JPH06321210A - 汎用結束機 - Google Patents
汎用結束機Info
- Publication number
- JPH06321210A JPH06321210A JP5106355A JP10635593A JPH06321210A JP H06321210 A JPH06321210 A JP H06321210A JP 5106355 A JP5106355 A JP 5106355A JP 10635593 A JP10635593 A JP 10635593A JP H06321210 A JPH06321210 A JP H06321210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- bound
- cord
- binding
- knot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Basic Packing Technique (AREA)
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 結束紐の緩みの少ないしっかりとした結束作
動を行える汎用結束機を提供する。 【構成】 作業台7に沿って載置移送される被結束物に
対して紐結束作動を行うノッタービル方式の結節機構3
を、前記作業台7の下方側に配置するとともに、前記結
節機構3における結節ビル43に巻回された紐部分を抜
き外すための紐案内部材47を、前記結節機構3と前記
作業台7との間に入り込む状態と、横側外方に退避する
状態とに切り換え自在に備えてある汎用結束機におい
て、作業台7における被結束物に対する結束作用位置に
おいて、被結束物を受け止め支持して移送方向下手側へ
の移動を阻止する受け止め部材70を備え、結束作動に
先立って被結束物に作用して受け止め部材70との共働
により被結束物を挟み込み保持する作用位置と、作業台
7の下方側に引退する位置とに亘り位置変更自在な押さ
え部材71を備えてある。
動を行える汎用結束機を提供する。 【構成】 作業台7に沿って載置移送される被結束物に
対して紐結束作動を行うノッタービル方式の結節機構3
を、前記作業台7の下方側に配置するとともに、前記結
節機構3における結節ビル43に巻回された紐部分を抜
き外すための紐案内部材47を、前記結節機構3と前記
作業台7との間に入り込む状態と、横側外方に退避する
状態とに切り換え自在に備えてある汎用結束機におい
て、作業台7における被結束物に対する結束作用位置に
おいて、被結束物を受け止め支持して移送方向下手側へ
の移動を阻止する受け止め部材70を備え、結束作動に
先立って被結束物に作用して受け止め部材70との共働
により被結束物を挟み込み保持する作用位置と、作業台
7の下方側に引退する位置とに亘り位置変更自在な押さ
え部材71を備えてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業台に沿って載置移
送される被結束物に対して紐結束作動を行うノッタービ
ル方式の結節機構を、前記作業台の下方側に配置すると
ともに、前記結節機構における結節ビルに巻回された紐
部分を抜き外すための紐案内部材を、前記結節機構と前
記作業台との間に入り込む状態と、横側外方に退避する
状態とに切り換え自在に備えてある汎用結束機に関す
る。
送される被結束物に対して紐結束作動を行うノッタービ
ル方式の結節機構を、前記作業台の下方側に配置すると
ともに、前記結節機構における結節ビルに巻回された紐
部分を抜き外すための紐案内部材を、前記結節機構と前
記作業台との間に入り込む状態と、横側外方に退避する
状態とに切り換え自在に備えてある汎用結束機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記汎用結束機において、従来では、例
えば特開平4−346716号公報に示されるように、
ニードルによって紐が結節機構に向けて供給され、紐が
前記紐案内部材に形成した凹部内に入り込み案内された
後に、ニードルとほぼ同期して結節機構と作業台との間
に入り込み、結節作動中に紐が前記凹部から抜け外れし
ないように保持する紐寄せ部材を出退揺動自在に設ける
構成となっていた。
えば特開平4−346716号公報に示されるように、
ニードルによって紐が結節機構に向けて供給され、紐が
前記紐案内部材に形成した凹部内に入り込み案内された
後に、ニードルとほぼ同期して結節機構と作業台との間
に入り込み、結節作動中に紐が前記凹部から抜け外れし
ないように保持する紐寄せ部材を出退揺動自在に設ける
構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の汎用結束機
