流誘導体40の中央部には水流噴射孔46が開けられている。隔壁44は、本実施例では、図3のように同一方向に弓なりに湾曲している。
次に、図6を用いて、本発明に係る流体撹拌装置の一実施例の吸込パイプ30と撹拌用スクリュー26の好適な位置関係を説明する。
吸込パイプ30は、上部取付用円板28と上部水流制限板22の間に配置されている。そして吸込パイプ30は、吸込パイプの中心線60が撹拌用スクリューの最外端の回転軌跡62に接した後、撹拌用スクリュー回転軸の中心線64と交差する位置に傾斜角を有して各々4本が等間隔に配置されている。吸込パイプ30が上述の位置に配置されていることにより、効率的に水Wを撹拌用スクリュー26に供給することができる。
次に、上記の実施例の作動について図7を用いて説明する。
サンドポンプ10が起動すると、撹拌用スクリュー回転軸24とその下端の撹拌用スクリュー26が回転する。すると、撹拌用スクリュー26は、上部水流制限板22の内側の水Wを底部水流誘導体40に向けて圧送する。そして底部水流誘導体40に向けて圧送された水Wは、隔壁44の作用により、平面視において渦巻きを形成しながら水平方向に拡散するとともに、底部円板42の中心に設けられた水流噴射孔46から垂直方向に噴射される。
一方、撹拌用スクリュー26が回転すると、上部水流制限板22の内側へは吸込パイプ30の上部開口から水Wが吸い込まれる。このとき吸込パイプ30に吸い込まれる水Wは、上部取付用円板28の作用により、水中サンドポンプ10の吸込口付近の水を含まないものであるため、本来サンドポンプ10の吸込口から外部へ排出されるべき浮遊したスライム70を再度吸込パイプ30から吸い込んで循環させるということが少ない。
以後の本実施例の作動については、図8を用いて説明する。
図8は、削孔現場での本発明に係る流体撹拌装置を具備するサンドポンプの一実施例の使用状態を示す模式的断面図である。削孔の中に本実施例に係る流体撹拌装置20を具備したサンドポンプ10が挿入されている。
サンドポンプ10の上部には排出管82が接続され、排出管82は地上の受ベッセルに挿入された排水ホース83に連結されている。またサンドポンプ10の上部にはキャプタイヤケーブル86が接続され、地上から電源が供給されている。また削孔には、泥水72が充填されており底部にはスライム70が沈殿している。そして削孔内にはサンドポンプ10の排水量に応じて供給管80から泥水72が供給されている。なお、排出管82の上部はワイヤー(図示省略)を介してクレーンから吊下げられている。
前述のように流体撹拌装置20により撹拌された泥水72は、削孔の底に沈殿したスライム70を泥水中に浮遊させる。そして浮遊したスライム70は、泥水72とともにサンドポンプ10により排出管82を通して地上に排出される。
次に実験結果を示す。表1の実験は、直径1800mm、高さ2000mmの円筒形テスト用タンクに2立方メートルの左官砂を投入後に水を充填して、サンドポンプを5分間運転した後の左官砂の残量を計測したものである。
実験に使用した流体撹拌装置とサンドポンプは、タイプA(吸込パイプ3本、底部水流誘導体の隔壁6枚)及びタイプB(吸込パイプ4本、底部水流誘導体の隔壁8枚)の2種である。タイプBは前述の実施例と同一のものである。
なお、テストタンク内の水は、一定量を確保するために排出量に応じて外部から供給される仕組みである。
本実験で使用した装置の仕様は以下のとおりである。
サンドポンプは、ツルミKRS−150、上部取付用円板は外径550mm、吸込パイプは40Aの鋼管パイプ、上部水流制限板は外径550mm、底部水流誘導体は外径550mmである。なお、タイプBの形状は図1〜図5のとおりである。
この実験結果から分かるように、タイプBを堆積した左官砂の上方100mm〜300mmの位置になるように水中に浮かした場合が砂の排出効率が一番よく、5分間の運転で1立方メートルの左官砂を排出している。
なお、サンドポンプのみを左官砂の上に設置した実験も行ったが、この場合は過負荷により1分30秒後にサンドポンプの電源が遮断された。
以上の実験結果から、安定液または泥水が充填された削孔に左官砂に比べて比重の小さいスライムが沈殿する削孔現場では、本発明に係る流体撹拌装置およびこれを用いたサンドポンプは、より優れた処理能力を発揮するものと考えられる。
本発明の流体撹拌装置は、海底や川底のヘドロ処理及び浚渫にも利用することができる。
W 水
10 サンドポンプ
12 サンドポンプの回転駆動軸
20 流体撹拌装置
22 上部水流制限板
24 撹拌用スクリュー回転軸
26 撹拌用スクリュー
28 上部取付用円板
30 吸込パイプ
40 底部水流誘導体
42 底部円板
44 隔壁
46 水流噴射孔
50 第1の連結部材
52 第2の連結部材
60 吸込パイプの中心線
62 撹拌用スクリューの最外端の回転軌跡
64 撹拌用スクリュー回転軸の中心線
70 スライム
72 泥水
80 供給管
82 排出管
83 排水ホース
84 受ベッセル
86 キャプタイヤケーブル
88 ケーシング

Claims (2)

  1. サンドポンプの下部に取り付けられる流体撹拌装置であって、陣笠状の上部水流制限板と、前記上部水流制限板の中央を貫通して前記サンドポンプの回転駆動軸の下端に連結される撹拌用スクリュー回転軸と、前記上部水流制限板の下方中央に配置されかつ前記撹拌用スクリュー回転軸に固定された撹拌用スクリューと、前記上部水流制限板の上方に設けられた平座金状の上部取付用円板と、前記上部取付用円板と前記上部水流制限板との間に配置されかつ両端が前記上部取付用円板と前記上部水流制限板を貫通して開口部を形成する複数の吸込パイプと、前記撹拌用スクリューの下方に配置された底部水流誘導体と、前記上部取付用円板とサンドポンプ本体とを連結する第1の連結部材と、前記上部水流制限板と前記底部水流誘導体とを連結する第2の連結部材とから構成され、前記底部水流誘導体は底部円板と前記底部円板の中心に設けられた水流噴射孔と前記底部円板の上面に立設された複数枚の隔壁とからなり、前記隔壁は前記水流噴射孔の周囲に放射状に配置され、前記吸込パイプの中心線が前記撹拌用スクリューの最外端の回転軌跡が描く円に接し、かつ前記撹拌用スクリューの下方において前記撹拌用スクリュー回転軸の中心線と交差する位置に、前記吸込パイプが配置されたことを特徴とする流体撹拌装置。
  2. 請求項1に記載の流体撹拌装置を下部に備えたサンドポンプ。
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