JPH06316885A - オフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法 - Google Patents
オフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法Info
- Publication number
- JPH06316885A JPH06316885A JP10706693A JP10706693A JPH06316885A JP H06316885 A JPH06316885 A JP H06316885A JP 10706693 A JP10706693 A JP 10706693A JP 10706693 A JP10706693 A JP 10706693A JP H06316885 A JPH06316885 A JP H06316885A
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- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 繊維を傷めないで、オフィス古紙を破砕する
ことができるオフィス古紙処理機を提供することを目的
としている。 【構成】 オフィス古紙処理機１は、古紙と水を貯留し
て回転するタンク２と、このタンク２内に設けられて回
転して前記古紙と前記水との混合を促進させると共に前
記古紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータ３と、タンク
２内で引きちぎられ水を含んだ前記古紙をタンク２外へ
排出させる排出手段６とを設けたものである。
ことができるオフィス古紙処理機を提供することを目的
としている。 【構成】 オフィス古紙処理機１は、古紙と水を貯留し
て回転するタンク２と、このタンク２内に設けられて回
転して前記古紙と前記水との混合を促進させると共に前
記古紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータ３と、タンク
２内で引きちぎられ水を含んだ前記古紙をタンク２外へ
排出させる排出手段６とを設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス古紙処理機及
びオフィス古紙の処理方法に係り、特に、繊維を傷めな
いで、オフィス古紙を破砕することができるオフィス古
紙処理機及びオフィス古紙の処理方法に関する。
びオフィス古紙の処理方法に係り、特に、繊維を傷めな
いで、オフィス古紙を破砕することができるオフィス古
紙処理機及びオフィス古紙の処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、オフィスで使用された書類は、判
読されないようにシュレッタ−にかけて細かく破砕処理
されている。
読されないようにシュレッタ−にかけて細かく破砕処理
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】シュレッタ−にかけて
破砕処理された古紙原料から再生紙を作る場合、繊維が
短過ぎて再生しにくいという問題点があった。
破砕処理された古紙原料から再生紙を作る場合、繊維が
短過ぎて再生しにくいという問題点があった。
【０００４】本発明は、前記した従来の問題点を除去し
たオフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法を提
供することを目的としている。
たオフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法を提
供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のオフィス古紙処理機は、古紙と水を貯留し
て回転するタンクと、このタンク内に設けられて回転し
て前記古紙と前記水との混合を促進させると共に前記古
紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータと、前記タンク内
で引きちぎられ水を含んだ前記古紙を前記タンク外へ排
出させる排出手段とを設けたものである。
に、本発明のオフィス古紙処理機は、古紙と水を貯留し
て回転するタンクと、このタンク内に設けられて回転し
て前記古紙と前記水との混合を促進させると共に前記古
紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータと、前記タンク内
で引きちぎられ水を含んだ前記古紙を前記タンク外へ排
出させる排出手段とを設けたものである。
【０００６】又、本発明のオフィス古紙処理機は、古紙
と水を貯留して回転するタンクと、このタンク内に設け
られて前記タンクの回転と逆に回転して前記古紙と前記
