JPH06318945A - ネットワーク間相互接続装置 - Google Patents

ネットワーク間相互接続装置

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JPH06318945A
JPH06318945A JP5106682A JP10668293A JPH06318945A JP H06318945 A JPH06318945 A JP H06318945A JP 5106682 A JP5106682 A JP 5106682A JP 10668293 A JP10668293 A JP 10668293A JP H06318945 A JPH06318945 A JP H06318945A
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JP
Japan
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address
network
data frame
mini
automation protocol
Prior art date
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Application number
JP5106682A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Sato
亮一 佐藤
Hideto Naraki
英人 奈良木
Koichi Matsuo
浩一 松尾
Hirofumi Kita
洋文 喜多
Masahiko Tsukamoto
昌彦 塚本
Ikuya Suwa
郁也 諏訪
Noriyuki Takao
宣幸 高尾
Hidetoshi Takano
英俊 高野
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Sharp Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH06318945A publication Critical patent/JPH06318945A/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/4185Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the network communication
    • G05B19/4186Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by the network communication by protocol, e.g. MAP, TOP
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4604LAN interconnection over a backbone network, e.g. Internet, Frame Relay
    • H04L12/462LAN interconnection over a bridge based backbone
    • H04L12/4625Single bridge functionality, e.g. connection of two networks over a single bridge
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Communication Control (AREA)
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 miniMAPの装置とME−NETの装置
もしくはME−NETの装置同士が接続されたネットワ
ーク環境において、それぞれのネットワークに接続され
た装置が相互にデータを送受信できるネットワーク間相
互接続装置を提供する。 【構成】 ゲートウエイ(GW11)は、ネットワーク
を形成する複数の装置(A11,B11)のうち、ME
−NETの装置(B11)にminiーMAPの装置
(A11)のアドレスを仮想的に付与して、mini−
MAPの装置(A11)がME−NET(B11)の装
置を一意に識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーケンサやコンピュ
ータ等の装置をネットワークで接続している工場内ネッ
トワークのネットワーク間相互接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ミニ・マニュファクチュアリン
グ・オートメーション・プロトコル(miniMAP)
は、工場内のシーケンサやコンピュータ、数値制御機器
などをネットワークで接続し、それぞれの装置が協調し
て動作させることができるように開発された工場内ネッ
トワークであり、公的な機関によってプロトコルの標準
化が行われている。
【0003】また、メカトロ・ネット(ME−NET)
も工場内のシーケンサやコンピュータ、数値制御機器な
どをネットワークで接続する工場内ネットワークであ
り、多くの工場で使用されているが、公的な機関による
プロトコルの標準化は行われていない。
【0004】上記miniMAPは、6バイトのMAC
(Media Access Control)アドレ
スと1バイトのLSAP(Local Service
Access Point)アドレスにより装置を識
別することができる。また、上記ME−NETは、1バ
イトの局アドレスによって接続された装置を最大64台
まで識別することができる。
【0005】近年、工場のファクトリー・オートメーシ
ョン(FA)化の進展に伴い様々な工場内ネットワーク
が使用されるようになってきた。また、分散しているネ
ットワークを接続してまとめ、一元的に管理したいとい
う要求も同時に高まってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
で単独で用いられてきた従来のME−NETも相互接続
や従来のminiMAPに接続することで複数のME−
NETを一元的に管理できるが、これらのネットワーク
ではアドレスの制約や方式が異なることから相互接続が
不可能である。即ち、上述した従来のminiMAPと
ME−NETでは、アドレス方式が大きく異なってお
り、接続された相手の装置を一意に識別できず、相互接
続してデータを送受信することができないという問題点
があった。
【0007】本発明の目的は、上記従来の方法における
問題点に鑑み、ネットワークを構成しているアドレス方
式が異なる装置間において、接続された相手の装置を一
意に識別でき、装置間を相互接続してデータを送受信で
きるネットワーク間相互接続装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した本発明の目的
は、ネットワークを形成する複数の装置のうち、識別さ
れる装置に識別する装置の特定アドレスを仮想的に付与
して識別する装置が識別される装置を一意に識別するネ
ットワーク間相互接続装置によって達成される。
【0009】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
識別する装置がミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置であり、識別される装
置がメカトロ・ネットワークの装置であり、特定アドレ
スが該ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーシ
ョン・プロトコルのメディア・アクセス・コントロール
アドレスであり、メディア・アクセス・コントロールア
ドレスを該メカトロ・ネットワークの装置に仮想的に付
与して、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルの装置がメカトロ・ネットワークの
装置を一意に識別するように構成してもよい。
【0010】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
識別する装置がメカトロ・ネットワークの装置であり、
識別される装置がミニ・マニュファクチュアリング・オ
ートメーション・プロトコルの装置であり、特定アドレ
スが該メカトロ・ネットワークの局アドレスであり、局
アドレスをミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルの装置に仮想的に付与して、メカ
トロ・ネットワークの装置がミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルの装置を一意に
識別するように構成してもよい。
【0011】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
複数の装置がメカトロ・ネットワークの装置であり、特
定アドレスが局アドレスであり、複数のメカトロ・ネッ
トワークの装置のうち、一方のメカトロ・ネットワーク
の装置で未使用の局アドレスを他方のメカトロ・ネット
ワークの装置に仮想的に付与して、一方のメカトロ・ネ
ットワークの装置が他方のメカトロ・ネットワークの装
置を一意に識別するように構成してもよい。
【0012】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ネットワークを形成する装置が少なくとも2つの異なる
種類のネットワークの装置で構成されており、一方のネ
ットワークの装置が有する本来のアドレスと他方のネッ
トワークから見た一方のネットワークの装置の仮想的な
アドレスとの対応付けを行うテーブルを内蔵し、内蔵し
たテーブルを用いて、一方のネットワークから他方のネ
ットワークにデータフレームを中継する際にデータフレ
ームのアドレスを発信側ネットワークにおけるアドレス
から受信側ネットワークにおけるアドレスに変換するよ
うに構成してもよい。
【0013】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置から接続装置に送信するミニ・マニュ
ファクチュアリング・オートメーション・プロトコル・
データフレームのデスティネーション・アドレスの値及
び接続装置からミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置に送信するミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
・データフレームのソース・アドレスの値として相互の
ネットワークを接続している接続装置のメディア・アク
セス・コントロールアドレスを指定してミニ・マニュフ
ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルの装
置がメカトロ・ネットワークの装置を一意に識別するよ
うに構成してもよい。
【0014】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置からメカトロ・ネットワークの装置に
データが送信される際にミニ・マニュファクチュアリン
グ・オートメーション・プロトコルの装置が接続装置に
送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルデータフレームのデスティネーショ
ン・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値、及び
メカトロ・ネットワークの装置からミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置に
データが送信される際に接続装置がミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置に
送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルデータフレームのソース・サービス
・アクセス・ポイントアドレスの値として、メカトロ・
ネットワークの装置に付けられた局アドレスを指定して
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置がメカトロ・ネットワークの装置を一
意に識別するように構成してもよい。
【0015】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットワークの装置とミニ・マニュファクチ
