JPH06311125A - 周波数多重伝送装置 - Google Patents
周波数多重伝送装置Info
- Publication number
- JPH06311125A JPH06311125A JP12203393A JP12203393A JPH06311125A JP H06311125 A JPH06311125 A JP H06311125A JP 12203393 A JP12203393 A JP 12203393A JP 12203393 A JP12203393 A JP 12203393A JP H06311125 A JPH06311125 A JP H06311125A
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- Japan
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- frequency
- phase
- signal
- modulator
- digital signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周波数多重を行う際の装置規模及び信号処理
規模を縮小して、コスト低減を図る。 【構成】 入力された装置監視用の低速ディジタル信号
Ｓａを一般公衆回線で伝送を行うために位相変調器１４
で位相変調を行う。この位相変調信号Ｓｃが周波数変調
器１６で周波数変調される。この周波数変調信号Ｓｆ
は、混合器１７で周波数多重する際に干渉しないように
高い中心周波数に設定する。主ディジタル信号Ｓｂが位
相変調器１５で位相変調される。電源接続端子１３から
の直流電圧Ｖと、周波数変調信号Ｓｆと、位相変調信号
Ｓｄとが混合器１７に入力されて周波数多重され、この
周波数多重信号Ｓｏが出力端子１８を通じて出力する。
規模を縮小して、コスト低減を図る。 【構成】 入力された装置監視用の低速ディジタル信号
Ｓａを一般公衆回線で伝送を行うために位相変調器１４
で位相変調を行う。この位相変調信号Ｓｃが周波数変調
器１６で周波数変調される。この周波数変調信号Ｓｆ
は、混合器１７で周波数多重する際に干渉しないように
高い中心周波数に設定する。主ディジタル信号Ｓｂが位
相変調器１５で位相変調される。電源接続端子１３から
の直流電圧Ｖと、周波数変調信号Ｓｆと、位相変調信号
Ｓｄとが混合器１７に入力されて周波数多重され、この
周波数多重信号Ｓｏが出力端子１８を通じて出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線装置の主ディジタ
ル信号の変調信号と無線装置間の監視用の低速のディジ
タル信号の変調信号と直流電圧とを周波数多重して伝送
する周波数多重伝送装置に関する。
ル信号の変調信号と無線装置間の監視用の低速のディジ
タル信号の変調信号と直流電圧とを周波数多重して伝送
する周波数多重伝送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、無線装置間の監視用の低速ディジ
タル伝送では、信号変調に慣用的なモデムを使用できる
一般公衆回線が多用されている。この低速伝送では、数
ｋｂｉｔ／ｓのディジタル信号を位相変調して、一般公
衆回線の伝送帯域に変換している。すなわち、音声帯域
に周波数変換を行って位相変調波信号を送出している。
この種の提案として特開昭６３−７９４３１号公報に開
示された「周波数多重伝送装置」を挙げることが出来
る。
タル伝送では、信号変調に慣用的なモデムを使用できる
一般公衆回線が多用されている。この低速伝送では、数
ｋｂｉｔ／ｓのディジタル信号を位相変調して、一般公
衆回線の伝送帯域に変換している。すなわち、音声帯域
に周波数変換を行って位相変調波信号を送出している。
この種の提案として特開昭６３−７９４３１号公報に開
示された「周波数多重伝送装置」を挙げることが出来
る。
【０００３】図３は、このような音声帯域に周波数変換
を行う従来の周波数多重伝送装置の構成を示すブロック
図である。図３において、この装置は、低速ディジタル
信号が供給される入力端子１と、無線装置の主ディジタ
ル信号が入力される入力端子２と、入力端子１からの低
速ディジタル信号に位相変調を行う位相変調器３と、入
力端子２からの主ディジタル信号に位相変調を行う位相
変調器４と、位相変調器３からの位相変調信号を高い周
波数に変換するミキサ５とを有している。
を行う従来の周波数多重伝送装置の構成を示すブロック
図である。図３において、この装置は、低速ディジタル
信号が供給される入力端子１と、無線装置の主ディジタ
ル信号が入力される入力端子２と、入力端子１からの低
