JPH0631780B2 - 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の鋼製ライナ - Google Patents
鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の鋼製ライナInfo
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- JPH0631780B2 JPH0631780B2 JP2328996A JP32899690A JPH0631780B2 JP H0631780 B2 JPH0631780 B2 JP H0631780B2 JP 2328996 A JP2328996 A JP 2328996A JP 32899690 A JP32899690 A JP 32899690A JP H0631780 B2 JPH0631780 B2 JP H0631780B2
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の鋼製ラ
イナに関するものであり、特にはそのライナの迅速なる
吊り込み作業に適した構造に係る。
イナに関するものであり、特にはそのライナの迅速なる
吊り込み作業に適した構造に係る。
原子力発電所の原子炉格納容器の施工方法については、
特開昭53−112393号公報に記載されているが、そこに示
された施工方法は、第３図に示されたペデスタル５に支
持された原子炉圧力容器１を格納する筒状部３と円錐部
２とからなる鋼製自立型原子炉格納容器を対象としてい
る。
特開昭53−112393号公報に記載されているが、そこに示
された施工方法は、第３図に示されたペデスタル５に支
持された原子炉圧力容器１を格納する筒状部３と円錐部
２とからなる鋼製自立型原子炉格納容器を対象としてい
る。
この鋼製自立型原子炉格納容器は、コンクリート４部が
出来る前にリング状に上下複数に分割された部分を積み
重ねるように組付けて構成される。
出来る前にリング状に上下複数に分割された部分を積み
重ねるように組付けて構成される。
組み付けるに際しては、大型クレーンによって１リング
のまま吊り込みが行なわれ、下段のリングから順に据え
付けられて行く。吊り込みが行なえるように原子炉格納
容器の１リングごとに、第４図に示すように、そのリン
グの外側面に吊り金具１３を固定取付けし、その吊り金
具１３にワイヤ１４を掛けてクレーンにより吊り上げ、
積み重ねて行く。積み重ねのために、吊り金具１３は上
端部には取り付けない。
のまま吊り込みが行なわれ、下段のリングから順に据え
付けられて行く。吊り込みが行なえるように原子炉格納
容器の１リングごとに、第４図に示すように、そのリン
グの外側面に吊り金具１３を固定取付けし、その吊り金
具１３にワイヤ１４を掛けてクレーンにより吊り上げ、
積み重ねて行く。積み重ねのために、吊り金具１３は上
端部には取り付けない。
このような方法は、鋼製自立型原子炉格納容器が自立機
能を得るのに格納容器板厚が約３０mmと厚くて吊り上げ
ても変形しにくい高い剛性をもつから行ないえるもので
ある。
能を得るのに格納容器板厚が約３０mmと厚くて吊り上げ
ても変形しにくい高い剛性をもつから行ないえるもので
ある。
上記従来技術は、鋼製自立型原子炉格納容器の分割吊り
込みにのみ利用できるものであり、鉄筋コンクリートに
鋼製のライナを装備して構成されていわゆる鉄筋コンク
リート製原子炉格納容器への適用には問題がある。
込みにのみ利用できるものであり、鉄筋コンクリートに
鋼製のライナを装備して構成されていわゆる鉄筋コンク
リート製原子炉格納容器への適用には問題がある。
即ち、第５図に示すように、ペデスタル８で支持された
原子炉圧力容器７を格納する鉄筋コンクリート１０製原
子炉格納容器は、その内側には圧力バウンダリを確実に
成すために、鋼製のライナ６が貼られる。そして、その
ライナ６が剥がれないようにライナ６の外周面に固定さ
れたライナアンカ９が鉄筋コンクリート１０の中に第６
図，第７図のように埋め込まれている。その埋込前にラ
イナアンカ９付きのライナ６はリング状に分割されて、
上下に組み付けられる。組み付けに際しては第８図のよ
うにリングの上端に吊り金具１３を固定して、その吊り
金具１３に吊り込み用構造物１１から垂直に垂らしたワ
イヤ１４を掛けて、クレーンにより吊り込み用構造物１
１ごとにリングを吊り上げることが、ワイヤ１４が垂直
であるからリングに吊り上げた際に変形を与えない観点
で良い。このような観点を配慮しなければならない理由
は、鉄筋コンクリート製原子炉格納容器ではライナ６は
鉄筋コンクリート１０に支持されるから、自立する必要
が無くて、ライナ６の板厚が約６mmと薄くて剛性が無
い。このため、従来のように吊り込み作業をしたのでは
局部変形をきたして精度の良い組み付けが困難である。
原子炉圧力容器７を格納する鉄筋コンクリート１０製原
子炉格納容器は、その内側には圧力バウンダリを確実に
成すために、鋼製のライナ６が貼られる。そして、その
ライナ６が剥がれないようにライナ６の外周面に固定さ
れたライナアンカ９が鉄筋コンクリート１０の中に第６
図，第７図のように埋め込まれている。その埋込前にラ
イナアンカ９付きのライナ６はリング状に分割されて、
上下に組み付けられる。組み付けに際しては第８図のよ
うにリングの上端に吊り金具１３を固定して、その吊り
金具１３に吊り込み用構造物１１から垂直に垂らしたワ
イヤ１４を掛けて、クレーンにより吊り込み用構造物１
１ごとにリングを吊り上げることが、ワイヤ１４が垂直
であるからリングに吊り上げた際に変形を与えない観点
