JPH06309781A - カラオケリモコン装置 - Google Patents

カラオケリモコン装置

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Publication number
JPH06309781A
JPH06309781A JP5099194A JP9919493A JPH06309781A JP H06309781 A JPH06309781 A JP H06309781A JP 5099194 A JP5099194 A JP 5099194A JP 9919493 A JP9919493 A JP 9919493A JP H06309781 A JPH06309781 A JP H06309781A
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JP
Japan
Prior art keywords
karaoke
remote control
control device
microphone
knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP5099194A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumichi Tsutsumi
伸陸 堤
Yasushi Sogabe
靖 曽我部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5099194A priority Critical patent/JPH06309781A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコン操作可能な据置き型のカラオケ装置
のリモコン装置に着目し、リモコン装置自体にカラオケ
装置としての機能を持たせて、屋外に簡単に持ち出して
カラオケが楽しめるようにすることを目的とする。 【構成】 カラオケリモコン装置にマイクロフォン31
と液晶ディスプレイ37とICカード38の再生機能を
付加し、ICカード38から再生される歌詞を液晶ディ
スプレイ37で見ながら、その再生カラオケ楽音をヘッ
ドフォン47で聞いてマイクロフォン31に向かって歌
を歌うと、その歌声もヘッドフォン47からカラオケ楽
音にミキシングされて聴取できる。このカラオケリモコ
ン装置は通常はカラオケ装置のリモコンとして使用す
る。 【効果】 カラオケリモコン装置自体にカラオケ装置に
必要な機能を持たせているので、通常はカラオケ装置の
リモコンとして使用し、屋外でカラオケ練習などする場
合にはリモコン装置だけを屋外に持ち出してカラオケを
楽しむことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラオケリモコン装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラオケが盛んになってきてお
り、それに伴って各種のカラオケ装置が開発され、市販
されてきている。例えば、高価なカラオケ装置にはレー
ザーディスクを利用したものが多く、それを再生して得
られる動画をTV画面上に表示し動画を楽しみながら同
時にTV画面上に表示される歌詞を見ながら歌を歌うよ
うになっている。また安価なものとしては、カラオケ用
カセットテープを再生するテーププレーヤにマイクロフ
ォンを組みつけたものがあり、この場合は歌詞カードを
別に準備してそれを見ながら歌うという不便さはあるも
のの個人的にカラオケを練習しようとする場合には便利
なものである。また、最近では、CD−Gという静止画
像が入ったコンパクトディスクを利用したものが出てき
ている。この場合はTV画面上で動画は楽しめないにし
ても歌詞は表示されるのでそれを見ながら歌うことがで
きるし、価格的にもレーザーディスクを利用した本格的
なカラオケ装置よりは安価であるし、装置自体が小型で
あるから扱いやすいという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の各種カ
ラオケ装置では、据え置き型で使うか、携帯型で使うか
のいずれかでしか使うことができず、場合によっては据
え置き型、場合によっては携帯型というTPOに応じた
使用形態を選ぶことができなかった。したがって高価な
カラオケ装置を購入している人が、屋外でカラオケの練
習をしようとした場合、別個に携帯型のカラオケ装置を
購入する必要があった。
【0004】本発明は、このような課題に焦点をあて、
据え置き型のカラオケ装置であっても携帯型で使用でき
るようにして、カラオケ装置の使い勝手をより良くしよ
うとしてなされたものである。すなわち、本発明では、
据え置き型のカラオケ装置にはリモコン装置が付属して
