JPH063180A - 液面検出装置及び循環液量監視装置 - Google Patents

液面検出装置及び循環液量監視装置

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JPH063180A
JPH063180A JP16641792A JP16641792A JPH063180A JP H063180 A JPH063180 A JP H063180A JP 16641792 A JP16641792 A JP 16641792A JP 16641792 A JP16641792 A JP 16641792A JP H063180 A JPH063180 A JP H063180A
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water
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JP16641792A
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Kinji Mori
錦司 森
Tadashi Nakajima
忠司 中島
Takashi Ishida
隆 石田
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シスターン内の循環液が泡立っても循環液が
循環液補充の為の所定位置より高いか低いかを正確に検
出できる循環液量監視装置の提供。 【構成】 暖房用循環水50を貯溜するシスターン5
と、先端511を高液位検出位置P1 に臨ませ、暖房用
循環水50の液面が高液位検出位置P1 以上にある時、
液面検出信号を出力する高液位電極51と、外側壁にス
リット530を立設し、高液位電極51を包囲する筒状
体53とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯溜液槽やシスターン
内の液体の液面が所定位置より高いか低いかを電気的に
検出する液面検出装置、循環液量監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示す様に、液体600
を貯溜するシスターン601と、先端を検出位置に臨ま
せ、液体600の液面が電極の先端より高いとき信号を
出力する高水位電極602、低水位電極603とを有す
る液面検出装置Bが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記液面検出
装置Bにおいて、シスターン601内の液体600が配
管中の空気等によって泡立つ事があり、この様な場合、
液体600が高水位検出位置p未満であるにも拘わら
ず、泡604が高水位電極602の先端に接触して信号
が出力され、液位が正確に検出できない場合がある。本
発明の目的は、貯溜液槽内の液体が泡立っても貯溜液体
の液面を正確に検出できる液面検出装置の提供、及びシ
スターン内の循環液が泡立っても循環液が循環液補充の
為の所定位置より高いか低いかを正確に検出できる循環
液量監視装置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)貯溜液槽内に棒状の液面センサを略垂直に配する
とともに、その検出部で貯溜液体の液面を検出する液面
検出装置において、前記液面センサの前記検出部を筒状
体で包囲した。 (2)循環ポンプ、吸熱器、及び放熱器を順に環状に連
結してなる循環路を循環する循環液を貯溜するシスター
ンと、先端が循環液補充の為の所定位置に臨む様に垂下
させ、循環液面が前記所定位置より高い時、循環液検知
信号を出力する棒状電極と、前記棒状電極の、少なくと
も電極先端を包囲する筒状体とで構成される。
【0005】
【作用】
〔請求項1について〕貯溜液槽内に略垂直に配した棒状
の液面センサの検出部を筒状体で包囲したので、貯溜液
体が泡立って液面の一部が気泡で盛り上がっても、貯溜
液体のみ筒状体内に浸入でき、気泡は、筒状体に当たっ
て消滅するか筒状体により侵入が阻止される。貯溜液体
の液面が液面センサの検出部に達している場合、液面セ
ンサは貯溜液体の存在を検知する。 〔請求項2について〕循環液は、吸熱器を通過すると昇
温し放熱器を通過すると降温し、また、循環ポンプによ
り強制循環されるので、シスターン内で泡が発生する事
がある。循環液がシスターン内で泡立って液面の一部が
気泡で盛り上がっても、循環液のみ筒状体内に浸入で
き、気泡は、筒状体に当たって消滅するか筒状体により
侵入が阻止される。循環液の液面が循環液補充の為の所
定位置に達している時、棒状電極は循環液検知信号を出
力する。
【0006】
【発明の効果】
〔請求項1について〕貯溜液槽内の貯溜液体が泡立って
も、気泡は液面センサに接触せず、筒状体内に貯溜液体
のみ浸入する。この為、貯溜液体の液面が、液面センサ
の検出部より高いか低いかが正確に検知できる。 〔請求項2について〕シスターン内の循環液が泡立って
も、気泡は棒状電極に接触せず、循環液のみ浸入する。