水との混合を促進させると共に前記古紙の繊維を引きち
ぎる刃物付きロータと、前記タンク内で引きちぎられ水
を含んだ前記古紙を前記タンク外へ排出させる排出手段
とを設けたものである。
と水を貯留して回転するタンクと、このタンク内に設け
られて前記タンクの回転と逆に回転して前記古紙と前記
水との混合を促進させると共に前記古紙の繊維を引きち
ぎる刃物付きロータと、前記タンク内で引きちぎられ水
を含んだ前記古紙を前記タンク外へ排出させる排出手段
とを設けたものである。
【０００７】又、本発明のオフィス古紙の処理方法は、
古紙と水を貯留して回転するタンクを設け、該タンク内
に配置された刃物付きロータを回転させ、前記タンクに
より持ち上げられた前記古紙を前記刃物付きのロータ上
へ落下させて、前記古紙の繊維を引きちぎって破砕した
ものである。
古紙と水を貯留して回転するタンクを設け、該タンク内
に配置された刃物付きロータを回転させ、前記タンクに
より持ち上げられた前記古紙を前記刃物付きのロータ上
へ落下させて、前記古紙の繊維を引きちぎって破砕した
ものである。
【０００８】
【作用】上記のように構成されたオフィス古紙処理機に
あっては、古紙と水を貯留したタンクが回転し、古紙と
水が攪拌されると共にタンクにより古紙が持ち上げられ
る。持ち上げられた古紙は刃物付きロータ上へ落下し、
回転する刃物付きロータにより古紙の繊維が引きちぎら
れる。
あっては、古紙と水を貯留したタンクが回転し、古紙と
水が攪拌されると共にタンクにより古紙が持ち上げられ
る。持ち上げられた古紙は刃物付きロータ上へ落下し、
回転する刃物付きロータにより古紙の繊維が引きちぎら
れる。
【０００９】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明する
と、図１乃至図６において、１は、オフィス古紙処理機
で、オフィス古紙処理機１は、タンク２内へ投入された
オフィス古紙を水と混合させて、柔らかくして回転する
刃物付きロータ３により古紙の繊維を引きちぎって破砕
し、破砕された古紙を排出手段４によりタンク２外へ排
出させるものである。
と、図１乃至図６において、１は、オフィス古紙処理機
で、オフィス古紙処理機１は、タンク２内へ投入された
オフィス古紙を水と混合させて、柔らかくして回転する
刃物付きロータ３により古紙の繊維を引きちぎって破砕
し、破砕された古紙を排出手段４によりタンク２外へ排
出させるものである。
【００１０】タンク２は、キャスター５付の基台６に傾
斜（例えば、約１５度）して取り付けられ、時計回りに
緩やかに回転（例えば、約２５rpm ）している。このよ
うに緩やかに傾斜させているのは、タンク２を回転させ
て古紙を持ち上げ、該古紙を刃物付きのロータ３上へ落
下させて、前記古紙の繊維を引きちぎって破砕すると共
に排出口22より破砕された古紙をより多く排出させるた
めである。
斜（例えば、約１５度）して取り付けられ、時計回りに
緩やかに回転（例えば、約２５rpm ）している。このよ
うに緩やかに傾斜させているのは、タンク２を回転させ
て古紙を持ち上げ、該古紙を刃物付きのロータ３上へ落
下させて、前記古紙の繊維を引きちぎって破砕すると共
に排出口22より破砕された古紙をより多く排出させるた
めである。
【００１１】即ち、９０度傾斜させた場合、タンク２を
回転してもタンク２で古紙を持ち上げることができず、
持ち上げられた古紙を刃物付きロータ３上へ落下し、回
転する刃物付きロータ３により古紙の繊維を引きちぎる
という効果を得ることができない。又、タンク２を水平
位置に配置すると、古紙を高いとこから低いところへ導
く古紙の流れに方向性がなくなると共に排出口22より破
砕された古紙を刃物付きロータ３の下方半分程度しか導
くことができない。
回転してもタンク２で古紙を持ち上げることができず、
持ち上げられた古紙を刃物付きロータ３上へ落下し、回
転する刃物付きロータ３により古紙の繊維を引きちぎる
という効果を得ることができない。又、タンク２を水平
位置に配置すると、古紙を高いとこから低いところへ導
く古紙の流れに方向性がなくなると共に排出口22より破
砕された古紙を刃物付きロータ３の下方半分程度しか導
くことができない。
【００１２】又、７は、モーターを内蔵した駆動ローラ
で、８は、従動ローラーで、タンク２は、駆動ローラ
７、従動ローラー８の当接により時計回りに緩やかに回
転する。
で、８は、従動ローラーで、タンク２は、駆動ローラ
７、従動ローラー８の当接により時計回りに緩やかに回
転する。
【００１３】又、タンク２内には、タンク２内に水を供
給する水供給手段（図示しない）が設けられている。水
供給手段（図示しない）は、前述した投入されたオフィ
ス古紙の重量に見合った水を供給する。
給する水供給手段（図示しない）が設けられている。水
