JPH06316351A - シートフィーダ - Google Patents
シートフィーダInfo
- Publication number
- JPH06316351A JPH06316351A JP10784993A JP10784993A JPH06316351A JP H06316351 A JPH06316351 A JP H06316351A JP 10784993 A JP10784993 A JP 10784993A JP 10784993 A JP10784993 A JP 10784993A JP H06316351 A JPH06316351 A JP H06316351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sheet feeder
- sheet
- printer
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタ装置にオプションとして取付けるシ
ートフィーダを簡易化し、経済化すると共に取扱いの容
易化をはかる。 【構成】 ピッククラッチ８の接続用のコネクタ１０に
フィーダ有無検出出力を持たせ、プリンタ本体１の制御
部６にタイマ１１を設ける。制御部６はピッククラッチ
８を起動してから、タイマ１１により紙端センサ４がオ
ンおよびオフになる時間を計測して、紙の有無、紙のサ
イズを予め設定した時間から判定する。
ートフィーダを簡易化し、経済化すると共に取扱いの容
易化をはかる。 【構成】 ピッククラッチ８の接続用のコネクタ１０に
フィーダ有無検出出力を持たせ、プリンタ本体１の制御
部６にタイマ１１を設ける。制御部６はピッククラッチ
８を起動してから、タイマ１１により紙端センサ４がオ
ンおよびオフになる時間を計測して、紙の有無、紙のサ
イズを予め設定した時間から判定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシートフィーダ、特にプ
リンタ装置にオプションとして取付けるシートフィーダ
に関する。
リンタ装置にオプションとして取付けるシートフィーダ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のシートフィーダは、図３
に代表的な構成図を示すように、フィーダ有無検出スイ
ッチ２２，用紙有無検出センサ２３，用紙サイズ検出セ
ンサ２４およびモータ駆動のピッククラッチ８を有して
いて、シートフィーダ２７をプリンタ本体２１に取付け
るとフィーダ有無検出スイッチ２２がプリンタ本体２１
の制御部２６にシートフィーダ有を知らせ、用紙カセッ
ト５の用紙３の他にシートフィーダ２７の用紙も使用で
きるようになる。また用紙有無検出センサ２３，用紙サ
イズ検出センサ２４，およびピッククラッチ８を制御部
２６に接続して制御を行なうようになっている。
に代表的な構成図を示すように、フィーダ有無検出スイ
ッチ２２，用紙有無検出センサ２３，用紙サイズ検出セ
ンサ２４およびモータ駆動のピッククラッチ８を有して
いて、シートフィーダ２７をプリンタ本体２１に取付け
るとフィーダ有無検出スイッチ２２がプリンタ本体２１
の制御部２６にシートフィーダ有を知らせ、用紙カセッ
ト５の用紙３の他にシートフィーダ２７の用紙も使用で
きるようになる。また用紙有無検出センサ２３，用紙サ
イズ検出センサ２４，およびピッククラッチ８を制御部
２６に接続して制御を行なうようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシート
フィーダは、センサやスイッチが多く使われ小型軽量化
しにくく、費用が嵩み、また接続に手数を要するという
問題点がある。
フィーダは、センサやスイッチが多く使われ小型軽量化
しにくく、費用が嵩み、また接続に手数を要するという
問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のシートフィーダ
は、プリンタ装置にオプションとして取付けられる用紙
取込用のモータ駆動のピッククラッチを有するシートフ
ィーダにおいて、プリンタ本体にシートフィーダを取付
けるときにピッククラッチの接続と同時にシートフィー
ダ有信号を出力するコネクタと、このコネクタからシー
トフィーダ有信号を受けているとき、ピッククラッチを
起動してからプリンタ本体に設けられている紙端センタ
からオン信号を受けたとき用紙有りと判定するプリンタ
本体に設けられた用紙有無検出手段と、ピッククラッチ
を起動して前記紙端センサがオン信号を受けてからオフ
信号を受けるまでの時間によって用紙のサイズを判別す
るプリンタ本体に設けられた用紙サイズ判定手段とを有
することにより構成される。
は、プリンタ装置にオプションとして取付けられる用紙
取込用のモータ駆動のピッククラッチを有するシートフ
