JPH06317893A - リソグラフィックマスクおよびパターン形成方法 - Google Patents

リソグラフィックマスクおよびパターン形成方法

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JPH06317893A
JPH06317893A JP6049092A JP4909294A JPH06317893A JP H06317893 A JPH06317893 A JP H06317893A JP 6049092 A JP6049092 A JP 6049092A JP 4909294 A JP4909294 A JP 4909294A JP H06317893 A JPH06317893 A JP H06317893A
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distance
region
phase
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JP6049092A
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Phillip J Brock
フィリップ・ジョー・ブロック
Jacqlynn A Franklin
ジャックリン・アン・フランクリン
Franklin M Schellenberg
フランクリン・マーク・シェレンベルグ
Jiunn Tsay
ジウン・ティーセイ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/26Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
    • G03F1/34Phase-edge PSM, e.g. chromeless PSM; Preparation thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70283Mask effects on the imaging process

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板上のイメージにブライトスポットが生じ
ないマスクを提供する。 【構成】 複数の位相シフト領域24,26,28は、
エッジのイメージが分離する距離以下に離間されたエッ
ジを有し、位相をシフトしない物質上に、異なった任意
に選択可能な角度の方向(不平行と平行)を有し、作製
を容易にしイメージ面に任意のパターンで位相シフト領
域を書き込むのを容易にする平行な行と列のマトリクス
で配置される。少なくとも位相シフト領域の1つは、マ
スク10bの露光によって位相シフト領域に対応する領
域を覆うフォトレジストの連続体でパターンを作るため
の最小距離以下に位相シフト領域の隣接するもののエッ
ジから離間したエッジを持った連結位相シフト領域28
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位相をシフトする物質
の領域によって部分的に覆われた位相をシフトしない物
質の領域を与える透明部分を有する位相シフト・リソグ
ラフィックマスクに関する。特に、不連続な位相シフト
物質の複数の領域を有するマスクに関するものであり、
これら領域はエッジを有し、これらエッジは、エッジの
イメージが分離する距離以下の距離で異なる任意に選択
可能な角度の方向に離間されており、それゆえフォトレ
ジストの露光時に対応する任意の連続パターンを作り出
す。
【0002】
【従来の技術】フォトリソグラフィックマスクを作るた
めに、現在、X線、遠赤外線、成形ビームおよび位相シ
フトの4つの技術が使われている。
【0003】位相シフトマスクは、新世代の集積回路と
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRA
M)の製作を容易にするため最近考え出されたものであ
る。フォトレジストパターンを露光するための位相シフ
トマスクにおいて、位相をシフトする物質は、パターン
を通る電界を遅延し、位相をシフトしない物質の透明な
開口領域を通過する電界に対して、ほぼ180度の位相
ずれで到達する。(この明細書で使われているように、
「位相をシフトしない物質」とは、一定の位相シフトを
もたらす物質を意味し、そして「位相をシフトする物
質」とは、厚さ、屈折率勾配またはこの両者を組み合わ
せたものの相違によって追加の位相シフトをもたらす物
質を意味する。)これは、位相シフト領域のエッジで回
折された波動間に破壊的干渉を引き起こし、この干渉が
イメージのコントラストを強調して、マスクの暗い(即
ち、不透明な)領域を定める。2つの接近して離間され
た平行な暗い位相をシフトされたエッジからの暗い縁
が、単一の細い不透明な線のイメージよりも暗く、それ
ゆえ「より暗い」マスクと名付けられたものを与えるこ
