JPH06320059A - カップベンダー吐出ノズル - Google Patents

カップベンダー吐出ノズル

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Publication number
JPH06320059A
JPH06320059A JP10667093A JP10667093A JPH06320059A JP H06320059 A JPH06320059 A JP H06320059A JP 10667093 A JP10667093 A JP 10667093A JP 10667093 A JP10667093 A JP 10667093A JP H06320059 A JPH06320059 A JP H06320059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
heater
nozzle body
cup
discharge nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP10667093A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatomo Katsuki
隆与 勝木
Katsuyuki Uchida
勝之 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10667093A priority Critical patent/JPH06320059A/ja
Publication of JPH06320059A publication Critical patent/JPH06320059A/ja
Priority to US08/413,918 priority patent/US5524792A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雑菌の繁殖や害虫の侵入を防止することがで
き、かつノズル本体のみを取り外して容易に洗浄し得る
カップベンダー吐出ノズルを提供する。 【構成】 略筒状の形状を有するノズル本体11に強磁
性材料板18を外表面に露出するように設け、ノズル本
体11のノズル面を加熱するためのヒーター12を、P
TC素子13に磁石17a,17bを一体化することに
より構成し、磁石17a,17bと強磁性材料板18と
の磁力による結合により、ヒーター12をノズル本体1
1に対して着脱自在としたカップベンダー吐出ノズル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーラやジュース等を
紙製等のカップに注入して供給するカップベンダーの吐
出ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】コーラやジュース等を供給するカップベ
ンダーでは、カップベンダー本体の吐出口からシロップ
及び炭酸水または水が別々に供給され、本体吐出口に取
付けられた吐出ノズル内でこれらシロップ及び炭酸水ま
たは水が攪拌され、ノズルから混合液としてカップ内に
供給される。図8は、このようなカップベンダーの従来
の吐出ノズル及びカップベンダー本体吐出口を示す側面
図である。図8を参照して、吐出ノズル1の上方には差
し込み口1aが設けられている。差し込み口1aの下方
には、やや径が細くなった混合部1bが構成されてお
り、ノズル内面1cの下方端には混合液吐出口1dが設
けられている。図9は、このような吐出ノズル1を示す
斜視図である。
【0003】カップベンダーの本体吐出口2の中央に
は、下方に突出したシロップ供給口2aが設けられてい
る。このシロップ供給口2aの回りの台座の部分には下
方斜め外側に向かって開口した炭酸水または水の供給口
2bが形成されている。本体吐出口2の外周にはゴムパ
ッキン3が嵌められており、吐出ノズル1の差し込み口
1aに本体吐出口2を挿入して取り付けた際、差し込み
口1aの内面にこのゴムパッキン3が圧接する。
【0004】供給口2bから吐出ノズル1の内面に供給
された炭酸水または水はノズル内面1cに当って落下
し、シロップ供給口2aから供給されたシロップと混合
され、混合液として混合液吐出口1dから下方のカップ
に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカップベンダーの吐出口においては、混合液を下方
のカップに供給した後、ノズルの内部にシロップを含ん
だ混合液が付着し残ってしまうという問題があった。こ
のような混合液がノズル内部にそのまま放置されると、
糖分を含む液であるため、蟻やゴキブリ等の害虫がノズ
