JPH0630814Y2 - ガラスの曲げ型配置台 - Google Patents
ガラスの曲げ型配置台Info
- Publication number
- JPH0630814Y2 JPH0630814Y2 JP1988137611U JP13761188U JPH0630814Y2 JP H0630814 Y2 JPH0630814 Y2 JP H0630814Y2 JP 1988137611 U JP1988137611 U JP 1988137611U JP 13761188 U JP13761188 U JP 13761188U JP H0630814 Y2 JPH0630814 Y2 JP H0630814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- local heating
- bending
- piece
- bending die
- placement table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B23/00—Re-forming shaped glass
- C03B23/02—Re-forming glass sheets
- C03B23/023—Re-forming glass sheets by bending
- C03B23/0235—Re-forming glass sheets by bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S65/00—Glass manufacturing
- Y10S65/04—Electric heat
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両その他の窓材等に汎用される合せ曲げ板ガ
ラスを製造するための装置に関し、詳しくは積層した板
ガラスを曲げ型に載置し、さらに曲げ型配置台にセッテ
ィングして加熱炉に移送し、該板ガラス全体および所望
局部を加熱し湾曲させるための前記曲げ型配置台に関す
る。
ラスを製造するための装置に関し、詳しくは積層した板
ガラスを曲げ型に載置し、さらに曲げ型配置台にセッテ
ィングして加熱炉に移送し、該板ガラス全体および所望
局部を加熱し湾曲させるための前記曲げ型配置台に関す
る。
曲げ型配置台は通例板ガラスを載置した曲げ型を移送す
る手段として用いられる。また板ガラスの所要局部を他
の部位より、より屈曲させる場合には、当該局部下方に
金属リボンヒーター等の局部加熱体を配し、曲げ型配置
台にその保持手段を設けることも公知である。
る手段として用いられる。また板ガラスの所要局部を他
の部位より、より屈曲させる場合には、当該局部下方に
金属リボンヒーター等の局部加熱体を配し、曲げ型配置
台にその保持手段を設けることも公知である。
これとは別に板ガラスを上方より局部加熱することも知
られており、例えば炉より揺動、固定自在にスイングア
ームを吊設し、その先端に加熱体を配し、板ガラスの所
望局部を加熱できるようにしたもの（特開昭59-162142
号）、板ガラスの加熱炉内での移送に伴なって、加熱手
段、例えばガスバーナーを制御された軌跡に沿って移動
させ、局部加熱するもの（特開昭62-41728号）等の開示
例がある。
られており、例えば炉より揺動、固定自在にスイングア
ームを吊設し、その先端に加熱体を配し、板ガラスの所
望局部を加熱できるようにしたもの（特開昭59-162142
号）、板ガラスの加熱炉内での移送に伴なって、加熱手
段、例えばガスバーナーを制御された軌跡に沿って移動
させ、局部加熱するもの（特開昭62-41728号）等の開示
例がある。
これらの開示例はいずれも装置が複雑であったり、操作
が繁雑であったりして実用上問題が多い。
が繁雑であったりして実用上問題が多い。
本考案はこれらとは異なり、曲げ型配置台に局部加熱手
段を位置調整可能に配設するようにしたもので、構造が
極めて簡単であり、合せ曲げ加工において、上下一対の
合せガラス素板を上、下方から同時に局部加熱すること
により、上、下のガラスの曲率のギャップを皆無とし、
迅速に湾曲できる手段を提供するものである。
段を位置調整可能に配設するようにしたもので、構造が
極めて簡単であり、合せ曲げ加工において、上下一対の
合せガラス素板を上、下方から同時に局部加熱すること
により、上、下のガラスの曲率のギャップを皆無とし、
迅速に湾曲できる手段を提供するものである。
本考案は、曲げ型配置台上の曲げ型に載置した積層板ガ
ラスを、加熱炉内で湾曲させる装置において、前記曲げ