いることに着目し、このリモコン装置に改良を加えて携
帯型のカラオケ装置としても使用できるようにしようと
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカラオケリモコン装置は、カラオケ装置を遠
隔操作するカラオケリモコン装置であって、カラオケ用
の画像信号と音声信号を記録した記録媒体を再生する再
生装置と、前記再生装置から送出された画像信号を表示
する表示装置と、マイクロフォンと、前記マイクロフォ
ンからの音声信号と前記再生装置からの音声信号とをミ
キシングするミキシング装置を一括して内蔵したもので
ある。
【0006】
【作用】このように、カラオケリモコン装置自体にカラ
オケ装置に必要な機能を持たせているので、通常はカラ
オケ装置のリモコン装置として使用し、屋外でカラオケ
練習をする場合にはカラオケリモコン装置だけでも屋外
に持ち出してカラオケを楽しむことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図を参照
しながら説明する。
【0008】図1,図2は本発明の一実施例におけるカ
ラオケリモコン装置でコントロールするカラオケ装置の
外観を示す斜視図である。図1,図2において、1はカ
ラオケ装置本体としてのキャビネットである。このキャ
ビネット1は正面2、背面3、左右両側面4,5のいず
れもが台形形状となっており、キャビネット1の上面6
と底面7はいずれもが長方形となっているが、底面7の
面積が上面6の面積よりも大きくなっている。キャビネ
ット1の上面6の中央部分にはその面の長手方向に沿っ
て略コ字状の把手8が、その両端を支点にして上面6の
短手方向に回動するように取り付けられている。またこ
の上面6には、後述する赤外線送受信機の送受光部9が
設けられている。キャビネット1の正面2の上方には5
〜6インチの液晶TV受信機10が設けられている。キ
ャビネット1の正面2の液晶TV受信機10取付部分の
下方にはカラオケ装置のコントロール部11が設けられ
ている。このコントロール部11は後述するマイクロフ
ォンからの音声とCD−GやLDからの再生音声をミキ
シングする調整つまみ,音量調整つまみ,音質調整つま
み,キーやテンポの調整つまみ,選曲頭出しのつまみ,
エコーの調整つまみ、等々、カラオケ装置に必要なコン
トロールを行うものである。キャビネット1の背面3の
中央部には、予めカラオケ用の画像信号と音声信号が記
録されているCD−GやLD等の記録媒体12の再生を
行う再生装置13が設けられている。14は再生装置1
3の一部で、記録媒体12の収納部分を開閉する蓋であ
る。再生装置13のコントロールは上述した正面2側の
コントロール部11で行う。キャビネット1の左右両側
面4,5にはスピーカ15,16が設けられている。1
7はコード付マイクロフォンであり、マイクコード1
8、プラグ19、ジャック20を介してキャビネット1
側に接続されている。
【0009】図3,図4,図5,図6は、上述した2の
上方には5〜6インチの液晶TV受信機10が設けられ
ている。キャビネット1の正面2の液晶TV受信機10
取付部分の下方にはカラオケ装置のコントロール部11
が設けられている。このコントロール部11は後述する
マイクロフォンからの音声とCD−GやLDからの再生
音声をミキシングする調整つまみ,音量調整つまみ,音
質調整つまみ,キーやテンポの調整つまみ,選曲頭出し
のつまみ,エコーの調整つまみ、等々、カラオケ装置に
必要なコントロールを行うものである。キャビネット1
の背面3の中央部には、予めカラオケ用の画像信号5L
と25R,26Lと26R,27Lと27R,28Lと
28R,29Lと29R,30Lと30Rとして示す。
Lは左側の釦、Rは右側の釦である。これらの押し釦の
役割は次の通りである。まず、押し釦25L,25Rは
キーの高低を調整するものであり、25Lを押すとキー
が低くなり、25Rを押すとキーが高くなる。押し釦2
6L,26Rはテンポの速い、遅いを調整するものであ
り、26Lを押すとテンポが速くなり、26Rを押すと
テンポが遅くなる。押し釦27L,27Rは選曲の調整
用であり、27Lを押すと現在演奏中の曲の1つ手前の
曲の頭出しが行われ(頭出し戻し)、27Rを押すと現
在演奏中の曲の1つ後の曲の頭出しが行われる(頭出し
送り)。押し釦28L,28Rはエコー量を調整するも
のであり、28Lを押すとエコー量が少なくなり、28
Rを押すとエコー量が多くなる。押し釦29L,29R
は後述するリモコン装置側のマイクロフォンの音量を調
整するものであり、29Lを押すとマイク音量が小さく
なり、29Rを押すとマイク音量が大きくなる。押し釦
30L,30Rはマイクとカラオケとのミキシング音量
を調整するものであり、30Lを押すとその音量が小さ