は、切り花、野菜あるいは発砲スチロール製の箱体等の
軟弱な被結束物を結束するためのものであり、農用排ワ
ラ結束装置等のように、結節機構における結節作動の際
に結節ビルに巻回された紐を、被結束物〔排ワラ〕を強
力な放出力で放出させることで、結節ビルから抜き外し
て結節作動を終了させる構成を採用することができず、
上記放出作動に代えて紐の抜き外し用部材として前記紐
案内部材を採用し、ニードルが退避することによって被
結束物の束が脹らみ巻回紐が紐案内部材から抜け外れな
いように紐寄せ部材によって保持するようにしたもので
ある。ところが、上述したように、被結束物が載置移送
される作業台と、紐の結節作動を司る結節機構との間
に、前記紐案内部材と前記紐寄せ部材とが重なる状態で
入り込む構成であるから、作業台と結節機構との間隔が
大きくなって被結束物とそれを巻回する結束紐との間に
隙間が生じることになる。その結果、結束作動後におけ
る紐の締まりが悪く、しっかりとした結束作動が行えな
いおそれがあった。本発明は、上記不具合点を解消する
ことを目的としている。
は、切り花、野菜あるいは発砲スチロール製の箱体等の
軟弱な被結束物を結束するためのものであり、農用排ワ
ラ結束装置等のように、結節機構における結節作動の際
に結節ビルに巻回された紐を、被結束物〔排ワラ〕を強
力な放出力で放出させることで、結節ビルから抜き外し
て結節作動を終了させる構成を採用することができず、
上記放出作動に代えて紐の抜き外し用部材として前記紐
案内部材を採用し、ニードルが退避することによって被
結束物の束が脹らみ巻回紐が紐案内部材から抜け外れな
いように紐寄せ部材によって保持するようにしたもので
ある。ところが、上述したように、被結束物が載置移送
される作業台と、紐の結節作動を司る結節機構との間
に、前記紐案内部材と前記紐寄せ部材とが重なる状態で
入り込む構成であるから、作業台と結節機構との間隔が
大きくなって被結束物とそれを巻回する結束紐との間に
隙間が生じることになる。その結果、結束作動後におけ
る紐の締まりが悪く、しっかりとした結束作動が行えな
いおそれがあった。本発明は、上記不具合点を解消する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した汎用結束機において、前記作業台における
被結束物に対する結束作用位置において、被結束物を受
け止め支持して移送方向下手側への移動を阻止する受け
止め部材を備えるとともに、結束作動に先立って被結束
物に作用して前記受け止め部材との共働により被結束物
を挟み込み保持する作用位置と、前記作業台の下方側に
引退する位置とに亘り位置変更自在な押さえ部材を備え
てある点にある。
頭に記載した汎用結束機において、前記作業台における
被結束物に対する結束作用位置において、被結束物を受
け止め支持して移送方向下手側への移動を阻止する受け
止め部材を備えるとともに、結束作動に先立って被結束
物に作用して前記受け止め部材との共働により被結束物
を挟み込み保持する作用位置と、前記作業台の下方側に
引退する位置とに亘り位置変更自在な押さえ部材を備え
てある点にある。
【0005】
【作用】作業台上に沿って載置移送された被結束物は、
受け止め部材によって所定結束作用位置で受け止め支持
され、結束作動に先立って作用位置に位置変更する押さ
え部材と前記受け止め部材とによって被結束物が挟み込
まれて、被結束物が脹らむのを防止した状態で結束作動
が行われるから、被結束物の束の締まりの良い状態で紐
結束が行える。しかも、結束作動中に被結束物が脹らむ
のを防止するから、被結束物の脹らみに起因する紐の外
れが無く、従来構成における紐寄せ部材が不要となり、
結束機構と作業台との間隔を狭くして、巻回紐と被結束
物との隙間を少なくさせて、更に、締まりの良い結束が
行えるのである。
受け止め部材によって所定結束作用位置で受け止め支持
され、結束作動に先立って作用位置に位置変更する押さ
え部材と前記受け止め部材とによって被結束物が挟み込
まれて、被結束物が脹らむのを防止した状態で結束作動
が行われるから、被結束物の束の締まりの良い状態で紐
結束が行える。しかも、結束作動中に被結束物が脹らむ
のを防止するから、被結束物の脹らみに起因する紐の外
れが無く、従来構成における紐寄せ部材が不要となり、
結束機構と作業台との間隔を狭くして、巻回紐と被結束
物との隙間を少なくさせて、更に、締まりの良い結束が
行えるのである。
【0006】
【発明の効果】従って、合理的構造改良によって、紐の
緩みの少ないしっかりとした結束作動を行える汎用結束
機を提供できるに至った。
緩みの少ないしっかりとした結束作動を行える汎用結束
機を提供できるに至った。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