ュアリング・オートメーション・プロトコルの装置のデ
ータ交換の際にメカトロ・ネットワークの装置と接続装
置の間で用いられるメカトロ・ネットワークデータフレ
ームにオプションコマンドを用いてオプションコマンド
のデータ領域にミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルのアドレスを格納してメカト
ロ・ネットワークの装置がミニ・マニュファクチュアリ
ング・オートメーション・プロトコルの装置を一意に識
別するように構成してもよい。
【0016】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置で生成したミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
が接続装置に達してミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームからメカ
トロ・ネットワークデータフレームにプロトコル変換が
行われる際に、ミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
ーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのデスティネ
ーションアドレスに代入し、接続装置の局アドレスをメ
カトロ・ネットワークデータフレームのソースアドレス
に代入し、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルデータフレームのソースアドレス
及ソース・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのオプション
コマンドのデータ領域に代入して該ミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置か
ら接続装置を経由してメカトロ・ネットワークの装置に
データを送信するように構成してもよい。
【0017】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置で生成したミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
が接続装置に達してミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームからメカ
トロ・ネットワークデータフレームにプロトコル変換が
行われる際に、ミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
ーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのデスティネ
ーションアドレスに代入し、接続装置の局アドレスをメ
カトロ・ネットワークデータフレームのソースアドレス
に代入し、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルデータフレームのソースアドレ
ス、ソース・サービス・アクセス・ポイントアドレス及
びデスティネーション・サービス・アクセス・ポイント
アドレスの値を接続装置の内部テーブルに登録してミニ
・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
トコルの装置から接続装置を経由してメカトロ・ネット
ワークの装置にデータを送信するように構成してもよ
い。
【0018】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットの装置で生成したメカトロ・ネットデ
ータフレームが接続装置に達してメカトロ・ネットデー
タフレームからミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームにプロトコル
変換が行われる際に、メカトロ・ネットデータフレーム
のソースアドレスの値と一致する局アドレスを内部のテ
ーブルから探し、テーブルのメディア・アクセス・コン
トロールアドレスをミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームのデステ
ィネーションアドレスに代入し、接続装置のメディア・
アクセス・コントロールアドレスをミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルデータフ
レームのソースアドレスに代入し、テーブルのローカル
・サービス・アクセス・ポイントアドレスをミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
データフレームのデスティネーション・サービス・アク
セス・ポイントアドレスに代入し、メカトロ・ネットデ
ータフレームのソースアドレスの値をミニ・マニュファ
クチュアリング・オートメーション・プロトコルデータ
フレームのソース・サービス・アクセス・ポイントアド
レスに代入して、送信されたデータに対してメカトロ・
ネットの装置から接続装置を経由してミニ・マニュファ
クチュアリング・オートメーション・プロトコルの装置
に返答データを送信するように構成してもよい。
【0019】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットの装置で生成したメカトロ・ネットデ
ータフレームが接続装置に達してメカトロ・ネットデー
タフレームからミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームにプロトコル
変換が行われる際に、メカトロ・ネットデータフレーム
のオプションコマンドのデータ領域のメディア・アクセ
ス・コントロールアドレスをミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
のデスティネーションアドレスに代入し、接続装置のメ
ディア・アクセス・コントロールアドレスをミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
データフレームのソースアドレスに代入し、メカトロ・
ネットデータフレームのオプションコマンドのデータ領
域のローカル・サービス・アクセス・ポイントアドレス
をミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション
・プロトコルデータフレームのデスティネーション・サ
ービス・アクセス・ポイントアドレスに代入し、メカト
ロ・ネットデータフレームのソースアドレスの値をミニ
・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
トコルデータフレームのソース・サービス・アクセス・
ポイントに代入して、メカトロ・ネットの装置から接続
装置を経由してミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置に返答データを送信す
るように構成してもよい。
【0020】
【作用】本発明のネットワーク間相互接続装置は、ネッ
トワークを形成する複数の装置のうち、識別される装置
に識別する装置の特定アドレスを仮想的に付与して識別
する装置が識別される装置を一意に識別する。
【0021】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
識別する装置がミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置であり、識別される装
置がメカトロ・ネットワークの装置であり、特定アドレ
スが該ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーシ
ョン・プロトコルのメディア・アクセス・コントロール
アドレスであり、メディア・アクセス・コントロールア
ドレスを該メカトロ・ネットワークの装置に仮想的に付
与して、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルの装置がメカトロ・ネットワークの
装置を一意に識別する。
【0022】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
識別する装置がメカトロ・ネットワークの装置であり、
識別される装置がミニ・マニュファクチュアリング・オ
ートメーション・プロトコルの装置であり、特定アドレ
スが該メカトロ・ネットワークの局アドレスであり、局
アドレスをミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルの装置に仮想的に付与して、メカ
トロ・ネットワークの装置がミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルの装置を一意に
識別する。
【0023】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
複数の装置がメカトロ・ネットワークの装置であり、特
定アドレスが局アドレスであり、複数のメカトロ・ネッ
トワークの装置のうち、一方のメカトロ・ネットワーク
の装置で未使用の局アドレスを他方のメカトロ・ネット
ワークの装置に仮想的に付与して、一方のメカトロ・ネ
ットワークの装置が他方のメカトロ・ネットワークの装
置を一意に識別する。
【0024】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ネットワークを形成する装置が少くとも2つの異なる種
類のネットワークの装置で構成されており、一方のネッ
トワークの装置が有する本来のアドレスと他方のネット
ワークから見た一方のネットワークの装置の仮想的なア
ドレスとの対応付けを行うテーブルを内蔵し、内蔵した
テーブルを用いて、一方のネットワークから他方のネッ
トワークにデータフレームを中継する際にデータフレー
ムのアドレスを発信側ネットワークにおけるアドレスか
ら受信側ネットワークにおけるアドレスに変換する。
【0025】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置から接続装置に送信するミニ・マニュ
ファクチュアリング・オートメーション・プロトコル・
データフレームのデスティネーション・アドレスの値及
び接続装置からミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置に送信するミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
・データフレームのソース・アドレスの値として相互の
ネットワークを接続している接続装置のメディア・アク
セス・コントロールアドレスを指定してミニ・マニュフ
ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルの装
置がメカトロ・ネットワークの装置が接続されたネット
ワークを一意に識別する。
【0026】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置からメカトロ・ネットワークの装置に
データが送信される際にミニ・マニュファクチュアリン
グ・オートメーション・プロトコルの装置が接続装置に
送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルデータフレームのデスティネーショ
ン・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値、及び
メカトロ・ネットワークの装置からミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置に
データが送信される際に接続装置がミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置に
送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルデータフレームのソース・サービス
・アクセス・ポイントアドレスの値として、メカトロ・
ネットワークの装置に付けられた局アドレスを指定して
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置がメカトロ・ネットワークの装置を一
意に識別する。
【0027】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットワークの装置とミニ・マニュファクチ
ュアリング・オートメーション・プロトコルの装置のデ