供給手段（図示しない）は、前述した投入されたオフィ
ス古紙の重量に見合った水を供給する。
【００１４】21は、古紙投入口で、22は、排出口で、古
紙投入口21には、ベルトコンベヤ９の一端が臨んでい
る。このベルトコンベヤ９は、作業者がオフィス古紙を
乗せて、オフィス古紙をタンク２へ投入するものであ
る。
紙投入口21には、ベルトコンベヤ９の一端が臨んでい
る。このベルトコンベヤ９は、作業者がオフィス古紙を
乗せて、オフィス古紙をタンク２へ投入するものであ
る。
【００１５】このベルトコンベヤ９には、ベルトコンベ
ヤ９を駆動させる作動スイッチ（図示しない）、重量セ
ンサ（図示しない）等が設けられている。この重量セン
サ（図示しない）は、オフィス古紙が通過している時、
積算して投入されるオフィス古紙の重量を計算する際に
使用される。
ヤ９を駆動させる作動スイッチ（図示しない）、重量セ
ンサ（図示しない）等が設けられている。この重量セン
サ（図示しない）は、オフィス古紙が通過している時、
積算して投入されるオフィス古紙の重量を計算する際に
使用される。
【００１６】３は、刃物付きロータで、刃物付きロータ
３は、タンク２内に設けられてタンク２の回転と逆に回
転（例えば、６００rpm ）して古紙と水との混合を促進
させると共に古紙の繊維を引きちぎる作用をするもの
で、軸31に刃物32（ブレード）が放射状に設けられ、軸
31は、排出口22側に行くにつれて径が大きくなってい
る。
３は、タンク２内に設けられてタンク２の回転と逆に回
転（例えば、６００rpm ）して古紙と水との混合を促進
させると共に古紙の繊維を引きちぎる作用をするもの
で、軸31に刃物32（ブレード）が放射状に設けられ、軸
31は、排出口22側に行くにつれて径が大きくなってい
る。
【００１７】軸31は、軸33と一体となって回転し、軸33
は、モーター34からの回転をベルト35を介して回転す
る。そして、軸受け36を取り付けた台36は、軸33と共に
台座37に対して軸33の長手方向にスライドして、排出口
22の面積を可変させる。台36は、ボルト38により台座37
に固定される。
は、モーター34からの回転をベルト35を介して回転す
る。そして、軸受け36を取り付けた台36は、軸33と共に
台座37に対して軸33の長手方向にスライドして、排出口
22の面積を可変させる。台36は、ボルト38により台座37
に固定される。
【００１８】又、軸31は、長手方向にスライドして図６
に示す高さＨを変えて排出口22の面積を可変することが
できる。
に示す高さＨを変えて排出口22の面積を可変することが
できる。
【００１９】又、排出手段４は、タンク２内で引きちぎ
られ水を含んだ古紙をタンク２外へ排出させるもので、
例えば、排出口22に臨むダクト41と、該ダクト41内を吸
引するファン42とからなり、ダクト41の他端は、ダスト
ボックス43に臨んでいる。
られ水を含んだ古紙をタンク２外へ排出させるもので、
例えば、排出口22に臨むダクト41と、該ダクト41内を吸
引するファン42とからなり、ダクト41の他端は、ダスト
ボックス43に臨んでいる。
【００２０】従って、作業者がオフィス古紙をベルトコ
ンベヤ９に乗せてスイッチ（図示しない）を押すと、ベ
ルトコンベヤ９が駆動して古紙がタンク２内へ投入され
る。
ンベヤ９に乗せてスイッチ（図示しない）を押すと、ベ
ルトコンベヤ９が駆動して古紙がタンク２内へ投入され
る。
【００２１】投入古紙が通過している時、重量センサ
（図示しない）で投入古紙の重量を測定し、投入した古
紙に見合った水（例えば、水１００に対して固形分の古
紙が５０〜６０）を外部からポンプ（図示しない）を介
してタンク２内へ供給する。
（図示しない）で投入古紙の重量を測定し、投入した古
紙に見合った水（例えば、水１００に対して固形分の古
紙が５０〜６０）を外部からポンプ（図示しない）を介
してタンク２内へ供給する。
【００２２】水を加えることによりオフィス古紙は攪拌
されると共にタンク２により古紙が持ち上げられる。持
ち上げられた古紙は刃物付きロータ３上へ落下し、回転
する刃物付きロータ３により古紙の繊維が引きちぎられ
る。
されると共にタンク２により古紙が持ち上げられる。持
ち上げられた古紙は刃物付きロータ３上へ落下し、回転
する刃物付きロータ３により古紙の繊維が引きちぎられ
る。
【００２３】この動作が所定時間継続されると、破砕さ
れた古紙は、破砕されて判読しにくくなり、排出手段４
によりタンク２外のダストボックス43へと排出されるこ
ととなる。
れた古紙は、破砕されて判読しにくくなり、排出手段４
によりタンク２外のダストボックス43へと排出されるこ
ととなる。
【００２４】なお、動作中に古紙が多量に投入されて刃
物付きロータ３に負荷がかかる。刃物付きロータ３に一
定の負荷がかかった場合、これを検知して投入禁止を外