ィーダにおいて、プリンタ本体にシートフィーダを取付
けるときにピッククラッチの接続と同時にシートフィー
ダ有信号を出力するコネクタと、このコネクタからシー
トフィーダ有信号を受けているとき、ピッククラッチを
起動してからプリンタ本体に設けられている紙端センタ
からオン信号を受けたとき用紙有りと判定するプリンタ
本体に設けられた用紙有無検出手段と、ピッククラッチ
を起動して前記紙端センサがオン信号を受けてからオフ
信号を受けるまでの時間によって用紙のサイズを判別す
るプリンタ本体に設けられた用紙サイズ判定手段とを有
することにより構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の構成図である。
図１の実施例はシートフィーダ７をプリンタ本体１に取
付けるとき、ピッククラッチ８をプリンタ本体１の制御
部６に接続するフィーダ有信号出力回路付きのコネクタ
１０と、複数のタイマ１１を有する制御部６とを有して
構成される。
図１の実施例はシートフィーダ７をプリンタ本体１に取
付けるとき、ピッククラッチ８をプリンタ本体１の制御
部６に接続するフィーダ有信号出力回路付きのコネクタ
１０と、複数のタイマ１１を有する制御部６とを有して
構成される。
【０００７】以上の構成において、コネクタ１０にはフ
ィーダ有信号出力回路として、例えば特定の２端子間に
短絡回路を設けておき、制御部６はコネクタ１０の接続
によりフィーダ有を検知する。
ィーダ有信号出力回路として、例えば特定の２端子間に
短絡回路を設けておき、制御部６はコネクタ１０の接続
によりフィーダ有を検知する。
【０００８】図２は制御部６に内蔵されるプログラム
が、用紙有無および用紙サイズを識別するフロー図で、
以下図２を参照してこれらの動作について説明する。制
御部６は先ずピッククラッチ８をオンしてから、プリン
タ本体に従来から設けられている紙端センサ４がオンす
るまでの時間をタイマ１１により計測し、その時間がＴ
１より小さいかを調べる（ステップ１０１，１０２）。
Ｔ１は予めピッククラッチ８をオンしてから用紙９が動
き出し紙端センサ４に到達し、紙端センサ４をオンにす
る時間に、紙の滑り等を考慮したマージンを含めた時間
に設定しておく。ステップ１０２でタイマ値がＴ１より
小さければ用紙有りと判定する（ステップ１０３）。ま
たタイマ値がＴ１より大きい場合には用紙無と判定する
（ステップ１０４）。次に紙端センサ４がオンになった
ときは、直ちにタイマ１１によりオンになってからオフ
になる時間を計測し、その時間がＴ２より小さいかを調
べる（ステップ１０５）。Ｔ２および以下のＴ３，Ｔ４
は予めそれぞれ用紙サイズによって設定されている。ス
テップ１０５でタイマ値がＴ２より小さければ用紙サイ
ズをサイズＡと判定する（ステップ１０６）。タイマ値
がＴ２より大きければ、タイマ値がＴ３より小さいかを
調べ、小さければ用紙サイズをサイズＢと判定する（ス
テップ１０７，１０８）。そしてタイマ値がＴ３より大
きければ、Ｔ４より小さいかを調べ、小さければ用紙サ
イズをサイズＣと判定する（ステップ１０９，１１
０）。タイマ値がＴ４より大きければ用紙サイズを規定
外と判定する（ステップ１１１）。以上の判定結果によ
り制御部６は印字フォーマットで規定されている用紙で
ある場合に正常とすることができ、また規定外の用紙サ
イズでは紙送りに誤動作を生ずるものでは誤りを出力す
ることができる。
が、用紙有無および用紙サイズを識別するフロー図で、
以下図２を参照してこれらの動作について説明する。制
御部６は先ずピッククラッチ８をオンしてから、プリン
タ本体に従来から設けられている紙端センサ４がオンす
るまでの時間をタイマ１１により計測し、その時間がＴ
１より小さいかを調べる（ステップ１０１，１０２）。
Ｔ１は予めピッククラッチ８をオンしてから用紙９が動
き出し紙端センサ４に到達し、紙端センサ４をオンにす
る時間に、紙の滑り等を考慮したマージンを含めた時間
に設定しておく。ステップ１０２でタイマ値がＴ１より
小さければ用紙有りと判定する（ステップ１０３）。ま
たタイマ値がＴ１より大きい場合には用紙無と判定する
（ステップ１０４）。次に紙端センサ４がオンになった
ときは、直ちにタイマ１１によりオンになってからオフ
になる時間を計測し、その時間がＴ２より小さいかを調
べる（ステップ１０５）。Ｔ２および以下のＴ３，Ｔ４
は予めそれぞれ用紙サイズによって設定されている。ス
テップ１０５でタイマ値がＴ２より小さければ用紙サイ
ズをサイズＡと判定する（ステップ１０６）。タイマ値
がＴ２より大きければ、タイマ値がＴ３より小さいかを
調べ、小さければ用紙サイズをサイズＢと判定する（ス
テップ１０７，１０８）。そしてタイマ値がＴ３より大
きければ、Ｔ４より小さいかを調べ、小さければ用紙サ
イズをサイズＣと判定する（ステップ１０９，１１