この為、循環液の液面が循環液補充の為の所定位置より
高いか低いかが正確に検知できる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明す
る。本発明の構成を採用した多機能(暖房、風呂、給
湯)ガス給湯システムAは、図1に示す如く、風呂給湯
を兼ねる暖房用給湯部1と、通常の給湯を行なう給湯部
2と、湯はりや水はり時に使用する圧送ホッパ3と、追
焚に使用する液・液熱交換器4と、供給水道水と暖房温
水とを分離し、循環する暖房温水量を監視するシスター
ン5等を有する。
【0008】暖房用給湯部1は、燃焼胴11の下方にガ
スバーナ12を設置し、ガスバーナ12にフレームロッ
ド13及び点火電極14を臨ませ、ガスバーナ12上方
に熱交換器15を配している。ガスバーナ12には、上
流より、元電磁弁121、比例弁122、大電磁弁12
3、及び小電磁弁124を順次連設したガス供給管12
0によりガスが、又送風機125により燃焼用空気が夫
々供給される。熱交換器15の上流側には、循環ポンプ
150及びシスターン5が配置され、熱交換器15の出
口側とシスターン5との間には、熱動弁151と液・液
熱交換器4の内管を備える循環路152、及び暖房用放
熱器を備える暖房用循環路153が各々並列に接続され
ている。尚、154は熱交換器15の出口の湯温を監視
(80℃)する為の出湯温サーミスタである。
【0009】給湯部2は、燃焼胴21の下方にガスバー
ナ22を設置し、ガスバーナ22にフレームロッド23
及び点火電極24を臨ませ、ガスバーナ22の上方に熱
交換器25を配している。ガスバーナ22には、上流よ
り、元電磁弁121、比例弁221、大・小電磁弁22
2、223を順次連設したガス供給管220によりガス
が、又送風機224により燃焼用空気が夫々供給され
る。熱交換器25は、流水量を検出する為の水量センサ
251、給水温を検知する為の給水温サーミスタ25
2、水ガバナ253、ステッピングモータ254aによ
り駆動される分配器254を順に配した給水管255か
ら水が供給され、熱交換により昇温した湯の温度を検知
する熱交サーミスタ256、水と湯との混合を行なう混
合器257、出湯温を検知する出湯温サーミスタ258
を順に配した出湯管250から吐出する。尚、分配器2
54- 混合器257間はバイパス路259で接続されて
いる。
【0010】筒状を呈する圧送ホッパ3は、上面に流入
口31、下面に排水口32、上部に流出口33、下部に
オーバーフロー排水口34を有する。流入口31には、
三方弁311、湯はり電磁弁312、湯はり水量センサ
313を順に配した給水管310が接続され、圧送ホッ
パ3内には湯又は水が供給される。排水口32には、排
水電磁弁321を配した排水パイプ322が接続され、
排水パイプ322の先部は三方弁333に接続されてい
る。また、流出口33には、逆止弁331を配した流出
パイプ332が接続され、流出パイプ332の先部は三
方弁333に接続されている。オーバーフロー排水口3
4には、オーバーフロー排水パイプ341が接続され、
ホッパ3内を大気に開放している。
【0011】略S字状に湾曲した液・液熱交換器4は、
内管及び内管を包囲する外管を有する。この液・液熱交
換器4の外管- 湯往管43- 浴槽(図示せず)- 湯戻り
管41- 三方弁333- 風呂ポンプ334により風呂循
環路42が形成される。尚、湯戻り管41には、風呂の
温度を検出する風呂サーミスタ411、水流を検知する
水流スイッチ412、及び風呂の水位を電気的に検知す
る水位センサ413が配設されている。
【0012】図2、図3にも示す様に、シスターン5
は、耐熱プラスチック(電気絶縁体)で形成され、直方
体の箱状を呈し、暖房用循環水50を貯溜し、棒状の高
液位電極51及び低液位電極52が垂直に並設されてい
る。尚、暖房用循環水50として不凍液(プロピレング
リコール30〜40%溶液)を用いる場合、不凍液は濃
厚不凍液(注ぎ口501から注入される)を水で希釈し
たものである。この、貯溜される暖房用循環水50は昇
温及び配管中の空気等により泡502が発生し易くなっ
ている。更に、液槽下方には泡502が循環ポンプ15
0に吸引されない様にする泡分離板(図示せず)が配設
されている。高液位電極51は、先端511が高液位検
出位置P1 に位置決めされ、貯溜した暖房用循環水50
の液面504が高液位検出位置P1 より高く、高液位電
極51に接触したとき液面検出信号を出力する。また、
低液位電極52は、先端521が低液位検出位置P2
位置決めされ、貯溜した暖房用循環水50の液面504
が低液位検出位置P2 より高く、低液位電極52と接触
している時、液面検出信号を出力する。高液位電極51
は、先端511を含め、側壁にスリット530を立設し
た耐熱プラスチック(電気絶縁体)製の筒状体53(内
径=16mm)で包囲されている。この筒状体53は、
シスターン5の上部蓋と一体成形され、最下端531が
高液位電極51の先端511の位置、即ち、高液位検出
