JPH06315715A - 管のカスケード引き抜き時にプラグ室を形成する方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents
管のカスケード引き抜き時にプラグ室を形成する方法およびこの方法を実施するための装置Info
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- JPH06315715A JPH06315715A JP6028208A JP2820894A JPH06315715A JP H06315715 A JPH06315715 A JP H06315715A JP 6028208 A JP6028208 A JP 6028208A JP 2820894 A JP2820894 A JP 2820894A JP H06315715 A JPH06315715 A JP H06315715A
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Abstract
とができ、品質を悪化させずに多くの管製品を得ること
ができるプラグ室形成方法及び装置を提供する。 【構成】 締付けおよび窪み形成ユニット16によっ
て、先ず最初に原材料管1が位置固定される。続いて、
伸展リング30が拡開および伸展ユニット17の伸展シ
リンダ22によって、原材料管の端部分31に沿って移
動し、その後マンドレル26が拡開および伸展ユニット
の心棒シリンダによって端部分31内に押し込まれる。
マンドレルが端位置に達し、端部分の内径と外径が拡大
されると、伸展リングが端部分上で引っ張られる。その
際、外径が原材料の元の外径まで縮小させられる。続い
て、マンドレルが端部分から引き出され、締付けおよび
窪み形成ユニットによって、端部分の外周に2個の窪み
が形成される。この窪みは原材料管の自由端部の変形に
よって形成された口絞部と共に、プラグ室を形成する。
Description
金からなる管をカスケード引き抜き(縦続引き抜き)す
る際に、少なくとも2個の引き抜きプラグを収容するプ
ラグ室を形成する方法に関し、更に詳しくは、このプラ
グ室が一方では引き抜き口絞部によって、他方では原材
料管の外周に形成された窪みによって画成されている方
法に係わる。
装置に関する。
書により、原材料管に成形された引き抜き口絞部のすぐ
後の長手方向部分に、引き抜きプラグ用プラグ室を設け
ることが知られている。プラグ室の他方の側は窪みによ
って画成されている。この窪みは半径方向外側から管材
料に押圧形成されている。それによって、自由に動くこ
とができる引き抜きプラグがプラグ室に入れられ、紛失
することがない。原材料管はプレス管でもよいし、圧延
されたまたは長手方向にシーム溶接された管でもよい。
複数回の引き抜き作業で、互いに離して設けられ開口横
断面が小さくなる引き抜きダイスを通過する。この場
合、異なる直径の引き抜きプラグはそれぞれ対向支持部
材を形成する。
るようにするために、公知の場合には、所定の外径を有
する原材料管の肉厚は、中実材料の製作誤差、不均一な
外径、不均一な肉厚および長円形を考慮して、最小直径
の引き抜きプラグが対向支持機能を発揮するまでプラグ
室の中で自由に移動できるように、定寸されている。も
しこのように定寸されないと、引き抜きプラグが挟持さ
れて原材料管が亀裂を生じる。引き抜きダイスと引き抜
きプラグが協働するまでのすべての引き抜き作業時に空
引きが必然的に生じる、外径を縮小すべき原材料管の部
分の内径がプラグ室の範囲で小さくなり、その結果肉厚
が引き抜きダイスを通過する際に圧縮によって肉厚が少
しだけ大きくなるので、最小の引き抜きプラグの自由な
移動を保証するために、今までは原材料管の肉厚をむり
やり縮小させていた。それによって、使用される材料の