型配置台上には、上部局部加熱体および下部局部加熱体
を夫々保持具により架設保持してなり、上部局部加熱体
保持具は、その受け片を曲げ型配置台に付設した垂片に
摺動調整可能に重着することにより位置調整可能に配
し、かつ該保持具上面を略Ｖ型に溝形成し、他方上方の
吊下枠に付設した吊下具の水平片の長孔に屈曲片を挿通
して該屈曲片水平部を掛止し、かつ屈曲片下端には下面
を略Ｖ型に突出させた上部局部加熱体の端部担持具を連
設し、前記保持具および端部担持具の両Ｖ型を嵌合せし
めて上部局部加熱体を固定し、更に下部局部加熱体保持
具は、位置調製具の縦長孔に、先端部にリボン状の下部
局部加熱体を張架した螺子を挿通し、該縦長孔に沿って
上下に、かつ螺子挿通深さによって左右に位置調整し、
下部局部加熱体を定置するようにしたことからなる。
ラスを、加熱炉内で湾曲させる装置において、前記曲げ
型配置台上には、上部局部加熱体および下部局部加熱体
を夫々保持具により架設保持してなり、上部局部加熱体
保持具は、その受け片を曲げ型配置台に付設した垂片に
摺動調整可能に重着することにより位置調整可能に配
し、かつ該保持具上面を略Ｖ型に溝形成し、他方上方の
吊下枠に付設した吊下具の水平片の長孔に屈曲片を挿通
して該屈曲片水平部を掛止し、かつ屈曲片下端には下面
を略Ｖ型に突出させた上部局部加熱体の端部担持具を連
設し、前記保持具および端部担持具の両Ｖ型を嵌合せし
めて上部局部加熱体を固定し、更に下部局部加熱体保持
具は、位置調製具の縦長孔に、先端部にリボン状の下部
局部加熱体を張架した螺子を挿通し、該縦長孔に沿って
上下に、かつ螺子挿通深さによって左右に位置調整し、
下部局部加熱体を定置するようにしたことからなる。
以下添付の図面に基づき本考案を説明する。
第１図は加熱炉１の内部正面図であり、２は曲げ型配置
台でチェーンコンベヤ３により炉内移送する。
台でチェーンコンベヤ３により炉内移送する。
４は曲げ型で図示しないがその上に上下一対の合せガラ
ス素板（ガラス間には離型剤を介する）を載置する。
ス素板（ガラス間には離型剤を介する）を載置する。
５、５′は曲げ型配置台２に付設した上部局部加熱体
６、６′を保持するセラミック製保持具で、前後（後部
は省略する）に配しておき、該局部加熱体例えばSiC棒
状ヒーター６、６′を前後にわたり載架する。
６、６′を保持するセラミック製保持具で、前後（後部
は省略する）に配しておき、該局部加熱体例えばSiC棒
状ヒーター６、６′を前後にわたり載架する。
なお、保持具５、５′は上面Ｖ型に切欠きを設け、一方
SiC棒状ヒーターターミナル部（前後端の給電部）の担
持具７、７′の下面をＶ型に突出させることにより、保
持具５、５′と担持具７、７′に横方向の位置ずれがあ
ってもこれを嵌合、固定せしめる。後述するように予め
保持具５、５′は上下、左右に位置調整しておき、これ
に担持具７、７′を嵌合させることにより、板ガラスの
所望局部を正確に加熱することができる。
SiC棒状ヒーターターミナル部（前後端の給電部）の担
持具７、７′の下面をＶ型に突出させることにより、保
持具５、５′と担持具７、７′に横方向の位置ずれがあ
ってもこれを嵌合、固定せしめる。後述するように予め
保持具５、５′は上下、左右に位置調整しておき、これ
に担持具７、７′を嵌合させることにより、板ガラスの
所望局部を正確に加熱することができる。
SiC棒状ヒーター６、６′は予め炉内上方に吊下させて
おき、曲げ型配置台２すなわち合せ板ガラス素板の炉内
搬入、停止とともに下降するように昇降手段８を設けて
おく。
おき、曲げ型配置台２すなわち合せ板ガラス素板の炉内
搬入、停止とともに下降するように昇降手段８を設けて
おく。
昇降手段８は平面口型昇降枠９、それに付設した前後に
設けた吊下杆10、10′（後部は省略する）吊設枠11、そ
れに付設し前後に設けた給電杆12、12′および連結片13、
13′（後部は省略する）よりなり、前記吊下杆10または
10′下端と連結片13または13′の上端は鉤形に屈折して
いてフック機構により連結せしめる。
設けた吊下杆10、10′（後部は省略する）吊設枠11、そ
れに付設し前後に設けた給電杆12、12′および連結片13、
13′（後部は省略する）よりなり、前記吊下杆10または
10′下端と連結片13または13′の上端は鉤形に屈折して
いてフック機構により連結せしめる。
なお給電杆12、12′上端はリード線14a、14a′を介し電源
（図示せず）と接続させ、下端からは、碍子間からリー
ド線14、14′を導出し、SiC棒状ヒーター６、６′に接
続、給電するようにする。
（図示せず）と接続させ、下端からは、碍子間からリー
