JPH0631515B2 - 流体連結方法及びそのためのマニホールド - Google Patents

流体連結方法及びそのためのマニホールド

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JPH0631515B2
JPH0631515B2 JP60291805A JP29180585A JPH0631515B2 JP H0631515 B2 JPH0631515 B2 JP H0631515B2 JP 60291805 A JP60291805 A JP 60291805A JP 29180585 A JP29180585 A JP 29180585A JP H0631515 B2 JPH0631515 B2 JP H0631515B2
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drum
hull
connector
flexible pipe
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ロランド・エリツク・バロウ
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/01Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets for supporting or guiding the pipes, cables or protective tubing, between relatively movable points, e.g. movable channels
    • F16L3/012Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets for supporting or guiding the pipes, cables or protective tubing, between relatively movable points, e.g. movable channels using reels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/34Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables
    • B65H75/36Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables without essentially involving the use of a core or former internal to a stored package of material, e.g. with stored material housed within casing or container, or intermittently engaging a plurality of supports as in sinuous or serpentine fashion

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貫通する流体の流動を中断すること無くマニホ
ールドの一端の他端に対する回転を許容する流体マニホ
ールドに関するものである。この様なマニホールドはと
くに海底掘削井戸の流体を扱う浮遊式生産、貯蔵及び荷
下ろし(FPSO)船を意図したものである。
雨風にさらされる場所に係留されるFPSO船は、風向
きが変るのに従ってその係留位置で回転即ち流れに合わ
せて旋回できるものでなければならない。過去において
は、流れに合せて旋回できるようにするために、海底井
戸からのライザ導管と船との間の界面にマルチパス流体
スイベルが用いられていた。この様なマルチパススイベ
ルは、ジェントリー(Gentry)その他の米国特許第4,43
6,048号において詳述されている。しかしながら、この
マルチパス流体スイベルでは流れに合せて旋回する問題
については解決できるものの、スイベルの封止の圧力に
限界があるため、約14000Kpa)(2000Psi)よりも高い
圧力が作用する油田におけるFPSO船への応用は不可
能であった。
本発明の目的は、流体導管と船体との間で回転自在な連
結を行うための改良された方法及び装置を提供すること
である。
このため、本発明は、軸線の回りを自在に回転する船体
に対して少なくとも1本のライザ導管からの連続的な流