くなり、30Rを押すと音量が大きくなる。第1のケー
ス22の主面上端部にはマイクロフォン31が設けられ
ている。さらに第1のケースの主面上端部近傍から左側
面にわたってスタート・ストップつまみ32が設けられ
ている。このつまみは矢印方向に押すと、カラオケ停止
状態であればカラオケ演奏がスタートし、カラオケ演奏
状態であればカラオケ演奏がストップする、そのような
操作を行うものである。このつまみ32に対向するよう
に右側面には電源オン・オフつまみ33が設けられてい
る。このつまみ33を「入」の方向に回すと、リモコン
装置の電源がオンになり、「切」の方向に回すと、リモ
コン装置の電源がオフになるものである。さらに、第1
のケースの右側面の下方にはワイヤレスオン・オフつま
み34が設けられている。このつまみ34を「入」の方
向にスライドさせると後述するリモコン装置に内蔵の赤
外線送受信機がオンになって、リモコン装置によるカラ
オケ装置本体の遠隔操作が可能になる。もちろん上記つ
まみ34を「切」の方向にスライドさせると上記赤外線
総受信機がオフになって、遠隔操作ができなくなる。こ
の第1のケース22の底面には図5に示すように、内蔵
の電池に代えて外部の直流電源装置を接続するためのD
CIN端子35とヘッドフォン接続端子36が設けられ
ている。
【0010】次に第1のケース22に回動可能に取り付
けられた第2のケース24について説明すると、この第
2のケースの主面には3インチの液晶ディスプレイ37
が組み込まれている。このディスプレイ37はカラオケ
装置本体から送信されてきた画像信号を表示する機能と
ともに、後述するリモコン装置自体をカラオケ装置とし
て使用する場合のICカードに記録された画像信号も表
示するものである。第2のケース24の上面には図4に
示すようにカラオケ用の歌詞を中心とした静止画像信号
とカラオケ音声信号とが予め記録されているICカード
38を挿入する挿入口39が設けられている。さらに上
述したリモコン装置に内蔵の赤外線送受信機の送受光部
40が設けられている。
【0011】図7は、本実施例のカラオケ装置とリモコ
ン装置の回路構成図である。図7において、図1〜図6
における構成部分と同一部分には同一番号を付して詳細
な説明を省略する。図7において、再生装置13で再生
された記録媒体12の画像信号は液晶TV受信機10に
供給され、同時に再生されたカラオケ楽音の音声信号は
ミキシング装置41に供給される。このミキシング装置
41にはまた、マイクロフォン17からの音声信号も供
給され、装置内で上述の2つの音声信号がミキシングさ
れる。このミキシング装置41のコントロールはコント
ロール部11のつまみを調整することで外部から行え
る。ミキシング装置41の出力信号は増幅器42に供給
され、ここで増幅されスピーカ15,16を介して拡声
される。
【0012】再生装置13からの画像信号とミキシング
装置41からのミキシングされた音声信号は赤外線送信
機43に供給され、送受光部9の発光ダイオード44を
介してリモコン装置側の送受光部40の受光ダイオード
45で受信され、画像信号は液晶ディスプレイ37に表
示され、音声信号はヘッドフォン用増幅器46を介して
ヘッドフォン接続端子に接続されたヘッドフォン47に
て聴取できるようになっている。リモコン装置の押し釦
やつまみを操作したことにより制御信号を発生する制御
回路48はリモコン装置側の送受光部40の発光ダイオ
ード49に接続されている。たとえば、リモコン装置の
ワイヤレスオン・オフつまみ34を「入」側にスライド
すると、制御回路48からワイヤレスオン信号が発光ダ
イオード49を介して、カラオケ装置本体側の送受光部
9の受光ダイオード50にて受信され、その信号は制御
回路51を作動させ、スイッチ52,53を切り替え
る。スイッチ52は、電源装置54からの電源電圧Pを
赤外線送信機43へ供給するかどうかにより、赤外線送
信機43の動作を制御するスイッチであり、リモコン装
置側でワイヤレスオンの操作がされたときにオンとな
り、赤外線送信機43が動作状態になるようになってい
る。スイッチ53は、マイクロフォンの切り替え用であ
り、このスイッチ53は通常はマイクロフォン17側
(接点A側)に接続されているが、リモコン装置側でワ
イヤレスオンの操作がされたときに接点B側に切り替え
られ、制御回路51から出力されるリモコン側マイクロ
フォン31からの音声信号がミキシング装置41に供給
されるようになっている。さらに、リモコン装置側の各
種押し釦を操作するとリモコン装置側の制御回路48か
らその操作した押し釦に応じた制御信号が出力され、そ
の信号は発光ダイオード49からカラオケ装置側の受光
ダイオード50、制御回路51を介してリモコン信号と
して調整回路55の動作を制御する。この調整回路55