ル内部に入り込んだり、あるいはノズル内部で雑菌が繁
殖する。従って、このような害虫の侵入や雑菌の繁殖を
防止するためには、カップベンダーを使用しない夜間
に、ノズルを外し、洗浄した後再び使用する必要があっ
た。しかしながら、このようなノズルの洗浄を毎日施す
ことは非常に煩雑であった。
【0006】そこで、本願発明者らは、先に上記のよう
な洗浄作業を行わずとも、害虫の侵入や雑菌の繁殖を防
止し得るカップベンダー吐出ノズルとして、ノズル内面
を加温するためのヒーターを備えた構造を提案した(特
願平4−181321号)。すなわち、例えば正特性
(PTC)サーミスタ素子からなるヒーターをノズルに
固定することにより、ノズル内面を該ヒーターにより加
熱し、ノズル内部に残存している糖分を含む混合液等を
加熱・乾燥する構成を提案した。
【0007】しかしながら、上記ヒーターを備えたカッ
プベンダーでは、ノズル内面は清浄に保たれるものの、
ノズル外面が汚れるという問題が残存していた。すなわ
ち、上記混合液や炭酸水等は、ノズル内面に付着するも
のであるが、一部が飛散しノズル外面にも付着すること
があった。このノズル外面に付着する混合液等の量はノ
ズル内面に付着する量に比べて非常に少ないが、それで
も長期間使用しているうちに、ノズル外面を汚し、不衛
生な印象を与えるという問題があった。
【0008】加えて、ヒーターを備えたカップベンダー
においても、長期間使用するうちにはノズル内面が汚れ
ることがある。そこで、ノズルを定期的に取り外し、洗
浄する必要があるが、上記のように通電により発熱する
ヒーターを取り付けた場合、ノズルのみを取り外して洗
浄することは困難であった。
【0009】本発明の目的は、害虫の侵入や雑菌の繁殖
を防止し得るだけでなく、洗浄に際しノズルを容易に着
脱し得る構造を備えたカップベンダー吐出ノズルを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、筒状のノズル
本体と、前記ノズル本体のノズル内面を加熱するための
ヒーターとを備え、前記ヒーターとノズル本体の一方に
磁石を、他方に強磁性材料片を設けることにより、前記
ヒーターをノズル本体に対して磁力により着脱可能に取
り付けてなることを特徴とする、カップベンダー吐出ノ
ズルである。
【0011】上記ヒーターとしては、通電により発熱す
る適宜の発熱素子を用い得るが、好ましくは、PTCサ
ーミスタ素子が用いられる。PTCサーミスタ素子は、
自己温度制御機能を有するため、安全性が高く、また必
要以上の加熱がなされないため、効率的にノズル本体を
加熱することができる。
【0012】
【作用及び発明の効果】本発明のカップベンダー吐出ノ
ズルでは、上記ヒーターがノズル本体に対して取り付け
られているので、ノズル本体内面が加熱され、ノズル本
体内面に付着した混合液等を加熱・乾燥させることがで
きる。
【0013】しかも、上記ヒーターは、磁力を利用して
ノズル本体に取り付けられている。すなわち、ヒーター
及びノズル本体の一方に磁石が、他方に強磁性材料片が
設けられているため、該磁石と強磁性材料片とが磁力に
より結合されるが、必要に応じてノズル本体からヒータ
ーを容易に分離することができる。よって、ノズル本体
のみを取り外し、洗浄することができる。
【0014】従って、本発明によれば、通常はヒーター
から与えられる熱によりノズル本体内面が上記ヒーター
から与えられる熱により加熱され、乾燥されるので、害
虫の侵入や雑菌の繁殖を効果的に防止し得る。
【0015】また、ノズル本体を洗浄する必要がある場
合には、ヒーターとノズル本体との間の磁力による結合
を解くように力を加えるだけで、容易にヒーターとノズ
ル本体とを分離することができる。従って、ノズル本体
のみを取り外して容易に洗浄することができる。
【0016】よって、本発明によれば、従来のカップベ
ンダー吐出ノズルに比べてはるかに衛生的なカップベン
ダー吐出ノズルを提供することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明するこ
とにより、本発明を明らかにする。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例にかかるカ
ップベンダー吐出ノズルを説明するための斜視図であ
る。図1を参照して、本実施例のカップベンダー吐出ノ
ズル10は、ノズル本体11とヒーター12とを有す
る。ノズル本体11は、全体として略筒状の合成樹脂よ
りなる部材を用いて構成されている。ノズル本体11
は、基本的には図8及び図9に示した従来のカップベン
ダー吐出ノズルと同様に構成されている。すなわち、ヒ