部に知らせるためにブザー（ランプ等で表示）等で警告
し、モーター34がロックされるのを防止している。
物付きロータ３に負荷がかかる。刃物付きロータ３に一
定の負荷がかかった場合、これを検知して投入禁止を外
部に知らせるためにブザー（ランプ等で表示）等で警告
し、モーター34がロックされるのを防止している。
【００２５】又、本実施例では、タンク２内部に突起を
設けなかったが、場合により突起を設けて、該突起によ
り古紙をより多く持ち上げるようにしても良い。
設けなかったが、場合により突起を設けて、該突起によ
り古紙をより多く持ち上げるようにしても良い。
【００２６】又、排出手段４として、ファン42の空気圧
を利用して破砕された古紙を搬送したが、図示しないベ
ルトコンベヤで搬送しても良い。
を利用して破砕された古紙を搬送したが、図示しないベ
ルトコンベヤで搬送しても良い。
【００２７】
【発明の効果】本発明のオフィス古紙処理機は、古紙と
水を貯留して回転するタンクと、このタンク内に設けら
れて回転して前記古紙と前記水との混合を促進させると
共に前記古紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータと、前
記タンク内で引きちぎられ水を含んだ前記古紙を前記タ
ンク外へ排出させる排出手段とを設けたから、タンクに
より持ち上げられた古紙を刃物付きロータ上へ落下させ
て、古紙の繊維を引きちぎり、従来のように繊維を傷め
ないで破砕することができる。
水を貯留して回転するタンクと、このタンク内に設けら
れて回転して前記古紙と前記水との混合を促進させると
共に前記古紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータと、前
記タンク内で引きちぎられ水を含んだ前記古紙を前記タ
ンク外へ排出させる排出手段とを設けたから、タンクに
より持ち上げられた古紙を刃物付きロータ上へ落下させ
て、古紙の繊維を引きちぎり、従来のように繊維を傷め
ないで破砕することができる。
【００２８】又、本発明のオフィス古紙処理機は、古紙
と水を貯留して回転するタンクと、このタンク内に設け
られて前記タンクの回転と逆に回転して前記古紙と前記
水との混合を促進させると共に前記古紙の繊維を引きち
ぎる刃物付きロータと、前記タンク内で引きちぎられ水
を含んだ前記古紙を前記タンク外へ排出させる排出手段
とを設けたから、タンクにより持ち上げられた古紙を刃
物付きロータ上へ落下させつと共に相対速度差をつけ
て、古紙の繊維を効率良く引きちぎり、従来のように繊
維を傷めないで破砕することができる。
と水を貯留して回転するタンクと、このタンク内に設け
られて前記タンクの回転と逆に回転して前記古紙と前記
水との混合を促進させると共に前記古紙の繊維を引きち
ぎる刃物付きロータと、前記タンク内で引きちぎられ水
を含んだ前記古紙を前記タンク外へ排出させる排出手段
とを設けたから、タンクにより持ち上げられた古紙を刃
物付きロータ上へ落下させつと共に相対速度差をつけ
て、古紙の繊維を効率良く引きちぎり、従来のように繊
維を傷めないで破砕することができる。
【００２９】又、本発明のオフィス古紙の処理方法は、
古紙と水を貯留して回転するタンクを設け、該タンク内
に配置された刃物付きロータを回転させ、前記タンクに
より持ち上げられた前記古紙を前記刃物付きのロータ上
へ落下させて、前記古紙の繊維を引きちぎって破砕する
ことができ、従来のように繊維を傷めないで破砕するこ
とができる。
古紙と水を貯留して回転するタンクを設け、該タンク内
に配置された刃物付きロータを回転させ、前記タンクに
より持ち上げられた前記古紙を前記刃物付きのロータ上
へ落下させて、前記古紙の繊維を引きちぎって破砕する
ことができ、従来のように繊維を傷めないで破砕するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例のオフィス古紙処理機の概略
的正面図である。
的正面図である。
【図２】図１記載のオフィス古紙処理機の概略的側面図
である。
である。
【図３】図１記載のオフィス古紙処理機をＡ方向から見
た概略的図である。
た概略的図である。
【図４】図１記載のＢ−Ｂ線による概略的断面図であ
る。
る。
【図５】図１記載のオフィス古紙処理機のロータ−の駆
動を説明するための概略的説明図である。
動を説明するための概略的説明図である。
【図６】図１記載のオフィス古紙処理機の排出口を説明
するための概略的説明図である。
するための概略的説明図である。
【符号の説明】 １ オフィス古紙処理機 ２ タンク ３ 刃物付きロータ ６ 排出手段
Claims (3)
- 【請求項１】 古紙と水を貯留して回転するタンクと、
このタンク内に設けられて回転して前記古紙と前記水と
の混合を促進させると共に前記古紙の繊維を引きちぎる
