JPH06307325A - 直接加圧式圧油装置 - Google Patents
直接加圧式圧油装置Info
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- JPH06307325A JPH06307325A JP5123613A JP12361393A JPH06307325A JP H06307325 A JPH06307325 A JP H06307325A JP 5123613 A JP5123613 A JP 5123613A JP 12361393 A JP12361393 A JP 12361393A JP H06307325 A JPH06307325 A JP H06307325A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure oil
- variable displacement
- guide vane
- pump
- oil
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】水車のガイドベーンを制御するための圧油タン
ク及び集油タンクを省略して機構を簡略化させ、小型化
させた圧油装置を得る。 【構成】ガイドベーンサーボモータ8に配管を介して連
結され、レギュレータ12からの信号により吐出する油
の方向と流量とを変化させる可逆式可変容量圧油ポンプ
13と、この可逆式可変容量圧油ポンプ13を駆動する
モータとから圧油装置を構成し、調速機5からの電気信
号をレギュレータ12に入力させ、可逆式可変容量圧油
ポンプ13からガイドベーンサーボモータ8に圧油を供
給するので、圧油タンク及び集油タンクを省略しコンパ
クトにする。
ク及び集油タンクを省略して機構を簡略化させ、小型化
させた圧油装置を得る。 【構成】ガイドベーンサーボモータ8に配管を介して連
結され、レギュレータ12からの信号により吐出する油
の方向と流量とを変化させる可逆式可変容量圧油ポンプ
13と、この可逆式可変容量圧油ポンプ13を駆動する
モータとから圧油装置を構成し、調速機5からの電気信
号をレギュレータ12に入力させ、可逆式可変容量圧油
ポンプ13からガイドベーンサーボモータ8に圧油を供
給するので、圧油タンク及び集油タンクを省略しコンパ
クトにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水車のガイドベーン
サーボモータまたはランナベーサーボモータに圧油を供
給する圧油装置に関する。
サーボモータまたはランナベーサーボモータに圧油を供
給する圧油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の水車のガイドベーン制御装
置の系統図である。図5において、実線は圧油系統,一
点鎖線は電気信号の系統を示す。モータ2で圧油ポンプ
3を駆動し、集油タンク1に溜まった油を加圧して圧油
タンク4へ送る。調速機5の電気信号がE/M変換器6
へ送られ、E/M変換器6のユニットがレバーにより拡
大され、配圧弁7のパイロットバルブを動かし、圧油タ
ンク4の圧油が配圧弁11を経てガイドベーンサーボモ
ータ8に送られ、ガイドベーンサーボモータ8のピスト
ンを前進または後退させる。ピストンに連結されたガイ
ドベーン調整輪9を回転させることにより、ガイドベー
ン調整輪9に連結されたガイドベーン10を開閉させ
る。ガイドベーン10の開度はガイドベーン開度発信器
11によって調速機5へフイードバックされる。ガイド
ベーンサーボモータ8に送られた油はピストンを動作さ
せた後、集油タンク1へ集められる。
置の系統図である。図5において、実線は圧油系統,一
点鎖線は電気信号の系統を示す。モータ2で圧油ポンプ
3を駆動し、集油タンク1に溜まった油を加圧して圧油
タンク4へ送る。調速機5の電気信号がE/M変換器6
へ送られ、E/M変換器6のユニットがレバーにより拡
大され、配圧弁7のパイロットバルブを動かし、圧油タ
ンク4の圧油が配圧弁11を経てガイドベーンサーボモ
ータ8に送られ、ガイドベーンサーボモータ8のピスト
ンを前進または後退させる。ピストンに連結されたガイ
ドベーン調整輪9を回転させることにより、ガイドベー
ン調整輪9に連結されたガイドベーン10を開閉させ
る。ガイドベーン10の開度はガイドベーン開度発信器
11によって調速機5へフイードバックされる。ガイド
ベーンサーボモータ8に送られた油はピストンを動作さ
せた後、集油タンク1へ集められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧油タンクが規定の油
量と圧力がある場合は、定容量圧油ポンプの出口に方向
制御弁を設けてバイパスし、定容量圧油ポンプは連続運
転されていた。従ってこの圧油装置は大きなスペースを