〜図4にゴム紐を用いて軟弱野菜や切り花、あるいは、
弁当箱等の被結束物aを結束する汎用結束機を示してい
る。この結束機は、箱体1の内方に駆動源としての電動
モータ2と結節機構3とを備え、箱体1の外部上方に結
束用ゴム紐4を巻回収納した巻紐収納部5と、この巻紐
収納部5からゴム紐4を前記結節機構3に向けて供給す
るニードル6とを備えて成り、前記箱体1の上部作業台
7に沿って被結束物aを人為的に載置供給して、結束作
動するよう構成してある。
〜図4にゴム紐を用いて軟弱野菜や切り花、あるいは、
弁当箱等の被結束物aを結束する汎用結束機を示してい
る。この結束機は、箱体1の内方に駆動源としての電動
モータ2と結節機構3とを備え、箱体1の外部上方に結
束用ゴム紐4を巻回収納した巻紐収納部5と、この巻紐
収納部5からゴム紐4を前記結節機構3に向けて供給す
るニードル6とを備えて成り、前記箱体1の上部作業台
7に沿って被結束物aを人為的に載置供給して、結束作
動するよう構成してある。
【0008】図4に示すように、前記電動モータ2の出
力軸8に設けたプーリ9と箱体1の底部から立設した軸
受け部材10により支承される中継軸12に設けたプー
リ13とに亘り伝動ベルト14を張設し、中継軸12に
設けたギア15と従動軸16に遊転自在に外嵌した大径
ギア17とを噛み合い係合させてあり、大径ギア17と
従動軸16との間に一回転クラッチ機構18を介装して
ある。そして、この従動軸16の一端部にニードル6の
駆動用クランク機構19を設けるとともに、他端部に備
えたベベルギア機構20を介して結節機構3における駆
動軸21に連動連結して、夫々に分岐伝動させてある。
図5にも示すように、前記一回転クラッチ機構18は、
前記大径ギア17のボス部と従動軸16との間に爪クラ
ッチ22を設けるとともに、この爪クラッチ22の従動
側噛合い部22aと駆動側噛合い部22bの間に上方側
から軸径方向内方に向けて押圧付勢状態で係止板23を
入り込ませて、クラッチ切り状態に設定するよう構成
し、この係止板23を作動板24を介して電磁ソレノイ
ド25の駆動により爪クラッチ22から離間する方向に
揺動させることで、クラッチ入り状態に設定できるよう
構成してある。そして、クラッチ入り後、すぐに電磁ソ
レノイド25を切り作動し従動軸16が1回転すると、
従動側噛合い部22aの外周面に形成した傾斜カム面2
6に沿って前記係止板23が係合して、従動側噛合い部
22aが徐々にクラッチ切り側にスライド移動して、1
回転のみ回転駆動するよう構成してある。
力軸8に設けたプーリ9と箱体1の底部から立設した軸
受け部材10により支承される中継軸12に設けたプー
リ13とに亘り伝動ベルト14を張設し、中継軸12に
設けたギア15と従動軸16に遊転自在に外嵌した大径
ギア17とを噛み合い係合させてあり、大径ギア17と
従動軸16との間に一回転クラッチ機構18を介装して
ある。そして、この従動軸16の一端部にニードル6の
駆動用クランク機構19を設けるとともに、他端部に備
えたベベルギア機構20を介して結節機構3における駆
動軸21に連動連結して、夫々に分岐伝動させてある。
図5にも示すように、前記一回転クラッチ機構18は、
前記大径ギア17のボス部と従動軸16との間に爪クラ
ッチ22を設けるとともに、この爪クラッチ22の従動
側噛合い部22aと駆動側噛合い部22bの間に上方側
から軸径方向内方に向けて押圧付勢状態で係止板23を
入り込ませて、クラッチ切り状態に設定するよう構成
し、この係止板23を作動板24を介して電磁ソレノイ
ド25の駆動により爪クラッチ22から離間する方向に
揺動させることで、クラッチ入り状態に設定できるよう
構成してある。そして、クラッチ入り後、すぐに電磁ソ
レノイド25を切り作動し従動軸16が1回転すると、
従動側噛合い部22aの外周面に形成した傾斜カム面2
6に沿って前記係止板23が係合して、従動側噛合い部
22aが徐々にクラッチ切り側にスライド移動して、1
回転のみ回転駆動するよう構成してある。
【0009】尚、図22に示すように、前記電磁ソレノ
イド25は、作業者の足元に配設される足踏み操作スイ
ッチSW1あるいは通過検出スイッチSW2のいずれか
の作動により、短時間のみ入り作動するよう構成してあ
る。尚、これらの切り換えは切換スイッチSW3により
行う。前記通過検出スイッチSW2は、被結束物aの載
置供給時の通過位置における結節機構3の上手側箇所の
作業台7から作動片27を上方に突出させて、供給され
る被結束物aとの接触により自動的に入り作動するよう
構成してある。
イド25は、作業者の足元に配設される足踏み操作スイ
ッチSW1あるいは通過検出スイッチSW2のいずれか