位置P1 より少許寸法(5mm)下方に位置し、筒状体
53内の液面に泡502が発生しても、泡502の最上
端が高液位電極51の先端に届かない様に設定されてい
る。尚、液面504から泡502の最上端迄の高さが上
記少許寸法(5mm)を越えるものは、泡502の外径
も大きい為、発生した泡502は、筒状体53の最下端
531に接触して破裂し、消滅する。また、筒状体53
の内径は、最下端531と先端511との間に表面張力
による水膜が生じない程度に大きくする必要がある。特
に不凍液を使用する場合、水に比べて粘性が高い為、内
径を比較的大きくする必要がある。尚、54はオーバー
フロー排水パイプ、55は循環水補給用電磁弁551を
経て水道水を適宜、シスターン5に補給する水補給パイ
プである。多機能ガス給湯システムAの使用中におい
て、低液位電極52が液面検出信号を出力しなくなると
マイクロコンピュータを有する制御器(何れも図示せ
ず)は、循環水補給用電磁弁551を開弁して高液位電
極51が液面検出信号を出力する迄、シスターン5内に
水道水を補給し、空焚きを防止する。
【0013】次に、多機能ガス給湯システムAの各作動
を説明する。 〔給湯運転〕 「点火」出湯管250の先端に設けた給湯栓(図示せ
ず)を開けると給水管255に水が流れるので水量セン
サ251がパルス信号を送出し、制御器が所定水量以上
を検知すると送風機125、224に通電が成され、送
風機125、224が回転を開始する。制御器が送風機
125、224の回転を検知すると、制御器は、元電磁
弁121、小電磁弁223を開弁状態にし、大能力が必
要な場合には大電磁弁222も開弁状態にし、点火電極
24でガスバーナ22に点火し、熱交サーミスタ256
で検出される湯温が給水温サーミスタ252で検出され
る給水温に対し、55degUPとなる様、比例弁22
1及び送風機224の回転を比例制御する。 「湯温調節」図示しない給湯温度調節ボタンで出湯温度
を設定(37℃〜60℃可能)すると、出湯温サーミス
タ258の出力により、制御器は、ステッピングモータ
254aを作動させて、分配器254による熱交側への
給水とバイパス路259への給水との分配比を変化さ
せ、出湯温度を設定温度に一致させる。 「消火」給湯栓を閉めると、水量センサ251のパルス
信号が止まり、元電磁弁121、小電磁弁223、大電
磁弁222が閉じ、ガスバーナ22が消火する。尚、給
湯栓を閉じている間も出湯温サーミスタ258の信号に
より、ステッピングモータ254aが作動して分配器2
54を制御し、再出湯時の冷水吐出を防止している(Q
機能)。
【0014】〔湯はり運転〕 「湯はり」湯はりの場合、制御器は、三方弁333を湯
はり位置に設定するとともに、出湯管250と給水管3
10とが導通する位置に三方弁311を設定し、湯はり
電磁弁312を開弁させる。浴槽には以下の様にして湯
が張られる。熱交換器25→混合器257→三方弁31
1→湯はり電磁弁312→湯はり水量センサ313→圧
送ホッパ3→三方弁333→風呂ポンプ334→液・液
熱交換器4の外管→風呂往き配管→循環金具(図示せ
ず)→浴槽 一部、三方弁333→風呂戻配管→循環金具→浴槽 「点火」上記〔給湯運転〕の「点火」に準じる。 「消火」水位センサ413の出力により、設定した浴槽
水位迄、湯はりが成されると、制御器は、三方弁33
3、311と湯はり電磁弁312とを閉弁し、ガスバー
ナ22が消火して、湯はりが完了する。
【0015】〔ぬる湯(水はり)運転〕 「水はり」水はりの場合制御器は、三方弁333を水は
り位置に設定するとともに、給水管255と給水管31
0とが導通する様に三方弁311を設定し、湯はり電磁
弁312を開弁させる。浴槽には以下の様にして水が張
られる。給水管255→三方弁311→湯はり電磁弁3
12→湯はり水量センサ313→圧送ホッパ3→三方弁
333→風呂ポンプ334→液・液熱交換器4の外管→
風呂往き配管→循環金具(図示せず)→浴槽 一部、三方弁333→風呂戻配管→循環金具→浴槽 「水はり終了」制御器は、湯はり水量センサ313から
の出力に基づいて水はり量を積算し、10リットルにな
ると、三方弁311と湯はり電磁弁312を閉弁し、水
はりが終了する。
【0016】〔追焚運転〕 「追焚開始」追焚運転の場合、制御器は、湯戻り管41
と風呂循環路42が導通する様に三方弁333を設定
し、風呂ポンプ334を作動状態にし、熱動弁151が
開弁状態になり、80℃に制御された熱交換器15から
の高温水と浴槽内の湯とを液・液熱交換器4で熱交換さ
せて循環加熱を行なう。 「追焚終了」追焚スイッチ(図示せず)を“切”にする
か、風呂サーミスタ411で検出される温度が、風呂設
定温以上で3分以上追焚が継続すると、制御器は、風呂
ポンプ334を作動停止し、追焚が終了する。
【0017】〔暖房運転〕 「点火」暖房運転の場合、制御器は、循環ポンプ15
0、送風機125、224を作動状態にする。そして、
制御器は、各送風機の回転を検知すると、元電磁弁12
1、暖房大電磁弁123、暖房小電磁弁124を開弁状
