JPH0631007U - 埋込形照明器具 - Google Patents
埋込形照明器具Info
- Publication number
- JPH0631007U JPH0631007U JP7302592U JP7302592U JPH0631007U JP H0631007 U JPH0631007 U JP H0631007U JP 7302592 U JP7302592 U JP 7302592U JP 7302592 U JP7302592 U JP 7302592U JP H0631007 U JPH0631007 U JP H0631007U
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- JP
- Japan
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- mounting hole
- contact piece
- embedded
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- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】天井板の取付穴に対する位置決めが簡単な、埋
込形照明器具を提供すること。 【構成】本体2の両側板6に、本体が天井板8に設けら
れた取付穴9に完全に挿入されると取付穴の内縁部と当
接する、外方に突出した傾斜した当接片12が設けられ
ている。
込形照明器具を提供すること。 【構成】本体2の両側板6に、本体が天井板8に設けら
れた取付穴9に完全に挿入されると取付穴の内縁部と当
接する、外方に突出した傾斜した当接片12が設けられ
ている。
Description
【0001】
本考案は、照明器具、殊に埋込形照明器具に関する。
【0002】
埋込形照明器具には、いろいろなタイプがあるが例えば図4の埋込形照明器具 20は、下面開放形で横長の反射板を兼ねる本体21内に2本の直管形の蛍光ラ ンプ22が配置され、2本のランプの間には反射板センタ23が設けられて、反 射板センタ23内には安定器24が配置されている。
【0003】
このような埋込形照明器具は、図5のように天井板26の取付穴27にはめ込 まれ、天井から垂下したスタッドボルト25により固定されるが、取付穴27の 大きさは余裕を見てやや大きめに開けられている。 そのため、埋込形照明器具20の取付けに当たっては、本体21の長手方向の 中心線20aが取付穴27の長手方向の中心線に一致するよう調整しながら取り 付けなければならず、取付けに時間がかかる。 殊に、埋込形照明器具20を長手方向に連続して一列状に配置する場合、埋込 形照明器具によっては点線28のようにずれて取付けられるものがあり、各埋込 形照明器具20が一直線状にならずに蛇行して取付けられてしまうことがある。
【0004】 本考案は、天井板の取付穴に対する位置決めが簡単な、埋込形照明器具を提供 することを目的としている。
【0005】
本考案では、ランプが収納され下面が開放している本体の両側板が下方に向か って外に広がるように傾斜している埋込形照明器具において、本体の両側板に、 本体が天井板に設けられた取付穴に完全に挿入されると取付穴の内縁部と当接す る、外方に突出した傾斜した当接片が設けられているように構成されている。
【0006】
本体を挿入していくと、両側板の当接片が取付穴の内縁部と当接して本体の横 方向の移動が規制され、本体は取付穴の内縁部からそれぞれ当接片の寸法だけ等 距離、離れた位置、即ち取付穴内の中心線上に誘導される。
【0007】
図1に於て、埋込形照明器具1は、下面が開口した横長の箱形の本体2内に、 直管形の蛍光灯ランプ3が2本配置されている。本体2は反射板を兼ね、2本の ランプの間には反射板センタ4が取り付けられ、反射板センタ4内には安定器5 が配置されている。 本体2の側板6は、下方に行くに従って外方に傾斜し、下端には縁部7が突出 して設けられている。
【0008】 図2のように、本体2の側板6の両端に取り付けられた端板11には当接片1 2が設けられている。当接片12は端板11と一体で端板11の一部を折曲げて 構成され、端板と同じ厚さを有している。当接片12は側板6に対して垂直に突 出し、その縁辺12aは側板6と同じように傾斜し、そのカド部12bは本体2 を天井板8に設けられた取付穴9に挿入する際にひっかからないように丸くなさ れている。 当接片12は、本体2の長手方向の両端の両側に計4個設けられている。
【0009】 本体2は、天井板8に設けられた取付穴9に下方から水平に挿入する。本体2 を挿入していくと、当接片12により本体2の横方向の移動は規制されて行き、 完全に挿入、即ち側板6の縁部7が天井板8の下面と当接するまで挿入すると、 当接片12の下方12cが取付穴9の内縁部と当接し、本体2は取付穴9の内縁 部からそれぞれ当接片12の寸法だけ等距離、離れた位置、即ち取付穴9内の中 心線上に誘導され位置することになる。 その後、本体2は天井から垂下しているスタッドボルト10にナットで固定さ れる。 なお、取付穴9の位置が多少ずれて設けられ、他の照明器具の中心線と一致さ せるため本体2を取付穴9の内縁部のいずれかに近付けて設置する必要がある場 合には、図3の点線のように当接片12を取付穴9の内縁部の天井材8に食い込 ませることにより位置を調整する。当接片12は板状なので容易に食い込ませる ことができる。
【0010】 当接片12は端板11とは別部材にして、本体2の側板6に取り付けてもよい 。
【0011】
本体の両側板に、本体が天井板に設けられた取付穴に完全に挿入されると取付 穴の内縁部と当接する、外方に突出した傾斜した当接片が設けられているので、 本体を挿入していくと、両側板の当接片が取付穴の内縁部と当接して本体の横方 向の移動が規制され、本体は取付穴の内縁部からそれぞれ当接片の寸法だけ等距 離、離れた位置、即ち取付穴内の中心線上に誘導され、本体を取付穴内の中心線 上に配置することが容易にでき、照明器具の取付作業の能率化が図れる。
【図1】本考案の埋込形照明器具の一実施例を半分断面
にて示す端板方向から見た図。
にて示す端板方向から見た図。
【図2】埋込形照明器具の当接片付近を示す図。
【図3】当接片を天井材に食い込ませる状態を示す図。
【図4】従来の埋込形照明器具を示す図。
【図5】従来の埋込形照明器具を半分断面にて示す端板
方向から見た図。
方向から見た図。
1 埋込形照明器具 2 本体 3 ランプ 6 側板 8 天井材 9 取付穴 12 当接片
Claims (1)
- 【請求項1】ランプ3が収納され下面が開放している本
体2の両側板6が下方に向かって外に広がるように傾斜
している埋込形照明器具1において、本体の両側板に、
本体が天井板8に設けられた取付穴9に完全に挿入され
ると取付穴の内縁部と当接する、外方に突出した傾斜し
た当接片12が設けられていることを特徴とする埋込形
照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302592U JPH0631007U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 埋込形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7302592U JPH0631007U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 埋込形照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631007U true JPH0631007U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13506394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7302592U Pending JPH0631007U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 埋込形照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631007U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002100234A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-04-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具及び天井システム |
JP2009259652A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 面状照明器具 |
JP2009266543A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 面状照明器具 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP7302592U patent/JPH0631007U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002100234A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-04-05 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具及び天井システム |
JP4553090B2 (ja) * | 2000-07-18 | 2010-09-29 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具及び天井システム |
JP2009259652A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 面状照明器具 |
JP2009266543A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 面状照明器具 |
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