とが知られている。
【0004】2つのエッジがマージ(merge)する
正確な条件は、リソグラフィのために使用されるレジス
ト・プロセスによるが、一般には0.35(縁が焼き付
けできるほどわずかに暗い場合)と0.6(2つのエッ
ジが2つの明瞭な暗い線に分離する場合)の間のk1
有するマスク形状で起こる。光学的に映し出された形状
の幅wは、 w=k1 ・λ/NA で与えらる。NAは開口数(最新のi−ラインステッパ
では一般に0.45)であり、λは波長(i−ラインス
テッパではλ=0.365μm)である。
【0005】位相シフトマスクは、クロム層を含むこと
もあるし、含まないこともある。本発明は、暗い領域と
して焼き付けし、または投影する領域を作るために、ク
ロムまたは他の物質を含まない、改良された、いわゆる
透明位相シフトマスクに関するものである。
【0006】本出願人に知られた最も適切な従来技術
は、(A)Tenth Annual Symposi
um on Microlithography of
BACUS,September 1990において
発表されたToh等の「Chromeless Pha
se−shiftedMask;A New Appr
oach to Phase−shifting Ma
sk」と、(B)Journal of Vacuum
Science Technology,Vol.B
9,No.6,November/December
1991,pp.3172−3175において発売され
た渡辺等の「Sub−quarter−micron
Gate Pattern FabricationU
sing a Transparent Phase
ShiftingMask」である。
【0007】文献(A)は、透明な位相をシフトしない
物質の選択された領域を覆う位相をシフトする物質の接
近して離間された領域から連続構造のパターンを書き込
む透明な(即ち、クロムを含まない)位相シフト・リソ
グラフィックマスクについて述べている。一つの実施例
(Fig.13の上部における)は、直角な曲がりを形
作る、2つの直交して一体に配置された位相シフト領域
を有するマスクである。しかし、(Fig.13の下部
に示されているように)イメージの明暗度(inten
sity)は、曲がりの接合部における内側と外側のエ
ッジ間の対角線方向の距離が、曲がりの直線部分の平行
エッジ間の距離よりも大きいために不均一である。も
し、対角線方向の距離が十分に大きいならば、位相シフ
ト領域のイメージは、接合部においてマージしないであ
ろうし、そして、それゆえ作成された明るいスポット
(ブライトスポット)が、接合部においてフォトレジス
トの不所望な除去を引き起こすであろう。もう一つの実
施例(Fig.14とFig.15に示されている)
は、位相をシフトする領域と位相をシフトしない領域の
チェッカー盤状の配置からなるマスクレイアウトパター
ンを示しており、位相シフト領域は、隣接した行と列で
連続コーナ接触を有している。
【0008】文献(B)は、(Fig.5において)位
相シフト物質からなる複数の離間された平行領域を表し
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上の文献は、どちら
も、(1)出願人に現在知られているものよりもさらに
広い線幅を有するイメージを与えることができ、(2)
改良された焦点深度および/または露光処理窓における
回数と明暗度においてより大きな寛容度を与えることが
でき、(3)ある応用のためにマスクに1回の露光のみ
で書き込むことを可能にし、(4)副分解能(subr
esolution)を必要とすることなく、光学的検
査技術が単一の電子ビーム書き込み操作でマスクの完全
性をチェックすることを可能にする、透明なリソグラフ
ィックマスクおよびその作製方法とを提供するために、
任意に選択可能な異なる角度の方向に離間された各位相
をシフトするエッジを有する位相シフト物質の不連続領
域を設けることを示せず、また間接的に提案していな
い。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
位相シフト物質の不連続な多角形の領域が設けられ、各
々の領域は、前記エッジのイメージが分離して焼き付け
られる最小距離以下に離間されたエッジによって定まる
幅を有している。少なくとも位相シフト領域の1つは、
エッジを有する連結位相シフト領域を構成する。そのエ
ッジは、マスクの露光時に位相シフト領域に対応する領
域を覆うフォトレジストの連続体でパターンを作るため
に前記最小距離以下の距離だけ位相シフト領域の隣接す
るもののエッジから離間されている。位相シフト領域
は、位相をシフトしない物質上に、異なった任意に選択
できる角度の方向(不平行と平行)を有する。
【0011】不連続な位相シフト領域は、平行な行と列
のマトリクスで配置して、作製を容易にし、そしてイメ
ージ面に任意のパターンで位相シフト領域を書き込むの
