JPH063116U - 柄太式折畳傘 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時に風が吹いてもぐらつきにくい、又、
使用後の収納、持ち運びの簡便な、折畳傘を提供する。 【構成】 上の柄（１）の下部を太くし、下の柄（２）
を太くする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、風が吹いてもぐらつきにくくし、使用後の収納、持ち運びを簡便に するために柄を太くした、柄太式折畳傘に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来より、柄の細い折畳傘があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

風が吹くと、上の柄と下の柄の重複部分からぐらつき、使用後の収納、持ち運 びに不便であった。本考案は以上の欠点を解決するためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上の柄（１）の下部を太くし、下の柄（２）を太くする。本考案は、以上のよ うな構成からなる柄太式折畳傘である。

【０００５】

【作用】

降雨時の使用方法は従来のものと同様であり、上の柄（１）と下の柄（２）の 重複部分が太く長いため、風が吹いてもぐらつきにくくなる。収納時は、下の柄 （２）が袋の役割を果たして簡単に収納できる。

【０００６】

【実施例】

本考案の実施例について説明する。 上の柄（１）の下部と下の柄（２）を太くした構造からなる。 降雨時、収納時とも、使用方法は従来のものと同様である。使用時は、重複部 分が太く長くなるために、風が吹いてもぐらつきにくくなる。収納時は、下の柄 （２）が袋の役割を果たすために、簡単に収納することができる。

【０００７】

【考案の効果】

風が吹いてもぐらつきにくくなり、収納、持ち運びが簡便になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の分解斜視図である

【図２】本考案の縦断面図である。

【符号の説明】

１ 上の柄 ２ 下の柄

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 上の柄（１）の下部と、下の柄（２）を
   太くした、柄太式折畳傘。