刃物付きロータと、前記タンク内で引きちぎられ水を含
んだ前記古紙を前記タンク外へ排出させる排出手段とを
設けたことを特徴とするオフィス古紙処理機。 - 【請求項２】 古紙と水を貯留して回転するタンクと、
このタンク内に設けられて前記タンクの回転と逆に回転
して前記古紙と前記水との混合を促進させると共に前記
古紙の繊維を引きちぎる刃物付きロータと、前記タンク
内で引きちぎられ水を含んだ前記古紙を前記タンク外へ
排出させる排出手段とを設けたことを特徴とするオフィ
ス古紙処理機。 - 【請求項３】 古紙と水を貯留して回転するタンクを設
け、該タンク内に配置された刃物付きロータを回転さ
せ、前記タンクにより持ち上げられた前記古紙を前記刃
物付きのロータ上へ落下させて、前記古紙の繊維を引き
ちぎって破砕したことを特徴とするオフィス古紙の処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10706693A JPH06316885A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | オフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10706693A JPH06316885A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | オフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316885A true JPH06316885A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14449630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10706693A Pending JPH06316885A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | オフィス古紙処理機及びオフィス古紙の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316885A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010275672A (ja) * | 2009-05-31 | 2010-12-09 | Seed:Kk | 古紙再生装置 |
| CN109440511A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-08 | 天津比朗德机械制造有限公司 | 一种用于纸加工的纸浆搅拌混合装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443085A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Omron Tateisi Electronics Co | Spectrophotometer |
| JPS5848677A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-22 | Honda Motor Co Ltd | 鋼材の塗装前処理剤及び塗装前処理方法 |
| JPH0299680A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Tokushichi Yamazaki | 製紙原料の漂白方法 |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP10706693A patent/JPH06316885A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443085A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-05 | Omron Tateisi Electronics Co | Spectrophotometer |
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|---|---|---|---|---|
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| CN109440511A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-08 | 天津比朗德机械制造有限公司 | 一种用于纸加工的纸浆搅拌混合装置 |
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