を容易にする。
【0012】位相シフト領域は、異なる透明度を与える
ために異なる透過係数、または異なるイメージ明暗度を
与えるために位相シフトの異なる度合いを有することが
できる。
【0013】
【実施例】以下に述べられる本発明を具体化するマスク
10の各々は、石英のような透明な位相をシフトしない
物質14内に、選択されたパターンでエッチングされた
位相をシフトする領域12のみからなる。
【0014】図1(A)は、直角に交差する2組の平行
線からなる「L」形のマスクパターンを有する従来技術
のマスク10aを示している。このパターンは、露光さ
れたとき、基板15a上に完全に暗いL形のイメージ1
6aを与えるように企図されているが、しかし、図1
(B)に示すように、ブライトスポット18により損な
われている。このブライトスポットは、位相シフト物質
の各脚部20,22の平行エッジ間の距離(即ち、幅)
dが、Lの両脚部におけるイメージが、欠点なしで完全
に暗く書き込まれるのを確実にするほど、十分に小さい
のに、直角に配置され相互に連結された脚部20,22
の接合部における対角線方向の距離が、実際にはd√2
といったように大きくなるという事実に起因している。
これは、エッジ分離が起こる最小距離dmin を越えるに
十分であり、dmin は、使われるリソグラフィ露光装置
とフォトレジストの露光特性により変化する。明白な解
決法は、距離d√2が、前記最小距離dmin 以内になる
ように距離dを減ずることである。しかしながら、これ
は、好ましくないことに、達成できる最大焼き付け可能
線幅を減ずるであろう。
【0015】本出願人は、本発明により、図2(A)に
示すようなパターンを持ったマスク10bの使用が、基
板15b上に、図1(A)と同じぐらいの距離dが離れ
た向かい合ったエッジを有するL形イメージ16bを与
えるが、ブライトスポットを生じないことを発見した。
これは、位相シフト物質からなる2つの不連続な直角に
配置された3次元の脚部24,26の使用によって達成
され、その各々は、距離d離れた平行エッジによって定
められた幅dを有する。これらの脚部は交わらず、追加
の位相シフト領域28が配置されるギャップにより「接
合部」において分けられている。図示するように、領域
28は、幅dと長さdと脚部24,26の末端部を構成
する隣接横断エッジから距離xだけ離間されたエッジと
を有する。距離dと距離xは、前記の最小距離dmin
越えない。この形状が、欠点なしに距離d離れた脚部を
有する完全に暗いL形形状の焼き付けを可能にするの
で、今までよりも、より広い回路配線を、本発明を具体
化する透明な位相シフトマスクによって焼き付けること
ができる。
【0016】この発見を発展させ、本出願人は、離間さ
れたエッジを有し、他の位相シフト領域の隣接エッジ間
に接合部において挟んだ連結位相シフト領域を使用する
ことにより、マスクが多くの有用なパターンで作製でき
ることを発見した。
【0017】例えば、図3(A),(B)に示すよう
に、連結位相シフト領域30は、位相シフト領域32,
34,36の対面するエッジから距離dmin 以下に離間
されたエッジを有している。図示するように、これらの
領域32,34,36の各々は、距離dmin を越えない
距離dだけ離間された平行エッジの組を有している。領
域32,34,36は、露光したときにY形イメージ1
6cを作るため、ほぼY形形状で配置されている。しか
しながら、マスクパターンは、例えば、T形イメージを
作るために、種々の任意に選択可能な挟角を有する複数
の位相シフト領域で形成できることが理解されるであろ
う。唯一の必要条件は、連結領域30の各エッジが、関
連した領域32,34,36の対面するエッジから前記
距離dmin以下にあり、各領域の幅は距離dmin を越え
ないということである。
【0018】図4(A)には、マスクパターンが、各々
距離dmin を越えない幅dを有する位相シフト領域4
0,42と連結領域44を含むもう1つの形状が示され
ている。領域40,42は、連結領域44の対向する横
断エッジから距離dmin 以下だけ離れた横断エッジを有
する。露光されたとき、このマスクは、図4(B)に示
すように、基板15d上にイメージ46を作る。
【0019】図2,図3および図4に示された形状は、
破壊的干渉を引き起こす焦点設定の範囲が通常のクロム
・オン・グラス・リソグラフィックマスクが合焦する範
囲よりも大きいので、固定した部分的干渉性光源に対
し、改良された焦点深度を与える。それゆえ、広い線幅
を持った大きな接合部を、露光処理窓内に回数と明暗度
において、より大きな寛容度で作製できる。
【0020】図5(A)に、本発明のもう1つの実施例
にしたがって示されているように、マスク10eは、グ
リッド状すなわち行と列のマトリックス配列で配置され
た複数の位相シフト領域を12eを有する。領域12e
は、最小距離dmin 以下の距離だけ各隣接する領域12