体連結を行うための流体連結方法であって、上記ライザ
導管からの流体の流れを、各流路がそれぞれ第1のコネ
クタで終端している第1の流路及び第2の流路に分流さ
せる段階;上記第1及び第2の流路の上記第1のコネク
タに着脱可能に連結し得る第2のコネクタをそれぞれ備
え上記第1及び第2の流路に隣接する第1のドラム及び
第2のドラムであって、上記船体に対して可撓的に連結
され該船体に対し上記軸線の回りを180°よりも大き
な円弧で回転自在になされ、一方のドラムの回転円弧が
他方のドラムの回転円弧とその両端で重なり合うように
上記第1のドラム及び第2のドラムを位置決めする段
階;上記船体が第1のドラムの回転円弧内にある時、上
記第1の流路の流体を第1及び第2のコネクタを経由し
て第1のドラム及び船体に通流せしめ、また上記船体が
第2のドラムの回転円弧内にある時、上記第2の流路の
流体を第1及び第2のコネクタを経由して第2のドラム
及び船体に流通せしめる段階;各流路に隣接しているド
ラムの回転円弧外へ船体が角運動する前に、上記ドラム
にそれぞれ流路を連結している上記第1のコネクタと上
記第2のコネクタとを遮断せしめる段階; により構成する流体連結方法を特色とするものである。
本発明は、さらに少くとも1つのライザ導管を軸線の回
りで上記ライザ導管に対し回転自在な船体に連続的に連
結するためのマニホールドであって、上記軸線の回りで
上記船に対して180°よりも大きな第1の円弧で回転
自在な第1のドラム; 上記第1のドラムの周縁の少くとも1つのパイプチャン
ネル;上記ライザ導管のチャンネルに一端が配置された
少くとも1つの第1の可撓性パイプ;上記第1の可撓性
パイプの上記一端を上記ライザ導管の第1の流路部分に
連結したり外したりするための第1のコネクタ手段;上
記第1の可撓性パイプの他端を上記船体に連結するため
の手段;上記軸線の回りで上記船体に対して180°よ
りも大きな円弧で回転自在な第2ドラム;上記第2のド
ラムの周縁の少くとも1つの導管チャンネル;上記第2
の導管チャンネル中に配置された一端を有する少くとも
1つの第2の可撓性パイプ;上記第2の可撓性パイプの
上記一端を上記固定されたライザ導管の第2の流路部分
に連結したり外したりするための第2のコネクタ手段;
上記船体が一方のドラムの回転円弧中に在る時、これに
対応するパイプをライザ導管に連結するための少なくと
も上記第1のコネクタ手段又は第2のコネクタ手段;上
記第2の可撓性パイプの他端を上記船体に連結するため
の手段;からなるマニホールドを提供することを特色と
する。
図面を参照すると、図中同じ参照番号は数図面に亘り同
じ要素を示し、第1図は掘削井の坑口から貯蔵船へ流体
を移送する坑口又は坑口群に接続された固定ライザ導管
10,12,14を示している。この導管は船がその回りで旋回
し得る程度に固定されておりかつその自由端はターレッ
ト20に収容されている。つなぎチェーン16及び18は浮遊
する生産品荷下ろし(FPSO)船がターレットの回り
で流れに合せて旋回し得るようにターレット20に連結さ
れかつ海底に係留されている。
3本のライザ導管のマルチパスマニホールドが図示され
ているが、任意の数のマルチパスを用いることができか
つFPSO船の場合には6本の流路のマニホールドがと
くに有利であるとみられている。各々の導管流路はター
レットから“A”及び“B”の通路10a及び10b、12a及び
12b、14a及び14bに分かれている。“A”の流路は下方の
“A”コネクタ22、一方、“B”流路は下方の“B”コ
ネクタ24で終っている。下方のコネクタ22,24はそれぞ
れ上方のコネクタ26及び28と係脱自在である。これらの
コネクタは機械的又は流体的に作動されかつ少くともマ
ニホールドの動作圧力を支える従来の坑口コネクタであ
ればよい。上記コネクタは各コネクタが外れたときにそ
れぞれの流路をシールするための隔離弁及び外している
最中に流体が流出するのを防ぐ出口及び排出管を含んで
いる。
“A”及び“B”流路の下方のコネクタはそれぞれアク
チュエーター30及び32によって上方のコネクタに対して
連結するため持上げ可能である。このアクチュエータは
電気的又は機械的に作動し得るが、しかし好ましくは流
体アクチュエータである。コネクタ端の正しい方向を確
保するため、コネクタを内部ガイドピン又はフランジと
共に用いることが有利である。更に、コネクタはそれが
外れた時に流体の損失を防ぐための自己封止用コネクタ
である。好ましい実施例におけるパイプは、原油、ガス
及び水の様な坑井流体を主に搬送するものであるが、し