量が少なくなり、その結果出来上がった管の経済性が低
下する。
た方法から出発して、原材料管1本あたり多量の材料を
使用することができ、その結果品質を悪化させず多くの
管製品を得ることができるように、方法を改良し、かつ
この方法を実施するための適切な装置を提供することで
ある。
は、通過方向前方に位置する原材料管の端部分を先ず最
初に拡開してその内径と外径を拡大し、続いて拡開され
た端部分を伸展してこの端部分の外径を元の外径まで縮
小し、窪みを形成し、そして引き抜きプラグをプラグ室
に挿入し、最後に引き抜き口絞部を成形することによっ
て解決される。
すぐ後に、プラグ室が形成される。このプラグ室は、外
径が同じで、残りの原材料管の肉厚よりも薄い肉厚を有
する。これにより、プラグ室の内径は、引き抜き時の直
径の縮小およびその際達成される肉厚の増大に伴い、次
のような値になる。すなわち、最小直径の引き抜きプラ
グがそれに付設された引き抜きダイスと協働する時点ま
で、この引き抜きプラグの自由な動きが保証されるよう
な値になる。従って、プラグ室の特別な形状に基づい
て、従来使用された原材料管よりも肉厚が大きな原材料
管を使用することができ、そして外径、肉厚および長円
形の避けられない製作誤差は重要ではない。更に、プラ
グ室の伸展によって、プラグ室の範囲の原材料管が約2
0パーセント延長する。それによって、引き抜き口絞部
を生じるために必要な管部分の長さが短くなる。更に、
引き抜き口絞部の直径が小さくなる。これにより、引き
抜き口絞部によって生じる材料の屑が少なくなるという
利点がある。
セント増大することが判った。その結果、完成管の量が
大幅に増大する。例えば外径80mm、肉厚5mmのプ
レス管を使用すると、3回の引き抜き作業で、外径46
mm、肉厚2.2mmの完成管が得られる。これは今ま
では、外径80mm、肉厚4mmの原材料管でしか得ら
れなかった。
ための締付けおよび窪み形成ユニットと、この締付けお
よび窪み形成ユニットと同軸にかつ相対移動可能に配置
された拡開および伸展ユニットとを具備し、この締付け
および窪み形成ユニットが原材料管に対して半径方向に
移動可能な締付けジョーと窪み形成用突棒を備え、拡開
および伸展ユニットが原材料管の長手軸線方向に移動可
能なマンドレルと、締付けおよび窪み形成ユニットの端
面側から突出する原材料管の縦方向部分の外周面および
マンドレルの外周面へ移動可能な伸展リングを備えてい
ることによって解決される。 それにより、締付けおよ
び窪み形成ユニットと、拡開および伸展ユニットが互い
に最適に機能するよう付設される。締付けおよび窪み形
成ユニットは、半径方向に移動可能な締付けジョーと窪
み形成用突棒を備えている。締付けジョーによって、原
材料管が局部的に固定され、それによって、先ず最初に
拡開および伸展ユニットの構成要素を形成するマンドレ
ルを用いて、締付けおよび窪み形成ユニットから原材料
管の通過方向に突出する長手方向部分が次のように拡開
される。すなわち、この範囲において内径と外径が拡大
されるように拡開される。拡開の後で、この拡開された
長手方向部分の外径は、伸展によって原材料管の元の外
径に縮小される。その際、マンドレルは原材料管内に留
まる。そして、伸展リングとマンドレルが原材料管から
離れると、締付けおよび絞り形成ユニットと、この締付
けおよび絞り形成ユニットに付設された絞り形成用突棒
によって、原材料管に窪みが形成される。
部が形成される。引き抜きプラグがプラグ室に入れられ
た後で、最後に、原材料管の自由端部に引き抜き口絞部
が成形される。
方向に移動できるようにするために、請求項3の実施形
では、互いに機械的に連結された液圧操作可能な2個の
シリンダが設けられている。このシリンダは反対方向に
突出可能なピストンロッドを備えている。シリンダケー
シングは位置が固定されている。原材料管および締付け