eの円周エッジから離間された円周エッジを有する。そ
の結果、図5(B)に示すように、基板15e上に、単
一の、ほぼ方形の完全に暗いイメージ16eマスクパタ
ーンが焼き付けられる。
【0021】実際には、マスク10eは、マトリックス
パターンで配列され、1.75ミクロンのピッチ、すな
わち、隣接するスクウェアのエッジ間に0.25ミクロ
ンの間隔を有する中空の0.75ミクロン・スクウェア
の配置で作製された。円形の位相シフト領域12eにエ
ッチングされたこれらのスクウェアは、直径がおよそ
1.2ミクロンである。このマスクは、次に、ニコンN
SR装置において5倍縮小で焼き付けられた。マスク1
0e上のパターンは、シリコンウェーハ上のフォトレジ
ストを除去するために必要な通常の露光量の8倍までの
露光に対し、不透明体として焼き付け、そのマスクパタ
ーンは、大いに有効であることを示した。露光されたシ
リコンウェーファの顕微鏡写真は、露光過度に対して無
感応であることを明らかにした。マスクは、数ミクロン
の焦点はずれに対し同様に不透明体として焼き付けた。
【0022】本発明の特徴によれば、不連続な位相シフ
ト領域12eのマトリックス配列を有するマスク10e
は、連続の位相シフト領域のチェッカー盤状の配列を有
するマスクよりも製作がより容易である。また、マスク
10eは、画素すなわち”ペル(pels)”の高密度
マトリクスからなるモニタスクリーンと同じ様に、所望
の形状にパターニングすることができる。
【0023】選択可能な行と列にエッチングされた不連
続な位相シフト領域を使用することによって、どのよう
な所望の形状を有するマスクパターンをもたやすく作製
することができる。例えば、図6(A)に例示されたマ
スク10f上の不連続な位相シフト領域12fのパター
ンは、図6(B)に示すイメージ16fを基板15f上
に作成する。図7(A)に示されたマスク10g上の不
連続な位相シフト領域12gのパターンは、図7(B)
に示すイメージ16gを基板15g上に作成する。各々
の場合において、各領域12fと12gは、使われるリ
ソグラフィ露光装置とフォトレジストの露光特性のため
に、最小距離dmin を越えない距離だけ互いに離間され
ている。
【0024】クロムを含まない位相シフトマスクのデザ
インにおいて重要な考慮すべき事柄は、たやすく再生で
きる製造プロセスを利用することである。そのようなプ
ロセスにおけるキーとなる工程は、所望の位相シフト領
域に生じるトポグラフィを作成するためにマスク基板材
をエッチングすることである。ドライエッチ・プロセス
(反応性イオンエッチング、即ちRIE)は、初めは魅
力的に思えるが、そのようなプロセスは、5×5インチ
マスク基板を作るために要求される広い範囲にわたって
均一なエッチレイト(<5%エッチ深さ変動)を与える
ように制御するのが困難である。RIE工程は、また、
エッチングされた領域の底部においてトポグラフィに粗
さを作り出しがちである。本出願人は、ウェットエッチ
・プロセスが、エッチングされた領域に滑らかな(5〜
10オングストロームレベルで)トポグラフィを与える
という利点を有することを発見した。
【0025】特に、次の工程は、本出願人の透明な位相
シフトマスクを作るために行われた。所望のパターン
は、クロム−石英基板上に電子ビームリソグラフィまた
はレーザリソグラフィにより書き込まれた。次に、清浄
なクロムパターン化されたマスクは、17〜20℃の温
度に維持された市販の5:1緩衝フッ化水素酸(飽和重
フッ化アンモニア水/フッ化水素酸のモル比の溶液)
「酸化シリコン・エッチャント」に浸漬された。エッチ
レイトは、温度に強く依存しているので、エッチ時間
は、もしエッチャントの温度が、各エッチ進行に対して
±0.2℃に制御されなかったならば、各工程で調整し
なければならなかった。一度適切な長さの時間でエッチ
ングされると(エッチングされる形状サイズのためのエ
ッチレイトを所望のエッチ深さに経験的に相関させるこ
とによって)、マスク基板は、エッチ液から取り除か
れ、そして、すぐにエッチャントのすべての影響を取り
除くため、少なくとも5分間脱イオン水で洗い落とし
た。実際には、170秒のエッチ時間が、3460オン
グストロームのエッチ深さを達成するために必要とされ
た。次に、クロムは、石英基板上に所望の位相シフトパ
ターンを与えるためにマスクから剥がされた。2500
〜4000オングストロームのエッジ深さと0.4μm
以上の形状サイズで、このエッチ・プロセスは、かなり
の異方性を有するマスクを与える。エッチングされた壁
は、驚くほどにそして所望のように、丸みのあるコーナ
を作り、および全く等方性のエッチ・プロセスで予測さ
れるよりも、幾分、より大きく傾斜しているのが発見さ
れた。
【0026】本発明の好適な実施例を、詳細に説明した
のが、これらの実施例への修正と応用を、発明の範囲か
ら逸脱することなく当業者が考え付くことは明らかであ
る。
【0027】
【発明の効果】本出願人の透明な位相シフトマスクは、