で良い。このような観点を配慮しなければならない理由
は、鉄筋コンクリート製原子炉格納容器ではライナ６は
鉄筋コンクリート１０に支持されるから、自立する必要
が無くて、ライナ６の板厚が約６mmと薄くて剛性が無
い。このため、従来のように吊り込み作業をしたのでは
局部変形をきたして精度の良い組み付けが困難である。
このために、吊り込み用構造物１１やリング上端の吊り
金具１３を必要とし、吊り金具１３は次のリングを組み
上げる必要があるから、据付け後に撤去せねばならな
い。
金具１３を必要とし、吊り金具１３は次のリングを組み
上げる必要があるから、据付け後に撤去せねばならな
い。
本発明の目的は、局部変形を極力避けながら分割された
リング状の鉄筋コンクリート製原子炉格納容器ライナを
簡単に吊り込むことを可能とすることにある。
リング状の鉄筋コンクリート製原子炉格納容器ライナを
簡単に吊り込むことを可能とすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、鉄筋コンクリ
ート製の原子炉格納容器の鋼製ライナであって、前記鋼
製ライナの外周囲に固定設置されたフラットバーと、前
記鋼製ライナの外表面に前記フラットバーと直交する上
下方向に固定設置されて前記フラットバーと接続された
ライナアンカ部材と、前記ライナアンカ部材に固定され
た吊り金具とを備えた鉄筋コンクリート製原子炉格納容
器の鋼製ライナの構成を提供する。
ート製の原子炉格納容器の鋼製ライナであって、前記鋼
製ライナの外周囲に固定設置されたフラットバーと、前
記鋼製ライナの外表面に前記フラットバーと直交する上
下方向に固定設置されて前記フラットバーと接続された
ライナアンカ部材と、前記ライナアンカ部材に固定され
た吊り金具とを備えた鉄筋コンクリート製原子炉格納容
器の鋼製ライナの構成を提供する。
本発明では、鉄筋コンクリート製の原子炉格納容器の鋼
製ライナの剛性がフラットバーとライナアンカ部材とに
より強化され、その強化されたライナを、ライナアンカ
部材に取り付けた吊り金具にワイヤを掛けて吊り上げて
所定の位置に吊り込む作業を行なえる。吊り上げ時に作
用する力は互いに接続されたフラットバーとライナアン
カ部材とにより分散伝達するから、ライナに変形をきた
しにくい作用が得られる。
製ライナの剛性がフラットバーとライナアンカ部材とに
より強化され、その強化されたライナを、ライナアンカ
部材に取り付けた吊り金具にワイヤを掛けて吊り上げて
所定の位置に吊り込む作業を行なえる。吊り上げ時に作
用する力は互いに接続されたフラットバーとライナアン
カ部材とにより分散伝達するから、ライナに変形をきた
しにくい作用が得られる。
以下本発明の実施例を第１図，第２図，第５図により説
明する。鉄筋コンクリート製原子炉格納容器（第５図）
のライナ６の吊り込み搬入時は、ライナ６円筒を数段に
分割し、下段より積み上げて据付けられる。
明する。鉄筋コンクリート製原子炉格納容器（第５図）
のライナ６の吊り込み搬入時は、ライナ６円筒を数段に
分割し、下段より積み上げて据付けられる。
吊り込みは第１図に示す如く１リングに分割されたライ
ナ６を大型クレーンでワイヤ１４により、持ち上げる。
ワイヤ１４は、吊り金具１３に取り付けられており、吊
り金具１３は、ライナ６全周に等間隔に数ケ所固定配置
されている。吊り金具１３はライナ外表面に取付けられ
たライナアンカ９に固定設置される。ライナアンカ９の
断面はＴ字型をしているため、本実施例では第２図に示
すようにライナアンカ９のウエブ上に吊り金具１３を設
置してある。このライナアンカ９はライナ６表面に約２
００mmの間隔で固定配置されているため、吊り金具１３
の設置位置を決める際、特に特定の場所に限定される事
なく、ライナアンカ上であれば、全周どこへでも、従来
設置条件と同様に考える事ができる。
ナ６を大型クレーンでワイヤ１４により、持ち上げる。
ワイヤ１４は、吊り金具１３に取り付けられており、吊
り金具１３は、ライナ６全周に等間隔に数ケ所固定配置
されている。吊り金具１３はライナ外表面に取付けられ
たライナアンカ９に固定設置される。ライナアンカ９の
断面はＴ字型をしているため、本実施例では第２図に示
すようにライナアンカ９のウエブ上に吊り金具１３を設
置してある。このライナアンカ９はライナ６表面に約２
００mmの間隔で固定配置されているため、吊り金具１３
の設置位置を決める際、特に特定の場所に限定される事
なく、ライナアンカ上であれば、全周どこへでも、従来
設置条件と同様に考える事ができる。
また、ライナアンカ９は、ライナアンカを約２ｍ間隔で
仕切っているフラットバー１２と連結されているため、
ライナアンカ９に設置された吊り金具１３に吊り込み荷
重が負荷された際には、全周のライナアンカ９及び全段
のフラットバー１２に荷重伝達が行われ、板厚の薄いラ
イナ６に発生する局部変形を防ぐことができる。
仕切っているフラットバー１２と連結されているため、
ライナアンカ９に設置された吊り金具１３に吊り込み荷
重が負荷された際には、全周のライナアンカ９及び全段
のフラットバー１２に荷重伝達が行われ、板厚の薄いラ
イナ６に発生する局部変形を防ぐことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明
は、この特定の実施例に限定されるものではなく、本発
明の基本原理を逸脱しないで、幾多の変化，変形がなし
得ることは勿論である。
は、この特定の実施例に限定されるものではなく、本発
明の基本原理を逸脱しないで、幾多の変化，変形がなし
得ることは勿論である。
従来の吊り込み方法であれば、直接ライナ６に吊り金具
１３を設置することになっていたが、本発明の実施例に