ータ交換の際にメカトロ・ネットワークの装置と接続装
置の間で用いられるメカトロ・ネットワークデータフレ
ームにオプションコマンドを用いてオプションコマンド
のデータ領域にミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルのアドレスを格納してメカト
ロ・ネットワークの装置がミニ・マニュファクチュアリ
ング・オートメーション・プロトコルの装置を一意に識
別する。
【0028】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置で生成したミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
が接続装置に達してミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームからメカ
トロ・ネットワークデータフレームにプロトコル変換が
行われる際に、ミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
ーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのデスティネ
ーションアドレスに代入し、接続装置の局アドレスをメ
カトロ・ネットワークデータフレームのソースアドレス
に代入し、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルデータフレームのソースアドレス
及ソース・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのオプション
コマンドのデータ領域に代入して該ミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置か
ら接続装置を経由してメカトロ・ネットワークの装置に
データを送信する。
【0029】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置で生成したミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
が接続装置に達してミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームからメカ
トロ・ネットワークデータフレームにプロトコル変換が
行われる際に、ミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
ーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのデスティネ
ーションアドレスに代入し、接続装置の局アドレスをメ
カトロ・ネットワークデータフレームのソースアドレス
に代入し、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルデータフレームのソースアドレ
ス、ソース・サービス・アクセス・ポイントアドレス及
びデスティネーション・サービス・アクセス・ポイント
アドレスの値を接続装置の内部テーブルに登録してミニ
・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
トコルの装置から接続装置を経由してメカトロ・ネット
ワークの装置にデータを送信する。
【0030】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットの装置で生成したメカトロ・ネットデ
ータフレームが接続装置に達してメカトロ・ネットデー
タフレームからミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームにプロトコル
変換が行われる際に、メカトロ・ネットデータフレーム
のソースアドレスの値と一致する局アドレスを内部のテ
ーブルから探し、テーブルのメディア・アクセス・コン
トロールアドレスをミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームのデステ
ィネーションアドレスに代入し、接続装置のメディア・
アクセス・コントロールアドレスをミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルデータフ
レームのソースアドレスに代入し、テーブルのローカル
・サービス・アクセス・ポイントアドレスをミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
データフレームのデスティネーション・サービス・アク
セス・ポイントアドレスに代入し、メカトロ・ネットデ
ータフレームのソースアドレスの値をミニ・マニュファ
クチュアリング・オートメーション・プロトコルデータ
フレームのソース・サービス・アクセス・ポイントアド
レスに代入して、送信されたデータに対してメカトロ・
ネットの装置から接続装置を経由してミニ・マニュファ
クチュアリング・オートメーション・プロトコルの装置
に返答データを送信する。
【0031】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットの装置で生成したメカトロ・ネットデ
ータフレームが接続装置に達してメカトロ・ネットデー
タフレームからミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームにプロトコル
変換が行われる際に、メカトロ・ネットデータフレーム
のオプションコマンドのデータ領域のメディア・アクセ
ス・コントロールアドレスをミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
のデスティネーションアドレスに代入し、接続装置のメ
ディア・アクセス・コントロールアドレスをミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
データフレームのソースアドレスに代入し、メカトロ・
ネットデータフレームのオプションコマンドのデータ領
域のローカル・サービス・アクセス・ポイントアドレス
をミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション
・プロトコルデータフレームのデスティネーション・サ
ービス・アクセス・ポイントアドレスに代入し、メカト
ロ・ネットデータフレームのソースアドレスの値をミニ
・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
トコルデータフレームのソース・サービス・アクセス・
ポイントアドレスに代入して、メカトロ・ネットの装置
から接続装置を経由してミニ・マニュファクチュアリン
グ・オートメーション・プロトコルの装置に返答データ
を送信する。
【0032】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明のネットワー
ク間相互接続装置の実施例を詳細に説明する。
【0033】図1は、本発明のネットワーク間相互接続
装置の第1実施例の構成を示すブロック図である。
【0034】図1の装置A1及び装置B1のアドレス
を、表1にそれぞれ示す。
【0035】
【表1】
【0036】表1に示すように、アドレスの表記は16
進数であり、仮想的なアドレスはイタリック体で示して
いる。
【0037】装置A1は、miniMAPの装置であ
り、6バイトのメディア・アクセス・コントロール(M
AC(Media Access Control))
アドレス“00000000000A”により一意に識
別される。
【0038】装置B1は、ME−NETの装置であり、
ゲート・ウエイ(Gate Way)GW1を介してm
iniMAPに接続されている。
【0039】装置B1は、1バイトの局アドレスを本来
のアドレスとして持っているが、この局アドレスの値
は、16進で01〜40までの64通りのいずれかの値
であり、この値をminiMAP上のMACアドレスと
して用いることは、他の装置とアドレスが重複する可能
性があり危険である。そこで、本発明のネットワーク間
相互接続装置を用いて、一意に識別できる仮想的なMA
Cアドレス“00000000000B”を装置B1に
付与することにより、装置B1をminiMAPに接続
することができる。
【0040】この結果、装置A1は、装置B1を、“0
0000000000B”というMACアドレスで識別
できる。
【0041】図2は、本発明のネットワーク間相互接続
装置の第2実施例の構成を示すブロック図である。
【0042】装置A2及び装置B2のアドレスを、表2
に示す。
【0043】
【表2】
【0044】表2に示すように、アドレスの表記は16
進数であり、仮想的なアドレスはイタリック体で示して
いる。
【0045】装置B2は、ME−NETの装置であり、
1バイトの局アドレス“01”により一意に識別され
る。
【0046】装置A2は、miniMAPの装置であ
り、ゲートウエイGW2を介してME−NETに接続さ
れている。
【0047】装置A2は、6バイトのMACアドレスを
本来のアドレスとして持っているが、ME−NETでは
1バイトの局アドレスを用いているため、装置A2のア
ドレスをそのままME−NETで用いることは、できな
い。
【0048】そこで、本発明のネットワーク間相互接続
装置を用いて、未使用の局アドレス“11”を装置A2
に付与することにより、装置A2をME−NETに接続
することができる。
【0049】この結果、装置B2は、装置A2を、“1
1”という局アドレスで識別できる。
【0050】図3は、本発明のネットワーク間相互接続
装置の第3実施例の構成を示すブロック図である。
【0051】上述したように、図1及び図2に示す実施
例では、プロトコル変換が必要な装置に、直接、ゲート
ウエイを付けるように構成されていたが、プロトコル変
換が必要な装置の数だけゲートウエイを設置する必要が
ある。
【0052】そこで、図3に示すように、複数台の装置
で構築されたminiMAPとME−NETの接続も、
一台のゲートウエイGW11で接続可能となる。ここに
接続されている装置A11、A12と装置B11、B1
2が相互にデータをやりとりするためには、双方のネッ
トワークのアドレス体系で全ての装置が一意に指定でき
なければならない。
【0053】miniMAP側の装置A11、A12か
らME−NET側の装置B11、B12を識別するため
には、表4に示すように、装置B11、B12に仮想的
なMACアドレスを付与する。
【0054】
【表4】
【0055】表4のアドレス表記は16進数であり、仮
想的なアドレスはイタリック体で示している。即ち、装
置B11は“0000000000B1”、装置B12
は“0000000000B2”という仮想的なMAC
アドレスで識別される。
【0056】逆に、ME−NET側の装置B11、B1
2からminiMAP側の装置A11、A12を識別す
るためには、表3に示すように、装置A11、A12に
仮想的な局アドレスを付与する。
【0057】
【表3】
【0058】表3のアドレス表記は16進数であり、仮
想的なアドレスはイタリック体で示している。即ち、装
置A11は“11”、装置A12は“12”という仮想
的な局アドレスで識別される。
【0059】図4及び図5は、本発明のネットワーク間
相互接続装置の第4実施例及び第5実施例の構成をそれ
ぞれ示すブロック図である。
【0060】図4は、miniMAPの装置A11がM
E−NETの装置B11にデータを送る場合、図5は、
装置B11から装置A11にデータを送る場合をそれぞ
れ示している。また、データは、図10に示すようなデ
ータフレームによって運ばれる。
【0061】図10に示すように、データフレームに
は、相互の装置でやりとりしたいデータの他に、送信先
アドレスを示すデスティネーション・アドレスDA、送
信元アドレスを示すソース・アドレスSA、開始/終了
を示す開始デリミタSD/終了デリミタED、開始/終
了フラグFなどが含まれる。
【0062】図4では、まず、装置A11がminiM
APのデータフレームを生成して、その生成したデータ
フレームを送信する。データフレームのイメージは、図
4の符号D1に示されている。
【0063】送信先を示すアドレスDAは、装置B11
の仮想的なMACアドレス“0000000000B
1”であり、送信元を示すアドレスSAは、装置A11
本来のMACアドレス“0000000000A1”で
ある。
【0064】ゲートウエイGW11には内部テーブルと
して上述した表3、表4の情報が処理実行前にセットさ
れており、データフレームを受信すると図11のフロー
