JPH0632165Y2 - 逆洗再生式バグフィルタ用濾材 - Google Patents

逆洗再生式バグフィルタ用濾材

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JPH0632165Y2
JPH0632165Y2 JP1991044915U JP4491591U JPH0632165Y2 JP H0632165 Y2 JPH0632165 Y2 JP H0632165Y2 JP 1991044915 U JP1991044915 U JP 1991044915U JP 4491591 U JP4491591 U JP 4491591U JP H0632165 Y2 JPH0632165 Y2 JP H0632165Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種工場等からの排ガ
スを濾過集塵すると共に適時逆洗気流により捕集ダスト
を払い落としてバグ再生を繰り返し行う逆洗再生式バグ
フィルタに用いる濾材(濾布)に関し、特に排ガス中の
平均粒径20μ以上のダストの捕集(捕集効率99.9%以
上)を対象とした逆洗再生式バグフィルタ用濾材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の逆洗再生式バグフィルタの濾材
は、熱可塑性合成繊維製の織布や不織布などを使用した
ものが多い。その織布としては、フィラメント織布や、
スパン織布や交織布などがあり、更にこれら織布を起毛
して毛焼処理したものなどがあり、通常目付400g/m2
度で厚み0.5mm 位とされている。不織布としてはフェル
トで、通常目付け500g/m2 で厚さ1.5mm 位とされてい
る。これら織布或いはフェルトを用いた濾材において
は、いずれも実際の排気ガス濾過集塵時にダストが該織
布或いはフェルトを構成している繊維間に入り込んで堆
積して、必要以上に厚い濾過層が出来てしまい、濾過抵
抗が大きくなると共に、バグ再生時の逆洗気流に対して
も抵抗となるので、流速が遅くなり、捕集ダストの払い
落とし効率が悪く、その結果、再生直後の濾材表面のダ
スト堆積層が厚く残留して、更に圧力損失を高めること
となっている。
【0003】また、フェルトの場合、表裏の中間に基布
を有しているので、この表面側の濾過層となる片側に使
用可能な最小径の繊維(10μ程度)を配し、裏面の排気
側層には通常の繊維(20μ程度)を配した構成とし、実
際の濾過集塵時にダストが混入堆積するのは表面(片
側)の繊維層だけにとどめ、これにて濾過層を薄くしよ
うとしたものがある。しかし前記表面の濾過層の繊維と
裏面の排気側層の繊維との両者の繊維径(10μ:20μ)
に大きな差がないために、それぞれの層の繊維がつくり
だす目開きも同じような寸法になっている。従って濾過
層を通過してきたダストが排気側層のフェルト繊維間を
通り過ぎることができずに堆積して、フェルト全体がダ
ストの混入した厚い濾過層となって、前述同様に濾材の
濾過抵抗が高くなると共に、バグ再生時の逆洗気流の流
速が遅くなり、捕集ダストの払い落とし効率が悪く、そ
の結果、再生直後の濾材表面のダスト堆積層が厚くなっ
て、更に圧力損失を高めることとなっている。
【0004】その他に、非常に微細な目開き( 0.3μ
位)を持つ例えばテフロンメンブレン等で濾過層を形成
した濾材もあるが、この場合、濾過層そのものの目開き
が細かいために、濾過抵抗が高く、これが再生時の逆洗
気流にも大きな抵抗として作用し、逆洗気流が遅くなっ
て、再生直後の濾材表面に残留するダスト堆積層も厚く
なり、更に圧損抵抗を高めることとなっている。
【0005】なお、前述のバグフィルタの逆洗再生方式
には二種類ある。その一つは、濾過速度より遅い流速
(通常、濾過速度の1/2程度)の逆洗気流を20秒位か
ける方式で、通常ファンを用いて行う。もう一つは、濾
過速度(2 m/min程度)より速い流速(6 m/min程度)
の逆洗気流を 0.2秒位かける方式で、高圧エア(2〜6
kg/cm2 )をパルス的にバグ内にジェット噴射して行
う。
【0006】このいずれの逆洗再生方式においても、バ
グに逆洗気流をかけて再生を行った場合、濾材から払い
落としされるダストは該濾材の濾過層の表面のダスト堆
積層に付着捕集されているダストが殆どである。濾過層
の内部のダストは繊維の間に入り込んで堆積残留して逆
洗気流により離脱されることはなく、濾過集塵と逆洗再
生を繰り返す度に濾過層内の堆積ダストが増えて、該濾
過層の厚みを増して行く。この濾過層のダスト捕集効率
はバグ再生回数 100回位で安定し、その値も平均粒径20
μ以上のダストに対し99.9%以上となる。従って、捕集
効率の点からは、バグ再生を 100回位行った直後の濾過
層の構成繊維とこれに付着残留しているダストとが形成
する実際の濾過層で十分なのである。
【0007】しかし、前記従来の織布やフェルトを用い
た濾材の実験結果によれば、バグ再生を 100回行った直