必要とするため、発電所内の一角に圧油装置を集中して
設置し、配管によりガインドベーンまたはランナベーン
を駆動する駆動用サーボモータへ導いていた。また、圧
油をあらかじめ蓄積するための圧油タンク4及び制御に
使用された排油を戻す集油タンク1を設けてあり、多量
の油を必要とした。
量と圧力がある場合は、定容量圧油ポンプの出口に方向
制御弁を設けてバイパスし、定容量圧油ポンプは連続運
転されていた。従ってこの圧油装置は大きなスペースを
必要とするため、発電所内の一角に圧油装置を集中して
設置し、配管によりガインドベーンまたはランナベーン
を駆動する駆動用サーボモータへ導いていた。また、圧
油をあらかじめ蓄積するための圧油タンク4及び制御に
使用された排油を戻す集油タンク1を設けてあり、多量
の油を必要とした。
【0004】この発明は、水車のガイドベーンを制御す
るための圧油タンク及び集油タンクを省略して機構を簡
略化させ、小型化させた圧油装置を提供することを目的
とする。
るための圧油タンク及び集油タンクを省略して機構を簡
略化させ、小型化させた圧油装置を提供することを目的
とする。
【0005】この発明は、水車のランナベーンを制御す
るための圧油タンク及び集油タンクを省略して機構を簡
略化させ、小型化させた圧油装置を提供することを目的
とする。
るための圧油タンク及び集油タンクを省略して機構を簡
略化させ、小型化させた圧油装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】水車のガイドベーンサー
ボモータに圧油を供給する圧油装置において、前記ガイ
ドベーンサーボモータに配管を介して連結され、前記ガ
イドベーンサーボモータとの間に油の閉鎖循環回路を形
成し、レギュレータからの信号により吐出する油の方向
と流量とを変化させる可逆式可変容量圧油ポンプと、こ
の可逆式可変容量ポンプを駆動するモータとからなり、
調速機からの電気信号を前記レギュレータに入力させ、
前記可逆式可変容量圧油ポンプから前記ガイドベーンサ
ーボモータに圧油を供給して前記ガイドベーンを開閉す
ることによって、上記目的を達成する。
ボモータに圧油を供給する圧油装置において、前記ガイ
ドベーンサーボモータに配管を介して連結され、前記ガ
イドベーンサーボモータとの間に油の閉鎖循環回路を形
成し、レギュレータからの信号により吐出する油の方向
と流量とを変化させる可逆式可変容量圧油ポンプと、こ
の可逆式可変容量ポンプを駆動するモータとからなり、
調速機からの電気信号を前記レギュレータに入力させ、
前記可逆式可変容量圧油ポンプから前記ガイドベーンサ
ーボモータに圧油を供給して前記ガイドベーンを開閉す
ることによって、上記目的を達成する。
【0007】また、水車のランナベーンサーボモータに
圧油を供給する圧油装置において、前記ランナベーンサ
ーボモータに配管を介して連結され、前記ランナベーン
サーボモータとの間に油の閉鎖循環回路を形成し、レギ
ュレータからの信号により吐出する油の方向と流量とを
変化させる可逆式可変容量圧油ポンプと、この可逆式可
変容量ポンプを駆動するモータとからなり、調速機から
の電気信号を前記レギュレータに入力させ、前記可逆式
可変容量圧油ポンプから前記ランナベーンサーボモータ
に圧油を供給して前記ランナベーンを開閉することによ
ょて、上記目的を達成する。
圧油を供給する圧油装置において、前記ランナベーンサ
ーボモータに配管を介して連結され、前記ランナベーン
サーボモータとの間に油の閉鎖循環回路を形成し、レギ
ュレータからの信号により吐出する油の方向と流量とを
変化させる可逆式可変容量圧油ポンプと、この可逆式可
変容量ポンプを駆動するモータとからなり、調速機から
の電気信号を前記レギュレータに入力させ、前記可逆式
可変容量圧油ポンプから前記ランナベーンサーボモータ
に圧油を供給して前記ランナベーンを開閉することによ
ょて、上記目的を達成する。
【0008】
【作用】この発明においては、調速機からの電気信号を
レギュレータに入力させ、レギュレータの信号により可
逆式可変容量圧油ポンプのピストンの角度を変えること
により、可逆式可変容量圧油ポンプからガイドベーンサ
ーボモータへ送り出される圧油の方向及び量を変え、ガ
イドベーンサーボモータを前進,後退させるる。ガイド
ベーンを駆動しないときは、可逆式可変容量圧油ポンプ
の流量は零となるがポンプは連続運転されるので、サー
ボモータの即応性は保たれる。このようにしてガイドベ
ーンを開閉することができる。
レギュレータに入力させ、レギュレータの信号により可
逆式可変容量圧油ポンプのピストンの角度を変えること
により、可逆式可変容量圧油ポンプからガイドベーンサ
ーボモータへ送り出される圧油の方向及び量を変え、ガ
イドベーンサーボモータを前進,後退させるる。ガイド
ベーンを駆動しないときは、可逆式可変容量圧油ポンプ