チャートに従って内部テーブルを参照しながら処理を行
う。
【0065】以下、図11のフローチャートを参照し
て、図4及び図5の実施例の処理動作を説明する。
【0066】最初に、ゲートウエイGW11は、データ
フレームを受信し(ステップS1)、受信したデータフ
レームがME−NETのものであるか(ステップS2)
またはminiMAPのものであるか(ステップS3)
を判断し、更にアドレスDAが仮想アドレスであるか否
かを判断する(ステップS4,S5)。
【0067】図4に示す実施例の場合、データフレーム
はminiMAPのものであり、アドレスDAは、表4
により仮想アドレスであることがわかるので、以下のス
テップに進み、ゲートウエイGW11は、空のME−N
ETのデータフレームを用意し(ステップS6)、mi
niMAPのアドレスDA、アドレスSAをそれぞれ表
4、表3を用いてMACアドレスから局アドレスに変換
する(ステップS7)。
【0068】変換されたアドレスは、用意したME−N
ETのデータフレームのアドレスDA、アドレスSAに
代入する(ステップS8)。データユニット部(DAT
AUNIT)については、コピーあるいは必要な変換を
行ってME−NETのデータフレームに代入し(ステッ
プS9)、その他必要な情報を書き込んでME−NET
のデータフレームを完成させる(ステップS10)。完
成されたME−NETのデータフレームは、ME−NE
Tに送信される(ステップS11)。このデータフレー
ムのイメージは、図4の符号D2に示される。
【0069】図4の符号D2に示すように、送信先を示
すアドレスDAは、装置B11の局アドレス“01”
に、送信元を示すアドレスSAは、装置A11の仮想的
な局アドレス“11”にそれぞれ変換されている。この
結果、データフレームは正しく装置B11に受信され
る。
【0070】次に、図5では、まず、装置B11がME
−NETのデータフレームを生成して、生成したデータ
フレームを送信する。データフレームのイメージは、図
5の符号D4に示されている。送信先を示すアドレスD
Aは、装置A11の仮想的な局アドレス“11”であ
り、送信元を示すアドレスSAは、装置B11本来の局
アドレス“01”である。
【0071】ゲートウエイGW11には内部テーブルと
して表3、表4の情報が処理実行前にセットされてお
り、データフレームを受信すると図11のフローチャー
トに従って内部テーブルを参照しながら処理を行う。以
下、図11を再び参照して、図5の接続方式の処理動作
を説明する。
【0072】最初に、ゲートウエイGW11は、データ
フレームを受信し(ステップS1)、受信したデータフ
レームがME−NETのものであるか(ステップS
2)、miniMAPのものであるかを判断し(ステッ
プS3)、更にアドレスDAが仮想アドレスであるか否
かを判断する(ステップS4,S5)。図5の場合、デ
ータフレームは、ME−NETのものであり、アドレス
DAは、表3により仮想アドレスであることがわかるの
で、ゲートウエイGW11は、空のminiMAPのデ
ータフレームを用意し(ステップS12)、ME−NE
TのアドレスDA、アドレスSAをそれぞれ表3、表4
を用いて局アドレスからMACアドレスに変換する(ス
テップS13)。
【0073】変換されたアドレスは、用意したmini
MAPのデータフレームのアドレスDA、アドレスSA
に代入する(ステップS14)。データユニット部(D
ATA UNIT)については、コピーあるいは必要な
変換を行ってminiMAPのデータフレームに代入し
(ステップS15)、その他必要な情報を書き込んでm
iniMAPのデータフレームを完成させる(ステップ
S16)。完成されたminiMAPのデータフレーム
は、miniMAPに送信される(ステップS17)。
【0074】このデータフレームのイメージは、図5の
符号D3に示される。送信先を示すアドレスDAは、装
置A11のMACアドレス“0000000000A
1”に、送信元を示すアドレスSAは、装置B11の仮
想的なMACアドレス“0000000000B1”に
それぞれ変換されている。
【0075】この結果、データフレームは正しく装置A
11に受信される。
【0076】図6は、本発明のネットワーク間相互接続
装置の第6実施例の構成を示すブロック図である。
【0077】ME−NET(1)とME−NET(2)
は、それぞれゲートウエイGW21、GW22を介して
miniMAPに接続されており、この結果、ME−N
ET(1)とME−NET(2)は、miniMAP経
由で相互に接続される。
【0078】ME−NET(1)の装置B21、B2
2、とME−NET(2)の装置C21、C22が相互
にデータをやりとりするためには、双方のネットワーク
のアドレス体系で互いの装置が一意に指定できなければ
ならない。
【0079】ME−NET(1)側の装置B21、B2
2からME−NET(2)側の装置C21、C22を識
別するためには、表5に示すように、装置C21、C2
2に仮想的な局アドレスを付与する。
【0080】
【表5】
【0081】表5のアドレス表記は、16進数であり、
仮想的なアドレスは、イタリック体で示している。即
ち、装置C21は“21”、装置C22は“22”とい
う仮想的な局アドレスで識別される。
【0082】逆に、ME−NET(2)側の装置C2
1、C22からME−NET(1)側の装置B21、B
22を識別するためには、表6に示すように、装置B2
1、B22に仮想的な局アドレスを付与する。
【0083】
【表6】
【0084】表6のアドレス表記は、16進数であり、
仮想的なアドレスは、イタリック体で示している。即
ち、装置B21は“31”、装置B22は“32”とい
う仮想的な局アドレスで識別される。
【0085】ゲートウエイGW21、GW22には内部
テーブルとして表5、表6の情報が処理実行前にセット
されている。
【0086】表7は、表5、表6を合成したものであ
り、ゲートウエイGW21、GW22が内部のテーブル
として持つ情報の一例である。
【0087】
【表7】
【0088】ME−NET(1)とME−NET(2)
の間でのデータの送受信、例えばME−NET(1)の
装置B21からME−NET(2)の装置C21へのデ
ータ送信は、次の手順により行う。
【0089】まず、装置B21が装置C21宛のME−
NETのデータフレームを生成する。データフレームの
アドレスDAは、装置C21の仮想的な局アドレス“2
1”を指定する。このME−NETのデータフレーム
は、図5で説明した接続装置を用いることにより、mi
niMAPのデータフレームに変換される。
【0090】ゲートウエイGW21は、予めセットされ
たテーブル表7を参照し、ME−NET(1)における
装置B21、C21の局アドレスを仮想的なMACアド
レスに変換する。こうして生成されたminiMAPの
データフレームは、図4で説明した接続装置を用いるこ
とにより、更にME−NET(2)のME−NETのデ
ータフレームに変換される。
【0091】ゲートウエイGW22は、予めセットされ
たテーブル表7を参照し、miniMAPにおける装置
B21、C21の仮想的なMACアドレスをME−NE
T(2)における装置B21、C21の局アドレスに変
換する。
【0092】この結果、データフレームのアドレスDA
は、装置C21の局アドレス“01”となり、データは
正しく装置C21に受信される。
【0093】図7は、本発明のネットワーク間相互接続
装置の第7実施例の構成を示すブロック図である。
【0094】図7に示すように、ME−NET同士の接
続の場合、電気的特性やプロトコルは、それぞれ同じな
のでこれらの変換は必要ない。しかし、アドレスは1バ
イトの局アドレスで最大64台の装置を識別しているに
過ぎないので、直接、相互接続するとアドレスが重複す
る危険があるため、接続装置としてブリッジBR31を
用いてアドレス変換を行う。
【0095】ここに接続されている装置B31、B3
2、と装置C31、C32が相互にデータをやりとりす
るためには、双方のネットワークのアドレス体系で互い
の装置が一意に指定できなければならない。
【0096】ME−NET(1)とME−NET(2)
の装置が相互に相手の装置を識別する接続装置は、図6
の場合と同様であり、表5、表6に示されるように相手
の装置に仮想的な局アドレスを付与することにより行
う。
【0097】図7の装置B31から装置C31にデータ
を送る場合のデータ変換の例を図8に示す。
【0098】装置B31は、まず、ME−NETのデー
タフレームを生成して、生成したデータフレームを送信
する。データフレームのイメージは、図8の符号D5に
示されている。送信先を示すアドレスDAは、装置C3
1の仮想的な局アドレス“21”で、送信元を示すアド
レスSAは、装置B31本来の局アドレス“01”であ
る。
【0099】ブリッジBR31には内部テーブルとして
表5、表6の情報が処理実行前にセットされている。
【0100】表7は、表5と表6を合成したものであ
り、ブリッジBR31が内部テーブルとして持つ情報の
一例である。テーブル中のイタリックのアドレスはそれ
が仮想的なアドレスであることを示している。
【0101】ブリッジBR31は、データフレームを受
信すると、図12のフローチャートに従って内部テーブ
ルを参照しながら処理を行う。以下、図12を参照して
処理動作を説明する。
【0102】最初に、ブリッジBR31は、データフレ
ームを受信し(ステップT1)、これがME−NET
(1)から受信したものであるかME−NET(2)か
ら受信したものであるかを判断し(ステップT2)、更
にアドレスDAが仮想アドレスであるか否かを判断する
(ステップT3,T4)。
【0103】図8の場合、データフレームは、ME−N
ET(1)のものであり、アドレスDAは、表7により
仮想アドレスであることが知られるので、表7を用いて
ブリッジBR31は、データフレームのアドレスDA、
アドレスSAを、ME−NET(1)の局アドレスから
ME−NET(2)の局アドレスに変換する(ステップ
T5)。そして、ME−NETのデータフレームは、M
E−NET(2)に送信される(ステップT6)。この
データフレームのイメージは、図8の符号D6に示され
る。
【0104】図8の符号D6に示すように、送信先を示
すアドレスDAは、装置C31の局アドレス“01”
に、送信元を示すアドレスSAは、装置B31の仮想的
な局アドレス“31”にそれぞれ変換されている。
【0105】この結果、データフレームは、正しく装置
C31に受信される。
【0106】また、データフレームがME−NET
(2)のものである場合には、アドレスDAは、表7に
より仮想アドレスであることが知られるので、表7を用
いて、ブリッジBR31は、データフレームのアドレス
DA、アドレスSAを、ME−NET(2)の局アドレ
スからME−NET(1)の局アドレスに変換する(ス
テップT7)。そして、ME−NETのデータフレーム
は、ME−NET(1)に送信される(ステップT
8)。
【0107】図6の場合も、先に説明した接続装置とは
別に、図7で説明した接続装置を用いてME−NET
(1)とME−NET(2)の間でデータを送受信する
ことができる。
【0108】図6と図7の違いは、図6でゲートウエイ
GW21とゲートウエイGW22がminiMAPを介
して接続されている部分が、図7では一つのブリッジB
R31に置き換わっていることである。このため、ゲー
トウエイ間でminiMAPを介してデータ送受信を行
わなければならないが、それ以外は、図7の場合と全く
同じ処理でME−NET(1)とME−NET(2)の
間のデータ送受信が達成される。
【0109】図7でブリッジBR31が行っていた処理
は、図6でゲートウエイGW21かゲートウエイGW2
2のいずれかで行い、ゲートウエイ間は図9に示したよ
うにME−NETのデータフレームをminiMAPの
データフレームのデータ・ユニット部(DATA UN
IT)に載せて運ぶ。ゲートウエイGW21とゲートウ
エイGW22の間でのminiMAPのデータフレーム
のやりとりは、miniMAPの装置間でminiMA
Pのデータフレームが交換されるのと全く同じ方法で行
う。
【0110】図13は、本発明のネットワーク間相互接
続装置の第8実施例の構成を示すブロック図である。
【0111】図13の装置は、miniMAPとME−
NETがゲートウエイを介して接続された場合の構成を
示しており、表8のようなアドレスを与えることができ
る。
【0112】
【表8】
【0113】図13のminiMAPに接続されている
装置A41、A42にはMACアドレスとローカル・サ