はコントロール部11のつまみ操作によっても動作制御
されるようになっている。
【0013】図8はカラオケリモコン装置自体をカラオ
ケ装置として使用する場合の回路構成を示している。こ
のカラオケリモコン装置のケース上面部にはICカード
38の挿入口39が設けられている。このICカードは
カラオケ用の歌詞を中心とした静止画像信号とカラオケ
楽音信号とを予め記憶させたICを内蔵したものであ
る。リモコン装置の電源つまみを「入」に切り替えた状
態で、このICカード38を挿入口39に差し込むと、
ICカード再生装置56が動作状態になる。この状態
で、液晶ディスプレイ37には曲目が表示される。これ
を見ながら使用者が選曲用押し釦を押して選曲をし、ス
タート・ストップつまみを押すとICカード38に記録
されたカラオケ信号がICカード再生装置56から再生
出力されて、液晶ディスプレイ37にはカラオケの歌詞
を中心にした静止画像が表示されるとともにヘッドフォ
ン接続端子36に接続したヘッドフォン47からカラオ
ケの楽音が聞こえる。ディスプレイ37上に歌詞を見
て、再生された楽音にあわせ、使用者がマイクロフォン
31に向かって歌を歌うと、その音声は増幅器57で増
幅されミキシング回路58でICカードの音声信号とミ
キシングされ、ヘッドフォン用増幅器46を介してヘッ
ドフォン47で聞くことができる。キー,テンポ,エコ
ー,マイク音量等々の調整は各押し釦の操作に伴って制
御回路48が動作し対応する回路系の調整を行う。
【0014】以上のように構成された本実施例のカラオ
ケ装置について、次にその動作を説明する。まずカラオ
ケ装置本体側から説明すると、カラオケを行う場合、カ
ラオケ用CD−GやLD等の記録媒体12を再生装置1
3にセットし蓋14を閉じる。次にコントロール部11
を操作して再生装置13を動作させると、液晶TV受信
機10の画面上に記録媒体12から再生した画像が表示
され、スピーカ15,16から同じく記録媒体12から
再生したカラオケ音声が拡声される。使用者は液晶TV
受信機10の画面に表示される歌詞を見ながら、スピー
カ15,16から拡声されるカラオケ音声に合わせて、
マイクロフォン17に対して歌を歌う。この使用者の歌
声はミキシング装置41でカラオケ音声とミキシングさ
れ、スピーカ15,16からそのミキシング音声が拡声
されてくる。
【0015】次にカラオケリモコン装置を使用してカラ
オケを楽しむ場合について説明する。カラオケリモコン
装置の電源つまみ33を「入」に回してリモコン装置を
操作可能状態にする。次にワイヤレスつまみ34を
「入」側にスライドさせると、ワイヤレスオン信号が制
御回路48から出力され、受発光部40の発光ダイオー
ド49を介してカラオケ装置側の受発光部9の受光ダイ
オード50に送られ、制御回路51が動作されて、スイ
ッチ52,53が切り替えられ、赤外線送信機43が動
作状態になり、ミキシング装置41のマイク信号入力と
して、制御回路51から出力されるリモコン装置側のマ
イクロフォン31からの音声信号が選択される。赤外線
送信機43が動作することにより、再生装置13から再
生された記録媒体12の画像信号と、ミキシング装置4
1からのミキシング音声信号とが、発光ダイオード4
4、リモコン装置側の受光ダイオード45を介してリモ
コン装置側に送られ、リモコン装置の液晶ディスプレイ
37に画像信号が表示され、ヘッドフォン増幅器46を
介してヘッドフォン47で音声信号を聴取することがで
きる。液晶ディスプレイ37の画面に表示される歌詞を
見ながら、スピーカ15,16から拡声される、または
ヘッドフォン47から出力されるカラオケ音声に合わせ
て、マイクロフォン31に対して歌を歌う。この使用者
の歌声はリモコン装置側の発光ダイオード49からカラ
オケ装置側の受光ダイオード50を介して制御回路51
で音声信号に復調され、スイッチ53の接点Bを介して
ミキシング装置41に送られ、ここで記録媒体12から
のカラオケ音声信号とミキシングされる。このミキシン
グ音声信号は赤外線送信機43を介して、リモコン装置
側に送り返されるので、使用者はヘッドフォン47を介
してカラオケ音声とミキシングされた自分の歌声を聞く
ことができる。
【0016】この状態でリモコン装置の主面にある各種
押し釦やつまみを操作すると、それに応じたリモコン制
御信号がカラオケ装置側に送られ、制御回路51を介し
て調整回路55が制御され、操作した押し釦やつまみに
対応した機能が実現できる。すなわち、キーの高低調
整、テンポの速い,遅いの調整、選曲、エコーのかかり
度合の調整、マイクロフォンの音量調整(すなわち、カ
ラオケ楽音に対するマイク音声のバランス調整)、ミキ
シング音声の音量調整、記録媒体12の再生をスター
ト,ストップさせる操作、等々をリモコン装置側から遠
隔操作することができる。