ーター12が装着された状態を図3及び図4に、それぞ
れ側面図及び側面断面図で示すように、ノズル本体11
は、上方に差し込み口11aを有する。また、差し込み
口11aよりも下方には内径がやや狭くされた混合部1
1bが構成されている。ノズル本体内面11cにおいて
本体吐出口から供給された炭酸水または水が当接され、
シロップと混合されながら下方に混合液として落下され
る。ノズル本体11の下端には、混合液吐出口11dが
設けられている。
【0019】本実施例では、上記ノズル本体11の内面
11cを加熱するために、上記ヒーター12が磁力によ
り結合される。ヒーター12は、図2に分解斜視図で示
すように、発熱素子としてのPTC素子13を有する。
なお、本実施例では、PTC素子13を用いているが、
PTC素子13に代えて、通電により発熱する他の抵抗
素子を用いてもよい。PTC素子13には、,リード線
14,15が接続されており、該リード線14,15を
外部の電源と接続することにより、PTC素子13が発
熱するように構成されている。
【0020】また、PTC素子13の上面及び下面に
は、強磁性材料、例えば鉄よりなる金属板16a,16
bが貼り付けられ、PTC素子13の両側面には、磁石
17a,17bが貼り付けられている。磁石17a,1
7bの上面及び下面は、それぞれ、金属板16a,16
bに接合されている。このように、PTC素子13、金
属板16a,16b及び磁石17a,17bが一体化さ
れてヒーター12が構成されている。
【0021】他方、図1及び図4から明らかなように、
ノズル本体11側には、側面の中間高さ位置において、
上記磁石17a,17bと磁力により結合する材料、例
えば鉄、ニッケルまたはステンレスからなる強磁性材料
板18が埋め込まれており、かつその外表面が露出する
ように配置されている。
【0022】従って、第1の実施例では、磁石17a,
17bと強磁性材料板18との間の磁力による結合によ
り、ヒーター12がノズル本体11に固定される(図3
及び図4参照)。よって、ヒーター12を発熱させるこ
とにより、ノズル本体11を加熱することができ、ノズ
ル本体11のノズル内面面11cに付着している混合液
等を乾燥させることができる。また、ノズル本体11の
内部を加温することにより、蟻やゴキブリ等の害虫の侵
入も防止することができる。
【0023】さらに、ノズル本体11を洗浄する必要が
ある場合には、上記磁石17a,17bと強磁性材料板
18との間の磁力結合を解くように力を加えることによ
り、ノズル本体11とヒーター12とを分離することが
できる。従って、ノズル本体11のみを簡単に取り外し
て洗浄し、再度ヒーター12と磁力により結合させて両
者を固定することができる。
【0024】図5は、本発明の第2の実施例にかかるカ
ップベンダー吐出ノズルを示す側面断面図である。第2
の実施例のカップベンダー吐出ノズル20では、第1の
実施例と同様に構成されたノズル本体21及びヒーター
22を有する。第2の実施例が、第1の実施例と異なる
ところは、ノズル本体21の側壁内に、強磁性材料、例
えば鉄よりなる筒状の金属体30が埋設されていること
にある。筒状の金属体30は、図6(a),(b)に側
面図及び平面図で示すように、上部が円筒状の形状を有
し、下方部分が徐々に径を小さくなるように構成されて
いる。すなわち、上述したノズル本体21の側壁内に無
理なく埋設させるために、ノズル本体21の形状に合わ
せてこのような形状とされている。また、筒状の金属体
30の上部では、その一部において外側に突出するよう
に側方突出部30aが設けられている。側方突出部30
aは、その外表面30bが、図5に示すようにノズル本
体21の側面に露出するように配置されている。そし
て、外表面30bにおいて、第1の実施例のヒーター1
2と同様に構成されたヒーター22が磁力により結合さ
れる。すなわち、第2の実施例では、金属体30の上記
外表面30bが本発明の強磁性材料片を構成する。
【0025】なお、上記のような金属体30は、ノズル
本体21を成形する際に、金型に予め挿入し、いわゆる
インサート成形法により容易にノズル本体21に埋設す
ることができる。
【0026】第2の実施例では、上記金属体30がノズ
ル本体21内に埋設されているため、ヒーター22から
与えられる熱がノズル本体21に効率よく伝導される。
よって、第1の実施例に比べて、より一層ノズル本体2
1の内面21cを速やかに乾燥することができる。
【0027】第2の実施例では、インサートされている
金属体30を、強磁性材料により構成し、その一部を上
記のように強磁性材料片として用い、ヒーター22と磁
力により結合させていたが、強磁性材料片とノズル本体