ービス・アクセス・ポイント(LSAP(Local
Service Access Point))アドレ
スが与えられ、ME−NETに接続されている装置B4
1、B42、C41、C42には局アドレスが与えられ
る。
【0114】また、ゲートウエイGW41、GW42に
はMACアドレス、LSAPアドレス、局アドレスの3
つが与えられる。なお、表8のアドレス表記は、全て1
6進数である。
【0115】装置間でデータの送受信を行うには、デー
タフレームを生成し、送信先や送信元のアドレスを、生
成したデータフレームにセットしなければならない。
【0116】データフレームの構造例を図18に示す。
【0117】図18に示すように、miniMAPのデ
ータフレームにおいて送信先アドレスは、アドレスDA
とアドレスDSAPにより指定される。
【0118】アドレスDAは、6バイトのMACアドレ
スであり、アドレスDSAPは、1バイトのLSAPア
ドレスである。また、送信元アドレスは、アドレスSA
とアドレスSSAPにより指定される。同様に、アドレ
スSAは、MACアドレス、アドレスSSAPは、LS
APアドレスである。
【0119】ME−NETデータフレームにおいて、送
信先アドレスは、アドレスDA、送信元アドレスは、ア
ドレスSAにより指定される。いずれも1バイトの局ア
ドレスである。局アドレスの取り得る値は、16進で0
1から40までの64局に限定される。通信データは、
miniMAPのデータフレームのLSDU、ME−N
ETのデータフレームのCOM/RES TEXTにそ
れぞれ格納される。
【0120】図14は、miniMAPの装置A41か
らME−NETの装置B42にデータが送信される場合
を示す。
【0121】装置A41は、まず、miniMAPのデ
ータフレームD11を生成する。ここで生成されるデー
タフレームのアドレスDAには、経由されるべきゲート
ウエイGW41のMACアドレス“000000000
0F1”が代入されている。
【0122】また、アドレスDSAPには、送信先の装
置B42の局アドレス“02”が代入されている。これ
によりデータの送信先は、ゲートウエイGW41によっ
て接続されたME−NET(1)の装置B42であるこ
とが一意に決まる。アドレスSA及びアドレスSSAP
には、装置A41のMACアドレス“00000000
00A1”及びLSAPアドレス“01”を代入する。
【0123】図14は、本発明のネットワーク間相互接
続装置の第9実施例の構成を示すブロック図である。
【0124】図14のネットワーク間相互接続装置は、
miniMAPのデータフレームD11からME−NE
TデータフレームD12への変換を示している。
【0125】装置A41により生成されたminiMA
Pのデータフレームは、中継されるゲートウエイGW4
1に送信され、ゲートウエイGW41でME−NETデ
ータフレームに変換される。
【0126】以下、図19のフローチャートを参照し
て、図14の接続装置による処理動作を説明する。
【0127】まず、ゲートウエイGW41は、アドレス
DAが自分のMACアドレス“0000000000F
1”と一致するminiMAPのデータフレームを受信
する(ステップU1)。そして、アドレスDSAPの値
を検査し(ステップU2)、もしこれが自分のLSAP
アドレス“50”と一致すればそのデータフレームの内
容は自分宛のものであるのでゲートウエイGW41内で
処理して(ステップU3)、その後、新たなデータフレ
ームを受信するまで待機の状態に移る。
【0128】図14の場合、アドレスDSAPは、自分
のLSAPアドレスと一致しないので、データ転送を行
うために空のME−NETのデータフレームを用意する
(ステップU4)。そして、miniMAPのデータフ
レームのアドレスDSAPの値“02”をME−NET
のデータフレームのアドレスDAに代入する(ステップ
U5)。これは、送信先である装置B42の局アドレス
である。また、送信元を示すアドレスSAにはゲートウ
エイGW41自身の局アドレス“10”を代入する(ス
テップU6)。miniMAPのデータフレームのアド
レスSAの値“0000000000A1“及びアドレ
スSSAPの値“01”は、ME−NETのデータフレ
ームのアドレスMAC及びアドレスLSAPに代入され
る(ステップU7,U8)。
【0129】アドレスMACとアドレスLSAPは、M
E−NETのオプションコマンドに設けられた領域で、
データの最初の発信元である装置A41のMACアドレ
ス及びLSAPアドレスを示すのに用いられる。ME−
NETのデータフレームのCOMにはこれがオプション
コマンドであることを示す値“2B”を代入する。その
他、miniMAPのデータフレームによって送られて
きたデータやME−NETのデータフレームを完成させ
るのに必要な情報を代入し、データフレームを完成させ
る(ステップU9)。完成されたデータフレームは、M
E−NETに送信し(ステップU10)、ゲートウエイ
GW41は、新たなデータフレームを受信するまで待機
する。
【0130】以上の手順により、装置A41により生成
されたminiMAPのデータフレームは、ゲートウエ
イGW41によりME−NETのデータフレームに変換
され、装置B42により受信される。なお、ゲートウエ
イGW41がデータフレームを受け取った際に、それが
自分宛のデータであるか否かの判断はアドレスDSAP
と自分のLSAPアドレスとの比較により行っている。
これが一致する場合は、ゲートウエイGW41宛のデー
タと解釈されるので、ゲートウエイGW41にLSAP
アドレスを振るときには、ME−NETの装置の局アド
レスと重複しないように注意しなければならない。
【0131】ME−NETの局アドレスは、16進で0
1から40までの値を取るので、ゲートウエイGW41
のLSAPアドレスとしては41以上のアドレスを振っ
ておけば局アドレスと重複することはない。
【0132】図14に示す実施例の場合、ME−NET
のデータフレームにオプションコマンドを使用したが、
これが正しく受信され、解釈されるためには受信側装置
がオプションコマンドに対応していなければならない。
もし、オプションコマンドに対応していない装置にデー
タを送信する必要がある場合には別の手段を取らなけれ
ばならない。
【0133】miniMAPの装置からME−NETの
装置にデータを送信する接続装置では、オプションコマ
ンドに対応していないME−NETの装置にもデータを
送信することができる。
【0134】図15は、本発明のネットワーク間相互接
続装置の第10実施例の構成を示すブロック図である。
【0135】図15では、図14の場合と同様、装置A
51により生成されたminiMAPのデータフレーム
が、中継するゲートウエイGW51に受信され、ゲート
ウエイGW51でME−NETのデータフレームに変換
される。ただし、オプションコマンドは使わずに、通常
のコマンドのデータフレームに変換する。
【0136】以下、変換の動作手順を、図20のフロー
チャートを参照して説明する。
【0137】まず、ゲートウエイGW51は、アドレス
DAが自分のMACアドレス“0000000000F
1”と一致するminiMAPのデータフレームを受信
する(ステップV1)。そして、アドレスDSAPの値
を検査する(ステップV2)。もし、これが自分のLS
APアドレス“50”と一致すればそのデータフレーム
の内容は自分宛のものであるので、ゲートウエイGW5
1内で処理する(ステップV3)。その後、新たなデー
タフレームを受信するまで待機状態に移る。
【0138】図15の場合、アドレスDSAPは自分の
LSAPアドレスと一致しないので、データ転送を行う
ために空のME−NETのデータフレームを用意する
(ステップV4)。そして、miniMAPのデータフ
レームのアドレスDSAPの値“02”をME−NET
のデータフレームのアドレスDAに代入する(ステップ
V5)。これは送信先である装置B52の局アドレスで
ある。また、送信元を示すアドレスSAにはゲートウエ
イGW51自身の局アドレス“10”を代入する(ステ
ップV6)。miniMAPのデータフレームのアドレ
スSAの値“0000000000A1”(MACアド
レス)、アドレスSSAPの値“01”(LSAPアド
レス)及びアドレスDSAPの値“02”(局アドレ
ス)をゲートウエイGW51の内部のテーブルに登録す
る(ステップV7)。表9は、この内部のテーブルの一
例を示す。
【0139】
【表9】
【0140】その他、miniMAPのデータフレーム
によって送られてきたデータやME−NETのデータフ
レームを完成させるのに必要な情報を代入し、データフ
レームを完成させる(ステップV8)。完成されたデー
タフレームは、ME−NETに送信し(ステップV
9)、ゲートウエイGW51は、新たなデータフレーム
を受信するまで待機する。
【0141】以上の手順により、装置A51により生成
されたminiMAPのデータフレームは、ゲートウエ
イGW51によりME−NETのデータフレームに変換
され、装置B52により受信される。
【0142】上述の接続装置では、オプションコマンド
に対応していない装置でもminiMAPの装置からデ
ータを受信することができるが、データ送信元のアドレ
スは伝わらない。受け取ったデータに対し返信データを
送信元に返す必要がある場合は、ゲートウエイGW51
において先にテーブルに登録されたアドレス情報をもと
に送信元に中継する。
【0143】図16は、本発明のネットワーク間相互接
続装置の第11実施例の構成を示すブロック図である。
【0144】図16では、図15で装置A51から装置
B52に送信されたデータの返信データが、ME−NE
Tのデータフレームとして装置B52で生成され、これ
が中継するゲートウエイGW51に受信され、そこでm
iniMAPのデータフレームに変換される。この際、
内部テーブルを参照し、送信元アドレスとして装置A5
1のMACアドレス及びLSAPアドレスをデータフレ
ームに代入する。
【0145】以下、図21のフローチャートを参照し
て、変換の処理手順を説明する。
【0146】まず、ゲートウエイGW61は、アドレス
DAが自分の局アドレス“10”と一致するME−NE
Tのデータフレームを受信する(ステップW1)。そし
て、これがレスポンスフレームであるか否かを検査する
(ステップW2)。この検査はIDの値を調べることに
より行われる。もし、レスポンスフレームでない場合
は、中継対象外のデータなので、ゲートウエイGW61
内で処理する(ステップW3)。その後、新たなデータ
フレームを受信するまで待機の状態に移る。
【0147】図16の場合、レスポンスフレームなの
で、続いてアドレスSAの値“02”とゲートウエイG
W61の内部テーブルの局アドレスの値を照合して一致
するものを探す(ステップW4)。内部テーブルの例
は、表9に示されている。
【0148】一致するものがない場合は、中継対象外の
データなのでゲートウエイGW61内で処理する(上述
のステップW3)。そして、新たなデータフレームを受
信するまで待機状態に移る。
【0149】図16の場合、表9の管理番号1に一致す
るものがあるので、データ転送を行うために空のmin
iMAPのデータフレームを用意する(ステップW
5)。そして、テーブルのMACアドレス“00000
00000A1”及びLSAPアドレス“01”をmi
niMAPのデータフレームのアドレスDA及びアドレ
スDSAPに代入する(ステップW6,W7)。
【0150】これは、送信先である装置A61のアドレ
スである。また、送信元を示すアドレスSAには、接続
装置を用いてゲートウエイGW61自身のMACアドレ
ス“0000000000F1”を代入し(ステップW
8)、アドレスSSAPには接続装置を用いてME−N
ETのデータフレームのアドレスSAの値、つまり装置
B62の局アドレスを代入する(ステップW9)。その
他、ME−NETのデータフレームによって送られてき
たデータやminiMAPのデータフレームを完成させ
るのに必要な情報を代入し、データフレームを完成させ
る(ステップW10)。完成されたデータフレームは、
miniMAPに送信し、使用したテーブルのデータ
は、消去する(ステップW11)。
【0151】表9では、管理番号1のアドレスMAC、
アドレスLSAP、局の3つのアドレスを消去する。そ
の後、ゲートウエイGW61は、新たなデータフレーム
を受信するまで待機する。
【0152】以上により、装置B62により生成された
返信用のME−NETのデータフレームは、ゲートウエ
イGW61によりminiMAPのデータフレームに変
換され、装置A61により受信される。
【0153】図17は、本発明のネットワーク間相互接