それゆえ、ただ一回の露光で書き込むことができる。し
かしながら、もし、異なる透過係数を有する位相シフト
領域が、異なる透明度を与えるために望まれるならば、
別個の露光工程が、各異なる透過係数のために要求され
る。
【0028】また、位相シフトの異なる度合いを有する
位相シフト領域を与えることによって、異なるイメージ
明暗度が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、暗い「L」曲げ形状のイメージを与
える2組の接近して離間された平行エッジを有する従来
技術の透明マスクを示す図であり、(B)は、マスクが
露光されたときに生じるブライトスポットを含むイメー
ジを示す図である。
【図2】(A)は、(B)に示すように、マスクが露光
されたときにブライトスポットが存在しない完全に暗い
「L」曲げ形状のイメージを与える本発明の一実施例に
よる透明マスクを示す図である。
【図3】(A)は、本発明のさらに他の実施例に従っ
て、異なったマスクパターンを有する透明マスクを示す
図であり、(B)は、露光されたときに(A)のパター
ンによって与えられたイメージを示す図である。
【図4】(A)は、本発明のさらに他の実施例による、
異なったマスクパターンを有する透明マスクを示す図で
あり、(B)は、露光されたときに(A)のパターンに
よって与えられたイメージを示す図である。
【図5】(A)は、本発明の他の実施例による、位相シ
フト領域の格子パターンを有する透明マスクを示す図で
あり、(B)は、露光されたときに(A)のマスクによ
って与えられたイメージを示す図である。
【図6】(A)は、位相シフト領域の格子パターンを有
する他の透明マスクを示す図であり、(B)は、(A)
のマスクによって与えられたイメージを示す図である。
【図7】(A)は、位相シフト領域の格子パターンを有
する他の透明マスクを示す図であり、(B)は、(A)
のマスクによって与えられたイメージを示す図である。
【符号の説明】
10a,10b,10c,10d,10e,10f,1
0g マスク 12a,12e,12f,12g,32,34,36,
40,42 位相シフト領域 15a,15b,15c,15d,15e,15f,1
5g 基板 16a,16b,16c,16d,16e,16f,1
6g,46 イメージ 18 ブライトスポット 20,22,24,26 脚部 28,30,44 連結領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャックリン・アン・フランクリン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ミル ピタス エスティー アンドリュース コ ート 1886 (72)発明者 フランクリン・マーク・シェレンベルグ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 クパ ティノ アルパイン ドライブ 10162 (72)発明者 ジウン・ティーセイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サン ノゼ スターリング ゲイト コート 7055

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の不連続な位相シフト領域で部分的に
    覆われた位相をシフトしない領域を与える透明部分を有
    し、 前記位相シフト領域の少なくとも1つは、位相シフト領
    域の少なくとも他の1つから任意に選択可能で不平行な
    方向に拡がり、 前記位相シフト領域の各々は、エッジを有し、これらの
    エッジは、フォトレジストの露光特性により決定され、
    前記エッジのイメージが分離する距離以下の距離だけ、
    互いに離間し、かつ、隣接する位相シフト領域の対応す
    るエッジから前記距離だけ離間している、フォトレジス
    トを露光するためのリソグラフィックマスク。
  2. 【請求項2】前記位相シフト領域の少なくとも1つが、
    連結位相シフト領域を形成し、この領域のエッジは、前
    記位相シフト領域の隣接するものエッジから前記距離だ
    け離間されて、マスクによるフォトレジストの露光にお
    いて前記位相シフト領域に対応する領域を覆うフォトレ
    ジストの連続体に光学的な明暗度パターンを作る、請求
    項1記載のリソグラフィックマスク。
  3. 【請求項3】パターンが、L,T,または鋭角または鈍
    角を有する形状からなるグループから採られた少なくと
    も1つの形状を含む、請求項2記載のリソグラフィック
    マスク。
  4. 【請求項4】前記距離が、ほぼ同じであり、前記不連続
    な位相シフト領域が、平行な行と列のマトリクスで配置
    されて、作製を容易にし、イメージ面上にいかなる任意
    のパターンの位相シフト領域を書き込むことを容易にす
