JPH06307464A - ダイアフラム継手の制振構造 - Google Patents

ダイアフラム継手の制振構造

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JPH06307464A
JPH06307464A JP5121944A JP12194493A JPH06307464A JP H06307464 A JPH06307464 A JP H06307464A JP 5121944 A JP5121944 A JP 5121944A JP 12194493 A JP12194493 A JP 12194493A JP H06307464 A JPH06307464 A JP H06307464A
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diaphragm
elastic arm
diaphragm joint
vibration
shaft
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博 神吉
Tadao Yashiki
忠雄 屋敷
Koichi Akagi
弘一 赤城
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸方向振動及びねじり振動を抑制しうるダイ
アフラム継手の制振構造を提供する。 【構成】 ダイアフラム取付フランジ2にダイアフラム
パック3内を貫通する弾性アーム5を取付ける。弾性ア
ーム5は円筒状の部材で、円周部がワイヤカットされた
スリットにより分割されている。弾性アーム5の先端5
aは遠心力で半径方向へ広がり、軸フランジ4の円筒部
7内に一体に形成されたライナ部材8に圧接する。これ
により、トルクの一部が圧接部を経て伝達され、弾性ア
ーム5の軸方向の剛性がダイアフラムパック3に加算さ
れて振動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舶用ガスタービンの出
力軸系などに適用されるダイアフラム継手の制振構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】ダイアフラム継手は舶用ガスタービンの
出力軸系を初めとして、軸心のずれを吸収するたわみ軸
継手として各種回転機械の軸系に使用されている。
【0003】そこで、従来のダイアフラム継手の一例を
図15に示し、その構造を簡単に説明する。中間軸1の
両側に結合された一対のダイアフラム取付フランジ2
(図15は中間軸1の一端側のみ表示)には、それぞれ
ダイアフラムパック3が結合される。ダイアフラムパッ
ク3には、それぞれに図に示されていない駆動軸側の軸
フランジ又は被動軸側の軸フランジ4が一体に形成され
る。舶用ガスタービンでは、駆動軸側の軸フランジはガ
スタービンの出力軸に、被動軸側の軸フランジ4は減速
装置に、それぞれ結合される。
【0004】舶用ガスタービンの場合、波力による船体
の動揺からプロペラ軸系に軸心のずれや軸方向の変位が
発生するが、これらは長い中間軸1と一対のダイアフラ
ムパック3によって吸収される。すなわち、軸心のずれ
に対しては中間軸1が傾斜し、軸方向の変位にはダイア
フラムパック3が弾性変形して、それぞれの外力から軸
系を保護するように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一対のダイアフラムパ
ックと中間軸によって構成されるダイアフラム継手は、
運転時に軸方向に振動する。その固有振動数はダイアフ
ラムパックの剛性が大きい程高い。しかし、その剛性が
大きい場合にはたわみ継手としての機能が低下し、軸系
に無理な振動応力が発生する。このため固有振動数が常
用回転数以下になるように設計され、舶用タービンのよ
うに広い回転数範囲で使用するときには固有振動数に相
当する回転数で運転される場合がある。このときの共振
によって、ダイアフラムパックが破損したり、あるいは
振動大を検知したアラームのために運転が中止されると
いった不具合が生じるだけでなく、場合によっては軸受
が損傷する恐れがあった。
【0006】そこで、本発明は、軸方向振動及びねじり
振動を抑制しうるダイアフラム継手の制振構造の提供を
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するためになされたもので、舶用ガスタービンなど
のような広範囲に回転速度が変化する原動機に適用され
るダイアフラム継手の制振構造において、ダイアフラム
取付フランジに弾性アームを取り付け、該弾性アーム先
端と嵌合するように構成した円筒部を被動軸の軸フラン
ジと一体に形成したことを特徴とするダイアフラム継手
の制振構造である(第1の手段)。
【0008】そして、軸フランジは、その円筒部内周に
ゴム又は硬合金ライナを内設するか、あるいは前記円筒