速ディジタル信号に位相変調を行う位相変調器３と、入
力端子２からの主ディジタル信号に位相変調を行う位相
変調器４と、位相変調器３からの位相変調信号を高い周
波数に変換するミキサ５とを有している。
【０００４】さらに、この装置には、この装置が動作す
るための直流電圧が供給される電源接続端子６と、ミキ
サ５に局部発振信号を出力する局部発振器７と、位相変
調器４及びミキサ５からのそれぞの信号と、電源接続端
子６からの直流電圧を周波数多重する混合器８と、この
混合器８から周波数多重信号が供給される出力端子９と
が設けられている。
るための直流電圧が供給される電源接続端子６と、ミキ
サ５に局部発振信号を出力する局部発振器７と、位相変
調器４及びミキサ５からのそれぞの信号と、電源接続端
子６からの直流電圧を周波数多重する混合器８と、この
混合器８から周波数多重信号が供給される出力端子９と
が設けられている。
【０００５】次に、この従来例の構成における動作につ
いて説明する。入力端子１からの低速ディジタル信号を
一般公衆回線に伝送するために位相変調器３で位相変調
を施して出力する。入力端子２からの主ディジタル信号
を位相変調器４により位相変調を施して出力する。位相
変調器３からの位相変調信号を、電源接続端子６に接続
される図示しない電源の内部回路などと干渉しないよう
に、ミキサ５で局部発振器７からの局部発振信号と混合
して変換する。この後、ミキサ５及び位相変調器４から
のそれぞれの位相変調信号と電源接続端子６からの直流
電圧を混合器８で混合して出力端子９から周波数多重信
号として出力する。
いて説明する。入力端子１からの低速ディジタル信号を
一般公衆回線に伝送するために位相変調器３で位相変調
を施して出力する。入力端子２からの主ディジタル信号
を位相変調器４により位相変調を施して出力する。位相
変調器３からの位相変調信号を、電源接続端子６に接続
される図示しない電源の内部回路などと干渉しないよう
に、ミキサ５で局部発振器７からの局部発振信号と混合
して変換する。この後、ミキサ５及び位相変調器４から
のそれぞれの位相変調信号と電源接続端子６からの直流
電圧を混合器８で混合して出力端子９から周波数多重信
号として出力する。
【０００６】このようにして従来の周波数多重伝送装置
でも各信号が干渉することなく周波数多重を行うことが
出来る。
でも各信号が干渉することなく周波数多重を行うことが
出来る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の周波数多重伝送装置では、位相変調器３の位相
変調信号を周波数変換する際に局部発振器７の周波数変
動分が、位相変調器３の位相変調波の搬送波周波数に重
畳されてしまう。この場合、搬送波周波数の変動は受信
側の位相復調器の搬送波キャプチャを超えてはならず、
したがって、局部発振器７での周波数変動の許容範囲が
限定される。
た従来の周波数多重伝送装置では、位相変調器３の位相
変調信号を周波数変換する際に局部発振器７の周波数変
動分が、位相変調器３の位相変調波の搬送波周波数に重
畳されてしまう。この場合、搬送波周波数の変動は受信
側の位相復調器の搬送波キャプチャを超えてはならず、
したがって、局部発振器７での周波数変動の許容範囲が
限定される。
【０００８】殊に位相変調器３からの位相変調波信号は
音声帯域であり、搬送波の周波数が低いため、キャプチ
ャ周波数も極めて狭くなる。このため、局部発振器７の
発振周波数の精度が極めて高く要求され、高精度の回路
構成が必要になる。換言すれば装置規模及び信号処理規
模が増大化してコストが嵩むという欠点がある。
音声帯域であり、搬送波の周波数が低いため、キャプチ
ャ周波数も極めて狭くなる。このため、局部発振器７の
発振周波数の精度が極めて高く要求され、高精度の回路
構成が必要になる。換言すれば装置規模及び信号処理規
模が増大化してコストが嵩むという欠点がある。
【０００９】本発明は、上述した事情にかんがみてなさ
れたものであり、周波数多重を行う際の装置規模及び信
号処理規模が縮小されて、コスト低減が出来る周波数多
重伝送装置の提供を目的とする。
れたものであり、周波数多重を行う際の装置規模及び信
号処理規模が縮小されて、コスト低減が出来る周波数多
重伝送装置の提供を目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の周波数多重伝送装置は、第１のディジタル
信号を位相変調する第１の位相変調手段と、第１の位相
変調手段からの位相変調信号を周波数変調する周波数変
調手段と、第２のディジタル信号を位相変調する第２の
位相変調手段と、周波数変調手段からの周波数変調信号