おいては、ライナ６は、吊り込まれる対象部材にすぎ
ず、ライナ６外表面に約500mmの間隔で固定して取付け
られるライナアンカ９とライナ外表面に約２mmの間隔で
固定して取り付けられるフラットバー１２が、それぞれ
縦と横の格子を形成し一体となっている。この剛性の高
い格子構造がライナ６の全周を取り囲んでおり、この剛
性の高いライナアンカ９に吊り金具を取り付け、ライナ
６を吊り込むことで、ライナ６の局部変形を防ぐことが
できる。
１３を設置することになっていたが、本発明の実施例に
おいては、ライナ６は、吊り込まれる対象部材にすぎ
ず、ライナ６外表面に約500mmの間隔で固定して取付け
られるライナアンカ９とライナ外表面に約２mmの間隔で
固定して取り付けられるフラットバー１２が、それぞれ
縦と横の格子を形成し一体となっている。この剛性の高
い格子構造がライナ６の全周を取り囲んでおり、この剛
性の高いライナアンカ９に吊り金具を取り付け、ライナ
６を吊り込むことで、ライナ６の局部変形を防ぐことが
できる。
ここでライナアンカ６とフラットバー１２は互いに接合
されているため、上記に示す様な吊り上げした際の荷重
の伝達が作用として働くものである。
されているため、上記に示す様な吊り上げした際の荷重
の伝達が作用として働くものである。
本発明の実施例によれば次の効果を得る事ができる。
(1)従来の吊り込み方法では、ライナの局部変形は免れ
なかったが、ライナアンカ及びフラットバーを補強部材
として利用し、ライナアンカに吊り金具を設置すること
により大型クレーンによるライナの１リング吊り込みが
可能となる。これによれば、大幅な工期短縮を図ること
ができる。
なかったが、ライナアンカ及びフラットバーを補強部材
として利用し、ライナアンカに吊り金具を設置すること
により大型クレーンによるライナの１リング吊り込みが
可能となる。これによれば、大幅な工期短縮を図ること
ができる。
(2)吊り金具の取付位置は、従来の取付方法同様にライ
ナ全周に約２００mmの等間隔に取付いているライナアン
カ上であれば、どこへでも取付ける事が可能であるた
め、取付位置の検討を容易に行うことができる。
ナ全周に約２００mmの等間隔に取付いているライナアン
カ上であれば、どこへでも取付ける事が可能であるた
め、取付位置の検討を容易に行うことができる。
(3)既設のライナアンカを補強部材として利用すること
ができるため、特別な補強を製作する工数を削除するこ
とができる。
ができるため、特別な補強を製作する工数を削除するこ
とができる。
ライナアンカはライナとそのまわりを囲む鉄筋コンクリ
ートとの接合に寄与するものであり、更に板厚の薄いラ
イナの剛性を高める作用を果している。
ートとの接合に寄与するものであり、更に板厚の薄いラ
イナの剛性を高める作用を果している。
このライナアンカに吊り金具を設置する事により吊り金
具の設置部分に特別な補強を新たに設ける必要はなく大
型クレーンによる１リング吊り込みに適用することがで
きる上、また、ライナに吊り金具を設置せずに吊り込み
が可能になるため、ライナの局部変形の発生を防ぐこと
ができる。
具の設置部分に特別な補強を新たに設ける必要はなく大
型クレーンによる１リング吊り込みに適用することがで
きる上、また、ライナに吊り金具を設置せずに吊り込み
が可能になるため、ライナの局部変形の発生を防ぐこと
ができる。
これによって、本発明によれば、吊り込みに対する信頼
性、据付精度の確保、及び工期短縮を可能にすることが
できるという効果が得られる。
性、据付精度の確保、及び工期短縮を可能にすることが
できるという効果が得られる。
第１図は本発明の実施例による鉄筋コンクリート製原子
炉格納容器用ライナの吊り込み状態を示した斜視図、第
２図は第１図中のＣ部近傍の拡大斜視図、第３図は従来
の鋼製自立型原子炉格納容器の縦断面図、第４図は第３
図の鋼製格納容器部分の吊り込み状態を示す斜視図、第
５図は鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の縦断面図、
第６図は第５図のＡ−Ａ矢視断面図、第７図は第５図の
Ｂ部拡大図、第８図は第５図に示されたライナの考えら
れうる吊り込み状態を示した斜視図である。 ６…鉄筋コンクリート製原子炉格納容器用鋼製ライナ、
９…ライナアンカ、１２…フラットバー、 １３…吊り金具、１４…ワイヤ。
炉格納容器用ライナの吊り込み状態を示した斜視図、第
２図は第１図中のＣ部近傍の拡大斜視図、第３図は従来
の鋼製自立型原子炉格納容器の縦断面図、第４図は第３
図の鋼製格納容器部分の吊り込み状態を示す斜視図、第
５図は鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の縦断面図、
第６図は第５図のＡ−Ａ矢視断面図、第７図は第５図の
Ｂ部拡大図、第８図は第５図に示されたライナの考えら
れうる吊り込み状態を示した斜視図である。 ６…鉄筋コンクリート製原子炉格納容器用鋼製ライナ、
９…ライナアンカ、１２…フラットバー、 １３…吊り金具、１４…ワイヤ。
Claims (1)
- 【請求項１】鉄筋コンクリート製の原子炉格納容器の鋼
製ライナであって、前記鋼製ライナの外周囲に固定設置
されたフラットバーと、前記鋼製ライナの外表面に前記
フラットバーと直交する上下方向に固定設置されて前記
フラットバーと接続されたライナアンカ部材と、前記ラ
イナアンカ部材に固定された吊り金具とを備えた鉄筋コ