の作動により、短時間のみ入り作動するよう構成してあ
る。尚、これらの切り換えは切換スイッチSW3により
行う。前記通過検出スイッチSW2は、被結束物aの載
置供給時の通過位置における結節機構3の上手側箇所の
作業台7から作動片27を上方に突出させて、供給され
る被結束物aとの接触により自動的に入り作動するよう
構成してある。
【0010】前記ニードル6は、作業台7から上方に向
けて露出させて設けられ、作業台7から上方に突出する
ニードル支持ケース28に横軸芯X1周りで揺動自在に
枢支してある。つまり、図1に示すように、ニードル支
持ケース28から延設した筒フレーム30内に回動軸2
9を挿通させ、この回動軸29にニードル6を連結して
ある。そして、図6に示すように、前記ニードル支持ケ
ース28の内方において前記回動軸29に取付けた駆動
アーム32と前記クランク機構19とを押引きロッド3
3を介して連動連結して、クランク機構19により駆動
アーム32、即ちニードル6を所定範囲に亘り揺動駆動
してゴム紐4を結節機構3に供給するよう構成してあ
る。又、ニードル6はニードル支持ケース28内に配設
したバネ34により上部待機位置に復帰付勢するように
してあり、前記一回転クラッチ機構18の切り状態にお
いて、伸長するゴム紐4の弾性力によって、所定待機位
置から下方側に変位した不安定位置で停止することがな
いよう構成してある。
けて露出させて設けられ、作業台7から上方に突出する
ニードル支持ケース28に横軸芯X1周りで揺動自在に
枢支してある。つまり、図1に示すように、ニードル支
持ケース28から延設した筒フレーム30内に回動軸2
9を挿通させ、この回動軸29にニードル6を連結して
ある。そして、図6に示すように、前記ニードル支持ケ
ース28の内方において前記回動軸29に取付けた駆動
アーム32と前記クランク機構19とを押引きロッド3
3を介して連動連結して、クランク機構19により駆動
アーム32、即ちニードル6を所定範囲に亘り揺動駆動
してゴム紐4を結節機構3に供給するよう構成してあ
る。又、ニードル6はニードル支持ケース28内に配設
したバネ34により上部待機位置に復帰付勢するように
してあり、前記一回転クラッチ機構18の切り状態にお
いて、伸長するゴム紐4の弾性力によって、所定待機位
置から下方側に変位した不安定位置で停止することがな
いよう構成してある。
【0011】図1〜図3、図9に示すように、前記巻紐
収納部5は、前記ニードル支持ケース28から延設した
支持部材35により紐収納ロール36を回動自在に支持
するとともに、繰り出し紐に作用する弛み取り杆37を
設け、筒フレーム30の遊端部に、一対の紐案内ローラ
39,40を取付けてある。繰り出し紐を紐供給下手側
に位置する案内ローラ40に1回巻き付けた後、ニード
ル6に供給するようにしてある。又、支持部材35に横
軸芯周りで回動自在に枢支され、紐収納ロール36の外
周面に自重で圧接して紐収納ロール36の紐繰り出しに
伴う過剰繰り出しを阻止するための角棒状のブレーキ部
材60を備えてある。
収納部5は、前記ニードル支持ケース28から延設した
支持部材35により紐収納ロール36を回動自在に支持
するとともに、繰り出し紐に作用する弛み取り杆37を
設け、筒フレーム30の遊端部に、一対の紐案内ローラ
39,40を取付けてある。繰り出し紐を紐供給下手側
に位置する案内ローラ40に1回巻き付けた後、ニード
ル6に供給するようにしてある。又、支持部材35に横
軸芯周りで回動自在に枢支され、紐収納ロール36の外
周面に自重で圧接して紐収納ロール36の紐繰り出しに
伴う過剰繰り出しを阻止するための角棒状のブレーキ部
材60を備えてある。
【0012】結束用ゴム紐4は、図11に示すように、
帯板状のゴム板本体4aの表面に紐長手方向に連なる筋
状の凹凸4bを形成して長手方向の滑りを良くするとと
もに、被結束物aを束ねた状態で適度な緊張力を得られ
るよう構成してある。
帯板状のゴム板本体4aの表面に紐長手方向に連なる筋
状の凹凸4bを形成して長手方向の滑りを良くするとと
もに、被結束物aを束ねた状態で適度な緊張力を得られ
るよう構成してある。
【0013】前記結節機構3は、ノッタービル形式に設
けられ、ゴム紐4の一端を挟持保持するとともに、ニー
ドル6により供給される新規紐部分と保持されている側
の紐部分とを重ねた状態に設定する紐ホルダー42と、
上記したような重なった両紐部分を巻回して結節作動す
る結節ビル43とを備えるとともに、紐ホルダー42と
結節ビル43は、夫々の回転駆動軸芯が平行となるよう
に配置して支持ブラケット44により支持してあり、こ
れらを駆動する一対のタイミングギア45,46を前記
結節駆動軸21に取付けてある。そして、結節ビル43
の上方側近傍位置に、結節ビル43の紐巻回作動時、即