ド線14、14′を導出し、SiC棒状ヒーター６、６′に接
続、給電するようにする。
さらに昇降枠９の側端はベルト15、15′に固着してお
き、モーター16の駆動によりベルト17、17′、18、18′を
回転し、さらにベルト15、15′、プーリー19、19′を回転
させることにより昇降枠９および吊設枠11が昇降する。
き、モーター16の駆動によりベルト17、17′、18、18′を
回転し、さらにベルト15、15′、プーリー19、19′を回転
させることにより昇降枠９および吊設枠11が昇降する。
また昇降枠９は図示しないリミットスイッチによりその
上、下限が設定される。
上、下限が設定される。
曲げ型配置台２には、別に下部局部加熱体、例えば金属
リボンヒーター20の保持具21を設けておき、金属リボン
ヒーター20とSiC棒状ヒーター６、６′は合せ素板を中
央にして対峙する如く配しておく。
リボンヒーター20の保持具21を設けておき、金属リボン
ヒーター20とSiC棒状ヒーター６、６′は合せ素板を中
央にして対峙する如く配しておく。
前記保持具21からはリード線22、22′を介して曲げ型配
置台２左右端の給電板23、23′と接続し炉外から炉壁を
貫通して設けた送電杆24、24′を押圧することにより電
源（図示せず）と接続する。
置台２左右端の給電板23、23′と接続し炉外から炉壁を
貫通して設けた送電杆24、24′を押圧することにより電
源（図示せず）と接続する。
なお、電源より局部加熱体６、20に導通させるにあた
り、他に漏電しないように絶縁が充分に為されることは
いうまでもない。
り、他に漏電しないように絶縁が充分に為されることは
いうまでもない。
第２図は吊設枠11と曲げ型配置台２の係わりを示した部
分斜視図であり、曲げ型と合せガラス素板は省略してあ
る。
分斜視図であり、曲げ型と合せガラス素板は省略してあ
る。
曲げ型配置台２には横長孔25を設けた垂片26を配し、一
方SiC棒状ヒーター６の保持具５に付随し縦長孔27を設
けた逆Ｌ型の受け片28の交点部をボルト29、ナット（省
略する）により固定することにより、保持具５は位置調
節可能に固定される。なお前記逆Ｌ型の受け片28の水平
部と保持具５は図示しない固定で水平回転可能に固着す
る。
方SiC棒状ヒーター６の保持具５に付随し縦長孔27を設
けた逆Ｌ型の受け片28の交点部をボルト29、ナット（省
略する）により固定することにより、保持具５は位置調
節可能に固定される。なお前記逆Ｌ型の受け片28の水平
部と保持具５は図示しない固定で水平回転可能に固着す
る。
吊設枠11には絶縁枠30に固定し下部にＬ型片を配した吊
下具31を付設し、その水平片には長孔を穿設して屈曲片
32を挿通して該屈曲片水平部により掛止し、さらに屈曲
片32の下端にはSiC棒状ヒーター担持具７を連設する。
なお、前記吊下具31の水平片長孔を幅広く採ることによ
り、屈曲片32、したがって棒状ヒーター担持具７の左右
方向への調整自由度が増大し、ひいては該棒状ヒーター
担持具７の上部局部加熱体保持具５への嵌合、係止を万
全とすることができる。
下具31を付設し、その水平片には長孔を穿設して屈曲片
32を挿通して該屈曲片水平部により掛止し、さらに屈曲
片32の下端にはSiC棒状ヒーター担持具７を連設する。
なお、前記吊下具31の水平片長孔を幅広く採ることによ
り、屈曲片32、したがって棒状ヒーター担持具７の左右
方向への調整自由度が増大し、ひいては該棒状ヒーター
担持具７の上部局部加熱体保持具５への嵌合、係止を万
全とすることができる。
給電杆12の基部からは碍子33、33間よりリード線14を導
出し、吊下具31上端部の碍子34を介してSiC棒状ヒータ
ー６のターミナル部に接続、巻回させる。
出し、吊下具31上端部の碍子34を介してSiC棒状ヒータ
ー６のターミナル部に接続、巻回させる。
勿論前記吊下具31、屈曲片32はフレキシビリティのある
耐熱紐のようなものであってもよい。
耐熱紐のようなものであってもよい。
金属リボンヒーター20の保持具21は、セラミックターミ
ナル35と位置調整具36よりなり、該位置調整具36は縦長
孔に雄ネジ37を押通し、その先端に金属リボンヒーター
20を張架する鼓状セラミック38を固着しておき、雄ねじ
37を長孔に沿って上下させ、さらに左右に位置調整して
雄ねじ39、39で固定することにより金属リボンヒーター2
0が位置固定される。
ナル35と位置調整具36よりなり、該位置調整具36は縦長
孔に雄ネジ37を押通し、その先端に金属リボンヒーター
20を張架する鼓状セラミック38を固着しておき、雄ねじ
37を長孔に沿って上下させ、さらに左右に位置調整して