かし所望により電気、高圧流体又は高圧の空気を送るの
に用いることもできる。
上方のコネクタ26及び28は、船が流れに合せて方向を変
えつつある時にタレットの回りで旋回するその回転軸に
平行な軸の回りで船上に取付けた枠(図示せず)上で回
転自在な、それぞれ第1及び第2のドラムに連結されて
いる。好ましい実施例においては、その旋回は図示の様
に垂直軸Yの回りで行われる。第1のドラム34はその円
周に沿って配置された3つのチャンネル38,39,40を有し
ており、可撓性の高圧パイプのそれぞれの部分41,42及
び43がその中に配置されている。同様に、第2のドラム
36はチャンネル46,47,48を有しており、第2の可撓性の
高圧パイプ50,51,52がその中に配置されている。上記ド
ラムの内側に配置された導管10a,12a,14a,10b,12b,14b
に対応して上部コネクタをそれぞれの可撓性のパイプ部
分41,42,43,50,51,52に連結するパイプが点線55-60で示
されている。
可撓性のパイプ部分41,42,43,50,51,52はその中の物体
及び圧力と調和する可撓パイプである。坑口流体に関し
ては、米国、テキサス、ヒューストン、SWフリーウエ
イ4242、コフレジップアンドサービス社(Coflexip and
Service Inc.)から入手可能なコフレジップパイプ(C
oflexip pipe)を用いることが望ましい。第1及び第2
のドラム34及び36はパイプが過度に摩耗することなくド
ラムに巻付き又は巻戻し可能なように、可撓性のパイプ
の最小曲げ半径よりも大きな半径を有している。流路
“A”用の可撓性のパイプ部分41,42,43及び流路“B”
用の可撓性のパイプ部分50,51及び52は、FPSO船上
の固定された内部の配管系統に連結されている。可撓性
のパイプがドラムに最初に接触しその回りに被さる部分
には、それぞれ綱車70-75上を通過した後の自由−吊下
湾曲部62-67の重量による所望のレベルの張力が保持さ
れている。可撓性のパイプの他端部は固定された取付具
77-82のところでFPSO船に連結されている。
第1図において、取付具77及び80はその図の互いに反対
側に示されているが、それらは流路10の両端があるた
め、船のところで互いに相互連結されるであろうことが
予期される。更に、綱車は比較的小さな直径を有するも
のとして示されているが、それらは、小さな半径の湾曲
によって可撓性パイプが損傷を受けるのを防止するた
め、自由−吊下湾曲部と同様に第1の直径、第2の直径
と同じ直径を有している。第1図におけるコネクター28
及び24に関連して示したように、上下のコネクタが外さ
れた時、駆動手段は外されたコネクタに対応してドラム
を回転することができ、その際自由−吊下湾曲部はその
たるみを吸収する。任意の駆動系を用いることができる
が、それぞれの駆動歯車を介して作動する流体駆動モー
タ84及び85は、回転軸Yの回りに第1のドラム34及び第
2のドラム36を独立して駆動してそれぞれのコネクタを
シール係合状態に位置決めするのに好都合である。
第1図の実施例の作動は以下のごとくである。
第1図に示す発明の動作を検討する際、海底の坑口から
の固定ライザ導管及びターレットの回転即ち流れに合せ
て旋回するのは船体であるが、FPSO船に連結された
取付具及び綱車が固定された状態において、ターレット
が回転すると考える方が考えやすい。従って、船がター
レット20を通る流体の流路“A”に対するそれぞれ上下
のコネクタ26及び22により連結された位置を保持するた
め、流れに合せて旋回するには第1のドラム34が回転し
なければならないことが理解し得る。ドラム34が回転す
る際に、このドラムの回転方向に応じて、可撓性を有す
るパイプは多かれ少なかれドラム周縁のチャンネル38,3
9及び40に巻き取られる。従って、自由−吊下湾曲部62-
64はドラムの回転に従って伸縮いずれかを行う。湾曲部
における可撓性のパイプの長さに対して、湾曲部が許容
し得ない程短くなりかつ固定取付具77,78及び79に応力
を加える前に、ドラムが一定角度だけ回転し得ること
(パイプがドラム上に巻き取られる場合)、又は可撓性
のパイプ及び内部の連結パイプの相互連結が達成される
こと(可撓性のパイプがドラムから巻戻される場合)が
理解し得る。
ドラム36はドラム34と同様の仕方で作動する。各ドラム
が動く角運動による移動量はドラムの接続円弧であると
考えられ、二つのドラム系を用いる場合には、それは1
80°よりも大きくなければならない。実際、好ましい
実施例においては、各ドラムは450°の接続円弧を有