    る、請求項1記載のリソグラフィックマスク。
  5. 【請求項5】位相シフト領域が中空の円の形をしてい
    る、請求項4記載のリソグラフィックマスク。
  6. 【請求項6】位相シフト領域の少なくとも2つが、異な
    る透過係数を有し、異なる透明度を与える、請求項1記
    載のリソグラフィックマスク。
  7. 【請求項7】位相シフト領域の少なくとも2つが、位相
    シフトの異なる度合いを有し、異なるイメージ明暗度を
    与える、請求項1記載のリソグラフィックマスク。
  8. 【請求項8】位相シフト領域の少なくとも2つが、異な
    る透過係数と異なる位相シフトの度合いを有している、
    請求項1記載のリソグラフィックマスク。
  9. 【請求項9】前記距離は、フォトレジストの厚さと回折
    係数によって少なくとも部分的に決定される、請求項1
    記載のリソグラフィックマスク。
  10. 【請求項10】位相シフト領域が、位相をシフトしない
    領域に対してほぼ180度の位相シフトを与える、請求
    項1記載のリソグラフィックマスク。
  11. 【請求項11】少なくとも1グループの3つの不連続な
    位相シフト領域によって部分的に覆われた位相をシフト
    しない領域を与える透明部分を有し、 前記3つの領域の少なくとも2つが、第3の領域から不
    平行方向に拡がり、 前記3つの領域が、転写によって連続的なイメージが作
    られるようにフォトレジストに転写されたときに、前記
    領域が分離されたイメージで書き込まれる最小距離以下
    の距離だけ離間された各エッジによって互いに分離され
    ている、リソグラフィックマスク。
  12. 【請求項12】前記第3の位相シフト領域が、前記2つ
    の領域から離間されるが、前記2つの領域に隣接してい
    る連結領域を構成し、連続するイメージを与える、請求
    項11記載のリソグラフィックマスク。
  13. 【請求項13】前記第3の位相シフト領域は、2つのエ
    ッジを有する連結領域を有し、これらエッジは、各々が
    ほぼ距離dの長さであり、各々が前記2つの領域の各1
    つの対応する隣接する端エッジから距離xに離間され、
    前記2つの領域の各々が、前記距離dだけ離間した1組
    の平行エッジを有し、各組の平行エッジが、他の組の平
    行エッジに直角に配置され、前記距離dおよび距離x
    が、前記最小距離を越えず、前記2つの領域の直角接合
    部でd√2の対角線方向の幅を有する連続構造を書き込
    むことが可能な、請求項11記載のリソグラフィックマ
    スク。
  14. 【請求項14】前記エッジが、マスク上に明瞭な多角形
    状の位相シフト領域の境界を構成する、請求項11記載
    のリソグラフィックマスク。
  15. 【請求項15】フォトレジストを露光するためのリソグ
    ラフィックマスク上にパターンを形成する方法におい
    て、 位相をシフトしない領域を有する透明媒体上に、連結領
    域から不平行方向に拡がるが、連結領域から離間した2
    つの位相シフト領域を含む、複数の不連続な位相シフト
    領域を設けるステップと、 前記領域の幅を定めるエッジと、前記2つの領域のエッ
    ジに隣接する連結領域のエッジとを、フォトレジストの
    露光特性によって決定され、フォトレジストの露光時に
    前記エッジのイメージが分離する最小距離以下の距離だ
    け離間するようにするステップと、 フォトレジストを露光して、イメージ面上に光学的干渉
    の結果としてパターンを形成するステップと、を含むパ
    ターン形成方法。
  16. 【請求項16】異なる透過係数を有する位相シフト領域
    を使用して異なる透明度を与えるステップを含む、請求
    項15記載のパターン形成方法。
  17. 【請求項17】位相シフトの異なる度合いを有する位相
    シフト領域を使用して異なるイメージ明暗度を与えるス
    テップを含む、請求項15記載のパターン形成方法。
  18. 【請求項18】単一のパターニングステップで透明領域
    を書き込むステップを含む、請求項15記載のパターン
    形成方法。
  19. 【請求項19】エッチング液にマスクを浸漬することに
    よってパターンを形成するステップを含む、請求項15
    記載のパターン形成方法。
  20. 【請求項20】前記エッチング液がフッ化水素酸と飽和
    重フッ化アンモニア水からなる緩衝液とからなり、フッ
    化水素酸と緩衝液の比率を選択し、所望の位相シフトと
    壁角度を与える露光時間と温度を選択するステップを含
    む、請求項19記載のパターン形成方法。
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