窪み形成ユニットの方向に突出可能な拡開シリンダのピ
ストンロッドは、マンドレルに連結されている。このマ
ンドレルは原材料管の端部分を拡開するために役立ち、
この端部分を伸展するときに伸展リングの対向支持部材
としての働きをする。他の方向に突出可能な伸展シリン
ダのピストンロッドは、棒を介して伸展リングに連結さ
れている。この伸展リングはシリンダの長手軸線に対し
て平行に延びている。棒の自由端には伸展リングが設け
られている。
を形成するために、原材料管は先ず最初に、プラグ室と
引き抜き口絞部の軸方向長さを考慮した長手方向部分だ
け、締付けおよび窪み形成ユニットから外へ移動する。
続いて、締付けジョーが原材料管に当てられ、それによ
って原材料管の位置が固定される。
拡開シリンダが短縮し、伸展シリンダが伸長している。
原材料管を固定した後で、伸展シリンダが短縮方向に操
作されるので、伸展リングは締付けおよび窪み形成ユニ
ットから通過方向に突出した原材料管の端部分に沿って
案内される。端位置に達した後で、拡開シリンダは伸長
方向に操作され、マンドレルはこの原材料管内に押し込
まれ、内径と外径を拡大する。マンドレルが端位置に達
すると、伸展シリンダは伸長方向に操作され、拡開され
た長手方向分の外径が伸展によって元の寸法に縮小され
る。この場合、マンドレルは原材料管内に留まってい
る。伸展の後で、拡開シリンダは短縮方向に操作され、
マンドレルは原材料管から引き出される。続いて、窪み
形成用突棒が半径方向内側へ移動し、180°ずれた位
置に2個の窪みが形成される。前もって、引き抜きプラ
グが拡開によって形成されたプラグ室に入れられている
と、最後に、引き抜き口絞部が、減少した肉厚を有する
長手方向部分の自由端部に成形される。
詳しく説明する。特に銅または銅合金のような非鉄金属
からなる例えばシームレス管(プレス管、圧延されたま
たは縦方向シーム溶接された管)をカスケード引き抜き
(縦続引き抜き)する際、原材料管1内に入れられた引
き抜きプラグ2,3,4が引き抜きダイス(引き抜きリ
ング)5,6,7(図1,9)と協働する方法が用いら
れる。この引き抜きプラグと引き抜きダイスはそれぞ
れ、引き抜きカスケード11の引き抜き機8,9,10
の構成要素である。図1の実施例の場合には、3個の引
き抜きダイス5,6,7を備えた3個の引き抜き機8,
9,10が設けられている。この引き抜きダイス5,
6,7内では、原材料管1の横断面が引き抜きダイス
5,6,7の通過穴の直径と引き抜きプラグ2,3,4
の直径に応じて、段階的に縮小させられる。
グ2,3,4は、図9から判るように、プラグ室12内
にばらばらに、すなわち自由に動くことができるように
入れられている。このプラグ室は原材料管1の通過方向
DRにおいて前方に位置している端部のところで、引き
抜き口絞部13と、原材料管1の横断面を小さくする二
つの窪み14の間に設けられている。
〜6に詳しく示すような装置15が使用される。この装
置15(図2参照)は、原材料管1のための締付けおよ
び窪み形成ユニット16と、この締付けおよび窪み形成
ユニット16と同軸にかつ相対移動可能に設けられた拡
開および伸展ユニット17を含んでいる。
方向に移動可能な締付けジョー18を備えている。この
締付けジョーは原材料管1の位置を固定するために役立
つ。締付けジョー18には保持部材が連結されている。
この保持部材は直径方向にずらして窪み形成用突棒20
を保持している。この窪み形成用突棒は原材料管1の方
へ半径方向に移動可能である。
能な2個のシリンダ21,22を含んでいる。このシリ
ンダのケーシング23,24は位置が固定され、端面側
が互いに連結されている。締付けおよび窪み形成ユニッ
ト16の近くに位置する拡開シリンダ21は、締付けお
よび窪み形成ユニット16の方へ突出可能なピストンロ