しており、かつ可撓性のパイプは溝付チャンネル中にお
いてそれ自身の上部に巻き付けられる。接続円弧が36
0°よりも大きくない場合においては、この円弧は他方
のドラムの接続円弧と各端部において重なり合っている
ことも必要である。
例えば、ドラム34及び36が各々270°の接続円弧を持
っている場合には、その円弧は互いに正に反対側に置か
れ、円弧の各々の端部に一つづつ90°に等しい円弧、
つまり2つの重なり合った区域が存在している。
第1図に示す構成において、コネクタ24,28が外されて
ドラム34がその接続円弧端に近づいた時、船の回転角度
位置は第2のドラム36の接続円弧中にあるようになって
いる。それから流体駆動モータ85が付勢されて、ドラム
36を上方のコネクタ28が下方のコネクタ24に整合するま
で回転する。一度整合されると、“B”流路アクチュエ
ータ36はコネクタ24が上方のコネクタ28と接続するよ
う、そのコネクタ24を上昇し、“B”流路中を通りかつ
FPSO船の取付具80,81及び82中に流体が流入できる
ようにする。この点において、FPSO船に至る2つの
流路が出現する。付加的な流れに合せた旋回が生じた時
に、第1のドラム34はその接続円弧の絶対限界に到達す
ると、“A”流路のアクチュエータ30は下方のコネクタ
22を上方のコネクタ26から外し、坑口流体の2重流路流
動を停止する。
好ましい実施例においては、FPSO船に対する旋回中
にドラム34及び36を回転する働きは上方及び下方のコネ
クタの接続によるものである(実際には船がこれらのド
ラムの回りを回転する)。
船体が第2のドラム36用の接続円弧を通して流れに合わ
せて旋回し続けている際には、それは第1のドラム34用
の接続円弧の他端及び2つの接続円弧間の重なり合う区
域に近づく。この区域に所定の角度だけ入った時(重な
り合った区域が90°の場合、侵入角は45°が用いら
れる)、駆動モータ84は、コネクタ22及び26が整合し、
その際“A”流路用アクチュエータ30がコネクタ22,26
に連結して“A”流路を形成しFPSO船への2重の流
路が再び出現するよう、第1のドラム34を回転する。
ドラムを回転しかつコネクタを係脱することによって、
FPSO船のターレット20の任意回数の回転が少くとも
一つの流路を維持しながら行われることが理解される。
個々のコネクタは係脱されるけれども、一組のコネクタ
は常に接続されておりかつ坑口からターレットを介して
FPSO船へ延びるライザ導管のために少くとも一つの
流路が存在することとなろう。
第1図は、回転ドラムに巻回しかつ巻き戻し得る可撓性
のバイプから成る供給系と共に、可撓性のパイプの張力
を所望のレベルに維持するための綱車及び湾曲部組立体
を示している。しかしながらこれを行う他の方法も予測
し得る。例えば、アンダーソンの米国特許第4,273,066
号の第2図に開示されている様に、走行綱車組立体を用
いることができる。しかしながら、アンダーソンの装置
及び本願の第1図の実施例は可撓性のパイプが通るドラ
ム及び綱車の円周のチャンネル38-40,46-48間で可撓性
パイプ41-43,50-52用の支持を必要としている。
第1図で86で概略的に示す支持体は、ポリテトラフルオ
ロエチレンの様な、低摩擦材で被覆した綱車、又はチャ
ンネルの形態であり得るか、綱車上で移動を過度に制限
すること無くパイプを支持するための軸受その他の装置
を有することができる。しかしながら、第2及び第3図
で示す本発明の別の実施例においては、上記支持体に対
する要件は、管路を一方のドラムの円周からそれと角
度、好ましくは90°を成して回転する別のドラムの円
周に移すことによって解消されている。
次に、第2a-2c図を参照すると、ディスク(円盤)90に
よって表わされる垂直軸ドラムは“A”流路をその回り
に配置された可撓性パイプ96の一端に相互接続する働き
をする、それぞれ上下のコネクタ部分92及び94を含んで
いる。可撓性パイプ96の他端はディスク98によって模式
的に示された水平軸ドラムの円周の回りに配置されてい
る。内部パイプ100は可撓性パイプ96を、ディスク98に
取付けられた巻取りドラム102の回りに延びた別の可撓
性パイプセグメントに連結している。別の可撓性パイプ
セグメント104が自由−吊下湾曲部108により、ドラム10
2から固定されたFPSO船にまで延びている。
第2B図において、ディスク90は第2図に示す方向に対
してαに等しい角度だけ時計方向に回転したものとして
示されている(又は見方によっては、FPSO船がαに
等しい角度だけ反時計方向に旋回したと考えることもで