後の濾材に付着残留しているダスト量は、濾材1m2
り200g位であが、その後の濾過集塵に伴うダスト濾過
層内への入り込みは止まることなく続き、バグ再生を30
00回位行った直後の濾材に残るダスト量は、通常織布で
300g/m2 、通常フェルトで400g/m2 にもなる。
【0008】逆洗気流によるバグ再生を行った直後の濾
材の濾過層表面はダスト堆積層に覆われていて、該濾過
層を構成している繊維は表面に出ていない。このことか
ら、バグ再生時の逆洗気流により濾材から払い落とされ
るダストは、該ダスト堆積層表面に濾過捕集されたダス
トであることがわかる。ダスト堆積層表面は濾材の濾過
層の繊維から少し離れていて該濾過層表面の凹凸の影響
を受けにくいので、ダスト支持力が小さく、そこに濾過
捕集されているダストが離脱し易いのである。従って前
述の如く必要以上に厚い濾過層で、バグ再生時の逆洗気
流の流速が遅くなると、捕集ダストの払い落とし効率が
悪くなり、その結果、濾材表面のダスト堆積層がより厚
くなって、更に圧損抵抗を高めることとなるのである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】前述の如く、従来の織
布或いはフェルトを用いた濾材では、濾過層を構成する
繊維と該濾過層内に入り込んだ残留ダストにより実際の
濾過層が必要以上に厚くなってしまうことから、濾材の
濾過抵抗が高く、バグ再生時の逆洗気流の流速が遅くな
って、捕集ダストの払い落とし効率が悪く、その結果、
再生直後の濾材表面のダスト堆積層が更に厚くなって、
更に圧力損失を高めると言った問題があった。
【0010】本考案は前記事情に鑑みなされ、その目的
とするところは、平均粒径20μ以上のダストに対し十分
な捕集効率(99.9%以上)を有すると共に、濾過層を構
成する繊維と該濾過層内に入り込んだ残留ダストにより
実際の濾過層が必要以上に厚くならず、圧力損失が低
く、バグ再生時の逆洗気流による捕集ダストの払い落と
し効率が良く、濾過集塵とバグ再生を多数回繰り返して
も、圧損が上がらず、長期間使用に耐え得る長寿命の逆
洗再生式バグフィルタ用濾材を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案の逆洗再生式バグ
フィルタ用濾材は、前記目的を達成するために、繊維径
1〜5ミクロンのセラミック繊維とバインダーの役目を
なす繊維径20ミクロン前後のポリエステル繊維とを混
合した目付け20〜50 g/m2 程度の濾過層を、熱融着性繊
維からなる接着層を介在して、ニードルフェルト等の不
織布からなる支持層に重合し、その状態で熱ロールにか
けて該濾過層と接着層と支持層とを一体化して構成した
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】本考案の逆洗再生式バグフィルタ用濾材は、前
述の如く構成したので、濾過層が繊維径1〜5ミクロン
のセラミック繊維により目付け20〜50 g/m2 程度の薄い
シート状となっているので、その濾過層のセラミック繊
維間にダストが入り込んでも、その濾過層がもともと薄
いので、実際の濾過層としても必要以上に厚くならず、
その濾過層の圧力損失が低いことから、バグ再生時の逆
洗気流が十分に流れることができて、捕集ダストを効率
良く払い落とし、濾過集塵とバグ再生を多数回繰り返し
ても、圧損が上がらず、長期間使用に耐え得るようにな
る。また、平均粒径20μ以上のダストに対し十分な捕集
効率(99.9%以上)を発揮する。
【0013】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。先ず図1は本考案の逆洗再生式バグフィルタ用
濾材の一部拡大断面図で、表面側(排ガス流入側)に配
する濾過層1と、裏面側(濾過済みガス排気側)に配す
る支持層2と、その中間に配する接着層3とで構成され
ている。
【0014】前記濾過層1は、図2に示す如く繊維径1
〜5ミクロンの極細の無数のセラミック繊維1aと、バ
インダーの役目をなす繊維径20ミクロン前後のポリエ
ステル繊維1bとを混合して薄いシート状にしたもので
ある。その濾過層1の目付けは20〜50 g/m2 、目開きは
1〜5μで、セラミック繊維1aとポリエステル繊維1
bとの割合は4:1前後である。
【0015】前記図1に示した支持層2は、目開きが50
〜 100μの不織布で、例えば基布の片側にだけ繊維層を
配して作ったニードルフェルト、又は基布の流入側に繊
維を5〜20 g/m2 配し、排気側に繊維を適量(強度上設
定)配して作ったニードルフェルトである。
【0016】前記接着層3は、ポリエステル等の熱融着
性繊維と、これよりも融点の高い繊維とを1:1前後の
割合で混合して薄く作ったものである。この接着層3の
目付けは5〜50 g/m2 である。
【0017】前記濾過層1を接着層3を介在して支持層
2上に綿状に重合し、その状態で熱ロールにかけて該濾