【0017】次に、このリモコン装置自体をカラオケ装
置として使用する場合について説明する。ICカード3
8をリモコン装置の挿入口39に差し込むとICカード
再生装置56が動作開始するとともに、制御回路48か
らワイヤレスオフ信号が出力され、カラオケ装置側との
関連が遮断される。液晶ディスプレイ37の表示を見な
がら選曲をし、つまみ32を押すと、カラオケがスター
トする。液晶ディスプレイ37には歌詞が表示され、ヘ
ッドフォン47からはカラオケ楽音が聞こえてくる。そ
こで、使用者は歌詞を見ながら、カラオケ楽音に合わせ
て歌を歌う。この歌声はマイクロフォン31により集音
され、増幅器57を介してミキシング回路58に送ら
れ、ここでカラオケ楽音とミキシングされて、ヘッドフ
ォン47に送り返される。したがって、使用者はスタヂ
オでCDの録音をするような感覚でカラオケを楽しむこ
とができる。このリモコン装置は電池駆動であるので、
簡単に屋外に持ち出して、カラオケを楽しむことがで
き、本来はカラオケ装置のリモコンであるので、特別に
屋外持ち出し用の携帯型カラオケ装置は購入する必要も
なくなる。
【0018】なお、図6に示すように、リモコン装置
は、置き台80上に置いた状態でも使用することができ
る。第1ケース22に対する第2ケース24の回動角度
を変えることで自由に置き具合を調整できる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラオケ
リモコン装置は、通常はカラオケ装置のリモコンとして
機能するも、このリモコン装置自体にカラオケ装置に必
要な機能を持たせているので、リモコン装置だけを屋外
に持ち出して屋外でカラオケ練習をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカラオケリモコン装
置を使用するカラオケ装置の一例の外観を示す斜視図
【図2】同カラオケ装置の外観を別方向から示す斜視図
【図3】実施例におけるカラオケリモコン装置の正面図
【図4】同カラオケリモコン装置の上面図
【図5】同カラオケリモコン装置の底面図
【図6】同カラオケリモコン装置の右側面図
【図7】カラオケ装置の回路構成図
【図8】カラオケリモコン装置の回路構成図
【符号の説明】
1 キャビネット 10 液晶TV受信機 13 再生装置 15,16 スピーカ 17,31 マイクロフォン 37 液晶ディスプレイ 47 ヘッドフォン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ装置を遠隔操作するカラオケリ
    モコン装置であって、カラオケ用の画像信号と音声信号
    を記録した記録媒体を再生する再生装置と、前記再生装
    置から送出された画像信号を表示する表示装置と、マイ
    クロフォンと、前記マイクロフォンからの音声信号と前
    記再生装置からの音声信号とをミキシングするミキシン
    グ装置を一括して内蔵したカラオケリモコン装置。
JP5099194A 1993-04-26 1993-04-26 カラオケリモコン装置 Pending JPH06309781A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5099194A JPH06309781A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 カラオケリモコン装置

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JP5099194A JPH06309781A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 カラオケリモコン装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000181421A (ja) * 1997-10-07 2000-06-30 Masanobu Kujirada 親子連携型表示システム
RU2747910C1 (ru) * 2020-10-13 2021-05-17 Виктор Анатольевич Мизиков Тренажер для развития речи и отработки произношения при изучении иностранных языков

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JP2000181421A (ja) * 1997-10-07 2000-06-30 Masanobu Kujirada 親子連携型表示システム
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