きる)。この旋回によって、垂直軸ドラム90上により多
くの可撓性パイプ96が巻き付き、水平軸ドラム98の回り
に巻き付く可撓性パイプは少くなる。水平軸ドラムは反
時計方向に回転する結果、可撓性パイプ104は巻取ドラ
ム102から“巻戻され”、湾曲部108の長さが増大する。
第2C図においては、垂直軸ドラム90は第2A図に示す
方向からβだけ反時計方向に回転する(又はFPSO船
は時計方向に回転する)。これによって、可撓性パイプ
96の一部は垂直軸ドラム90の周縁から水平軸ドラム98の
周縁に巻き取られ、一方、水平軸ドラム98の回転によっ
て巻取ドラム102は可撓性パイプセグメント104のより多
くの部分を巻き取り、湾曲部108の長さが短くなる。
角度を成した回転軸を有する2つのドラムを用いること
によって、可撓性パイプを支持するための別体の構造体
を必要とすること無く、可撓性パイプを一方のドラムの
周縁のチャンネルから他方のドラムの周縁のチャンネル
に移すことができるということが理解されよう。もし、
自由−吊下湾曲部を下降させた巻取ドラム上の可撓性パ
イプに対して水平軸ドラム上の可撓性パイプ端を連結す
る内部のパイプとこれとを組合わせると、付加的な支持
構造体は全く必要なくなるであろう。垂直軸ドラム90
が、時計方向に回転することにより(第2B図)、(デ
ィスク98の周縁から引込む可撓性パイプによって)、水
平軸ドラム98の反時計方向の回転が生じるけれども、水
平軸ドラムが時計方向に回転する時には(第2C図)、
その周縁上に可撓性パイプ96を巻取るためにその水平軸
ドラムに対して回転偏倚力を与えることが必要である。
この偏倚力は湾曲部の重量でもよく、その場合には、第
2C図の方向とは反対方向において巻取ドラムの回りに
巻き取られる。代替的には、かつより好ましくは、2つ
のドラムの周縁は両方のドラムの円周を連結するケーブ
ル又は無端駆動ベルトによるか又は歯車のいずれかによ
って相互に連結することができる。簡略化のため、単一
の流路“A”及びそれと共働するドラムのみが第2A−
2C図に示されているが、この別の実施例の完全なマニ
ホールドは2つの流路を用いており、それは第3図に示
されている。
第3図を参照すると、通路の数は3より多くとも少くと
もよいが、ここでは3つの導管マニホールド系統が示さ
れている。固定されたライザ導管110,112及び114は、
“A”及び“B”流路のための複数の下方コネクタ122
及び124中に流体を通すための“A”及び“B”流路を
形成する可撓性パイプと係合部で終っている。第3図に
おいては、110“A”、“B”流路のためのみの流体ア
クチュエータ130及び132、上方のコネクタ126及び128、
下方のコネクタ122及び124の細部が示されている。何故
なら、他方の流路のためのコネクタ及びアクチュエータ
は隠れているからである。“B”流路は外れた状態で、
また“A”流路は接続された状態で第3図に示されてい
る。
第1の円錐ドラム134はターレット120に固着された支持
枠132の垂直軸Yの回りで回転するように取付けられて
いる。第2の円錐ドラム136はまた支持枠135上の垂直軸
Yの回りで回転するように取付けられている。それぞれ
110,112,114流路のためにチャンネル138-140は第1の円
錐ドラム134中に設けられており、かつチャンネル146-1
48は第2の円錐ドラム中に設けられている。駆動モータ
184及び185はそれぞれ第1の円錐ドラム134及び第2の
円錐ドラム136を駆動する。
第1及び第2の円錐ドラム134及び136に燐列して、水平
軸の回りで回転するそれぞれ第3及び第4の円錐ドラム
141及び142が設けられている。第1の円錐ドラム134の
チャンネル138-140の直近には、第3の円錐ドラム141の
チャンネル149-151が設けられている。同様に、第2円
錐ドラム136上のチャンネル146-148の直近には第4の円
錐ドラム142の外周のチャンネル154-156が配置されてい
る。
第2A図に模式的に示すように、それぞれの水平軸及び
垂直軸ドラムは、それぞれのチャンネル中に配置されか
つ各々の垂直軸ドラム上の内部のパイプを各々の水平軸
ドラムの対応する内部のパイプに連結する働きをもつ可
撓性のパイプによって相互に連結されている。第3図は
単一の可撓性パイプのみ及び想像線でもって水平軸ドラ
ム中の内部のパイプを示している。垂直軸ドラム上の内
部のパイプは破線によって模式的に示されている。
第3及び第4のドラム141及び142は、各々その上にそれ