ち、紐ホルダー42により挟持保持されたゴム紐部分4
cと被結束物を巻回した後のゴム紐部分4dとを巻回し
て結び目を形成する際に、前記各紐部分4c,4dを所
定被作用位置に係止保持するための紐案内部材47を設
けるとともに、結節ビル43による紐巻回作動終了後
に、ニードル6による紐供給方向とほぼ直交する方向に
前記紐案内部材47を移動させる移動手段Aを設けてあ
る。詳述すると、図2、図7、図10に示すように、紐
案内部材47は、結節ビル43の上方を覆う板状に設け
られ、被結束物aの移動方向に沿って上記両紐部分が入
り込み係合する係止凹部48を形成し、揺動支持アーム
49により結節駆動軸21の軸芯方向に沿う軸芯周りで
揺動自在に前記支持ブラケット44に枢支してある。前
記揺動支持アーム49はバネ50により上記作用姿勢に
向けて揺動付勢するとともに、結節駆動軸21に設けた
カム51にカムフォロア52が接当係合して、上記作用
姿勢と結節ビルの上方位置から退避する姿勢とに亘り揺
動移動するようにして上記移動手段Aを構成してある。
このようにして、結節ビル43により巻回された状態
で、紐案内部材47が退避姿勢に切り換わることで、紐
が結節ビル43から抜け外れ、結節作動が終了すること
となる。尚、ニードル6の回動軸29は、結節ビル43
の回転軸芯と紐ホルダー42の回転軸芯とのほぼ中間の
上方に位置するよう配置してあり、ゴム紐4が結節ビル
43と紐ホルダー42とにほぼ均一したレベルで供給さ
れるようにしてあり、又、ニードル支持ケース28は傾
斜姿勢で設けられ、結節空間を大きくとれるようにして
ある。
けられ、ゴム紐4の一端を挟持保持するとともに、ニー
ドル6により供給される新規紐部分と保持されている側
の紐部分とを重ねた状態に設定する紐ホルダー42と、
上記したような重なった両紐部分を巻回して結節作動す
る結節ビル43とを備えるとともに、紐ホルダー42と
結節ビル43は、夫々の回転駆動軸芯が平行となるよう
に配置して支持ブラケット44により支持してあり、こ
れらを駆動する一対のタイミングギア45,46を前記
結節駆動軸21に取付けてある。そして、結節ビル43
の上方側近傍位置に、結節ビル43の紐巻回作動時、即
ち、紐ホルダー42により挟持保持されたゴム紐部分4
cと被結束物を巻回した後のゴム紐部分4dとを巻回し
て結び目を形成する際に、前記各紐部分4c,4dを所
定被作用位置に係止保持するための紐案内部材47を設
けるとともに、結節ビル43による紐巻回作動終了後
に、ニードル6による紐供給方向とほぼ直交する方向に
前記紐案内部材47を移動させる移動手段Aを設けてあ
る。詳述すると、図2、図7、図10に示すように、紐
案内部材47は、結節ビル43の上方を覆う板状に設け
られ、被結束物aの移動方向に沿って上記両紐部分が入
り込み係合する係止凹部48を形成し、揺動支持アーム
49により結節駆動軸21の軸芯方向に沿う軸芯周りで
揺動自在に前記支持ブラケット44に枢支してある。前
記揺動支持アーム49はバネ50により上記作用姿勢に
向けて揺動付勢するとともに、結節駆動軸21に設けた
カム51にカムフォロア52が接当係合して、上記作用
姿勢と結節ビルの上方位置から退避する姿勢とに亘り揺
動移動するようにして上記移動手段Aを構成してある。
このようにして、結節ビル43により巻回された状態
で、紐案内部材47が退避姿勢に切り換わることで、紐
が結節ビル43から抜け外れ、結節作動が終了すること
となる。尚、ニードル6の回動軸29は、結節ビル43
の回転軸芯と紐ホルダー42の回転軸芯とのほぼ中間の
上方に位置するよう配置してあり、ゴム紐4が結節ビル
43と紐ホルダー42とにほぼ均一したレベルで供給さ
れるようにしてあり、又、ニードル支持ケース28は傾
斜姿勢で設けられ、結節空間を大きくとれるようにして
ある。
【0014】作業台7における被結束物aに対する結束
作用位置において、被結束物aを受け止め支持して移送
方向下手側への移動を阻止する受け止め部材70を備え
るとともに、結束作動に先立って被結束物aに作用して
前記受け止め部材70との共働により被結束物aを挟み
込み保持する作用位置と、前記作業台7の下方側に引退
する位置とに亘り位置変更自在な押さえ部材71を備え
てある。前記受け止め部材70は、作業台7に固定した
ブラケット72によりスライド自在に支持され、所定受
け止め位置で位置規制するとともに無理な力が掛かると
後退するようコイルバネ73によって弾性支持してあ
り、その受け止め面にはスポンジ材Sを付設して紐の滑
りを防止するようにしてある。又、前記押さえ部材71
は、図7、図8に示すように、結節駆動軸21軸芯と直
交する軸芯X2周りで揺動自在に支持ブラケット44に
枢支し、バネ54により引退位置に向けて揺動付勢する