ッド25を備えている。このピストンロッドはマンドレ
ル26を持っている。他方の伸展シリンダ22は原材料
管1の通過方向DRに突出可能なピストンロッド27を
備えている。ピストンロッド27の自由端には、横桁2
8が固定されている。この横桁28はシリンダ21,2
2に対して平行に延びる棒29を介して、伸展リング3
0に作用連結されている。この伸展リングは図2に示す
装置15の出発位置で、マンドレル26のほぼ自由端に
位置する。
Dが80mmで肉厚Dが5mmの原材料管1は先ず最初
に、締付けおよび窪み形成ユニット16の中を移動す
る。それによって、締付けおよび形成ユニット16から
長手方向部分(長手方向区間)31が突出している。こ
の長手方向部分はプラグ室12と引き抜き口絞部13の
形成を可能にする。この位置に達すると、原材料管1は
締付けジョー18によって位置が固定される。
短縮される。この場合、伸展リング30は、変形すべき
原材料1の端部分31の外周に沿って、締付けジョー1
8の端面側の位置まで滑動する。
が伸長し、マンドレル26が約365mmの長さの端部
分31内に侵入する。そして、図7に示すように、原材
料管1の70mmの内径IDと80mmの外径ADを、
72mmの内径ID1と82mmの外径AD1に拡げ
る。
伸長させ、伸展リング30を原材料管1の通過方向DR
に動かす。この場合、マンドレル26が支持部材として
端部分31内に留まり、原材料管1の端部分31の外径
AD1は図8に従って80mmの元の外径ADに縮小す
る。しかし、72mmに拡げられた内径ID1はそのま
まである。更に、端部分31は伸展によって約365m
mの出発長さから約450mmに延長する。
図6に示すように、再び、図2の図示位置と同じ出発位
置にある。これにより、図6に従って窪み形成用突棒2
0を半径方向内側へ動かすことによって、直径方向に対
向する二つの窪み14(図9参照)を原材料管1の外周
に形成することができる。従って、原材料管の内側横断
面が縮小し、プラグ室12の一方の制限部(画成部)が
形成される。
プラグ2,3,4がプラグ室12に入れられ、そして引
き抜き口絞部13が成形される。それによって、原材料
管1は引き抜きカスケード11による三重引き抜きのた
めの準備がなされる。
図9に従って、原材料管1が引き抜き口絞部13を介し
て通過方向DRに動かされると、引き抜きプラグ3,4
は引き抜きダイス5によって邪魔されずに移動する。一
方、原材料管1はその外径と内径が縮小されるが、肉厚
は縮小されない。この場合、いわゆる空引きである。
抜きダイス5の範囲に達すると、引き抜きプラグ2は引
き抜き位置まで引き抜きダイス5内へ移動する。それに
よって、原材料管1の肉厚が減少する。この状態は図1
1に示してある。この場合、引き抜きプラグ3,4はプ
ラグ室12内の肉厚がまだ減少していない範囲にある。
しかし、引き抜きプラグ3のすぐ後で、縮小した肉厚の
原材料管1が始まる。そのとき更に、次の引き抜き時の
プラグ室12内での引き抜きプラグ3の移動を制限する
ために、引き抜きプラグ3から離して他の二つの窪み1
4が形成される。
原材料管1の外径が引き抜き口絞部13のすぐ後で新た
に縮小させられるので、この引き抜きダイス6で引き抜
きプラグ3が引き止められる。この場合、空引きが始ま
る。この空引きは引き抜きプラグ3からの窪み14の距
離に相当する。引き抜きプラグ14が図12に従って引
き抜きダイス6の引き抜き位置に達すると、原材料管1
の肉厚の一層の縮小が行われる。
3に従って、最小の引き抜きプラグ4から離して他の窪
み14が形成される。この窪み14は図14に従って、
引き抜きダイス7の範囲において引き抜きプラグ4が引
き抜きダイス7と協働して肉厚を最終寸法に減少するこ
とを可能にする。
室の形成方法および装置は、原材料管1本あたり多量の