部内周を硬化処理するのが好ましい(第2の手段)。あ
るいは、弾性アームの外周に、ゴム又は硬合金ライナの
分割片、又は環状一体ゴムを固着してもよい(第3の手
段)。
【0009】また、弾性アームと軸フランジの内周部と
の圧接摺動部は、ダイアフラムパックの軸方向中心に位
置させるのが好ましく(第4の手段)、この場合、弾性
アームの圧接摺動部にOリングを取付ければよい(第5
の手段)。
【0010】なお、上述したダイアフラム継手の制振構
造は、被動軸と駆動軸の両方に併設してもよい(第6の
手段)。
【0011】
【作用】前述した第1の手段によれば、軸系が回転する
と遠心力によって弾性アームが外方に湾曲し、その先端
が軸フランジの円筒部内面に圧接する。このとき、トル
クの一部は弾性アームを介して伝達され、その軸方向剛
性がダイアフラムパックに加算されて、ダイアフラムの
軸方向振動を抑制する。
【0012】次に、第2又は第3の手段によれば、弾性
アームと円筒部内面との間の面圧に応じた使い分けがで
きる。すなわち、面圧が小さい場合はゴムのライナ又は
環状一体ゴムを用いて摩擦係数を増大させ、反対に面圧
が大きい場合は硬合金ライナ又は硬化処理を使用して耐
摩耗性を向上させる。これにより、トルク伝達と耐久性
とのバランスを調整できる。
【0013】続いて第4の手段によれば、一対のダイア
フラムパックを支点として中間軸が傾斜したとき、ダイ
アフラムパックの軸方向中心が関節となって傾斜し、軸
方向の摺動距離が角変位のみの最少量となる。さらに第
5の手段を採用することにより、摺動部が摩耗したとし
てもOリングのみを取替えればよいため、保守が容易に
なる。
【0014】最後に、第6の手段によれば、被動側と駆
動側に上記弾性アームと軸フランジ円筒部を併設したこ
とにより、軸方向制振効果はさらに向上する。
【0015】また、第2の手段と第3の手段でゴムを使
用する場合には、軸フランジの内周側にゴムを貼ると遠
心力(ヤング率が低い分)で張りつきゴムが薄くなるこ
とが考えられる。しかし、弾性アームの外周に貼ったゴ
ムは逆に遠心力でふくらむため、弾性アームの変位を補
って摩擦力を増す作用が期待できる。
【0016】さらにまた、弾性アームの外周に硬合金ラ
イナの分割片を固着するなどして軸フランジの内周面よ
り硬くし、軸フランジ側の内周面部を分割可能な構造と
しておけば、摩耗は内周面側に発生するので、ワイヤカ
ットのような高価な加工を施した弾性アームを交換する
必要がなく経済的である。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0018】図1及び図2は本発明の第1実施例を示し
ており、ダイアフラム取付フランジ2には、ダイアフラ
ムパック3内を貫通する弾性アーム5が取付けられてい
る。この弾性アーム5は、図2の部分斜視図に示す如
く、円筒状部材の円周部にワイヤカットされたスリット
6を有し、運転時には遠心力によって、分割された各先
端5aが半径方向(図中破線矢印で表示)へ広がって突
出するように構成されている。一方、被動軸側の軸フラ
ンジ4には円筒部7が一体に形成され、該円筒部7の内
周部にはライナ部材8が一体化して設けられている。こ
のライナ部材8としては、内周部にゴムを貼り付けても
よいし、あるいは、内周部に硬合金ライナを圧入したも
のでもよい。また、ライナ部材8のかわりに、円筒部7
の内周を硬化処理してもよい。そして、円筒部7の内
径、すなわちライナ部材8の内径又は硬化処理後の円筒
部内径は、停止時に弾性アーム5の先端5aを嵌合させ
うるように設定する。一般的には、最大0.01mm程
度の隙間から最大0.05mm程度のしめ代が生じる範
囲の公差で機械加工しておくことにより、運転時に先端
5aがライナ部材8の内面に向かって広がるたわみ量は
この隙間より十分大きくなるし、また、この程度のしめ
代では組立時における弾性アーム5の挿入も容易であ
る。
【0019】上述したような構成とすることにより、遠
心力を受けた弾性アーム5の先端5aが外方へたわんで
広がり、軸フランジ4の円筒部7内面に圧接する。これ
により、中間軸1からダイアフラムパック3を介して被
動軸側の軸フランジ4へ伝達されるトルクの一部は、弾
性アーム5及び先端5aとライナ部材8との圧接部を経
て軸フランジ4へ伝達される。従って、弾性アーム5の
軸方向の剛性がダイアフラムパック3に加算され、ダイ
アフラムの軸方向の振動が抑制される。
【0020】ところで、ライナ部材8にゴムを使用する
のは圧接部の面圧が小さい場合であり、圧接部の摩擦係
数を増大させると共に、先端5aとライナ部材8との相
対変位をゴムの弾性で吸収することができる。一方、ラ
イナ部材8に硬合金ライナを使用するのは圧接部の面圧
が大きい場合であり、これによって圧接部の耐摩耗性を
向上させている。なお、円筒部7の内周を硬化処理する
のも硬合金ライナの使用と同様である。
【0021】次に、図3及び図4は本発明の第2実施例