とともに、連設したカムフォロア55が結節駆動軸21
に設けたカム56に接当して作用位置に切り換え揺動作
動するよう構成してある。又、図19、図20に示すよ
うに、結節ビル43と紐ホルダー42との間には、ニー
ドル6の引退作動の際に紐ホルダー42により一端が保
持されたゴム紐4を所定待機位置に規制する紐案内板5
7を設けるとともに、この紐案内板57を紐ホルダー4
2に備えられる紐切断用カッター58の外端回転軌跡に
ゴム紐の厚さよりも小さい微小間隔をあけて接近する状
態に配置してある。作業台7には被結束物の移送方向に
沿って凹溝7aを形成してある。この凹溝7aを形成す
ることで、葉生姜やラッキョの太い根部が入り込むため
の空間を形成して、結束すべき茎部が結束作動位置で屈
曲することなく水平姿勢のままで通過供給できるよう構
成してある。この凹溝7aの紐収納部5側の縦壁面7b
は斜め姿勢に形成して切り花等の細長い被結束物が引っ
掛からないようにしてある。
作用位置において、被結束物aを受け止め支持して移送
方向下手側への移動を阻止する受け止め部材70を備え
るとともに、結束作動に先立って被結束物aに作用して
前記受け止め部材70との共働により被結束物aを挟み
込み保持する作用位置と、前記作業台7の下方側に引退
する位置とに亘り位置変更自在な押さえ部材71を備え
てある。前記受け止め部材70は、作業台7に固定した
ブラケット72によりスライド自在に支持され、所定受
け止め位置で位置規制するとともに無理な力が掛かると
後退するようコイルバネ73によって弾性支持してあ
り、その受け止め面にはスポンジ材Sを付設して紐の滑
りを防止するようにしてある。又、前記押さえ部材71
は、図7、図8に示すように、結節駆動軸21軸芯と直
交する軸芯X2周りで揺動自在に支持ブラケット44に
枢支し、バネ54により引退位置に向けて揺動付勢する
とともに、連設したカムフォロア55が結節駆動軸21
に設けたカム56に接当して作用位置に切り換え揺動作
動するよう構成してある。又、図19、図20に示すよ
うに、結節ビル43と紐ホルダー42との間には、ニー
ドル6の引退作動の際に紐ホルダー42により一端が保
持されたゴム紐4を所定待機位置に規制する紐案内板5
7を設けるとともに、この紐案内板57を紐ホルダー4
2に備えられる紐切断用カッター58の外端回転軌跡に
ゴム紐の厚さよりも小さい微小間隔をあけて接近する状
態に配置してある。作業台7には被結束物の移送方向に
沿って凹溝7aを形成してある。この凹溝7aを形成す
ることで、葉生姜やラッキョの太い根部が入り込むため
の空間を形成して、結束すべき茎部が結束作動位置で屈
曲することなく水平姿勢のままで通過供給できるよう構
成してある。この凹溝7aの紐収納部5側の縦壁面7b
は斜め姿勢に形成して切り花等の細長い被結束物が引っ
掛からないようにしてある。
【0015】次に結束作動手順について説明する。ゴム
紐4の端部が紐ホルダー42に挟持保持され、ニードル
6が上方待機位置にある待機状態から、被結束物aを作
業台7に載置して紐の下方側に沿わせて供給し、被結束
物aが結束作用箇所近くに到ると、被結束物aが前記受
け止め部材70により支持されるとともに、通過検出ス
イッチSW2の検出片27に接触して一回転クラッチ機
構18が作動して、従動軸16が一回転駆動される。そ
うすると、図12に示すように、ニードル6が作動して
ゴム紐4を結節機構3に向けて供給する。このとき、紐
案内ローラ40に巻回された紐はニードル6の作動に伴
ってさらに巻回される方向に巻き付き、紐の繰り出しは
ほぼ停止状態となっている。そして、ニードル6が最大
突入位置に到る前に、先ず、押さえ部材71が退避位置
から作用位置に切り換わり、この押さえ部材71と受け
止め部材70との共働により被結束物を挟み込み、束緩
みの無い状態で保持し、そのすぐ後に結節ビル43が回
転駆動して、紐ホルダー42により保持される紐部分4
cとニードル6により供給される紐部分4dとを共に巻
回して結節作動を開始する(図13)。尚、このとき、
紐案内部材47は作用位置に設定されている。その後、
ニードル6が最大突入位置に到ると、その時点から紐ホ
ルダー42が回転して上記両紐部分4c,4dを揃え
て、結節ビル43により巻き取られるよう作用する(図
14、図15)。そして、結節ビル43の巻回作動が終
了すると、押さえ部材71が退避姿勢に切り換わるとと
もに、紐ホルダー42に備えられた切断カッター58が
紐案内板57に接近して紐部分を切断し、その後、紐案
内部材47が作用姿勢から横側方に揺動して結節ビル4
3に巻き付いた紐を抜き取り、結節作動が終了する(図
16〜図18)。このとき、結節ビル43の巻回作動終
了時付近で、紐ホルダー42が前記保持される紐部分4