材料を使用することができ、その結果品質を悪化させず
多くの管製品を得ることができるいう利点がある。
きカスケードの概略側面図である。
および窪み形成ユニットに付設された拡開および伸展ユ
ニットの加工位置を示す垂直縦断面図である。
および窪み形成ユニットに付設された拡開および伸展ユ
ニットの他の加工位置を示す垂直縦断面図である。
および窪み形成ユニットに付設された拡開および伸展ユ
ニットの他の加工位置を示す垂直縦断面図である。
および窪み形成ユニットに付設された拡開および伸展ユ
ニットの他の加工位置を示す垂直縦断面図である。
および窪み形成ユニットに付設された拡開および伸展ユ
ニットの他の加工位置を示す垂直縦断面図である。
方向に切断して示す側面図である。
示す垂直縦断面図である。
を示す垂直縦断面図である。
状態を示す垂直縦断面図である。
状態を示す垂直縦断面図である。
状態を示す垂直縦断面図である。
状態を示す垂直縦断面図である。
ット 17 拡開および伸展ユニット 18 締付けジョー 19 保持部材 20 窪み形成用突棒 21 拡開シリンダ 22 伸展シリンダ 23 拡開シリンダ21のケーシ
ング 24 伸展シリンダ22のケーシ
ング 25 拡開シリンダ21のピスト
ンロッド 26 マンドレル 27 伸展シリンダ22のピスト
ンロッド 28 横桁 29 棒 30 伸展リング 31 原材料管1の端部分 AD 原材料管1の外径 AD1 原材料管1の端部分の外径 D 原材料管1の肉厚 DR 通過方向 ID 原材料管1の内径 ID1 原材料管1の端部分の内径
Claims (3)
- 【請求項1】 非鉄金属またはその合金からなる管
(1)をカスケード引き抜きする際に、少なくとも2個
の引き抜きプラグ(2,3,4)を収容するプラグ室
(12)を形成する方法であって、このプラグ室が一方
では引き抜き口絞部(13)によって、他方では原材料
管(1)の外周に形成された窪み(14)によって画成
されている方法において、通過方向(DR)前方に位置
する原材料管(1)の端部分(31)を先ず最初に拡開
してその内径(ID)と外径(AD)を拡大し、続いて
拡開された端部分(31)を伸展してこの端部分の外径
を元の外径(AD)まで縮小し、窪み(14)を形成
し、そして引き抜きプラグ(2,3,4)をプラグ室
(12)に挿入し、最後に引き抜き口絞部(13)を成
形することを特徴とするプラグ室の形成方法。 - 【請求項2】 原材料管(1)のための締付けおよび窪
み形成ユニット(16)と、この締付けおよび窪み形成
ユニット(16)と同軸にかつ相対移動可能に配置され
た拡開および伸展ユニット(17)とを具備し、この締
付けおよび窪み形成ユニット(16)が原材料管(1)
に対して半径方向に移動可能な締付けジョー(18)と
窪み形成用突棒(20)を備え、拡開および伸展ユニッ
ト(17)が原材料管(1)の長手軸線方向に移動可能
なマンドレル(26)と、締付けおよび窪み形成ユニッ
ト(16)の端面側から突出する原材料管(1)の縦方
向部分(31)の外周面およびマンドレル(26)の外
周面へ移動可能な伸展リング(30)を備えていること
を特徴とする請求項1の方法を実施するための装置。 - 【請求項3】 拡開および伸展ユニット(17)が、原
材料管(1)の長手軸線に沿って互いに連結された液圧
操作可能な2個のシリンダ(21,22)を備え、この
シリンダが反対方向に突出可能なピストンロッド(2
5,27)を備え、締付けおよび窪み形成ユニット(1
6)の方へ突出可能なピストンロッド(25)がマンド
レル(26)を持ち、他方のピストンロッド(27)が
シリンダ(21,22)と平行な棒(29)を介して伸
展リング(30)に連結されていることを特徴とする請
求項2の装置。
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