雄ねじ39、39で固定することにより金属リボンヒーター2
0が位置固定される。
金属リボンヒーター20に接続したリード線22は給電板２
３に連結し、炉外より炉を貫通して送電杆24を給電板23
が押圧することにより金属リボンヒーター20と図示しな
い電源が接続する。
３に連結し、炉外より炉を貫通して送電杆24を給電板23
が押圧することにより金属リボンヒーター20と図示しな
い電源が接続する。
合せガラス素板の曲げ加工に際しては、予め加熱炉外に
ある曲げ型配置台２に曲げ型４および上下一対の合せガ
ラス素板を配置し、ガラスの加熱すべき局部に対応して
上部局部加熱体保持具５、５′を位置調整し、さらに下
部局部加熱体保持具21を位置調整して金属リボンヒータ
ー20をセッティングしておく。
ある曲げ型配置台２に曲げ型４および上下一対の合せガ
ラス素板を配置し、ガラスの加熱すべき局部に対応して
上部局部加熱体保持具５、５′を位置調整し、さらに下
部局部加熱体保持具21を位置調整して金属リボンヒータ
ー20をセッティングしておく。
次いで上述の諸配置、調整済の配置台を加熱炉１に送入
する。加熱炉１はその曲げ加工効率を考慮すれば、少な
くとも予熱、加熱、冷却の３ゾーンに区画し、順次、間
断なく曲げ型配置台２を送入するようにすると好都合で
ある。
する。加熱炉１はその曲げ加工効率を考慮すれば、少な
くとも予熱、加熱、冷却の３ゾーンに区画し、順次、間
断なく曲げ型配置台２を送入するようにすると好都合で
ある。
加熱炉（または炉の加熱ゾーン）においては予め上方に
上部局部加熱体６が吊架されており、昇降手段８により
降下させ、保持具５、５′上に定置せしめる。
上部局部加熱体６が吊架されており、昇降手段８により
降下させ、保持具５、５′上に定置せしめる。
炉の側壁等には全体加熱のためのヒーターを配置し、例
えば630℃程度に加熱される。上部局部加熱体６、６′
は電源より通電し、下部局部加熱体20は送電杆24、24′
を曲げ型配置台２の給電板23、23′が押圧導通後、通電
することにより、前記温度より数十℃高くただしガラス
の軟化点以下に加熱する。
えば630℃程度に加熱される。上部局部加熱体６、６′
は電源より通電し、下部局部加熱体20は送電杆24、24′
を曲げ型配置台２の給電板23、23′が押圧導通後、通電
することにより、前記温度より数十℃高くただしガラス
の軟化点以下に加熱する。
しかして上下一対の合せガラスは相互の曲率のギャップ
が生ずることなく迅速に湾曲し、所望の曲げ板ガラスを
得ることができる。
が生ずることなく迅速に湾曲し、所望の曲げ板ガラスを
得ることができる。
本考案はきわめて簡易な構造で、かつ上、下部局部加熱
体を位置調整可能に合せ素板ガラスの所望局部に対応し
て配置でき、該合せ素板ガラスの湾曲を効率的かつ相互
の曲率のギャップもなく迅速に行えるという効果を奏す
る。
体を位置調整可能に合せ素板ガラスの所望局部に対応し
て配置でき、該合せ素板ガラスの湾曲を効率的かつ相互
の曲率のギャップもなく迅速に行えるという効果を奏す
る。
第１図は本考案に係る加熱炉内正面図、第２図は吊設部
材と曲げ型配置台の係わりを示す斜視図である。 １……加熱炉、２……曲げ型配置台、４……曲げ型 ５、５′……上部局部加熱体保持具、11……吊設枠21 ……下部局部加熱体保持具
材と曲げ型配置台の係わりを示す斜視図である。 １……加熱炉、２……曲げ型配置台、４……曲げ型 ５、５′……上部局部加熱体保持具、11……吊設枠21 ……下部局部加熱体保持具
Claims (1)
- 【請求項１】曲げ型配置台上の曲げ型に載置した積層板
ガラスを、加熱炉内で湾曲させる装置において、前記曲
げ型配置台上には、上部局部加熱体および下部局部加熱
体を夫々保持具により架設保持してなり、上部局部加熱
体保持具は、その受け片を曲げ型配置台に付設した垂片
に摺動調整可能に重着することにより位置調整可能に配
し、かつ該保持具上面を略Ｖ型に溝形成し、他方上方の
吊下枠に付設した吊下具の水平片の長孔に屈曲片を挿通
して該屈曲片水平部を掛止し、かつ屈曲片下端には下面
を略Ｖ型に突出させた上部局部加熱体の端部担持具を連
設し、前記保持具および端部担持具の両Ｖ型を嵌合せし
めて上部局部加熱体を固定し、 更に下部局部加熱体保持具は、位置調整具の縦長孔に、
先端部にリボン状の下部局部加熱体を張架した螺子を挿
通し、該縦長孔に沿って上下に、かつ螺子挿通深さによ
って左右に位置調整し、下部局部加熱体を定置するよう