ンクリート製原子炉格納容器の鋼製ライナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328996A JPH0631780B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の鋼製ライナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328996A JPH0631780B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の鋼製ライナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04204089A JPH04204089A (ja) | 1992-07-24 |
| JPH0631780B2 true JPH0631780B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=18216442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2328996A Expired - Lifetime JPH0631780B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の鋼製ライナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631780B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106395605A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-02-15 | 中国核工业二四建设有限公司 | 一种核电站钢衬里模块吊装系统 |
| CN106744311A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-31 | 中国核工业二四建设有限公司 | 一种核电站安全壳钢衬里模块吊装方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102001579B (zh) * | 2010-11-18 | 2012-08-15 | 中广核工程有限公司 | 用于核电站安全壳钢衬里吊装的吊具 |
| JP6192900B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2017-09-06 | 三菱重工業株式会社 | 原子炉格納容器の据付け工法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170885A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | 株式会社日立製作所 | ライナ張り円筒形鉄筋コンクリ−ト製格納容器の構築方法 |
| JPS62298794A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | 株式会社日立製作所 | ライナブロックとそのライナブロックを利用した格納容器のライナ構造並びにその格納容器のライナ据付方法 |
| JPH01110293A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Toshiba Corp | 原子炉格納容器のライナー鋼板 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2328996A patent/JPH0631780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170885A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | 株式会社日立製作所 | ライナ張り円筒形鉄筋コンクリ−ト製格納容器の構築方法 |
| JPS62298794A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | 株式会社日立製作所 | ライナブロックとそのライナブロックを利用した格納容器のライナ構造並びにその格納容器のライナ据付方法 |
| JPH01110293A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Toshiba Corp | 原子炉格納容器のライナー鋼板 |
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| CN106395605A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-02-15 | 中国核工业二四建设有限公司 | 一种核电站钢衬里模块吊装系统 |
| CN106744311A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-31 | 中国核工业二四建设有限公司 | 一种核电站安全壳钢衬里模块吊装方法 |
| CN106744311B (zh) * | 2016-12-22 | 2018-09-18 | 中国核工业二四建设有限公司 | 一种核电站安全壳钢衬里模块吊装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04204089A (ja) | 1992-07-24 |
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Legal Events
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