内にインサートされる金属体とを分離してもよい。
【0028】例えば、第1の実施例において、図7に示
す略円筒状の金属体40をノズル本体の側壁に埋設させ
てもよい。この場合には、金属体は、強磁性材料で構成
される必要は必ずしもなく、Al、Cu、もしくはこれ
らの合金のような熱伝導性に優れた材料で構成すること
が望ましく、それによってヒーター12から強磁性材料
板18を経由して与えられる熱がより効率よくノズル本
体11内に分散される。
【0029】また、上記金属体は、強磁性材料と、熱伝
導性に優れた金属材とを貼り合わせてなるグリッド材に
より構成してもよく、それによって熱の分散性をより一
層高め得る。
【0030】さらに、上述してきた説明では、ヒーター
12,22側に磁石が一体的に取り付けられていたが、
ノズル本体側にヒーター12と磁力結合を果たすための
磁石をさらに設けてもよく、あるいは、ノズル本体側に
磁石を設け、ヒーター側に該磁石と磁力結合する強磁性
材料片を一体的に取り付けておいてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のカップベンダー吐出ノズルを説
明するための斜視図。
【図2】第1の実施例で用いられるヒーターを説明する
ための分解斜視図。
【図3】第1の実施例のカップベンダー吐出ノズルの側
面図。
【図4】図3に示したカップベンダー吐出ノズルの側面
断面図。
【図5】図2の実施例のカップベンダー吐出ノズルを説
明するための側面断面図。
【図6】(a)及び(b)は、ノズル本体に挿入される
金属体を示す側面図及び平面図。
【図7】ノズル本体にインサートされる金属体の他の例
を説明するための斜視図。
【図8】従来のカップベンダー吐出ノズルを説明するた
めの側面図。
【図9】従来のカップベンダー吐出ノズルを示す斜視
図。
【符号の説明】
10,20…カップベンダー吐出ノズル 11,21…ノズル本体 11c,21c…内面 12,22…ヒーター 17a,17b…磁石 18…強磁性材料板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のノズル本体と、前記ノズル本体の
    ノズル内面を加熱するためのヒーターとを備え、前記ヒ
    ーターとノズル本体の一方に磁石を、他方に強磁性材料
    片を設けることにより、前記ヒーターをノズル本体に対
    して磁力により着脱可能に取り付けてなることを特徴と
    する、カップベンダー吐出ノズル。
JP10667093A 1992-07-08 1993-05-07 カップベンダー吐出ノズル Pending JPH06320059A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10667093A JPH06320059A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 カップベンダー吐出ノズル
US08/413,918 US5524792A (en) 1992-07-08 1995-03-30 Cup vendor delivery nozzle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10667093A JPH06320059A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 カップベンダー吐出ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06320059A true JPH06320059A (ja) 1994-11-22

Family

ID=14439517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10667093A Pending JPH06320059A (ja) 1992-07-08 1993-05-07 カップベンダー吐出ノズル

Country Status (1)

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JP (1) JPH06320059A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212371A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Meidensha Corp エンジン試験装置

Cited By (1)

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