続装置の第12実施例の構成を示すブロック図である。
【0154】図17は、ME−NETの装置B62から
miniMAPの装置A61にデータが送信される様子
を示す。
【0155】まず、装置B62は、ME−NETのデー
タフレームD16を生成する。ここで生成されるデータ
フレームにはオプションコマンドが使われ、アドレスM
AC及びアドレスLSAPには装置A61のMACアド
レス“0000000000A1”及びLSAPアドレ
ス“01”が代入されている。これによりデータの最終
的な送信先は、装置A61であることが一意に指定され
る。
【0156】また、アドレスDAにはデータを中継する
ゲートウエイGW61の局アドレス“10”、アドレス
SAには装置B62の局アドレス“02”が代入され
る。
【0157】図17のME−NETのデータフレームD
16からminiMAPのデータフレームD15への変
換も接続装置によって行われる。
【0158】装置B62により生成されたME−NET
のデータフレームは、中継するゲートウエイGW61に
受信され、ゲートウエイGW61でminiMAPのデ
ータフレームに変換される。
【0159】以下、変換の処理手順を、図22のフロー
チャートを参照して説明する。
【0160】まず、ゲートウエイGW61は、アドレス
DAが自分の局アドレス“10”と一致するME−NE
Tのデータフレームを受信する(ステップY1)。そし
て、COMの値を検査する(ステップY2)。もし、こ
れが“2B”以外の値であれば、このフレームはオプシ
ョンコマンドではないので、中継対象外のデータフレー
ムとしてゲートウエイGW61内で処理する(ステップ
Y3)。その後、新たなデータフレームを受信するまで
待機状態に移る。
【0161】図17の場合、COMが“2B”であるの
で、フレームは、オプションコマンドであり、データ転
送を行うために空のminiMAPのデータフレームを
用意する(ステップY4)。そして、ME−NETのデ
ータフレームのアドレスMACの値“00000000
00A1”をminiMAPデータフレームのアドレス
DAに代入する(ステップY5)。これは、送信先であ
る装置A61のMACアドレスである。また、送信元を
示すアドレスSAには、接続装置を用いて、ゲートウエ
イGW61自身のMACアドレス“000000000
0F1”を代入する(ステップY6)。ME−NETの
データフレームのアドレスLSAPの値“01”は、m
iniMAPのデータフレームのアドレスDSAPに代
入する(ステップY7)。また、ME−NETのデータ
フレームのアドレスSAの値“02”は、接続装置を用
いてminiMAPのデータフレームのアドレスSSA
Pに代入される(ステップY8)。これは装置B62の
局アドレスである。その他、ME−NETのデータフレ
ームによって送られてきたデータやminiMAPのデ
ータフレームを完成させるのに必要な情報を代入してデ
ータフレームを完成させる(ステップY9)。完成され
たデータフレームは、miniMAPに送信し(ステッ
プY10)、ゲートウエイGW61は、新たなデータフ
レームを受信するまで待機する。
【0162】以上の手順により、装置B62により生成
されたME−NETのデータフレームは、ゲートウエイ
GW61によりminiMAPのデータフレームに変換
され、装置A61により受信される。
【0163】
【発明の効果】本発明のネットワーク間相互接続装置
は、ネットワークを形成する複数の装置のうち、識別さ
れる装置に識別する装置の特定アドレスを仮想的に付与
して識別する装置が識別される装置を一意に識別するの
で、一方のネットワークの装置と、他方のネットワーク
の装置の間で仮想的なアドレスを用いることにより相互
にデータを送受信することができる。
【0164】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
識別する装置がミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置であり、識別される装
置がメカトロ・ネットワークの装置であり、特定アドレ
スがミニ・マニュファクチュアリング・オートメーショ
ン・プロトコルのメディア・アクセス・コントロールア
ドレスであり、メディア・アクセス・コントロールアド
レスをメカトロ・ネットワークの装置に仮想的に付与し
て、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーショ
ン・プロトコルの装置がメカトロ・ネットワークの装置
を一意に識別するので、ミニ・マニュファクチュアリン
グ・オートメーション・プロトコルの装置とメカトロ・
ネットワークの装置をネットワーク間相互接続装置を介
して接続し、相互に仮想的なアドレスを用いることによ
り、ネットワークで接続された異なる装置間で相互にデ
ータを送受信することができる。
【0165】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
識別する装置がメカトロ・ネットワークの装置であり、
識別される装置がミニ・マニュファクチュアリング・オ
ートメーション・プロトコルの装置であり、特定アドレ
スがメカトロ・ネットワークの局アドレスであり、局ア
ドレスをミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルの装置に仮想的に付与して、メカト
ロ・ネットワークの装置がミニ・マニュファクチュアリ
ング・オートメーション・プロトコルの装置を一意に識
別するので、ミニ・マニュファクチュアリング・オート
メーション・プロトコルの装置とメカトロ・ネットワー
クの装置をネットワーク間相互接続装置を介して接続
し、相互に仮想的なアドレスを用いることにより、ネッ
トワークで接続された異なる装置間で相互にデータを送
受信することができる。
【0166】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
複数の装置がメカトロ・ネットワークの装置であり、特
定アドレスが局アドレスであり、複数のメカトロ・ネッ
トワークの装置のうち、一方のメカトロ・ネットワーク
の装置で未使用の局アドレスを他方のメカトロ・ネット
ワークの装置に仮想的に付与して、一方のメカトロ・ネ
ットワークの装置が他方のメカトロ・ネットワークの装
置を一意に識別するので、メカトロ・ネットワークの装
置同士をネットワーク間相互接続装置を介して接続し、
相互に仮想的なアドレスを用いることにより、ネットワ
ークで接続されたメカトロ・ネットワークの装置間で相
互にデータを送受信することができる。
【0167】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ネットワークを形成する装置が少なくとも2つの異なる
種類のネットワークの装置で構成されており、一方のネ
ットワークの装置が有する本来のアドレスと他方のネッ
トワークから見た一方のネットワークの装置の仮想的な
アドレスとの対応付けを行うテーブルを内蔵し、内蔵し
たテーブルを用いて、一方のネットワークから他方のネ
ットワークにデータフレームを中継する際にデータフレ
ームのアドレスを発信側ネットワークにおけるアドレス
から受信側ネットワークにおけるアドレスに変換するの
で、一方のネットワークの装置と他方のネットワークの
装置とをネットワーク間相互接続装置を介して接続し、
相互に仮想的なアドレスを用いることにより、ネットワ
ークで接続された装置間で相互にデータを送受信するこ
とができる。
【0168】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置から接続装置に送信するミニ・マニュ
ファクチュアリング・オートメーション・プロトコル・
データフレームのデスティネーション・アドレスの値及
び接続装置からミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置に送信するミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
・データフレームのソース・アドレスの値として相互の
ネットワークを接続している接続装置のメディア・アク
セス・コントロールアドレスを指定してミニ・マニュフ
ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルの装
置がメカトロ・ネットワークの装置が接続されたネット
ワークを一意に識別するので、ミニ・マニュファクチュ
アリング・オートメーション・プロトコルの装置とメカ
トロ・ネットワークの装置をネットワーク間相互接続装
置を介して接続し、相互に仮想的なアドレスを用いるこ
とにより、ネットワークで接続された異なる装置間で相
互にデータを送受信することができる。
【0169】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置からメカトロ・ネットワークの装置に
データが送信される際にミニ・マニュファクチュアリン
グ・オートメーション・プロトコルの装置が接続装置に
送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルデータフレームのデスティネーショ
ン・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値、及び
メカトロ・ネットワークの装置からミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置に
データが送信される際に接続装置がミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置に
送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルデータフレームのソース・サービス
・アクセス・ポイントアドレスの値として、メカトロ・
ネットワークの装置に付けられた局アドレスを指定して
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置がメカトロ・ネットワークの装置を一
意に識別するので、ミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルの装置とメカトロ・ネッ
トワークの装置をネットワーク間相互接続装置を介して
接続し、相互に仮想的なアドレスを用いることにより、
ネットワークで接続された異なる装置間で相互にデータ
を送受信することができる。
【0170】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットワークの装置とミニ・マニュファクチ
ュアリング・オートメーション・プロトコルの装置のデ
ータ交換の際にメカトロ・ネットワークの装置と接続装
置の間で用いられるメカトロ・ネットワークデータフレ
ームにオプションコマンドを用いてオプションコマンド
のデータ領域にミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルのアドレスを格納してメカト
ロ・ネットワークの装置がミニ・マニュファクチュアリ
ング・オートメーション・プロトコルの装置を一意に識
別するので、ミニ・マニュファクチュアリング・オート
メーション・プロトコルの装置とメカトロ・ネットワー
クの装置をネットワーク間相互接続装置を介して接続
し、相互に仮想的なアドレスを用いることにより、ネッ
トワークで接続された異なる装置間で相互にデータを送
受信することができる。
【0171】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置で生成したミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
が接続装置に達してミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームからメカ
トロ・ネットワークデータフレームにプロトコル変換が
行われる際に、ミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
ーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのデスティネ
ーションアドレスに代入し、接続装置の局アドレスをメ
カトロ・ネットワークデータフレームのソースアドレス
に代入し、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルデータフレームのソースアドレス
及ソース・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのオプション
コマンドのデータ領域に代入してミニ・マニュファクチ
ュアリング・オートメーション・プロトコルの装置から
接続装置を経由してメカトロ・ネットワークの装置にデ
ータを送信するので、ミニ・マニュファクチュアリング
・オートメーション・プロトコルの装置とメカトロ・ネ
ットワークの装置をネットワーク間相互接続装置を介し
て接続し、相互に仮想的なアドレスを用いることによ
り、ネットワークで接続された異なる装置間で相互にデ
ータを送受信することができる。
【0172】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
プロトコルの装置で生成したミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
が接続装置に達してミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームからメカ
トロ・ネットワークデータフレームにプロトコル変換が
行われる際に、ミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
ーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの値
をメカトロ・ネットワークデータフレームのデスティネ
ーションアドレスに代入し、接続装置の局アドレスをメ
カトロ・ネットワークデータフレームのソースアドレス
に代入し、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
ーション・プロトコルデータフレームのソースアドレ
ス、ソース・サービス・アクセス・ポイントアドレス及
びデスティネーション・サービス・アクセス・ポイント
アドレスの値を接続装置の内部テーブルに登録してミニ
・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
トコルの装置から接続装置を経由してメカトロ・ネット
ワークの装置にデータを送信するので、ミニ・マニュフ
ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルの装
置とメカトロ・ネットワークの装置をネットワーク間相
互接続装置を介して接続し、相互に仮想的なアドレスを
用いることにより、ネットワークで接続された異なる装
置間で相互にデータを送受信することができる。
【0173】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットの装置で生成したメカトロ・ネットデ
ータフレームが接続装置に達してメカトロ・ネットデー
タフレームからミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームにプロトコル
変換が行われる際に、メカトロ・ネットデータフレーム
のソースアドレスの値と一致する局アドレスを内部のテ
ーブルから探し、テーブルのメディア・アクセス・コン
トロールアドレスをミニ・マニュファクチュアリング・
オートメーション・プロトコルデータフレームのデステ
ィネーションアドレスに代入し、接続装置のメディア・
アクセス・コントロールアドレスをミニ・マニュファク
チュアリング・オートメーション・プロトコルデータフ
レームのソースアドレスに代入し、テーブルのローカル
・サービス・アクセス・ポイントアドレスを該ミニ・マ
ニュファクチュアリング・オートメーション・プロトコ
ルデータフレームのデスティネーション・サービス・ア
クセス・ポイントアドレスに代入し、メカトロ・ネット
データフレームのソースアドレスの値をミニ・マニュフ
ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルデー
タフレームのソース・サービス・アクセス・ポイントア
ドレスに代入して、送信されたデータに対してメカトロ
・ネットの装置から接続装置を経由してミニ・マニュフ
ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルの装
置に返答データを送信するので、ミニ・マニュファクチ
ュアリング・オートメーション・プロトコルの装置とメ
カトロ・ネットワークの装置をネットワーク間相互接続
装置を介して接続し、相互に仮想的なアドレスを用いる
ことにより、ネットワークで接続された異なる装置間で
相互にデータを送受信することができる。
【0174】本発明のネットワーク間相互接続装置は、
メカトロ・ネットの装置で生成したメカトロ・ネットデ
ータフレームが接続装置に達してメカトロ・ネットデー
タフレームからミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルデータフレームにプロトコル
変換が行われる際に、メカトロ・ネットデータフレーム
のオプションコマンドのデータ領域のメディア・アクセ
ス・コントロールアドレスをミニ・マニュファクチュア
リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
のデスティネーションアドレスに代入し、接続装置のメ
ディア・アクセス・コントロールアドレスをミニ・マニ
ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
データフレームのソースアドレスに代入し、メカトロ・
ネットデータフレームのオプションコマンドのデータ領
域のローカル・サービス・アクセス・ポイントアドレス
をミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション
・プロトコルデータフレームのデスティネーション・サ
ービス・アクセス・ポイントアドレスに代入し、メカト
ロ・ネットデータフレームのソースアドレスの値をミニ
・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
トコルデータフレームのソース・サービス・アクセス・
ポイントに代入して、メカトロ・ネットの装置から接続
装置を経由してミニ・マニュファクチュアリング・オー
トメーション・プロトコルの装置に返答データを送信す
るので、ミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
ション・プロトコルの装置とメカトロ・ネットワークの
装置をネットワーク間相互接続装置を介して接続し、相
互に仮想的なアドレスを用いることにより、ネットワー
クで接続された異なる装置間で相互にデータを送受信す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク間相互接続装置の第1実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のネットワーク間相互接続装置の第2実
施例の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のネットワーク間相互接続装置の第3実
施例の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明のネットワーク間相互接続装置の第4実
施例の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明のネットワーク間相互接続装置の第5実
施例の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明のネットワーク間相互接続装置の第6実
施例の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明のネットワーク間相互接続装置の第7実
施例の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明のネットワーク間相互接続装置を用いた
ME−NETの装置同士間のデータ送信の説明図であ
る。
【図9】本発明のネットワーク間相互接続装置を用いて
ME−NETデータフレームをminiMAPデータフ
レームに載せて送信するときの説明図である。
【図10】本発明のネットワーク間相互接続装置で用い
るME−NETデータフレーム及びminiMAPデー
タフレームの構造の説明図である。
【図11】ME−NETの装置とminiMAPの装置
が接続されたネットワーク環境における本発明のネット
ワーク間相互接続装置の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図12】ME−NETの装置同士が接続されたネット
ワーク環境における本発明のネットワーク間相互接続装
置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図13】本発明のネットワーク間相互接続装置の第8
実施例の構成を示すブロック図である。
【図14】本発明のネットワーク間相互接続装置の第9
実施例の構成を示すブロック図である。
【図15】本発明のネットワーク間相互接続装置の第1
0実施例の構成を示すブロック図である。
【図16】本発明のネットワーク間相互接続装置の第1
1実施例の構成を示すブロック図である。
【図17】本発明のネットワーク間相互接続装置の第1
2実施例の構成を示すブロック図である。
【図18】ME−NETの装置とminiMAPの装置
が接続されたネットワーク環境における本発明のネット
ワーク間相互接続装置のデータフレーム構造の説明図で
ある。
【図19】本発明のネットワーク間相互接続装置の一例
であるゲートウエイの処理動作例を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図20】本発明のネットワーク間相互接続装置の一例
であるゲートウエイの他の処理動作例を説明するための
フローチャートである。
【図21】本発明のネットワーク間相互接続装置の一例
であるゲートウエイの他の処理動作例を説明するための
フローチャートである。
【図22】本発明のネットワーク間相互接続装置の一例
であるゲートウエイの他の処理動作例を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
11 miniMAP 12 ME−NET A11 miniMAPの装置 B11 ME−NETの装置 GW11 ゲートウエイ D1 mini−MAPデータフレーム D2 MEーNETデータフレーム
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9371−5K H04L 13/00 313 (72)発明者 松尾 浩一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 喜多 洋文 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 塚本 昌彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 諏訪 郁也 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 高尾 宣幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 高野 英俊 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを形成する複数の装置のう
    ち、識別される装置に識別する装置の特定アドレスを仮
    想的に付与して該識別する装置が該識別される装置を一
    意に識別することを特徴とするネットワーク間相互接続
    装置。
  2. 【請求項2】 前記識別する装置がミニ・マニュファク
    チュアリング・オートメーション・プロトコルの装置で
    あり、前記識別される装置がメカトロ・ネットワークの
    装置であり、前記特定アドレスが該ミニ・マニュファク
    チュアリング・オートメーション・プロトコルのメディ
    ア・アクセス・コントロールアドレスであり、当該メデ
    ィア・アクセス・コントロールアドレスを該メカトロ・
    ネットワークの装置に仮想的に付与して、該ミニ・マニ
    ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
    の装置が該メカトロ・ネットワークの装置を一意に識別
    することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク間