にしたことを特徴とするガラスの曲げ型配置台。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988137611U JPH0630814Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | ガラスの曲げ型配置台 |
| US07/424,120 US4973348A (en) | 1988-10-21 | 1989-10-19 | Carriage to carry mold for bending glass sheets |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988137611U JPH0630814Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | ガラスの曲げ型配置台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257932U JPH0257932U (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0630814Y2 true JPH0630814Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=15202730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988137611U Expired - Lifetime JPH0630814Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | ガラスの曲げ型配置台 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4973348A (ja) |
| JP (1) | JPH0630814Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2714744C1 (ru) * | 2017-01-30 | 2020-02-19 | Сэн-Гобэн Гласс Франс | Способ гибки стеклянного листа |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4043785A (en) * | 1976-08-13 | 1977-08-23 | Ppg Industries, Inc. | Shaping glass sheets |
| US4072493A (en) * | 1976-09-07 | 1978-02-07 | Ppg Industries, Inc. | Method and apparatus for reshaping glass sheets |
| JPS53145832A (en) * | 1977-05-26 | 1978-12-19 | Central Glass Co Ltd | Method of bending glass plate |
| JPS5551724A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-15 | Central Glass Co Ltd | Plate glass bender |
| US4233050A (en) * | 1979-03-09 | 1980-11-11 | Ppg Industries, Inc. | Shaping glass sheets by gravity sag bending followed by blow forming |
| JPS58185444A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Central Glass Co Ltd | 板ガラスの曲げ加工法 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP1988137611U patent/JPH0630814Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-10-19 US US07/424,120 patent/US4973348A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4973348A (en) | 1990-11-27 |
| JPH0257932U (ja) | 1990-04-26 |
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