の流量は零となるがポンプは連続運転されるので、サー
ボモータの即応性は保たれる。このようにしてガイドベ
ーンを開閉することができる。
【0009】またこの発明においては、調速機からの電
気信号をレギュレータに入力させ、レギュレータの信号
により可逆式可変容量圧油ポンプのピストンの角度を変
えることにより、可逆式可変容量圧油ポンプからランナ
ベーンサーボモータへ送り出される圧油の方向及び量を
変え、ランナベーンサーボモータを前進,後退させる
る。ランナベーンを駆動しないときは、可逆式可変容量
圧油ポンプの流量は零となるがポンプは連続運転される
ので、サーボモータの即応性は保たれる。このようにし
てランナベーンを開閉することができる。
気信号をレギュレータに入力させ、レギュレータの信号
により可逆式可変容量圧油ポンプのピストンの角度を変
えることにより、可逆式可変容量圧油ポンプからランナ
ベーンサーボモータへ送り出される圧油の方向及び量を
変え、ランナベーンサーボモータを前進,後退させる
る。ランナベーンを駆動しないときは、可逆式可変容量
圧油ポンプの流量は零となるがポンプは連続運転される
ので、サーボモータの即応性は保たれる。このようにし
てランナベーンを開閉することができる。
【0010】
【実施例】実施例1 図1はこの発明のガイドベーンにおける実施例による直
接加圧式圧油装置の系統図である。図1において、実線
は油圧系統,一点鎖線は電気信号の系統,鎖線は排油系
統を示す。図1において、図5と同じ部位は同じ符号を
付してある。図1において、ガイドベーンサーボモータ
8に配管を介して連結され、レギュレータ12からの信
号により吐出する油の方向と流量とを変化させる可逆式
可変容量ポンプ13と、この可逆式可変容量圧油ポンプ
13を駆動する図示しないモータとを設け、可逆式可変
容量圧油ポンプ13とガイドベーンサーボモータ8との
間に油の閉鎖循環回路を形成した。調速機5からの信号
をレギュレータ12に入力させ、レギュレータ12から
の信号により可逆式可変容量圧油ポンプ13の圧油の方
向と流量とを変え、可逆式可変容量圧油ポンプ13の油
圧によりガイドベーンサーボモータ8を開側または閉側
へ動作させる。ガイドベーンサーボモータ8によりガイ
ドベーン調整輪を回転させ、ガイドベーンを開閉する。
ガイドーベンの開度は開度発信器11により調速機5へ
フイードバックされる。
接加圧式圧油装置の系統図である。図1において、実線
は油圧系統,一点鎖線は電気信号の系統,鎖線は排油系
統を示す。図1において、図5と同じ部位は同じ符号を
付してある。図1において、ガイドベーンサーボモータ
8に配管を介して連結され、レギュレータ12からの信
号により吐出する油の方向と流量とを変化させる可逆式
可変容量ポンプ13と、この可逆式可変容量圧油ポンプ
13を駆動する図示しないモータとを設け、可逆式可変
容量圧油ポンプ13とガイドベーンサーボモータ8との
間に油の閉鎖循環回路を形成した。調速機5からの信号
をレギュレータ12に入力させ、レギュレータ12から
の信号により可逆式可変容量圧油ポンプ13の圧油の方
向と流量とを変え、可逆式可変容量圧油ポンプ13の油
圧によりガイドベーンサーボモータ8を開側または閉側
へ動作させる。ガイドベーンサーボモータ8によりガイ
ドベーン調整輪を回転させ、ガイドベーンを開閉する。
ガイドーベンの開度は開度発信器11により調速機5へ
フイードバックされる。
【0011】図2は図1の可逆式可変容量圧油ポンプの
断面図、図3は図2の可逆式可変容量圧油ポンプの原理
を示す構成図である。可逆式可変容量圧油ポンプは、図
示しないモータで一方向に一定回転速度で連続駆動さ
れ、駆動軸20にコンロッド24で支持された2本のピ
ストン21,22を有するシリンダブロック23と、シ
リンダブロック23を固定するバルブプレート25とを
備える。図2において、シリンダブロック23は駆動軸
20とともに回転し、これに挿入されたピストン21,
22は駆動軸20の回転に従ってシリンダブロック23
内を往復し、駆動軸20に対するシリンダブロック23
の傾斜αを変えることにより、ピストン21と22との
ストローク量Sの差に比例した量の油を送り出し、かつ
ピストンポンプ13から送る圧油の方向を設定すること
ができる。
断面図、図3は図2の可逆式可変容量圧油ポンプの原理
を示す構成図である。可逆式可変容量圧油ポンプは、図
示しないモータで一方向に一定回転速度で連続駆動さ
れ、駆動軸20にコンロッド24で支持された2本のピ
ストン21,22を有するシリンダブロック23と、シ
リンダブロック23を固定するバルブプレート25とを
備える。図2において、シリンダブロック23は駆動軸
20とともに回転し、これに挿入されたピストン21,
22は駆動軸20の回転に従ってシリンダブロック23
内を往復し、駆動軸20に対するシリンダブロック23