    相互接続装置。
  3. 【請求項3】 前記識別する装置がメカトロ・ネットワ
    ークの装置であり、前記識別される装置がミニ・マニュ
    ファクチュアリング・オートメーション・プロトコルの
    装置であり、前記特定アドレスが該メカトロ・ネットワ
    ークの局アドレスであり、当該局アドレスを該ミニ・マ
    ニュファクチュアリング・オートメーション・プロトコ
    ルの装置に仮想的に付与して、該メカトロ・ネットワー
    クの装置が該ミニ・マニュファクチュアリング・オート
    メーション・プロトコルの装置を一意に識別することを
    特徴とする請求項1に記載のネットワーク間相互接続装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数の装置がメカトロ・ネットワー
    クの装置であり、前記特定アドレスが局アドレスであ
    り、該複数のメカトロ・ネットワークの装置のうち、一
    方のメカトロ・ネットワークの装置で未使用の局アドレ
    スを他方のメカトロ・ネットワークの装置に仮想的に付
    与して、該一方のメカトロ・ネットワークの装置が該他
    方のメカトロ・ネットワークの装置を一意に識別するこ
    とを特徴とするネットワーク間相互接続装置。
  5. 【請求項5】 前記ネットワークを形成する装置が少な
    くとも2つの異なる種類のネットワークの装置で構成さ
    れており、前記一方のネットワークの装置が有する本来
    のアドレスと他方のネットワークから見た該一方のネッ
    トワークの装置の仮想的なアドレスとの対応付けを行う
    テーブルを内蔵し、当該内蔵したテーブルを用いて、該
    一方のネットワークから該他方のネットワークにデータ
    フレームを中継する際に当該データフレームのアドレス
    を発信側ネットワークにおけるアドレスから受信側ネッ
    トワークにおけるアドレスに変換することを特徴とする
    請求項1に記載のネットワーク間相互接続装置。
  6. 【請求項6】 前記ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコルの装置から前記接続装置
    に送信するミニ・マニュファクチュアリング・オートメ
    ーション・プロトコル・データフレームのデスティネー
    ション・アドレスの値及び該接続装置から該ミニ・マニ
    ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
    の装置に送信する該ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコル・データフレームのソー
    ス・アドレスの値として相互のネットワークを接続して
    いる該接続装置のメディア・アクセス・コントロールア
    ドレスを指定して該ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコルの装置が該メカトロ・ネ
    ットワークの装置が接続されたネットワークを一意に識
    別することを特徴とする請求項2に記載のネットワーク
    間相互接続装置。
  7. 【請求項7】 前記ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコルの装置から前記メカトロ
    ・ネットワークの装置にデータが送信される際に該ミニ
    ・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
    トコルの装置が前記接続装置に送信するミニ・マニュフ
    ァクチュアリング・オートメーション・プロトコルデー
    タフレームのデスティネーション・サービス・アクセス
    ・ポイントアドレスの値、及び該メカトロ・ネットワー
    クの装置から該ミニ・マニュファクチュアリング・オー
    トメーション・プロトコルの装置にデータが送信される
    際に該接続装置が該ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコルの装置に送信するミニ・
    マニュファクチュアリング・オートメーション・プロト
    コルデータフレームのソース・サービス・アクセス・ポ
    イントアドレスの値として、メカトロ・ネットワークの
    装置に付けられた局アドレスを指定して該ミニ・マニュ
    ファクチュアリング・オートメーション・プロトコルの
    装置が該メカトロ・ネットワークの装置を一意に識別す
    ることを特徴とする請求項2に記載のネットワーク間相
    互接続装置。
  8. 【請求項8】 前記メカトロ・ネットワークの装置と前
    記ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション
    ・プロトコルの装置のデータ交換の際に該メカトロ・ネ
    ットワークの装置と前記接続装置の間で用いられるメカ
    トロ・ネットワークデータフレームにオプションコマン
    ドを用いて当該オプションコマンドのデータ領域に該ミ
    ニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・プ
    ロトコルのアドレスを格納して該メカトロ・ネットワー
    クの装置が該ミニ・マニュファクチュアリング・オート
    メーション・プロトコルの装置を一意に識別することを
    特徴とする請求項3に記載のネットワーク間相互接続装
    置。
  9. 【請求項9】 前記ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコルの装置で生成したミニ・
    マニュファクチュアリング・オートメーション・プロト
    コルデータフレームが前記接続装置に達して該ミニ・マ
    ニュファクチュアリング・オートメーション・プロトコ
    ルデータフレームからメカトロ・ネットワークデータフ
    レームにプロトコル変換が行われる際に、該ミニ・マニ
    ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
    データフレームのデスティネーション・サービス・アク
    セス・ポイントアドレスの値を該メカトロ・ネットワー
    クデータフレームのデスティネーションアドレスに代入
    し、該接続装置の局アドレスを該メカトロ・ネットワー
    クデータフレームのソースアドレスに代入し、該ミニ・
    マニュファクチュアリング・オートメーション・プロト
    コルデータフレームのソースアドレス及ソース・サービ
    ス・アクセス・ポイントアドレスの値を該メカトロ・ネ
    ットワークデータフレームのオプションコマンドのデー
    タ領域に代入して該ミニ・マニュファクチュアリング・
    オートメーション・プロトコルの装置から該接続装置を
    経由して該メカトロ・ネットワークの装置にデータを送
    信することを特徴とする請求項8に記載のネットワーク
    間相互接続装置。
  10. 【請求項10】 前記ミニ・マニュファクチュアリング
    ・オートメーション・プロトコルの装置で生成したミニ
    ・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
    トコルデータフレームが前記接続装置に達して該ミニ・
    マニュファクチュアリング・オートメーション・プロト
    コルデータフレームから該メカトロ・ネットワークデー
    タフレームにプロトコル変換が行われる際に、該ミニ・
    マニュファクチュアリング・オートメーション・プロト
    コルデータフレームのデスティネーション・サービス・
    アクセス・ポイントアドレスの値を該メカトロ・ネット
    ワークデータフレームのデスティネーションアドレスに
    代入し、該接続装置の局アドレスを該メカトロ・ネット
    ワークデータフレームのソースアドレスに代入し、該ミ
    ニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・プ
    ロトコルデータフレームのソースアドレス、該ソース・
    サービス・アクセス・ポイントアドレス及び該デスティ
    ネーション・サービス・アクセス・ポイントアドレスの
    値を該接続装置の内部テーブルに登録して該ミニ・マニ
    ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
    の装置から該接続装置を経由して該メカトロ・ネットワ
    ークの装置にデータを送信することを特徴とする請求項
    8に記載のネットワーク間相互接続装置。
  11. 【請求項11】 前記メカトロ・ネットの装置で生成し
    た前記メカトロ・ネットデータフレームが前記接続装置
    に達して該メカトロ・ネットデータフレームから前記ミ
    ニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・プ
    ロトコルデータフレームにプロトコル変換が行われる際
    に、該メカトロ・ネットデータフレームのソースアドレ
    スの値と一致する局アドレスを前記内部のテーブルから
    探し、当該テーブルのメディア・アクセス・コントロー
    ルアドレスを該ミニ・マニュファクチュアリング・オー
    トメーション・プロトコルデータフレームのデスティネ
    ーションアドレスに代入し、該接続装置のメディア・ア
    クセス・コントロールアドレスを該ミニ・マニュファク
    チュアリング・オートメーション・プロトコルデータフ
    レームのソースアドレスに代入し、当該テーブルのロー
    カル・サービス・アクセス・ポイントアドレスを該ミニ
    ・マニュファクチュアリング・オートメーション・プロ
    トコルデータフレームのデスティネーション・サービス
    ・アクセス・ポイントアドレスに代入し、該メカトロ・
    ネットデータフレームのソースアドレスの値を該ミニ・
    マニュファクチュアリング・オートメーション・プロト
    コルデータフレームのソース・サービス・アクセス・ポ
    イントアドレスに代入して、送信されたデータに対して
    該メカトロ・ネットの装置から該接続装置を経由して該
    ミニ・マニュファクチュアリング・オートメーション・
    プロトコルの装置に返答データを送信することを特徴と
    する請求項10に記載のネットワーク間相互接続装置。
  12. 【請求項12】 前記メカトロ・ネットの装置で生成し
    たメカトロ・ネットデータフレームが前記接続装置に達
    して該メカトロ・ネットデータフレームから該ミニ・マ
    ニュファクチュアリング・オートメーション・プロトコ
    ルデータフレームにプロトコル変換が行われる際に、該
    メカトロ・ネットデータフレームのオプションコマンド
    のデータ領域のメディア・アクセス・コントロールアド
    レスを該ミニ・マニュファクチュアリング・オートメー
    ション・プロトコルデータフレームのデスティネーショ
    ンアドレスに代入し、該接続装置のメディア・アクセス
    ・コントロールアドレスを該ミニ・マニュファクチュア
    リング・オートメーション・プロトコルデータフレーム
    のソースアドレスに代入し、該メカトロ・ネットデータ
    フレームのオプションコマンドのデータ領域のローカル
    ・サービス・アクセス・ポイントアドレスを該ミニ・マ
    ニュファクチュアリング・オートメーション・プロトコ
    ルデータフレームのデスティネーション・サービス・ア
    クセス・ポイントアドレスに代入し、該メカトロ・ネッ
    トデータフレームのソースアドレスの値を該ミニ・マニ
    ュファクチュアリング・オートメーション・プロトコル
    データフレームのソース・サービス・アクセス・ポイン
    トに代入して、該メカトロ・ネットの装置から該接続装
    置を経由して該ミニ・マニュファクチュアリング・オー
    トメーション・プロトコルの装置に返答データを送信す
    ることを特徴とする請求項10に記載のネットワーク間
    相互接続装置。
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