０）。タイマ値がＴ４より大きければ用紙サイズを規定
外と判定する（ステップ１１１）。以上の判定結果によ
り制御部６は印字フォーマットで規定されている用紙で
ある場合に正常とすることができ、また規定外の用紙サ
イズでは紙送りに誤動作を生ずるものでは誤りを出力す
ることができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プリンタ
本体にシートフィーダを取付け、ピッククラッチ用のコ
ネクタを接続することで、シートフィーダの有無を検出
し、プリンタ本体に従来から設けられている紙端センサ
による出力と、プリンタ本体の制御部のソフトウェアの
機能とにより、用紙の有無，用紙のサイズ，および規定
外用紙サイズを判定するので、シートフィーダの構成を
簡素化し、低価格にすることができるという効果があ
る。
本体にシートフィーダを取付け、ピッククラッチ用のコ
ネクタを接続することで、シートフィーダの有無を検出
し、プリンタ本体に従来から設けられている紙端センサ
による出力と、プリンタ本体の制御部のソフトウェアの
機能とにより、用紙の有無，用紙のサイズ，および規定
外用紙サイズを判定するので、シートフィーダの構成を
簡素化し、低価格にすることができるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１の実施例における制御部がシートフィーダ
の用紙有無、用紙サイズを識別するフロー図である。
の用紙有無、用紙サイズを識別するフロー図である。
【図３】従来のシートフィーダの代表的な構成図であ
る。
る。
１，２１ プリンタ本体 ２ レジストローラ ３，９ 用紙 ４ 紙端センサ ５ 用紙カセット ６，２６ 制御部 ７，２７ シートフィーダ ８ ピッククラッチ １０ コネクタ １１ タイマ ２２ フィーダ有無検出スイッチ ２３ 用紙有無検出センサ ２４ 用紙サイズ検出センサ
Claims (1)
- 【請求項１】 プリンタ装置にオプションとして取付け
られる用紙取込用のモータ駆動のピッククラッチを有す
るシートフィーダにおいて、プリンタ本体にシートフィ
ーダを取付けるときにピッククラッチの接続と同時にシ
ートフィーダ有信号を出力するコネクタと、このコネク
タからシートフィーダ有信号を受けているとき、ピック
クラッチを起動してからプリンタ本体に設けられている
紙端センタからオン信号を受けたとき用紙有りと判定す
るプリンタ本体に設けられた用紙有無検出手段と、ピッ
ククラッチを起動して前記紙端センサがオン信号を受け
てからオフ信号を受けるまでの時間によって用紙のサイ
ズを判別するプリンタ本体に設けられた用紙サイズ判定
手段とを有することを特徴とするシートフィーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10784993A JPH06316351A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | シートフィーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10784993A JPH06316351A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | シートフィーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316351A true JPH06316351A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14469624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10784993A Pending JPH06316351A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | シートフィーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509463B1 (ko) * | 1997-09-26 | 2005-10-21 | 삼성전자주식회사 | 프린터의용지감지장치 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP10784993A patent/JPH06316351A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509463B1 (ko) * | 1997-09-26 | 2005-10-21 | 삼성전자주식회사 | 프린터의용지감지장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990309 |