の傾斜αを変えることにより、ピストン21と22との
ストローク量Sの差に比例した量の油を送り出し、かつ
ピストンポンプ13から送る圧油の方向を設定すること
ができる。
【0012】実施例2 図4はこの発明のランナベーンにおける実施例による直
接加圧式圧油装置の系統図である。図4において、図1
と同じ部位は同じ符号を付してある。図4において、ラ
ンナベーンサーボモータ8aに配管を介して連結され、
レギュレータ12からの信号により吐出する油の方向と
流量とを変化させる可逆式可変容量ポンプ13と、この
可逆式可変容量圧油ポンプ13を駆動する図示しないモ
ータとを設け、可逆式可変容量圧油ポンプ13とランナ
ベーンサーボモータ8aとの間に油の閉鎖循環回路を形
成した。調速機5からの信号をレギュレータ12に入力
させ、レギュレータ12からの信号により可逆式可変容
量圧油ポンプ13の圧油の方向と流量とを変え、可逆式
可変容量圧油ポンプ13の油圧によりランナベーンサー
ボモータ8aを開側または閉側へ動作させる。ランナベ
ーンサーボモータ8aによりランナベーンを開閉する。
ランナベーンの開度はランナベーン開度発信器11aに
より調速機5へフイードバックされる。
接加圧式圧油装置の系統図である。図4において、図1
と同じ部位は同じ符号を付してある。図4において、ラ
ンナベーンサーボモータ8aに配管を介して連結され、
レギュレータ12からの信号により吐出する油の方向と
流量とを変化させる可逆式可変容量ポンプ13と、この
可逆式可変容量圧油ポンプ13を駆動する図示しないモ
ータとを設け、可逆式可変容量圧油ポンプ13とランナ
ベーンサーボモータ8aとの間に油の閉鎖循環回路を形
成した。調速機5からの信号をレギュレータ12に入力
させ、レギュレータ12からの信号により可逆式可変容
量圧油ポンプ13の圧油の方向と流量とを変え、可逆式
可変容量圧油ポンプ13の油圧によりランナベーンサー
ボモータ8aを開側または閉側へ動作させる。ランナベ
ーンサーボモータ8aによりランナベーンを開閉する。
ランナベーンの開度はランナベーン開度発信器11aに
より調速機5へフイードバックされる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ガイドベーンサーボモ
ータと可逆式可変容量ポンプとの間、またはランナベー
ンサーボモータと可逆式可変容量ポンプとの間には、油
の完全な閉鎖循環回路が形成されるので、油量は大幅に
削減できる。また、従来の圧油タンク,集油タンク,ア
ンローダ弁,空気圧縮機,配圧弁を省略できるので圧油
装置全体が非常にコンパクトになる。この発明によれ
ば、部品省略の他に圧油タンク及び集油タンクへの配管
がなくなり、発電所建屋を縮小することができる。
ータと可逆式可変容量ポンプとの間、またはランナベー
ンサーボモータと可逆式可変容量ポンプとの間には、油
の完全な閉鎖循環回路が形成されるので、油量は大幅に
削減できる。また、従来の圧油タンク,集油タンク,ア
ンローダ弁,空気圧縮機,配圧弁を省略できるので圧油
装置全体が非常にコンパクトになる。この発明によれ
ば、部品省略の他に圧油タンク及び集油タンクへの配管
がなくなり、発電所建屋を縮小することができる。
【図1】この発明の実施例1による直接加圧式圧油装置
の系統図である。
の系統図である。
【図2】図1の可逆式可変容量圧油ポンプの断面図であ
る。
る。
【図3】図2の可逆式可変容量圧油ポンプの原理を示す
図である。
図である。
【図4】この発明の実施例2による直接加圧式圧油装置
の系統図である。
の系統図である。
【図5】従来のガイドベーン制御装置の系統図である。
5 調速機 8 ガイドベーンサーボモータ 8a ランナベーンサーボモータ 11 ガイドベーン開度発信器 11a ランナベーン開度発信器 12 レギュレータ 13 可逆式可変容量圧油ポンプ
Claims (2)
- 【請求項1】水車のガイドベーンサーボモータに圧油を
供給する圧油装置において、前記ガイドベーンサーボモ
ータに配管を介して連結され、前記ガイドベーンサーボ
モータとの間に油の閉鎖循環回路を形成し、レギュレー
タからの信号により吐出する油の方向と流量とを変化さ
せる可逆式可変容量圧油ポンプと、この可逆式可変容量
ポンプを駆動するモータとからなり、調速機からの電気
信号を前記レギュレータに入力させ、前記可逆式可変容
量圧油ポンプから前記ガイドベーンサーボモータに圧油
を供給して前記ガイドベーンを開閉することを特徴とす
る直接加圧式圧油装置。 - 【請求項2】水車のランナベーンサーボモータに圧油を
供給する圧油装置において、前記ランナベーンサーボモ
ータに配管を介して連結され、前記ランナベーンサーボ
モータとの間に油の閉鎖循環回路を形成し、レギュレー
タからの信号により吐出する油の方向と流量とを変化さ
せる可逆式可変容量圧油ポンプと、この可逆式可変容量