と第２の位相変調手段からの位相変調信号と直流電圧と
を周波数多重する周波数多重手段とを備える構成として
ある。
に、本発明の周波数多重伝送装置は、第１のディジタル
信号を位相変調する第１の位相変調手段と、第１の位相
変調手段からの位相変調信号を周波数変調する周波数変
調手段と、第２のディジタル信号を位相変調する第２の
位相変調手段と、周波数変調手段からの周波数変調信号
と第２の位相変調手段からの位相変調信号と直流電圧と
を周波数多重する周波数多重手段とを備える構成として
ある。
【００１１】また、第１の位相変調手段に入力される第
１のディジタル信号は低速であり、かつ、第１の位相変
調手段の搬送波周波数を音声帯域とする構成としてあ
る。求項１記載の周波数多重伝送装置。
１のディジタル信号は低速であり、かつ、第１の位相変
調手段の搬送波周波数を音声帯域とする構成としてあ
る。求項１記載の周波数多重伝送装置。
【００１２】さらに、周波数変調手段に、電圧制御型発
振器を備える構成としてある。
振器を備える構成としてある。
【００１３】
【作用】上記構成からなる本発明の周波数多重伝送装置
では、位相変調波を周波数多重する際に相互干渉しない
適切な周波数配置（周波数アロケーション）を得る周波
数変換を行っている。この場合の周波数変換を行う周波
数変調手段に、電圧制御型発振器を用い、従来、慣用的
に用いられていた高精度の局部発振器を不要にし、か
つ、位相変調信号の搬送波周波数の変動を阻止してい
る。したがって、周波数多重を行う際の装置規模及び信
号処理規模が縮小される。
では、位相変調波を周波数多重する際に相互干渉しない
適切な周波数配置（周波数アロケーション）を得る周波
数変換を行っている。この場合の周波数変換を行う周波
数変調手段に、電圧制御型発振器を用い、従来、慣用的
に用いられていた高精度の局部発振器を不要にし、か
つ、位相変調信号の搬送波周波数の変動を阻止してい
る。したがって、周波数多重を行う際の装置規模及び信
号処理規模が縮小される。
【００１４】
【実施例】次に、本発明の周波数多重伝送装置の実施例
について図面を参照しながら説明する。図１は本発明の
周波数多重伝送装置の実施例の構成を示すブロック図で
ある。図１において、この装置は、低速ディジタル信号
Ｓａが供給される入力端子１１と、無線装置からの主デ
ィジタル信号Ｓｂが入力される入力端子１２と、この装
置とともに接続される他の装置の動作電源となる直流電
圧を供給する電源接続端子１３と、入力端子１１からの
低速ディジタル信号Ｓａに位相変調を行う位相変調器１
４と、入力端子１２からの主ディジタル信号Ｓｂに位相
変調を行う位相変調器１５とを有している。
について図面を参照しながら説明する。図１は本発明の
周波数多重伝送装置の実施例の構成を示すブロック図で
ある。図１において、この装置は、低速ディジタル信号
Ｓａが供給される入力端子１１と、無線装置からの主デ
ィジタル信号Ｓｂが入力される入力端子１２と、この装
置とともに接続される他の装置の動作電源となる直流電
圧を供給する電源接続端子１３と、入力端子１１からの
低速ディジタル信号Ｓａに位相変調を行う位相変調器１
４と、入力端子１２からの主ディジタル信号Ｓｂに位相
変調を行う位相変調器１５とを有している。
【００１５】さらに、この装置には、位相変調器１４か
らの位相変調信号Ｓｃに周波数変調を施す周波数変調器
１６と、位相変調器１５からの位相変調信号Ｓｄ及び周
波数変調器１６からの周波数変調信号Ｓｆと、電源接続
端子１３からの直流電圧Ｖを周波数多重する混合器１７
と、この混合器１７から周波数多重信号Ｓｏが供給され
る出力端子１８とが設けられている。
らの位相変調信号Ｓｃに周波数変調を施す周波数変調器
１６と、位相変調器１５からの位相変調信号Ｓｄ及び周
波数変調器１６からの周波数変調信号Ｓｆと、電源接続
端子１３からの直流電圧Ｖを周波数多重する混合器１７
と、この混合器１７から周波数多重信号Ｓｏが供給され
る出力端子１８とが設けられている。
【００１６】次に、この実施例の構成における動作につ
いて説明する。入力端子１１に入力された装置監視用の
低速ディジタル信号Ｓａは一般公衆回線で伝送を行うた
めに位相変調器１４で位相変調が行われる。この位相変
調器１４からの位相変調信号Ｓｃが周波数変調器１６で
周波数変調される。この周波数変調信号Ｓｆは、混合器
１７で周波数多重する際に干渉しない様に中心周波数が
高い周波数に設定される。
いて説明する。入力端子１１に入力された装置監視用の
低速ディジタル信号Ｓａは一般公衆回線で伝送を行うた
めに位相変調器１４で位相変調が行われる。この位相変
調器１４からの位相変調信号Ｓｃが周波数変調器１６で
周波数変調される。この周波数変調信号Ｓｆは、混合器