を示したもので、弾性アーム5はボス9の外周にワイヤ
カットした弾性片10を設けて形成されている。この構
成では、遠心力によって弾性片10の先端10aがライ
ナ部材8に圧接し、第1実施例と同様の作用によって振
動の抑制を実現する。また、図5及び図6に示した第3
実施例は、第2実施例における弾性片10の変形例を示
したものである。すなわち、第2実施例の先端10aは
弾性片10から円周方向の一方(図中では時計回り)へ
折曲形成されているのに対して、第3実施例では両円周
方向へ先端10a,10bが折曲形成されている。この
ような構成としても、上述した他の実施例と同様の振動
抑制が可能となる。
【0022】続いて、図7及び図8は本発明の第4実施
例を示したもので、ライナ部材8を分割し、それぞれの
弾性片10の先端10a外周に一体に形成してある。こ
の場合のライナ部材8は、軸フランジ4の円筒部7側に
ライナ部材を設けるのと同様に、ゴム又は硬合金ライナ
から圧接部の面圧に応じて選択使用すればよい。また、
図9及び図10に示した第5実施例では、第4実施例の
ライナ部材8に変わって、先端10aの外周に環状ゴム
11が一体に形成されている。なお、ここでは停止(静
止)時の状態が示されており、環状ゴム11の外周と軸
フランジ4の円筒部7内周との間には、隙間Sが設けら
れている。このような構成としても、上述した他の実施
例と同様の振動抑制が可能となる。
【0023】そして、図11は本発明の第6実施例を示
したもので、弾性アーム5とライナ部材8との圧接部を
ダイアフラムパック3の軸方向中心に位置させている。
このため、軸フランジ4からダイアフラムパック3の軸
中心方向へ突出する剛性アーム12を取付け、該アーム
の先端円筒部12aをダイアフラムパック3の軸方向中
心に位置させた構成にしている。なお、ライナ部材8は
先端円筒部12aの内周部に一体に設けられるが、他の
実施例と同様にゴム又は硬合金ライナ、あるいは内周面
の硬化処理から適宜選択すればよい。
【0024】また、図12は第6実施例の圧接部に関す
る他の実施例を示したもので、弾性アーム5と剛性アー
ム12との圧接摺動部にライナ部材8に変わってOリン
グ13を介在させている。このOリング13は、弾性ア
ーム5の先端5aの外周に削成したOリング溝14に嵌
め込まれている。従って、長時間の運転で摺動部が摩耗
した時にはOリング13のみを交換すればよい。
【0025】図13は、弾性アーム5の遠心力を確保し
つつも接触部での円周方向の1回転で生じるすべり量を
減らすことができる手段を示したもので、接触部の径R
をできるだけ小さくしてある。すなわち、先端5aの外
径を最小に設定することにより、相対角変位αによって
生じる円周方向のすべり量Lが小さくなるので、摩耗量
を低減できるようになる。また、弾性アーム5に突起部
5bを設けてその大きさを変化させれば遠心力を調整で
きるようになり、これによっても接触部の圧力及び摩耗
量を調整することができる。
【0026】なお、図13では、接触部の中心をダイア
フラムパック3の中心に配置し、駆動側と被動側に生じ
る相対角変位のみにしてあるので、先端5aの外径Rを
最小に設定すればすべり量Lも最小となる。また、弾性
アーム5は、遠心力を確保するため、接触部以外は大径
にしてある。このように、すべり量Lや遠心力(すなわ
ち接触部の圧力)を調整できることから、相対角変位α
を想定すれば運転時間に応じた摩耗量を計算できるよう
になり、従って硬化処理や硬合金ライナの仕様決定及び
保守計画が容易になる。そして、このように遠心力を確
保しつつすべり量Lを低減する手段は、上述した硬化処
理や硬合金ライナの接触部だけでなく、ゴム製のライナ
部材8を使用するような場合にも有効である。
【0027】最後に、図14は上述した各実施例の制振
構造を中間軸1の両側軸フランジ4に、すなわち被動軸
側だけでなく駆動軸側にも適用した例を示している。こ
のような構成とすれば、重量増に伴う若干のマイナス面
はあるものの、本発明の主目的である振動対策の効果は
片側のみの場合よりも大きくなる。
【0028】なお、以上の実施例に示したゴムライナと
しては、一般に耐熱性に優れ、かつ強度も高いふっ素系
ゴムやけい素系ゴムを使用するのが好ましい。
【0029】
【発明の効果】前述した本発明によれば、軸方向振動及
びねじり振動が抑制され、下記のような効果が得られ
る。 (1)ダイアフラムの破損が防止される。 (2)振動大の信号によって、運転継続が不能になるの
が防止される。 (3)原動機を含む軸系の軸受(殊にころがり軸受)の
寿命が増大する。 (4)ダイアフラム継手制振部の摩耗が減少すると共
に、摩耗時の保守が容易になるので、信頼性の向上及び
保守費の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るダイアフラム継手の
制振構造の断面図である。