ポンプを駆動するモータとからなり、調速機からの電気
信号を前記レギュレータに入力させ、前記可逆式可変容
量圧油ポンプから前記ランナベーンサーボモータに圧油
を供給して前記ランナベーンを開閉することを特徴とす
る直接加圧式圧油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5123613A JPH06307325A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 直接加圧式圧油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5123613A JPH06307325A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 直接加圧式圧油装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06307325A true JPH06307325A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14864935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5123613A Pending JPH06307325A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 直接加圧式圧油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06307325A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7931124B2 (en) | 2007-12-12 | 2011-04-26 | United Technologies Corporation | On-demand lubrication system and method for improved flow management and containment |
US8572974B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-11-05 | Hamilton Sundstrand Corporation | Variable speed and displacement electric fluid delivery system for a gas turbine engine |
US10968882B2 (en) | 2017-03-24 | 2021-04-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Movable-blade operation system for hydraulic machine |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5123613A patent/JPH06307325A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7931124B2 (en) | 2007-12-12 | 2011-04-26 | United Technologies Corporation | On-demand lubrication system and method for improved flow management and containment |
US8256576B2 (en) | 2007-12-12 | 2012-09-04 | United Technologies Corporation | On-demand lubrication system for improved flow management and containment |
US8572974B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-11-05 | Hamilton Sundstrand Corporation | Variable speed and displacement electric fluid delivery system for a gas turbine engine |
US10968882B2 (en) | 2017-03-24 | 2021-04-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Movable-blade operation system for hydraulic machine |
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