cの挟持を解除し、かつ、ニードル6による供給紐部分
4dを新たに挟持保持して、その後、切断カッター58
により前記供給紐部分4dを切断する。上記したよう
に、ニードル6側からゴム紐4は殆ど繰り出されないの
で、結節作動中のゴム紐4は伸長状態となっており、上
記紐切断時において、先に紐ホルダー42に挟持保持さ
れていた紐部分4cは、その巻回作用に伴って極度の伸
長状態となっているので、挟持状態が解除されると、結
節ビル43のより形成されるループ部分から抜け外れ
て、結束紐の結び目が、所謂、片結び状態となる(図2
1参照)。その結果、結束された被結束物aからゴム紐
4を外す際、上記片紐部分を引張ると、結び目のループ
内の通過紐が1本であることと、ゴム紐の伸長作用とゴ
ム紐に形成した凹凸4bによる滑り作用とから、容易に
抜き外すことができ、ループから抜け外れた後には、残
ったループが広がるように作用して、結束状態の解除が
容易に行える。しかも、結節ビル43と紐ホルダー42
とを夫々の駆動軸芯が平行となるように設けられるの
で、紐ホルダー42による巻回作動時に、結節ビル43
との間で位置決めされる上記両紐部分の姿勢と紐ホルダ
ー42の回動方向とがほぼ平行となって、挟持用バネ4
2aの配設部に巻き付いて結節作動が阻害されることが
ない(図19)。しかも、ゴム紐4の表面に筋状の凹凸
4bを形成することで、紐ホルダー42による挟持作用
において、長手方向に適度に滑り、かつ、適度の挟持力
を保てることになり、保持作用が円滑に行えることにな
る。そして、ニードルが待機位置に引退する際には、案
内ローラ40から紐の巻き付きが緩む方向に作用して、
引退作動に伴ってゴム紐4が収納部5から繰り出され
る。
紐4の端部が紐ホルダー42に挟持保持され、ニードル
6が上方待機位置にある待機状態から、被結束物aを作
業台7に載置して紐の下方側に沿わせて供給し、被結束
物aが結束作用箇所近くに到ると、被結束物aが前記受
け止め部材70により支持されるとともに、通過検出ス
イッチSW2の検出片27に接触して一回転クラッチ機
構18が作動して、従動軸16が一回転駆動される。そ
うすると、図12に示すように、ニードル6が作動して
ゴム紐4を結節機構3に向けて供給する。このとき、紐
案内ローラ40に巻回された紐はニードル6の作動に伴
ってさらに巻回される方向に巻き付き、紐の繰り出しは
ほぼ停止状態となっている。そして、ニードル6が最大
突入位置に到る前に、先ず、押さえ部材71が退避位置
から作用位置に切り換わり、この押さえ部材71と受け
止め部材70との共働により被結束物を挟み込み、束緩
みの無い状態で保持し、そのすぐ後に結節ビル43が回
転駆動して、紐ホルダー42により保持される紐部分4
cとニードル6により供給される紐部分4dとを共に巻
回して結節作動を開始する(図13)。尚、このとき、
紐案内部材47は作用位置に設定されている。その後、
ニードル6が最大突入位置に到ると、その時点から紐ホ
ルダー42が回転して上記両紐部分4c,4dを揃え
て、結節ビル43により巻き取られるよう作用する(図
14、図15)。そして、結節ビル43の巻回作動が終
了すると、押さえ部材71が退避姿勢に切り換わるとと
もに、紐ホルダー42に備えられた切断カッター58が
紐案内板57に接近して紐部分を切断し、その後、紐案
内部材47が作用姿勢から横側方に揺動して結節ビル4
3に巻き付いた紐を抜き取り、結節作動が終了する(図
16〜図18)。このとき、結節ビル43の巻回作動終
了時付近で、紐ホルダー42が前記保持される紐部分4
cの挟持を解除し、かつ、ニードル6による供給紐部分
4dを新たに挟持保持して、その後、切断カッター58
により前記供給紐部分4dを切断する。上記したよう
に、ニードル6側からゴム紐4は殆ど繰り出されないの
で、結節作動中のゴム紐4は伸長状態となっており、上
記紐切断時において、先に紐ホルダー42に挟持保持さ
れていた紐部分4cは、その巻回作用に伴って極度の伸
長状態となっているので、挟持状態が解除されると、結
節ビル43のより形成されるループ部分から抜け外れ
て、結束紐の結び目が、所謂、片結び状態となる(図2
1参照)。その結果、結束された被結束物aからゴム紐
4を外す際、上記片紐部分を引張ると、結び目のループ
内の通過紐が1本であることと、ゴム紐の伸長作用とゴ
ム紐に形成した凹凸4bによる滑り作用とから、容易に
抜き外すことができ、ループから抜け外れた後には、残
ったループが広がるように作用して、結束状態の解除が
容易に行える。しかも、結節ビル43と紐ホルダー42
とを夫々の駆動軸芯が平行となるように設けられるの
で、紐ホルダー42による巻回作動時に、結節ビル43
との間で位置決めされる上記両紐部分の姿勢と紐ホルダ