ぞれチャンネル161-163及び165-167を有する巻取ドラム
158及び159を有している。この内部連結用パイプには、
チャンネル161-163及び165-167中に配置された可撓性パ
イプセグメントが相互接続されている。これらの可撓性
のパイプセグメントは、自由−吊下湾曲部を形成しかつ
第2A−2C図に関連して論じ、かつ開示した仕方で、
FPSO船上の固定取付具に連結されている。
第1及び第2の円錐ドラム、コネクタ122,124,126,128,
それらのアクチュエータ130及び132並びに駆動モータ18
4及び185は、全て第1図に関連して論じた仕方で順に動
作する。しかしながら、第1図の実施例が可撓性のパイ
プをドラムから水平方向に取り出す(従って、ある種の
支持構造体が必要である)点については、第3図の実施
例では、パイプを円錐ドラムのチャンネルから垂直方向
に引込めかつそれからそれを巻取ドラム上の可撓性パイ
プの別の部分に対して内部で連結するようになってい
る。その結果、3つの湾曲部(図示せず)は、付加的支
持構造体を必要とすることなく、各々の巻取ドラム158
及び159から吊下可能である。
既に論じたように、特定の海底坑井に於て必要となる圧
力及び流速に応じて、第3図の実施例において任意の数
の流路を用いることができ、かつ異なったホース直径及
び坑口コネクタを用いることができる。適当な張力を可
撓性のパイプ上に維持するため、水平軸円錐ドラム及び
巻取ドラムは歯車付駆動モータによって回転される。機
械的なベルト又はケーブルは垂直軸ドラムと同期して水
平軸ドラムを回転させることができる。第3図に示すケ
ーブル170及び172ではこの成果が達成できる。
最小直径のチャンネル138及び149は可撓性のパイプの最
小曲げ半径に等しいか又はそれよりも大きい半径を有す
ることができるということは重要である。更に、好まし
い実施例では隣接した水平及び垂直軸チャンネルの直径
が等しくなっているけれども、これらの直径は異なって
いてもよい。回転軸間の角度関係は、円錐の頂点が一致
している限り(これによって隣接するチャンネル中にお
ける円周速度を釣り合わせることができる)、90°よ
り大きくても小さくてもよい。
第1及び第2の円錐ドラムは支持枠135上に取付けられ
ており次に回転ターレットに取付けられているけれど
も、これら円錐ドラムは水平軸ドラムを支持する枠180
及び182上に取付けることもできる。この様にして、タ
ーレット上に存在する構造体は下方のコネクタ及びそれ
らのアクチュエータのみとなる。
第4図は巻取ドラム159に沿って、第2のドラム136及び
第4のドラム142のみが見える点を除き、第3図の装置
の位置及び方位を示している。しかしながら、可撓性の
パイプセグメント204の湾曲部208は井筒210中に配置さ
れかつFPSO船220上の取付具206と相互に連結された
状態で示されている。つなぎチェーン116及び118の影響
により、ターレット系統120は比較的固定された位置を
維持し、第3図においてより詳細に開示された装置によ
って206の部位における取付具と坑口ライザ導管222間が
連続的に相互接続した状態において、船体220はそのタ
ーレット系統の回りで流れに合せて旋回し得るようにな
っていることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による多重一路マニホールド
を模式的に示した断面図、 第2a-2c図は本発明の別の実施例によるマニホールドの
動作を示す、単純化した側面の斜視図、 第3図は別の実施例のマニホールドの1部を断面で示し
た側面図、 第4図は浮遊する生産、貯蔵、荷下し(FPSO)船中
に据え付けられた別の実施例のマニホールドを示す側面
図である。 図中符号 20……ターレット、22,24,26,28……コネクタ、 30アクチュエータ、34……第1のドラム、36……第2の
ドラム、90,92……ドラム(ディスク)、102……巻取ド
ラム、122……ターレット、159……巻取ドラム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸線の回りを自在に回転する船体に対して
    少なくとも1本のライザ導管からの連続的な流体連結を
    行うための下記の段階からなることを特徴とする流体連
    結方法: 上記ライザ導管からの流体の流れを、各流路がそれぞれ
    第1のコネクタで終端している第1の流路及び第2の流
    路に分流させる段階; 上記第1及び第2の流路の上記第1のコネクタに着脱可
    能に連結し得る第2のコネクタをそれぞれ備え上記第1