過層1と接着層3と支持層2とを一体化して構成されて
いる。
【0018】しかして、前述の構成の濾材では、濾過層
1が繊維径1〜5ミクロンのセラミック繊維1aにより
目付け20〜50 g/m2 、目開き1〜5μ程度の薄いシート
状となっているので、その濾過層のセラミック繊維間に
ダストが入り込んでも、その濾過層がもともと薄いの
で、実際の濾過層としても必要以上に厚くならず、その
濾過層の圧力損失が低いことから、バグ再生時の逆洗気
流が十分に流れることができて、捕集ダストを効率良く
払い落とし、濾過集塵とバグ再生を多数回繰り返して
も、圧損が上がらず、長期間使用に耐え得るようにな
る。また、平均粒径20μ以上のダストに対し十分な捕集
効率(99.9%以上)を発揮する。
【0019】前記セラミック繊維を用いた構成の本考案
の濾材と、従来一般の織布毛焼処理濾材と、メルトブロ
ー不織布濾材とを比較した実験結果を図3にグラフで示
す。これはそれぞれ下記の条件で濾過集塵・バグ再生を
所定回数繰り返した後の濾材の圧力損失の測定値であ
る。 テストピース 有効300 ×300 排ガス含塵量 18−22 g/m3 濾過速度 2m/min 再生逆洗気流 周期2分40秒 (パルスジェットエア) 幅 0.04sec 圧力 1.6kg/cm2
【0020】図3のグラフでわかるように、濾過集塵・
逆洗再生を 200回繰り返した後でも、本考案のセラミッ
ク繊維を用いた濾材Aは40mmAq以下の低圧損状態を維持
でき、従来一般の織布毛焼処理濾材Bや、メルトブロー
不織布濾材Cよりも目詰まりが進行しないことが確認さ
れた。
【0021】つまり、濾過集塵・逆洗再生を約 140回繰
り返して該逆洗気流のパルス圧力を1.6kg/cm2 から2.0k
g/cm2 に変えたが、セラミック繊維の濾材Aに限り圧力
損失に変化がなかった。他の濾材B,Cについては大き
な変化があった。パルス圧力を変える前にダストを大量
に投入し圧力損失を約200mmAq に上げ1.6kg/cm2 のまま
逆洗パルスをかけたがセラミック繊維の濾材Aを除き他
の濾材B,Cの圧力損失は下がらなかった。セラミック
繊維の濾材Aは元の圧力損失に戻った。
【0022】濾材表面の捕集ダストを払い落とすのは逆
洗気流の流れであるため、濾材の圧力損失の低いセラミ
ック繊維の濾材Aだけが1.6kg/cm2 でも十分な逆洗気流
を流すことができ、捕集ダストを効果的に払い落として
圧力損失を下げることができる。また逆洗パルス圧力と
圧力損失の関係を見ると、セラミック繊維の濾材Aでは
殆ど変化が無くその他の濾材B,Cでは大きな変化があ
った。
【0023】
【考案の効果】本考案の逆洗再生式バグフィルタ用濾材
は、前述の如く構成したから、平均粒径20μ以上のダス
トに対し十分な捕集効率(99.9%以上)を有すると共
に、濾過層を構成する繊維と該濾過層内に入り込んだ残
留ダストにより実際の濾過層が必要以上に厚くならず、
圧力損失が低く、バグ再生時の逆洗気流による捕集ダス
トの払い落とし効率が良く、濾過集塵とバグ再生を多数
回繰り返しても、圧損が上がらず、長期間使用に耐え得
る長寿命のもが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の逆洗再生式バグフィルタ用濾材の一実
施例を示す一部拡大断面図。
【図2】同上濾材の一部拡大表面図。
【図3】同上濾材と従来一般の濾材との逆洗回数に応じ
た圧力損失の変動を実験値をグラフで示す比較図。
【符号の説明】
1…濾過層、1a…セラミック繊維,1b…ポリエステ
ル繊維、2…支持層、3…接着層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D04H 1/54 J 7199−3B 3/10 A 7199−3B

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維径1〜5ミクロンのセラミック繊維
    とバインダーの役目をなす繊維径20ミクロン前後のポ
    リエステル繊維とを混合した目付け20〜50 g/m2 程度の
    薄い濾過層を、熱融着性繊維からなる接着層を介在し
    て、ニードルフェルト等の不織布からなる支持層に重合
    し、その状態で熱ロールにかけて該濾過層と接着層と支
    持層とを一体化して構成したことを特徴とする逆洗再生
    式バグフィルタ用濾材。
JP1991044915U 1991-06-14 1991-06-14 逆洗再生式バグフィルタ用濾材 Expired - Lifetime JPH0632165Y2 (ja)

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WO2021070257A1 (ja) * 2019-10-08 2021-04-15 進和テック株式会社 集塵ろ布及びバグフィルタ

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