１７で周波数多重する際に干渉しない様に中心周波数が
高い周波数に設定される。
【００１７】次に、入力端子１２に入力された主ディジ
タル信号Ｓｂが位相変調器１５で位相変調される。電源
接続端子１３からの直流電圧Ｖと、周波数変調器１６か
らの周波数変調信号Ｓｆと、位相変調器１５からの位相
変調信号Ｓｄとが混合器１７に入力される。混合器１７
では、これらの信号を周波数多重し、この周波数多重信
号Ｓｏが出力端子１８を通じて出力される。
タル信号Ｓｂが位相変調器１５で位相変調される。電源
接続端子１３からの直流電圧Ｖと、周波数変調器１６か
らの周波数変調信号Ｓｆと、位相変調器１５からの位相
変調信号Ｓｄとが混合器１７に入力される。混合器１７
では、これらの信号を周波数多重し、この周波数多重信
号Ｓｏが出力端子１８を通じて出力される。
【００１８】図２は、この動作における周波数配置（周
波数アロケーション）を示す周波数スペクトラム図であ
る。図２において、位相変調器１４からの位相変調信号
Ｓｃ（ａ）が、破線で示されている。位相変調器１５か
らの位相変調信号Ｓｄは実線で示されている。また、電
源接続端子１３からの直流電圧Ｖが実線で示されてい
る。この場合、位相変調信号Ｓｃ（ａ）と直流電圧Ｖと
の周波数が近接しており、これを周波数多重すると相互
干渉、例えば、電源接続端子１３に接続される電源又は
伝送装置の内部回路と干渉して発振などが発生する。こ
のため周波数変調器１６により周波数変調を行って、高
い中心周波数ｆＡの位相変調信号Ｓｃ（ｂ）に変換して
る。
波数アロケーション）を示す周波数スペクトラム図であ
る。図２において、位相変調器１４からの位相変調信号
Ｓｃ（ａ）が、破線で示されている。位相変調器１５か
らの位相変調信号Ｓｄは実線で示されている。また、電
源接続端子１３からの直流電圧Ｖが実線で示されてい
る。この場合、位相変調信号Ｓｃ（ａ）と直流電圧Ｖと
の周波数が近接しており、これを周波数多重すると相互
干渉、例えば、電源接続端子１３に接続される電源又は
伝送装置の内部回路と干渉して発振などが発生する。こ
のため周波数変調器１６により周波数変調を行って、高
い中心周波数ｆＡの位相変調信号Ｓｃ（ｂ）に変換して
る。
【００１９】これによって、電源接続端子１３からの直
流電圧Ｖと、周波数変調器１６からの周波数変調信号Ｓ
ｆと、位相変調器１５からの位相変調信号Ｓｄとが混合
器１７に入力されて周波数多重しても接続装置との間で
の発振などの干渉が生じなくなる。この場合、位相変調
器１４の位相変調信号を周波数変調器１６で周波数変換
を行っているため、行えば、図示しない受信側での周波
数復調器により得られる位相変調信号の搬送波周波数
が、位相変調器１４の搬送波周波数と異なることなく一
致する。したがって、正常な復調が出来るようになる。
流電圧Ｖと、周波数変調器１６からの周波数変調信号Ｓ
ｆと、位相変調器１５からの位相変調信号Ｓｄとが混合
器１７に入力されて周波数多重しても接続装置との間で
の発振などの干渉が生じなくなる。この場合、位相変調
器１４の位相変調信号を周波数変調器１６で周波数変換
を行っているため、行えば、図示しない受信側での周波
数復調器により得られる位相変調信号の搬送波周波数
が、位相変調器１４の搬送波周波数と異なることなく一
致する。したがって、正常な復調が出来るようになる。
【００２０】なお、周波数変調器１６では、発振器が必
要になる。この発振器はＶＣＯ（電圧制御型発振器）で
良いため、従前の図３で示した高精度の周波数安定が要
求される局部発振器７に比較して廉価に構成できること
になる。
要になる。この発振器はＶＣＯ（電圧制御型発振器）で
良いため、従前の図３で示した高精度の周波数安定が要
求される局部発振器７に比較して廉価に構成できること
になる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の周波数多
重伝送装置は、位相変調波を周波数多重する際に相互干
渉しない適切な周波数配置を得る周波数変換を行い、こ
の場合の周波数変換を行う周波数変調手段に、電圧制御
型発振器を用いている。したがって、従来、慣用的に用
いられていた高精度の局部発振器を不要にし、かつ、位
相変調信号の搬送波周波数の変動を阻止しているため、
周波数多重を行う際の装置規模及び信号処理規模が縮小
できるという効果を有する。
重伝送装置は、位相変調波を周波数多重する際に相互干
渉しない適切な周波数配置を得る周波数変換を行い、こ
の場合の周波数変換を行う周波数変調手段に、電圧制御
型発振器を用いている。したがって、従来、慣用的に用
いられていた高精度の局部発振器を不要にし、かつ、位
相変調信号の搬送波周波数の変動を阻止しているため、