ー42の回動方向とがほぼ平行となって、挟持用バネ4
2aの配設部に巻き付いて結節作動が阻害されることが
ない(図19)。しかも、ゴム紐4の表面に筋状の凹凸
4bを形成することで、紐ホルダー42による挟持作用
において、長手方向に適度に滑り、かつ、適度の挟持力
を保てることになり、保持作用が円滑に行えることにな
る。そして、ニードルが待機位置に引退する際には、案
内ローラ40から紐の巻き付きが緩む方向に作用して、
引退作動に伴ってゴム紐4が収納部5から繰り出され
る。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】汎用結束機の全体斜視図
【図2】汎用結束機の縦断側面図
【図3】汎用結束機の縦断側面図
【図4】汎用結束機の横断平面図
【図5】一回転クラッチ機構配設部の側面図
【図6】ニードル駆動系の側面図
【図7】紐案内部材の駆動カム機構の側面図
【図8】押さえ部材の作用説明図
【図9】紐繰り出し部の側面図
【図10】紐案内部材の斜視図
【図11】ゴム紐の断面図
【図12】結束動作説明図
【図13】結束動作説明図
【図14】結束動作説明図
【図15】結束動作説明図
【図16】結束動作説明図
【図17】結束動作説明図
【図18】結束動作説明図
【図19】紐結節機構の側面図
【図20】紐案内板の作用説明図
【図21】結束後の被結束物の斜視図
【図22】電気回路図
3 結束機構 7 作業台 43 結節ビル 47 紐案内部材 70 受け止め部材 71 押さえ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 作業台(7)に沿って載置移送される被
結束物に対して紐結束作動を行うノッタービル方式の結
節機構(3)を、前記作業台(7)の下方側に配置する
とともに、前記結節機構(3)における結節ビル(4
3)に巻回された紐部分を抜き外すための紐案内部材
(47)を、前記結節機構(3)と前記作業台(7)と
の間に入り込む状態と、横側外方に退避する状態とに切
り換え自在に備えてある汎用結束機であって、前記作業
台(7)における被結束物に対する結束作用位置におい
て、被結束物を受け止め支持して移送方向下手側への移
動を阻止する受け止め部材(70)を備えるとともに、
結束作動に先立って被結束物に作用して前記受け止め部
材(70)との共働により被結束物を挟み込み保持する
作用位置と、前記作業台(7)の下方側に引退する位置
とに亘り位置変更自在な押さえ部材(71)を備えてあ
る汎用結束機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5106355A JPH06321210A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 汎用結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5106355A JPH06321210A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 汎用結束機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06321210A true JPH06321210A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14431463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5106355A Pending JPH06321210A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 汎用結束機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06321210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111409890A (zh) * | 2020-01-12 | 2020-07-14 | 深圳市农科创网络有限公司 | 捆扎机及其使用方法 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5106355A patent/JPH06321210A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111409890A (zh) * | 2020-01-12 | 2020-07-14 | 深圳市农科创网络有限公司 | 捆扎机及其使用方法 |
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