    及び第2の流路に隣接する第1のドラム及び第2のドラ
    ムであって、上記船体に対して可撓的に連結され該船体
    に対し上記軸線の回りを180°よりも大きな円弧で回転
    自在になされ、一方のドラムの回転円弧が他方のドラム
    の回転円弧とその両端で重なり合うように上記第1のド
    ラム及び第2のドラムを位置決めする段階; 上記船体が第1のドラム回転円弧内にある時、上記第1
    の流路の流体を第1及び第2のコネクタを経由して第1
    のドラム及び船体に通流せしめ、また上記船体が第2の
    ドラムの回転円弧内にある時、上記第2の流路の流体を
    第1及び第2のコネクタを経由して第2のドラム及び船
    体に通流せしめる段階; 各流路に隣接しているドラムの回転円弧外に上記船体が
    角運動する前に、上記ドラムにそれぞれ流路を連結して
    いる上記第1のコネクタと上記第2のコネクタとを遮断
    せしめる段階。
  2. 【請求項2】少くとも1つのライザ導管を、軸線の回り
    で上記ライザ導管に対し回転自在な船体に連続的に連結
    するためのマニホールドであって、下記の構成要素から
    なることを特徴とするマニホールド: 上記軸線の回りで上記船体に対して180°よりも大きな
    第1の円弧で回転自在な第1のドラム; 上記第1のドラムの周縁の少くとも1つのパイプチャン
    ネル; 上記ライザ導管のチャンネルに一端が配置された少くと
    も1つの第1の可撓性パイプ; 上記第1の可撓性パイプの上記一端を上記ライザ導管の
    第1の流路部分に連結したり外したりするための第1の
    コネクタ手段; 上記第1の可撓性パイプの他端を上記船体に連結するた
    めの手段; 上記軸線の回りで上記船体に対して180°よりも大きな
    円弧で回転自在な第2のドラム; 上記第2のドラムの周縁の少くとも1つのパイプチャン
    ネル; 上記第2のパイプチャンネル中に配置された一端を有す
    る少くとも1つの第2の可撓性パイプ; 上記第2の可撓性パイプの上記一端を上記固定されたラ
    イザ導管の第2の流路部分に連結したり外したりするた
    めの第2のコネクタ手段; 上記船体が一方のドラムの回転円弧中に在る時、これに
    対応するパイプをライザ導管に連結するための少なくと
    も上記第1のコネクタ手段又は第2のコネクタ手段; 上記第2の可撓性パイプの他端を上記船体に連結するた
    めの手段。
  3. 【請求項3】上記第1及び第2のコネクタ手段は、各々
    対応するドラム上に取付けられたコネクタ、ライザ流路
    部分上の嵌め合いコネクタ及びコネクタを制御自在に係
    脱するための作動手段を含んでいることを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項に記載されたマニホールド。
  4. 【請求項4】各々の可撓性パイプの他端を船体に連結す
    るための上記手段が、 上記軸線に略直角をなす別な軸線の回りで回転自在な別
    のドラム; 上記別のドラムの周縁の回りに延びかつ上記可撓性パイ
    プの上記他端を受入れる少くとも1つのパイプチャンネ
    ル; 上記別のドラムと共に上記別な軸線の回りで回転自在で
    その周縁部の少くとも一部の回りにチャンネルを区画形
    成した巻取ドラム; 一端が船体に連結されかつ他端が上記可撓性パイプに連
    結された可撓性パイプであって、このパイプの少くとも
    1部は別のドラム中のチャンネルに受入れられかつこの
    パイプの長さは、船体及びドラム間の限定された相対回
    転運動を許容するのに十分である上記可撓性パイプ、 を包含していることを特徴とする、特許請求の範囲第2
    又は第3項のいずれかに記載されたマニホールド。
JP60291805A 1984-12-24 1985-12-24 流体連結方法及びそのためのマニホールド Expired - Lifetime JPH0631515B2 (ja)

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US685563 1984-12-24

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CA (1) CA1237071A (ja)
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