【図2】図1の弾性アーム形状例を示す部分斜視図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例に係るダイアフラム継手の
制振構造の断面図(図4のB−B断面)である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るダイアフラム継手の
制振構造の断面図(図6のD−D断面)である。
【図6】図5のC−C線に沿う断面図である。
【図7】本発明の第4実施例に係るダイアフラム継手の
制振構造の断面図(図8のF−F断面)である。
【図8】図7のE−E線に沿う断面図である。
【図9】本発明の第5実施例に係るダイアフラム継手の
制振構造の断面図(図10のH−H断面)である。
【図10】図9のG−G線に沿う断面図である。
【図11】本発明の第6実施例に係るダイアフラム継手
の制振構造の断面図である。
【図12】図11の圧接摺動部の他の変形例を示す図で
ある。
【図13】接触部におけるすべり量Lの低減方法を示す
図である。
【図14】被動側及び駆動側の両方の軸フランジにダイ
アフラム継手の制振構造を採用した例を示す図である。
【図15】従来のダイアフラム継手構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 中間軸 2 ダイアフラム取付フランジ 3 ダイアフラムパック 4 軸フランジ 5 弾性アーム 6 スリット 7 円筒部 8 ライナ部材 9 ボス 10 弾性片 11 環状ゴム 12 剛性アーム 13 Oリング 14 Oリング溝 L すべり量(円周方向) α 相対角変位

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】舶用ガスタービンなどのような広範囲に回
    転速度が変化する原動機に適用されるダイアフラム継手
    の制振構造において、ダイアフラム取付フランジに弾性
    アームを取り付け、該弾性アーム先端と嵌合するように
    構成した円筒部を被動軸の軸フランジと一体に形成した
    ことを特徴とするダイアフラム継手の制振構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載のダイアフラム継手の制振構
    造において、軸フランジの円筒部内周にゴム又は硬合金
    ライナを内設するか、あるいは前記円筒部内周を硬化処
    理したことを特徴とするダイアフラム継手の制振構造。
  3. 【請求項3】請求項1記載のダイアフラム継手の制振構
    造において、弾性アームの外周に、ゴム又は硬合金ライ
    ナの分割片、又は環状一体ゴムを固着したことを特徴と
    するダイアフラム継手の制振構造。
  4. 【請求項4】請求項1記載のダイアフラム継手の制振構
    造において、弾性アームと軸フランジの内周部との圧接
    摺動部を、ダイアフラムパックの軸方向中心に位置させ
    たことを特徴とするダイアフラム継手の制振構造。
  5. 【請求項5】請求項4記載のダイアフラム継手の制振構
    造において、弾性アームの圧接摺動部にOリング溝を削
    成し、該Oリング溝にOリングを嵌着したことを特徴と
    するダイアフラム継手の制振構造。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5記載のダイアフラム継手
    の制振構造において、弾性アームと軸フランジを駆動軸
    側にも併設したことを特徴とするダイアフラム継手の制
    振構造。
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DE69423386T DE69423386T2 (de) 1993-04-26 1994-04-26 Schwingungsdämpfer für eine Membrankupplung
NO19941529A NO310889B1 (no) 1993-04-26 1994-04-26 Vibrasjonsdemper for en membrankopling
EP94106500A EP0627571B1 (en) 1993-04-26 1994-04-26 Vibration reducer for a diaphragm coupling

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085467A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 軸継手を備えた動力伝達装置及び船舶用減速装置と軸継手の製作方法
JP2016538483A (ja) * 2013-11-25 2016-12-08 スネクマ シャフトスリーブおよび関連するスリーブチューブを備えるターボ機械

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