周波数多重を行う際の装置規模及び信号処理規模が縮小
できるという効果を有する。
【図１】本発明の周波数多重伝送装置の実施例における
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図２】実施例の動作における周波数配置状態を示す周
波数スペクトラム図である。
波数スペクトラム図である。
【図３】従来の周波数多重伝送装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１４，１５ 位相変調器 １６ 周波数変調器 １７ 混合器 Ｓａ 低速ディジタル信号 Ｓｂ 主ディジタル信号 Ｓｃ，Ｓｄ 位相変調信号 Ｓｆ 周波数変調信号 Ｓｏ 周波数多重信号
Claims (3)
- 【請求項１】 第１のディジタル信号を位相変調する第
１の位相変調手段と、上記第１の位相変調手段からの位
相変調信号を周波数変調する周波数変調手段と、 第２のディジタル信号を位相変調する第２の位相変調手
段と、 上記周波数変調手段からの周波数変調信号と上記第２の
位相変調手段からの位相変調信号と直流電圧とを周波数
多重する周波数多重手段と、 を備える周波数多重伝送装置。 - 【請求項２】 第１の位相変調手段に入力される第１の
ディジタル信号は低速であり、かつ、第１の位相変調手
段の搬送波周波数が音声帯域であることを特徴とする請
求項１記載の周波数多重伝送装置。 - 【請求項３】 周波数変調手段に、電圧制御型発振器を
備えることを特徴とする請求項１記載の周波数多重伝送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12203393A JPH06311125A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 周波数多重伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12203393A JPH06311125A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 周波数多重伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06311125A true JPH06311125A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14825936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12203393A Pending JPH06311125A (ja) | 1993-04-26 | 1993-04-26 | 周波数多重伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06311125A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148242A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | Nec Corp | 変調器および復調器 |
| JPS6193785A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-12 | Nec Corp | Ｃａｔｖ用ｐｃｍ信号伝送方式 |
| JPS61245748A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Nec Corp | Ｃａｔｖ用ｐｃｍ信号伝送方式 |
-
1993
- 1993-04-26 JP JP12203393A patent/JPH06311125A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148242A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | Nec Corp | 変調器および復調器 |
| JPS6193785A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-12 | Nec Corp | Ｃａｔｖ用ｐｃｍ信号伝送方式 |
| JPS61245748A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Nec Corp | Ｃａｔｖ用ｐｃｍ信号伝送方式 |
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