態にし、点火電極14によりガスバーナ12に点火す
る。 「温度調節」出湯温サーミスタ154で検出される湯温
の偏差具合により、制御器は、ガスバーナ12の燃焼能
力を演算して求め、最大ガス量〜最小ガス量の間は暖房
比例弁122の開度を調節する比例制御を行ない、最小
ガス量以下はON- OFF制御を行なって出湯温=80
℃となる様に制御する。 「消火」消火の場合、制御器は、元電磁弁121、暖房
大電磁弁123、暖房小電磁弁124を閉弁状態にして
ガスバーナ12を消火し、循環ポンプ150を停止させ
る。
【0018】以下、ガス給湯システムAの利点を述べ
る。 (ア)側壁にスリット530を形成した筒状体53で、
先端511を含め高液位電極51が包囲されているの
で、シスターン5内の暖房用循環水50(昇温してい
る)に泡502が発生しても、発生した泡502は筒状
体に当たって消滅するか筒状体53により侵入が阻止さ
れる。また、側壁のスリット530を介して、筒状体5
3内から空気が放出可能であるため、筒状体53内の空
気は暖房用循環水50と置換されて筒状体53の内と外
とが同じ高さの液面504となり、高液位電極51は液
量に応じて正確に液面検出信号を出力する。このため、
暖房用循環水50が減って、水道水を補給する際、高液
位電極51の先端511位置である高液位検出位置P1
まで確実に水道水が補給される。 (イ)側壁にスリット530を形成した筒状体53で高
液位電極51を包囲するだけなので、構造が簡単であ
り、コストの上昇は極僅かである。
【0019】本発明は、上記実施例以外に、次の実施態
様を含む。 a.低液位電極52に同様の筒状体53を装着しても良
い。この場合、暖房用循環水50の不足を、低液位電極
52による液面検出信号が出力されなくなった時点で的
確に検知する事ができ、水道水の補給に遅れが生じな
い。 b.網目や孔532等で筒状体の通気穴を構成しても良
い。この場合、上記孔532等の通気穴は、高液位検出
位置P1 、即ち、先端511より上方であるならば、筒
状体53の側壁のどの位置に設けても良い(図5参
照)。 c.筒状体53は、高液位電極51の先端511を包囲
しているならば、側方或いは下方から支持されていても
良く、また、高液位電極51に固着されていても良い。
即ち、下方から液面504が上昇する循環水50が導通
できる先端511より下方の開口533と、筒状体53
の内外を導通させる先端511より上方の通気口534
とが各々、筒状体53に少なくとも1個設けてあれば良
い(図6参照)。 d.スリット530は、1個以上であれば多数でも良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガス給湯システムの構
成図である。
【図2】そのシステムに用いるシスターンの断面図及び
筒状体の説明図である。
【図3】そのシステムに用いるシスターンの横面図であ
る。
【図4】従来の液面検出装置の断面図である。
【図5】通気穴の他の例を示す筒状体の斜視図である。
【図6】筒状体の他の例を示すシスターンの断面図であ
る。
【符号の説明】
A ガス給湯システム P1 高液位検出位置(循環液補充の為の所定位置) 4 液・液熱交換器 5 シスターン(貯溜液槽) 15 熱交換器(吸熱器) 50 暖房用循環水(貯溜液体、循環液) 51 高液位電極(液面センサ、棒状電極) 53 筒状体 150 循環ポンプ 152 循環路 153 暖房用循環路(循環路) 504 液面 511 先端(検出部) 530 スリット(通気口)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯溜液槽内に棒状の液面センサを略垂直
    に配するとともに、その検出部で貯溜液体の液面を検出
    する液面検出装置において、 前記液面センサの前記検出部を筒状体で包囲したことを
    特徴とする液面検出装置。
  2. 【請求項2】 循環ポンプ、吸熱器、及び放熱器を順に
    環状に連結してなる循環路を循環する循環液を貯溜する
    シスターンと、 先端が循環液補充の為の所定位置に臨む様に垂下させ、
    循環液面が前記所定位置より高い時、循環液検知信号を
    出力する棒状電極と、 前記棒状電極の、少なくとも電極先端を包囲する筒状体
    とで構成される循環液量監視装置。
JP16641792A 1992-06-24 1992-06-24 液面検出装置及び循環液量監視装置 Pending JPH063180A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100724372B1 (ko) * 2004-03-11 2007-06-04 엘지전자 주식회사 세탁기용 증기발생장치
JP2019174049A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 株式会社ノーリツ シスターン及び温水暖房装置

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